JP2002343216A - リレー装置 - Google Patents
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Abstract
工程の簡素化により製造コスト低減が可能なリレー装置
を提供すること。 【解決手段】複数の電磁継電器を含むリレー装置におい
て、各電磁継電器の各ステムが一体化され、樹脂成形に
より配線部材を樹脂モールドした共通ベースプレート1
を用いる。共通ベースプレート1の配線部材を樹脂モー
ルド内から突出させて電磁継電器の固定接点部材とな
す。各電磁継電器の上記固定接点部材を除くサブアセン
ブリとしての各リレーユニットは、可動鉄片が共通ベー
スプレート面に対して平行に駆動されるように共通ベー
スプレートに固定される。この結果、コンパクトかつリ
レー特性の調整が極めて容易なうえ、部品点数の削減も
実現することができる。
Description
る。
リレーを接続して構成される従来のリレー回路は、所定
の配線がなされ、複数のリレー装着用ソケットが固定さ
れた配線基板を製造し、各ソケットにリレーを装着して
構成される。また、ソケットを省略してリレーの外部接
続端子(接点端子、コイル端子)をはんだ付けなどによ
り配線基板の配線に直接固定することも可能である。
部材及び固定接点部材を含む接点部材と、可動接点部材
を駆動する磁気力を発生する磁路部材と、磁路部材中に
可動接点部材駆動用磁束を形成するコイルと、接点部
材、前記磁路部材及び前記コイルを最終的に支持する電
気絶縁性のステムと、ステムと一体に形成されてコイル
の両端及び接点部材に電気的に接続されるとともに端部
が外部接続用端子をなす配線部材(リレー内配線部材)
を備えている。
の接点を流れる電流が、トランジスタのそれに対して通
常は比較的大きいので、配線基板の裏面(この明細書で
は反実装面ともいう)に沿ってケーブル配線により形成
されるのが通常であり、コイル電流は電流が比較的小さ
いので、配線基板にパターニングされた導体パターンで
構成されることもある。
098は、配線部材(リレー内配線部材)をいわゆるリ
ードフレーム技術でステムと一体に作製したリレーを提
案している。しかしながら、上記説明した従来のリレー
装置では、部材点数及び部材間の接続点数が多く、製造
工程が複雑であり、製造コスト低減の要求に答えるには
限界があった。
レーム状の配線部材の一部を折り曲げてリレーの固定接
点部材を構成すること、及び、この配線部材を含む共通
ベースプレート上に複数のリレーを並んで搭載すること
を提案している。しかしながら、このリレー装置では、
リレーユニットの可動部材が、リレーユニットを搭載す
る共通ベースプレートの平坦な主面である部品実装面に
対して直角に動作する構造を採用しているため、組み付
け後に行うリレーの機械的な調整が非常に難しいという
問題があった。すなわち、このリレー装置では、固定接
点部材が共通ベースプレートの配線部材により構成され
ているため、リレーユニット製造時に固定接点部材と可
動接点部材との間のギャップなどの最終的な機械的調整
を行うことができず、この調整をリレーユニットを共通
ベースプレートに組み付けた後で行わざるを得ない。し
かし、この先行技術では、可動鉄片の動作(駆動)方向
が共通ベースプレートの部品実装面に直角になる構造を
採用しているので、機械的調整のために治具(ゲージ)
などをこれらのギャップに挿入する場合、ゲージを斜め
に挿入せざるを得ないが、この斜めからのゲージ挿入
は、他の部材が挿入の邪魔となったりするために作業が
容易ではなく、更にこの邪魔になる他の部材を離して配
置する必要性が生じて装置が大型化する不具合もあっ
た。この問題は、共通ベースプレート上に複数のリレー
を配置する場合において顕著となり、特に各リレーを一
方向に配列し、調整のためのゲージ挿入方向を統一しよ
うとすると、各リレー間に広いアイドルスペースを設け
て斜めのゲージが他の部材に触れるのを回避する必要が
生じた。
みのリレーの固定接点部材を、共通ベースプレートから
突出する配線部材の折り曲げ突起に溶接する構造を提案
している。この公報のリードフレーム型集合リレー装置
は、完成されたリレーを組みつけるもので、リレー組み
付け後の前記機械的調整(接点ギャップ調整)が不要で
あるタイプである。また、可動鉄片の動作方向も前記特
開平2000ー253539と同様に共通ベースプレー
トの主面に対して直角な方向に設定される構成となって
いる。故に、この公報では、特開平2000ー1640
98と同様に部材点数及び部材間の接続点数が多く、更
なる製造コスト低減要求に答えるには限界があった。
あり、部材点数及び部材間の接続点数を低減し、製造、
調整作業の簡素化により製造コスト低減が可能なリレー
装置を提供することをその目的としている。
ついて以下に説明する。
器を有し、前記各電磁継電器は、可動接点部材及び固定
接点部材を含む接点部材、前記可動接点部材を駆動する
磁気力を発生する磁路部材、前記磁路部材中に可動接点
部材駆動用磁束を形成するコイル、前記接点部材、前記
磁路部材及び前記コイルを最終的に支持する電気絶縁性
のステム、及び、前記ステムと一体に形成されて前記コ
イルの両端及び前記接点部材に電気的に接続されるとと
もに少なくとも一部は端部が外部接続用端子をなす配線
部材を備えるリレー装置において、前記各電磁継電器の
各ステムが、互いに一体化され、かつ、樹脂成形により
前記配線部材と一体化された共通ベースプレートからな
ることを特徴としている。
の電磁継電器の各ステムを一体化した点をその特徴とし
ているので、たとえば樹脂モールド法などで配線部材と
一体成形する各ステムを、一度の成形で一括製造するこ
とができ、樹脂成形工程を大幅に短縮することができ、
部品点数も低減することができる。また、各ステムが一
体化された共通ベースプレートに他の電磁継電器部品を
装着する場合、共通ベースプレートの位置決めを一回行
うだけで各電磁継電器部品の実装位置を所定位置にセッ
トすることができるので、実装作業が容易となる。ま
た、この共通ベースプレートに設けられた外部接続端子
と外部配線との接続も一回で済ますことができ、取り付
け(配線)作業が簡単となる。更に、この共通ベースプ
レートを固定するだけで各電磁継電器の設置作業が完了
するので、電磁継電器設置作業が簡単となる。
記共通ベースプレートの部品実装面から突出して前記固
定接点部材をなす固定接点用端子部を有する。この態様
によれば、共通ベースプレートの配線部材の端部が固定
接点部材を兼ねるので、従来のように固定接点部材と配
線部材との接続を省略することができ、部品点数及び接
続作業の削減により製造工程の簡素化、信頼性の向上を
実現することができる。
部は、前記電磁継電器が実装される前記共通ベースプレ
ートの部品実装面から前記部品実装面に対して略直角突
出し、前記可動接点部材は、前記共通ベースプレートの
部品実装面から露出する前記配線部材の端部により構成
される可動接点用端子部に固定されて、前記固定接点用
端子部に接離可能に対面している。この態様によれば、
固定接点部材として機能する固定接点用端子部が、前記
電磁継電器が実装される前記共通ベースプレートの実装
面から前記実装面に対して略直角突出している。更に、
本構成によれば、配線部材の端部によりそれぞれ構成さ
れる固定接点用端子部が、共通ベースプレートに対して
ほぼ直立して配置することができるので、共通ベースプ
レートにその実装面と平行に延設される配線部材の端部
を固定接点部材として加工するのが容易となり、かつ、
配線部材と可動接点部材との接続も容易となり、共通ベ
ースプレート成形用金型の加工も容易となる。なお、固
定接点部材又は可動接点端子部として用いる配線部材の
端部の折り曲げは、金属平板から配線部材を打ち抜く際
に実施してもよく、その後に実施してもよく、あるいは
共通ベースプレートを樹脂成形後に実施してもよい。
記磁路部材は、最終的に前記可動接点部材に保持されて
いる。この態様によれば、コイル及び磁路部材をあらか
じめ組み付けた可動接点部材を、共通ベースプレートす
なわち共通ステムの実装面から突出する配線部材(可動
接点部材接続用)にたとえば溶接などで可動接点部材を
固定、接続するだけでリレーの組み付け(コイルと配線
部材との接続は除く)を完成することができ、組み付け
作業を簡素化することができ、共通ベースプレートに対
するコイル及び磁路部材の位置決めも省略することがで
きる。
は、可動鉄片部材を有し、前記可動鉄片は、前記共通ベ
ースプレートの前記部品実装面と略平行に駆動可能に配
置されている。この態様によれば、接点ギャップ調整な
どを簡素化することができる。
ーユニットを組み付けた後に実施するリレー特性の機械
的調整作業たとえば両接点間のギャップ調整作業などが
容易となる。たとえば、この調整のためにゲージを電磁
リレーユニットの該当部分に容易に挿入することができ
るので、調整作業が簡単となる。また、従来、設けてい
たリレー特性調整のための作業スペースを省略すること
ができるので、装置のコンパクト化を実現することがで
きる。
トは、前記共通ベースプレートの前記部品実装面上に一
列に配列されている。この態様によれば、各電磁リレー
ユニットに対する上記機械的調整作業の実施方向を揃え
ることができるので、この機械的調整作業を簡素化する
ことができるうえ、各電磁リレーユニット間に上記作業
スペースを設ける必要がないので装置を小型軽量とする
ことができ、かつ、各電磁リレーユニット間の共通配線
部分の引き回し距離も短縮することもできる。
を参照して以下に説明する。
ースプレート1及び配線部材群3の正面図を図2に示
し、リレーユニット2の正面図を図3に示し、配線部材
群3の半製品の正面図を図4に示す。
ト1は、正面からみて図2に示すように略長方形の樹脂
平板形状を有し、前方開口のヒューズ収容用窓部11を
その上部に有し、共通ベースプレート1の部品実装面J
から前方へ突出する壁部12をその下端に有している。
は、それぞれ一つのリレーユニット2とヒューズ4と抵
抗器5とからなるリレー回路セットが5セット配置され
ている。
形状に延在する配線部材群3(図4参照)が一体に成形
されている。
数の板状配線部材(ブスバーともいう)の総称であり、
各配線部材(ブスバー)は、端部を除いてほとんど共通
ベースプレート1内に共通ベースプレート1の部品実装
面と大略平行に埋設されている。
プレート1の壁部12から下方に突出して外部接続端子
群30を構成している。外部接続端子群30は、電源端
子311、接地端子312の他に、リレーユニット2の
コイルと外部とを接続するコイル端子や、後述する固定
接点部材や可動接点部材と外部とを接続する接点端子か
らなるリレー端子313〜326を有している。これら
電源端子311、接地端子312、リレー端子313〜
326は、それぞれ本発明でいう外部接続端子を構成し
ている。
ースプレート1の部品実装面J内にて部品実装面Jに対
して直角に突設されて内部接続端子群を構成している。
この内部接続端子群は、固定接点部材をなす固定接点用
端子部331、リレーユニット2の可動接点端子に溶接
される可動接点用端子部332、リレーユニット2のコ
イルの両端が個別接続されるコイル接続端子部333、
334を5セット有している。また、ヒューズ4の両端
を支持するヒューズ用端子部335、336、それぞれ
抵抗器5の両端を支持する抵抗器用端子部337、33
8もそれぞれ5対形成されている。
する。
継電器から固定接点部材と電気絶縁材製のステムとを省
略した構造をもち、配線部材群3のうちのひとつの配線
部材の端部である固定接点用端子部331により構成さ
れる固定接点部材と、ステムをなす共通ベースプレート
1とともに揺動型可動接点をもつ単接点型電磁継電器を
構成している。
1は、共通ベースプレート1からそれと直角に突出して
いる。固定接点用端子部331の接点部分には固定接点
として接点用金属が肉盛りされている。
部材21、部品実装面Jに向かって見た場合にL字板形
状の軟鉄板からなるヨーク(磁路部材)22、後述する
コイル23が巻装されたボビンに挿通される円柱状軟鉄
材からなる固定コア(磁路部材)24、平板状軟鉄材か
らなる可動鉄片(磁路部材)25、ボビンに巻装されて
磁路部材22に磁束を形成するコイル23を有する。
定辺部の一端から固定辺部に対して直角に延在する揺動
辺部とからなり、りん青銅薄板を打ち抜き、直角に曲げ
て形成されている。可動接点部材21の揺動辺部の接点
部分には、固定接点用端子部331の接点(固定接点)
に対面して可動接点として接点用金属が先端部210に
肉盛りされている。
辺部に密着、固定されて揺動辺部に沿って延在してい
る。L字板形状のヨーク22の一辺は可動接点部材21
の固定辺部にかしめ固定され、L字板形状のヨーク22
の他辺は可動接点部材21の固定辺部の揺動辺部と反対
側の端部から揺動辺部及び可動鉄片25と略平行に延在
している。したがって、可動鉄片25とヨーク22とは
全体としてU字板状に配置され、ヨーク22の他辺と可
動鉄片25とは磁気的に短絡する配置にて、コイル23
を挿通する固定コア24がヨーク22の他辺に固定され
ている。したがって、L字板状のヨーク22、固定コア
24及び可動鉄片25は、全体として、可動鉄片25と
固定コア24との間に隙間を有するロ字形状の有ギャッ
プ閉磁気回路を構成し、弾性に優れた可動接点部材21
が上記隙間を確保している。400はこの隙間が一定以
上大きくならないように可動接点部材21の変位を規制
するために共通ベースプレート1に挿入されたストッパ
部材である。
接続するための配線部材の端部である可動接点用端子部
332が、可動接点部材21の固定辺部に近接乃至隣接
して共通ベースプレート1から直角に突設され(図5に
おいては、共通ベースプレート面と平行な方向に延び
て、その金属部分が露出すべく突出している)、可動接
点部材21の固定辺部は可動接点用端子部332に溶接
などにより固定されている。
けて突出する一対の脚部211、212とそれらと少し
離れた脚部213を有し、これら脚部211、212は
共通ベースプレート1に凹設された凹部111、112
に、脚部213は共通ベースプレート1に凹設された凹
部111、112に、個別に圧入されている。したがっ
て、それぞれL字形状を有してたがいにかしめ固定され
た可動接点部材21とヨーク22とは、共通ベースプレ
ート1に3点支持されている。
固定コア24に吸引され、可動鉄片25が固定された可
動接点部材21の揺動辺部は、可動接点部材21の固定
辺部と揺動辺部との間の角部を支点として部品実装面J
と平行に揺動し、固定接点用端子部331すなわち本発
明でいう固定接点部材に密着する。コイル23への通電
を停止すると、可動鉄片25に作用する磁気力が消滅
し、可動接点部材21の揺動辺部は、自己の弾性力によ
り固定接点用端子部331から離れる。
部材21にヨーク22の一辺及び可動鉄片25が固定さ
れ、更にヨーク22の他辺に固定コア24が固定され、
この固定コア24にボビン巻装のコイル23が装着され
ている点にある。すなわち、リレーユニット2の磁路部
材及びコイル23は可動接点部材21に最終的に保持さ
れている。したがって、あらかじめ可動接点部材21に
磁路部材及びコイル23を最終的に保持させた状態で、
リレーユニット2を完成し、このリレーユニット2を共
通ベースプレート1の所定位置にセットし、ヨーク22
の脚部211、212を共通ベースプレート1の2つの
凹部に圧入し、可動接点部材21と可動接点用端子部3
32とを溶接するだけで、固定接点部材、ステム及びリ
レーユニット2からなる通常の電磁継電器を完成するこ
とができる。
部材群2のうちのコイル接続用の配線部材の端部からな
り、これらコイル接続端子部333、334は、共通ベ
ースプレート1の部品実装面に対して直角となるように
共通ベースプレート1から突設され、コイル23の両端
が巻回、接続されている。
子部335、336は、共通ベースプレート1から突設
されている。ヒューズ4の両端はそれぞれ板状に形成さ
れており、二股形状のヒューズ用端子部335、336
の先端部にそれぞれ挟持されている。
337、338は、共通ベースプレート1から突設され
ている。抵抗器5の両端部は、二股形状の抵抗器用端子
部337、338の先端部にそれぞれ挟持されている。
1000はタイバー切断用の打ち抜き部である。
て、以下に説明する。配線部材群3を形成するためのプ
レス打ち抜き片を図4に示す。
の配線部材群3を囲む四角枠部300に外部タイバー3
01で一体化され、更に後で切断除去される内部タイバ
ー302で互いに一体化されている。その後、この配線
部材群3の所定部位に樹脂モールド成形を行って共通ベ
ースプレート1を形成し、外部タイバー301及び内部
タイバー302をそれぞれ切断除去することにより、配
線部材群3の配線を完成させる。次に、抵抗器5を抵抗
器用端子部337、338に圧入して、抵抗器用端子部
337、338により抵抗器5をそれぞれ挟持させ、同
じく、ヒューズ用端子部335、336にヒューズ4を
それぞれ挟持させる。次に、既述した方法であらかじめ
組み立てたリレーユニット2を共通ベースプレート1に
組み付け、可動接点部材21を可動接点用端子部332
に溶接する。最後に、この回路部品が組み付けられた共
通ベースプレート1を不図示のケースに収容して、組立
が完了する。電源端子211、接地端子212、リレー
端子213〜226すなわち本発明でいう外部接続端子
は上記ケースのコネクタをなす。 (実施例効果)上記実施態様により実現できる他の効果
について以下に説明する。
部分が、配線基板をなす共通ベースプレートの部品実装
面とほぼ平行に延設されて各電磁継電器間を電気的に接
続する電磁継電器間接続用ブスバーを含む。すなわち、
共通ベースプレートすなわち互いに一体化された各電磁
継電器の共通ステムは、各電磁継電器間を接続する配線
を内蔵し、いわゆる配線基板を構成している。これによ
り、従来のリレー装置における配線基板を実質的に省略
することができ、その分だけ装置の小型化及び部品点数
及び配線接続箇所の削減を実現することができ、製造工
程及び材料費の削減も実現することができる。
ス成形して配線部材用のプレス打ち抜品を形成し、樹脂
モールド成形にてプレス打ち抜品とステムを一体化する
ことにより、配線部材をステムの部品実装面と平行に延
在させ、プレス打ち抜品の相互接続部を切り落として各
配線部材を互いに独立させ、部品実装面と略直角に折り
曲げられてステムから外部に突出する配線部材の端部に
より固定接点部材を構成する。これにより、配線部材の
端部をなす固定接点用端子部、及び、それに対面する可
動接点部材の可動接点用端子部を、共通ベースプレート
に対して直立して配置することができるので、配線部材
の端部を直角に折り曲げるという簡単な工程で固定接点
部材を作製することができ、製造工程を簡素化すること
ができる。
に磁路部材及びコイルを保持しつつ、可動接点部材の一
端部がステムの部品実装面と略直角に延在して固定接点
部材に接離可能に対面する姿勢にて、可動接点部材を配
線部材の可動接点用端子部に固定することにより、可動
接点部材、磁路部材及びコイルをステムに固定する。こ
れにより、コイル及び磁路部材をあらかじめ組み付けた
可動接点部材を、ステムの実装面から突出する配線部材
(可動接点部材接続用)にたとえば溶接などで可動接点
部材を固定、接続するだけでリレーの組み付け(コイル
と配線部材との接続は除く)を完成することができ、組
み付け作業を簡素化することができ、共通ベースプレー
トに対するコイル及び磁路部材の位置決めも省略するこ
とができる。
図8を参照して以下に説明する。ただし、この実施例2
を説明するために図5〜図8で用いる符号は、実施例1
を説明するために図1〜図4で用いた符号とは無関係で
あるとする。実施例2のリレー装置の正面図を図5に、
底面図を図6に示す。ただし、図5は1個のリレーだけ
を図示するが、実際には共通ベースプレート17に複数
のリレーが実装されている。 (構造)10は固定接点、11は固定接点10に接離可
能に対面する可動接点、12は可動接点11が固定され
た板ばね12である。板ばね12は、可動接点11を固
定接点10から離れる向きに弾性付勢するとともに、可
動接点11に至る導電経路を構成している。
動鉄片、16はヨーク、17は共通ベースプレート、1
7aは共通ベースプレートの部品実装面である。可動接
点11及び可動鉄片15は板ばね12に固定されてい
る。コイル13が巻装された固定鉄心14や板ばね12
などはヨーク16と一体化されてリレーユニットを構成
し、このリレーユニットは、ヨーク16を共通ベースプ
レート17の部品実装面17aに圧入することにより、
共通ベースプレート17に固定されている。
装面17aに固定された金属板部材からなる保持部材で
あり、固定接点10に至る導電経路を構成している。保
持部材18の一端側には固定接点10が固定されてい
る。保持部材18は、共通ベースプレート17に埋設さ
れたリードフレーム(図5では図示せず)の一端部を部
品実装面17a側に折り曲げて部品実装面17aから突
出させてなる。
に樹脂成形されて部品実装面17aから突出するストッ
パ取付部であり、ストッパ取付部17bの溝には金属片
からなるストッパ19の基端部が圧入、固定されてい
る。ストッパ19は、部品実装面17aに沿って可動接
点11を挟んで固定接点10と反対側へ延設され、可動
接点11の背面側に当接して可動接点11の停止位置す
なわち固定接点10と可動接点11との間の最大ギャッ
プを規定している。
17aと平行に設定されており、共通ベースプレート1
7に対するヨーク16の組み付け方向と、共通ベースプ
レート17に対するストッパ19の組み付け方向は、部
品実装面17a及び動作方向Aに対してそれぞれ直交し
ている。Xは共通ベースプレート17に対するストッパ
19の取付位置(ストッパ取付位置)と、可動接点11
に対するストッパ19の当接位置との間の距離であり、
このストッパ取付位置は、上記当接位置より略動作方向
Aに上記距離だけ離れている。
部19bを有している。第1板部19aは図6に示すよう
に部品実装面17aから離れる方向に立設され、第1板
部19aの一端部は共通ベースプレート17に圧入され
る圧入部19cとなり、他端部は後述する治具と係合す
る係合部19dとなっている。第2板部19bは図6に示
すように第一板部19aから可動接点11側へ部品実装
面17aに沿って延設されており、可動接点11に対向
する位置にて可動接点11側に湾曲して通電遮断時に可
動接点11に当接する当たり部19eを有している。1
9fは可動接点11側に延在する第2板部19bの先端部
からなる突起部である。第1板部19aは、圧入部19
cの直上に形成された切り欠き部19gと、この切り欠き
部19gにより細幅になったくびれ部19hとを有してい
る。 (動作)通常の電磁リレーと同じく、コイル13に通電
すると、その電磁吸引力により可動鉄片15が固定鉄心
14に吸引され、可動接点11が固定接点10に当接し
て、リレーが導通状態となる。 (接点ギャップLの調整)次に、接点ギャップLの調整
方法を以下に説明する。
1板部19aを捻る円棒状の工具であり、治具21の先
端部には、第1板部19aの係合部19dを挟む溝21a
を有している。
ップLの目標寸法に等しい厚さをもつ図示しないゲージ
を固定接点10と可動接点11との間に上方から部品実
装面17aに向けて挿入し、治具21を上方から部品実
装面17aに向けて挿入し、第1板部19aの係合部1
9dを溝21aに挿入する。
19aは剛性が小さいくびれ部19hで捻られ、第2板
部19bの当たり部19eが可動接点11側に変位し、
接点ギャップLが縮小し、可動接点11が上記ゲージに
当接したら治具21の捻りを停止する。これにより、接
点ギャップLはスプリングバックの影響によりゲージの
厚さ(接点ギャップL)よりもわずかに大きい寸法に調
整される。
部品実装面17aに直交する方向へ治具21やゲージの
挿入、引き抜きと、治具21の捻りにより接点ギャップ
Lを調整することができるので、リレーユニットの周辺
に広い作業スペースを設ける必要がなく、多数のリレー
を共通ベースプレート17上に高密度実装しても、共通
ベースプレート17側の固定接点10と後付けの可動接
点11との間の接点ギャップLをリレーユニット取付後
に容易に調整することができる。なお、接点ギャップL
の調整は上記方法以外の種々の公知の方法を採用しても
よいことは明白である。図8に、共通ベースプレート1
7に4個のリレー1を配列した例を図8に示す。 (変形態様)上記実施例では、ストッパ19の変形によ
り接点ギャップLを調整する方法を説明したが、固定接
点10を指示する保持部材18を変形して接点ギャップ
Lを調整することも当然可能である。保持部材18の変
形による接点ギャップ調整方法を図9、図10を参照し
て以下に説明する。なお、図9に示す保持部材18、固
定接点10、可動接点11、板ばね12の空間配置状態
は図5に示す通りである。
ート17に埋設された部分から部品実装面17a上に突
出した後、部品実装面17aと平行かつ可動接点11に
向けて延在する第1板部18aと、この第1板部18a
の先端から部品実装面17aに対して離れる向きに延在
する第2板部18bとを有し、固定接点10は第2板部
18bに固定されて、可動接点11に接点ギャップLを
隔てて対面している。第1板部18aは孔18cを有
し、孔18cの内縁部には接点ギャップLの方向C及び
部品実装面17aと直角な方向に延在する基準面18
d、18eを有している。
押さえ治具、23はばねである。
のものであって、孔18cの基準面18dに当接する平
面20aは接点ギャップ方向Cに対して傾斜しており、
孔18cの基準面18eに当接する平面20bは接点ギ
ャップ方向Cに対して垂直に形成されている。
具210及び押さえ治具22により、第1板部18aを
その厚さ方向に挟んで保持し、工具200を上方からこ
の孔210a、18c、220aに挿入し、工具200
の平面20a、20bを孔18cの基準面18d、18
eに当接させる。その後、工具200を更に押し込む
と、基準面18d、18e間の間隔が広がるように孔1
8cが押し広げられ、自由端である第2板部18bが可
動接点11側に移動し、固定接点10が可動接点11に
接近する。これにより、接点ギャップLが目標値になっ
た段階で工具200の押し込みを停止すればよい。
も、工具200を部品実装面17aに対して垂直に行う
ことにより接点ギャップLを調整することができる。ま
た、工具200の押し込みの前に固定接点10と可動接
点11との間に接点ギャップLを規定するためのゲージ
を部品実装面17aに対して直角に押し込むことができ
る。したがって、リレーの周辺に広い作業スペースを設
ける必要がなく、多数のリレーを共通ベースプレート1
7上に高密度実装しても、共通ベースプレート17側の
固定接点10と後付けの可動接点11との間の接点ギャ
ップLをリレーユニット取付後に容易に調整することが
できる。
を示す側面図である。
る。
面図である。
る。
を示す斜視図である。
る。
である。
みのリレーの固定接点部材を、共通ベースプレートから
突出する配線部材の折り曲げ突起に溶接する構造を提案
している。この公報のリードフレーム型集合リレー装置
は、完成されたリレーを組みつけるもので、リレー組み
付け後の前記機械的調整(接点ギャップ調整)が不要で
あるタイプである。また、可動鉄片の動作方向も前記特
開2000−253539と同様に共通ベースプレート
の主面に対して直角な方向に設定される構成となってい
る。故に、この公報では、特開2000−164098
と同様に部材点数及び部材間の接続点数が多く、更なる
製造コスト低減要求に答えるには限界があった。
は、可動鉄片を有し、前記可動鉄片は、前記共通ベース
プレートの前記部品実装面と略平行に駆動可能に配置さ
れている。この態様によれば、接点ギャップ調整などを
簡素化することができる。 ─────────────────────────────────────────────────────
2)
けて突出する一対の脚部211、212とそれらと少し
離れた脚部213を有し、これら脚部211、212は
共通ベースプレート1に凹設された凹部111、112
に、脚部213は共通ベースプレート1に凹設された凹
部113に、個別に圧入されている。したがって、それ
ぞれL字形状を有してたがいにかしめ固定された可動接
点部材21とヨーク22とは、共通ベースプレート1に
3点支持されている。
の配線部材群3を囲む四角枠部300に外部タイバー3
01で一体化され、更に後で切断除去される内部タイバ
ー302で互いに一体化されている。その後、この配線
部材群3の所定部位に樹脂モールド成形を行って共通ベ
ースプレート1を形成し、外部タイバー301及び内部
タイバー302をそれぞれ切断除去することにより、配
線部材群3の配線を完成させる。次に、抵抗器5を抵抗
器用端子部337、338に圧入して、抵抗器用端子部
337、338により抵抗器5をそれぞれ挟持させ、同
じく、ヒューズ用端子部335、336にヒューズ4を
それぞれ挟持させる。次に、既述した方法であらかじめ
組み立てたリレーユニット2を共通ベースプレート1に
組み付け、可動接点部材21を可動接点用端子部332
に溶接する。最後に、この回路部品が組み付けられた共
通ベースプレート1を不図示のケースに収容して、組立
が完了する。電源端子311、接地端子312、リレー
端子313〜326すなわち本発明でいう外部接続端子
は上記ケースのコネクタをなす。
のものであって、孔18cの基準面18dに当接する平
面200aは接点ギャップ方向Cに対して傾斜してお
り、孔18cの基準面18eに当接する平面200bは
接点ギャップ方向Cに対して垂直に形成されている。
210及び押さえ治具22により、第1板部18aをそ
の厚さ方向に挟んで保持し、工具200を上方からこの
孔210a、18c、22aに挿入し、工具200の平
面200a、200bを孔18cの基準面18d、18
eに当接させる。その後、工具200を更に押し込む
と、基準面18d、18e間の間隔が広がるように孔1
8cが押し広げられ、自由端である第2板部18bが可
動接点11側に移動し、固定接点10が可動接点11に
接近する。これにより、接点ギャップLが目標値になっ
た段階で工具200の押し込みを停止すればよい。
Claims (5)
- 【請求項1】複数の電磁継電器を有し、 前記各電磁継電器は、 可動接点部材及び固定接点部材を含む接点部材、 前記可動接点部材を駆動する磁気力を発生する磁路部
材、 前記磁路部材中に可動接点部材駆動用磁束を形成するコ
イル、 前記接点部材、前記磁路部材及び前記コイルを最終的に
支持する電気絶縁性のステム、及び、 前記ステムと一体に形成されて前記コイルの両端及び前
記接点部材に電気的に接続されるとともに少なくとも一
部は端部が外部接続用端子をなす配線部材、 を備えるリレー装置において、 前記各電磁継電器の各ステムは、互いに一体化され、か
つ、樹脂成形により前記配線部材と一体化された共通ベ
ースプレートからなることを特徴とするリレー装置。 - 【請求項2】請求項1記載のリレー装置において、 前記配線部材は、前記共通ベースプレートの部品実装面
から突出して前記固定接点部材をなす固定接点用端子部
を有することを特徴とするリレー装置。 - 【請求項3】請求項2記載のリレー装置において、 前記固定接点用端子部は、前記電磁継電器が実装される
前記共通ベースプレートの部品実装面から前記部品実装
面に対して略直角突出し、 前記可動接点部材は、前記共通ベースプレートの部品実
装面から露出する前記配線部材の端部により構成される
可動接点用端子部に固定されて、前記固定接点用端子部
に接離可能に対面していることを特徴とするリレー装
置。 - 【請求項4】請求項3記載のリレー装置において、 前記コイル及び前記磁路部材は、最終的に前記可動接点
部材に保持されていることを特徴とするリレー装置。 - 【請求項5】請求項2乃至4のいずれか記載のリレー装
置において、 前記可動接点部材は、を含む可動鉄片を有し、 前記可動鉄片は、前記共通ベースプレートの前記部品実
装面と略平行に駆動可能に配置されていることを特徴と
するリレー装置。
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