JP2002321489A - 塗布具 - Google Patents

塗布具

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JP2002321489A
JP2002321489A JP2001129008A JP2001129008A JP2002321489A JP 2002321489 A JP2002321489 A JP 2002321489A JP 2001129008 A JP2001129008 A JP 2001129008A JP 2001129008 A JP2001129008 A JP 2001129008A JP 2002321489 A JP2002321489 A JP 2002321489A
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JP
Japan
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weight
ink
polyoxyethylene
alcohol
manufactured
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Application number
JP2001129008A
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English (en)
Inventor
Masahiro Uchino
昌洋 内野
Yasuhiro Takahashi
安宏 高橋
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 落下等の衝撃を受けても、逆流防止体やイン
キが飛び散ることのない塗布具を提供すること。 【解決手段】 炭化水素系溶剤を使用したインキと、こ
のインキの界面に接触して、水と粘度調整剤と糖アルコ
ールとより少なくともなる逆流防止体とを直接充填した
塗布具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、穂先、繊維集束
体、ヘラ先、ボールペンチップ等の塗布先に接続したイ
ンキタンク内に、塗布跡を形成するために使用されるイ
ンキと、このインキの逆流防止体とを備える塗布具に関
する。特に、インキとしては、炭化水素系溶剤を用い
た、黒色や有彩色のインキや、予め記録された文字や画
像を隠蔽する、主に白色の着色剤を使用した修正液など
を使用したものに関する。
【0002】
【従来技術】従来、筒状のインキタンク内に、インキの
後端界面に接触して、ポリブテンやポリブテンのゲル化
物からなる逆流防止体を配置したボールペンが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】逆流防止体がその逆流
防止機能を発揮するためには、インキと相溶しないこと
が必要であり、水性インキであれば上記のポリブテンや
ポリブテンのゲル化物を直接配置して好適に使用できた
ものであるが、例えば低粘度の油性インキにおいてはイ
ンキが逆流する懸念があるものであった。
【0004】また、修正液の様に酸化チタンを40重量
%以上も含有する高比重インキは落下(特にペン先上向
き)した場合、落下の衝撃により逆流防止体及びインキ
が飛び散り易く、インキタンク後端から漏れてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、インキ
タンク内に収容されるインキの界面に接触するように、
水と糖アルコールとより少なくともなる逆流防止体組成
物を配置してなる塗布具を要旨とする。
【0006】以下、詳細に説明する。塗布具の塗布先
は、棒状体や球体の塗布部材をバネ等の弾撥体により前
方附勢して塗布液吐出口の内縁に押し付けた先端弁式の
ものや、繊維集束体、筆穂を使用したものなど、適宜採
用することができる。特に使用されるインキが揮発性の
溶剤を使用したものであれば、弁を使用する等、塗布先
からの溶剤の蒸発を抑えるような構造とすることが好ま
しい。先端弁式であれば、弁体ともなる塗布部材の材質
は、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート等の
樹脂、ステンレス、真鍮などの金属などが使用できる。
【0007】インキタンクの材質はナイロン、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、
フッ素樹脂、ポリブチレンテレフタレート等が挙げら
れ、耐溶剤性を考慮するとナイロン、ポリエチレンテレ
フタレート、フッ素樹脂、ポリブチレンテレフタレート
が好ましいが、コーティングなどの内面処理によること
もできる。また、インキタンク内壁へのインキの付着を
より抑制するために、収容管の内壁面が、算術平均粗さ
(Ra)が500nm以下、最大高低差(P−V)が5
000nm以下の表面粗さ(JIS B0601)とす
ることは好ましい。また、インキタンクの形状は、一般
的な合成樹脂の押し出し成形パイプのような断面円形状
の筒体が好ましいが、内径が部分によって異なるもので
あっても良いし、断面が四角等の多角形などや、自由な
形状の射出成形品であってもよい。
【0008】インキは筆跡や図柄を形成したり、既にあ
る筆跡や図形を隠蔽するために使用するもので、着色剤
(隠蔽剤)と、筆跡や図形を溶解しにくい炭化水素系溶
剤とより少なくともなるものが例示できる。
【0009】インキに使用される着色剤(隠蔽剤)は、
顔料や染料が使用できるが、その使用量はインキ全量に
対し、3〜65重量%に調整する事が好ましい。具体例
としては、TITONE SR−1、同650、同R6
2N、同R3L、同R7E(以上、堺化学工業(株)
製)、クロノスKR−310、同KR−380、同48
0(以上、チタン工業(株)製)、タイピュアR−90
0、同R−602、同R−960、同R−931(以
上、デュポン・ジャパン・リミテッド製)、TITAN
IXJR301、同JR805、同JR602、同JR
800(以上、テイカ(株)製)などの酸化チタン、S
pecial Black 6、同S170、同S61
0、同5、同4、同4A、同550、同35、同25
0、同100、Printex 150T、同U、同
V、同140U、同140V、同95、同90、同8
5、同80、同75、同55、同45、同P、同XE
2、同L6、同L、同300、同30、同3、同35、
同25、同200、同A、同G(以上、デグサ・ジャパ
ン(株)製)、#2400B、#2350、#230
0、#2200B、#1000、#950、#900、
#850、#MCF88,MA600、MA100、M
A7、MA11、#50、#52、#45、#44、#
40、#33、#32、#30、CF9、#20B、#
4000B(以上、三菱化成工業(株)製)、MONA
RCH 1300、同1100、同1000、同90
0、同880、同800、同700、MOGUL L、
REGAL 400R、同660R、同500R、同3
30R、同300R、同99R、ELFTEX8、同1
2、BLACK PEARLS 2000(以上、米
国、キャボットCo.LTD製)、Raven700
0、同5750、同5250、同5000、同350
0、同2000、同1500、同1255、同125
0、同1200、同1170、同1060、同104
0、同1035、同1020、同1000、同890
H、同890、同850、同790、同780、同76
0、同500、同450、同430、同420、同41
0、同22、同16、同14、同825Oil Bea
ds 、同H20、同C、Conductex 97
5、同900、同SC(以上、コロンビヤン・カーボン
日本(株)製)などカーボンブラック、BS−605、
同607(以上、東洋アルミ(株)製)、ブロンズパウ
ダーP−555、同P−777(以上、中島金属箔工業
(株)製)、ブロンズパウダー3L5、同3L7(以
上、福田金属箔工業(株)製)などの金属粉顔料、ま
た、黒色酸化鉄、低次性酸化チタン、黄色酸化鉄、赤色
酸化鉄、群青、紺青、コバルトブルー、クロムグリー
ン、酸化クロムなどの無機顔料、ハンザイエロー−10
G、同5G、同3G、同4、同GR、同A、ベンジジン
イエロー、パ−マネントイエローNCG、タートラジン
レーキ、キノリンイエロー、スダーン1、パ−マネント
オレンジ、インダスレンブリリアントオレンジGN、パ
ーマネントブラウンFG、パラブラウン、パーマネント
レッド4R、ファイヤーレッド、ブリリアントカーミン
BS、ピラゾロンレッド、レーキレッドC、キナクリド
ンレッド、ブリリアントカーミン6B、ボルドー5B、
チオインジゴレッド、ファストバイオレットB、ジオキ
サンバイオレット、アルカリブルーレーキ、フタロシア
ニンブルー、インジゴ、アシッドグリーンレーキ、フタ
ロシアニングリーンなどの有機顔料などが挙げられる。
また、この他に硫化亜鉛、珪酸亜鉛、硫酸亜鉛カドミウ
ム、硫化カルシウム、硫化ストロンチウム、タングステ
ン酸カルシウムなどの無機蛍光顔料が挙げられる。尚、
着色剤に隠蔽性の高い酸化チタンを使用すれば修正液と
して使用できる。
【0010】炭化水素系溶剤は、樹脂等の他の配合物の
溶解、塗膜の乾燥時間の調整、粘度調整などに使用され
るもので、修正液であれば既にある筆跡や図形を溶解し
ないことが好ましい。一例を挙げると、ノルマルヘキサ
ン(沸点68.7℃)、イソペンタン、ノルマルヘプタ
ン(沸点98.4℃)、ノルマルオクタンなど脂肪族炭
化水素系溶剤、シクロペンタン(沸点49.2℃)、メ
チルシクロペンタン(沸点71.8℃)、シクロヘキサ
ン(沸点80.0℃)、メチルシクロヘキサン(沸点1
00.9℃)、エチルシクロヘキサン(沸点132℃)
等の脂環族炭化水素系溶剤の他、エクソールDSP 1
00/140(初留点102℃、乾点138℃)、同D
30(初留点141℃、172℃)、同D40(初留点
153℃、乾点196℃)、同D80(初留点204
℃、乾点230℃)、同D110(初留点243℃、終
点272℃)、同D130(初留点277℃、終点31
0℃)、アイソパーC(初留点97℃、乾点104
℃)、同E(初留点115℃、乾点138℃)、同G
(初留点156℃、乾点175℃、同H(初留点176
℃、乾点192℃)、同L(初留点188℃、乾点21
0℃)、同M(初留点208℃、乾点254℃)(以
上、エクソン化学(株)製)等の脂肪族炭化水素系溶剤
の混合品などが挙げられる。これらは、単独もしくは混
合して使用可能であり、その使用量はインキ全量に対し
て30〜95重量%が好ましい。尚、着色剤に隠蔽性の
高い酸化チタンを使用した場合に、沸点40〜150℃
の溶剤を使用すれば修正液として使用できる。
【0011】他に、紙、ガラス等の被筆記面への定着性
を向上するために、上記炭化水素系溶剤に使用可能な被
膜形成剤を使用することもできる。例えば、テスラック
2158−100(日立ポリマー(株)製)、フタルキ
ッドDX615(50重量%キシレン溶液、日立化成
(株)製)などのアルキド樹脂、アクリロイドB66,
同B67(英国、ロームアンドハース社製)などのアク
リル樹脂、カリフレックスTR−1107(シェル化学
(株)製)、タフプレンA、アサプレンT−431(以
上、旭化学工業(株)製)等のスチレン系エラストマ
ー、スミテートRB−11(住友化学工業(株)製)、
エバフレックス150(三井ポリケミカル(株)製)な
どのエチレン・酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。定
着性、塗布性を考慮すると、その使用量はインキ全体に
対して1〜20重量%が好ましい。
【0012】また、粘度調整の為に、脂肪酸アマイド、
よりなる、ディスパロンA670−20M(有効成分2
0%)、6900−20X(有効性分20%)(楠本化
成(株)製)、微粒子シリカよりなるアエロジルR97
2、同R974、同200(日本アエロジル(株)製)
などの増粘剤、酸化チタンの分散安定性のためにアルキ
ル硫酸エステル塩、アルキルリン酸塩、ポリカルボン酸
高分子などの陰イオン性界面活性剤、ポリエチレンアル
キルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル等の非イオン性界面活性剤、第
4級アンモニウム塩、アルキルアミン塩などの分散剤を
添加することが出来る。
【0013】インキは上記各成分をボールミル、アトラ
イター、サンドグラインダー、インペラー等の攪拌分散
機を使用して分散混合することによって得られる。
【0014】逆流防止体は、インキの逆流を防止するも
のである。この組成物の基材となる物質は、基本的には
常温で液状で、インキに使用している炭化水素系溶剤に
不溶及び/または難溶の溶剤であり、極性の大きいもの
を使用する。具体的には本発明の特徴である糖アルコー
ルを溶解するために水を使用する。この他に、極性の大
きい多価アルコールのエチレングリコール、プロピレン
グリコール、グリセリン、グリセリンモノアセタート、
ジエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ト
リメチロールエタン、トリメチロールプロパン、1,3
−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,4−
ブテンジオール、ポリプロピレングリコール、ポリエチ
レングリコールなども併用することができる。
【0015】糖アルコールは、落下等による衝撃がかか
った際にインキ及び逆流防止体が飛び散るのを防止する
ために使用するもので、1糖アルコール(ソルビット
等)、2糖アルコール(マルチトール、イソマルチトー
ル、ラクチトール等)、3糖アルコール(マルトトリイ
トール、イソマルトトリイトール、還元パノース等)、
4糖アルコール以上(オリゴ糖アルコール等)等が挙げ
られ、市販品では混合物として得られるものもある。具
体例としては、PO−10(糖アルコール組成1糖アル
コール1.1重量%、2糖アルコール1.7重量%、3
糖アルコール0.8重量%、4糖アルコール以上96.
4重量%、PO−20(固形分70重量%、糖アルコー
ル組成1糖アルコール2〜5重量%、2糖アルコール9
〜14重量%、3糖アルコール11〜16重量%、4糖
アルコール以上67〜76重量%)、PO−30(固形
分70重量%、糖アルコール組成1糖アルコール3〜6
重量%、2糖アルコール13〜19重量%、3糖アルコ
ール14〜19重量%、4糖アルコール以上60〜66
重量%)、PO−40(固形分70重量%、糖アルコー
ル組成1糖1〜5重量%、2糖50〜55重量%、3糖
アルコール17〜25重量%、4糖アルコール以上23
〜30重量%)、PO−60(固形分70重量%、糖ア
ルコール組成1糖アルコール46〜49重量%、2糖ア
ルコール75〜77重量%、3糖アルコール9〜14重
量%、4糖アルコール以上6〜10重量%)PO−50
0(固形分70重量%、1糖アルコール37〜43重量
%、2糖アルコール26〜32重量%、3糖アルコール
14〜20重量%、4糖アルコール以上11〜18重量
%)、PO−300(固形分70重量%、1糖アルコー
ル17〜23重量%、2糖アルコール25〜33重量
%、3糖アルコール33〜39重量%、4糖アルコール
以上13〜19重量%)(以上、東和化成工業(株)
製)、エスイー30(固形分70重量%、糖アルコール
組成1糖アルコール7〜17重量%、2糖アルコール1
0〜20重量%、3糖アルコール10〜20重量%、4
糖アルコール以上60〜73重量%)、エスイー100
(固形分70重量%、糖アルコール組成1糖アルコール
10重量%以下、2糖アルコール6〜12重量%、3糖
アルコール7〜12重量%、4糖アルコール以上75〜
85重量%)(以上、日研化学(株)製)、ダイヤトー
ルL(固形分70重量%、糖アルコール組成1糖アルコ
ール10重量%以下、2糖アルコール10〜20重量
%、3糖アルコール10〜20重量%、4糖アルコール
以上60〜70重量%)(以上、サンエイ糖化(株)
製)等がある。
【0016】上記逆流防止体成分の他に粘度を調整する
ために粘度調整剤を使用しても良い。粘度調整剤として
グァーガム、ヒドロキシプロピル化グァーガム、カルボ
キシメチルヒドロキシプロピル化グァーガム、カルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、キサンタンガム、ウエラ
ンガム、ラムザンガム、ジェランガム、アルギン酸、ア
ルギン酸ソーダ、アルギン酸アンモニウム、アルギン酸
カリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、
ローカストビーンガム、タマリンドガム、アラビアガ
ム、トラガカントガム、カラヤガム、カラギーナン、サ
クシノグルカン等の水溶性多糖類、ポリアクリル酸、ポ
リビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド、ポリビ
ニルピロリドン、N−ビニルアセトアミド共重架橋物等
の合成高分子、スメクタイト等の粘度系鉱物などを添加
する。これらは、単独もしくは2種以上混合して使用で
きる。
【0017】また、上記逆流防止体には、インキがイン
キタンクに付着するのを更に防止するために界面活性剤
を使用することもでき、非イオン系、陰イオン系、陽イ
オン系、フッ素系等の界面活性剤が使用できる。非イオ
ン系界面活性剤の具体例として、モノステアリン酸ポリ
オキシエチレン(5〜15)グリセリル、モノオレイン
酸ポリオキシエチレン(5〜15)等のポリオキシエチ
レングリセリン脂肪酸エステル、モノラウリン酸ヘキサ
グリセリル、モノミリスチン酸ヘキサグリセリル、モノ
ステアリン酸ヘキサグリセリル、モノオレイン酸、モノ
ラウリン酸デカグリセリル、モノミリスチン酸デカグリ
セリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノオレイ
ン酸デカグリセリル、モノリノール酸デカグリセリル、
モノイソステアリン酸デカグリセリル、ジイソステアリ
ン酸デカグリセリル、トリオレイン酸デカグリセリル等
のポリグリセリン脂肪酸エステル、モノヤシ油脂肪酸ポ
リオキシエチレン(20)ソルビタン、モノパルミチン
酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン、モノステア
リン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン、モノオ
レイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン、モノ
イソステアリン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタ
ン等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
モノラウリン酸ポリオキシエチレン(6)ソルビット、
テトラステアリン酸ポリオキシエチレン(30〜60)
ソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン(20〜60)ヒマシ油、
ポリオキシエチレン(20〜100)硬化ヒマシ油等の
ポリオキシエチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油、ポリオキ
シエチレン(5〜30)フィトステロール、ポリオキシ
エチレン(25)フィトスタノール、ポリオキシエチレ
ン(30)コレスタノール等のポリオキシエチレンステ
ロール・水素添加ステロールモノラウリル酸ポリエチレ
ングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコー
ル、モノオレイン酸酸ポリエチレングリコール、ジステ
アリン酸ポリエチレングリコール等のポリエチレングリ
コール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン(4.2〜
25)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(2〜4
0)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(2〜20)
ステアリルエーテル、ポリオキシエチレン(10〜5
0)オレイルエーテル、ポリオキシエチレン(10〜3
0)ベヘニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレン(7.5〜20)ノニル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレン(10〜30)
オクチルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン(5〜1
5)ステアリルアミン、ポリオキシエチレン(5〜1
5)オレイルアミン、ポリオキシエチレン(8)ステア
リルプロピレンジアミン、ポリオキシエチレン(4〜1
5)ステアリン酸アミド、ポリオキシエチレン(5)オ
レイン酸アミド等のポリオキシエチレンアルキルアミン
・脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオ
キシエチレン(5〜40)ラノリンアルコール、N−プ
ロピル−N−(2−ヒドロキシエチル)ペルフルオロオ
クタンスルホンアミド、ポリオキシエチレン高級脂肪酸
アルコールエーテル、アセチレングリコール(サーフィ
ノール465、同485、信越化学(株)製)、ポリオ
キシエチレン(3〜20)−N−プロピルペルフルオロ
オクタンスルホンアミド等のフッ素系界面活性剤等が挙
げられる。陰イオン系界面活性剤の具体例として、ラウ
リル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル
硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウ
ム、ミリスチル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウ
ム、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸ナトリウム等のア
ルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン(2〜4)ラウリル
エーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(2〜
4)ラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、ポリ
オキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸アンモニウ
ム、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル硫酸ナ
トリウム等のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、ココイルサルコシンナトリウム、ラウロイルサルコ
シンナトリウム、ラウロイルサルコシンカリウム、ミリ
ストイルサルコシンナトリウム、パルミトイルサルコシ
ンナトリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム等
のN−アシルアミノ酸塩、ポリオキシエチレン(3〜
6)トリデシルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエ
チレン(4.5)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム等の
アルキルエーテルカルボン酸塩、ラルリルリン酸ナトリ
ウム等のアルキルリン酸塩、ポリオキシエチレン(1)
ラウリルエーテルリン酸塩等のポリオキシエチレンアル
キルエーテル塩、N−ココイルメチルタウリンナトリウ
ム、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミ
リストイルメチルタウリンナトリウム、N−パルミトイ
ルメチルタウリンナトリウム、N−ステアロイルメチル
タウリンナトリウム等のN−アシルタウリン塩、スルホ
コハク酸ジオクチルナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナ
トリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム等のスル
ホン酸塩、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化
セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアルリルトリ
メチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニ
ウム、塩化ジステアリルトリメチルアンモニウム等、ア
ルキルアンモニウム塩、ト゛デシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム等のアルキルベンゼンスルフォン酸塩、ペルフ
ルオロオクタンスルホン酸、ペルフルオロオクタンスル
ホン酸カリウム、ペルフルオロオクタンスルホン酸リチ
ウム、ペルフルオロオクタンスルホン酸アンモニウム、
N−プロピル−N−ペルフルオロオクチルスルホニルグ
リシンカリウム塩、リン酸ビス[2−(N−プロピルペ
ルフルオロオクチルスルホニルアミノ)エチル]アンモ
ニウム塩、ペルフルオロカプリル酸、ペルフルオロオク
タン酸アンモニウム等のフッ素界面活性剤、アルキルナ
フタレンスルフォン酸ナトリウム、ジアルキルスルホコ
ハク酸ナトリウム、アルキルジフェニルエーテルジスル
フォン酸ナトリウム、アルキルリン酸カリウム塩等が挙
げられる。陽イオン系界面活性剤の具体例として、塩化
ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチ
ルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウ
ム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ジステ
アリルジメチルアンモニウム等のアルキルアンモニウム
塩、N−[3−(ペルフルオロオクタンスルホンアミ
ド)プロピル]−N,N,N,−トリメチルアンモニウ
ムアイオダイド等のフッ素系界面活性剤等が挙げられ
る。両性界面活性剤の具体例として、ラウリルベタイ
ン、ステアリルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミノプロピル
ジメチルアミノ酢酸ベタイン等のベタイン型両性界面活
性剤、N−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシメチル
−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、
N−ヤシ油脂肪酸アシル−N−カルボキシメチル−N−
ヒドロキシエチルエチレンジアミン・ラウリル硫酸ナト
リウム等のイミダゾリン型両性界面活性剤等が挙げられ
る。尚、上記において括弧内の数字は酸化エチレンの付
加モル数を示す。
【0018】また、逆流防止体のカビの発生防止のため
に、デヒドロ酢酸ナトリウム、1,2−ベンゾチアゾリ
ン−3−オン、安息香酸ナトリウムなどの防腐防黴剤を
適量加えることが出来る。
【0019】更に、水の蒸発を抑制するために、この基
材に不溶及び/または難溶の不揮発性及び/または難揮
発性の有機溶剤、またはこれらを粘度調整したものや、
ゴム弾性を有する合成ゴムやエラストマー、プラスチッ
クなどの成形品を乾燥防止体として、逆流防止体の界面
に配置して併用することもできる。乾燥防止体を液状組
成物とする場合には、有機溶剤として、ポリブテン、α
オレフィン、エチレン−αオレフィン、流動パラフィン
などが使用でき、単独もしくは2種以上併用して使用可
能であり、粘度調整のために、アエロジルR972,同
R974(日本アエロジル(株)製)などの微粒子シリ
カ、ディスパロン305(楠本化成(株)製)等の水添
ヒマシ油系のもの、ソロイド(三晶(株)製)などのセ
ルロース系のもの、更に金属石鹸類、ベントナイト等を
単独もしくは2種以上混合して使用可能である。また、
固体状の成形品の乾燥防止体と液状組成物の乾燥防止体
とを併用することも出来る。
【0020】逆流防止剤の逆流防止機能を確実にするた
めに、また、液状組成物とした乾燥防止体の乾燥防止機
能や逆流防止機能を高めるために、逆流防止体の内部に
位置するような固体である浮子を配置することもでき
る。この浮子は逆流防止体、液状組成物とした乾燥防止
体それぞれに、もしくは一方のみに配置することもでき
るが、共通の浮子が両方に配置されるようにすることも
できる。また、固体の乾燥防止体を使用した場合には、
その先端部分が逆流防止体内部に位置させることによっ
て浮子の機能をもたせることもできる。浮子の形状とし
ては、円柱状、玉状、盤状、多角柱状、コップ状などを
例示することができる。
【0021】
【作用】本発明に係わる塗布具が、何故落下等による衝
撃に強いかは、水と糖アルコールを含有する逆流防止体
は、糖アルコールにより粘着性が付与される。そのため
に、逆流防止体のインキタンク内面への密着性が強くな
り、比重の高いインキを使用しても、落下による衝撃に
耐えることができるものと推察される。また、インキに
使用する溶剤を、逆流防止体に使用する溶剤に不溶また
は難溶な炭化水素系溶剤とした場合、このインキ溶剤が
逆流防止体に溶解しないため、糖アルコールが不溶化し
難く、上記耐衝撃性の効果が低下することなく効果を持
続させることができるものと考えられる。
【0022】
【実施例】 インキ1 TITANIX JR805(酸化チタン、テイカ(株)製) 40.0重量部 メチルシクロヘキサン 53.0重量部 アクリロイドB67(アクリル樹脂、ロームアンドハース社製、米国) 5.0重量部 アエロジル200(シリカ、日本アエロジル(株)製) 1.0重量部 ホモゲノールL18(ポリカルボン酸型高分子界面活性剤、花王(株)製) 1.0重量部 上記各成分をボールミルで24時間分散処理し、比重約
1.19の修正液を得た。
【0023】 インキ2 TITANIX JR800(酸化チタン、テイカ(株)製) 40.0重量部 アクリロイドB67(前述) 5.0重量部 メチルシクロヘキサン 49.5重量部 A670−20M(脂肪酸アマイドペースト、溶剤:ミネラルターペン及びベン ジルアルコール、有効成分20%、融点134℃、楠本化成(株)製) 5.0重量部 ホモゲノールL18(前述) 0.5重量部 A670−20Mを除く上記各成分をボールミルで24
時間分散処理した後、A670−20Mを加え、ディゾ
ルバーで攪拌し、比重約1.19修正液を得た。
【0024】 インキ3 TITONE R62N(酸化チタン、堺化学(株)製) 55.0重量部 アクリロイドB67(前述) 9.0重量部 メチルシクロヘキサン 35.0重量部 ホモゲノールL18(前述) 1.0重量部 上記各成分をボールミルで24時間分散処理し、比重約
1.48の修正液を得た。
【0025】 インキ4 TITONE R62N(前述) 25.0重量部 TAROX LL−XLO(黄色酸化鉄、チタン工業(株)製)25.0重量部 アクリロイドB67(前述) 5.0重量部 エチルシクロヘキサン 44.0重量部 ホモゲノールL18(前述) 1.0重量部 上記各成分をボールミルで24時間分散処理し、比重約
1.35の黄色インキを得た。
【0026】 逆流防止体1 水 69.6重量部 PEMULEN TR1(アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、BF Goodrich社製、米国) 2.5重量部 マルビット(1糖1〜4%、2糖75〜80%、3糖10〜17%、4糖以上4 〜10%、固形分70%、日研化学(株)製) 26.7重量部 サーフィノール465(アセチレングリコール、信越化学(株)製) 1.0重量部 プロクセルGXL(防黴剤、1,2−ベンゾチアゾリン−3−オン、純分20% 、I.C.I社製、英国) 0.2重量 部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、溶解し、比重約
1.07の逆流防止体を得た。
【0027】 逆流防止体2 水 24.2重量部 ケルザンT(キサンタンガム、三晶(株)製) 2.0重量部 ソルビットD70(ソルビトール、固形分70%、東和化成工業(株)製) 71.6重量部 エマルゲン709(ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、花王(株)製 ) 2.0重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、溶解し、比重約
1.22の逆流防止体を得た。
【0028】 逆流防止体3 ソルビットD70(前述) 98.8重量部 ケルザンS(キサンタンガム、三晶(株)製) 1.0重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、溶解し、比重約
1.30の逆流防止体を得た。
【0029】 逆流防止体4 水 48.8重量部 グリセリン 10.0重量部 エスイー100(1糖10%以下、2糖6〜12%、3糖7〜12%、4糖以上 75〜80%、固形分70%、日研化学(株)製) 36.0重量部 エマルゲン709(前述) 1.0重量部 スメクトンSA(合成スメクタイト、クニミネ工業(株)製) 4.0重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、分散し、比重約
1.16の逆流防止体を得た。
【0030】 逆流防止体5 水 29.8重量部 PO10(1糖1.1%、2糖1.7%、3糖0.8%、4糖以上96.4%、 東和化成工業(株)製) 70.0重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、分散し、比重約
1.36の逆流防止体を得た。
【0031】 逆流防止体6 ケルザンT(前述) 2.0重量部 水 97.8重量部 プロクセルGXL(前述) 0.2重量部 上記各成分をプロペラ型撹拌機で混合、溶解し、比重約
1.00の逆流防止体を得た。
【0032】実施例及び比較例 図1にて要部縦断面図に示すように、直径1.0mmの
ボール1(材質:超硬)とステンレス製ボールホルダー
2とよりなるボールペンチップタイプの塗布部3を内径
3mmのインキタンク4に取り付け、上記の各インキ
C、及び逆流防止体Gを充填して塗布具を得た。それぞ
れのインキ、逆流防止体、インキタンクの材質の関係は
表1の通りであ
【0033】
【発明の効果】上記の実施例、比較例について、試験を
行った。結果を表1に示す。
【0034】落下試験 各実施例、比較例の塗布具をペン先を上向きに落下さ
せ、逆流防止体が飛び散りが発生した高さを測定した。
【0035】
【表1】
【0036】以上、詳細に説明したように、本発明に係
わる塗布具は、落下等の衝撃にも逆流防止体やインキが
飛び散ることのない極めて良好なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一例を示す要部拡大縦断面図。
【図2】他の一例を示す要部拡大縦断面図。
【符号の説明】
1 ボール 2 ボールホルダー 3 塗布部 4 インキタンク C インキ G 逆流防止体 K 乾燥防止体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インキタンク内に収容されるインキの界
    面に接触するように、水と糖アルコールとより少なくと
    もなる逆流防止体組成物を配置してなる塗布具。
  2. 【請求項2】 前記逆流防止体組成物における糖アルコ
    ールの添加量が、該逆流防止体組成物全体の30重量%
    以上80重量%以下であることを特徴とした請求項1記
    載の塗布具。
  3. 【請求項3】 前記逆流防止剤に更に水溶性有機溶剤を
    使用すると共に、前記インキに当該逆流防止剤に使用す
    る水溶性有機溶剤に不溶又は難溶の炭化水素系有機溶剤
    を使用したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の塗布具。
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