JP4095591B2 - ユーザインタフェース装置、処理装置、ユーザインタフェース方法、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

ユーザインタフェース装置、処理装置、ユーザインタフェース方法、プログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、装置とユーザとの間のインタフェースを提供するためのユーザインタフェース装置、処理装置、ユーザインタフェース方法、プログラムおよび記憶媒体に関する。
近年、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能、スキャン画像の送受信機能および電子メール機能などの複数の機能をユーザに提供することが可能なマルチファンクションプリンタ(以下、MFPという)が登場し、このMFPを使用することによってオフィスワークの作業効率の向上が図られている。また、MFPに対しては、オフィスワークの作業効率のさらなる向上化を図るために、さらなる多機能化が行われている。
しかしながら、MFPの多機能化が図られることにより、ユーザに要求される操作が複雑化し、その結果、ユーザは、MFPが提供する多くの有用な機能を十分に活用することができないことがある。このため、ユーザのMFPに対する操作性の向上を図るため、複数の操作を1つの操作ボタンに集約して登録する機能を有するMFPが提案され、また実現されている。
この種の装置として、例えば、押下された複数の操作キーの種類と順番を、操作キーを押下したときに発生するキーコードを用いて登録し、かつ呼び出しキーによって登録された一連の操作が実行されるマクロ登録機能を有する印刷装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。また、マクロ登録時に運用時と同じ状態で実行しながら記憶することによってマクロの登録ミスを防止する方法が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開平5−246111号公報 特開平8−329338号公報
しかしながら、1つの装置に登録されたマクロを、このマクロが登録された装置と異なる種類の装置においてユーザが呼び出して使用する際に、呼び出されるマクロ内に特殊な操作あるいは設定内容が含まれていた場合、ユーザがマクロを正常に実行することができず、その結果、ユーザの処理が中断することになる。
この場合、ユーザは改めて所望のマクロが正常に実行可能な装置を探して作業をやり直す、またはマクロに登録されている操作をユーザが一つずつやり直すなどの余計な作業がユーザに対して発生し、ユーザの作業効率が低下することになる。
本発明の第1の目的は、ネットワーク上の他の装置が実行可能な代替処理操作手順を登録することができるユーザインタフェース装置、処理装置、ユーザインタフェース方法、プログラムおよび記憶媒体を提供することにある。
本発明の第2の目的は、ネットワーク上の他の装置から呼び出された操作手順に対応する処理を実行することができない場合に、その操作手順に対応する処理に代わる代替処理の代替操作手順を他の装置から呼び出して使用可能にすることができるユーザインタフェース装置、処理装置、ユーザインタフェース方法、プログラムおよび記憶媒体を提供することにある。
本発明は、上記第1の目的を達成するため、データ処理を実行するデータ処理装置に備えられ、当該データ処理装置とユーザとの間のインタフェースを提供するためのユーザインタフェース装置であって、前記データ処理装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録する第1の登録手段と、前記登録される操作手順による処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順を前記操作手順に対応付けて登録する第2の登録手段と、前記第1の登録手段により前記操作手順が登録される際に、該登録される操作手順に対応する処理に前記データ処理装置の固有の処理が含まれているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記該登録される操作手順に対応する処理に前記データ処理装置の固有の処理が含まれていると判定された場合、前記代替処理の代替処理操作手順の登録をユーザに促す旨を通知する通知手段とを備えることを特徴とするユーザインタフェース装置を提供する。
本発明は、上記第2の目的を達成するため、処理を選択し、設定するための操作手順および該操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順が登録されている他装置と通信回線を介して通信可能なデータ処理装置とユーザとの間のインタフェースを提供するためのユーザインタフェース装置であって、前記通信回線を介して、前記装置に登録されている前記操作手順および該操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出す呼び出し手段と、前記操作手順が呼び出された際に該操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記呼び出された操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能でないと判定された場合、前記操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出して使用することをユーザに促す旨を通知する通知手段とを備えることを特徴とするユーザインタフェース装置を提供する。
本発明は、上記第1または第2の目的を達成するために、原稿を読み取り画像データを発生する読取装置と、前記読取装置からの画像データを処理するための指示を行うための上記ユーザインタフェース装置を備えることを特徴とする処理装置を提供する。
本発明は、上記第1の目的を達成するために、装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録するためのユーザインタフェース方法であって、前記装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録する際に、該登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれているか否かを判定する判定工程と、前記判定工程で前記登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれていると判定された場合、前記操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順の登録をユーザに促す旨を通知する通知工程とを有することを特徴とするユーザインタフェース方法を提供する。
本発明は、上記第2の目的を達成するために、処理を選択し、設定するための操作手順および該操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順が登録されている他装置と通信回線を介して通信可能なデータ処理装置のユーザインタフェース方法であって、前記通信回線を介して、前記装置に登録されている前記操作手順および該操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出す呼び出し工程と、前記操作手順が呼び出された際に該操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能であるか否かを判定する判定工程と、前記判定工程で前記呼び出された操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能でないと判定された場合、前記操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出して使用することをユーザに促す旨を通知する通知工程とを備えることを特徴とするユーザインタフェース方法を提供する。
本発明は、上記第1の目的を達成するために、装置とユーザとの間のインタフェースを構築すべく、該装置により実行可能なプログラムであって、前記装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録する第1の登録モジュールと、前記登録される操作手順による処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順を前記操作手順に対応付けて登録する第2の登録モジュールと、前記第1の登録モジュールにより前記操作手順が登録される際に、該登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれているか否かを判定する判定モジュールと、前記判定モジュールにより前記該登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれていると判定された場合、前記代替処理の代替処理操作手順の登録をユーザに促す旨を通知する通知モジュールとを備えることを特徴とするプログラムを提供する。
本発明は、上記第2の目的を達成するために、処理を選択し、設定するための操作手順および該操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順が登録されている他装置と通信回線を介して通信可能なデータ処理装置とユーザとの間のインタフェースを構築すべく、該データ処理装置により実行可能なプログラムであって、前記通信回線を介して、前記装置に登録されている前記操作手順および該操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出す呼び出しモジュールと、前記操作手順が呼び出された際に該操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能であるか否かを判定する判定モジュールと、前記判定モジュールにより前記呼び出された操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能でないと判定された場合、前記操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出して使用することをユーザに促す旨を通知する通知モジュールとを備えることを特徴とするプログラムを提供する。
本発明は、上記第1または第2の目的を達成するために、上記プログラムをコンピュータ読み取り可能に格納したことを特徴とする記憶媒体を提供する。
本発明によれば、ネットワーク上の他の装置が実行可能な代替処理操作手順を登録することができる。
また、本発明によれば、ネットワーク上の他の装置から呼び出された操作手順に対応する処理を実行することができない場合に、その操作手順に対応する処理に代わる代替処理の代替操作手順を他の装置から呼び出して使用可能にすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係るユーザインタフェース装置を有するMFPを含むシステム全体の構成を示す図である。
本システムは、図1に示すように、複数のMFP(Multi Function Peripheral)110,120,130と、管理サーバ200と、パーソナルコンピュータ300とを含み、これらは、LAN(Local Area Network)400に接続されている。また、LAN400は、ゲートウェイ(図示せず)を介してインターネットに接続される。
ここで、各MFP110,120,130は、それぞれ、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能、電子メール機能などの複数の機能を有するMFP本体(以下、本体という)100を有し、本体100には、必要に応じて複数のオプション機器を接続することができる。各MFP110,120,130は、その本体100に接続されるオプション機器の種類に応じて異なる処理内容を提供する。
各MFP110,120,130の本体100に接続可能なオプション機器としては、例えば、サイドペーパデッキ101、パンチャユニット102、フィニッシャ103がある。サイドペーパデッキ101は、大量例えば3,500枚程度の所定サイズ(例えばA4またはB5)の用紙を積載することが可能であり、本体100内の収納されている用紙がなくなると、積載されている用紙を自動で本体100へ給紙するためのものである。パンチャユニット102は、本体100で印刷された用紙に穿孔(例えば2穴)を行うユニットである。フィニッシャ103は、印刷された用紙を部数単位で各トレイに排出するソート機能、また、印刷された用紙束をユーザから指示された個所で綴じるステイプル機能を提供するためのものである。
MFP110は、その本体100に、サイドペーパデッキ101、パンチャユニット102、フィニッシャ103の各オプション機器が接続されている構成を有する。また、MFP120は、その本体100に、パンチャユニット102、フィニッシャ103の各オプション機器が接続されている構成を有する。また、MFP130は、その本体100に、サイドペーパデッキ101、フィニッシャ103の各オプション機器が接続されている構成を有する。
管理サーバ200は、各MFP110,120,130に対するジョブの管理、カラーキャリブレーション管理、セキュリティ機能などのMFPに関する管理を行う。
パーソナルコンピュータ300は、各MFP110,120,130に対して印刷ジョブを送信する機能、MFP110,120,130においてスキャンされた画像データを当該MFP110,120,130から電子メール形式で受信する機能、インターネットFAXの送受信機能などを有する。
次に、各MFP110,120,130の本体100の構成について図2を参照しながら説明する。図2は図1のMFP110,120,130の本体100の構成を示すブロック図である。
各MFP110,120,130の本体100は、図2に示すように、ROM2に格納されているプログラムに従って装置全体を制御するとともに、各種個別処理を実行するCPU1を備える。CPU1には、内部バス11を介して、スキャナ4、プリンタエンジン5、LANモジュール6、FAXモジュール7、電子モジュール8、ハードディスク(HD)9、オプションI/F10および操作パネル1000が接続されている。
スキャナ4は、原稿上の画像を読み取り、その画像データを出力する。プリンタエンジン5は、スキャナ4で読み取られた画像データに基づいて画像を用紙上に印刷する。LANモジュール6は、LAN400に接続され、LAN400を介して他の装置と通信するための通信制御を行う。FAXモジュール7は、電話回線(図示せず)に接続され、電話回線を介してファクシミリ送受信を行う。電子メールモジュール8は、スキャナ4で読み取られた画像データを電子メールに添付して送信することが可能である。ハードディスク9は、スキャナ4で読み取られた画像データ、マクロおよび代替マクロなどを格納するものである。オプションI/F10は、上述した、サイドペーパデッキ101、パンチャユニット102、フィニッシャ103などのオプション機器を接続するためのインタフェースであり、これらのオプション機器は、オプションI/F10を介して、CPU1により制御される。操作パネル1000は、各種モードの選択および設定または各種情報の入力を行うとともに、設定されたモードまたは情報などを表示するためのユーザインタフェース装置をCPU1と協働して構成する。
次に、操作パネル1000の構成について図3を参照しながら説明する。図3は図2の操作パネル1000の外観構成を示す図である。
操作パネル1000には、図3に示すように、液晶モニタ1100、電源キー1201、節電キー1202、ストップキー1203、スタートキー1204、テンキー1205、クリアキー1206、暗証キー1207、リセットキー1208、ガイドキー1209、およびユーザモードキー1210が設けられている。
電源キー1201は、MFPの電源オンまたは電源オフに使用されるキーである。節電キー1202は、MFPに対して低消費電力化モードへの移行を指示するキーである。ストップキー1203は、MFPで実行されているジョブを停止させるキーである。スタートキー1204は、MFPに対してジョブ開始を指示するキーである。テンキー1205は、MFPで実行されるジョブの数値パラメータを入力するキーである。クリアキー1206は、ユーザが入力したジョブのパラメータをクリアするために使用されるキーである。暗証キー1207は、MFPがユーザを制限するためのセキュリティモードに移行した場合に、ユーザ認証を指示するためのキーである。リセットキー1208は、MFPに設定または入力されたパラメータなどをリセットするために使用されるキーである。ガイドキー1209は、ユーザに対してMFPの機能を説明するガイドモードへの移行を指示するキーである。ユーザモードキー1210は、MFPの設定を開始する指示を行うキーである。
液晶モニタ1100は、MFPが提供するサービスをメニュー化し、ユーザに対して表示を行うものである。また、本実施の形態においては、液晶モニタ1100にタッチパネル機能(図示せず)が設けられており、ユーザは液晶モニタ1100上に表示されているメニューキーなどのソフトキーに触れることによって、MFPを操作することが可能である。液晶モニタ1100には、様々な情報が表示される。例えば図3に示すような初期画面が液晶モニタ1100に表示される。ユーザは、この初期画面表示状態において各ボタンに触れることによって所望の処理をMFPに対して指示することができる。
液晶モニタ1100が表示する初期画面においては、コピーモードキー1101、送信/FAXモードキー1102、ボックスモードキー1103、リモートスキャナモードキー1104、MFPの状態を表示する状態表示ウィンドウ1105、等倍指示キー1106、倍率変更キー1107、用紙選択キー1108、マクロキー1109、ソータキー1110、両面印刷指示キー1111、印刷濃度調整バー1112、応用モード移行キー1113が表示される。
コピーモードキー1101は、コピーを行う際に押下されるキーである。送信/FAXモードキー1102は、スキャナ4により読み取られた画像データをE−Mail形式で送信またはFAXで送信する際に押下されるキーである。ボックスモードキー1103は、ハードディスク9に格納されているスキャナ4により読み取られた画像データを送信する場合に押下されるキーである。リモートスキャナモードキー1104は、他のMFPのスキャナ4をLAN400経由で使用する際に押下されるキーである。状態表示ウィンドウ1105は、現在のMFPの状態を示しており、図3に示す例の場合、モードがコピーモード、コピー倍率が等倍、用紙サイズがA4、コピー部数が1部であることが示されている。等倍指示キー1106は、コピー倍率の設定を等倍に設定するキーである。倍率変更キー1107は、コピー倍率を25,50,61,70,81,86,115,122,141,200および400[%]に変更するキーである。マクロキー1109は、マクロの設定および呼び出しを行うキーである。ソータキー1110は、印刷された用紙がフィニッシャ103に出力される際に、ページ単位またはグループ単位でソートすること、および用紙出力時に用紙の位置をシフトして出力、ステイプル処理の有無などを指示するためのキーである。両面印刷指示キー1111は、片面印刷の原稿を両面印刷でコピー、両面印刷の原稿を両面印刷でコピーするなどの指示を行うためのキーである。印刷濃度調整バー1112は、コピー時の濃度を調整するためのキーである。応用モード移行キー1113は、2ページを1ページに印刷する2in1印刷、製本印刷、異なる原稿サイズでのコピー指示、単色カラー印刷、画質調整、エリア指定印刷などを指示するためのキーである。
次に、本実施の形態におけるマクロモードについて図4〜図6を参照しながら説明する。図4はマクロモードウィンドウの画面構成を示す図、図5はマクロ登録モードウィンドウの画面構成を示す図、図6は代替マクロ登録モードウィンドウの画面構成を示す図である。
液晶モニタ1100の初期画面状態(図3に示す)において、マクロキー1109が押下されると、液晶モニタ1100には、図4に示すような、マクロを登録または呼び出すためのマクロモードウィンドウ1300が表示される。このマクロモードウィンドウ1300には、ユーザがマクロを登録する際に押下するマクロ登録キー1301、ユーザが既に登録されたマクロを呼び出す際に押下するマクロ呼び出しキー1302、マクロモードを終了し、図3に示す初期画面状態に戻る際に押下されるキー1303が表示される。
ここで、マクロ登録キー1301が押下されると、液晶モニタ1100には、図5に示すようなマクロ登録モードウィンドウ1400が表示される。このマクロ登録モードウィンドウ1400には、マクロ登録方法指示ウィンドウ1401が表示され、ユーザはマクロ登録方法指示ウィンドウ1401に従いマクロの登録を開始することが可能になる。
また、マクロモード登録ウィンドウ1400において登録されるマクロ内に、自装置固有の処理が含まれる場合、図6に示すような、代替処理の入力を促すための代替マクロ登録モードウィンドウ1500が表示される。ユーザは代替マクロ登録方法指示ウィンドウ1501に従って代替マクロの登録を開始することが可能になる。
次に、マクロの登録について図7を参照しながら説明する。図7は図1のMFPにおけるマクロ登録処理の手順を示すフローチャートである。この手順は、ROM2に格納されているプログラムに従ってCPU1により実行されるものである。
マクロの登録を行う場合、図4に示すマクロモードウィンドウ1300上のマクロ登録キー1301が押下される。これに伴い、図5に示すマクロ登録ウィンドウ1400が表示され、図7に示すマクロ登録処理が開始される。この処理が開始されると、CPU1は、まず内部状態の初期化として代替登録フラグをオフし(ステップS5001)、キー入力を待つ(ステップS5002)。
ここで、キーが入力されると、CPU1は、入力されたキーがクリアキー1206であるか否かを判定する(ステップS5003)。入力されたキーがクリアキー1206である場合、CPU1は、代替登録フラグがオンであるか否かを判定し(ステップS5004)、代替登録フラグがオンでないすなわちオフである場合は、入力されたキーを無視して再びステップS5002に戻り、キー入力待ちを行う。これに対し、代替登録フラグがオンである場合、CPU1は、マクロを登録し(ステップS5005)、マクロ登録処理を終了する。
上記ステップS5003において入力されたキーがクリアキー1206でないと判定された場合、CPU1は、入力されたキーがリセットキー1208であるか否かを判定する(ステップS5006)。ここで、入力されたキーがリセットキー1208である場合、CPU1は、画面構成の初期化を行い(ステップS5007)、マクロ登録モードを終了する。これに対し、上記ステップS5006において入力されたキーがリセットキー1208でないと判定された場合、CPU1は、入力されたキーがスタートキー1204であるか否かを判定し(ステップS5008)、入力されたキーがスタートキー1204でない場合、再び上記ステップS5002に戻る。
これに対し、上記ステップS5008において入力されたキーがスタートキー1204であると判定された場合、CPU1は、画面構成の初期化を行い(ステップS5009)、ユーザからのキー入力(キー登録)を待つ(ステップS5010)。ここで、ユーザからのキー入力があると、CPU1は、入力されたキーがリセットキー1208であるか否かを判定し(ステップS5011)、入力されたキーがリセットキー1208であれば、画面構成の初期化を行い(ステップS5007)、マクロ登録モードを終了する。
上記ステップS5011においてユーザから入力されたキーがリセットキー1208でないと判定された場合、CPU1は、入力されたキーがスタートキー1204であるか否かを判定し(ステップS5012)、入力されたキーがスタートキー1204でなければ、入力されたキーを保存する(ステップS5017)。そして、CPU1は、再び上記ステップS5010に戻り、ユーザからのキー入力を待つ。
上記ステップS5012において入力されたキーがスタートキー1204であると判定された場合、CPU1は、マクロ登録を終了すると判断して、入力された処理を実際に実行するとともに、登録されるマクロの処理内容を確認する(ステップS5013)。そして、CPU1は、後述するキーおよびファンクション管理テーブル(図8に示す)を参照して、登録されるマクロ内に自装置の固有処理(装置固有処理)が含まれているか否かを判定する(ステップS5014)。ここで、登録されるマクロ内に装置固有処理が含まれている場合、CPU1は、代替登録フラグをオンし(ステップS5015)、図6に示す代替マクロ登録モードウィンドウ1500を出力する(ステップS5016)。そして、CPU1は、上記ステップS5002に戻り、キー入力を待つ。
これに対し、上記ステップS5014において登録されるマクロ内に装置固有処理が含まれていない場合、CPU1は、登録されるマクロを登録し(ステップS5005)、マクロ登録処理を終了する。
次に、登録されるマクロ内に自装置の固有処理(装置固有処理)が含まれているか否かの判定(ステップS5014)に用いられるキーおよびファンクション管理テーブルについて図8を参照しながら説明する。図8は図7のステップS5014における登録されるマクロ内に自装置の固有処理(装置固有処理)が含まれているか否かの判定に用いられるキーおよびファンクション管理テーブルの構成の一例を示す図である。
上記キーおよびファンクション管理テーブルとして、例えば図8に示すテーブル2000が用いられる。このキーおよびファンクション管理テーブル2000は、マクロで登録される各キーID2001に対してキーが属するファンクションID2002とそのキーが装置固有のファンクションに割り振られたものであるか否かを示す固有ファンクションフラグ2003とから構成される。キーおよびファンクション管理テーブル2000は、ハードディスク9に格納されている。
キーID2001は、液晶モニタ1100を含む操作パネル(ユーザインタフェース)1000上に存在する全ての操作キー(ハードキーおよび液晶モニタ1100上に表示される全てのソフトキー)に固有に割り振られるIDである。各キーID2001には、例えばコピーキー1101にはコピーファンクションID、送信/FAXキー1102には送信/FAXファンクションID、マクロキー1109にはマクロファンクションIDが割り振られるように、属するファンクションIDがそれぞれ割り振られる。固有ファンクションフラグ2003には、対応するキーID2001が装置固有のファンクションに割り振られている場合は「1」、各装置共通のファンクションに割り振られている場合は「0」が設定される。マクロ登録時に装置固有の処理が含まれているか否かの判定(図8のステップS5014)は、上記固有ファンクションフラグ2003に基づいて行われる。
次に、マクロが登録されるマクロ登録テーブルについて図9を参照しながら説明する。図9はマクロが登録されるマクロ登録テーブルの構成の一例を示す図である。
マクロ登録テーブルとしては、例えば図9に示すテーブル2100が用いられる。このマクロ登録テーブル2100には、ユーザが登録したマクロのキーID2001、ファンクションID2002、固有ファンクションフラグ2003とともに、代替マクロがあれば、その代替マクロの先頭アドレス2101および代替マクロ登録フラグ2102が登録される。代替マクロの先頭アドレス2101は、代替マクロが登録されている場合において、マクロ登録テーブル2100上に存在する代替マクロの登録テーブル参照に用いられる。代替マクロ登録フラグ2102は、マクロ登録テーブル2100に代替マクロが登録されていない場合「0」を示し、代替マクロが登録されている場合「1」を示すものである。マクロ登録テーブル2100は、ハードディスク9に格納されている。
次に、LAN400に接続されているMFP110,120,130のうち、ユーザがMFP110を使用してマクロ登録を行う場合について説明する。
ここでは、例えば、両面印刷、2in1処理、用紙の給紙先をサイドペーパデッキ101、パンチャユニット102による用紙への穿孔、さらにフィニッシャ103による用紙束左上へのステイプル処理を含むマクロがマクロ1として登録される。このとき、MFP110のサイドペーパデッキ101およびパンチャユニット102は、固有のオプションとして登録されているので、マクロ1のマクロ登録テーブル2100への登録時に、固有オプションフラグ2003には「1」が設定される。このため、MFP110は、ユーザに対して代替マクロの登録を促す(ステップS5016)。このとき、ユーザがクリアキー1206を押下すれば(ステップS5003のYes)、代替マクロの登録がキャンセルされ、所望のマクロのみが登録される(ステップS5005)。
また、ユーザにより、給紙先をMFP110の本体100のデッキ(図示せず)とし、パンチャユニット102を未使用とするマクロが代替マクロ1として登録された場合、この代替マクロ1には、MFP110の固有ファンクションを使用する処理が含まれないため(ステップS5014のNo)、マクロ1と代替マクロ1がマクロ登録テーブル2100に登録(ステップS5005)されることになる。
このように、MFP110において、MFP110の装置固有処理が含まれるマクロを登録する際に、そのマクロに対応する処理に代わる代替処理に対する代替マクロの登録がユーザに促されるので、LAN上の他のMFP120,130が実行可能な代替マクロを登録することができる。
次に、マクロの呼び出しについて図10を参照しながら説明する。図10はマクロ呼び出しモードウィンドウの画面構成を示す図である。
図4に示すマクロモードウィンドウ1300上でマクロ呼び出しキー1302が押下されると、液晶モニタ1100には、マクロ呼び出しモードウィンドウ1600が表示される。マクロ呼び出しモードウィンドウ1600には、マクロ情報表示ウィンドウ1601、マクロ情報表示ウィンドウ用スクロールバー1602、少なくとも1つの登録マクロ呼び出しキー1603、代替マクロ呼び出しキー1604、登録マクロ呼び出しキー用スクロールバー1605、マクロ呼び出しモードウィンドウ1600を閉じるためのキー1303が含まれる。
マクロ情報表示ウィンドウ1601には、呼び出されるマクロの設定内容などが表示され、選択されているマクロに代替マクロが登録されている場合は、このマクロ情報表示ウィンドウ1601にその旨が表示される。マクロ情報表示ウィンドウ用スクロールバー1602は、マクロ情報表示ウィンドウ1601を上下にスクロールさせるためのものであり、マクロ情報表示ウィンドウ1601内の全ての情報を出力することができない場合に、ユーザはスクロールバー1602を操作することによってマクロ情報表示ウィンドウ1601内の全ての情報を確認することができる。少なくとも1つの登録マクロ呼び出しキー1603には、対応する登録されたマクロが割り当てられている。代替マクロ呼び出しキー1604は、選択したマクロに対応付けて登録されている代替マクロを呼び出すためのキーであり、ユーザは代替マクロ呼び出しキー1604により、代替マクロを呼び出して使用することができる。登録マクロ呼び出しキー用スクロールバー1605は、登録マクロ呼び出しキー1603を上下にスクロールさせるためのものであり、登録マクロ呼び出しキー1603の全てを出力することができない場合に、ユーザはスクロールバー1605を操作することによって登録マクロ呼び出しキー1603の全てを確認することができる。
MFP120において、MFP110に登録されたマクロ1および代替マクロ1を呼び出す場合、ユーザはマクロ呼び出しキー1302を押下する。これに伴いMFP120は、マクロ呼び出しモードを開始し、LAN400経由でMFP110およびMFP130それぞれに登録されているマクロを参照する。ここで、ユーザが例えば登録マクロ呼び出しキー1603内のマクロ1を選択すると、MFP120は、マクロ1に登録されているキーID2001およびファンクションID2002と、MFP120に保持されているキーおよびファンクション管理テーブル2000とに基づいて、マクロ1に登録されている処理内容にMFP120が実行することができないものが含まれているか否かを確認する。マクロ1には、MFP120に装着されていないサイドペーパデッキ101を使用する処理内容が登録されているので、MFP120は、そのままマクロ1を実行することができない。よって、ユーザがMFP120でマクロ1を実行しようとした際に、MFP120は、ユーザに対してマクロ1が実行することができない旨と代替マクロの使用を促すメッセージを出力する。
上記メッセージに応答してユーザが代替マクロ呼び出しキー1604を押下した場合、MFP120は、改めて代替マクロ1の処理内容を確認する。代替マクロ1は、MFP110の装置固有のファンクションIDが登録されていない、MFP120が実行可能な処理内容を有するものであるため、MFP120で正常に処理されることが可能である。ユーザがMFP120において代替マクロ1を選択して実行した場合、代替マクロ1はMFP120のハードディスク9にダウンロードされ、MFP120で正常に使用可能なマクロとして登録される。ユーザがMFP120において次回以降に代替マクロ1を実行する場合、MFP120での処理内容の確認処理が省かれ、代替マクロ1の実行開始までの処理時間を短縮することが可能となる。
本実施の形態においては、マクロは、ユーザが実際に登録したMFPにおいて保存されているが、ユーザが登録するマクロを管理サーバ200において保存し、一括して管理することも可能である。
また、本実施の形態においては、マクロの呼び出しの際に、呼び出しを行うMFPにおいて実行不可能なマクロも当該MFPの液晶モニタ1100上に表示されるが、実行不可能なマクロは表示しない、あるいはハッチングなどの処理を施した後に表示するようにすることも可能である。
さらに、本実施の形態においては、ユーザがマクロを呼び出すMFPにおいて、代替マクロを選択して実行した場合に、実行された代替マクロを呼び出したMFPのハードディスク(図示せず)に登録するようにしているが、代替マクロを管理サーバ200により一括管理する場合には、当該マクロを呼び出したMFPと対応付けて管理サーバ200に保持するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態においては、ユーザインタフェース装置がMFPに搭載されている場合のマクロ機能の登録、呼び出しについて説明したが、本発明の原理は、他の処理装置の場合におけるマクロ機能の登録、呼び出しに適用することも可能であることをいうまでもない。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることはいうまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードを、ネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の一実施の形態に係るユーザインタフェース装置を有するMFPを含むシステム全体の構成を示す図である。 図1のMFP110,120,130の本体100の構成を示すブロック図である。 図2の操作パネル1000の外観構成を示す図である。 マクロモードウィンドウの画面構成を示す図である。 マクロ登録モードウィンドウの画面構成を示す図である。 代替マクロ登録モードウィンドウの画面構成を示す図である。 図1のMFPにおけるマクロ登録処理の手順を示すフローチャートである。 図7のステップS5014における登録されるマクロ内に自装置の固有処理(装置固有処理)が含まれているか否かの判定に用いられるキーおよびファンクション管理テーブルの構成の一例を示す図である。 マクロが登録されるマクロ登録テーブルの構成の一例を示す図である。 マクロ呼び出しモードウィンドウの画面構成を示す図である。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
100 MFP本体
101 サイドペーパデッキ101
102 パンチャユニット102
103 フィニッシャ103
110,120,130 MFP
400 LAN
1000 操作パネル

Claims (12)

  1. データ処理を実行するデータ処理装置に備えられ、当該データ処理装置とユーザとの間のインタフェースを提供するためのユーザインタフェース装置であって、
    前記データ処理装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録する第1の登録手段と、
    前記登録される操作手順による処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順を前記操作手順に対応付けて登録する第2の登録手段と、
    前記第1の登録手段により前記操作手順が登録される際に、該登録される操作手順に対応する処理に前記データ処理装置の固有の処理が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記該登録される操作手順に対応する処理に前記データ処理装置の固有の処理が含まれていると判定された場合、前記代替処理の代替処理操作手順の登録をユーザに促す旨を通知する通知手段と
    を備えることを特徴とするユーザインタフェース装置。
  2. 前記操作手順は、前記第1の登録手段に1つの操作キーに割り当てて登録され、該1つの操作キーが操作されると、前記操作手順が実行されて対応する処理が選択され、設定され、前記代替処理操作手順は、前記第2の登録手段に前記操作手順が割り当てられる操作キーと異なる他の1つの操作キーに割り当てて登録され、該他の1つの操作キーが操作されると、前記代替処理操作手順が実行されて対応する代替処理が選択され、設定されることを特徴とする請求項1記載のユーザインタフェース装置。
  3. 前記第1の登録手段で登録される操作手順に対応する処理に前記データ処理装置の固有の処理が含まれているか否かを示す情報を保持する情報保持手段を備え、
    前記判定手段は、前記情報保持手段で保持された情報を参照して登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれているかを判定することを特徴とする請求項1または2記載のユーザインタフェース装置。
  4. 処理を選択し、設定するための操作手順および該操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順が登録されている他装置と通信回線を介して通信可能なデータ処理装置とユーザとの間のインタフェースを提供するためのユーザインタフェース装置であって、
    前記通信回線を介して、前記装置に登録されている前記操作手順および該操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出す呼び出し手段と、
    前記操作手順が呼び出された際に該操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記呼び出された操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能でないと判定された場合、前記操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出して使用することをユーザに促す旨を通知する通知手段とを備えることを特徴とするユーザインタフェース装置。
  5. 前記代替処理操作手順が呼び出され、登録指示があると、該代替処理操作手順を登録する登録手段を備えることを特徴とする請求項4記載のユーザインタフェース装置。
  6. 前記判定手段は、前記呼び出された操作手順に対応する処理で用いるハードウェアを前記データ処理装置が備えるか否かに応じて前記データ処理装置により実行可能であるか否かを判定することを特徴とする請求項4または5記載のユーザインタフェース装置。
  7. 原稿を読み取り画像データを発生する読取装置と、前記読取装置からの画像データを処理するための指示を行うための請求項1または4記載のユーザインタフェース装置とを備えることを特徴とする処理装置。
  8. 装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録するためのユーザインタフェース方法であって、
    前記装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録する際に、該登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれていると判定された場合、前記操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順の登録をユーザに促す旨を通知する通知工程と
    を有することを特徴とするユーザインタフェース方法。
  9. 処理を選択し、設定するための操作手順および該操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順が登録されている他装置と通信回線を介して通信可能なデータ処理装置のユーザインタフェース方法であって、
    前記通信回線を介して、前記装置に登録されている前記操作手順および該操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出す呼び出し工程と、
    前記操作手順が呼び出された際に該操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能であるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記呼び出された操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能でないと判定された場合、前記操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出して使用することをユーザに促す旨を通知する通知工程と
    を備えることを特徴とするユーザインタフェース方法。
  10. 装置とユーザとの間のインタフェースを構築すべく、該装置により実行可能なプログラムであって、
    前記装置の処理を選択し、設定するための操作手順を登録する第1の登録モジュールと、
    前記登録される操作手順による処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順を前記操作手順に対応付けて登録する第2の登録モジュールと、
    前記第1の登録モジュールにより前記操作手順が登録される際に、該登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれているか否かを判定する判定モジュールと、
    前記判定モジュールにより前記該登録される操作手順に対応する処理に前記装置の固有の処理が含まれていると判定された場合、前記代替処理の代替処理操作手順の登録をユーザに促す旨を通知する通知モジュールと
    を備えることを特徴とするプログラム。
  11. 処理を選択し、設定するための操作手順および該操作手順に対応する処理に代わる代替処理を選択し、設定するための代替処理操作手順が登録されている他装置と通信回線を介して通信可能なデータ処理装置とユーザとの間のインタフェースを構築すべく、該データ処理装置により実行可能なプログラムであって、
    前記通信回線を介して、前記装置に登録されている前記操作手順および該操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出す呼び出しモジュールと、
    前記操作手順が呼び出された際に該操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能であるか否かを判定する判定モジュールと、
    前記判定モジュールにより前記呼び出された操作手順に対応する処理が前記データ処理装置により実行可能でないと判定された場合、前記操作手順に対応付けられている代替処理操作手順を呼び出して使用することをユーザに促す旨を通知する通知モジュールとを備えることを特徴とするプログラム。
  12. 請求項10または11記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
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