JP2002337525A - 車両用サスペンションアーム - Google Patents

車両用サスペンションアーム

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JP2002337525A
JP2002337525A JP2001147572A JP2001147572A JP2002337525A JP 2002337525 A JP2002337525 A JP 2002337525A JP 2001147572 A JP2001147572 A JP 2001147572A JP 2001147572 A JP2001147572 A JP 2001147572A JP 2002337525 A JP2002337525 A JP 2002337525A
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    • B60G2206/124Constructional features of arms the arm having triangular or Y-shape, e.g. wishbone

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各々プレス成形された上,下部板体を相互に
結合して構成したアーム本体と,該アーム本体の一端に
連設されてブッシュを圧入嵌合し得るブッシュ圧入部と
を備えたサスペンションアームにおいて,ブッシュ圧入
部とアーム本体とを一体の板物としても,アーム端部に
おける溶接を不要としてコスト節減とアーム端部形状の
小型化を図り,アーム端部周辺の狭小な車体空間にもア
ームを無理なくレイアウト可能とする。 【解決手段】 上,下部板体2,3の一端に連続するリ
ング板状の上,下部端板5,6の各内周部を互いに内向
きにバーリング加工して形成した上,下内周フランジ5
i,6iは,各々の先端面相互が当接し,上,下部端板
5,6の各外周部は内向きに折曲げられていて上,下外
周フランジ5o,6oを形成し,その両外周フランジ5
o,6oの先端面相互が間隙sを存して相対向してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,車両用サスペンシ
ョンアーム,特にアーム本体と,そのアーム本体の一端
に連設されてブッシュを圧入嵌合し得るブッシュ圧入部
とを備え,前記アーム本体が,各々プレス成形された上
部板体及び下部板体を相互に一体的に結合して構成され
た構造のサスペンションアームに関する。
【0002】
【従来の技術】上記構造のサスペンションアームとし
て,例えば図11(a)に示すように,アーム本体を構
成する上部板体及び下部板体の端部に,ブッシュ圧入部
となる円筒状カラーを溶接して,アーム端部の小型化を
図るようにした構造が知られており,この構造では,ブ
ッシュ圧入部即ちカラーと,アーム本体とが別物となっ
て部品点数が増えコスト低減を図りにくいばかりか,カ
ラーとアーム本体との間の溶接部の前後で急激な横断面
変化を生じてそこに応力集中が生じるため,該溶接部が
疲労し易い等の問題がある。
【0003】そこで斯かる問題を解決するために,例え
ば上部板体及び下部板体の各一端に一体に連続させたリ
ング板状の上部端板及び下部端板の各内周部を互いに内
向きにバーリング加工して上下一対の内周フランジを形
成し,これら内周フランジの内周面をブッシュ圧入面と
した構造のものが既に提案されており(例えば特開平8
−295111号公報を参照),この提案の構造では,
アーム本体とブッシュ圧入部との間を継ぎ目無く接続で
きて強度上,有利であり,部品点数も少なくできる等の
利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記提案
の構造では,図11(b)に示すようにブッシュ圧入部
を構成する上下一対の内周フランジの先端面相互が離隔
している一方,上記リング板状の上部端板及び下部端板
の各外周部が,その内側の内周フランジに略沿うように
それぞれ内向きに折曲げられて外周フランジを成してい
て,その両外周フランジの先端部相互が重合,溶接され
ている。
【0005】このため,上下の外周フランジ相互をその
全周に亘り溶接する必要があって溶接コストが嵩み,そ
の上,両外周フランジ相互の溶接ラップ代を特別に確保
する必要があって,その外周フランジの板厚分および溶
接ビード分だけアーム端部形状が大型化してしまう。と
ころが,このアーム端部の周囲には車輪,車輪懸架用部
品,サブフレーム,ミッションケースその他の車両部品
が集まる傾向があって空間的に余裕が無いことから(図
3参照),アーム端部が上記のように大型化するとレイ
アウトの自由度が大幅に制限される虞れがある。
【0006】本発明は,上記事情に鑑み提案されたもの
であって,ブッシュ圧入部とアーム本体とを一体構造と
しても前記従来の問題を簡単な構造で解決できるように
した車両用サスペンションアームを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に,本発明は,アーム本体と,そのアーム本体の一端に
連設されてブッシュを圧入嵌合し得るブッシュ圧入部と
を備え,前記アーム本体は,各々プレス成形された上部
板体及び下部板体を相互に一体的に結合して構成され,
前記ブッシュ圧入部は,前記上部板体及び下部板体の各
一端に一体に連続するリング板状の上部端板及び下部端
板の各内周部を互いに内向きにバーリング加工して形成
した上下一対の内周フランジを有し,その両内周フラン
ジの内周面がブッシュ圧入面となるようにした,車両用
サスペンションアームにおいて,前記上下一対の内周フ
ランジは,各々の先端面相互が当接しており,前記上部
端板及び下部端板の各外周部は,その内側の内周フラン
ジに略沿うようにそれぞれ内向きに折曲げられていて上
下一対の外周フランジを形成し,その両外周フランジの
先端面相互が間隙を存して相対向していることを特徴と
する。
【0008】上記特徴によれば,アーム本体とブッシュ
圧入部との間を継ぎ目無く一体に接続できるため,強度
アップを図る上,有利であり,部品点数も少なくでき
る。また特にブッシュ圧入面を形成する上下一対の内周
フランジは,各々の先端面相互が当接し,上,下部端板
の各外周部は,その内側の内周フランジに略沿うように
それぞれ内向きに折曲げられていて,先端面相互が間隙
を存して相対向する上下一対の外周フランジを形成して
いるため,ブッシュ圧入部にカラーと同等の十分な剛
性,強度を持たせることが可能となり,しかも上,下部
端板間が溶接されないから,溶接のためのラップ代が不
要となってアーム端部形状を小型化でき,アーム端部周
辺の狭小な車体空間にもアームを無理なくレイアウトで
きるようになる。
【0009】また上部端板及び下部端板間を溶接しなく
ても,それらの内周フランジの先端面相互が当接してい
ることから,これらフランジへのブッシュ圧入荷重を無
理なく受け止めることができる上,その上下の内周フラ
ンジの締代を適宜設定することにより,ブッシュを介し
て両内周フランジ間の必要な結合強度を確保可能であ
る。更に加工誤差等に因りブッシュ圧入前に上下の内周
フランジ間に多少の芯ずれが有ったとしても,上部端板
及び下部端板間は溶接(固着)されないことから,ブッ
シュの圧入時に上下の内周フランジが無理なくセンタリ
ングされ,その圧入保持力の安定化が図られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を,添付図面
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
【0011】添付図面において,図1は,本発明の一実
施例に係る自動車用サスペンションアームの車両取付状
態を簡略的に示す斜視図,図2は,前記サスペンション
アームの単体斜視図,図3は,前記サスペンションアー
ムの単体平面図(図2の3矢視図),図4は図3の4−
4線拡大断面図,図5は図3の5矢視拡大側面図,図6
は図3の6−6線拡大断面図,図7は図3の7矢視拡大
側面図,図8は図7の8−8線断面図,図9は,前記サ
スペンションアームの第1ブッシュ圧入部の変形例を示
す図4対応断面図,図10は,前記サスペンションアー
ムの第1ブッシュ圧入部の他の変形例を示す図4対応断
面図である。
【0012】図1に示すように,車輪のホイールWを回
転自在に支持するナックルNは,その下部がロアアーム
Aにより,またその上部が図示しないアッパアームによ
りそれぞれ車体又はこれに連結したサブフレーム(以
下,単に車体Fという)に上下動可能に支持される。ま
た車体重量を支持し且つナックルNの上下動を緩衝する
ために車体FとロアアームAの中間部との間には,コイ
ルスプリングS付きのダンパDが介装される。
【0013】前記ロアアームAは,所謂A型アームと呼
ばれるもので,本発明のサスペンションアームを構成す
る。このロアアームLAの外端部はボールジョイントB
Jを介してナックルNに首振り可能に連結されるととも
に,二股状に分かれた第1及び第2内端部は,各前後一
対のゴムブッシュB1,B2とそれらを貫通する連結ピ
ンJ1,J2とを介して車体Fに連結される。
【0014】図2,3を併せて参照して,ロアアームL
Aのアーム本体1は,鋼板を各々プレス加工して成形さ
れた上部板体2及び下部板体3を相互に一体的に結合し
て構成される。アーム本体1の前側の第1内端部には,
第1ゴムブッシュB1を内周に圧入支持する第1ブッシ
ュ圧入部P1が,また後側の第2内端部には,第2ゴム
ブッシュB2を内周に圧入支持する第2ブッシュ圧入部
P2がそれぞれ連設され,更にアーム本体1の外端部に
は,前記ボールジョイントBJを支持するための取付孔
4aを有する支持ブラケット4が溶接される。
【0015】前記第1ブッシュ圧入部P1の軸線は略鉛
直方向に,また前記第2ブッシュ圧入部P2は車体の略
前後方向にそれぞれ設定されている。その第2ブッシュ
圧入部P2は,図示例では円筒状の金属製カラーCより
構成されており,このカラーCの外周部を前記上部板体
2及び下部板体3の後側の各第2内端部に溶接w′され
る。
【0016】前記上部板体2は,その外端及び前後一対
の内端を除いて外周縁部が全周に亘り下方に比較的長く
垂下しており,また前記下部板体3は,その外端及び前
後一対の内端を除いて外周縁部が全周に亘り上方に比較
的短く起立している。そして,その下部板体3の起立壁
3aの外側面と,これに対応する上部板体2の垂下壁2
aの内側面とがアーム本体1の全周に亘り密接,嵌合し
ており,その嵌合部はアーム本体1の外端及び前後一対
の内端を除いてその全周に亘り溶接wされる。この溶接
wによって,上,下部板体2,3より成るアーム本体1
は頑丈な閉断面構造とされる。尚,上,下部板体2,3
には,アーム本体1の略中央部においてそれぞれ窪み部
g,gがそれぞれ形成され,その上下の窪み部g,gの
相対向する底壁相互は直に接していて公知の適当な固着
手段により結合される。
【0017】次に図4〜6を併せて参照して,前記ロア
アームLAの第1ブッシュ圧入部P1の構造を説明す
る。
【0018】前記上部板体2及び下部板体3の前側の各
第1内端部は,各々リング板状の上部端板5及び下部端
板6が継ぎ目無く一体に形成される。これら上部端板5
及び下部端板6の各内周部には,それぞれバーリング加
工により内向きの(即ち先端が互いに向き合う)上部及
び下部内周フランジ5i,6iがそれぞれ形成されてお
り,その上下の内周フランジ5i,6iの各内周面は,
第1ゴムブッシュB1を圧入嵌合させるブッシュ圧入面
とされる。またその上下の内周フランジ5i,6iは,
各々の先端面5ie,6ie相互がその全周に亘り隙間
なく当接している。
【0019】上,下部端板5,6の上,下面と上,下の
内周フランジ5i,6iの基端部外面との間は,それぞ
れ横断面円弧状の曲面(面取り)により滑らかに接続さ
れており,該曲面が第1ゴムブッシュB1を該内周フラ
ンジ5iに圧入する際の案内面となる。また,上,下部
端板5,6の上,下面と上,下の外周フランジ5o,6
oの基端部外面との間も,それぞれ横断面円弧状の曲面
(面取り)により滑らかに接続されている。
【0020】而して前記上下の内周フランジ5i,6i
の内周面には第1ゴムブッシュB1の外周カラーB1c
が軸方向一方側(図示例では上側)からの順次圧入によ
り嵌合,保持される。この場合,上下の内周フランジ5
i,6iの内径公差は,第1ゴムブッシュB1の圧入に
よる弾性変形量を見込み,圧入方向前側(図示例では下
側)の内周フランジ6iの内径寸法を,圧入方向後側
(図示例では上側)の内周フランジ5iのそれに対し若
干小さく設定して,二度目(下側フランジ6iへ)の圧
入でも十分な締代が確保されるようにすることで,上下
の内周フランジ5i,6iとも十分な圧入保持力が確保
されるようにしている。
【0021】また上部端板5及び下部端板6の各外周部
は,その内側の内周フランジ5i,6iに略沿うように
それぞれ内側に折曲げられていて上下一対の外周フラン
ジ5o,6oを形成しており,その両外周フランジ5
o,6oの先端面5oe,6oe相互がその全周に亘り
小さな環状の間隙sを存して相対向している。
【0022】上記のような第1ブッシュ圧入部P1の構
造によれば,該圧入部P1とアーム本体1との間が継ぎ
目無く一体に接続されるため,強度アップを図る上,有
利であり,部品点数も少なくできる。
【0023】また特に上下一対の内周フランジ5i,6
iと,それらの外側で重なり合う上下一対の外周フラン
ジ5o,6oとが上下で各々二重管構造をなし,その
内、外周フランジ5i,5o(6i,6o)相互の補強
効果や,上下の内周フランジ5i,6iの先端面相互の
突き合わせ効果によって,ブッシュ圧入部P1にカラー
と同等の十分な剛性,強度を確保することができ,しか
も上,下部端板5,6間が溶接(固着)されないため,
その間に溶接のためのラップ代が不要となってアーム端
部形状をコンパクト化でき,従ってロアアームLA端部
周辺の限られた車体空間(この空間には,図3からも明
らかな如くサブフレームF,フル転舵状態の車輪のホイ
ールW,ミッションケースMC等が接近して狭小となっ
ている)にもロアアームLAの端部を無理なくレイアウ
ト可能となる。
【0024】また上部端板5及び下部端板6間を溶接し
なくても,それらの内周フランジ5i,6iの先端面5
ie,6ie相互が当接していることから,これらフラ
ンジ5i,6iへのブッシュB1の圧入荷重を無理なく
受け止めることができる上,その上下の内周フランジ5
i,6iの締代を適宜設定することにより,ブッシュB
1を介して両内周フランジ5i,6i間の必要な結合強
度を確保可能である。更に加工誤差等に因りブッシュB
1の圧入前に上下の内周フランジ5i,6i間に多少の
芯ずれが生じたとしても,上部端板5及び下部端板6間
は溶接(固着)されていないことから,ブッシュ圧入時
に上下の内周フランジ5i,6iを無理なく容易にセン
タリングでき,その圧入保持力の安定化が図られる。
【0025】更に上下一対の外周フランジ5o,6oの
先端面5oe,6oe相互が間隙sを存して相対向して
いるため,この間隙sを,ロアアームLAに対する塗装
工程では塗料の流通路に利用可能であり,従って,上下
一対の内周フランジ5i,6iの先端面5ie,6ie
相互を当接させても,前記間隙sを通して内,外周フラ
ンジ5i,5o;6i,6o間の環状空間に塗料を万遍
なく行き渡らせてフランジ5i,5o;6i,6o内面
の塗装を的確に行うことができる。
【0026】次に図7,8を併せて参照して,前記ロア
アームLAとダンパDとの連結構造について説明する。
【0027】前記アーム本体1の,ダンパ支持部となる
外端寄りの中間部1dには,これを空隙sD を存して跨
ぐダンパDのフォーク状下端部7が,該下端部7に横架
されて車体の略前後方向に延びる連結ピンJ3と,該ピ
ンJ3を囲繞する第3ゴムブッシュB3とを介して連結
される。そのアーム本体1の前記中間部1dには,第3
ゴムブッシュB3を該中間部1dに圧入,支持させるた
めのブッシュ支持部材9が取付けられる。また前記空隙
D には,車輪駆動用のドライブシャフト10又は該シ
ャフト10の関節部を覆う保護ブーツPBが通るように
配置されており,該シャフト10の外端は,車輪のホイ
ールWに一体的に回転するように連結される。
【0028】前記ブッシュ支持部材9は,第3ゴムブッ
シュB3の軸線方向に並列する第1及び第2支持体1
1,12より分割構成されており,その各支持体11,
12は鋼板等の金属板をそれぞれプレス成形して形成さ
れる。
【0029】その第1支持体11は,アーム本体1(図
示例では上部板体2)の前記中間部1dの一側壁K1に
形成した貫通孔としての第1支持孔H1に挿入させる第
1筒部11pと,この第1筒部11pの外端に一体に形
成されて該一側壁K1に重合され且つ外周縁部全周が溶
接w″される外向きの第1フランジ部11fとより構成
される。また,第2支持体12は,第1支持体11と基
本的に同様の構成を有するものであって,アーム本体1
(図示例では上部板体2)の前記中間部1dの他側壁K
2に形成した貫通孔としての第2支持孔H2に挿入させ
る第2筒部12pと,この第2筒部12pの外端に一体
に形成されて該一側壁K2に重合され且つ外周縁部全周
が溶接w″される外向きの第2フランジ部12fとより
構成される。
【0030】前記第1,第2フランジ部11f,12f
は,互いに協働して第3ブッシュ圧入部P3を構成して
おり,その各筒部11p,12pの内周面に,第3ゴム
ブッシュB3の外周カラーB3cが圧入嵌合される。ま
た,第1及び第2筒部11p,12pの相対向する内端
相互は,一体に結合されることなく当接している。尚,
その両筒部11p,12pの相対向する内端の相互間に
僅かな隙間を設定してもよい。
【0031】前記各フランジ部11f,12fは,それ
が溶接されるアーム本体側壁部K1,K2よりも上下に
出っ張らないように,且つその各フランジ部11f,1
2fの上下方向外径よりもアーム長手方向の外径が大き
くなるように,特に図示例では横長の概ね楕円形に形成
され,従って各フランジ部11f,12fの,アーム長
手方向に延びる部分は,第3ゴムブッシュB3から遠ざ
かるにつれて上下幅が漸減する。
【0032】而して上記のようなアーム本体1のダンパ
支持部となる中間部1dにおけるブッシュ支持構造によ
れば,ブッシュ支持部材9を構成する第1,第2支持体
11,12とアーム本体両側壁K1,K2とを溶接w″
しているにも拘わらず,その溶接w″は,各支持体1
1,12の筒部11p,12p外端の外向きフランジ部
11f,12fでなされていて,該フランジ部11f,
12fや溶接ビードがアーム本体側壁K1,K2より外
方に大きく張出す心配がない。即ち,ブッシュ支持部材
としてストレートカラーを使用した従来構造のように溶
接代確保のためにブッシュ支持部材9を該アーム本体側
壁K1,K2より外方に大きく張出させる必要はない
(その張出量はフランジ部11f,12fの板厚程度に
止まる)ため,限られたスペースの中でロアアームLA
中間部自体に十分な幅断面を持たせる設計が可能とな
り,板物構造のアーム本体であっても十分な強度を確保
できるようになる。しかも,各支持体11,12とアー
ム本体1間の溶接部w″の前後でのアーム横断面変化が
極力抑えられて,該溶接部及びその周辺での応力集中が
極力緩和される。
【0033】また特に図示例では,上記第1,第2支持
体11,12の各フランジ部11f,12fは,それが
溶接されるアーム本体側壁部K1,K2よりも上下に出
っ張らないように,且つその各フランジ部11f,12
fの上下方向外径よりもアーム長手方向の外径が大きく
なるように,横長の概ね楕円形に形成されているため,
各支持体11,12(各フランジ部11f,12f)の
特設に伴うロアアームLA中間部の上下幅拡大を回避し
ながら,各支持体11,12(各フランジ部11f,1
2f)の溶接領域をアーム長手方向に極力長く延ばすこ
とができて各支持体11,12とアーム本体1間の結合
強度が一層高められる。しかも各フランジ部11f,1
2fの,アーム長手方向に延びる部分が,ブッシュB3
から遠ざかるにつれて上下幅が漸減しているから,各支
持体11,12(各フランジ部11f,12f)とアー
ム本体側壁K1,K2間の溶接部の前後でのアーム横断
面変化が効果的に抑えられて,該溶接部およびその周辺
での応力集中が一層緩和される。
【0034】また図9には,ロアアームLAにおける第
1ブッシュ圧入部P1の第1変形例が示される。先の実
施例の第1ブッシュ圧入部P1では,上下の内周フラン
ジ5i,6iとその外側の外周フランジ5o,6oとを
平行とし且つその相互間に所定の小さな径方向間隙を設
けたものを示したが,この変形例では,外周フランジ5
o,6oの先端側を径方向外方にやや開き気味とし,前
記径方向間隙が比較的大きくなっている。この変形例
は,ロアアーム端部周囲の空間に多少余裕がある場合に
実施可能であって,外周フランジ5o,6oに対する曲
げ加工量が比較的少なくて済むことから,プレス工程の
工程削減効果が得られる。
【0035】また図10には,ロアアームLAにおける
第1ブッシュ圧入部P1の第2変形例が示される。先の
実施例や変形例の第1ブッシュ圧入部P1では,上下の
内周フランジ5i,6iとその外側の外周フランジ5
o,6oとの間に多少の径方向間隙を設けたものを示し
たが,この第2変形例では,外周フランジ5o,6oを
内周フランジ5i,6iに密着させるか或いは極僅かな
径方向間隙を介して重合させるようにしている。この変
形例は,アーム端部周囲の空間に余裕がない場合に有効
である。
【0036】以上,本発明の実施例を詳述したが,本発
明は前記実施例に限定されるものでなく,種々の小設計
変更を行うことが可能である。
【0037】例えば,前記実施例では,上下一対の内周
フランジ5i,6iは,各々の先端面5ie,6ieが
それらの全面に亘って相互に密接するように形成したも
のを示したが,本発明では,上下一対の内周フランジ5
i,6iの先端面は,その少なくとも一部の面だけが互
いに密接して圧入荷重を相互に伝達,支持できるように
構成されていればよく,その両先端面間の,周方向の一
部領域に隙間が有ってもよい。
【0038】また前記実施例では,アーム本体1を構成
する上部板体2及び下部板体3を溶接により一体的に結
合するようにしたものを示したが,本発明では,その上
部板体2及び下部板体3を溶接以外の固着手段,例えば
ネジ,リベット等により一体的に結合するようにしても
よい。
【0039】また前記実施例では,サスペンションアー
ムとしてA型のロアアームLAを示したが,A型以外,
例えばI型のアームや,アッパアームに本発明を実施す
るようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば,アーム本
体を構成する上部板体及び下部板体の各一端に一体に連
続させたリング板状の上部端板及び下部端板の各内周部
を互いに内向きにバーリング加工して上下一対の内周フ
ランジを形成し,これら内周フランジの内周面をブッシ
ュ圧入面としたので,アーム本体とブッシュ圧入部との
間を継ぎ目無く一体に接続できて強度上,有利であり,
部品点数の削減にも寄与することができる。
【0041】特にその上下一対の内周フランジは,各々
の先端面相互が当接しており,上部端板及び下部端板の
各外周部は,その内側の内周フランジに略沿うようにそ
れぞれ内側に折曲げられていて,先端面相互が間隙を存
して相対向する上下一対の外周フランジを形成している
ため,ブッシュ圧入部にカラーと同等の十分な剛性,強
度を持たせることが可能になり,しかも上,下部端板間
を溶接しないから,それだけコスト節減が図られる上,
溶接のためのラップ代が不要となってアーム端部形状を
小型化することができ,アーム端部周辺の狭小な車体空
間にもアームを無理なくレイアウトすることができる。
【0042】また上部端板及び下部端板間を溶接しなく
ても,それらの内周フランジの先端面相互が当接してい
る関係でこれらフランジへのブッシュ圧入荷重を無理な
く受けることができる上,その上下の内周フランジの締
代を適宜設定することにより,ブッシュを介して両内周
フランジ間の必要な結合強度を確保可能である。更にブ
ッシュ圧入前に上下の内周フランジ間に多少の芯ずれが
有っても,上部端板及び下部端板間は溶接されないこと
から,ブッシュの圧入時に上下の内周フランジを無理な
くセンタリングできて,その圧入保持力の安定化が図ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動車用サスペンショ
ンアームの車両取付状態を簡略的に示す斜視図
【図2】前記サスペンションアームの単体斜視図
【図3】前記サスペンションアームの単体平面図(図2
の3矢視図)
【図4】図3の4−4線拡大断面図
【図5】図3の5矢視拡大側面図
【図6】図3の6−6線拡大断面図
【図7】図3の7矢視拡大側面図
【図8】図7の8−8線断面図
【図9】サスペンションアームの第1ブッシュ圧入部の
変形例を示す図4対応断面図
【図10】サスペンションアームの第1ブッシュ圧入部
の他の変形例を示す図4対応断面図
【図11】従来のサスペンションアームを示す概略斜視
【符号の説明】
B1 第1ゴムブッシュ(ブッシュ) LA ロアアーム(サスペンションアーム) P1 第1ブッシュ圧入部(ブッシュ圧入部) s 間隙 1 アーム本体 2 上部板体 3 下部板体 5 上部端板 5i 上部内周フランジ 5o 上部外周フランジ 5ie,5oe 先端面 6 下部端板 6i 下部内周フランジ 6o 下部外周フランジ 6ie,6oe 先端面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーム本体(1)と,そのアーム本体
    (1)の一端に連設されてブッシュ(B1)を圧入嵌合
    し得るブッシュ圧入部(P1)とを備え,前記アーム本
    体(1)は,各々プレス成形された上部板体(2)及び
    下部板体(3)を相互に一体的に結合して構成され,前
    記ブッシュ圧入部(P1)は,前記上部板体(2)及び
    下部板体(3)の各一端に一体に連続するリング板状の
    上部端板(5)及び下部端板(6)の各内周部を互いに
    内向きにバーリング加工して形成した上下一対の内周フ
    ランジ(5i,6i)を有し,その両内周フランジ(5
    i,6i)の内周面がブッシュ圧入面となるようにし
    た,車両用サスペンションアームにおいて,前記上下一
    対の内周フランジ(5i,6i)は,各々の先端面(5
    ie,6ie)相互が当接しており,前記上部端板
    (5)及び下部端板(6)の各外周部は,その内側の内
    周フランジ(5i,6i)に略沿うようにそれぞれ内向
    きに折曲げられていて上下一対の外周フランジ(5o,
    6o)を形成し,その両外周フランジ(5o,6o)の
    先端面(5oe,6oe)相互が間隙(s)を存して相
    対向していることを特徴とする,車両用サスペンション
    アーム。
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