JPS6045300A - 音声発生装置 - Google Patents

音声発生装置

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JPS6045300A
JPS6045300A JP58152951A JP15295183A JPS6045300A JP S6045300 A JPS6045300 A JP S6045300A JP 58152951 A JP58152951 A JP 58152951A JP 15295183 A JP15295183 A JP 15295183A JP S6045300 A JPS6045300 A JP S6045300A
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JP58152951A
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小池 栄師
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OOZEN KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/037Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for occupant comfort, e.g. for automatic adjustment of appliances according to personal settings, e.g. seats, mirrors, steering wheel
    • B60R16/0373Voice control
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L13/00Speech synthesis; Text to speech systems
    • G10L13/06Elementary speech units used in speech synthesisers; Concatenation rules

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  • Small-Scale Networks (AREA)
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、音声発生装置に関し、特に、複数のメソセ
ージ情報を発生する音声発生装置において、複数のメツ
セージが同時又は重複して選択された場合に、あらかじ
め定められた優先順位に従って、その1つのみを選択で
きるような優先選択回路を備える音声発注装置に係る。
〔従来技術とその問題点〕
最近、自動車等の車両を始め、各種の機器、装置、建物
付属器具等に音声発生装置を備えていて、その車両や機
器、装置等の状態や取扱、点検事項。
注意喚起事項等を音声メソセージにて運転者、オペレー
タ等に知らせるものが多くなってきている。
音声発生装置としては、いわゆる音声合成装置を搭載す
るものもあるが、音質と価格の点で、レコード等による
音声メソセージを発生する音声発生装置が使用されるこ
とが多い。
一般に、このような各種の車両や機器、装置等にお2い
ては、その種々の状態に応じて、それぞれ対応する複数
のメソセージを発生ずるものであって、同時に又は重複
して2以上の音声メソセージの発生要求を生じることも
ある。このような場合に、運転者、オペレータ等に知ら
せるための音声メソセージは、先に受付たものがまず選
択されるか、はぼ同時の場合にはいずれか一方の音声が
まず選択される。そして、これに対応する所定の音声メ
ソセージが発生し、音声メソセージに対する対応の処理
等が行われた後に、次に、残りの要求についての対応音
声メソセージが発生することになる。
このような方式では、音声発生要求が同時又は重複した
場合に、その時点で本来必要とする重要な音声メツセー
ジが後回しされることが起こり、その車両や機器、装置
等の状態によっては、適切な対応が即座に取れないもの
となる。その結果、車両や機器、装置等が故障したり、
異常となったりする原因ともなり、問題である。
〔発明の目的〕
この発明は、このような従来技術の問題にかんがみてな
されたものであって、このような問題を解決するととも
に、音声メソセージ発生要求がほぼ同時又は重複して発
生した場合に、その重要度に応じて、選択して音声メソ
セージを発生することができるような音声発生装置を提
供することを目的とする。
〔発明の要点〕
このような目的を達成するためのこの発明の音声発生装
置の特徴は、第1から第nまでのn個(ただし、nは2
以上の整数)の入力信号をそれぞれ受ける第1〜第nま
で、の入力信号線とこの入力信号に対応して出力信号を
それぞれ発生する出力信号線とを有し、これら入力信号
線に複数の入力信号を受けたときには、第1番目〜第n
番目の優先順位でいずれか1つの信号を選択して前記出
力信号を発生する優先選択回路を設けて、この優先選択
回路の各出力信号線を順次走査して、これらのうち発生
した出力信号に対応する音声を発生するようにしたもの
である。
このように構成することにより、はぼ同時に又は重複し
て音声発生要求の信号を受けても、その重要度に応じて
、必要な音声メツセージを先に発生ずることができる。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明を適用した音声発生装置の要部の構
成図である。
10は、音声発生装置であって、優先選択回路1と、ロ
ータリスイッチ2、針ローデング回路3、針ロードソレ
ノイド4、モータ起動回路5、モータ駆動回路6、音声
発生機構7、増幅回路8、そして、スピーカ9等とを備
えている。
ここで、音声発生機構7は、複数のメツセージを記録し
た音溝を有するレコード盤11、このレコード盤11を
所定の速度で回転駆動するモータ12、先端に再生針1
3を有するトーンアーム14、再生針13をトーンアー
ム14を介してlコーアンダしかつ針圧をかけるローデ
ングアーム15、そして、トーンアーム14が音溝の再
生終了位置に到達したことを検出する検出器16とを備
えている。
さて、所定のメン甚−ジの選択は、入力端子21.22
.’ 23,24,25.26のいずれかに信号が加え
られたときに、優先選択回路1の対応出力端子21a、
22a、23a、24a、25a、26aに対応の出力
信号が発生することにより行われる。
これらの出力端子21a、22a、23a、24 a、
25 a、26 aは、それぞれロータリスイッチ2の
各接点2a、2b、2c、2d、、2e。
2fに接続されているとともに、OR回路で構成される
モータ起動回路5に接続されている。したがワて、これ
ら出力端子のうちいずれか1つ、例えば、今、出力端子
22aに出力信号が発生しているとすると、これが接続
されている接点2bに出力信号が供給されるとともに、
モータ起動回路5に送出される。そして、これを介して
、モータ駆動回路6が起動され、音声発生機構7のモー
タ12が駆動される。
モータ12が駆動されると、レコード盤11が所定の速
度で回転し、この回転に同期して、ロータリスイッチ2
のロークリ接点2gが各接点2a。
2b、2c、2d、2e、2fを順次走査して行く。こ
こで、各接点2a、2b、2c、2d、2e、2fの接
続タイミングは、それぞれ複数のメソセージのそれぞれ
の音溝の開始位置に対応している。
そこで、出力信号が発生している出力端子に対応する接
点2b(接点2a、2b、2c、2d。
2e、2fのうちの1つ)にロータリ接点2gが接触し
たタイミングで、その出力信号が針ローデング回路3に
供給される。その結果、針ローデング回路3が駆動信号
を発生して、針ロードソレノイド4を駆動する。
針ロードソレノイド4が駆動されることによりローデン
グアーム15が支点15aを中心に下方に回動して、ト
ーンアーム14を下方に押し下げる。ここで、トーンア
ーム14に設けられている再生針13がレコード盤11
の音溝11bに落ちる。なお、このときの音溝11bは
、ロークリスイッチ2の接点2bに対応するものである
その結果、再生針13は、この溝をトレースし、この接
点2bに対応する音声メソセージが再生鮭13により再
生されて、増幅器8により増幅され、スピーカ9により
、所定のメソセージが発声されることになる。そして、
モータ12の回転駆動に伴い、ポール14Cを中心にレ
コード1llO中心方向に向かってトーンアーム14が
回動して、やがて、再生針13は、この音411bの最
終位置へと至る。この時点で、トーンアーム14の先端
部14aがホトインタラプタを有する検出器16により
検出される。その検出信号は針ローデング回路3に供給
されて、この信号を受けて、針ローデング回路3は、針
ロードソレノイド4への駆動信号を停止する。
そこで、ロードソレノイド4が作動しなくなり、トーン
アーム14を押し下げるでいるローデングアーム15に
よるロード(負荷)が解除されて、復帰バネ14bが作
用して、トーンアーム14が上方へ持ち上げられるとと
もに、これが再生時とは反対方向に回動してもとの初期
位置まで復帰する。
この時点で、再び、音溝の選択ができるようになり、ロ
ータリスイッチ2の回転に応じて、優先選択回路1から
の出力信号の発生を受付けることになる。そして、次の
優先選択回路1の発生信号の1つに対応して、再び、同
様にして音声メツセージが発声することになる。このと
き接点2bに出力信号が再び供給されるか、供給され続
けていれば、同様な音声メツセージが繰り返し発生ずる
ここで、ロータリスイッチ2の回転方向は、(発売順位
の高い順に、各接点2a、2b、2c、2d、2e、2
fと接触して、再び、接点2aへと戻る。そして、この
優先順位は、これら接点の接続により選択される音声メ
ツセージの重要度に一致している。
ところで、この実施例では、複数の音声メソセージは、
その重要度の高いものから順に優先順位にしたがって、
あらかじめレーコド盤11の音溝に対し録音されていて
、これらがそれぞれロークリスイッチの各接点2a、2
b、2c、2d、2e、2fに順次割当てられているも
のである。
また、ここでは、特に、ロータリスイッチ2により、高
い優先順位のものから順次走査するようにしている。こ
れは、走査速度が速い場合には、有効である。しかし、
遅い場合には、ロークリ接点・・ノチを逆回転させて、
優先順位の低い側から走査するようにすることもできる
さて、優先選択回路1において、その入力端子21.2
2,23,24,25.26のうち複数の端子に同時に
又は重複して音声発声要求信号を受けたとする。このと
き、優先選択回路1は、これら音声要求信号のうち、よ
り優先順位の高い入力端子21,22,23.24,2
5.26の1つに対して、選択してこれに対する出力信
号を出力端子21 a、22 ;a、23 a、24 
a、25 a。
26aに発生する。
今、ここでは、この優先順位をロータリスイッチ2の各
接点に対応して、入力端子2’l、22゜23.24,
25.26の順に、第1番目から第6番目の優先順位で
割当てられている。そして、現在、入力端子22と24
とにほぼ同時又は重複して音声要求信号を受けているも
のとする。
この場合、入力端子22が入力端子24よりその順位が
高いので、入力端子22に対応する出力端子22aにの
み出力信号が発生し、これに対応する音声メソセージの
みが再生されることになる。
次に、このような優先選択回路の具体例の1つを第2図
に示す。
第2図は、この優先選択回路を論理回路により実現した
ものであって、同様な論理素子の組合わせを繰り返して
、小型で、安価な回路を実現している。このような回路
は、特に、発注音声メソセージの種類が多い場合に、回
路が複雑とならないという利点がある。
以下、第2図に従って、この優先選択回路を説明する。
入力端子21は、プルアンプ抵抗31とインバータ31
aに接続され、通當HIGHレベル(J2+!下、単に
H”という)にされていて、インバータ31aの出力が
ドライバ31b(出力反転型のもの、以下、同じ)を介
して出力端子2’laに接続されている。その結果、音
声発生要求信号として、入力端子21にLOWレベル(
以下、単に“L”という)の信号が入力されると、出力
端子21aに“L”レベルの信号が発生する。なお、こ
の例では、入力信号、出力信号とも負論理として、“L
”の状態を有効とする。
次の入力端子22ば、プルアンプ抵抗32により通常”
H”にされていて、NOR回路32aの一方の入力端子
に接続されている。そして、NOR回路32aの出力が
ドライバ32bを介して出力端子22aに供給される。
ここで、NOR回路32aの他方の入力端子は、インバ
ータ31aからの出力を受ける。その結果、入力端子2
1に“L”の音声発声要求信号が入力されると、NOR
回路32aの一方の入力は“H”となり、入力端子22
に“L”の音声発声要求信号が人力されても、NOR回
路32aの出力は、L”のままとなり、出力端子22a
には、“H”のまま維持されて、出力信号が発生しない
。すなわち、入力端子21の入力信号“L”により、そ
の出力が阻止されることになる。
一方、入力端子21が“H”の状態では、インバータ3
1aが“L”となり、NOR回路32aの一方の入力が
“L”であることから、入力端子22が“L”となった
時点(音声発声要求信号供給された時点)で、NOR回
路32aの出力が“L″となり、これがドライバ32b
を経て反転され、出力端子22aに“L″の出力が発生
することになる。
次の入力端子23ば、プルアンプ抵抗33により通常”
H”にされていて、N OR回路33aの一方の入力端
子に接続されている。そして、N。
R回路33aの出力がドライバ33bを介して出力端子
23aに供給される。ここで、NOR回路33aの他方
の入力端子は、インパーク31a及びNOR回路32a
の出力をOR回路32Cを介して受ける。その結果、入
力端子21又は入力端子22に“L”の信号(音声発声
要求信号)が入力されると、インバータ31a又はNO
R回路32aが”H”となり、NOR回路33aの一方
の入力はH″となる。そこで、入力端子23に“L”信
号が入力されても、NOR回路33aの出力は、II 
L 11のままとなり、出力端子23aは、“L″のま
ま維持されて、出力信号が発生しない。
すなわち、入力端子21又は入力端子22の入力信号“
L”により、その出力が阻止されることになる。
一方、入力端子21及び入力端子22が“H”の状態に
あれば、インバータ31a及びNOR回路32aがL″
となり、NOR回路33の一方の入力が“H″であるこ
とから、入力端子23が”L”となった時点で、NOR
回路33の出力が11″となり、これがドライバ33b
を経て反転され、出力端子23aに“L”の出力が発生
することになる。
入力端子24は、同様にプルアップ抵抗34により通常
”H″にされていて、NOR回路34aの一方の入力端
子に接続され、NOR回路34aの出力がドライバ3’
4bを介して出力端子24aに供給される。そして、N
OR回路34aの他方の入力端子は、OR回路32C及
びNOR回路33aの出力をOR回路33Cを介して受
ける。その結果、前記入力端子23と同様に、入力端子
21、入力端子22又は入力端子23のいずれかに“L
”の音声発声要求信号が入力されると、その出力は阻止
され、出力端子24aは、“H”のままとなり、出力信
号は発生しない。
一方、入力端子21、入力端子22及び入力端子23が
いずれも“H”の状態にあれば、入力端子24が“L”
となった時点で、出力端子24aにL″の出力信号が発
生する。
入力端子25も、同様にプルアップ抵抗35により通常
“I]″にされていて、NOR回路35aの一方の入力
端子に接続され、NOR回路35aの出力がドライバ3
5bを介して出力端子25aに供給される。そして、N
OR回路35aの他方の入力端子は、OR回路33C及
びNOR回路34aの出力をOR回路34Cを介して受
ける。その動作は、前記入力端子24と同様である。
入力端子26も、プルアンプ抵抗36により通常″H”
にされていて、NOR回路36aの一方の入力端子に接
続され、NOR回路36aの出力がドライバ36bを介
して出力端子26aに供給される。そして、NOR回路
36aの他方の入力端子は、OR回路34C及びNOR
回路35aの出力をOR回路35cを介して受ける。そ
の動作は、前記入力端子24と同様である。
以上のごとく、その優先順位に応じて、複数の音声発生
要求をほぼ同時又は重複して受けたときには、優先順位
の低いものの出力信号は、その時点で阻止され、優先順
位の高い入力端子に対するものが選択されて、出力され
ることになる。
なお、この実施例の場合には、優先順位の低いものの音
声発生要求信号に対応してすでに音声が発生していると
きには、その発生音声メソセージの終了した時点で優先
順位の高いものに移ることになる。しかし、多くの場合
、ロータリースイッチ2の回転速度がレコード1iil
lの回転速度に同期して、比較的遅い走査で行われるの
で、たとえ多少の遅れを持って複数の音声発生要求信号
がそれぞれ発生しても、この遅れはほとんど無視でき、
実際には、優先順位の高いものが選択されることになる
ところで、この実施例において、NOR回路とドライバ
とは、ゲート回路を構成しており、OR回路は、次段(
次に優先順位の高い入力端子に対応する)のゲート回路
に対するトリガー信号を発生する回路である。または、
このトリガー信号は、出力信号を反転した信号が使用さ
れるもので、実施例では、これをインバータ31a又は
各NOR回路の出力として得ている。
また、インバータ31aは、入力信号を反転したものを
用いて、ゲート信号としているが、これは、ドライバ3
1bの出力信号を反転したものでもよい。ここで、イン
バータ31a及びドライバ31bは、第1番目の順位の
入力信号−を単に出力側に伝送する信号回路を構成して
いるに過ぎない。
以上説明してきたが、第2図に示す優先選択回路は、種
々の論理回路により実現でき、このような構成に限定さ
れるものでばないが、第2図に示すものにあっては、図
に見る如く、同じ論理素子を複数使用し、これら素子の
組合せ回路により実現できる。しかも、IC回路にあっ
ては、同様な論理素子が複数個集積されているので、よ
り少ないICにより、より多くの音声発生要求信号に対
しこのような優先選択回路を実現できるものである。し
たがって、回路自体が小型で、安価なもとなる。
また、優先選択回路は入力端子を有しているが、直接、
他の回路からの出力信号を受けてもよく、いわゆる各音
声メソセージに対応する音声発生要求信号を受ける信号
線があればよい。
さらに、実施例では、音声発生要求信号を61固受け、
これに対応して6種類の音声メソセージを発生するもの
を例としているが、これは、一般にn(固(ただし、n
は、2以上の整数)のものに適用でき、その数が多くな
るほど有効である。
実施例では、レコード盤を使用した音声発生機構を例に
採って説明しているが、これは、いわゆる音声合成装置
であってよいことはもちろんである。
なお、実施例におけるロータリスイッチ2と針ローデン
グ回路3、針ロードソレノイド4、モータ起動回路5、
モータ駆動回路6、音声発生機構7、増幅回路8、そし
て、スピーカ9等により構成される部分は、この発明に
おける出方信号に対応する音声を選択して発生する音声
発生回路の1つの具体例である。
〔発明の効果〕
以上の説明から理解できるように、この発明にあっては
、第1から第nまでのn個(ただし、nは2以上の整数
)の人力信号をそれぞれ受ける第1〜第nまでの入力信
号線とこの人力信号に対応して出力信号をそれぞれ発生
する出方信号線とを有し、これら入力信号線に複数の人
力信号を受けたときには、第1番目〜第n番目の優先順
位でいずれか1つの信号を選択して前記出方信号を発生
ずる優先選択回路を設けて、この優先選択回路の各出力
信号線を順次走査して、これらのうち発止した出力信号
に対応する音声を選択して発止するようにしているので
、複数の音声発生要求信号を受けたときにおいても、そ
の時点でより重要な優先順位の高い音声メソーセジを発
生することができ、本来必要とする音声メソセージが後
回しされるようなことがない。
その結果、その車両や機器、装置等の状態によっては、
適切な対応が即座に取れ、このことにより、車両や機器
、装置等が故障したり、異當となったりすることはない
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用した音声発生装置の要部の構
成図、第2図は、第1図における音声発生装置の構成要
素の1つである優先選択回路の具体的なブロック図であ
る。 1− 優先選択回路 2− ロータリスイッチ3− 針
ローデング回路 4− 針ロードソレノイド 5 ・−
モータ起動回路’6− モータ駆動回路 7− 音声発
生機構 8− 増幅回路 9− スピーカ 10 − 音声発生装W Im−レコード盤12− モ
ータ 13 − 再生針 ・・14−・−トーンアーム
 15−一一一ロードアーム16− 検出器 21. 
22. 23. 24. 25.26 −・−入力端子
 21 a、22 a、23 a。 24a、25a、26a −出力端子 2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g −−−ロ
ークリスイッチの接点 特許出願人 株式会社 オーゼン 代理人 弁理士 森 哲也 弁理士 内焦 嘉昭 弁理士 清水 正 弁理士 掘出 倍是

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1から第nまでのn個(ただし、nは2以上の
    整数)の入力信号をそれぞれ受ける第1〜第nまでの入
    力信号線とこの入力信号に対応して出力信号をそれぞれ
    発生する出力信号線とを有し、これら入力信号線に複数
    の入力信号を受けたときには、第1番目〜第n番目の優
    先順位でいずれか1つの信号を選択して前記出力信号を
    発生する優先選択回路と、前記各出力信号線を順次走査
    して、これらのうち発生した前記出力信号に対応する音
    声を発生する音声発生回路とを備えたことを特徴とする
    音声発生装置。
  2. (2)nは、3以上の数であり、優先選択回路は、第1
    の入力信号を受け、これに対応する第1の出力信号を発
    生する信号回路と、第2から第nまでの入力信号をそれ
    ぞれ受け、第2から第nまでの出力信号を発生するn−
    1個のゲート回路とを備え、前記第1の入力信号又は前
    記第1の出力信号を反転した信号を前記第2のゲート回
    路に対するゲート信号とし、前記第2のゲート回路の出
    力信号に対しこれを反転した信号と前記第1の入力信号
    又は前記出力信号を反転した信号との論理和信号により
    前記第3のゲート回路に対するゲート信号とし、前記n
    が4以上のときには、第i−1番目くただし、iは、4
    からnまでの整数)のゲート回路の出力信号に、対して
    これを反転した信号と第i−2番目のゲート回路の出力
    信号に対しこれを反転した信号との論理和信号により第
    1番目のゲート回路に対するゲート信号とし、前記iを
    4からnまで順次選択して回路を構成することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の音声発生装置。
JP58152951A 1983-08-22 1983-08-22 音声発生装置 Pending JPS6045300A (ja)

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GB08421095A GB2146818B (en) 1983-08-22 1984-08-20 Voice generating devices
US06/643,015 US4723291A (en) 1983-08-22 1984-08-22 Voice generating device
HK155/89A HK15589A (en) 1983-08-22 1989-02-23 Voice generating devices

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