JP2016045770A - 解析システム、端末装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の請求項2に係る発明によれば、操作履歴が記録される画像が限定され、限定された画像について、予め定められた操作と異なる操作が行われたことを把握することができる。
本発明の請求項3に係る発明によれば、操作履歴が記録される画像が明示され、明示された画像について、予め定められた操作と異なる操作が行われたことを把握することができる。
本発明の請求項4に係る発明によれば、機能に対応した画像に対して行われた操作と予め定められた操作とが異なることを示す情報を予め定められたユーザーへ知らせることができる。
図1は、本発明の一実施形態の通信システム1に係る装置を示した図である。通信回線2は、例えばデータ通信が行われるLAN(Local Area Network)であり、データ通信を行う複数のコンピュータ装置が接続される。通信回線2は、LANに限定されるものではなく、WAN(Wide Area Network)、インターネット、電話回線など、コンピュータ装置がデータ通信を行う通信回線を含んでもよい。端末装置10A〜10Eは、データ通信を行う装置であり、本実施形態においては、所謂パーソナルコンピュータである。端末装置10A〜10Eは、通信回線2に接続されており、通信回線2を介してデータ通信を行う。なお、本実施形態においては、端末装置10A〜10Eは、ハードウェア構成は同じであるため、以下、各々を区別する必要がない場合は、「端末装置10」と称する。
サーバ装置20は、端末装置10とデータ通信を行うコンピュータ装置である。サーバ装置20は、端末装置10A〜10Eから送信されたデータを取得し、取得したデータを解析する解析装置の一例である。
図2は、端末装置10のハードウェア構成の一例を示した図である。表示部103は、ディスプレイ装置を備えており、端末装置10を操作するための各種画面などを表示する。操作部104は、キーボードやマウスなど、端末装置10を操作するための入力装置を有している。通信部105は、データ通信を行う通信インターフェースとして機能する。
図6は、文書管理アプリを実行することにより端末装置10において実現する機能のうち、本発明に係る特徴的な機能の構成を示した機能ブロック図である。
表示制御手段150は、表示部103を制御し、GUIの画面を表示部103に表示させる手段である、表示制御手段150が表示部103を制御することにより、ウィンドウ内に第2ツールバーB2が表示される。
記録手段151は、操作部104において第2ツールバーB2のボタンに対して行われた操作の履歴を記憶部102に記録する手段である。
特定手段152は、記憶部102に記録された操作履歴を解析し、第2ツールバーB2において予め定められた操作と異なる操作が行われたボタンの操作履歴を特定する手段である。
送信手段153は、特定手段152が特定した操作履歴(ユーザーの操作と予め定められた操作とが異なることを表す情報の一例)を、通信部105を制御してサーバ装置20へ送信する手段である。
図7は、サーバ装置20のハードウェア構成の一例を示した図である。通信部205は、データ通信を行うための通信インターフェースとして機能し、通信回線2に接続されている。サーバ装置20は、通信部205を制御して端末装置10と通信を行う。表示部203は、ディスプレイ装置を備えている。表示部203は、サーバ装置20を操作するための各種画面や、端末装置10から送信されたデータなどを表示する。操作部204は、キーボードやマウスなど、サーバ装置20を操作するための入力装置を有している。
図8は、サーバ装置20において実現する機能のうち、本発明に係る特徴的な機能の構成を示した機能ブロック図である。
受信手段250は、端末装置10が送信した操作履歴を通信部205を制御して受信する手段である。受信手段250が受信した操作履歴は、記憶部202に記録される。
解析手段251は、受信手段250が受信して記憶部202に記録された操作履歴に基づいて、第2ツールバーB2に対して行われたユーザーの操作を解析する手段である。
出力手段252は、解析手段251の解析結果を、通信部205を制御して端末装置10へ出力する手段である。
次に、本発明の動作例の一例について説明する。動作例の説明は、ユーザーAによって端末装置10Aで作成された図5の第2ツールバーB2が端末装置10B〜10Eにインポートされ、インポートされた第2ツールバーB2が端末装置10B〜10Eにおいて操作された場合を例に行う。なお、以下の説明において各端末装置10のハードウェア構成や機能構成を区別する必要がある場合、説明の便宜上、端末装置10Aの各部の符号の末尾には「A」、端末装置10Bの各部の符号の末尾には「B」、端末装置10Cの各部の符号の末尾には「C」、端末装置10Dの各部の符号の末尾には「D」、端末装置10Eの各部の符号の末尾には「E」を付して説明を行う。
ユーザーAは、サーバ装置20にログインすると、作成した第2ツールバーB2のツールバー識別子を入力し、第2ツールバーB2に対して行われた操作の解析結果を取得する操作を、操作部104Aにおいて行う。制御部101Aは、ツールバー識別子の入力と、解析結果を取得する旨の操作が行われると、入力されたツールバー識別子を含み、解析結果を要求するメッセージを、通信部105Aを制御してサーバ装置20へ送信する(ステップS24)。
次に制御部201は、記録した図13のデータに対して、例えば最短距離法を用いてクラスター解析を行い、解析結果を記憶部202に記録する。制御部201は、解析結果が記憶部202に記録されると、記録された解析結果を、通信部205を制御して端末装置10Aへ送信する(ステップS26)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
また、上述した実施形態においては、端末装置10Aからの要求に応じてサーバ装置20がクラスター解析の解析結果を端末装置10Aへ送信しているが、予め定められたタイミング(例えば、特定の曜日や日)でサーバ装置20が端末装置10Aへ解析結果を送信するようにしてもよい。
また、図17に示したように文書管理アプリがタブ毎に第2ツールバーB2を有する構成にあっては、各タブの第2ツールバーB2毎に操作履歴を記録し、操作履歴を解析するようにしてもよい。また、各タブの第2ツールバーB2毎に操作履歴を記録し、操作履歴を解析する構成にあっては、タブ毎に並びの順番でボタンが操作されなかった回数を図18に示したように面積で表すようにしてもよい。また、図18示したように、並びの順番で操作されなかったボタンの操作回数を面積で表す際には、ボタン毎に色分けをして表示するようにしてもよい。これにより、どのボタンが並びの順番に操作されなかったのかを視覚的に知ることができる。
Claims (6)
- 実行する機能に各々が対応した複数の画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記画像に対して行われたユーザーの操作に応じて、当該操作の履歴である操作履歴を記録する記録手段と、
前記記録手段により記録された操作履歴と、予め定められた操作とが異なる場合、当該異なることを示す情報を送信する送信手段と、
を有する端末装置と、
前記送信手段が送信した情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した情報に基づいて、前記ユーザーの操作と予め定められた操作とが異なることを表す情報を出力する出力手段と、
を有する解析装置と、
を備える解析システム。 - 前記操作履歴が記録される画像は、前記複数の画像のうち予め定められている複数の画像である
請求項1に記載の解析システム。 - 前記表示制御手段は、
前記複数の画像を予め定められた表示領域に順番に並べて表示し、前記操作履歴が記録される画像を前記表示領域において明示する
請求項1又は請求項2に記載の解析システム。 - 前記出力手段は、予め定められたユーザーの端末装置へ前記情報を出力する
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の解析システム。 - 実行する機能に各々が対応した複数の画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記画像に対して行われたユーザーの操作に応じて、当該操作の履歴である操作履歴を記録する記録手段と、
前記記録手段により記録された操作履歴と、予め定められた操作とが異なる場合、当該異なることを示す情報を送信する送信手段と、
を有する端末装置。 - コンピュータを、
実行する機能に各々が対応した複数の画像を表示部に表示させる表示制御手段と、
前記画像に対して行われたユーザーの操作に応じて、当該操作の履歴である操作履歴を記録する記録手段と、
前記記録手段により記録された操作履歴と、予め定められた操作とが異なる場合、当該異なることを示す情報を送信する送信手段
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2014170525A JP2016045770A (ja) | 2014-08-25 | 2014-08-25 | 解析システム、端末装置及びプログラム |
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2014
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