JP2002318597A - 音声入力案内方法及び装置 - Google Patents
音声入力案内方法及び装置Info
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Abstract
な音声入力により行なったらよいのかわからないことが
多かった。 【解決手段】 スイッチ1、ロータリーエンコーダ2、
タッチパネル3等の操作を検出するスイッチ類操作検出
部4、あるいはディスプレイ5に表示される選択項目を
指示するカーソルの移動を検出するカーソル操作検出部
6の信号を音声入力案内中央制御部7に出力する。音声
入力案内中央制御部7では、各操作に対応する音声入力
のコマンド、音声入力案内出力回数や音声入力実行回数
を累積記録した音声入力案内データ蓄積部21からデー
タを読み出し、音声あるいは画像によって音声入力案内
を出力する。その際、オーディオ機器が作動しているこ
とを検出したとき、音声入力案内出力回数や音声入力を
実行した回数が所定回数を越えたとき、音声案内、画像
表示案内のいずれか、あるいは全ての出力を停止する。
Description
音声で行うことができるようにした音声入力装置におい
て、音声によって操作することができる機能を利用者に
知らせることができるようにした音声入力案内方法及び
その方法を実施する音声入力案内装置に関する。
1つの機器において極めて多数のことを行うことができ
るようになっており、機器の利用者にとっては非常に便
利になっている。しかしながらその反面、利用者は多く
のスイッチ等の操作部の中から特定の機能を行う操作部
を選び、これを操作することにより操作指示入力を行う
必要が生じて、操作部の選択の困難性、及び操作順を考
える煩わしさ等が増加している。その対策として、例え
ば液晶ディスプレイ等に上位の機能から順に表示を行う
ことができるように設定し、利用者は表示された機能を
タッチパネル、或いはリモコンによるカーソル指示等に
よりこれを選択し、最後に特定の機能を行うことができ
るようにしたものも多くなってきている。
は、目的地を設定する場合、地図をスクロールして広域
地図から拡大地図に順に表示して特定の地点を探す方
法、都道府県から順に特定の地点を絞り込んで検索する
方法、電話番号を入力して探す方法、郵便番号を入力し
て特定の地点の近辺の地図を表示させ、地図をスクロー
ルして探す方法、特定の施設等をその施設のジャンルを
指定し、更に地域等を指定して検索する方法、従来目的
地に設定したことがある地点、行なったことがある地
点、予め別途に登録をしている地点等のリストの中から
選択し、あるいは五十音キーで直接入力する方法等、種
々の方法の中から希望する目的地設定手段を選択し、そ
の後その各手段について順に表示される選択画面やスク
ロール画面に対して操作を行い、特定の地点を探し出
し、最終的に確定する操作を行うこととなる。
を指定し、更にその中で種々の選択画面を表示させて設
定操作を行うことは、多くの機能を正確に行わせるため
には適切な方法である。しかしながらその機能がより多
機能化し更に複雑になってくると、所望の操作を行うた
めにはどのような操作を順に行えばよいかわからなくな
り、また種々の操作を何回も行わなければ設定すること
ができなくなってしまう、という問題点があった。
車両用オーディオ装置等のような車両搭載機器において
は、これらの機器を操作する利用者が車を運転する人で
ある場合が多く、このような運転者が車両搭載機器を操
作する際、最も注意力を集中していなければならない運
転に支障がない程度の範囲でこれらの機器の操作を行う
ことができるようにしなければならない。しかしなが
ら、上記のように各種機器は多機能化し、多くの機能ボ
タンの中から所望の機能ボタンを選択して操作すること
や、画面に表示された機能メニュを順に選択する操作を
行うことは実質的にできなくなっており、停車時に行わ
ざるを得なくなる。
んでいる音声認識技術を導入し、各種の操作の指示を音
声によって行うことが次第に普及している。この技術を
用いることにより、音声入力装置をONにした状態で例
えば「近くのセブンイレブン」と発声するだけで、ナビ
ゲーション装置は「近くの・・・」という言葉を認識し
て特定の施設の検索であると判断し、更にその検索範囲
は現在地にできる限り近い地点であることを判断し、更
にこの車両が誘導経路に沿って走行していると判別され
たときにはできる限りその誘導経路上で、現在地より先
にある地域の検索を行うように検索範囲の選択を行う。
また、「セブンイレブン」という言葉を認識することに
よりジャンル検索を行い、各種のジャンルの中からコン
ビニのジャンルを選択し、その中から「セブンイレブ
ン」の施設を検索する。また、検索結果が得られたとき
にはその地点データから画面の地図上にこれを表示し、
必要に応じて音声により「この先700m左側にセブン
イレブンがあります。」のような案内を行う。
術を用いると、短い言葉を発声しただけで特定の操作の
選択を容易に行うことができるようになり、極めて便利
であるとともに、車両搭載機器にこれを用いることは安
全運転の観点からも重要なこととなっており、現在の車
両には急速にこの音声認識を用いた技術が普及してい
る。
器の操作指示は、これを熟知しているとその使用は極め
て便利であるものの、例えば前記の例のように「近くの
・・・」という発声だけで施設検索が行われること、検
索範囲の選択が絞られること等を知らない場合には通常
の画面表示による選択のように、例えば「施設検索」
「ジャンルの選択」「コンビニ」「セブンイレブン」
「誘導経路上」等を順に発声することとなり、本来持っ
ている便利な機能を生かすことができない。
ように設定することができない場合が多いので、例えば
あるオーディオ機器の機種は音量を上げる操作を「ボリ
ュームアップ」のような音声により操作することができ
るのに対して他の機種はこれを行うことができない等、
各機器や機種によって音声で操作できる機能範囲が異な
ることが多い。そのため、現在使用している機器はどの
範囲の機能を音声によって操作指示することができるの
か、またどのような言葉で操作指示を行なったらよいの
かがわからない場合が多くなり、利用者はせっかく音声
によって簡単に操作する機能を備えているにもかかわら
ずこれを使用しない場合が多くなる。
を音声によって行うことができない機種を使用している
にもかかわらず、大声で何回も「ボリュームアップ!」
「ボリュームアップ!」の発声を繰り返し、それでもこ
の機器がこの発声を理解して受け付けてくれないことに
よって利用者をいらいらさせ、音声認識装置に対する不
信が多くなり、音声認識による操作指示を利用すること
が少なくなってしまうという問題もある。このように、
どの機能がどのような音声により操作指示することがで
きるのかを知ることは、その機器の操作マニアルを何回
も見ることにより覚えるか、あるいは長期間の試行錯誤
を繰り返した後覚えるしかない。
示案内の場合は、操作指示のツリー構造によって順に表
示される画面表示の案内に沿って操作指示を行うため、
論理的な思考により操作指示を行うことができるので、
少々の間違いがあっても順に元の状態に戻る操作を繰り
返し行うことで、いつかはその間違いを訂正することが
でき、正しい使い方も容易に覚えることができる。しか
しながら操作指示を音声によって行う際には、操作指示
のツリー構造がわからないことが多いため、例えばナビ
ゲーション装置における目的地の設定に際して、最初に
何を発声すればよいのかわからず、もしも「目的地の設
定」という言葉でその機能が開始できたとしても、次に
何を発声すればよいかがわからない場合には、音声認識
による操作指示手段は実質的に使うことができないこと
となる。
成、内部のハード機構は同一でも、これらを作動するソ
フトウエアのみ変更し、更に機能を追加することによる
機器のバージョンアップを行うことが多くなっている。
このようなときには、従来音声による操作指示を行うこ
とができなかった部分が可能となり、また、慣れ親しん
できた音声案内のコマンドが変更されることもある。そ
のため従来の音声認識を用いた入力装置では解説書等に
記載しても、これを熟読しない利用者にとってはわから
ない場合が多く、また、新しい音声案内の機能、手法を
利用者に慣れてもらう手段がなかった。
る音声で指示を行う言葉の設定には未だ多くの課題を抱
えており、従来の装置では利用者にとって使用しにくい
面も備えている。そのため、利用者が現在使用中の機器
において音声により操作を行うための言葉を知らないと
きにでも、適切な方法でその言葉を案内することがで
き、また利用者が容易に音声入力による操作に習熟する
ことができる装置の開発が期待されている。
おいては音声認識処理負担の軽減のため、また音声認識
率の向上のために単語を単位としたい孤立単語音声認識
システムが用いられることが多い。例えば利用者が「音
量アップ」という言葉を発したときには、この言葉は操
作対象を示すオーディオ装置の「音量」と、その操作対
象をどのように操作するかという「アップ」という動作
指示を示す言葉とからなっている。しかしながら上記の
ような音声認識処理負担を軽減した音声認識装置におい
てはこれを分離する処理は行わず、「音量アップ」とい
う言葉を一つの言葉と認識して、予め登録し蓄積してい
るデータの中から最も近似しているものを選択すること
により認識している。
ディオ装置の音量を上げる指示を行うとき、上記のよう
な「音量アップ」の他、「ボリュームアップ」「音量上
げる」「ボリューム上げる」「音量大きく」「ボリュー
ム大きく」など、各種の表現で指示を行うことが考えら
れる。このことは他の音声による指示においても全て共
通しており、各種操作指示の音声入力の表現形式は、少
なくとも数種類から多ければ数十種類も存在することが
考えられる。また、音声入力に際して例えば「音量を上
げる」「音量を大きくする」というような助詞等を含む
場合には、それに付随して更に多くの表現形式が存在す
ることとなる。
識装置においては、これらの全ての表現形式に対応して
予め登録しておくには記憶容量、及びそれらの言葉のデ
ータを読み出して入力音声データと比較する処理能力負
担の問題もあり、それと関連して誤認識が発生しやすく
なるため、上記の例のように「音量アップ」という1つ
の言葉のみで1つの操作を行うことができるように設定
することが多くなる。
の言葉を知らなければ音声による操作指示を行うことが
できず、「ボリューム」という言葉や「上げる」という
言葉の組み合わせで音声入力を行おうと試みる時にはい
つまでたっても機器の操作を行うことができない。ま
た、「ボリュームアップ」のような言葉を発したときに
は、音声認識装置はこれに類似する他の機器の操作指示
と認識して誤作動を行うことも考えられる。特に利用者
が以前に別の機器で、或いはその機器の前のバージョン
で「ボリュームアップ」という言葉で操作していたとき
には、誤った言葉を発することが多く、使用しにくい装
置とならざるを得なかった。
て、利用者が音声入力により「音量」のような操作対象
の指定を行ったとき、あるいはナビゲーション装置の交
通案内機能の中における「VICS情報」のような操作
対象のカテゴリーの指定を行ったときには、それらをど
のような言葉で操作を行うことができるかを案内する装
置の開発が期待されている。更には必要に応じて音声入
力により操作を行うことができる言葉のリストの一覧
を、利用者が音声入力に習熟している状態に合わせて分
かり易く表示する装置の開発が期待されている。
って操作指示を行うことができるようにした、音声入力
装置を備えた機器において、利用者が機器の手動操作等
を行ったときにその操作がどのような音声によって行う
ことができるかを案内し、或いは必要なときに利用者に
対して音声入力を行うことができる言葉の提示を適切に
行い、利用者が容易に音声入力の機能を理解し、慣れる
ことができるようにした音声入力案内装置を提供するこ
とを目的とする。
内方法は上記課題を解決するため、利用者の機器操作を
検出し、機器操作に対応した音声入力実行コマンドを音
声入力案内データ蓄積部から検索し、検索した音声入力
案内を利用者に対して出力するようにしたものである。
を実施する音声入力案内装置は、利用者の機器操作を検
出する機器操作検出部と、機器操作種別毎に当該機器操
作を音声入力で実行するコマンドを案内するための音声
入力案内データを記録した音声入力案内データ蓄積部
と、前記機器操作検出部で検出した機器操作に対応する
音声入力案内データを前記音声入力案内データ蓄積部か
ら検索して出力するデータ検索部と、前記データ検索部
で検索されたデータを利用者に対して出力する音声入力
案内出力部とからなるものである。
は、前記音声入力案内出力部が、音声によって案内を行
う案内音声出力部と、画面に案内を表示する案内画面表
示出力部のうちの少なくともいずれかを備えているもの
である。
は、前記機器操作検出部において、スイッチ、ロータリ
ーエンコーダ、タッチパネル、カーソル操作のうちの少
なくともいずれかの操作を検出するものである。
は、音声入力案内を行うか否かを出力する音声入力案内
制御部を備え、該音声入力案内制御部で音声入力案内を
行わない出力がなされたときには音声入力案内を停止す
るようにしたものである。
は、前記音声入力案内制御部においては、オーディオを
含む音声出力を行う機器の作動検出時には音声による音
声入力案内を停止する出力を行うようにしたものであ
る。
は、前記音声入力案内制御部において、ラジオの作動を
検出したときには、音声による案内を停止するようにし
たものである。
は、前記音声入力案内制御部において、ナビゲーション
装置の音声による経路案内の作動検出時には、音声によ
る案内を停止するようにしたものである。
は、前記音声による案内の停止時には、画面による案
内、または音声入力が可能であることを示す確認音のう
ちの少なくともいずれかを出力するようにしたものであ
る。
は、前記音声入力案内制御部においては、案内表示画面
に少なくともナビゲーション装置の経路案内の表示中に
は、同一画面による案内を停止するようにしたものであ
る。
は、前記音声入力案内出力部から出力した回数を機器操
作種別毎に音声入力案内データ蓄積部に記録するデータ
記録部を備え、前記音声入力案内制御部においては、機
器操作に対応した出力回数を前記データ検索部で検索し
て入力し、該出力回数が予め設定した所定回数を超える
ときには音声入力案内を停止するようにしたものであ
る。
は、前記データ記録部には案内音声出力回数と、案内画
面表示出力回数を別々に記録し、前記音声入力案内制御
部においては、いずれかの回数が予め設定した所定回数
を超えるときに全ての案内を停止し、または案内音声出
力回数が予め設定した所定回数を超えるときに案内音声
出力のみを停止し、または案内画面表示出力回数が予め
設定した所定回数を超えるときに案内画面表示のみを停
止するようにしたものである。
は、機器操作の音声入力が行われたことを検出する音声
入力実行検出部を備え、音声入力実行検出部で検出した
信号により音声入力を行なった回数を機器操作種別毎に
音声入力案内データ蓄積部に記録するデータ記録部を備
え、前記音声入力案内制御部は、機器操作に対応した音
声入力回数を前記データ検索部で検索して入力し、該音
声入力回数が予め設定した所定回数を超えるときには音
声入力案内を停止するようにしたものである。
は、操作対象毎に音声入力実行コマンドを記録した音声
入力案内データ蓄積部と、利用者による音声入力案内出
力要求を検出する音声入力案内出力要求検出部と、前記
音声入力案内出力要求検出部からの出力により前記音声
入力案内データ蓄積部のデータを検索して出力するデー
タ検索部と、前記データ検索部で検索した音声入力実行
コマンドを画面または音声の少なくともいずれかで出力
する音声入力案内出力部とからなるものである。
は、前記音声入力案内データ蓄積部は、操作対象を示す
音声入力実行コマンドと、前記操作対象の操作内容を示
す音声入力実行コマンドとを対応して記録し、前記音声
入力案内出力要求検出部は、利用者が前記操作対象を示
す音声入力実行コマンド、または前記操作内容を示す音
声入力実行コマンドのみを入力したことを検出したとき
に出力し、前記データ検索部は、前記音声入力検出部で
検出したいずれかの音声入力実行コマンドに対応した、
操作内容を示す音声入力実行コマンドまたは操作対象を
示す音声入力実行コマンドを前記音声入力案内データ蓄
積部から検索して出力するようにしたものである。
は、前記音声入力案内データ蓄積部には各音声入力実行
コマンドの言い換えの音声入力実行コマンドを対応して
記録し、前記音声入力案内出力部からは、入力した音声
入力実行コマンドに対応する言い換えの音声入力実行コ
マンドを出力するようにしたものである。
は、前記音声入力案内データ蓄積部には、前記音声入力
案内出力部から出力した回数、または出力した日時の少
なくとも一つを音声入力実行コマンド毎に記録し、前記
音声入力案内出力部からは、前記出力した回数または出
力した日時の少なくとも一つに応じて案内順序を変更し
て出力するようにしたものである。
は、前記音声入力案内データ蓄積部には、前記音声入力
案内出力部から出力した回数を音声入力実行コマンド毎
に記録し、前記音声入力案内出力部からは、前記回数が
所定回数以上の音声入力実行コマンドの案内出力を他と
は異なる態様で出力し、或いはその出力を停止するよう
にしたものである。
は、音声入力実行コマンドと、各音声入力実行コマンド
の相互の対応を記録した音声入力案内データ蓄積部と、
利用者による音声入力操作を検出し出力する音声入力検
出部と、前記音声入力検出部からの出力により、前記入
力した音声入力実行コマンドに関連した音声入力実行コ
マンドを検索して出力するデータ検索部と、前記データ
検索部で検索した音声入力実行コマンドを、画面または
音声の少なくともいずれかで出力する音声入力案内出力
部とからなるものである。
は、前記音声入力案内出力部から画面に出力した音声入
力実行コマンドの一つを指示する音声入力実行コマンド
指示手段と、前記音声入力実行コマンド指示手段により
指示した操作を行う機器操作手段とを備えたものであ
る。
明する。図1は本発明により音声入力の案内を行う音声
入力案内装置の主要機能部と、それらの相互の関係を示
した機能ブロック図であり、特に車両搭載機器を音声に
よって操作することができるようにした音声入力装置を
搭載している例を示している。
置、ナビゲーション装置を初めとして図示されていない
エアコン等の各種機器を搭載しており、これらの機器の
操作を行うために各々の機器に多数の操作スイッチ1を
備えている。また、音量調節、受信周波数設定等を行う
回転式つまみとしてのロータリーエンコーダ2を備え、
更に液晶等のディスプレイ5に設けたタッチパネル3等
の利用者が指を接触させることにより直接操作を行う操
作指示信号出力部等を備えており、これらはスイッチ類
操作検出部4によって利用者の直接的な指示信号として
検出される。
択入力部を、リモコンによるカーソル指示等によって順
に色を変え、或いは明るく表示する等のフラッシュ表示
を行なったことを検出するカーソル操作検出部6を備
え、前記スイッチ類操作検出部4と共に音声入力案内中
央制御部7に出力している。これらのスイッチ類操作検
出部4とカーソル操作検出部6は、本発明の機器操作検
出部に相当する。
る音声入力案内の全体の制御を行うと共に、特に後に述
べる予め定められた条件が満たされたか否かを判別する
音声入力案内作動可否判別部19を備え、ここで音声入
力の案内を行う旨の判別がなされたときには、案内作動
開始出力部23に作動開始信号を出力する。案内作動開
始出力部23では、入力されたスイッチ類の操作信号や
カーソル操作信号に対応した音声入力の言葉を、データ
検索・記録部20で後述するような音声入力案内データ
蓄積部21のデータを検索し、その検索結果得られた音
声入力案内のデータを後述する種々の態様で音声出力部
30からスピーカ31に、また、画像出力部28からデ
ィスプレイ5に出力し、利用者に対してその操作が音声
入力により操作することができ、またどのような音声に
よって操作を行うことができるのかを案内する。
内開始スイッチ8が接続しており、利用者がこのスイッ
チを操作したときに、それ以降行われる前記各種入力操
作に対応した音声入力の案内を所定の条件の時に行い、
また、このスイッチを再度操作することにより、音声入
力案内の作動を終了させることができる。なお、この音
声入力案内開始スイッチ8を前記とは逆に、特に操作を
行わないときには音声入力の案内を行うようにし、この
スイッチを操作したときに初めてその案内を停止するよ
うに設定することもできる。
てカセットテープ、CD、MD、DVD等の一般オーデ
ィオ機器9、並びにAM/FMラジオ10を搭載してお
り、これらの作動はオーディオ機器作動検出部13によ
って検出され、これを入力する音声入力案内中央制御部
7における音声入力案内作動可否判別部19では、上記
のようなオーディオ機器が作動しているときは利用者の
聴取を妨げないように、必要に応じて音声入力案内を停
止させることができる。特にAM/FMラジオ16につ
いては、利用者が重要な交通情報やニュース等を聴いて
いることも多いため、その時に音声入力案内を行うこと
により邪魔をすることがないように、前記他のオーディ
オ機器についてはそれらが作動しているときにでも音声
入力案内を行うように設定されている場合でも、AM/
FMラジオ10を受信しているときにはこの音声入力案
内の作動を行わせないようにすることができる。
搭載した例を示しており、このナビゲーション装置11
にはビーコン受信機12が接続され、ビーコンからのV
ICS情報を入力し、また前記AM/FMラジオ10に
おけるFM多重放送によるVICS情報の入力も行う。
このナビゲーション装置11から出力される交差点案
内、渋滞情報、事故情報等の走行経路に関する各種音声
案内の作動、更には交差点案内の画像出力を行っている
こと、交通事故情報等の詳細表示を行っていること等を
経路案内作動検出部14で検出して、音声入力案内中央
制御部7に出力している。
力案内作動可否判別部19では、ナビゲーション装置1
1において利用者に対して重要な案内が行われていると
きに音声入力案内を行うことがないようにし、また交差
点案内の画像表示を行っているときには音声入力案内の
画面表示は行わない等の処理を行う。また必要ならば、
出力選択設定部18にその信号を出力し、前記のような
ときに音声による案内は行わず、単に画面による案内を
行い、あるいはビープ音やピッというような音声入力可
能確認音をスピーカやブザーから出力するように設定す
ることもできる。
行検出部17が接続されており、この音声入力実行検出
部17においては、マイク15から利用者が各種機器の
操作を音声入力の機能を用いて操作したとき、その信号
を音声入力部16から入力し、データ検索・記録部20
にこの信号を出力して音声入力案内データ蓄積部21に
おける図2に示すようなデータを検索し、このデータの
中の前記入力された音声コマンドのインデックスに対応
する、音声入力実行回数を示すh(m)のデータに対し
て1を加えて書き換える。
部19において、利用者がスイッチ等を操作して操作指
示を行なったときに、その操作に対応する音声入力手段
が存在することを案内するに際して、データ検索・記録
部20で音声入力案内データ蓄積部21の前記データを
検索し、既に利用者が所定回数p以上その言葉を用いて
機器の操作を行っていると判別された時には、音声入力
案内を行う必要がないと判別するためのデータとして用
いられる。
力のための案内を行うと判別したときには、前記のよう
に案内作動開始出力部23においてデータ検索・記録部
20にアクセスし、その操作をどのような音声入力によ
って作動することができるかのデータを音声入力案内デ
ータ蓄積部21から取り込む。案内作動開始出力部23
ではこの音声入力案内データを案内出力選択部24に出
力し、音声入力案内中央制御部7の指示により作動する
出力選択設定部18からの出力によって、案内を行う出
力の選択切り替えを行う。
ピーカ31から音で出力するか、ディスプレイ5によっ
て画像出力を行うかの選択、また、スピーカ31から音
で出力する際には、案内音声出力部26から音声によっ
て案内を行うか、或いは音声入力可能確認音出力部27
からビープ音やピッというような音によって案内を行う
か等の案内出力の選択を行う。
ときには、音声入力案内実行検出部22において案内出
力選択部24の作動を検出することにより、画像出力、
音声出力のいずれに出力したかを検出し、音声入力案内
中央制御部7に出力する。音声入力案内中央制御部7に
おいてはこれをデータ検索・記録部20に出力して、音
声入力案内データ蓄積部21における図2に示されるよ
うなデータ中の、今回出力した音声コマンドインデック
スに対応する音声案内カウンタi(m)、あるいは案内
表示カウンタj(m)に対して1を加え、データの更新
記録を行う。
央制御部7によってデータ検索・記録部20により読み
込まれ、例えば音声による案内がk回を越えていると
き、或いは画像による案内を同様にk回を越えていると
きには、利用者は既にその案内が存在することを知って
いてスイッチ等の操作を行っている可能性が高いとし
て、音声案内がうっとうしく感じることがないように、
音声入力の案内を行わないようにすることができる。
設定部18の指示により選択した各種出力部に対して、
前記音声入力案内のデータを出力し、案内音声出力部2
6を介してスピーカ31から、例えば「現在地の操作
は、音声コマンド“現在地”で実行できます。」のよう
な音声を出力し、更に案内画面表示出力部25から画像
出力部28を介してディスプレイ5に対して同様の表示
を行うことができる。また、前記のように種々の条件に
応じて出力選択設定部18が出力選択の指示を行い、前
記のスピーカからの音声案内を停止し、画面表示のみを
行うこと、或いは音声案内のみを行うこと、更には音声
案内を停止してビープ音等の音声入力可能確認音を出力
する等々、種々の態様で案内を行うことができる。
音声入力案内装置において、特にその作動の中心をなす
音声入力案内中央制御部7においては、その中の音声入
力案内作動可否判別部19において、スイッチ類操作検
出部4,或いはカーソル操作入力部6から利用者が何ら
かの操作指示を行なった旨の入力があったとき、その操
作に対応する音声コマンドインデックスを求め、それに
対応した音声入力案内データをデータ検索・記録部20
を介して音声入力案内データ蓄積部21から読み込み、
これを案内作動開始出力部23を介して案内出力選択部
24に出力し、出力選択設定部18の指示による所定の
出力部からその案内を行うことができる。
音声入力案内開始スイッチ8、オーディオ機器作動検出
部13、経路案内作動検出部14、音声入力実行検出部
17で検出され後にカウントされる音声入力実行回数、
音声入力案内実行検出部22で検出された後にカウント
される案内出力回数等を検出し、音声入力案内中央制御
部7において、音声入力案内を行うか否か、またどのよ
うな手段で行うかを判断するようにしている。
声入力案内装置において、例えば図1におけるスイッチ
類操作検出部4から音声入力案内中央制御部7に入力が
あったときには、図3に示すような作動フローによって
基本的な処理が行われる。以下前記図1の機能ブロック
図を参照しつつ説明する。音声入力案内処理に際して、
機器のスイッチを操作したか否かの判別が行われる(ス
テップS1)。これは前記のようにスイッチ類操作検出
部4において例えば各種のスイッチ1が操作されたこ
と、ロータリーエンコーダ2によってボリューム調整、
チャンネル選択等のために回転操作が行われたこと、デ
ィスプレイ5の表面のタッチパネル3が押圧されたこと
を検出し、これを音声入力案内中央制御部7に出力する
ことによって行われる。
スイッチが操作されないと判別されたときには、再びこ
のステップS1を繰り返し、機器のスイッチが操作され
るまでこの状態で待機する。また、ここで機器のスイッ
チを操作したと判別されたときには、操作したスイッチ
の機能に対応する音声コマンドはあるか否かを判別する
(ステップS2)。これは音声入力中央制御部7におい
て、データ検索・記録部20によって音声入力案内デー
タ蓄積部21のデータを検索し、この中に前記スイッチ
の機能に対応する音声入力案内のデータが存在するか否
かによって検出することができる。
たスイッチの機能に対応する音声コマンドが存在しない
と判別されたときには、本発明による音声入力案内を行
うことができないので再びステップS1に戻り、次の機
器のスイッチ操作を待つ。また、音声コマンドが存在す
ると判別されたときには音声入力案内の音声出力を行う
か否かの判別を行う(ステップS3)。これは少なくと
も図1における音声入力案内開始スイッチ8がOFFに
なっている場合は音声出力を行わない旨の判別を行い、
その他、例えばナビゲーション装置11における経路案
内作動検出部14において交差点での右左折の音声案内
が行われているときには、これを邪魔するような音声入
力案内は行わない、というような設定が予めなされてい
る際において、音声出力を行わない旨の判別がなされ
る。これらの音声入力案内を音声によって行うか否かの
各種条件は、更に他の作動フローにおいても説明する。
力案内の音声出力を行うと判別されたときには音声案内
が実行される(ステップS4)。これは音声入力案内中
央制御部7がデータ検索・記録部20により音声入力案
内データ蓄積部21のデータを読み込み、これを案内作
動開始出力部23に出力し、前記のようにしてスピーカ
31から出力することにより行われる。また、前記音声
入力案内開始スイッチがOFFになっている等により、
このステップS3の判別において音声入力案内の音声出
力を行わない旨の判別がなされたときには、音声案内を
行わず次のステップS5に進む。
入力案内表示を行うか否かの判別がなされる。これも前
記と同様に、少なくとも図1における音声入力案内開始
スイッチ8がOFFになっている場合は音声出力を行わ
ない旨の判別を行い、その他、例えばナビゲーション装
置11における交差点の右左折案内情報を表示している
ときには、これを邪魔するような同一画面への画像表示
は行わない、というような設定が予めなされている際に
は、画像出力を行わない旨の判別がなされる。これらの
画像出力を行うか否かの各種条件についても、更に他の
作動フローにおいても説明する。
力案内表示を行わない旨の判別がなされたときにはステ
ップS1に戻り、次の機器のスイッチの操作まで待機す
る。このとき、図1の音声入力案内開始スイッチ8がO
FFされているときには、前記ステップS3において音
声入力案内の音声出力を行わないと判別され、ステップ
S5において同様に画面への音声入力案内表示を行わな
いと判別されることにより一切の音声入力案内を行わな
いようにしているが、別途音声入力案内開始スイッチが
ONかOFFかの判別を設けて同様の機能をなす処理を
行うこともできる。
図11(a)に示すように、利用者がオーディオ機器と
してのMDヘッドユニット41の操作を行うに際して、
ボリュームスイッチ42を指43でボリュームアップ側
に押したとき、その信号は図1の音声入力案内装置にお
けるスイッチ類操作検出部4に送られ、前記のような処
理が行われることにより各種条件を満たしたときにはス
ピーカから「ボリュームアップの操作は、音声コマンド
“ボリュームアップ”で実行できます」というアナウン
スを行い、また図11(a)に示すように、通常は各種
装飾用ディスプレイ表示、あるいは他の情報を表示して
いるディスプレイ44に、上記アナウンスと同様の画面
表示を行う。
1表示部45に、このディスプレイ部分には現在音声入
力ガイドを表示していることを示し、第2表示部46に
現在行われた利用者の操作指示の内容を表示し、第3表
示部47には利用者に見やすいように大きく音声入力を
行うためのコマンドを表示している。また、このオーデ
ィオ機器には図1の音声入力案内開始スイッチ8に対応
するスイッチとしてガイドスイッチ48を設けており、
更に多くのオーディオ用スイッチ類が配置されている例
を示している。なお、このような表示、及びスイッチ類
の設置及びその配置はその他種々の態様で実施でき、例
えばボリュームのアップダウンはロータリーエンコーダ
式のつまみの回転によって行い、そのアップダウンはそ
の回転の方向によって検出する等の態様で実施すること
もできる。
ては、利用者が図1に示すスイッチ1、ロータリーエン
コーダ2、タッチパネル3等を操作することによりスイ
ッチ類操作検出部4でこれらの操作を検出したときの作
動フローを説明したものであるが、図1におけるディス
プレイ5に表示されたリモコンによるカーソル指示等に
よって順に色を変え、或いは明るく表示する等のフラッ
シュ表示を行うカーソル操作を、カーソル操作入力部6
で検出したとき行われる音声入力の案内の作動フローを
図4に示している。
移動したか否かの判別がなされる(ステップS11)。
これは前記のように図1のカーソル操作検出部6によっ
て検出される。未だカーソルの移動が検出されない時に
はカーソルが移動するまでこの作動を繰り返して待機す
る。なお、このステップS11におけるカーソルを移動
したか否かの判別に際しては、単にカーソルを移動した
のみでそのカーソルに対応する音声入力の案内を行うこ
ともできるが、そのカーソル位置で確定操作を行なった
後に次の画面が表示するように設定されている機器にお
いては、その確定操作時に音声入力の案内を行うように
設定することもできる。
行われたと判別されたときには、現在のカーソル位置の
操作に対応する音声コマンドはあるか否かの判別が行わ
れる(ステップS12)。これは前記図3に示す実施例
と同様に、データ検索・記録部20によって音声入力案
内データ蓄積部21のデータを検索し、この中に前記ス
イッチの機能に対応する音声入力案内のデータが存在す
るか否かによって検出することができる。
されたときには再びステップS11に戻り、次のカーソ
ルの移動を検出する。また、対応する音声コマンドがあ
ると判別されたときには、以降、前記図3に示す実施例
と同様の作動フローによって処理され、音声入力案内の
音声出力を行うか否かの判別(ステップS13)、音声
案内の実行(ステップS14)、画面への音声入力案内
表示を行うか否かの判別(ステップS15)、画面への
音声入力案内の表示(ステップS16)を順に行う。こ
れらの処理は前記図3の作動フローの説明において述べ
たものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
利用者がナビゲーション装置において行き先を設定する
に際し、種々の検索方式の中から特定の方式を選択しよ
うとしたとき、図11(b)に示すような画面51が表
示される。同図においては、この機器で選択することが
できる種々の検索方式をリスト化して表示した検索方式
リスト表示部52を備え、利用者がここに表示された各
種の検索方式のうち、電話番号によって行き先を設定し
ようとしてカーソルを「電話番号で探す」の部分に移動
させた状態を示しており、この検索方式リスト表示部5
2に隣接して配置した従来はこれらの検索操作の参考情
報を表示している情報表示部53に、ここには「音声入
力ガイド」を表示していることを示すと共に、「電話番
号で探す操作は、音声コマンド“電話番号”で実行でき
ます」と表示している。
で行き先を探すとき、電話番号を入力して検索を行う際
には、「電話番号」と発声することにより実行すること
ができることがわかる。図示実施例のナビゲーション装
置のディスプレイ50には、左下部分に「ガイド」スイ
ッチ54を設けており、図1の音声入力案内開始スイッ
チ8の機能を行うようにした例を示している。なお、こ
のような表示の配置等は、その他種々の態様で実施する
ことができる。
5に示している。同図においては、カーソルを移動した
ことを検出して作動する音声入力案内について、同じ音
声入力案内を所定回数以上行なったときには、それ以降
の音声入力案内は行わないようにした例を示している。
同図においてステップS21のカーソルを移動したか、
及びステップS22の現在のカーソル位置の操作に対応
する音声コマンドはあるかの各ステップは、前記図4に
示すものと同一であるのでここでの説明は省略する。
位置の操作に対応するコマンドが存在すると判別された
ときには、例えば図2に示す音声入力案内データにおけ
る音声案内のカウント値i(m)、及び画面に対する案
内表示のカウント値j(m)を読み出し、その値のいず
れかが所定値kを越えているか否かを判別する(ステッ
プS23)。このデータのカウント値の書き替えは、図
1における音声入力案内実行検出部22において案内の
出力が行われる毎に検出され、これを音声入力案内中央
制御部7を介してデータ検索・記録部20により音声入
力案内データ蓄積部21の前記データ部分に1を加え、
書き替えて記録することにより行われている。
き、即ち、音声入力案内を音声によって行なった回数が
所定回数以上になっていないか、または画面による案内
が所定回数以上になっていない場合には、音声入力案内
の音声出力を行うか否かの判別を行い(ステップS2
4)、音声出力を行うと判別されたときには音声案内を
実行する(ステップS25)。これらの処理は前記図3
及び図4と同様であるので、ここでの説明は省略する。
また、ステップS23の判別において、同一音声入力案
内を音声により出力した回数i(m)と、画面表示を行
なった回数j(m)のいずれかが例えば5回等の所定回
数k回を越えていると判別されたときには、再びステッ
プS21に戻り新たなカーソルの移動を待つ。
ステップS21に戻る例を示したが、このようにいずれ
かが例えば10回等の所定回数以上であると判別された
ときには、この利用者は例えば前記音声入力案内開始ス
イッチをOFFにする操作をしていなくても、音声入力
を行うことを好まないタイプの人であると判別し、以降
の音声入力案内処理を終了することもできる。
れたことを検出し、図2に示す音声案内カウント値i
(m)に対して1を加える(ステップS26)。この処
理は図1の音声入力案内実行検出部22で音声案内が実
行されたことを検出し、前記のようにデータ検索・記録
部20により音声入力案内データ蓄積部21の図2に示
す上記データ部分に1を加えることにより行われる。こ
の処理の後次のステップS27に進むが、前記ステップ
S24において音声入力案内の音声出力を行わないと判
別されたときにも同様にステップS27に進む。
力案内の表示を行うか否かの判別を行い、ここで行わな
いと判別したときには再びステップS21に戻り前記作
動を繰り返す。案内の表示を行うと判別したときには、
画面への音声入力案内を表示する(ステップS28)。
これらのステップにおける処理も前記図3及び図4と同
様である。更に前記ステップS26と同様に画面への音
声入力案内の表示が実行されたことを検出し、図2に示
す案内表示カウント値j(m)に対して1を加える(ス
テップS29)。この処理も前記と同様に音声入力案内
実行検出部22による検出、データ検索・記録部20に
よるデータの書き替えによって行われる。その後ステッ
プS21に戻り、新たなカーソルの移動の検出を行う。
判別において、同一音声入力案内を音声により出力した
回数i(m)と、画面表示を行なった回数j(m)のい
ずれかが所定回数k回を越えているか否かの判別によ
り、以降の種々の案内を行わないようにした例を示した
が、例えば同一音声入力案内を音声により出力した回数
i(m)が所定回数k回を越えているか否かのみを判別
し、所定回数を越えているときのみ音声による案内を行
わないようにもすることができ、その際の作動フローを
図6に示している。
作動フローと異なる点はステップS33において音声入
力案内の音声出力を行うか否かの判別を行なった後、同
一音声入力案内を音声により出力した回数i(m)が所
定回数k回を越えているか否かを判別し、これを越えて
いるときには音声による案内を行わず、また、越えてい
ないときには音声による案内を行うと共に、記録されて
いたデータに対して1を加える処理を行う点であり、そ
の他の点は同様である。
声による案内については同一案内を行なった回数を考慮
することなく案内を行い、画面への案内表示のみ同一音
声入力案内を出力した回数j(m)が所定回数k回を越
えているか否かを判別し、越えているときには画面表示
を行わないようにすることも可能である。このときに
は、音声入力案内の主要な案内手段である音声による案
内については常に行い、補助的な案内を繰り返し行わな
いようにすることができる。
に示す処理に加えて画面への音声入力案内の表示を行う
か否かの判別を行なった後(ステップS47)、同一の
案内画面の表示を行なった回数が所定回数r回を越えた
か否かを判別し、越えたときには画面への案内表示は行
わないようにすることもできる。このときの所定回数r
回は前記音声による案内が所定回数以上行われたか否か
を判別する基準値のk回とは異なる値に設定している。
それにより、例えば音声による同一案内は5回を越えた
ときには行わず、画面による同一案内は10回を越えた
ときには行わない等、きめの細かな種々の設定を行うこ
とができる。
からの信号により、データ検索・記録部20が音声入力
案内データ蓄積部21に蓄積している図2に示すデータ
を書き替えているので、この音声入力実行回数h(m)
の値を用いることにより、既に利用者が所定の回数以上
音声によってそのコマンドを実行しているときには、そ
の言葉の音声入力案内は行わないようにする処理を行う
ことができる。その処理を行うための基本データである
前記図2に示すデータの書き替えは、図8に示す作動フ
ローによって行うことができる。
しては、最初音声入力による操作を行なったか否かを判
別し(ステップS51)、行っていないときには行われ
るまで作動を繰り返して待機し、行なったときにはその
音声による操作には他の操作方法があるか否かを判別す
る(ステップS52)。この判別に際しては、例えば図
2に示す音声入力案内データ中に、現在使用されている
機器において音声入力によってのみ作動する操作のリス
トを別途作成しておき、そのリストを参照することによ
り行うことができる。
が例えばスイッチやカーソル等の他の手段によって操作
することができると判別されたときには、当該音声によ
る操作回数のカウントを行い、1を加える(ステップS
53)。このカウントは音声入力実行検出部17の信号
を入力する音声入力案内中央制御部7によって行われ、
その計算値をデータ検索・記録部20において、音声入
力案内データ蓄積部21における、入力された音声コマ
ンドに対応する音声入力実行カウント値h(m)に1を
加えて書き替える。
音声によって入力を行なった回数は、利用者がこの操作
を音声入力により実行することの熟練の状態の指標を示
しているとみることができるので、その音声入力の回数
をカウントし、積算して記憶しておく。このようにして
積算されたデータを用いて例えば図9に示されるような
作動フローによる処理を行うことができる。
にするために図4に示す実施例に対してステップS63
のみを付加した例を示している。即ち図9におけるステ
ップS61及びステップS62は図4のステップS11
とステップS12と同様であり、図9に示す作動フロー
においては、次に、カーソルを移動して指示した操作は
所定回数としての例えば3回等のp回を越えて音声入力
による操作指示を行っているか否かを、h(m)>pに
よって判別する(ステップS66)。
操作を音声入力によって実行していると判別されたとき
には、その操作に対しては音声入力の案内を行う必要が
ないとしてステップS61に戻り、次のカーソル移動を
待つ。また、未だ3回等の所定回数以上音声入力を行っ
ていないと判別されたときには、前記図4に示すものと
同様の音声案内処理、及び画面の表示による案内処理を
行う。このような処理を行うことにより、利用者が特定
の操作を音声入力によって行なった経験を加味した音声
入力案内を行うことができる。
として、更に図1に示すように、各種オーディオ機器の
作動信号を入力するオーディオ機器作動検出部13の信
号、及びナビゲーション装置11の各種作動のうち経路
案内に関する作動を検出する経路案内作動検出部14の
信号を用いて、利用者の邪魔にならない、よりきめの細
かな制御を行う音声入力案内装置とすることができる。
そのときの実施例を図10に示している。
示す実施例とはステップS73を付加した点のみ異なる
ものを示しており、図6のステップS32に対応するス
テップS71の後に、オーディオ機器は動作中か否かの
判別を行っている。この判別の結果、オーディオ機器が
動作中であると判別されたときには利用者によるオーデ
ィオ機器の聴取を妨げないように、画面表示による案内
のみを行う。なお、オーディオ機器が動作中ではないと
きには、以降前記図6に示す作動フローと同様の作動を
行う。
種機器利用の妨げにならないようにするものの1つとし
て、利用者がオーディオ機器を利用して音楽を聴いてい
るときの例を示したが、その他、例えばカセットテー
プ、CD、MD、DVD等の一般オーディオ機器の音楽
ソースを聴取中には音声による案内と画面表示の案内の
両方を行い、交通情報やニュースを聞いている可能性の
高いAM/FMラジオの聴取中には、図1におけるオー
ディオ機器作動検出部13においてAM/FMラジオ1
0の作動を検出し、音声による案内を停止し、画面表示
の案内のみ行うように設定することもできる。
を停止した際には、図1における音声入力可能確認音出
力部27から、スピーカ31を通して、あるいは他のブ
ザー等の音響発生手段によってビープ音やピッという確
認音を発生させ、現在操作したスイッチ等には音声入力
手段が存在することを知らせることができるようにして
も良い。また、このとき、画面に対する案内の表示と併
用することもでき、また画面の表示を停止することもで
きる。
部14においてナビゲーション装置11における交差点
の右左折案内、インターチェンジの出入り口の案内、V
ICSから取り込んだ交通事故情報の案内、渋滞発生の
案内等、車の走行経路に関連する重要な案内を音声及び
画面で行っているときには、音声による案内を停止し、
更に必要に応じて画面への表示も停止するように設定す
ることもできる。また、このときも前記と同様に、スピ
ーカから、或いは別途設けたブザー等から、ビープ音や
ピッというような確認音を発生させ、現在行なったスイ
ッチ操作等は音声入力を行うことができることを知らせ
るようにしても良い。
は、カーソルを移動した例についてのみ記載している
が、例えば図3に示すように、機器のスイッチを操作し
たことを検出して作動を行うものにも同様に適用するこ
とができる。また、カーソルの移動検出は、前記のよう
にカーソルで特定の選択表示部が指示されたときに案内
を開始することができ、またその選択表示部を指示する
選択入力操作を行なったときに初めて案内を開始するよ
うにすることもできる。更に、スイッチ類については、
スイッチを押し込む等の操作を行う前に、指等が触れた
ことを検出するタッチセンサ部を設け、スイッチ類に指
が触れたときに直ちに音声入力が可能である案内を行う
ように設定することもできる。
ば機種のバージョンアップ等により音声入力操作の方法
が変更し、あるいは音声入力により操作できる範囲が拡
大したときには、その機器の内部のプログラム及びデー
タ蓄積部のメモリを書き替えることにより対応すること
ができる。特に、その機器にメモリを着脱自在にする機
能が存在するときには、インターネットを介して機器メ
ーカのホームページにアクセスし、ここに提供されてい
るプログラム等をパソコンによってそのメモリにダウン
ロードし、これを機器に装着することにより容易にプロ
グラム等の変更が可能となる。また、その機器にインタ
ーネット接続機能がある場合には、直接前記プログラム
等の書き替えも可能である。なお、上記実施例において
は音声入力案内を音声によって案内する案内音声出力部
と、画面に案内表示する案内画面表示出力部の両方を備
えた例を示したが、いずれか片方のみでも本発明を実施
することができる。
操作を行うことができるにも関わらず他の手段で操作を
行った際に、その操作が音声入力で操作を行うことがで
きること、或いはどのようなコマンドで操作を行うこと
ができるのかを利用者に案内する装置の例について説明
したが、本発明はその他、下記のような種々の手段によ
って音声入力案内を行うことができる。
いて、マイク15から音声による機器操作入力が行われ
たとき、音声入力部16で入力したその信号を音声入力
実行検出部17が検出し、利用者が例えば操作対象を示
す「音量」という言葉しか発していないと音声入力案内
中央制御部7が判別したときには、予め操作対象とそれ
を操作するための言葉をリスト化して蓄積している音声
入力案内データ蓄積部21のデータを、データ検索・記
録部20で検索し、その結果を前記実施例と同様に案内
作動開始出力部23、案内出力選択部24を介して、画
像出力部28からディスプレイ5にリスト表示し、また
案内音声出力部26を介してスピーカ31から出力す
る。
象の操作を行うもの以外に、例えば交通案内の一つの態
様としてのVICS情報の表示方式の選択のように、操
作対象の中のカテゴリー、即ち操作対象の一機能をどの
ように操作するかについて音声により指示を行うときに
おいても、音声入力案内データ蓄積部にその案内用のデ
ータを蓄積しておくことにより、図1に示す機能ブロッ
クによって作動させることが可能である。なお、上記V
ICS情報の表示方式の選択のように操作対象の中の更
に一機能についても、説明の便宜のため操作対象と略称
する。
図12に示すような作動フローにしたがって処理するこ
とができる。以下、図13及び図14に示す音声入力案
内リストの例等を参照しつつ説明する。操作対象音声入
力時の音声入力案内処理に際して、最初音声入力中に音
声コマンド入力が存在するか否かを判別する(ステップ
S80)。ここでは、利用者がマイクに対して発声した
言葉の中に、予め登録してある音声コマンドが存在して
いないと判別されたときには、元に戻ってこの作動を繰
り返す。
対して発声した言葉に予め登録してある音声コマンドが
存在すると判別したとき、即ち音声コマンドを入力した
と判別したときには、その音声コマンドが操作対象のみ
のコマンドであるか否かを判別する(ステップS8
1)。その判別の結果、例えば「音量」のように操作対
象のみのコマンドであると判別したときには、その操作
対象に関連する音声コマンドの案内を行う(ステップS
82)。また、前記ステップS81において操作対象の
みのコマンドではない、即ち操作対象に対してどのよう
な操作を行うかの入力もなされている音声コマンドであ
ると判別したときには、その音声コマンドの認識結果に
対応した動作を実行し(ステップS83)、再び最初の
ステップS80に戻る。
ような音量に関するコマンドに関しては、図1の音声入
力案内データ蓄積部21に、例えば図13右欄に示すよ
うなデータを蓄積しておく。即ち、音声入力を受け付け
ることができる音量の調節に関するコマンドとして、音
量アップ、音量あげる、ボリュームアップ、ボリューム
あげる、音量ダウン、音量さげる、ボリュームダウン、
ボリュームさげるの言葉によってそれぞれの調節を行う
ことができるように設定しているとき、利用者が「音
量」という操作対象を示す言葉だけを発したときには、
その言葉以外で同じ操作対象を操作することができる言
葉、即ち言い換えの言葉を案内するため、「ボリュー
ム」の言葉を「音量」の言葉に対応して音声入力案内用
に登録しておく。また、操作対象を示す「音量」のコマ
ンドで行うことができる操作内容の言葉として、「アッ
プ」「あげる」「ダウン」「さげる」の各言葉を登録し
ておく。
作対象を示す言葉を発したときには、その言葉以外で同
じ操作対象を操作することができる言い換えの言葉を案
内するため、「音量」の言葉を「ボリューム」の言葉に
対応して音声入力案内用に登録しておく。また、操作対
象を示す「ボリューム」のコマンドで行うことができる
機能の言葉として、前記「音量」と同様に「アップ」
「あげる」「ダウン」「さげる」の言葉を登録してお
く。
が図1のマイク15から「音量」という操作対象を示す
コマンドのみを発したときには、音声入力案内中央制御
部7が音声入力部16、音声入力実行検出部17を介し
てその言葉を入力し、データ検索・記録部20に指示し
て例えば図13の「音声入力案内蓄積データ」に示すよ
うなデータが記録されている音声入力案内データ蓄積部
21のデータを検索し、その結果を例えば図15(a)
に示すように表示する。それにより、「音量」は「ボリ
ューム」の音声コマンドでも実行できることを案内し、
また、その操作対象の言葉に組み合わせて使用する、操
作したいことのコマンドとして「アップ」「あげる」
「ダウン」「さげる」の言葉が存在することを表示す
る。
量」に関する種々のコマンドを知ることができる。ま
た、同様の内容を音声によっても案内を行うことができ
るようにし、前記図1における案内出力選択部24によ
って、手動により、あるいは前記のようにオーディオの
作動状態等に応じて自動的に種々の案内出力の選択作動
を行う。
能の一つとして携帯電話を利用してインターネットに接
続し、各種情報を取り込むことが提案されているが、そ
の一環としてメールの送受信を行うことも提案されてい
る。このようなメールについて音声で操作指示を行うと
きには、例えば図14(a)の右欄に示すように、「メ
ール送信」「メールを送る」「メール受信」「メールを
受る」のような、操作対象とそれをどのように操作する
かの言葉が一体となっているコマンドを登録しておくほ
か、利用者が「メール」という操作対象を示す言葉しか
発しなかったときに、その操作対象はどのような言葉で
操作を行うことができるのかを示すために、「送信」
「を送る」「受信」「を受る」「読み上げ」「保存」
「セーブ」・・・のような言葉を登録しておく。
CSに関連して「VICS文字情報」「VICS図形情
報」のように、操作対象とそれをどのように操作するか
の言葉が一体となっているコマンドを登録しておくほ
か、利用者が「VICS」という操作対象を示す言葉し
か発しなかったときに、その操作対象はどのような言葉
と組み合わせて操作を行うことができるのかを示すため
に、例えば「文字情報」「図形情報」・・・のような言
葉を対応して登録しておく。
のマイク15から「メール」という操作対象を示す言葉
のみを発したときには、前記と同様に例えば図14
(b)に示すようなデータが記録されている音声入力案
内データ蓄積部21のデータを検索し、その結果を例え
ば図16(a)に示すように表示する。同図に示す例に
おいては、音声入力により「操作するもの」のリストを
左列に列挙することにより利用者がこの機器において音
声入力を行うことができる操作対象を示している。ま
た、上記のように利用者が「メール」と発声したことを
認識したときには、その中で「メール」の部分をハイラ
イト表示すると共に、この操作対象に対して音声で操作
を行うことができる操作内容の言葉としての「操作のこ
とば」を画面の右側に列挙する。
ル」に関して音声で操作を行うことができることと、そ
のとき用いる言葉を知ることができる。このときも前記
と同様に、画面表示と同様の内容を音声によって案内を
行うことができ、これらの案内の選択を利用者の指示に
より、或いは予め設定されたとおりに自動的に行うよう
にする。
モコンのカーソルをこのコマンドの一つに合わせて実行
ボタンを押すことにより、或いはこの画面をタッチパネ
ルとして特定のコマンドの表示にタッチすることによ
り、そのコマンドの機能を実行することができるように
しても良い。
前記とは逆に利用者が例えば「アップ」のような操作内
容を示す言葉のみを音声入力した場合には、その同じ言
葉によって複数の操作対象が操作できる場合に、それら
の操作対象を案内するようにしても良い。図16(b)
に示す例においては、操作の言葉「アップ」はオーディ
オ装置で音量を上げる「音量」「ボリューム」の言葉と
組み合わせて使用され、またエアコンの「温度」を上げ
るときにも使用され、更にオーディオ装置の選曲作動と
してのトラックの選択を行う際にも使用されることを示
しており、この機能は前記図16(a)の案内機能に対
する逆引き辞書の機能となる。
すものは利用者が操作対象を音声入力したことにより表
示された画面であり、その操作対象に対する操作内容の
音声コマンドを表示していることを、「操作するもの」
から「操作したいこと」の方に矢印を表示することによ
り表している。同様に同図(b)に示すものは利用者が
操作したい操作内容を音声入力したことにより表示され
た画面であり、その操作内容のコマンドとしての「操作
のことば」がどのような操作対象を操作するために用い
られるかを、「操作したいこと」から「操作するもの」
の方に矢印を表示することにより表し利用者に対して明
示している。また、図16(b)に示す例においては、
前記「アップ」と極めて関連の強い言葉として「ダウ
ン」が存在し、この言葉も同じ操作対象に対して用いる
ことができることも示している。
ている、個々の単語を独立して認識する孤立単語音声認
識システムの例で説明したが、不要語や助詞や動詞の活
用などに比較的柔軟に対応できる連続音声認識システム
において用いても良い。即ち、このシステムにおいても
操作対象と操作内容の組み合わせへの対応度に限界があ
るため、操作対象に関連する操作内容のコマンドを案内
するという機能は必要であり、その際には前記と同様の
音声入力案内を行うことが好ましい。
内」「音量ヘルプ」のような特定の操作対象の音声案内
の出力を希望する、予め登録してある言葉を発声するこ
とにより、音量に関する音声入力案内を行うことができ
るようにしても良い。ただし、このような言葉によって
音声入力案内を行うことは、多くの音声コマンドを予め
登録する必要があり、より簡易な操作のためには、操作
対象の語句のみで作動するようにした前記実施例の方が
より好ましい。
案内を行うことにより、利用者は操作内容と音声コマン
ドの対応を覚えることが容易となり、また操作対象の音
声コマンドのみがわかり、操作内容のコマンドがわから
ない場合でも、この音声入力案内によって知ることがで
き、音声コマンドによる操作が容易となると共に、逆に
操作内容のコマンドがわかっているときに、その言葉で
どのような操作対象を操作できるのかも容易に知ること
ができ、容易に覚えることができる。
とにより、利用者は特定の音声入力用の言葉を容易に覚
えることができるので、音声認識用蓄積データとして必
要以上に多い言い換えの言葉を登録しておく必要が無く
なる。また、様々な言い換えの言葉を定義して音声認識
用蓄積データ中に登録しておくことによって、入力され
た特定の言葉に対して音声認識装置が極めて多くのデー
タの中から対応する言葉を選択して認識する処理を行う
必要が無くなり、音声認識時の誤認識率を少なくするこ
とができる。
に示すように、操作対象毎に分類して案内を行うことが
可能となり、利用者に理解しやすい音声入力案内を行う
ことができる。更に、車両に搭載している機器の機種を
変更したとき、或いは機器の作動を行うソフトをバージ
ョンアップしたときに音声案内のコマンドが変更された
ときでも、この音声案内のソフトの一部を変更すること
により容易に対応することができ、また変更点を案内す
る機能を付加することも可能となる。また、音声入力案
内を前記実施例と同様に画面による案内、音声による案
内を同時に、或いは個別に、それを手動により、或いは
予め設定した条件に対応して自動的に、音声入力案内の
態様を種々切り替えることができる。
ような操作対象の言葉を入力したとき、その操作対象を
どのように操作するかの操作内容の音声入力コマンドを
案内するようにしたものであるが、その際に単に操作内
容を列挙するだけでなく、利用者がこの音声入力装置を
利用した実績に応じて、例えば利用回数の少ないコマン
ドを優先して表示し、或いは利用した時期が古いほど優
先して表示する等の、表示の並び替えを行うことができ
る。
ら画像出力や音声出力を行ったとき、図2に示す音声入
力案内データにおける音声入力実行回数のカウント値h
(n)を更新しているので、音声入力案内実行検出部2
2ではこのデータを用いて利用者の音声入力の実績を検
出し、この実績のデータに基づいて出力する音声入力案
内のコマンドの並び替えを行うことができる。また、図
2に示すカウント値に更に、最新の音声入力日時のデー
タを記憶する部分を設け、そのデータを用いて音声入力
実行日時の古い順等、上記データの種々の並び替えを行
って出力することができる。
により、例えば図17に示すようにな表示を行う。図1
7に示す表示例においては、図14(b)に示すVIC
S情報の表示に関する音声入力コマンドの案内を行う例
を示しており、利用者が「VICS」の音声を発したと
きに、音声認識装置は図14(b)に示すようなデータ
が記録されている音声入力案内データ蓄積部21のデー
タを検索し、その操作内容として存在する多くのコマン
ドを使用頻度が少ない順に並び替え、図17に示すよう
に表示する。
地図画面上に表示されている渋滞を示す矢印を消すコマ
ンドである「消去」が最も使用頻度が少ないものとして
最上位に表示し、続いて、一般道だけのVICS情報を
表示させる「一般」、更に「高速」「図形情報」「文字
情報」「渋滞」を順に表示している。これ以外のコマン
ドが存在するときには、画面をスクロールすることによ
り表示する。なお、使用頻度の多いコマンドは単に表示
順位を下げるだけでなく、その表示に際して表示色を他
とは変え、或いは小さく表示して目立たなくする等の表
示を行っても良い。それにより、表示されたコマンドが
利用者がたびたび使用しているコマンドであることを知
ることも可能となる。
回数以上使用したコマンドについては、表示させないよ
うに設定することもできる。その際には上記のように使
用頻度に応じた優先順位に基づいた表示を行うとき以外
に、前記図16に示す表示例のように、優先順位に基づ
かない表示を行うときに適用しても良い。このように利
用者が所定回数以上使用したコマンドを案内しないこと
により、音声入力操作の実行実績が増えるにつれて音声
入力案内の表示項目が少なくなるので、利用者にとって
わかりやすい音声入力案内装置とすることができる。
る利用者の使用頻度が高いコマンドばかりを用いて入力
しているときには、特別の操作、或いは操作対象のみの
音声入力等を行わない限り音声入力案内が行われない可
能性もあるので、例えば図15(b)に示すように、利
用者がたびたび使用している「音声あげる」というコマ
ンドを入力したときにでも、それに関連するコマンドと
して「音量をさげる」「曲を送る」「MD」「ディスク
チェンジ」のような種々のコマンドが存在することを参
考のために表示しても良い。なお、更に多くの関連コマ
ンドが存在するときには「次へ」「戻る」の操作によっ
て任意にスクロール表示することができる。
者に対して煩わしい感じを抱かせるので、画面のみによ
って案内を行うことが好ましく、このような機能は図1
の案内出力選択部24において設定することができる。
なお、このときもここに表示されたコマンドに対してリ
モコン等でカーソルを合わせて実行する等により、直接
そのコマンドに対応した機器の操作を実行させることも
可能である。
量」のような操作対象の言葉のみを入力したとき、利用
者は音声入力の案内を要求していると見なすことによ
り、利用者の音声入力案内要求を検出したものである
が、利用者の音声入力案内要求の検出に際してはその
他、例えば図11に示すような「GUIDE」キーを押
したときに音声入力案内を要求していると見なし、例え
ば図16(a)に示すような操作対象毎に操作内容を列
挙した音声入力案内を表示するようにしても良い。その
他、利用者が「音声ガイド」というような特定の言葉を
発したときも、上記のような音声入力案内を表示させて
も良い。したがって、利用者による音声入力案内出力要
求を検出し出力する音声入力案内出力要求検出部として
は、前記のような例えば操作対象の言葉のみを入力した
ときのような場合、或いは「音量案内」という音声を利
用者が発声した場合のほか、更に上記のようなキー操作
を検出した場合、「音声ガイド」と発声した場合等、種
々の状態を検出する場合が存在することとなる。
者の機器操作を検出し、機器操作に対応した音声入力実
行コマンドを音声入力案内データ蓄積部から検索し、検
索した音声入力案内を利用者に対して出力するようにし
たので、音声入力装置を備えた機器において、利用者が
音声以外の手段で機器の操作を行なったときに、その操
作は音声入力によって行うことができること、またどの
ような音声によって操作することができるかを直ちに知
ることができ、利用者の音声入力操作を特別な操作を行
うことなしに容易に理解し、利用者の音声入力操作の習
熟を早めることができる。
各種機能を音声によって操作指示を行うことができるよ
うにした、音声入力装置を備えた機器において、利用者
が音声以外の手段で機器の操作を行なったときに、その
操作は音声入力によって行うことができること、またど
のような音声によって操作することができるかを直ちに
知ることができ、利用者の音声入力操作を別途特別な操
作を行うことなしに容易に理解し、音声入力操作の習熟
を早めることができる。
は、前記音声入力案内出力部が音声によって案内を行う
案内音声出力部と、画面に案内を表示する案内画面表示
出力部のうちの少なくともいずれかを備えているので、
利用者が行なった機器の操作が音声入力により操作する
ことができること、またどのような音声によって操作す
ることができるかを音声によって、或いは画面表示によ
って直ちに知ることができ、利用者の音声入力操作の習
熟を容易に早めることができる。
は、前記機器操作検出部において、スイッチ、ロータリ
ーエンコーダ、タッチパネル、カーソル操作のうちの少
なくともいずれかの操作を検出するので、利用者がこれ
らのうちのいずれかを操作したとき、それらの操作が音
声入力により操作することができること、またどのよう
な音声によって操作することができるかを直ちに知るこ
とができ、利用者の音声入力操作の習熟を容易に早める
ことができる。
は、音声入力案内を行うか否かを出力する音声入力案内
制御部を備え、該音声入力案内制御部で音声入力案内を
行わない出力がなされたときには音声入力案内を停止す
るようにしたので、音声入力案内制御部で行う判別によ
って種々の態様で音声入力案内の出力を停止することが
でき、利用者にとって邪魔にならない音声入力案内を行
う等、きめの細かな案内を行うことが可能となる。
は、前記音声入力案内制御部においては、オーディオを
含む音声出力を行う機器の作動検出時には音声による音
声入力を停止する出力を行うようにしたので、オーディ
オを聴いている利用者に対して音声による案内を行うこ
とにより邪魔をすることがないように設定することがで
きる。
は、前記音声入力案内制御部において、ラジオの作動を
検出したときには、音声による案内を停止するようにし
たので、交通情報やニュース等、利用者にとって重要な
情報の取得中に音声による案内を行って邪魔をすること
が無くなる。
は、前記音声入力案内制御部において、ナビゲーション
装置の音声による経路案内の作動検出時には、音声によ
る案内を停止するようにしたので、経路に沿って走行し
ている車両にとって極めて重要な、例えば交差点の右左
折案内等の音声案内を行っているときに、音声入力案内
を音声によって行うことによって邪魔をすることが無く
なり、安全な装置とすることができる。
は、前記音声による案内の停止時には、画面による案
内、または音声入力が可能であることを示す確認音のう
ちの少なくともいずれかを出力するようにしたので、音
声による案内が停止されても、画面によって案内を行
い、或いは少なくとも音声入力が可能であることを確認
音で利用者に知らせることができ、音声入力の案内を確
実に行うことができる。
は、前記音声入力案内制御部においては、案内表示画面
に少なくともナビゲーション装置の経路案内の表示中に
は、同一画面による案内を停止するようにしたので、経
路に沿って走行している車両にとって極めて重要な例え
ば交差点の右左折案内等の画面表示中に、同一画面に音
声入力案内の画面を表示させることによって邪魔をする
ことが無くなり、安全な装置とすることができる。
は、前記音声入力案内出力部から出力した回数を機器操
作種別毎に音声入力案内データ蓄積部に記録するデータ
記録部を備え、前記音声入力案内制御部においては、機
器操作に対応した出力回数を前記データ検索部で検索し
て入力し、該出力回数が予め設定した所定回数を超える
ときには音声入力案内を停止するようにしたので、所定
回数以上の多数の音声案内を行なったものについてはそ
れ以降の案内を停止することができ、多数回案内を行う
ことにより利用者が慣れている音声入力の案内を頻繁に
出力することが無くなるので、利用者にとって煩わしい
感じを与えることが無くなる。また、多数回案内を行っ
ても音声入力を実行しない利用者は、少なくともその音
声入力操作についてはスイッチ等で実行することに慣れ
ている場合があるので、そのようなときに頻繁に音声入
力案内を行うことによって、利用者に煩わしい感じを与
えることが無くなる。
は、前記データ記録部には案内音声出力回数と、案内画
面表示出力回数を別々に記録し、前記音声入力案内制御
部においては、いずれかの回数が予め設定した所定回数
を超えるときに全ての案内を停止し、または案内音声出
力回数が予め設定した所定回数を超えるときに案内音声
出力のみを停止し、または案内画面表示出力回数が予め
設定した所定回数を超えるときに案内画面表示のみを停
止するようにしたので、案内音声出力回数と案内画面表
示出力回数のいずれかの回数が予め設定した所定回数を
超えるときに全ての案内を停止した場合は、頻繁な各種
の案内を行うことによって利用者に煩わしい感じを与え
ることを確実に防止することができる。
定回数を超えるときに案内音声出力のみを停止した場合
は、案内音声出力回数が多いときには案内音声のみ停止
し、案内画面表示等を継続することができるので、きめ
の細かな音声入力案内が可能となる。更に、案内画面表
示出力回数が予め設定した所定回数を超えるときに案内
画面表示のみを停止するようにしたものにおいては、案
内画面表示出力回数が多いときには画面表示のみを停止
し、案内音声出力等を継続することができるので、きめ
の細かな音声入力案内が可能となる。
は、機器操作の音声入力が行われたことを検出する音声
入力実行検出部を備え、音声入力実行検出部で検出した
信号により音声入力を行なった回数を機器操作種別毎に
音声入力案内データ蓄積部に記録するデータ記録部を備
え、前記音声入力案内制御部は、機器操作に対応した音
声入力回数を前記データ検索部で検索して入力し、該音
声入力回数が予め設定した所定回数を超えるときには音
声入力案内を停止するようにしたので、利用者が所定回
数以上の多数回音声入力を実行している操作は、既に利
用者が音声入力操作に慣れていると推測でき、このよう
に慣れている音声入力の案内を頻繁に行うことにより利
用者に煩わしい感じを与えることを防止することができ
る。
は、操作対象毎に音声入力実行コマンドを記録した音声
入力案内データ蓄積部と、利用者による音声入力案内出
力要求を検出する音声入力案内出力要求検出部と、前記
音声入力案内出力要求検出部からの出力により前記音声
入力案内データ蓄積部のデータを検索して出力するデー
タ検索部と、前記データ検索部で検索した音声入力実行
コマンドを画面または音声の少なくともいずれかで出力
する音声入力案内出力部とからなるので、利用者によっ
て例えば音声入力案内出力要求用キー入力や、音声案内
を要求する音声入力によって音声入力案内出力要求があ
ったときに、その要求に対応した音声入力実行コマンド
を提示することができるので、利用者は希望するときに
いつでも音声入力実行コマンドを知ることができ、利用
者の音声入力操作の習熟を早めることができる。
とにより、利用者は特定の音声入力用の言葉を容易に覚
えることができるので、音声認識用蓄積データとして必
要以上に多い言い換えの言葉を登録しておく必要が無く
なる。また、様々な言い換えの言葉を定義して音声認識
用蓄積データ中に登録しておくことによって、入力され
た特定の言葉に対して音声認識装置が極めて多くのデー
タの中から対応する言葉を選択して認識する処理を行う
必要が無くなり、音声認識時の誤認識率を少なくするこ
とができる。
更したとき、或いは機器の作動を行うソフトをバージョ
ンアップしたときに音声案内のコマンドが変更されたと
きでも、この音声案内のソフトの一部を変更することに
より容易に対応することができ、また変更点を案内する
機能を付加することも可能となる。
は、前記音声入力案内データ蓄積部は、操作対象を示す
音声入力実行コマンドと、前記操作対象の操作内容を示
す音声入力実行コマンドとを対応して記録し、前記音声
入力案内出力要求検出部は、利用者が前記操作対象を示
す音声入力実行コマンド、または前記操作内容を示す音
声入力実行コマンドのみを入力したことを検出したとき
に出力し、前記データ検索部は、前記音声入力検出部で
検出したいずれかの実行コマンドに対応した、操作内容
を示す音声入力実行コマンドまたは操作対象を示す音声
入力実行コマンドを前記音声入力案内データ蓄積部から
検索して出力するようにしたので、利用者が操作対象を
示す音声入力実行コマンド、または前記操作内容を示す
音声入力実行コマンドのみを入力したことによって利用
者が音声入力の案内を要求していることを検出すること
ができ、他の特別な音声入力要求検出手段を設ける必要
がなくなる。また、入力した音声入力実行コマンドに対
応する操作対象または操作内容の音声入力実行コマンド
の案内を出力することができるので、利用者が要求する
適切な音声入力実行コマンドの案内を行うことができ
る。
は、前記音声入力案内データ蓄積部には各音声入力実行
コマンドの言い換えの音声入力実行コマンドを対応して
記録し、前記音声入力案内出力部からは、入力した音声
入力実行コマンドに対応する言い換えの音声入力実行コ
マンドを出力するようにしたので、利用者が入力した音
声入力実行コマンドに対して、同じ操作対象、同じ操作
を行う別の言い換えの音声入力実行コマンドがあるとき
にそれを提示することができ、その後の利用者の音声入
力操作を多様化させ、利用しやすい音声認識装置とする
ことができる。
は、前記音声入力案内データ蓄積部には、前記音声入力
案内出力部から出力した回数、または出力した日時の少
なくとも一つを音声入力実行コマンド毎に記録し、前記
音声入力案内出力部からは、前記出力した回数または出
力した日時の少なくとも一つに応じて案内順序を変更し
て出力するようにしたので、利用者が音声入力を行った
実績に応じた順序等、種々の順序で表示することがで
き、適切な音声入力案内を行うことができる。
は、前記音声入力案内データ蓄積部には、前記音声入力
案内出力部から出力した回数を音声入力実行コマンド毎
に記録し、前記音声入力案内出力部からは、前記回数が
所定回数以上の音声入力実行コマンドの案内出力を他と
は異なる態様で出力し、或いはその出力を停止するよう
にしたので、出力された音声入力案内を利用者が見ると
き、利用者が頻繁に使用している音声入力実行コマンド
とあまり使用していないものとが区別して表示され、使
用しやすい音声入力案内装置とすることができる。
は、音声入力実行コマンドと、各音声入力実行コマンド
の相互の対応を記録した音声入力案内データ蓄積部と、
利用者による音声入力操作を検出し出力する音声入力検
出部と、前記音声入力検出部からの出力により、前記入
力した音声入力実行コマンドに関連した音声入力実行コ
マンドを検索して出力するデータ検索部と、前記データ
検索部で検索した音声入力実行コマンドを、画面または
音声の少なくともいずれかで出力する音声入力案内出力
部とからなるので、利用者が音声入力による操作に慣れ
ていることにより、前記各種手段によっても音声入力案
内が行われないような状況であっても、利用者が音声入
力実行コマンドを入力したときには自動的に関連する音
声入力実行コマンドを参考として案内することができ、
より多様な音声入力の習熟を行うことができるようにな
る。
は、前記音声入力案内出力部から画面に出力した音声入
力実行コマンドの一つを指示する音声入力実行コマンド
指示手段と、前記音声入力実行コマンド指示手段により
指示した操作を行う機器操作手段とを備えたので、音声
入力案内画面を各種機器の操作指示手段と兼用すること
ができ、便利な音声入力案内装置とすることができる。
における、蓄積データの例を示す図である。
により音声入力案内が行われる実施例の基本的な作動フ
ロー図である。
音声入力案内が行われる実施例の基本的な作動フロー図
である。
び画面表示による案内の出力回数に応じて案内の態様を
変える実施例を示す作動フロー図である。
出力回数に応じて案内の態様を変える実施例を示す作動
フロー図である。
び画面表示による案内の出力回数に応じて案内の態様を
変える他の実施例を示す作動フロー図である。
数をカウントする処理の実施例を示す作動フロー図であ
る。
数によって音声入力案内の態様を変化させる実施例の作
動フロー図である。
じて音声入力案内の態様を変化させる実施例の作動フロ
ー図である。
て画面表示の例を示す図であり、(a)はオーディオ装
置のボリュームアップをスイッチにより操作し、そのと
きに表示される音声入力案内の例を示し、(b)はナビ
ゲーション装置の行き先検索における電話番号で探す部
分にカーソルを移動させ、そのときに表示される音声入
力案内の例を示す。
図である。
ータの例を示す図である。
ータの他の例を示す図である。
声入力案内の例を示す図であり、(a)は操作対象の音
声入力実行コマンドに対して言い換えの音声入力実行コ
マンド及び操作内容の音声入力実行コマンドを表示した
例を示し、(b)は音声入力実行コマンドに関連するコ
マンドを表示した例を示す。
声入力案内の例を示す図であり、(a)は操作対象の音
声入力コマンドに対して操作内容の音声入力コマンドを
表示した例を示し、(b)は操作内容の音声入力コマン
ドに対してそれにより操作可能な操作対象の音声入力コ
マンドを表示した例を示す。
声入力案内の例を示す図であり、操作対象の音声入力コ
マンドに対して操作内容の音声入力コマンドを使用頻度
の少ないものを優先して表示した例を示す。
Claims (20)
- 【請求項1】 利用者の機器操作を検出し、機器操作に
対応した音声入力実行コマンドを音声入力案内データ蓄
積部から検索し、検索した音声入力案内を利用者に対し
て出力することを特徴とする音声入力案内装置における
音声入力案内方法。 - 【請求項2】 利用者の機器操作を検出する機器操作検
出部と、 機器操作種別毎に当該機器操作を音声入力で実行するコ
マンドを案内するための音声入力案内データを記録した
音声入力案内データ蓄積部と、 前記機器操作検出部で検出した機器操作に対応する音声
入力案内データを前記音声入力案内データ蓄積部から検
索して出力するデータ検索部と、 前記データ検索部で検索されたデータを利用者に対して
出力する音声入力案内出力部とからなることを特徴とす
る音声入力案内装置。 - 【請求項3】 前記音声入力案内出力部は、音声によっ
て案内を行う案内音声出力部と、画面に案内を表示する
案内画面表示出力部のうちの少なくともいずれかを備え
たことを特徴とする請求項2記載の音声入力案内装置。 - 【請求項4】 前記機器操作検出部は、スイッチ、ロー
タリーエンコーダ、タッチパネル、カーソル操作のうち
の少なくともいずれかの操作を検出することを特徴とす
る請求項2記載の音声入力案内装置。 - 【請求項5】 音声入力案内を行うか否かを出力する音
声入力案内制御部を備え、該音声入力案内制御部で音声
入力案内を行わない出力がなされたときには音声入力案
内を停止することを特徴とする請求項2記載の音声入力
案内装置。 - 【請求項6】 前記音声入力案内制御部は、オーディオ
を含む音声出力を行う機器の作動検出時には、音声によ
る案内を停止することを特徴とする請求項5記載の音声
入力案内装置。 - 【請求項7】 前記音声入力案内制御部は、ラジオの作
動を検出したときには、音声による案内を停止すること
を特徴とする請求項5記載の音声入力案内装置。 - 【請求項8】 前記音声入力案内制御部は、ナビゲーシ
ョン装置の音声による経路案内の作動検出時には、音声
による案内を停止することを特徴とする請求項5記載の
音声入力案内装置。 - 【請求項9】 前記音声による案内の停止時には、画面
による案内、または音声入力が可能であることを示す確
認音のうちの少なくともいずれかを出力することを特徴
とする請求項6乃至請求項8のいずれか1つに記載の音
声入力案内装置。 - 【請求項10】 前記音声入力案内制御部は、案内表示
画面に少なくともナビゲーション装置の経路案内の表示
中には、同一画面による案内を停止することを特徴とす
る請求項5記載の音声入力案内装置。 - 【請求項11】 前記音声入力案内出力部から出力した
回数を機器操作種別毎に音声入力案内データ蓄積部に記
録するデータ記録部を備え、 前記音声入力案内制御部は、機器操作に対応した出力回
数を前記データ検索部で検索して入力し、該出力回数が
予め設定した所定回数を超えるときには音声入力案内を
停止することを特徴とする請求項5記載音声入力案内装
置。 - 【請求項12】 前記データ記録部には案内音声出力回
数と、案内画面表示出力回数を別々に記録し、 前記音声入力案内制御部は、いずれかの回数が予め設定
した所定回数を超えるときに全ての案内を停止し、また
は案内音声出力回数が予め設定した所定回数を超えると
きに案内音声出力のみを停止し、または案内画面表示出
力回数が予め設定した所定回数を超えるときに案内画面
表示のみを停止することを特徴とする請求項10記載の
音声入力案内装置。 - 【請求項13】 機器操作の音声入力が行われたことを
検出する音声入力実行検出部を備え、 音声入力実行検出部で検出した信号により音声入力を行
なった回数を機器操作種別毎に音声入力案内データ蓄積
部に記録するデータ記録部を備え、 前記音声入力案内制御部は、機器操作に対応した音声入
力回数を前記データ検索部で検索して入力し、該音声入
力回数が予め設定した所定回数を超えるときには音声入
力案内を停止することを特徴とする請求項5記載の音声
入力案内装置。 - 【請求項14】 操作対象毎に音声入力実行コマンドを
記録した音声入力案内データ蓄積部と、 利用者による音声入力案内出力要求を検出する音声入力
案内出力要求検出部と、 前記音声入力案内出力要求検出部からの出力により前記
音声入力案内データ蓄積部のデータを検索して出力する
データ検索部と、 前記データ検索部で検索した音声入力実行コマンドを画
面または音声の少なくともいずれかで出力する音声入力
案内出力部とからなることを特徴とする音声入力案内装
置。 - 【請求項15】 前記音声入力案内データ蓄積部は、操
作対象を示す音声入力実行コマンドと、前記操作対象の
操作内容を示す音声入力用コマンドとを対応して記録
し、 前記音声入力案内出力要求検出部は、利用者が前記操作
対象を示す音声入力実行コマンド、または前記操作内容
を示す音声入力実行コマンドのみを入力したことを検出
したときに出力し、 前記データ検索部は、前記音声入力検出部で検出したい
ずれかの音声入力実行コマンドに対応した、操作内容を
示す音声入力実行コマンドまたは操作対象を示す音声入
力用コマンドを前記音声入力案内データ蓄積部から検索
して出力することを特徴とする請求項14記載の音声入
力案内装置。 - 【請求項16】 前記音声入力案内データ蓄積部には各
音声入力実行コマンドの言い換えの音声入力コマンドを
対応して記録し、 前記音声入力案内出力部からは、入力した音声入力実行
コマンドに対応する言い換えの音声入力実行コマンドを
出力することを特徴とする請求項14記載の音声入力案
内装置。 - 【請求項17】 前記音声入力案内データ蓄積部には、
前記音声入力案内出力部から出力した回数、または出力
した日時の少なくとも一つを音声入力実行コマンド毎に
記録し、 前記音声入力案内出力部からは、前記出力した回数また
は出力した日時の少なくとも一つに応じて案内順序を変
更して出力することを特徴とする請求項14記載の音声
入力案内装置。 - 【請求項18】 前記音声入力案内データ蓄積部には、
前記音声入力案内出力部から出力した回数を音声入力実
行コマンド毎に記録し、 前記音声入力案内出力部からは、前記回数が所定回数以
上の音声入力実行コマンドの案内出力を他とは異なる態
様で出力し、或いはその出力を停止することを特徴とす
る請求項14記載の音声入力案内装置。 - 【請求項19】 音声入力実行コマンドと、各音声入力
実行コマンドの相互の対応を記録した音声入力案内デー
タ蓄積部と、 利用者による音声入力操作を検出し出力する音声入力検
出部と、 前記音声入力検出部からの出力により、前記入力した音
声入力実行コマンドに関連した音声入力実行コマンドを
検索して出力するデータ検索部と、 前記データ検索部で検索した音声入力実行コマンドを、
画面または音声の少なくともいずれかで出力する音声入
力案内出力部とからなることを特徴とする音声入力案内
装置。 - 【請求項20】 前記音声入力案内出力部から画面に出
力した音声入力実行コマンドの一つを指示する音声入力
実行コマンド指示手段と、 前記音声入力実行コマンド指示手段により指示した操作
を行う機器操作手段とを備えたことを特徴とする請求項
14記載の音声入力案内装置。
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