JP2002340096A - オートバランサ付ターンテーブルを備えたスピンドルモータ - Google Patents

オートバランサ付ターンテーブルを備えたスピンドルモータ

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JP2002340096A
JP2002340096A JP2001149813A JP2001149813A JP2002340096A JP 2002340096 A JP2002340096 A JP 2002340096A JP 2001149813 A JP2001149813 A JP 2001149813A JP 2001149813 A JP2001149813 A JP 2001149813A JP 2002340096 A JP2002340096 A JP 2002340096A
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JP
Japan
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turntable
balancer
spindle motor
auto
case
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JP2001149813A
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English (en)
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So Maeda
創 前田
Kenichi Miyahara
健一 宮原
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Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で有るが高精度で堅牢な低騒音の
オートバランサ機構を提供する。 【解決手段】 シャフト1の端部にロータヨーク2を嵌
通し、先端開口部にクランパーマグネット3を収納した
センターリングスリーブ4が固着されている。此のセン
ターリングスリーブ4には、ターンテーブル5とバラン
サケース6が固着されている。又、ターンテーブル5と
バランサケース6で構成される扁平環状の中空型の格納
室の内部6aの外周側にはボール7が複数個格納されて
おり、内周側にボール7に緩衝材8aがターンテーブル
5の裏部とバランサケース6の内底面に圧接されながら
装着されオートバランサ9を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−ROM、
DVD−ROM等の光メディアを載置するオートバラン
サ付ターンテーブル及びこのターンテーブルを備えたス
ピンドルモータの改良に係る。
【0002】
【従来の技術】近年、メディアディスクを含むモータの
回転系に生じるアンバランスによる高速回転時の振動を
防ぐ為に、ターンテーブルに此れ等のアンバランスを矯
正するオートバランサを備えたスピンドルモータが知ら
れるようになってきた。現在一番多く使用されているオ
ートバランサの構造としては、スピンドルモータの回転
シャフト端側に固着されたターンテーブルの下側に、更
に扁平型の円筒ケースを固着し、此の円筒ケースに格納
された複数個の小さなボールの自在運動を利用して回転
時の遠心力アンバランスを矯正するようにしたものがあ
る。
【0003】上記の構成に於いて、前記ボールはスピン
ドルモータの小型化に対応して高い密度と滑らかで硬い
表面が要求されるので一般的に鋼球で造られる。此のボ
ールは、前記円筒ケース内の格納室を自在に滑動出来る
ようになっており、スピンドルモータの回転起動時等、
回転系の遠心力アンバランスが生じた場合、ボールはア
ンバランスの矯正必要位置に瞬時に移動出来るようにな
っている。
【0004】一方、スピンドルモータのターンテーブル
を含む回転系部分は、回転速度に対する応答性及びバラ
ンス性を常に良くしておかなければならない。前記円筒
ケースは該ターンテーブルと一体になっているので、出
来る限り軽くして又同軸度等の寸法精度を良くし、全体
の重量偏心量を小さくしなければならない。又、強度の
面に於いても、特にボールの滑動時の衝撃や摩擦に対す
る耐久性を向上させなければならず、価格的にも安価に
得られる事が要求されるので、一般的に前記ケースは合
成樹脂成形で形成され、金属製ケース並の薄い板厚でも
軽くても堅牢な中空容器となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、前述のように構成されたオートバラン
サをターンテーブルに固設したスピンドルモータが始動
又は停止する時、該バランサケース内では遠心力アンバ
ランス矯正用の複数のボールが瞬時的に移動し、その時
ボール同士が衝突したり、ボールがバランサケースの格
納室内壁に当たったり、滑動たりする。そうするとケー
ス等が振動して騒音が発生することになる。更に、この
振動が該格納室内で共鳴し騒音を増幅させている。尚、
此のように発生する振動及び騒音は、拡散合成作用によ
り更に拡大され周囲に対して支障を来す大騒音となるよ
うな欠点が有った。
【0006】そこで、この発明は、前記の欠点を解決し
て、簡単な構造で有るが高精度で堅牢な低騒音のオート
バランサ機構を提供しようというもので有る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するに
は、請求項1に記載の発明のように、メディアディスク
を載置するオートバランサ付ターンテーブルに於いて、
オートバランサから発生する機械的ノイズを低減させる
手段をオートバランサ付ターンテーブルに配することに
より達成出来る。尚、前記手段は、請求項2に記載の発
明のように、オートバランサ付ターンテーブルの一部に
配するか、又は、請求項3に記載の発明のように、少な
くともオートバランサの格納室に緩衝材を配することに
より達成出来る。
【0008】更に、請求項4に記載の発明のように、メ
ディアディスクを載置するオートバランサ付ターンテー
ブルを設けたスピンドルモータに於いて、ロータヨーク
を嵌通したシャフトの端部に、前記のオートバランサ付
ターンテーブルをロータから離隔してスピンドルモータ
に実装して構成することにより達成出来る。尚、前記手
段は、請求項5記載の発明のように、ターンテーブルと
ロータヨーク間にある空所の少なくとも一部を緩衝材で
埋めることにより達成出来る。又、前記緩衝材の固定手
段は、請求項6に記載の発明のように、少なくとも一方
の面に粘着剤を有することにより達成出来る。このよう
なオートバランサを備えてスピンドルモータにするに
は、請求項7に記載の発明のように、前記請求項6に記
載のオートバランサ付ターンテーブルを、請求項4記載
のスピンドルモータに配着してなるもので達成で出来
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す各実施の形態に
基づき本発明の構成を説明する。図1は、本発明のオー
トバランサを有するスピンドルモータの第1の実施の形
態を示す要部断面図で有る。図2は、図1に於けるオー
トバランサを説明する一部切欠の斜視図である。図1、
図2に於いて、シャフト1の端部にロータヨーク2を嵌
通し、先端開口部に載置された媒体をクランプするクラ
ンパーマグネット3を収納したセンターリングスリーブ
4が固着されている。此のセンターリングスリーブ4に
は、ターンテーブル5とバランサケース6が固着されて
いる。又、ターンテーブル5とバランサケース6で構成
される中空扁平環状の格納室の内部6aの外周側にはボ
ール7が複数個格納されて居り、又内周側に緩衝材8a
が、バランサ格納室を構成するターンテーブル5の裏部
とバランサケース6の内底面に圧接されながら装着さ
れ、オートバランサ9を構成している。尚、緩衝材8a
は、通常ボール7に触れることなく設けられている。
【0010】この緩衝材8aの材質は、制振効果及びを
吸音効果を有する、例えば、天然ゴム、又はクロロプレ
ンゴムやニトリルゴム等の合成ゴム、又は、発泡ウレタ
ンのように発泡成形により多孔部を有するプラスチック
製品がある。尚、このように緩衝材8aを配置すること
により、ボール格納室の内部6aの実質空所容積を低減
させる効果と、音波の吸収及び振動伝達の抑制効果を得
ることが出来、これにより騒音発生を有効に防止させる
事が出来る。
【0011】図3は、本発明の第2の実施の形態を示す
要部断面図である。図3に示すオートバランサの構成
は、第1の実施の形態とほぼ同じであるが、異なる所は
ロータヨーク2の上面部とバランサケース6の裏底部が
形成する空所の数カ所に緩衝材8bが圧接されながら設
けられている。又、該空所を密閉するように緩衝材8b
を圧接されながら設けると更に低騒音化が向上させるこ
とができる。
【0012】この緩衝材8bの材質は、制振効果及びを
吸音効果を有する、例えば、天然ゴム、又はクロロプレ
ンゴムやニトリルゴム等の合成ゴム、又は、発泡ウレタ
ンのように発泡成形により多孔部を有するプラスチック
製品が上げられる。尚、この様に緩衝材8bを配置する
ことにより、ロータヨーク2の上面部とバランサケース
6の裏底部が形成する空所の実質容積を低減させる効果
と、又格納室6aから発せられる音波の吸収及びバラン
サケース6に伝わる振動の抑制効果を得ることが出来
る。又併せて、緩衝材8bを配する事により、ロータヨ
ーク2からバランサケース6に伝えられ、共振や共鳴等
による騒音の元となる振動及び衝撃を抑制する事が出来
る。よって、此により騒音発生を有効に防止させる事が
出来る。
【0013】図4は、本発明の第3の実施の形態を示す
要部断面図である。図4に示す第3の実施の形態は、第
1の実施の形態と第2の実施の形態を組み合わせせたも
のである。即ち、格納室の内部6aには緩衝材8aが、
又ロータヨーク2の上面部とバランサケース6の裏底部
が形成する空所には緩衝材8bがそれぞれ装着されてい
る。尚、この実施の形態は、第1及び第2の実施の形態
より更に騒音を低減できる。尚、第1から第3の実施の
形態では、緩衝材は何れも圧接されながら装着されてい
たが、ターンテーブルの裏部、バランサケースの円筒底
に接着剤で固定してもよい。このようにすれば、騒音は
さらに低減させることが出来る。
【0014】図5は、本発明の第4の実施の形態を示す
要部断面図である。此の第4の実施の形態は、第2の実
施の形態の緩衝材8b部を図5の如く、緩衝材8cがバ
ランサケース6の裏底部に接着剤8dにより固定されて
いる。この様な構成に於いては、緩衝材の接触面積が小
さくても緩衝材がロータヨーク2の上面部とバランサケ
ース6の裏底部が形成する空所間に確実に固定されるの
で作り易く安価になる。尚、緩衝材8cはロータヨーク
2の上面部に接着剤8dで固定してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た発明によれば、媒体を載置するオートバランサ付ター
ンテーブルに於いて、オートバランサから発生する機械
的ノイズを低減させる手段をオートバランサ付ターンテ
ーブルに配することにより提供することが出来る。又、
前記手段は、請求項2に記載した発明によれば、オート
バランサ付ターンテーブルの一部に配するか、又は、請
求項3に記載した発明によれば、少なくともオートバラ
ンサの格納室に緩衝材を配することにより提供出来る。
【0016】更に、請求項4に記載した発明によれば、
媒体を載置するオートバランサ付ターンテーブルを設け
たスピンドルモータに於いて、ロータヨークを嵌通した
シャフトの端部に、前記のオートバランサ付ターンテー
ブルをロータヨークから離隔してスピンドルモータに実
装して構成することにより提供出来る。尚、前記手段
は、請求項5記載した発明によれば、ターンテーブルと
ロータヨーク間にある空所の少なくとも一部を緩衝材で
埋めることにより提供出来る。又、前記緩衝材の固定手
段は、請求項6及び請求項7に記載した発明によれば、
少なくとも一方の面に粘着剤を有することにより提供出
来る。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図2】図1のオートバランサを説明する一部切欠した
斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【符号の説明】
1 シャフト 2 ロータヨーク 3 クランパーマグネット 4 センターリングスリーブ 5 ターンテーブル 6 バランサケース 7 ボール 8a 緩衝材 9 オートバランサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年10月9日(2001.10.
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 オートバランサ付ターンテーブルを
備えたスピンドルモータ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−ROM、
DVD−ROM等の光メディアを載置するオートバラン
サ付ターンテーブル及びこのターンテーブルを備えたス
ピンドルモータの改良に係る。
【0002】
【従来の技術】近年、メディアディスクを含むモータの
回転系に生じるアンバランスによる高速回転時の振動を
防ぐ為に、ターンテーブルに此れ等のアンバランスを矯
正するオートバランサを備えたスピンドルモータが知ら
れるようになってきた。現在一番多く使用されているオ
ートバランサの構造としては、スピンドルモータの回転
シャフト端側に固着されたターンテーブルの下側に、更
に扁平型の円筒ケースを固着し、此の円筒ケースに格納
された複数個の小さなボールの自在運動を利用して回転
時の遠心力アンバランスを矯正するようにしたものがあ
る。
【0003】上記の構成に於いて、前記ボールはスピン
ドルモータの小型化に対応して高い密度と滑らかで硬い
表面が要求されるので一般的に鋼球で造られる。此のボ
ールは、前記円筒ケース内の格納室を自在に滑動出来る
ようになっており、スピンドルモータの回転起動時等、
回転系の遠心力アンバランスが生じた場合、ボールはア
ンバランスの矯正必要位置に瞬時に移動出来るようにな
っている。
【0004】一方、スピンドルモータのターンテーブル
を含む回転系部分は、回転速度に対する応答性及びバラ
ンス性を常に良くしておかなければならない。前記円筒
ケースは該ターンテーブルと一体になっているので、出
来る限り軽くして又同軸度等の寸法精度を良くし、全体
の重量偏心量を小さくしなければならない。又、強度の
面に於いても、特にボールの滑動時の衝撃や摩擦に対す
る耐久性を向上させなければならず、価格的にも安価に
得られる事が要求されるので、一般的に前記ケースは合
成樹脂成形で形成され、金属製ケース並の薄い板厚でも
軽くても堅牢な中空容器となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、前述のように構成されたオートバラン
サをターンテーブルに固設したスピンドルモータが始動
又は停止する時、該バランサケース内では遠心力アンバ
ランス矯正用の複数のボールが瞬時的に移動し、その時
ボール同士が衝突したり、ボールがバランサケースの格
納室内壁に当たったり、滑動したりする。そうするとケ
ース等が振動して騒音が発生することになる。更に、こ
の振動が該格納室内で共鳴し騒音を増幅させている。
尚、此のように発生する振動及び騒音は、拡散合成作用
により更に拡大され周囲に対して支障を来す大騒音とな
るような欠点が有った。
【0006】そこで、この発明は、前記の欠点を解決し
て、簡単な構造で有るが高精度で堅牢な低騒音のオート
バランサ機構を提供しようというもので有る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するに
は、請求項1に記載の発明のように、メディアディスク
を載置するオートバランサ付ターンテーブルを備えたス
ピンドルモータに於いて、ロータヨークを嵌通したシャ
フトの端部に、オートバランサ付ターンテーブルをロー
タヨークから離隔してスピンドルモータに実装するとと
もに、オートバランサとロータヨークの間に形成される
空所を密閉するように、オートバランサとロータヨーク
とに圧接されながら装着される緩衝材を配することによ
り達成出来る。
【0008】尚、請求項2に記載の発明のように、前記
緩衝材は、固定手段として該オートバランサとロータヨ
ークの少なくとも一方の面側に粘着剤を有することによ
り達成出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す各実施の形態に
基づき本発明の構成を説明する。図1は、本発明のオー
トバランサを有するスピンドルモータの第1の実施の形
態を示す要部断面図で有る。図2は、図1に於けるオー
トバランサを説明する一部切欠の斜視図である。図1、
図2に於いて、シャフト1の端部にロータヨーク2を嵌
通し、先端開口部に載置された媒体をクランプするクラ
ンパーマグネット3を収納したセンターリングスリーブ
4が固着されている。此のセンターリングスリーブ4に
は、ターンテーブル5とバランサケース6が固着されて
いる。又、ターンテーブル5とバランサケース6で構成
される中空扁平環状の格納室の内部6aの外周側にはボ
ール7が複数個格納されて居り、又内周側に緩衝材8a
が、バランサ格納室を構成するターンテーブル5の裏部
とバランサケース6の内底面に圧接されながら装着さ
れ、オートバランサ9を構成している。尚、緩衝材8a
は、通常ボール7に触れることなく設けられている。
【0010】この緩衝材8aの材質は、制振効果及び吸
音効果を有する、例えば、天然ゴム、又はクロロプレン
ゴムやニトリルゴム等の合成ゴム、又は、発泡ウレタン
のように発泡成形により多孔部を有するプラスチック製
品がある。尚、このように緩衝材8aを配置することに
より、ボール格納室の内部6aの実質空所容積を低減さ
せる効果と、音波の吸収及び振動伝達の抑制効果を得る
ことが出来、これにより騒音発生を有効に防止させる事
が出来る。
【0011】図3は、本発明の第2の実施の形態を示す
要部断面図である。図3に示すオートバランサの構成
は、第1の実施の形態とほぼ同じであるが、異なる所は
ロータヨーク2の上面部とバランサケース6の裏底部が
形成する空所の数カ所に緩衝材8bが圧接されながら設
けられている。又、該空所を密閉するように緩衝材8b
を圧接されながら設けると更に低騒音化が向上させるこ
とができる。
【0012】この緩衝材8bの材質は、制振効果及びを
吸音効果を有する、例えば、天然ゴム、又はクロロプレ
ンゴムやニトリルゴム等の合成ゴム、又は、発泡ウレタ
ンのように発泡成形により多孔部を有するプラスチック
製品が上げられる。尚、この様に緩衝材8bを配置する
ことにより、ロータヨーク2の上面部とバランサケース
6の裏底部が形成する空所の実質容積を低減させる効果
と、又格納室6aから発せられる音波の吸収及びバラン
サケース6に伝わる振動の抑制効果を得ることが出来
る。又併せて、緩衝材8bを配する事により、ロータヨ
ーク2からバランサケース6に伝えられ、共振や共鳴等
による騒音の元となる振動及び衝撃を抑制する事が出来
る。よって、此により騒音発生を有効に防止させる事が
出来る。
【0013】図4は、本発明の第3の実施の形態を示す
要部断面図である。図4に示す第3の実施の形態は、第
1の実施の形態と第2の実施の形態を組み合わせせたも
のである。即ち、格納室の内部6aには緩衝材8aが、
又ロータヨーク2の上面部とバランサケース6の裏底部
が形成する空所には緩衝材8bがそれぞれ装着されてい
る。尚、この実施の形態は、第1及び第2の実施の形態
より更に騒音を低減できる。尚、第1から第3の実施の
形態では、緩衝材は何れも圧接されながら装着されてい
たが、ターンテーブルの裏部、バランサケースの円筒底
に接着剤で固定してもよい。このようにすれば、騒音は
さらに低減させることが出来る。
【0014】図5は、本発明の第4の実施の形態を示す
要部断面図である。此の第4の実施の形態は、第2の実
施の形態の緩衝材8b部を図5の如く、緩衝材8cがバ
ランサケース6の裏底部に接着剤8dにより固定されて
いる。この様な構成に於いては、緩衝材の接触面積が小
さくても緩衝材がロータヨーク2の上面部とバランサケ
ース6の裏底部が形成する空所間に確実に固定されるの
で作り易く安価になる。尚、緩衝材8cはロータヨーク
2の上面部に接着剤8dで固定してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明のように、メディアディスクを載置するオートバラ
ンサ付ターンテーブルを備えたスピンドルモータに於い
て、ロータヨークを嵌通したシャフトの端部に、オート
バランサ付ターンテーブルをロータヨークから離隔して
スピンドルモータに実装するとともに、オートバランサ
とロータヨークの間に形成される空所を密閉するよう
に、オートバランサとロータヨークとに圧接されながら
装着される緩衝材を配することにより、格納室から発せ
られる音波の吸収及び振動の抑制効果を得ることが出
来、又ロータヨークからオートバランサに伝えられ、共
振や共鳴等による騒音の元となる振動及び衝撃を抑制す
る事が出来る。よって、此により騒音発生を有効に防止
させる事が出来る。
【0016】尚、請求項2に記載の発明のように、前記
緩衝材は、固定手段として該オートバランサとロータヨ
ークの少なくとも一方の面側に粘着剤を有することによ
り、確実に固定されるので作り易く安価になる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図2】図1のオートバランサを説明する一部切欠した
斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【符号の説明】 1 シャフト 2 ロータヨーク 3 クランパーマグネット 4 センターリングスリーブ 5 ターンテーブル 6 バランサケース 7 ボール 8a 緩衝材 9 オートバランサ ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年12月7日(2001.12.
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 オートバランサ付ターンテーブルを
備えたスピンドルモータ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−ROM、
DVD−ROM等の光メディアを載置するオートバラン
サ付ターンテーブル及びこのターンテーブルを備えたス
ピンドルモータの改良に係る。
【0002】
【従来の技術】近年、メディアディスクを含むモータの
回転系に生じるアンバランスによる高速回転時の振動を
防ぐ為に、ターンテーブルに此れ等のアンバランスを矯
正するオートバランサを備えたスピンドルモータが知ら
れるようになってきた。現在一番多く使用されているオ
ートバランサの構造としては、スピンドルモータの回転
シャフト端側に固着されたターンテーブルの下側に、更
に扁平型の円筒ケースを固着し、此の円筒ケースに格納
された複数個の小さなボールの自在運動を利用して回転
時の遠心力アンバランスを矯正するようにしたものがあ
る。
【0003】上記の構成に於いて、前記ボールはスピン
ドルモータの小型化に対応して高い密度と滑らかで硬い
表面が要求されるので一般的に鋼球で造られる。此のボ
ールは、前記円筒ケース内の格納室を自在に滑動出来る
ようになっており、スピンドルモータの回転起動時等、
回転系の遠心力アンバランスが生じた場合、ボールはア
ンバランスの矯正必要位置に瞬時に移動出来るようにな
っている。
【0004】一方、スピンドルモータのターンテーブル
を含む回転系部分は、回転速度に対する応答性及びバラ
ンス性を常に良くしておかなければならない。前記円筒
ケースは該ターンテーブルと一体になっているので、出
来る限り軽くして又同軸度等の寸法精度を良くし、全体
の重量偏心量を小さくしなければならない。又、強度の
面に於いても、特にボールの滑動時の衝撃や摩擦に対す
る耐久性を向上させなければならず、価格的にも安価に
得られる事が要求されるので、一般的に前記ケースは合
成樹脂成形で形成され、金属製ケース並の薄い板厚でも
軽くても堅牢な中空容器となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、前述のように構成されたオートバラン
サをターンテーブルに固設したスピンドルモータが始動
又は停止する時、該バランサケース内では遠心力アンバ
ランス矯正用の複数のボールが瞬時的に移動し、その時
ボール同士が衝突したり、ボールがバランサケースの格
納室内壁に当たったり、滑動したりする。そうするとケ
ース等が振動して騒音が発生することになる。更に、こ
の振動が該格納室内で共鳴し騒音を増幅させている。
尚、此のように発生する振動及び騒音は、拡散合成作用
により更に拡大され、周囲に対して支障を来す騒音とな
るような欠点が有った。
【0006】そこで、この発明は、前記の欠点を解決し
て、簡単な構造で有るが高精度で堅牢な低騒音のオート
バランサ機構を提供しようというもので有る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するに
は、請求項1に記載の発明のようにメディアディスクを
載置するオートバランサ付ターンテーブルをロータヨー
ク(2)から突きだした出力軸(1)に装着してなるス
ピンドルモータにおいて、前記出力軸に、センターリン
グスリーブ(4)を介してターンテーブル(5)とこの
ターンテーブルの下方にバランサケース(6)を配し、
このバランサケースに複数個のボール(7)を格納して
なるオートバランサ部を有し、前記バランサケースがロ
ータヨークから離隔されてなるもので、少なくとも一面
に接着剤(8d)が介された緩衝材(8c)を前記離隔
された空所を密閉するように前記バランサケースとロー
タヨークと間に全周に亘って圧縮装着することにより前
記ボールの移動によって発生する機械的ノイズを低減さ
せたことで達成できる。このようにすると、ボールの移
動に伴うターンテーブルとオートバランサケースの共鳴
が緩衝材によって防止でき、共振や共鳴等による騒音の
元となる振動及び衝撃を抑制することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す各実施の形態に
基づき本発明の構成を説明する。図1は、本発明のオー
トバランサを有するスピンドルモータの第1の実施の形
態を示す要部断面図で有る。図2は、図1に於けるオー
トバランサを説明する一部切欠の斜視図である。図1、
図2に於いて、シャフト1の端部にロータヨーク2を嵌
通し、先端開口部に載置された媒体をクランプするクラ
ンパーマグネット3を収納したセンターリングスリーブ
4が固着されている。このセンターリングスリーブ4に
は、ターンテーブル5とバランサケース6が固着されて
いる。又、ターンテーブル5とバランサケース6で構成
される中空扁平環状の格納室の内部6aの外周側にはボ
ール7が複数個格納されて居り、又内周側に緩衝材8a
が、バランサ格納室を構成するターンテーブル5の裏部
とバランサケース6の内底面に圧接されながら装着さ
れ、オートバランサ9を構成している。なお、当然なが
ら、ここでは緩衝材8aは、ボール7に触れることなく
設けられている。
【0009】この緩衝材8aの材質は、制振効果及び吸
音効果を有する、例えば、天然ゴム、又はクロロプレン
ゴムやニトリルゴム等の合成ゴム、又は、発泡ウレタン
のように発泡成形により多孔部を有するプラスチック製
品がある。尚、このように緩衝材8aを配置することに
より、ボール格納室の内部6aの実質空所容積を低減さ
せる効果と、音波の吸収及び振動伝達の抑制効果を得る
ことができ、これにより騒音発生を有効に防止させるこ
とができる。
【0010】図3は、本発明の第2の実施の形態を示す
要部断面図である。ここで、図3に示すオートバランサ
の構成は、第1の実施の形態とほぼ同じであるが、異な
る所はロータヨーク2の上面部とバランサケース6の裏
底部が該空所を密閉するように緩衝材8bを圧接されな
がら設けられている。このようにすると更に低騒音化が
向上させることができる。
【0011】この緩衝材8bの材質は、制振効果及びを
吸音効果を有する、例えば、天然ゴム、又はクロロプレ
ンゴムやニトリルゴム等の合成ゴム、又は、発泡ウレタ
ンのように発泡成形により多孔部を有するプラスチック
製品が上げられる。なお、このように緩衝材8bを配置
することにより、ロータヨーク2の上面部とバランサケ
ース6の裏底部が形成する空所の実質容積を低減させる
効果と、又格納室6aから発せられる音波の吸収及びバ
ランサケース6に伝わる振動の抑制効果を得ることがで
きる。又、併せて、緩衝材8bを配する事により、ロー
タヨーク2からバランサケース6に伝えられ、共振や共
鳴等による騒音の元となる振動及び衝撃を抑制すること
ができる。よって、此により騒音発生を有効に防止させ
ることができる。
【0012】図4は、本発明の第3の実施の形態を示す
要部断面図である。この図4に示す第3の実施の形態
は、第1の実施の形態と第2の実施の形態を組み合わせ
せたものである。すなわち、格納室の内部6aには緩衝
材8aが、又ロータヨーク2の上面部とバランサケース
6の裏底部が形成する空所には緩衝材8bがそれぞれ装
着されている。なお、この実施の形態は、第1及び第2
の実施の形態より更に騒音を低減できる。第1から第3
の実施の形態では、緩衝材は何れも圧接されながら装着
されていたが、ターンテーブルの裏部、バランサケース
の円筒底に接着剤で固定してもよい。このようにすれ
ば、騒音はさらに低減させることが出来る。
【0013】図5は、本発明の第4の実施の形態を示す
要部断面図である。此の第4の実施の形態は、第2の実
施の形態の緩衝材8b部を図5の如く、緩衝材8cがバ
ランサケース6の裏底部に接着剤8dにより固定されて
いる。この様な構成においては、緩衝材の接触面積が小
さくても緩衝材がロータヨーク2の上面部とバランサケ
ース6の裏底部が形成する空所間に確実に固定されるの
で作り易く安価になる。なお、緩衝材8cはロータヨー
ク2の上面部に接着剤8dで固定してもよい。
【0014】
【発明の効果】上記のようにこの発明の請求項1に記載
の発明のように構成すると、緩衝材によって格納室から
発せられるボールの移動による音波の吸収及び振動の抑
制効果を得ることができ、ロータケースとオートバラン
サは隔離されているので、緩衝材によってロータヨーク
からオートバランサに伝えられる共振や共鳴等による騒
音の元となる振動及び衝撃を抑制することができる。こ
れにより騒音発生を有効に防止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図2】図1のオートバランサを説明する一部切欠した
斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示すオートバラン
サ付スピンドルモータの要部断面図である。
【符号の説明】 1 シャフト 2 ロータヨーク 3 クランパーマグネット 4 センターリングスリーブ 5 ターンテーブル 6 バランサケース 7 ボール 8a 緩衝材 9 オートバランサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D109 DA14 DA20 5H607 AA04 BB01 BB14 BB17 CC01 CC03 CC09 DD02 DD03 DD08 DD17 EE40 JJ04 JJ08 KK07 KK08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メディアディスクを載置するオートバラ
    ンサ付ターンテーブルに於いて、オートバランサから発
    生する機械的ノイズを低減させる手段を配したことを特
    徴とするオートバランサ付ターンテーブル。
  2. 【請求項2】 前記手段は、ターンテーブルの一部に配
    したことを特徴とする請求項1に記載のオートバランサ
    付ターンテーブル。
  3. 【請求項3】 前記手段は、少なくともオートバランサ
    の格納室に配した緩衝材で有ることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のオートバランサ付ターンテーブ
    ル。
  4. 【請求項4】 メディアディスクを載置するオートバラ
    ンサ付ターンテーブルを備えたスピンドルモータに於い
    て、ロータヨークを嵌通したシャフトの端部に、請求項
    1又は請求項2に記載のオートバランサ付ターンテーブ
    ルをロータヨークから離隔してスピンドルモータに実装
    したターンテーブルを備えたスピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 前記手段は、ターンテーブルとロータヨ
    ーク間にある空所の少なくとも一部を埋めた緩衝材で有
    ることを特徴とする請求項4に記載のターンテーブルを
    備えたスピンドルモータ。
  6. 【請求項6】 前記緩衝材は、固定手段としてターンテ
    ーブル又はロータヨーク側の少なくとも一方の面に粘着
    剤を有することを特徴とする請求項3に記載のオートバ
    ランサ付ターンテーブル。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のターンテーブルを請求
    項4に記載のスピンドルモータに配着してなるターンテ
    ーブルを備えたスピンドルモータ。
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