JP2002337146A - タイヤ加硫装置 - Google Patents

タイヤ加硫装置

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JP2002337146A JP2001145173A JP2001145173A JP2002337146A JP 2002337146 A JP2002337146 A JP 2002337146A JP 2001145173 A JP2001145173 A JP 2001145173A JP 2001145173 A JP2001145173 A JP 2001145173A JP 2002337146 A JP2002337146 A JP 2002337146A
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actuator
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tire vulcanizing
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Keiji Shimizu
圭二 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トレッドセクターの移動を安定かつ円滑に行
う。 【解決手段】 下部プレート上で半径方向に移動可能に
支持されかつ外側面が下に向かって外に傾きかつ同方向
に傾くセクター案内部を有する複数個のトレッドセクタ
ー、このセクター案内部に係合するガイド部を具えかつ
昇降することによりトレッドセクターを半径方向に移動
させる第1のアクチェータ、及び下降により前記トレッ
ドセクターの外側面を押圧し半径方向内方に締め付ける
第2のアクチェータを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下のサイドモー
ルドと、周方向に分割された複数個のトレッドセグメン
トとからなるタイヤ加硫金型を具えるタイヤ加硫装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ加硫装置として、図6(A)、
(B)に示す如く、タイヤの両サイドウォール面をそれ
ぞれ成形する上下のサイドモールドa1、a2と、環状
に合体することによりトレッド面を成形する複数個のト
レッドセグメントa3とからなるタイヤ加硫金型を具え
たものが多用されている。
【0003】このものは、従来、前記上のサイドモール
ドa1を取付ける昇降可能な上部プレートb1と、前記
下のサイドモールドa2を支持する下部プレートb2
と、各トレッドセグメントa3を取付ける複数個のトレ
ッドセクターb3と、各トレッドセクターb3を半径方
向内外に移動させるアクチェータcとを具える。
【0004】前記トレッドセクターb3は、外側面が下
に向かって外に傾く斜面をなし、かつこの斜面に、その
傾斜に沿って上下にのびる例えば断面略T字状の第1キ
ー部dを凹設している。又アクチェータcは、その内側
面で突出しかつ前記第1キー部dと摺動自在に係合する
第2キー部eを有し、プレス機による昇降移動によっ
て、前記トレッドセクターb3を半径方向内外に移動で
きる。なおトレッドセクターb3の上端には、前記上部
プレートb1の案内溝fに係合することにより、このト
レッドセクターを半径方向内外に案内するスライドワッ
シャgを突設している。
【0005】そして、図6(A)の型閉止状態から、プ
レス機によって前記アクチェータcを上昇させると、ト
レッドセクターb3は、いったん、下部プレートb2上
で半径方向外側にスライド移動し、その後、トレッドセ
クターb3は前記アクチェータcと上部プレートb1と
にぶら下げられた状態で一体に上昇し、図6(B)の型
開放状態に至る。
【0006】しかしこのものは、前記トレッドセクター
b3がぶら下げられて上昇するため、各部間の摺動部分
には、局部的に過大な力が作用し、例えば第1、第2の
キー部d,e、スライドワッシャ部g等において、カジ
リなどの損傷が発生しやすく、又摺動面の耐久性を損ね
る傾向となる。さらに、トレッドセクターb3は大重量
であるため、不意の落下による損傷や災害の恐れもあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本出願人は、
特開平4−276408号公報において、図7に示すよ
うに、アクチェータcとトレッドセクターb3とを分離
可能に構成するとともに、トレッドセクターb3の下端
にスライドワッシャgを設け、トレッドセクターb3を
下部プレートb2上で半径方向内外に案内させることを
提案した。このものは、アクチェータcが上昇し、トレ
ッドセクターb3を下部プレートb2上で半径方向外側
にスライド移動させた後は、アクチェータcのみがトレ
ッドセクターb3から分離して上昇する。
【0008】従って、トレッドセクターb3のぶら下が
りがなく、カジリなどの損傷の発生や摺動面の耐久性低
下等を防止しうるとともに、落下による損傷や災害の恐
れを軽減できるという利点がある。
【0009】しかしこのものは、トレッドセクターb3
がスライドワッシャgを介して下部プレートb2に精度
良く案内されるとはいえ、いったんアクチェータcと分
離してしまうと、トレッドセクターb3とアクチェータ
cとの間に位置ずれが生じる。その結果、型閉止状態へ
の移行に際して、分離したトレッドセクターb3とアク
チェータcとを連結させるとき、第2キー部eを第1キ
ー部fに安定して填め込むことが難しく、装置の実現を
難しいものとしている。
【0010】本発明は、前記公報に記載の発明が有する
利点を確保しながら、安定かつ円滑に作動させることが
でき、信頼性に優れた装置を容易に実現しうるタイヤ加
硫装置の提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1の発明は、タイヤの一方のサイドウォ
ール面を成形しうるサイド成形面を有する上のサイドモ
ールド、他方のサイドウォール面を成形しうるサイド成
形面を有する下のサイドモールド、及び周方向に分割さ
れかつ環状に合体することによりトレッド面を成形しう
るトレッド成形面を有する複数個のトレッドセグメント
からなるタイヤ加硫金型を具えるタイヤ加硫装置であっ
て、前記上のサイドモールドを取付ける昇降可能な上部
プレート、前記下のサイドモールドを支持する下部プレ
ート、該下部プレート上で半径方向内外に移動可能に支
持されかつ内側に前記トレッドセグメントをそれぞれ取
付けるとともに、外側面が下に向かって外に傾きかつ同
方向に傾くセクター案内部を有する複数個のトレッドセ
クター、前記セクター案内部に係合するガイド部を具え
かつ昇降自在しかも下降に伴い前記トレッドセクターを
半径方向内側に移動させ上昇によって半径方向外側に移
動させる第1のアクチェータ、及び昇降自在かつ下降に
より半径方向内側に移動した前記トレッドセクターの外
側面を押圧しトレッドセクターを半径方向内方に締め付
ける斜面を有する第2のアクチェータからなることを特
徴としている。
【0012】又請求項2の発明では、前記セクター案内
部は、前記外側面に凹設された溝状をなすことを特徴と
している。
【0013】又請求項3の発明では、前記第1のアクチ
ェータは、前記各セクター案内部に離間不能に係合する
ガイド部を有するリング状の基体を具えることを特徴と
している。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図示例とともに説明する。図1は、本発明のタイヤ加硫
装置1の型閉止状態を示す断面図である。
【0015】図1において、タイヤ加硫装置1は、タイ
ヤTの一方のサイドウォール面を成形しうるサイド成形
面2Sを有する上のサイドモールド2、他方のサイドウ
ォール面を成形しうるサイド成形面3Sを有する下のサ
イドモールド3、及び周方向に分割されかつ環状に合体
することによりトレッド面を成形しうるトレッド成形面
4Sを有する複数個のトレッドセグメント4からなるタ
イヤ加硫金型5を具える。このタイヤ加硫金型5とし
て、従来的な周知の構造のものが採用できる
【0016】又タイヤ加硫装置1は、前記上のサイドモ
ールド2を取付ける昇降可能な上部プレート6と、前記
下のサイドモールド3を支持する下部プレート7と、前
記各トレッドセグメント4をそれぞれ取付ける複数個の
トレッドセクター9と、各トレッドセクター9を半径方
向内外に移動させる第1のアクチェータ10と、型閉止
状態において前記トレッドセクター9を半径方向内方に
締め付ける第2のアクチェータ11とを具えている。
【0017】なお前記上部プレート6は、例えばヒータ
内蔵の熱板状の上のプラテン板12Uに、又はこの上の
プラテン板12Uを固定するプレス機の昇降台13等
に、例えばシリンダなどの周知の昇降手段(図示しな
い)を介して、前記上のプラテン板12Uとは離間可能
に昇降自在に支持される。
【0018】又前記下部プレート7は、例えばプレス台
14に固定の下のプラテン板12Lに取付けられる。
【0019】又前記トレッドセクター9は、第1のアク
チェータ10によって前記下部プレート7上で半径方向
内外にスライド移動可能に支持される断面略台形状のブ
ロック体であり、図2に示すように、その内側には、前
記トレッドセグメント4をそれぞれ一体に取付けてい
る。又トレッドセクター9は、その外側面9Sが下に向
かって外に傾く傾斜面をなし、型閉止状態においては、
各外側面9Sが協働して一つの滑らかなコーン面15を
形成する。
【0020】又前記外側面9Sには、該外側面9Sと同
方向に傾くセクター案内部16を設けている。このセク
ター案内部16は、前記外側面9Sに凹設される上下に
のびる溝状体であり、本例では、第1のアクチェータ1
0と離間不能に係合しうるように、外側面9Sでの開口
巾Wを減じた減巾部分16Aを有して形成される。本例
では、断面略T字状のものを例示しているが、減巾部分
16Aを有するものであれば、断面略三角形状のものな
ど種々の断面形状のものが適宜採用できる。
【0021】次に、前記第1のアクチェータ10は、図
2、3に示すように、前記トレッドセクター9・・・ を囲
んでタイヤ軸と同心に配されるリング状の基体19を有
し、その内側面には、前記セクター案内部16に係合す
るガイド部20を突設している。
【0022】このガイド部20は、前記セクター案内部
16に合った、本例では略T字状の断面形状をなし、こ
れによりガイド部20は、セクター案内部16とは離間
不能に係合しながら、このセクター案内部16内をその
傾斜に沿って摺動できる。
【0023】又前記基体19は、例えば、シリンダ等で
ある昇降手段21のロッド21Aに取付き、タイヤ軸と
同心に昇降移動自在に支持される。従って、図4
(B)、図5(A)に示すように、前記基体19が下降
することにより、前記トレッドセクター9は、この基体
19に引きずられ、拡径位置Y1から縮径位置Y2まで
半径方向内側にスライド移動するとともに、逆に、基体
19の上昇によって拡径位置Y1まで半径方向外側にス
ライド移動できる。
【0024】このとき、トレッドセクター9の上端面及
び下端面は、前記上部プレート6及び下部プレート7と
面接触するのみであり、従来の如く、スライドワッシャ
などを用いてその動きを上部プレート6又は下部プレー
ト7に拘束(案内)させるものではない。なお、本例で
は前記上部プレート6及び下部プレート7の表面かつ面
接触する部分に、耐摩耗性の軸受部材からなるスライド
メタル層6A、7A(図1に示す)を形成している。
【0025】又第2のアクチェータ11は、図2の如
く、前記トレッドセクター9・・・ を囲んでタイヤ軸と同
心に配される環状体であり、本例では、前記上のプラテ
ン板12Uに取付くことにより昇降自在に支持される。
この第2のアクチェータ11は、その内側面に、前記コ
ーン面15と同傾斜をなす斜面11Sを有する。
【0026】従って、図5(A)、(B)に示すよう
に、前記第1のアクチェータ10が下降し、各トレッド
セクター9が縮径位置Y2まで半径方向内側に移動した
後、この第2のアクチェータ11は、上方の常時の上昇
位置から下降する。このとき斜面11Sが前記トレッド
セクター9の外側面9Sを押圧し、トレッドセクター9
を半径方向内方に締め付ける。これによって、各トレッ
ドセクター9は、高い真円度を有して密な型閉止状態で
固定される。
【0027】次に、本実施形態のタイヤ加硫装置1の、
全体的な動作を説明する。図4(A)は、型開放状態が
示されており、このとき、トレッドセクター9は、拡径
位置Y1で、又上部プレート6及び第2のアクチェータ
11は、トレッドセクター9とは離間する上方の上昇位
置で待機し、加硫済みタイヤの取出し、或いは未加硫タ
イヤの取入れが行われる。
【0028】次に、図4(B)の如く、上部プレート6
がトレッドセクター9と近接或いは接触する位置まで下
降し、未加硫タイヤのサイドウォール部が保持される。
しかる後、図5(A)の如く、前記第1のアクチェータ
10が下降する。このときガイド部20がセクター案内
部16内をその傾斜に沿って摺動することにより、前記
トレッドセクター9は、拡径位置Y1から縮径位置Y2
まで、下部プレート7上を滑りながら半径方向内側に移
動する。
【0029】しかる後、図5(B)の如く、第2のアク
チェータ11が下降し、前記縮径位置Y2のトレッドセ
クター9を半径方向内方に締め付けることにより、各ト
レッドセクター9が、高い真円度を有して密な型閉止状
態で固定される。なお第1のアクチェータ10の下降終
端高さは、第2のアクチェータ11の下降終端高さより
も下方で有り、かつ第2のアクチェータ11の上昇終端
高さは、第1のアクチェータ10の上昇終端高さよりも
上方に位置する。従って、第1、第2のアクチェータ1
0、11は互いに衝合することなく順番に昇降移動でき
る。
【0030】又図5(B)の型閉止状態から図4(A)
の型開放状態までの動作は、前述の順序と逆の順序をた
どる。
【0031】即ち、第2のアクチェータ11が上昇し、
トレッドセクター9への締め付けが解除された後、第1
のアクチェータ10が上昇することにより、トレッドセ
クター9は、拡径位置Y1まで下部プレート7上を滑り
ながら半径方向外側に移動する。しかる後、上部プレー
ト6が上昇し、トレッドセクター9と大きく離間するこ
とにより、タイヤ加硫金型5が開放される。
【0032】このように、本実施形態のタイヤ加硫装置
1では、トレッドセクター9の重量が、常時下部プレー
ト7に支持されこの下部プレート7上を滑りながら半径
方向にスライド移動する。従って、第2のアクチェータ
11や上部プレート6及びこれらの昇降装置への負荷が
軽減されるだけでなく、トレッドセクター9の落下によ
る損傷や災害の恐れを確実に防止できる。
【0033】しかも、トレッドセクター9のスライド移
動が、第2のアクチェータ11のみによって行われ、そ
の移動の軌道が上部プレート6および下部プレート7に
拘束されないため、移動の際の第2のアクチェータ11
への負荷も軽減できる。
【0034】又型閉止状態においては、トレッドセクタ
ー9は、第2のアクチェータ11によって締め付けられ
るため、高い真円度を有して密に固定される。このと
き、第2のアクチェータ11は、この締め付け時にのみ
トレッドセクター9と接触するなど前記内側面11S及
び外側面9Sの摩滅は非常に少なく、従って、前記真円
度を長期に亘って高く維持することができる。
【0035】以上、本発明の特に好ましい実施形態につ
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0036】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成しているため、
トレッドセクターのぶら下がりがなく、カジリなどの損
傷の発生や摺動面の耐久性低下等を防止しうるととも
に、落下による損傷や災害を防止できる。又トレッドセ
クターの半径方向のスライド移動を安定かつ円滑に行う
ことができ、信頼性に優れた装置を容易に実現する事が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤ加硫装置の一実施例を示す断面
図である。
【図2】その主要部を示す斜視図である。
【図3】第1のアクチェータを示す斜視図である。
【図4】(A)、(B)は、型開放状態からの動作を説
明する略図である。
【図5】(A)、(B)は、型閉止状態までの動作を説
明する略図である。
【図6】(A)、(B)は、従来の加硫装置を説明する
断面図である。
【図7】従来の他の加硫装置を説明する断面図である。
【符号の説明】
2 上のサイドモールド 3 下のサイドモールド 4 トレッドセグメント 5 タイヤ加硫金型 6 上部プレート 7 下部プレート 9 トレッドセクター 10 第1のアクチェータ 11 第2のアクチェータ 16 セクター案内部 19 基体 20 ガイド部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイヤの一方のサイドウォール面を成形し
    うるサイド成形面を有する上のサイドモールド、他方の
    サイドウォール面を成形しうるサイド成形面を有する下
    のサイドモールド、及び周方向に分割されかつ環状に合
    体することによりトレッド面を成形しうるトレッド成形
    面を有する複数個のトレッドセグメントからなるタイヤ
    加硫金型を具えるタイヤ加硫装置であって、 前記上のサイドモールドを取付ける昇降可能な上部プレ
    ート、 前記下のサイドモールドを支持する下部プレート、 該下部プレート上で半径方向内外に移動可能に支持され
    かつ内側に前記トレッドセグメントをそれぞれ取付ける
    とともに、外側面が下に向かって外に傾きかつ同方向に
    傾くセクター案内部を有する複数個のトレッドセクタ
    ー、 前記セクター案内部に係合するガイド部を具えかつ昇降
    自在しかも下降に伴い前記トレッドセクターを半径方向
    内側に移動させ上昇によって半径方向外側に移動させる
    第1のアクチェータ、 及び昇降自在かつ下降により半径方向内側に移動した前
    記トレッドセクターの外側面を押圧しトレッドセクター
    を半径方向内方に締め付ける斜面を有する第2のアクチ
    ェータからなることを特徴とするタイヤ加硫装置。
  2. 【請求項2】前記セクター案内部は、前記外側面に凹設
    された溝状をなすことを特徴とする請求項1記載のタイ
    ヤ加硫装置。
  3. 【請求項3】前記第1のアクチェータは、前記各セクタ
    ー案内部に離間不能に係合するガイド部を有するリング
    状の基体を具えることを特徴とする請求項1又は2記載
    のタイヤ加硫装置。
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