JP4759374B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、情報機器の設定情報を音声出力する方法に関する。
従来、コピー機やコピー機能を備えた多機能機の操作、ファクシミリの送信、ビデオやハードディスクレコーダの番組予約など、各種情報機器の機能を利用する場合において、ユーザが事前にいくつかの設定を行う必要がある場合、機器を動作開始(コピー実行、ファクス送信、番組予約実行など)させる前に設定情報の確認を行うことが一般的である。かかる設定情報の確認は、設定の誤りや設定忘れの低減を目的とするものである。この設定情報確認の方法としては、画面表示、もしくは音声出力によるものがある。ここで、音声出力による設定情報確認は、画面表示が出来ない場合や視認困難な環境下において、また、視覚障害者に対して有効な方法であるが、設定情報が多い場合には、確認に時間がかかるという課題がある。
これを解決するものとして、特定の設定情報のみを音声出力するという方法がある。例えば、既定の設定情報を順番に確認し、基準設定値から変更された項目のみを音声出力する方法が開示されている。
特許第3558062号
しかしながら、設定変更があった項目のみを音声出力する方法では、音声出力されない他の設定項目について設定の必要があった場合に、ユーザが設定変更忘れに気付くことができないという問題がある。また、多数の設定項目を固定の順番で音声出力するのは時間を要するだけでなく、確認すべき設定情報が判り難くなるという問題がある。
本発明は上述の問題を鑑みてなされたもので、ユーザが設定変更忘れになるべく早い段階で気づくように、必要な設定情報を効率的かつ網羅的に音声出力する方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は以下の構成を有する。すなわち、複数の項目毎に予め設定された設定値の少なくとも1つを変更する変更手段と、前記複数の項目のそれぞれについて、過去に行われた設定値の変更の頻度を示す情報を保持する保持手段と、前記複数の項目の設定値を音声出力する音声出力手段とを有し、前記頻度は、過去の実行回数に対する設定変更の割合を示すものであり、前記音声出力手段は、前記保持手段に保持された情報に従って、前記頻度が前記閾値以上の項目であって、かつ、設定値が変更された項目の設定値を音声出力し、その後、前記頻度が前記閾値以上の項目であって、かつ、設定値が変更されていない項目の設定値を音声出力し、その後、前記頻度が前記閾値未満の項目であって、かつ、設定値が変更された項目の設定値を音声出力し、前記頻度が前記閾値未満の項目であって、かつ、設定値が変更されていない項目の設定値を音声出力する
本発明によれば、操作による設定変更に応じて、設定情報の音声出力順序が決定されるため、必要な設定情報を効率的かつ網羅的に音声出力することが可能となり、機器の操作性が向上する。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明していく。本発明の実施形態に係る情報処理装置の構成について、図2のブロック図を参照して説明する。
図2において201は情報処理装置を制御するCentral Processing Unit(CPU)である。202はRead Only Memory(ROM)であり、各種パラメータやCPU201が実行する制御プログラムなどを格納している。203は、外部装置などから供給されるプログラムやデータを一時記憶するRandom Access Memory(RAM)であり、CPU201による各種制御の実行時に作業領域を提供するとともに、CPU201により実行される制御プログラムを記憶する。
ROM202に記憶された制御プログラム或いは外部記憶装置204からRAM203にロードされた制御プログラムに従って、本実施形態の情報処理装置における各種制御を行う。204はハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカード等の外部記憶装置であり、この外部記憶装置がハードディスクの場合には、CD−ROMやフロッピー(登録商標)ディスク等からインストールされた各種プログラムが記憶されている。205はテンキー、ボタン、タッチパネル、キーボード、マウス、マイクロフォン、ペンなど指示入力操作によって設定変更を行うための入力装置で、情報処理装置に直接取り付けられた形態でもよいし、赤外線、無線LAN、インターネット、電話回線などの通信を介したリモコン、コンピュータ、携帯電話などを用いて、情報処理装置の外部から操作する形態でもよいし(通信部分に関する装置については省略する)、これらを組み合わせた形態でもよい。206はスピーカなどによる音声出力装置であり、入力装置205を用いた設定変更に応じて設定情報を音声出力する。207はCRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイなどの補助出力装置であり、設定情報などの表示・出力を行う。208は上記各部を接続するバスである。なお、音声出力の対象となる音声は、音声出力装置206に出力する以外に、赤外線、無線LAN、インターネット、電話回線などの通信を介した音声出力機能付きのリモコン、コンピュータ、携帯電話などを用いて、情報処理装置の外部に音声出力する形態でもよい。
図1は、音声出力方法のモジュール構成を示したブロック図である。101は設定変更部で、予め設定された複数の設定値を、入力装置205より入力されたユーザ操作に基づいて変更する。102は設定変更検出部で、設定変更部101で変更された設定を検出し、予め設定された複数の設定値がどのように変更されたかを検出する。103は音声出力優先度決定部で、設定変更検出部102の検出結果に基づいて、設定情報を音声出力する際の優先度を決定する。104は音声出力部で、音声出力優先度決定部103で決定された優先度に従って設定情報を音声出力装置206から音声出力する。図3は、コピー機の設定と実行を行う際の一般的な操作を示すフローチャートである。まず、ステップS301において、部数や用紙選択などコピー機が持つ複数の機能の設定を、必要に応じてユーザの操作によって変更する。設定が終了した後、ステップS302において、コピーボタンが押下されたか否かを判定する。すなわち、ユーザがコピーボタンを押下した場合に、ステップS302でコピーボタンが押下されたと判定され、フローはステップS303に進み、コピーを実行し、処理を終了する。この場合、設定の誤りや設定忘れによって、コピーの実行中、もしくはコピー終了後に、所望のコピーが実行されていないことに気づくことがある。このような場合には、コピー実行中であれば、コピーを中断するボタンを押下し、コピー終了後であれば、正しい設定に変更した後、再度コピーを実行するのが一般的である。このような設定の誤りや設定忘れは、コピー実行前に設定情報を確認することによって低減することが可能である。
設定情報を確認する方法としては、コピー機に付属の液晶パネルに表示するものが一般的であるが、視覚障害者や弱視者などのユーザに対しては、音声出力を用いる方法が有効である。
次に、コピー機能を備えた情報処理装置のコピー設定操作を例にとり、本実施の形態における処理フローを説明する。
(第1の実施形態)
本実施例では、優先度に基づいて、音声出力する設定情報の順序を変更する処理について説明する。
図4は、音声出力を用いて設定情報の確認を行う場合のフローチャートである。ステップS401は、S301と同様、ユーザ操作によってコピー機の設定を行う。設定終了後、ステップS402において、設定確認ボタンが押下された場合には、ステップS403において設定情報を音声出力する。次に、正しく設定が行われていることを音声によってユーザが確認した後、ユーザがコピーボタンを押下した場合には、フローはステップS404から、S405に進み、コピーを実行し、処理を終える。ここで、S404のコピーボタンの押下は、S403の音声出力中であっても行えることが望ましく、音声出力中にコピーボタンが押下された場合には、音声出力を中断する。
本実施例では、設定項目ごとに優先度情報を持たせることにより、ユーザ操作によって初期設定値が変更された設定項目の優先度を、変更されないものよりも高くし、この優先度に基づいて音声出力の順序を決定する。
これによって、ユーザの操作内容に基づいた順序、即ち変更された設定項目に対して他の変更されていない項目よりも優先的に設定情報を音声出力することができるので、ユーザが設定誤りや設定忘れに比較的早い段階で気づくことができる、という効果がある。
この場合の、優先度情報が付与された設定情報を、図5に示す。図5にあるように、設定情報の中には項目として「部数」、「両面」、「濃度」、「用紙選択」、「倍率」の5つがあり、初期設定値は、それぞれ、「1部」、「片面から両面(片面原稿を入力し両面コピーで出力)」、「自動濃度」、「自動用紙選択」、「倍率100%」に設定されているコピー機を操作する場合を例として説明する。例えば、ユーザによる操作によって、これらの設定項目のうち、部数を「3部」に、両面設定を「両面から両面」に、倍率を「141%」に設定変更したとする。また、設定項目の優先度の初期値を1に、ユーザ操作によって初期設定値が変更された場合の優先度を2にするとする。この時、ユーザによる操作が行われても最終的な設定値が初期設定値と同じ場合には、優先度を1とする(例えば、濃度をプラス1に設定した後、自動に設定しなおした場合など)。
図5の設定情報を用いて音声出力を行う際のフローチャートを、図6に示す。図6において、ステップS601では、優先度2の設定項目の有無を判定し、優先度2の設定項目があれば、ステップS602で優先度2の設定項目の設定情報を音声出力する。優先度2の設定項目が無い場合、もしくは、優先度2の設定項目の設定情報の音声出力後は、ステップS603に進み、優先度1の設定項目の有無を判定し、優先度1の設定項目があれば、ステップS604で優先度1の設定項目の設定情報を音声出力する。ステップS603で優先度1の設定項目が無い場合、もしくは、ステップS604で優先度1の設定項目の設定情報の音声出力後は、処理を終える。このフローチャートによって図5の設定項目の設定情報を音声出力する例としては、「部数3部、両面から両面、倍率141%、濃度自動、用紙選択自動」となる。ここで、優先度が同じものの順序については、予め決められた順序(この例では、表の上から下の順)とすればよい。また、音声出力を行う際の音声データは、予め録音された音声データを用いてもよいし、テキスト音声合成による合成音声を用いてもよい。
図4のフローチャートで示す例では、設定確認ボタンが押下された場合に音声出力を行っていたが、本発明はこれに限らず、情報処理装置の動作実行操作を行った後に音声出力することも可能である。この場合の例として、コピー実行ボタン押下後に音声出力を行う場合のフローチャートを図7に示す。
図7において、ステップS701で指示入力操作に基づいてコピー機の設定を行った後、ステップS702でコピー実行ボタンが押下された後、ステップS703で音声出力を開始する。この際、音声出力内容の確認を行う過程において、設定が正しいとユーザが判断した場合には、音声出力を中断し、コピー実行に移行する。また、正しい設定がなされていないとユーザが判断した場合には、音声出力を中断し、コピーを実行することなく、設定状態に戻る。また、ユーザから何の操作も無く、音声出力が終了した場合には、その直後、もしくは一定の時間を置いた後、コピーを自動的に実行する。
図5の例では、ユーザ操作による設定値のモードは1つであったが、本発明はこれに限らず、2つの変更モードを持ち、これらの変更モードに応じて優先度を決定し、これらの優先度に従って音声出力を行うことが可能である。この場合の例として、所定値と任意値の2通りの変更モードを持つ場合の優先度情報が付与された設定情報を図8に示す。ここで、所定値とは、電源を切った場合にでも値が保持される変更を行うモードであり、任意値とは、電源を切った場合に値が保持されない変更を行うモードである。図8において、ユーザ操作によって、これらの設定項目のうち、濃度と用紙選択を所定値として、それぞれ、「プラス1」、「A4」が設定されている。また、任意値として、両面設定を「両面から片面」に、用紙選択を「自動」に、倍率を「141%」に設定変更したとする。また、設定項目の優先度の初期値を1に、所定値の優先度を2に、任意値の優先度を3にするとする。この際、任意値が初期設定値と同じ場合でも、所定値と異なる場合には、優先度を3とする(例えば、図8の用紙選択の場合)。
図8の設定情報を用いて音声出力を行う際のフローチャートを図9に示す。処理の流れは図6と同様であるため、詳細な説明は省略する。図6との違いは、優先度が3種類あることである。このフローチャートによって図8の設定情報を音声出力する例としては、「両面から片面、用紙選択自動、倍率141%、濃度自動、部数1部」となる。
図8の設定情報で示す例では、第2変更モードで変更された任意値、前記第1変更モードで変更された所定値、予め設定された初期値の順に音声出力する場合について説明したが、本発明はこれに限らず、これらの優先度を変更することによって、他の順で音声出力することも可能である。
また、本実施例では、コピー機能を有する情報処理装置のコピー設定操作を例に説明したが、本発明はこれに限らず、様々な情報処理装置に対して適用することが可能である。例えば、ビデオやハードディスクレコーダなどにおけるテレビ番組の予約設定操作として、設定項目に「チャンネル」、「日付」、「開始」、「終了」、「モード」の5つがあり、初期設定値が、それぞれ、「現在設定されているチューナーのチャンネル」、「現在の日付」、「現在の時刻」、「現在の時刻」、「標準画質」に設定されているとする。ユーザに操作によって、これらの設定項目のうち、チャンネルを「8」に、終了を「20時55分」に、モードを「最高画質」に設定変更したとする。また、設定項目の優先度の初期値を1に、ユーザ操作によって初期設定値から変更された場合の優先度を2とする。この場合の例として、優先度情報が付与された設定情報を図10に示す。この時、開始の設定値がなされていないにも関わらず、優先度が2となっているのは、終了が設定されているため、開始と終了を対にして確認する方が効果的であるためである。しかしながら、これに限らず、開始の優先度を1としてもよいものとする。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、ユーザ操作による設定変更を必要とする情報機器において、ユーザ操作により設定変更されたことを検出し、その結果に基づいて設定情報を音声出力する際の優先度を決定し、これに従って音声出力を行う方法が提供されるため、設定内容に関する情報をユーザに対して効率的かつ網羅的に音声出力することが可能となる。これによって、ユーザの操作内容に基づいて決定した優先度で設定情報を音声出力するので、ユーザが設定変更忘れに比較的早い段階で気づくことができる、という効果がある。
(第2の実施形態)
前記実施例では、優先度に応じて音声出力される順序を変更する例を説明したが、例えば、多数の設定情報の音声出力がなされた際に、ユーザがそのうちのどの設定情報が自分で設定変更したものであるのかを認知するのは容易とは言えない。そこで、本実施例では、優先度の境界、すなわち、ユーザが設定変更した設定情報とそうでない設定情報との区別をユーザに認識させる為に、音声出力を音響的に変化させて、優先度の区別を持たせる例について説明する。なおここでは、装置の構成については第一の実施形態と同様であるので、説明を省略し、本実施例特有の処理である、優先度に基づいて音声出力様式を変化させる処理について詳細に説明する。
図11は、優先度に従って音声出力様式を変化させる場合のフローチャートであり、この例では、音声合成のパラメータを変更することによって、音声出力様式を変化させている。図5に示す設定情報を用いて処理を説明する。まず、ステップS1101で、優先度2の設定項目があるか否かを判定し、設定項目があると判定された場合には、ステップS1102に進み、優先度2の音声合成に関するパラメータを設定する。例えば、優先度2は男性音声に設定する。次に、ステップS1103で優先度2の設定項目の設定情報を音声合成し、出力する。同様に、ステップS1104で、優先度1の設定項目があるか否かを判定し、優先度1の設定項目がある場合には、ステップS1105で、優先度1の音声合成に関するパラメータを設定する。例えば、優先度1は女性音声に設定する。次に、ステップS1106で優先度1の設定項目の設定情報を音声合成し、出力する。以上の処理により、男性音声によって「部数3部、両面から両面、倍率141%」が音声出力され、続いて「濃度自動、用紙選択自動」が女性音声によって出力される。これにより、ユーザ自身が設定した設定項目を聴感的に認知することが容易になる。なお、この例では、音声出力様式の変化として男性と女性を用いたが、本発明はこれに限らず話者の変更であってもよい。さらに、発声速度(例えば、優先度2はゆっくり、優先度1は早く)や声の高低、音量、言い回し(例えば、優先度2は設定項目と設定値を対で音声出力し、優先度1は設定値のみを音声出力する)、BGM(例えば、優先度2と優先度1で異なるBGMを用いる)、出力装置(例えば、音声出力装置としてステレオスピーカが用いられている場合、優先度2は左チャンネルから、優先度1は右チャンネルから音声出力する)、もしくはこれらの組み合わせによって音声出力様式を変化させることも可能である。
次に、優先度の違いを区別する境界をユーザが認識できるように、優先度に基づいて音声出力様式を変化させる音声出力を行う場合について、図12で示すフローチャートと、図5の設定情報を用いて処理を説明する。まず、ステップS1201で、優先度2の設定項目があるか否かを判定し、優先度2の設定項目がある場合には、ステップS1202で、優先度2の設定項目の設定情報を音声出力する前に、効果音を出力する。効果音としてはビープ音など任意のものを用いればよい。次に、ステップS1203で優先度2の設定項目の設定情報を音声出力する。同様に、ステップS1204で、優先度1の設定項目があるか否かを判定し、優先度1の設定項目がある場合には、ステップS1205で、優先度1に対する効果音を出力する。次に、ステップS1206で優先度1の設定項目の設定情報を音声出力する。以上の処理により、優先度2の効果音の後、「部数3部、両面から両面、倍率141%」が音声出力され、続いて、優先度1の効果音の後、「濃度自動、用紙選択自動」が音声出力される。これにより、ユーザ自身が設定した設定項目を聴感的に認知することが容易になる。なお、優先度1と優先度2の効果音は同じものを用いてもよいし、異なっていてもよい。なお、この例では、効果音を用いたが、本発明はこれに限らず、音声ガイダンスを用いることも可能である。図5の場合の音声ガイダンスを用いた例としては、「以下が設定変更されました」の音声ガイダンスの後、「部数3部、両面から両面、倍率141%」が音声出力され、続いて、「以下が初期設定です」の音声ガイダンスの後、「濃度自動、用紙選択自動」が音声出力される。
なお、本実施例では、ユーザ操作による設定値のモードは1つであったが、図8に示すように2つの変更モードを持つ場合に対しても適用できる。さらに、本実施例では、コピー機能を有する情報処理装置におけるコピー設定操作を例として説明したが、図10の設定情報で示すテレビの番組予約設定操作など、様々な情報処理装置における設定操作対しても適用できる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、ユーザ操作による設定変更を必要とする情報機器において、ユーザにより設定変更された結果に基づいて設定情報を音声出力する際の優先度を決定し、さらに、この優先度の境界、すなわち優先度の異なる複数の項目の区別をユーザが識別できるように音響的に変化させることによって優先度に区別を持たせて音声出力することが可能となる。これによって、音声出力された設定情報のうちどれがユーザ操作によって変更された設定値であるかを容易にユーザに認知させることが可能となり、ユーザが設定誤りや設定忘れに比較的早い段階で気づくことができる、という効果がある。
(第3の実施形態)
本実施例では、設定順序に関する情報を保持することにより設定変更を行った順序、もしくはその逆順で音声出力する方法について説明する。
図13は、本実施例に係る設定順序管理部を備える音声出力方法のモジュール構成を示したブロック図である。図13において、ステップS1301およびステップS1302は、それぞれ図1のステップS101およびステップS102と同じであるため説明は省略する。ステップS1303は、設定順序管理部であり、初期設定値が変更された順に各設定項目に設定順序に関する情報を保持する。図5の設定情報の例を用いて説明すると、いま、部数を「3部」に設定し、次に倍率を「141%」に設定し、最後に両面設定を「両面から両面」に設定変更したとする。この場合、図14の設定情報の例に示されるように、部数に対する設定順序は1、倍率に対する設定順序は2、両面に対する設定順序は3となり、これらの情報をステップS1303で保持する。ステップS1304は音声出力部であり、設定順序の情報を利用して音声出力を行う。音声出力の順序は、設定変更を行った順序、もしくはその逆順のどちらでもよいが、例えば、設定変更を行った順に音声出力を行うとすると、「部数3部、倍率141%、両面から両面、濃度自動、用紙選択自動」となる。ここで、ある設定項目を設定変更し、他の設定項目を設定変更した後、再びある設定項目を設定変更する場合には、設定順序が更新する。例えば、部数を2部、倍率を141%に設定後、部数を3部に設定した場合には、設定順序は、倍率が1、部数が2となる。
なお、本実施例では、ユーザ操作による設定値のモードは1つであったが、図8の設定情報の例に示すように2つの変更モードを持つ場合に対しても適用できる。この場合、設定順序は任意値に関して保持し、所定値の設定順序については考慮しなくてもよい。さらに、本実施例では、コピー機能を有する情報処理装置におけるコピー設定操作を例として説明したが、図10の設定情報で示すテレビの番組予約設定操作など、様々な情報処理装置の設定操作に対して適用できる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、設定順序に関する情報を保持することにより、設定情報をより分かりやすい順序で音声出力することが可能となり、ユーザにとって自然な流れで確認できるという効果がある。
(第4の実施形態)
本実施例では、設定履歴に関する情報を保持することにより、設定履歴と現在の設定変更を考慮した音声出力を行う方法を提供する。
図15は、本実施例に係る設定履歴管理部および現在設定管理部を備える音声出力方法のモジュール構成を示したブロック図である。図15において、ステップS1501およびステップS1502は、それぞれ図1のステップS101およびステップS102と同じであるため説明は省略する。ステップS1503は、設定履歴管理部であり、過去の設定履歴の頻度に関する情報を保持する。図5の設定情報の例で説明すると、部数、両面、濃度、用紙選択、倍率が過去のコピー機の操作において、どの程度頻繁に設定変更が行われたかを保持する。いま、設定履歴の頻度情報として、コピー実行回数に対する設定変更回数の割合として、例えば、図16の設定情報に示されるような設定履歴の値を持つとする。部数の0.8という値は、例えば、過去にコピーの実行回数が10回あった場合に、初期設定値が8回変更されたことを表わす。ステップS1504は、現在設定管理部であり、現在の設定変更において初期設定値から変更された設定値に関する情報を保持する。ステップS1505は音声出力部であり、ステップS1503とステップS1504の情報を利用して音声出力を行う。音声出力の順序は、様々な方法が可能であるが、例えば、図16の設定履歴の値に対して、一つの閾値(k)を設定し、(1)k以上の設定値があるもの、(2)k以上の設定値がないもの(初期設定値のままのもの)、(3)k未満の設定値があるもの、(4)k未満の設定値がないものという順序で音声出力する場合、k=0.6とすると、「倍率141%、部数1部、濃度マイナス1、片面から両面、用紙選択自動」となる。これにより、過去に高い頻度で設定変更を行っていた部数が現在の設定変更では初期設定値の1部のままになっていることを早く通知することができるため、設定変更忘れに対するユーザの注意を早い段階で喚起することが可能となる。
なお、音声出力の順序は、前述の方法に限らず、設定変更履歴の頻度の高い順もしくは低い順など,いかなるルールを用いてもよい。また、設定履歴の情報は、前述の方法に限らず、例えば、現在からの回数や時間に応じて重み付けを行うなど、いかなるものを用いてもよい。さらに、閾値も前述の方法に限らず、例えば、設定値があるものとないものに対して異なる値を用いるなど、いかなるものを用いてもよい。また、本実施例では、設定履歴に関する情報は、各設定項目に対して保持されているとしたが、これに限らず、設定値の種類ごとに保持することも可能である。これにより、例えば、部数は頻繁に設定変更するが設定される部数は毎回異なっているものと、用紙選択も同様に頻繁に設定変更するが設定される用紙サイズはB5のことが多いという場合、共に初期設定値が変更されていないときに、用紙選択については早めに音声出力するが、部数については後の方で音声出力することが可能となる。また,本実施例では,初期設定値と設定値が混在して音声出力されることがあるため,前述の第2の実施形態で説明したように,初期設定値とユーザ操作により変更された設定値とで音声出力様式を変化させてもよい。
なお、本実施例では、ユーザ操作による設定値のモードは1つであったが、図8の設定情報の例に示すように2つの変更モードを持つ場合に対しても適用できる。さらに、本実施例では、コピー機能を有する情報処理装置におけるコピー設定操作を例として説明したが、図10の設定情報で示すテレビの番組予約設定操作など、様々な情報処理装置の設定操作に対して適用できる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、設定履歴に関する情報を保持することにより、ユーザ操作によって変更された設定情報だけでなく、変更されなかった設定情報についても、設定履歴と現在の設定変更に基づいて、区別して音声出力を行うことができる。
その結果、設定忘れの可能性がある場合にも早い段階でユーザが確認できるよう注意を喚起することができる、という効果がある。
なお、本発明の目的は、前述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明に係る音声出力優先度決定部を備える音声出力方法のモジュール構成を示したブロック図である。 本発明に係る音声出力方法を搭載した情報処理装置のハードウェア構成を示したブロック図である。 コピー機の設定と実行を行う際の一般的な操作のフローチャートである。 本発明に係る音声出力方法を搭載したコピー機の設定と実行を行う際の操作のフローチャートである。 優先度情報が付与された設定情報を示す例である。 優先度情報を用いた音声出力のフローチャートである。 コピー実行ボタンを押下後に音声出力を行う場合のフローチャートである。 所定値と任意値の2通りの変更モードを持つ場合の優先度情報が付与された設定情報を示す例である。 所定値と任意値の2通りの変更モードを持つ場合の優先度情報を用いた音声出力のフローチャートである。 番組予約の設定における優先度情報が付与された設定情報を示す例である。 優先度に従って異なる音声出力を行う場合のフローチャートである。 優先度の区別を持たせた音声出力を行う場合のフローチャートである。 本発明に係る設定順序管理部を備える音声出力方法のモジュール構成を示したブロック図である。 設定順序が付与された設定情報を示す例である。 本発明に係る設定履歴管理部および現在設定管理部を備える音声出力方法のモジュール構成を示したブロック図である。 設定履歴に関する情報が付与された設定情報を示す例である。

Claims (5)

  1. 複数の項目毎に予め設定された設定値の少なくとも1つを変更する変更手段と、
    前記複数の項目のそれぞれについて、過去に行われた設定値の変更の頻度を示す情報を保持する保持手段と、
    前記複数の項目の設定値を音声出力する音声出力手段とを有し、
    前記頻度は、過去の実行回数に対する設定変更の割合を示すものであり、
    前記音声出力手段は、前記保持手段に保持された情報に従って、前記頻度が前記閾値以上の項目であって、かつ、設定値が変更された項目の設定値を音声出力し、その後、前記頻度が前記閾値以上の項目であって、かつ、設定値が変更されていない項目の設定値を音声出力し、その後、前記頻度が前記閾値未満の項目であって、かつ、設定値が変更された項目の設定値を音声出力し、前記頻度が前記閾値未満の項目であって、かつ、設定値が変更されていない項目の設定値を音声出力することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記音声出力手段は、前記設定値が変更された項目の設定値を第1の音声で出力し、前記設定値が変更されていない項目の設定値を前記第1の音声とは話者、発声速度、声の高さ、音量のいずれかが異なる第2の音声で出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 複数の項目の設定値を音声出力する情報処理装置の情報処理方法であって、
    前記複数の項目毎に予め設定された設定値の少なくとも1つを変更する変更工程と、
    前記複数の項目のそれぞれについて、過去に行われた設定値の変更の頻度を示す情報を保持する保持工程と、
    前記複数の項目の設定値を音声出力する音声出力工程とを有し、
    前記頻度は、過去の実行回数に対する設定変更の割合を示すものであり、
    前記音声出力工程は、前記保持された情報に従って、前記頻度が前記閾値以上の項目であって、かつ、設定値が変更された項目の設定値を音声出力し、その後、前記頻度が前記閾値以上の項目であって、かつ、設定値が変更されていない項目の設定値を音声出力し、その後、前記頻度が前記閾値未満の項目であって、かつ、設定値が変更された項目の設定値を音声出力し、前記頻度が前記閾値未満の項目であって、かつ、設定値が変更されていない項目の設定値を音声出力することを特徴とする情報処理方法。
  4. 請求項に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 請求項に記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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