JP4424544B2 - タイヤ加硫装置及び方法 - Google Patents

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本発明はタイヤ加硫装置及び方法に関し、特に、金型の構成部材の重量により加硫時に締付力を得ることのできる金型及びそれを用いたタイヤ加硫方法に関する。
タイヤの製造工程の最終段階である加硫工程では、グリーンタイヤ(生タイヤ)を加硫機の金型に入れ、ブラダーと呼ばれる内部に高温・高圧の流体を通したゴム風船状の圧縮部材によって、グリーンタイヤをその内側から金型の内面に向けて押しつける。このとき、ブラダーから加わる熱と圧力によってグリーンタイヤのゴムの分子と硫黄の分子とが結合し、ゴムに弾力性及び耐久性が付与される。タイヤの最終的な形状及びトレッドパターンもこのときに金型により形成される。加硫成形後のタイヤは金型から取り出され、タイヤが完成する。
この加硫工程で用いる金型としては、図4に示されているような、セグメンタルモールド又は割りモールドと呼ばれる金型がある。この金型は、タイヤのトレッド部を形成するための周方向に分割された複数個のトレッドモールド21と、タイヤの一対のサイドウォール部からビード部に至る部分を形成する上下のサイドモールド22,23と、トレッドモールド21を保持するセグメント24と、セクメント24の外周側において互いのテーパ面により摺動係合しているアウターリング25と、上サイドモールドの上面を保持する上サイドモールドホルダ26と、下サイドモールドの下面を保持する下サイドモールドホルダ27と、上サイドモールドホルダ26の上面を保持するトッププレート28と、下サイドモールドホルダ27の下面を保持するボトムプレート29と、ボトムプレート29上に立設された伸縮ロッド30と、アウターリング25の上面を保持するとともに、伸縮ロッド30の先端(上端)が嵌合されたトッププレート31を備えている(特許文献1参照)。
金型を開くときは、伸縮ロッド30の上部30aをエアシリンダ等(図示せず)により伸長させ、その上端を上昇させることによりトッププレート31を上昇させると、トッププレート31に保持されているアウターリング25が上昇する。アウターリング25にテーパ面で摺動係合しているセグメント24は、アウターリング25が上昇すると外周方向へ移動して開く。このため、セグメント24により保持されているトレッドモールド21も外周方向上方へ移動し、同時にセグメント24とトッププレート28の爪部28aとで係合が解除され、図示されていないクレーン等の脱着手段によりトッププレート28が上方へ移動するため、上サイドモールド22も上方へ移動する。金型を閉じるときは逆に動作して図4の状態になる。
特開2003−200248号公報
しかしながら、前記従来の金型は、加硫時に外部から内部方向への加圧力(締付力)を加える締付機構を備えていないため、ブラダー内部に加わる内圧の反力(金型が開く方向に働く力)により、図5(a)の矢印27〜29に示されているように撓むため、トレッドモールド21の両端と上下のサイドモールド22,23との接触部との間に隙間41a,41bが生じてしまう。このため、図5(b)に示されているように、加硫成型後のタイヤ42にはみ出し42a,42bが発生してしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、タイヤ加硫用金型において、加硫時の内圧反力による撓みを防止することを目的とする。
請求項1に係る発明は、タイヤのトレッド部を形成するトレッドモールドと、前記タイヤの一対のサイドウォール部からビード部に至る部分を形成する上下のサイドモールドと、前記上サイドモールドを保持する上サイドモールド保持部材と、前記トレッドモールドの外側に固定された、前記トレッドモールドの上下動を案内するテーパ状の案内面を設けたアウターリングとを備え、前記トレッドモールドの上昇に伴って前記各モールドが開き、前記トレッドモールドの下降に伴って前記各モールドが閉じるタイヤ加硫装置であって、前記アウターリングを据付面に固定するとともに、前記トレッドモールド、上下のサイドモールド、及び上サイドモールド保持部材を前記据付面から浮かせ、前記各モールドが閉じたとき、前記トレッドモールド、上下のサイドモールド、及び上サイドモールド保持部材の重量を前記アウターリングにかけることで、前記トレッドモールド、上下のサイドモールド、及び上サイドモールド保持部材の自重により前記各モールドを締付けることを特徴とするタイヤ加硫装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1記載のタイヤ加硫装置において、前記トレッドモールドの下面と前記下サイドモールドの上面とは摺動可能に係合することを特徴とするタイヤ加硫装置である。
請求項3に係る発明は、請求項2記載のタイヤ加硫装置において、前記下サイドモールドを押し上げる手段を設け、該手段により前記下サイドモールドを押し上げることで、前記トレッドモールドの下面を摺動させつつ上昇させることを特徴とするタイヤ加硫装置である。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ加硫装置を用いてタイヤを加硫成型することを特徴とするタイヤ加硫方法である。
本発明によれば、加硫装置の構成部材であるトレッドモールド、上下のサイドモールドと、及び上サイドモールド保持部材の重量によりモールドの締付力を得るため、特別な締付機構を設けずに、加硫時の内圧反力による撓みを防止できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係るタイヤ加硫用金型が閉じている状態を説明するための左半断面図及び斜視図であり、図2はその金型が開いている状態を説明するための左半断面図であり、図3はその金型に加硫時に加わる力を説明するための左半断面である。
図1(a)、(b)に示されているように、本実施形態に係るタイヤ加硫用金型は、内周側にタイヤのトレッド部を形成するためのトレッドモールド面1aを有し、外周側に上方に向かうに従って径が広がるテーパ面1bを有する、周方向に分割された複数個のセグメント1と、タイヤの一対のサイドウォール部からビード部に至る部分を形成する上下のサイドモールド2,3と、内周側にテーパ面1bと摺動係合するテーパ面4aを有し、タイヤ加硫装置の所定の据付面Dに固定されたアウターリング4と、上サイドモールド2の上面を保持する上部プラテン5と、下サイドモールド3の下面が載置される下部プラテン6と、上サイドモールド2及び上部プラテン5を保持するトッププレート7と、下部プラテン6の下面を保持するボトムプレート8と、ボトムプレート8上に立設されたタイロッド9とを備えている。ここで、トッププレート7及び上部プラテン5は、上サイドモールド2の保持部材を構成する。金型が閉じているときは、タイロッド9の先端部9aはトッププレート7の外周側の縁部に形成された孔に挿入され、ロック部材9bでロックされている。アウターリング4の下端は、加硫機の所定の据付面Dに固定されている。また、それ以外の図示されている部材は固定されておらず可動である。
下部プラテン6の下側には、下サイドモールド3を昇降させる流体圧シリンダ10が配置されている。このシリンダ10内のピストンロッド10aは下部プラテン6を上下に貫通して下サイドモールド3の下端面に接触しており、このピストンを昇降させることで、下サイドモールド3を昇降させることができる。上部プラテン5及び下部プラテン6は、それぞれ上下の二つの部材から構成されており、それぞれのモールドに接触している側の部材には、加硫時に高温・高圧の加硫媒体が供給される媒体室5a,6aが設けられている。
金型を開くときは、タイロッド9のロック部材9bのロックを解除するとともに、シリンダ10のピストンロッド10aを上昇させる。ピストンロッド10aが上昇すると、図2に示されているように、セグメント1の内周側の下面1cが下サイドモールド3の外周縁付近の上面3aにより上向きの力を受けるため、下面1cが下サイドモールド3の上面3aの表面を摺動しつつ、セグメント1はアウターリング4のテーパ面4aに沿って外周側上方へ移動する。このとき、トッププレート7は図示されていないクレーン等の脱着手段により吊り上げられ、トッププレート7に保持されている上側モールド2及び上側プラテン5も上方へ移動し、金型が開いた状態となる。また、このときボトムプレート8は図示されていない支持手段により支持されている。
グリーンタイヤの加硫成型を行うときは、図2のように金型が開いた状態にて、グリーンタイヤを金型内にセットし、次にトッププレート7をセグメント1上に載せる。セグメント1は、トッププレート7並びにそれに保持されている上部プラテン6及び上サイドモールドの重量によりピストンロッド10a を下降させることで、セグメント1をアウターリング4のテーパ面4aに沿って下降させ、金型を閉じる。同時に、トッププレート7の外周側縁部付近に形成された孔にタイロッド9の先端部9aを挿入し、金型を閉じたときにロック部材9bでロックする。このとき、支持手段によるボトムプレート8の支持は解除されている。
この状態では、アウターリング4が据付面Dに固定されているのに対し、その他の構造物である、セグメント1、トッププレート7並びにそれに保持されている上サイドモールド2及び上部プラテン5、ボトムプレート8並びにそれに保持されている下部プラテン6及びタイロッド9、下部プラテン6の上に載っている下サイドモールド3は固定されずに浮かせた状態(フリーな状態)であるため、それらの構造物の重量がアウターリング4にかかり、上サイドモールド2及びセグメント1の締付力として働くことになる。
次に、この締付力について図3を参照しながら説明する。図3において、ブラダー(図示せず)によりセグメント1、上サイドモールド2、及び下サイドモールド3の内面に加わる圧力をP、ボトムプレート8が受ける鉛直方向下向きの力をF1 、トッププレート7が受ける鉛直方向上向きの力をF2 、セグメント1がアウターリング4のテーパ面から受ける抗力の鉛直成分をF3 とする。また、トッププレート7並びにそれに保持されている上サイドモールド2及び上部プラテン5の重量の和をW1 、セグメント1の重量をW2 、ボトムプレート8並びにそれに保持されている下部プラテン6及びタイロッド9、下部プラテン6の上に載っている下サイドモールド3の重量の和をW3 とし、ブラダーにより膨張している空間の金型の中心軸Cから上下のサイドモールド2、3の内周側迄の直径をd1 、その外周側迄の直径をd2 、上記空間のセグメント1の内周側と対向している部分の高さをH、セグメント4のテーパ面4aと鉛直線とのなす角度をθとすると、下記[1]〜[3]の式が成立する。
1 =P×π(d2 2−d1 2)/4+W1 +W2 +W3 ・・・式[1]
2 =P×π(d2 2−d1 2)/4−(W1 +W2 +W3 )・・・式[2]
3 =P×π×d2 ×H×tan θ×(1−μ)−(W1 +W2 +W3 )・・・式[3]
なお、式[3]において、μはテーパ面の摩擦係数である。
また、生タイヤ、ブラダー及びブラダーリング、さらに加硫のためにブラダー内に充填されている温水等を合わせた重量をW4 とすると、重量と締付力とがバランスしていれば、
1 +W1 +W2 +W3 +W4 =F2 +F3 ・・・式[4]
が成立する。そこで、この式を変形し、
1 +W2 +W3 +W4 ≧P×π×d2 ×H×tan θ×(1−μ)・・・式[5]
となるように各構成部材の重量等を定めれば、充分な締付力が得られる総重量を求めることが出来る。
例えば式[5]の左辺であるW1 、W2 、W3 、W4 の合計を610トンとした場合は、式[5]の右辺のHを180cm、d2 を400cm、Pを27kg/cm2 、θを6°、μを0.15とすると、右辺は546トンになるから、式[5]が成立する。つまり、構成部材の重量により充分な締付力が得られる。しかし、θを9°にした場合には、右辺は850トンになるから、重量が不足する。
このように、本実施形態に係るタイヤ加硫用金型によれば、アウターリング4以外の構造物の自重により金型の締付力を得ているため、特別な締付機構を設けずに、加硫時の内圧反力による撓みを防止できる。
本発明の実施形態に係るタイヤ加硫用金型が閉じている状態を説明するための左半断面図及び斜視図である。 図1の金型が開いている状態を説明するための左半断面図である。 図1の金型の加硫時に加わる力を説明するための左半断面である。 従来の金型の構成を説明するための左半断面である。 従来の金型が加硫時に撓む様子、及びその撓みにより加硫成型後のタイヤに発生するはみ出しを示す図である。
符号の説明
1・・・セグメント、2・・・上サイドモールド、3・・・下サイドモールド、4・・・アウターリング、7・・・トッププレート、8・・・ボトムプレート、9・・・タイロッド、10・・・流体圧シリンダ。

Claims (4)

  1. タイヤのトレッド部を形成するトレッドモールドと、前記タイヤの一対のサイドウォール部からビード部に至る部分を形成する上下のサイドモールドと、前記上サイドモールドを保持する上サイドモールド保持部材と、前記トレッドモールドの外側に固定された、前記トレッドモールドの上下動を案内するテーパ状の案内面を設けたアウターリングとを備え、前記トレッドモールドの上昇に伴って前記各モールドが開き、前記トレッドモールドの下降に伴って前記各モールドが閉じるタイヤ加硫装置であって、
    前記アウターリングを据付面に固定するとともに、前記トレッドモールド、上下のサイドモールド、及び上サイドモールド保持部材を前記据付面から浮かせ、
    前記各モールドが閉じたとき、前記トレッドモールド、上下のサイドモールド、及び上サイドモールド保持部材の重量を前記アウターリングにかけることで、前記トレッドモールド、上下のサイドモールド、及び上サイドモールド保持部材の自重により前記各モールドを締付けることを特徴とするタイヤ加硫装置。
  2. 請求項1記載のタイヤ加硫装置において、
    前記トレッドモールドの下面と前記下サイドモールドの上面とは摺動可能に係合することを特徴とするタイヤ加硫装置。
  3. 請求項2記載のタイヤ加硫装置において、
    前記下サイドモールドを押し上げる手段を設け、該手段により前記下サイドモールドを押し上げることで、前記トレッドモールドの下面を摺動させつつ上昇させることを特徴とするタイヤ加硫装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ加硫装置を用いてタイヤを加硫成型することを特徴とするタイヤ加硫方法
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