JP2000290577A - 筆記具用水性インキ組成物 - Google Patents
筆記具用水性インキ組成物Info
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Abstract
濃度を示す筆跡が得られると共に、筆記先端部が外部に
露出した状態で放置しても筆記時にはインキ吐出量が初
期と同様に保たれる耐乾燥性に優れた筆記具用水性イン
キ組成物を提供する。 【解決手段】 顔料と、水と、水溶性有機溶剤と、カプ
ロラクタムとから少なくともなる筆記具用水性インキ組
成物。
Description
組成物に関する。更に詳細には、マーキングペンやボー
ルペンに好適に用いられる筆記具用水性インキ組成物に
関する。
溶剤とした水性インキ組成物と、有機溶剤を主溶剤とし
た油性インキ組成物に大別されるが、環境問題や人体に
対する安全性を配慮して水性インキ組成物が汎用されつ
つある。また、着色剤として顔料を用いた筆記具用イン
キ組成物は、染料を用いたインキ組成物に較べて筆跡の
耐水性及び耐光性に優れるため、様々な形態の筆記具用
インキとして使用される傾向にある。しかしながら、顔
料を用いた水性インキ組成物は、前記顔料の凝集や沈降
を生じ易く、経時によって筆記できなくなったり、筆跡
に濃淡が発生する不具合を生じる。また、一方で、イン
キの粘度を増大させて顔料の沈降を抑制する試みがなさ
れているが、粘度が増大することにより、インキ吐出量
が減少し、その結果、筆跡がかすれ易くなるため、良好
な筆跡が得られ難くなる。また、染料を用いた水性イン
キ組成物に較べて、水の蒸発により固形分(着色剤や樹
脂等)濃度が上昇し易く、インキ吐出量が減少する傾向
にあるため、キャップを外した状態で放置すると短時間
で筆跡がかすれたり、更には筆記不能になる恐れがあ
る。なお、耐乾燥性を良好にするために多価アルコール
等の湿潤剤や尿素等の固体湿潤剤を用いることが多い。
しかし、多価アルコールを多量に添加するとインキ粘度
が増大して、かすれ等の筆記不良を生じやすくなる。ま
た、例えば、尿素の過度の添加は、筆記先端部から水分
が蒸発して水溶性有機溶剤の濃度が上昇すると前記筆記
先端部に析出する、所謂、花咲き現象を生じて見栄えが
悪くなると共にかすれ等を生じる。特に、尿素およびそ
の誘導体は、分解によってアンモニアが発生しインキの
pHを上昇させることに起因して顔料の凝集を促進させ
る。
の水性顔料インキ組成物の問題点を解消するものであっ
て、即ち、顔料分散性と耐乾燥性を共に満足する筆記具
用水性インキ組成物を提供しようとするものである。
と、水溶性有機溶剤と、カプロラクタムとから少なくと
もなる筆記具用水性インキ組成物を要件とする。更に
は、前記カプロラクタムをインキ組成物全量に対して
0.1乃至20重量%含んでなることを要件とする。
カプロラクタム)は下記一般(1)で示される化合物で
あり、好ましくはインキ組成物全量中0.1至20重量
%、より好ましくは1乃至10重量%の範囲で用いられ
る。0.1重量%未満では所望の顔料分散性と耐乾燥性
が得られ難い。又、20重量%を越えるカプロラクタム
を添加すると、粘度が上昇してインキが出難くなり、か
すれや筆記不能等の筆記不良を生じ易くなる。
的な働きをするため、分散安定性に優れると思慮する。
また、耐乾燥性については、筆記先端部から水が蒸発し
て局在的に水溶性有機溶剤の割合が高くなってもカプロ
ラクタムは溶解状態にあり、インキ組成物の供給によっ
て、インキ吐出は容易に復帰する。
青などの無機顔料や銅フタロシアニンブルー、ベンジジ
ンイエロー等の有機顔料の他、既に界面活性剤や樹脂を
用いて微細に安定的に水媒体中に分散された水分散顔料
製品等が用いられ、例えば、 C.I.Pigment 15:3B〔品名:Sand
ye.Super.Blue GLL、顔料分24%、
山陽色素株式会社製〕 C.I. Pigment Red 146〔品名:S
andye.Super.Pink FBL、顔料分2
1.5%、山陽色素株式会社製〕 C.I.Pigment Yellow 81〔品名:
TC YellowFG、顔料分約30%、大日精化工
業株式会社製〕 C.I.Pigment Red220/166〔品
名:TC Red FG、顔料分約35%、大日精化工
業株式会社製〕等を挙げることができる。なお、前記樹
脂としては、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリ
エステル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、フェノー
ル樹脂、シリコーン樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、アクリル酸樹脂、
マレイン酸樹脂、アラビアゴム、セルロース、デキスト
ラン、ガゼイン等、およびそれらの誘導体、前記した樹
脂の共重合体等が挙げられる。蛍光顔料としては、各種
蛍光性染料を樹脂マトリックス中に固溶体化した合成樹
脂微細粒子状の蛍光顔料が使用できる。二酸化チタン等
の白色顔料、アルミニウム等の金属粉、パール顔料、金
色、銀色のメタリック顔料、蓄光性顔料、香料又は香料
カプセル顔料等を使用できる。前記顔料は一種又は二種
以上を適宜混合して使用することができ、インキ組成物
中1乃至25重量%、好ましくは2乃至15重量%の範
囲で用いられる。
のある従来汎用の溶剤が用いられ、エタノール、プロパ
ノール、ブタノール、グリセリン、ソルビトール、トリ
エタノールアミン、ジエタノールアミン、モノエタノー
ルアミン、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、チオジエチレングリコール、ヘキシレングリコー
ル、1,3−ブタンジオール、ネオプレングリコール、
ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチ
レングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノメチルエーテル ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメチル
エーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチル
エーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、
2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン等が挙げ
られる。尚、前記水溶性有機溶剤は1種又は2種以上を
併用して用いることもでき、2〜60重量%、好ましく
は5〜35重量%の範囲で用いられる。
或いは防黴剤を添加することができる。前記pH調整剤
としては、アンモニア、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリ
ウム、水酸化ナトリウム、酢酸ソーダ等の無機塩類、ト
リエタノールアミンやジエタノールアミン等の水溶性の
アミン化合物等の有機塩基性化合物等が挙げられる。前
記防腐剤或いは防黴剤としては、石炭酸、1、2−ベン
ズチアゾリン3−オンのナトリウム塩、安息香酸ナトリ
ウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、
パラオキシ安息香酸プロピル、2,3,5,6−テトラ
クロロ−4−(メチルスルフォニル)ピリジン等が挙げ
られる。その他、溶剤の浸透性を向上させるフッ素系界
面活性剤やノニオン、アニオン、カチオン系界面活性
剤、ジメチルポリシロキサン等の消泡剤を添加すること
もできる。
樹脂、アクリル樹脂、スチレンマレイン酸共重合物、セ
ルローズ誘導体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、デキストリン等の水溶性樹脂を1種又は2種
以上添加したり、尿素、ノニオン系界面活性剤、ソルビ
ット、マンニット、ショ糖、ぶどう糖、還元デンプン加
水分解物、ピロリン酸ナトリウム等の湿潤剤を1種又は
2種以上添加することもできる。
維チップ、フェルトチップ、プラスチックチップ、ボー
ルペンチップを筆記先端部に装着し、インキ貯蔵部(軸
筒)内にインキ吸蔵体を配して、該インキ吸蔵体にイン
キ組成物を含浸させた機構のマーキングペンやボールペ
ン、或いは、前記したチップを筆記先端部に装着し、イ
ンキ貯蔵部(軸筒)内に弁機構を設けたり、或いは、櫛
溝状のインキ保留部材を設けてインキを直接充填する機
構のマーキングペンやボールペン等に適用できる。
容するタイプのボールペンに適用する場合には、顔料の
沈降を防止したり、筆記直後の筆跡が高粘性を示して筆
跡を滲み難くするために剪断減粘性付与剤を添加するこ
ともできる。前記剪断減粘性付与剤としては、水に可溶
乃至分散性の物質が効果的であり、キサンタンガム、ウ
ェランガム、構成単糖がグルコースとガラクトースの有
機酸修飾ヘテロ多糖体であるサクシノグリカン(平均分
子量約100乃至800万)、グアーガム、ローカスト
ビーンガム及びその誘導体、ヒドロキシエチルセルロー
ス、アルギン酸アルキルエステル類、メタクリル酸のア
ルキルエステルを主成分とする分子量10万〜15万の
重合体、グリコマンナン、寒天やカラゲニン等の海藻よ
り抽出されるゲル化能を有する増粘多糖類、ベンジリデ
ンソルビトール及びベンジリデンキシリトール又はこれ
らの誘導体、架橋性アクリル酸重合体、無機質微粒子、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシ
エチレンラノリン・ラノリンアルコール・ミツロウ誘導
体、ポリオキシエチレンアルキルエーテル・ポリオキシ
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、脂肪酸アミド等のHLB値が8
〜12のノニオン系界面活性剤、ジアルキル又はジアル
ケニルスルホコハク酸の塩類等を例示でき、単独或いは
混合して使用することができる。更に、N−アルキル−
2−ピロリドンとアニオン系界面活性剤の混合物、ポリ
ビニルアルコールとアクリル系樹脂の混合物を用いるこ
ともできる。前記剪断減粘性付与剤は、インキ組成物中
0.1〜20重量%の範囲で用いることができる。
添加することができる。前記防錆剤としては、ベンゾト
リアゾール及びその誘導体、トリルトリアゾール、ジシ
クロヘキシルアンモニウムナイトライト、ジイソプロピ
ルアンモニウムナイトライト、チオ硫酸ナトリウム、エ
チレンジアミン四酢酸塩、サポニン、ジアルキルチオ尿
素等が挙げられる。前記潤滑剤としては、金属石鹸、ポ
リアルキレングリコール、脂肪酸エステル、エチレンオ
キサイド付加型カチオン活性剤、リン酸エステル系活性
剤、チオカルバミン酸塩、ジメチルジチオカルバミン酸
塩等が挙げられる。
下記一般式(2)又は特公平1−13508号公報に記
載の燐酸エステル系界面活性剤が挙げられる。
或いは、フェニル基、アルキルフェニル基を示し、R2
はOH、OM、R−O−(CH2 CH2 O)n を示し、
Mは、アルカリ金属、アミン、アルカノールアミンを示
し、nは、1〜30を示す。)
物は、水と水溶性有機溶剤からなる媒体中に、顔料(顔
料分散体)、カプロラクタム、添加剤が配合される場合
には適宜添加剤を投入し、必要により加温して攪拌し、
溶解及び分散することにより調製され、ボールペン、サ
インペン、フェルトペン、万年筆、筆ペン等の形態の筆
記具に充填して使用される。
た筆記具用水性インキ組成物の配合を以下に示す。尚、
数値は重量部を示す。
M型回転粘度計における回転数100rpmで90mP
a・s、10rpmで350mPa・s、1rpmで1
200mPa・sを示した。
M型回転粘度計における回転数100rpmで90mP
a・s、10rpmで350mPa・s、1rpmで1
200mPa・sを示した。
作成したインキを、軸筒内に繊維束インキ吸蔵体を収容
し、軸筒後端部に尾栓を嵌着してなり、前記軸筒の先端
部には前記インキ吸蔵体と連通する繊維束樹脂加工体か
らなるペン体を嵌着したタイプのマーキングペン(パイ
ロット(株)製、品番:S−10M)に充填して試料マ
ーキングペンをそれぞれ3本ずつ作成した。又、実施例
4及び比較例6で作成したインキを、直径0.4mmの
超硬合金ボールを抱持するステンレススチール製チップ
がポリプロピレン製の軸筒一端に嵌着された形態のボー
ルペンに充填し、更に、前記インキの後端面に密接させ
て逆流防止体(シリコーングリース系)を充填して遠心
処理を施した後、尾栓を嵌着して試料ボールペンをそれ
ぞれ3本ずつ作成した。
(筆記先端部上向き)と倒立状態(筆記先端部下向き)
で、50℃の条件下で1カ月間放置した後、紙面に筆記
して初期の筆跡との濃度変化を目視により観察した。 耐乾燥性試験 前記各々のマーキングペン及びボールペンのキャップを
外した状態で、20℃、湿度65%の条件下で2時間放
置した後、紙面に筆記して筆跡を目視により観察した。
その結果を表に示す。
色化している。耐乾燥性試験 ○:良好な筆跡が得られる。 △:やや筆跡がかすれる。 ×:筆跡のかすれが著しく実用性に乏しい。
や沈降を生じ難く、筆記具に充填した状態で正立又は倒
立状態で放置しても初期と同様の筆跡濃度を維持できる
顔料分散性に優れたインキ組成物であり、しかも、筆記
先端部が外部に露出した状態で放置して溶剤が蒸発する
ことにより固形分濃度が上昇しても、筆記時にはインキ
吐出量が初期と同様に保たれ、常に良好な耐乾燥性を示
す筆記具用水性インキ組成物を提供することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 顔料と、水と、水溶性有機溶剤と、カプ
ロラクタムとから少なくともなる筆記具用水性インキ組
成物。 - 【請求項2】 前記カプロラクタムをインキ組成物全量
に対して0.1乃至20重量%含んでなる請求項1記載
の筆記具用水性インキ組成物。
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---|---|---|---|
JP9680299A JP4008150B2 (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 筆記具用水性インキ組成物 |
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- 1999-04-02 JP JP9680299A patent/JP4008150B2/ja not_active Expired - Fee Related
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