JP2006343842A - 電子機器、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器におけるユーザ操作時に、入力エラーが発生した場合にユーザの誤入力を正すために最適なガイダンス出力を行って、ユーザの誤入力を訂正させることを可能とする。
【解決手段】ユーザ操作を受け付ける操作受付手段11と、操作受付手段11で受け付けた一連のユーザ操作に応じた動作を実行する動作実行手段12と、受け付けた一連のユーザ操作を時系列で記憶する操作記憶手段14と、受け付けた一連のユーザ操作に対応する動作が動作実行手段12で実行できない場合にエラーを検出するエラー検出手段13と、エラー検出手段13でエラーが検出された場合、操作記憶手段14で記憶した一連のユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する動作内容を予測する予測手段15と、予測手段15で予測された動作内容をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを出力するガイダンス出力手段(ガイダンス表示手段16等)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、プログラム、及び記録媒体に関し、より詳細には、ユーザ操作時の誤入力を訂正する支援を行うことが可能な電子機器、該電子機器に組み込むためのプログラム、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
操作パネル等で入力操作することにより動作させる機器においては、操作パネルからのユーザ入力操作に基づいて機器の動作内容を決定し、その動作を実行する。このような機器としては、例えば、操作パネルを備えた複写機や多機能プリンタ(MFP;複合機ともいう)や、操作用のキーボード及びマウス等を備えたパーソナルコンピュータ(PC)などが挙げられる。
各種データのキー入力を行う操作部とこの入力についての表示を行う表示部とを有する情報処理装置において、大型の表示画面を設けることなく、正しい操作を表示により案内することを目的としたものが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の装置では、操作部におけるキー入力時にその入力が正しいかどうかを判断する判断部と、この判断部により誤入力と判断された場合に表示部上の入力画面をメモリに一時保存すると共に、正しい操作方法を表示し、その後、一時保存した入力画面を再度表示する表示制御部とを備えることにより、オペレータの入力画面と操作方法の案内画面とを切り換えて、効率的に操作ミスの指摘等を行っている。
操作ミスがあったときに、オペレータに操作ミスの発生を素速く知らせるとともに、操作ミスの発生原因を提示し、迅速対応を可能にすることを目的としたマンマシンインターフェース装置が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。特許文献2に記載の装置では、操作部からのキー操作信号は、異常検知部で、正しい操作手順を記憶したROMの内容と比較照合され、操作ミスがあると、その旨を表示部によりメッセージ表示部に表示するとともに、操作部内のHELPキーにより、出力回路から操作ガイドを出力して操作ミスの箇所と正しい操作手順を提示する。
視覚が弱いユーザに対して、大きく見やすい操作用画像を表示している間、割り込みボタンなどを誤操作しても、操作画像を変化させないことを目的とした操作画像表示装置が提案されている(例えば、特許文献3を参照)。特許文献3に記載の装置では、操作画像表示プログラムの構成部分により、操作に応じて、ユーザインターフェース画像(UI画像)の構成要素を、視覚が弱いユーザにも見えやすいように拡大してLCD表示装置に表示する。この操作画像表示プログラムは、構成要素を拡大したUI画像(拡大UI画像)を表示している状態においては、キーボードの割り込みボタンが押下された場合であっても、割り込み用の画像を表示せず、拡大UI画像を表示する状態を保持する。
特開平4−348414号公報 特開平6−59846号公報 特開2003−29890号公報
上述のごとく、操作パネルで入力操作することにより動作させる機器においては、操作パネルからのユーザ入力操作に基づいて機器の動作内容を決定し、それに基づき動作を実行する。しかしながら、従来の機器では受付不可能なキー入力であればビープと共に、入力されたキー操作を受け付けない構成であるので、機器に対して知識の少ない利用者にとっては違和感や不快感を与えていた。
また、従来の機器におけるヘルプ機能は、ユーザが分からない場面に遭遇したときにヘルプキーを押下するなどしてヘルプを表示させるものや操作ミスの原因を表示させるものなどがある。しかしながら、いずれのヘルプ機能においても、項目のリストを表示させて、そこからユーザが知りたい項目を探して、作り置きの説明を表示させるといったものや、その画面に関する作り置きの説明書きが表示されるといったものに限られていた。すなわち、従来のヘルプ機能は、その場面のみに対応したヘルプ表示を行うといったものであり、ユーザが実際に操作ミスをした場合であってもどういった意志に基づいて操作ミスを行ってしまったのかといったことが加味されていなかった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、ユーザ操作時に入力エラーが発生した場合に、ユーザの誤入力を正すために最適なガイダンス出力を行って、ユーザの誤入力を訂正させることが可能な、電子機器、該電子機器に搭載される誤入力訂正支援用のプログラム、及び該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することをその目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段でそれぞれ構成される。
第1の技術手段は、ユーザ操作を受け付ける操作受付手段と、該操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作に応じた動作を実行する動作実行手段とを備えた電子機器において、前記操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作を時系列で記憶する操作記憶手段と、前記操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作に対応する動作が前記動作実行手段で実行できない場合に、エラーを検出するエラー検出手段と、該エラー検出手段でエラーが検出された場合、前記操作記憶手段で記憶した一連のユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する動作内容を予測する予測手段と、該予測手段で予測された動作内容をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを出力するガイダンス出力手段とを備えたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記予測手段は、前記操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作に対し、その操作順序及び/又は操作回数によって、ユーザが希望する動作内容を予測することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、前記操作受付手段は、ユーザが操作入力を視覚的に支援するための表示を行う表示パネルを有し、前記ガイダンス出力手段は、前記表示パネルに前記ガイダンスの表示を行うことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、当該電子機器は、複合機であることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第3の技術手段において、当該電子機器は、コンピュータであり、前記表示パネルは、前記コンピュータの表示装置であることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、入力装置、記憶装置、出力装置又、及び演算処理装置を備えた電子機器に、組み込むためのプログラムであって、前記電子機器は、前記入力装置でユーザ操作を受け付け、該受け付けた一連のユーザ操作に応じた動作を、前記演算処理装置で前記電子機器内の所定の装置を制御して実行し、当該プログラムは、前記演算処理装置に、前記受け付けた一連のユーザ操作を時系列で記憶装置に記憶させる操作記憶ステップと、前記受け付けた一連のユーザ操作に対応する動作が前記電子機器において実行できない場合に、エラーを検出するエラー検出ステップと、該エラー検出ステップでエラーが検出された場合、前記記憶装置に記憶した一連のユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する動作内容を予測する予測ステップと、該予測ステップで予測された動作内容をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを、前記出力装置に出力させるガイダンス出力ステップとを実行させることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第6の技術手段におけるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、電子機器におけるユーザ操作時に、入力エラーが発生した場合に、ユーザの誤入力を正すために最適なガイダンス出力を行って、ユーザの誤入力を訂正させることを可能とする。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器の構成例を示す図で、図中、1は電子機器、11は操作受付手段、12は動作実行手段、13はエラー検出手段、14は操作記憶手段、15は予測手段、16はガイダンス表示手段である。
本発明の一実施形態に係る電子機器1は、ユーザ操作を受け付ける操作受付手段11と、操作受付手段11で受け付けた一連のユーザ操作に応じた動作を実行する動作実行手段12とを備えるものとする。操作受付手段11は、キー押下、選択肢の選択、設定値のキー入力、或いはそれらの音声による入力等によってユーザ操作を受け付け、機器1内部に入力する。操作受付手段11は、例えば電子機器1の動作を入力するための操作パネルでなる。動作実行手段12は、一連のユーザ操作に応じた動作を、電子機器1内部の所定の装置で実行する。ここで、一連のユーザ操作とは、電子機器1を動作可能とするまでの指示を与えるための一連の操作を指し、勿論一つの操作である場合も含む。
ここで、電子機器としては、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能、データ保存機能、データ転送機能などといった多機能の画像形成装置である複合機や、所謂、汎用コンピュータやサーバコンピュータ等のコンピュータ、さらには各種測定機器や家電機器など、あらゆる電子機器に適用可能であり、少なくとも後述するガイダンス表示手段16によるガイダンスの表示又は音声出力手段によるガイダンスの音声出力が可能であればよい。また、ガイダンスの表示又は音声出力を可能とする装置としては、例えば、複合機であれば、操作受付手段11も兼ねるタッチパネルなどの表示パネル、又は音声合成部及びスピーカなどが該当する。また、同じくコンピュータであれば、コンピュータの処理結果を表示するための表示装置、又は音声合成部及びスピーカなどが該当する。
電子機器1は、本発明の主たる構成要件として、さらに、操作記憶手段14、エラー検出手段13、予測手段15、及びガイダンス表示手段16を備えるものとする。以下、基本的にガイダンス表示手段16のみでガイダンスを出力するものとして説明する。しかし、上述したように、ガイダンス表示手段16の代わりに、或いはガイダンス表示手段16と併用して、ガイダンスの音声出力を行う手段を備えてもよい。
操作記憶手段14は、操作受付手段11で受け付けた一連のユーザ操作を時系列で記憶する。操作記憶手段14は、操作受付手段11が操作パネルでなる場合には操作パネルからのキー入力を記憶する入力記憶手段となる。エラー検出手段13は、操作受付手段11で受け付けた一連のユーザ操作に対応する動作が動作実行手段12で実行できない場合にエラーを検出する。エラー検出手段13は、操作受付手段11が操作パネルでなる場合には操作パネルからの一連のキー入力に対するエラーを検出することとなる。
予測手段15は、エラー検出手段13でエラーが検出された場合、操作記憶手段14で記憶した一連のユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する動作内容を予測する。ここでユーザ希望の動作内容とは、電子機器の動作内容そのものであることが多く、例えば操作内容や設定内容と同義となることもある。
また、予測手段15は、操作受付手段11で受け付けた一連のユーザ操作に対し、その操作順序及び/又は操作回数によって、ユーザが希望する動作内容を予測するようにすることが好ましい。このような予測手段15を設けることで、操作順序によってユーザの意志を把握できることもあるし、操作回数によって操作が分からずに迷っているだけであることや、或いは強く希望していて何度も同じ操作を行っているのかなどを把握できることもある。
ガイダンス表示手段16は、予測手段15で予測された動作内容(例えば導き出された設定内容)をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを表示する。この誘導方法としては、その動作内容に合った入力方法を提供するようにしてもよい。また、操作受付手段11はユーザが操作入力を視覚的に支援するための表示を行う表示パネルを有するようにし、ガイダンス表示手段16は、その表示パネルにガイダンスの表示を行うよう構成することが好ましい。また、ガイダンスの表示/音声出力に際しては、エラーランプの表示やエラー音の出力を自動的に行い、ヘルプボタンなどの押下をトリガとして実行してもよいし、最初から自動的にガイダンス出力を行ってもよい。
このように、本発明では、入力エラーが発生するまでの一連の入力キーの履歴を記憶しておき、エラーが発生した時点で、ユーザが希望する動作内容を予測し、その予測に基づいて最適な入力方法をユーザに提供する。本発明に係る電子機器は、エラーが発生した際にも、ユーザに最適なユーザインターフェースを提供することができ、そのようなユーザインターフェース装置を備えているとも言える。
また、上述のごとき電子機器を構築するためには、その一形態として、誤入力訂正支援プログラムを、入力装置、記憶装置、表示装置や音声出力装置といった出力装置、及び演算処理装置を備えた電子機器に組み込むことでも実現できる。この電子機器は、入力装置で(及び表示装置や音声出力装置で入力支援を行いながら)ユーザ操作を受け付け、該受け付けた一連のユーザ操作に応じた動作を、演算処理装置で電子機器内の所定の装置を制御して実行する。
そして、このような誤入力訂正支援プログラムは、演算処理装置に、記憶装置や作業領域としてのメモリ等と協働して、次の操作記憶ステップ、エラー検出ステップ、予測ステップ、及びガイダンス出力ステップを実行させる。操作記憶ステップは、受け付けた一連のユーザ操作を時系列で記憶装置に記憶させる。エラー検出ステップは、受け付けた一連のユーザ操作に対応する動作が電子機器において実行できない場合に、エラーを検出する。予測ステップは、エラー検出ステップでエラーが検出された場合、記憶装置に記憶した一連のユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する動作内容を予測する。ガイダンス出力ステップは、予測ステップで予測された動作内容をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを、表示装置に表示させるか或いは音声出力装置に音声出力させるか、或いはそれら同時に行う。
このようなプログラムは、通常、記憶装置に実行可能に格納され、演算処理装置によってRAM等の作業領域に読み出されて実行される。そして、組み込む対象となる電子機器によっては、機器制御部のファームウェアとして組み込んだり、ソフトウェアとして組み込んだりされる。
次に、本発明に係る電子機器について、デジタル複合機を具体例に挙げて説明する。
図2は、本発明に係るデジタル複合機を含むシステムの一構成例を示す図で、20はデジタル複合機、21は画像読み取り部、22は操作部、23は画像形成部、24は機器制御部、25はFAXモデム、26は通信部、27は記憶装置の一例としてのハードディスク(HD)、28は消去処理部、29は管理部、30はタイマである。
デジタル複合機20は、画像読み取り部21,操作部22,画像形成部23,機器制御部24,FAXモデム25,通信部26,HD27,消去処理部28,管理部29,タイマ30などで構成される。なお、本発明に係るデジタル複合機20の構成や外部機器との接続形態は、この例に限ったものではない。また、これらの構成要素は、ハードウェア構成に限るものもあるが、全てがハードウェアで構成される必要はなく、デジタル複合機20をそれらの構成要素として機能させるプログラムを機器制御部24等の制御部などに組み込み(或いはプログラムの全部又は一部を管理部29に組み込み)、演算装置に実行させることでも容易に実装できる。また、上述のごときプログラムは、例えばデジタル複合機20の機器制御部24や管理部29などに、ファームウェアとして実装されることが多く、機器制御部24内の演算処理装置(主として中央演算処理装置)に実行させるためのものである。
操作部22は、操作画面の表示を行う表示部22bとその表示を元にユーザ(利用者)に各種設定及び操作内容を入力させる入力部22aとを備えるタッチパネル等でなる。なお、音声操作を行うために音声入力部を備えてもよく、この場合、音声入力部も操作部の一つといえる。画像読み取り部21は、操作部22での操作に基づき、原稿検知センサ21bによって原稿の有無を検知しCCD(電荷結合素子)21aでその原稿を読み取り画像データとして出力する。出力先は、ファイリング処理を実行する場合には、画像形成部23を介したHD27或いは直接HD27となり、印字の場合には画像形成部23となり、データ送信の場合には通信部26等となる。FAXモデム25は外部FAX6とのファクシミリ通信を行うためのモデムである。通信部26は、ネットワーク3経由で接続されたデジタル複合機20の外部機器との通信を制御する。
画像形成部23は、画像読み取り部21で読み取った画像データやFAXモデム25或いは通信部26で受け取った受信データ(受信ファイル)などをメモリ23bに一時記憶し、レーザスキャナユニット(LSU)を搭載した印字部23aから用紙等の媒体に画像を形成する。画像形成部23では、暗号処理部23cにてメモリ23bに記憶された画像データ等のデータを暗号化してHD27に記憶することも可能となっており、逆に、HD27に記憶された暗号化データを復号化してメモリ23bを介してネットワーク3等を経由して外部機器に出力することや印字部23aで媒体として印字出力することも可能となっている。消去処理部28は、HD27に記憶されたデータを、セキュリティ保持や記憶容量確保などのために消去する処理を行う。
機器制御部24は、上述した各部に接続された主制御部であり、管理部29の管理データ及びタイマ30からのタイマ時間を参照しながら、デジタル複合機20の各部間のデータのやり取りをはじめとしてデジタル複合機20の動作を統括的に制御する。管理部29は、例えばHD27に格納されたフォルダ情報や保存条件の情報、自機20のIPアドレスなどを管理する。タイマ30は、デジタル複合機20の待機状態の時間を計時し、この時間を機器制御部24に通知する。
さらに、操作部22は、利用者の操作入力により指示された複写要求や各種の記録条件等を機器制御部24に通知し、機器制御部24は、操作部22における入力部22aで入力された一連の操作に基づき、操作履歴を機器制御部24内のメモリに一時的に記憶するか或いはHD27に記録する。HD27に記録した場合には次の一連の操作と区別できるようにしておく必要があり、一連の操作によって最終的にエラーなく処理が終了した場合にはその履歴を消去することが好ましい。
また、機器制御部24は、一連の入力操作が示す内容が自機20で実行可能であるかを判定し、不可能であるならばエラーとする。そして、エラーとなった場合、機器制御部24は、一連の入力操作履歴に合致したガイダンス表示を、出力部22bに対して出力するよう制御する。実行可能な一連の操作であった場合には、機器制御部24は、デジタル複合機20の動作状態等を操作部22の表示部22bの表示画面に表示すると共に、例えば画像形成部23に印字処理等を指示する。なお、一連の操作入力の途中においても、機器制御部24は、途中の画面を操作部22の表示部22bに表示する。このように、機器制御部24は、本発明に係るガイダンス表示によるユーザ支援機能を実現するための制御も行う。
なお、図2で図示するように、デジタル複合機20は、電話回線網4により例えば外部FAX6が接続されていると共に、LANやWAN(Wide Area Network)等のネットワーク3を介して、複数の端末PC2a,2b,...及びさらにインターネット網5経由でネットワーク3外部にあるインターネットFAX7や外部PC8や外部サーバ9などに接続されているように、設置してもよい。
図3及び図4は、図2のデジタル複合機における操作画面の一例を示す図で、図中、11aは一般入力ボタン、11bは操作パネル、11cは操作領域、11dはアウトプット設定領域、11eは原稿搭載状態表示領域、11fは下層の操作領域、11gは中綴じステープル選択領域、11hは確認キー表示領域、16bはガイダンス表示領域である。
図3(A)を参照すると、デジタル複合機20の操作部には、図1における操作受付手段11の一例として、タッチパネルでなる操作パネル11bをはじめ、文書ファイリングボタン、FAX/イメージ送信ボタン、コピーボタン、及びユーザ設定ボタンなどの専用ボタン、さらにはテンキー及びスタートボタン等の一般入力ボタン11aが設けられている。操作パネル11bには、コピーに関する複数の機能(可能な操作)の操作領域11c等が表示されており、例えば、アウトプット設定領域11d、特別機能設定領域、及び両面コピー設定領域が押下可能に表示されている。
このようなデジタル複合機20に対し、例えば、初めに図3(A)に示すような機能一覧の画面を表示する。次に、ユーザが、A4原稿を原稿台或いは自動給紙装置に搭載した場合、図3(B)に示すような原稿搭載状態表示領域11eに「原稿A4」などと表示される。
次に、ユーザが、その中から「アウトプット設定」領域11dの押下を行った場合には、図4(A)に示すような下層の操作領域11fが表示される。下層の操作領域11fには、「中綴じステープル」選択領域11gをはじめ、パンチ選択領域、ソート選択領域、ステープルソート選択領域、グループ選択領域が操作パネル11b上に表示される。
次に、ユーザが、その中から「中綴じステープル」選択領域11gを押下すると、機器制御部24がこの一連の操作が実行不可能であると判断する。そして、図4(B)に示すようにガイダンス表示領域16bに「この用紙はサドルステッチできません。」などと表示する。なお、サドルステッチとは用紙の中折りを指す。ここでの表示内容は、本発明では、上述した一連の操作に基づいて、ユーザが希望する設定を予測して、その予測に基づき次の訂正操作等をユーザに提示するような内容とする。そして、ユーザはこのガイダンスを視認して、確認キー表示領域11hを押下する。確認キー表示領域11hが押下されると、図4(C)に示すように、ガイダンス表示領域16b以外は、元の操作領域11cへと戻る。ここでガイダンス表示領域16bのガイダンス表示も消すようにしてもよい。
次に、本発明に係る、ユーザ希望の動作内容を予測しその動作内容をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを表示する処理について、<具体例1>,<具体例2>を挙げて説明する。これら具体例により、ヘルプを起動した時点での状態、或いはエラーが生じた時点での状態が同じであるが、操作手順が異なる場合に、操作履歴を判定することで最適なガイダンスが表示できることが分かる。
<具体例1>
デジタル複合機の仕様に「中綴じステープル機能はB4以上の用紙にのみ可能」という制限があると仮定する。その制限を知らないユーザが「A4原稿をA4用紙に中綴じステープルしようとした場合」について説明する。
操作パターンとしては、[ケースi]A4原稿をセットし、中綴じステープルONに設定しようとした場合、[ケースii]A4原稿をセットし、A4トレイを手動選択してから、中綴じステープルONに設定しようとした場合、の2通りが例示できる。但し、ケースiでは、初期条件として、デフォルト選択トレイがA4サイズであるとする。
ケースiの場合、レディランプが消灯する。この状態は、処理のスタートが禁止された状態である。ユーザが理由が分からないときにはヘルプキーを押下して、或いは自動的に、ヘルプ起動させる。この場合、ガイダンスa「用紙を選択してください。中綴じステープルが可能なのはB4以上の用紙です。」が表示される。
ケースiiの場合も、レディランプが消灯する。ユーザが理由が分からないときにはヘルプキーを押下して、或いは自動的に、ヘルプ起動させる。この場合、ガイダンスb「A4用紙には中綴じステープルできません。中綴じのみを設定し、ステープルはコピー後に行ってください。」が表示される。
ケースi,iiともに、「A4原稿、A4用紙、中綴じステープル」という状態でヘルプが起動している。従来技術では、最終の状態が同じであれば、常に同じ内容のヘルプ(ガイダンス)が表示される。しかし、本発明では、ユーザの操作履歴を判断し、より適当と思われるガイダンスを最優先に表示する。
ケースiのガイダンスの理由としては、ユーザがトレイを自分で選択操作していないので、用紙の指定を忘れている可能性がある。一方、ケースiiのガイダンスの理由としては、ユーザが手動で、ユーザの意志で、用紙サイズを選択しているので、その用紙を使いたいはずであり、「他の用紙を選択してください。」といったガイダンスを行うのは、不適切である。A4は中綴じだけは可能であるので、中綴じ印刷だけ実行させて、ステープルを後で手動でやってもらえば、手間は掛かるがユーザの望む結果(成果物)が得られる。従って、その旨をガイダンス表示するとよい。
図5は、本発明に係るガイダンス表示処理の一例を説明するためのフロー図である。
図5を参照して具体例1のガイダンス表示処理を説明すると、まず、中綴じステープルが操作履歴に含まれるか否かを判定する(ステップS1)。ステップS1でYESの場合、用紙サイズはB4未満か否かを判定する(ステップS2)。ステップS2でYESの場合、用紙はユーザによって手動で選択されたか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3でYESの場合、ガイダンスbを表示し(ステップS4)、NOの場合、ガイダンスaを表示する(ステップS5)。
<具体例2>
中綴じ、2in1、4in1の各機能があり、「中綴じと2in1/4in1は同時に設定できない」という制限があると仮定する。ユーザ入力が、この制限に該当したとき、すなわち「中綴じと2in1/4in1の同時設定」がなされたときのヘルプ制御の例として、4つの操作パターンについて、4つのヘルプが自動的に使い分けられる様子を説明する。
操作パターンとしては、[ケースI]2in1を設定した後、中綴じを設定しようとした場合、[ケースII]中綴じを設定した後、2in1を設定しようとした場合、[ケースIII]4in1を設定した後、中綴じを設定しようとした場合、[ケースIV]2in1か4in1を1回でもOn/Offした後で中綴じを設定し、更に2in1か4in1を設定しようとした場合、の4通りが例示できる。
ケースIの場合、中綴じは、用紙片面に2ページを配置するので、見かけは2in1と似ている。「2in1+両面+ステープル」を同時に設定したジョブと「中綴じ」ジョブは、ページの配置が異なるだけで印刷される用紙枚数は同じであり、綴じ方が異なる以外はよく似ている。ユーザは単に中綴じをしたかっただけで、2in1と操作を勘違いしたと考えられる。例えば、ヘルプの起動により、ガイダンスA「2in1と中綴じは同時に設定できません。2in1を解除してから中綴じを設定してください。」を表示する。
ケースIIの場合、ページ数を削減する為に、本当に「中綴じ+2in1」にしたいと考えられる。ユーザの目的に近い代替策としては、4in1で片とじにする方法がある。例えば、ヘルプの起動により、ガイダンスB「2in1と中綴じは同時に設定できません。印刷枚数を減らしたい場合は、『4in1+両面印刷+ステープル』を設定する方法があります。」を表示する。
ケースIIIの場合、4in1は片面に4ページ分印刷する。単純な中綴じ(片面に2ページ)と勘違いしたとは考えられないので、本当に「中綴じ+4in1」にしたいと考えられる。例えば、ヘルプの起動により、ガイダンスC「4in1と中綴じは同時に設定できません。印刷枚数を減らしたい場合は、『4in1+両面印刷+ステープル』を設定する方法があります。」を表示する。
ケースIVの場合、操作に習熟しておらず、迷っていると考えられるので、基本的な解説と対策を説明する。例えば、ヘルプの起動により、ガイダンスD「2in1/4in1と中綴じは同時に設定できません。印刷枚数を減らしたいのであれば、2in1または4in1を、両面印刷とステープルと同時に設定する方法があります。この場合のとじ位置は用紙の端になります。」を表示する。
ケースI〜IIIの場合だけである場合には、現在の設定状態を参照すれば履歴を使わなくても同じ結果を実現することが可能であるが、実際には、過去の操作履歴に基づく判定が必要なケースIVの場合が存在する。すなわち、ケースIVでは、2in1/4in1が設定されていない状態で過去に操作されたかどうかを判定しているので、履歴を使わないと処理できない。
図6は、本発明に係るガイダンス表示処理の他の例を説明するためのフロー図である。
図6を参照して具体例2のガイダンス表示処理を説明すると、まず、2in1/4in1の設定が操作履歴に含まれるか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11でYESの場合、中綴じ設定が操作履歴に含まれるか否かを判定する(ステップS12)。ステップS12でYESの場合、2in1/4in1を一度以上操作した後に中綴じ設定し、再度2in1/4in1の設定を行ったか否かを、操作履歴から判定する(ステップS13)。
ステップS13でYESの場合、ガイダンスDを表示し(ステップS17)、NOの場合、4in1設定後に中綴じ設定を行ったか否かを操作履歴から判定する(ステップS14)。ステップS14でYESの場合、ガイダンスCを表示し(ステップS18)、NOの場合、中綴じ設定後に2in1設定を行ったか否かを操作履歴から判定する(ステップS15)。ステップS15でYESの場合、ガイダンスBを表示し(ステップS19)、NOの場合、2in1設定後に中綴じ設定を行ったか否かを操作履歴から判定する(ステップS16)。ステップS16でYESの場合、ガイダンスAを表示する(ステップS20)。
図7は、本発明に係るPCの一構成例を示す図で、図中、40はPC、41はCPU、42は表示部、43はRAM等のメモリ、44はオペレーションシステムや他の制御プログラムを格納したROM、45は操作部、46は記憶部、47はガイダンス表示制御部、48は通信部である。
PC40は、本発明に係るガイダンス出力(ここではガイダンス表示のみ記載)を実行するためのガイダンス表示制御部47、及びガイダンス表示制御部47によってガイダンス表示の制御がなされる表示部42を備える。PC40での具体的な例並びにそのときの最適なガイダンス出力例については省略するが、デジタル複合機の説明で示したものと同様の考え方が成り立ち、適宜考察可能である。
表示部42は、ガイダンス情報の他の情報も表示し、CRT,LCDなどのディスプレイでなる。PC40は、さらに、各種情報を入力するためのキーボード,マウス等の操作部45、ハードディスク,外部記録媒体読取装置等の記憶部46、他の機器からの入力用のネットワーク機器やモデム等でなる通信部48、さらには、制御プログラムを記録したハードディスクやROM(書き換え可能なROMでもよい)44、そこに格納された制御プログラムや各部のプログラムを実行するためのCPU41、及びその実行領域としてのメモリ43をその主要な構成要素とし、それらがバスにより接続されているものとして例示している。なお、ガイダンス表示制御部47は、制御プログラムの一つとしてグラフィカルユーザインターフェース(GUI)などとして組み込んでもよい。
PC40に搭載されるこれらのプログラムは、CPU41に実行させるためのプログラムであって、装置ユーザがキー入力を行う際に容易となるように、表示部42用のGUIを備えるようにするとよい。このGUIは、ガイダンス表示制御部47としてのGUIと共に組み込まれてもよい。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にメモリ43に蓄積され、その後、各種ROM44やハードディスクに格納され、必要に応じて、CPU41によって読み出し、修正・書き込みが行われる。
以上、図1乃至図7を参照しながら、本発明の電子機器、プログラムを中心に各実施形態を説明してきたが、本発明は、上述した各実施形態で処理手順として説明したように、誤入力訂正支援方法としての形態も採用でき、さらに、上述のごときプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としての形態も採用可能である。
本発明によるガイダンス出力によるユーザ支援機能を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体の実施形態を説明する。記録媒体としては、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッシュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、上述したプログラムを、これら記録媒体に記録して流通させることにより、当機能の実現を容易にする。そして、図2で例示したような画像形成装置に、或いは図7で例示したようなコンピュータ等の情報処理装置が備えている記録媒体に、当プログラムを記憶させておき、必要に応じて読み出すことにより、本発明に係わるガイダンス出力によるユーザ支援機能を実行することができる。
本発明の一実施形態に係る電子機器の構成例を示す図である。 本発明に係るデジタル複合機を含むシステムの一構成例を示す図である。 図2のデジタル複合機における操作画面の一例を示す図である。 図2のデジタル複合機における操作画面の一例を示す図である。 本発明に係るガイダンス表示処理の一例を説明するためのフロー図である。 本発明に係るガイダンス表示処理の他の例を説明するためのフロー図である。 本発明に係るPCの一構成例を示す図である。
符号の説明
1…電子機器、11…操作受付手段、11a…一般入力ボタン、11b…操作パネル、11c…操作領域、11d…アウトプット設定領域、11e…原稿搭載状態表示領域、11f…下層の操作領域、11g…中綴じステープル選択領域、11h…確認キー表示領域、12…動作実行手段、13…エラー検出手段、14…操作記憶手段、15…予測手段、16…ガイダンス表示手段、16b…ガイダンス表示領域、20…デジタル複合機、21…画像読み取り部、22…操作部、22a…入力部、22b…出力部、23…画像形成部、24…機器制御部、25…FAXモデム、26…通信部、27…ハードディスク(HD)、28…消去処理部、29…管理部、30…タイマ、40…PC、41…CPU、42…表示部、43…メモリ、44…ROM、45…操作部、46…記憶部、47…ガイダンス表示制御部、48…通信部。

Claims (7)

  1. ユーザ操作を受け付ける操作受付手段と、該操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作に応じた動作を実行する動作実行手段とを備えた電子機器において、前記操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作を時系列で記憶する操作記憶手段と、前記操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作に対応する動作が前記動作実行手段で実行できない場合に、エラーを検出するエラー検出手段と、該エラー検出手段でエラーが検出された場合、前記操作記憶手段で記憶した一連のユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する動作内容を予測する予測手段と、該予測手段で予測された動作内容をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを出力するガイダンス出力手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記予測手段は、前記操作受付手段で受け付けた一連のユーザ操作に対し、その操作順序及び/又は操作回数によって、ユーザが希望する動作内容を予測することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記操作受付手段は、ユーザが操作入力を視覚的に支援するための表示を行う表示パネルを有し、前記ガイダンス出力手段は、前記表示パネルに前記ガイダンスの表示を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 当該電子機器は、複合機であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 当該電子機器は、コンピュータであり、前記表示パネルは、前記コンピュータの表示装置であることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  6. 入力装置、記憶装置、出力装置、及び演算処理装置を備えた電子機器に、組み込むためのプログラムであって、前記電子機器は、前記入力装置でユーザ操作を受け付け、該受け付けた一連のユーザ操作に応じた動作を、前記演算処理装置で前記電子機器内の所定の装置を制御して実行し、当該プログラムは、前記演算処理装置に、前記受け付けた一連のユーザ操作を時系列で記憶装置に記憶させる操作記憶ステップと、前記受け付けた一連のユーザ操作に対応する動作が前記電子機器において実行できない場合に、エラーを検出するエラー検出ステップと、該エラー検出ステップでエラーが検出された場合、前記記憶装置に記憶した一連のユーザ操作に基づいて、ユーザが希望する動作内容を予測する予測ステップと、該予測ステップで予測された動作内容をユーザに操作させるための誘導を行うガイダンスを、前記出力装置に出力させるガイダンス出力ステップとを実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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