JP7179502B2 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、文書データに対する操作を提示する情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
文書データに対して処理を実行するアプリケーションのうち、ユーザーの設定によりユーザーインターフェースをカスタマイズできるものが存在する。例えば、アプリケーションのもつ各処理に対応したボタンを、アプリケーションのUI上にユーザーが自由に作成・配置できたりする。また、作成された複数のボタンを、同じくユーザーによって作成されたタブ上に配置できるアプリケーションも存在する。タブとは、表示中の複数のボタンを別の複数のボタンが表示されるように切り替えるためのUIのことである。
ボタンを作成したり、作成した複数のボタンを配置するタブを作成することで、定常的に行う一連の操作を実行する際の作業効率を向上させたり、作業漏れを軽減させるシステムも存在する。例えば、FAXで送られてきた注文書に対して、受注印を押下し、受注した旨を返信する等の定常業務(FAX受注業務)があったとする。この定常業務には、受信したFAX文書に対して「名前(文書名)の変更」、「受注印」、「FAX送信」、「送信済み(フォルダー)へ保存」という4つの操作があり、ユーザは順番に配置された夫々の操作に対応するボタンを押していき作業を進める。これらの複数の作業工程は、ユーザーによる承認や確認を要する操作(例えば「受注印」)等が含まれるため、全自動でなく手動による操作で実行されることが多い。
これらの手動による操作をより効率的に、且つ操作漏れのないようにするために、特許文献1では各作業工程に対応する複数のボタンを一つのタブに配置するシステムを開示している。
また、特許文献2には、タブに配置されるコントロール(ボタン)をカスタマイズ(追加、削除)するカスタマイズ画面について開示している。
特開2016-45770 特開2016-103076
タブに配置される一連の操作が順番に規定された複数のボタンに対し、新たな操作に対応するボタンを追加する使い方が考えられる。先の例でいえば、「受注印」と「FAX送信」の操作の間に新たな操作である「文書を開く」に対応するボタンを追加するといった使い方である。
定常業務を始める前、すなわちユーザーが操作を行う前であれば、特許文献2に示されるようなカスタマイズ画面を介してタブに配置されるボタンを編集する方法は好適である。しかし、ユーザーが操作を実行している最中、もしくは終了した後の場合は不適当である。その理由は、ユーザーが一度新たな操作を含む一連の操作を行っており、既に今後必要であろう操作をシステムに対して明示しているからである。そのため、カスタマイズ画面を介してボタンを編集することは再度新たな操作をシステムに対して明示することであって、ユーザーにとって二度手間である。よって、新たな操作に対応するボタンが追加されたタブを、より利便性の高い方法で提供できるようにする仕組みが望まれる。
そこで、本願発明は、操作に対応した複数のボタンが配置されたタブを用いて文書データに一連の操作を実行する一環で、新規のボタンをタブに追加もしくは新規のボタンを追加した新たなタブを生成することを目的とする。
本発明は、文書データに対して実行されるユーザー操作に対応する複数の操作ボタンを表示する表示領域を表示し、前記複数の操作ボタンは、予め決められた順番に従って前記表示領域に表示されたタブに配置されており、前記タブを選択することによって、前記複数の操作ボタンが表示されている状態に切り替えることを可能とする前記表示領域を有する情報処理装置であって、前記複数の操作ボタンに含まれる第一の操作ボタンが実行されたタイミングと第二の操作ボタンが実行されたタイミングとの間で、前記文書データに対して別のユーザー操作が実行されたことに基づいて、前記別のユーザー操作に対応する第三の操作ボタン前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとの間に追加することを特徴とする。
本発明を適用することで、操作に対応した複数のボタンが配置されたタブを用いて文書データに一連の操作を実行する一環で、新規のボタンをタブに追加もしくは新規のボタンを追加した新たなタブを生成することができる。
システムの構成を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 画像処理装置のハードウェア構成を示す図である。 文書管理アプリケーションのソフトウェア構成を示す図である。 第1実施形態における、文書管理アプリケーションのUI表示の一例を示す図である。 文書管理アプリケーションのタブをカスタム設定するダイアログの表示の一例を示す図である。 第1実施形態における、メッセージダイアログの一例を示す図である。 文書管理アプリケーションの追加可能ボタン情報とタブ設定情報の一例を示す図である。 文書管理アプリケーションの操作履歴情報の一例を示す図である。 第1実施形態における、自動カスタマイズ判定に関するフロー図である。 第2実施形態における、メッセージダイアログの一例を示す図である。 第2実施形態における、自動カスタマイズ判定に関するフロー図である。 メッセージダイアログの一例を示す図である。 文書管理アプリケーションの表示画面の一例である。 第3の実施形態における、自動カスタマイズ判定に関するフロー図である。 文書管理アプリケーションの操作履歴情報の一例を示す図である。
[第1実施形態]
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
[システム構成]
図1は、本発明の一実施形態におけるデータ処理システムの構成を示す図である。
本実施形態は、情報処理装置100と画像処理装置101及び102とがネットワークを介して通信可能なシステムである。情報処理装置100は、画像処理装置101及び102に対して印刷やFAX送信を指示する。情報処理装置100としては具体的にPC等である。画像処理装置101及び画像処理装置102は、プリンタ機能、FAX機能、コピー機能、スキャナ機能、ファイル送信機能等を備える。図1では画像処理装置が2台存在する形態を示しているが、本実施例では画像処理装置の台数については特に問わない。また、画像処理装置101、画像処理装置102で同様の処理や機能を実行している場合は、画像処理装置101を代表して説明する。
情報処理装置100には、所定のオペレーティングシステム(OS)がインストールされ、かつ、不図示である特定の機能処理を実行する各種のアプリケーションがインストールされている。ここで、特定の機能処理とは、文書処理、表計算処理、プレゼンテーション処理、画像処理、図形処理等が含まれ、各アプリケーションはそれぞれ独自のデータ構造(ファイル構造)を備える。さらに、OSは、各ファイルの識別子を参照して対応するアプリケーションに印刷指示を行える構成となっている。また、本実施形態を示す情報処理装置100には、画像処理装置101を利用するための文書管理アプリケーション400がインストールされている。ここで、文書管理アプリケーション400は画像処理装置101に対する印刷やFAX送信等の出力指示を行う機能、画像処理装置の使用状態や出力ジョブの実行状況を表示する機能を備えている。LAN(Local Area Network)103が各種装置に接続されており、LAN103を介して各種装置相互の通信を行っている。
[ハードウェア構成(情報処理装置100)]
図2は、図1に示した情報処理装置100のハードウェア構成を示す図である。図2において、キーボードやポインティングデバイスなどのユーザー操作入力を受信する入力デバイス205が設けられている。さらに、ユーザーに視覚的な出力情報フィードバックを与える表示部202を備える。さらに、本実施形態における各種プログラムや実行情報を保管する記憶デバイスRAM203,HDD(ハードディスクドライブ)やFDD(フレキシブルディスクドライブ)などの外部メモリ206,ROM204が設けられる。さらに、外部機器との通信を行うインターフェースデバイスI/O207を備え、プログラム実行を行うCPU201を備える。なお、周辺機器との接続形態は有線/無線を問わない。情報処理装置100は、この外部機器接続I/Fを介して画像処理装置101や102と接続する。
[ハードウェア構成(画像処理装置101、102)]
図3は、画像処理装置101及び102のハードウェア構成を説明するブロック図である。なお、本実施形態は、スキャナ機能と、プリンタ機能と、そしてFAX機能を有する複合機(MFP(Multi-Function Peripheral))の例を示す。
I/O301は、ネットワーク(LAN)103などの通信媒介を介して情報処理装置100と接続されている。I/O301は複数の接続形態に対応するために複数個搭載されていてもよい。I/O301を通して、画像処理装置101は、デバイスIDやスキャンイメージを情報処理装置100に送信する。また情報処理装置100より、各種の制御コマンドを受けて処理を行う。I/F制御部302は、画像処理装置101に搭載されているスキャナ(不図示)やプリンタ(不図示)やまたはFAX(不図示)などの処理系に関してデバイスIDを発行する制御をおこなっている。
RAM303は一次記憶装置で、I/O301で取得した制御コマンドなどの外部データや、スキャナエンジン313で読み取られたイメージを格納するのに使用される。さらに、RAM303は、プリンタコントローラ310で展開されたプリンタエンジン306に渡される前のイメージの格納する際にも用いられる。RAM303への割り当ての管理はRAM制御部304が行っている。
画像データ調歩回路305は、プリンタコントローラ310やスキャナエンジン313によって取り込まれたRAM制御部304に展開されたイメージをプリンタエンジン306の回転にあわせて出力する装置である。プリンタエンジン306は紙などの出力メディアにイメージを現像する装置である。
メインコントローラ308は、EngineI/F307によりプリンタエンジン306の各種制御を行う。また、メインコントローラ308は、スキャナコントローラ309やプリンタコントローラ310やファクスコントローラ311にI/O301経由で情報処理装置100より受け取る制御言語の適切な振り分け処理を行う。さらに、メインコントローラ308は、それぞれのコントローラやUI312からの支持をうけてプリンタエンジン306やスキャナエンジン313の制御を行う。
メインコントローラ308と各種コントローラの間の制御インターフェースを統一することにより、一つの周辺機器に複数種類の制御コマンドを処理可能な拡張ボードが搭載可能になる。また現在搭載されている拡張コントローラのデバイスIDを各コントローラより取得し管理するのもメインコントローラの役割である。
スキャンコントローラ309は情報処理装置100より受けたスキャン制御コマンドをメインコントローラ308が解釈可能な内部実行命令に分解する。またスキャナエンジン313で読み取ったイメージをスキャン制御コマンドに変更する。プリンタコントローラ310は情報処理装置100より受けたページ記述言語をメインコントローラ308が解釈可能なページ記述言語の展開イメージなどを含む内部実行命令に分解する。展開イメージはプリンタエンジンまで運ばれ、用紙などの出力メディアに印刷される。
ファクスコントローラー311は、情報処理装置100より受けたFAX制御言語をイメージに展開し不図示の公衆回線、又はインターネットを介して他のFAX装置やIP-FAXへ転送する。UIは、メインコントローラ308の各種設定や、スキャナ機能やプリンタ機能や、そしてFAX機能を直接画像処理装置101で実行する際に、ユーザーによる指示の入出力手段として使用される。スキャナエンジン313はメインコントローラ308の指示により光学装置を用いて印刷されたイメージを読み取り、電気信号に変換してメインコントローラ308に受け渡す。
[ソフトウェア構成図]
図4は、情報処理装置100が有する文書管理アプリケーション400の機能構成の一例を示す図である。文書管理アプリケーション400は、外部メモリ206に記憶されており、文書編集システム実行時にRAM203及びROM204に展開され、CPU201にて計算処理を行って動作する。
文書管理アプリケーション400は、出力管理部401、データ管理部402、入力管理部403、画面表示管理部404を含む。出力管理部401は、データ管理部402で管理されている文書データを、画像処理装置101に対して出力する。出力処理の具体的な内容としては、プリンタコントローラ310から用紙への印刷処理、ファクスコントローラー311からのFAX送信処理といったものが出力処理である。
文書管理部402は、文書情報(文書データやそのプロパティ等)の管理を行う。入力管理部403は、画面表示管理部404により表示された文書管理アプリケーション400のUI(グラフィカルUI)を介して、ユーザーによる入力デバイス205の操作を検知し、ユーザーの操作情報を取得する。また、文書管理アプリケーション400の操作履歴情報900の管理も行う。操作履歴情報とは、ユーザーによって文書データに対し実行された処理内容、その処理が実行された日時を含む情報であって、詳細は図9で後述する。
また、入力管理部403は、画像処理装置101からの入力処理も行う。具体的には、スキャンコントローラ309から用紙をスキャンするといった入力処理である。
画面表示管理部404は、文書管理アプリケーション400のUIの表示の画面表示制御を行う。また、文書管理アプリケーション400の追加可能ボタン情報800およびタブ設定情報806の管理も行う。追加可能ボタン情報800とはタブに追加できるボタンに関する情報であり、タブ設定情報806とはタブに配置されているボタンに関する情報であるが、詳細は図8で後述する。
[文書管理アプリケーションの表示画面]
図5は文書管理アプリケーション400の表示画面500を模式的に示した図である。
タブ一覧501には1つ、または複数のタブが表示され、複数のタブのうちの一つをユーザーが選択すると、選択されたタブに配置された操作ボタン(以降、ボタン)の一覧が表示される。図5(a)の例では、「FAX業務A」タブと「FAX業務B」タブの二つのタブがタブ一覧501に表示されており、「FAX業務A」タブがユーザーによって選択された状態である。そして図5(a)より、「FAX業務A」タブには「名前の変更」、「受注印」、「FAX送信」、「送信済みへ保存」の4つのボタンが配置されていることがわかる。一方の図5(b)では、「FAX業務A」タブに「名前の変更」、「受注印」、「文書を開く」、「FAX送信」、「送信済みへ保存」の5つのボタンが配置されている。
本実施例では、図5に表示されたボタンを例に説明するが、ボタンの順序やボタンに対応する処理内容、ボタンの数についてはこれに限定されない。このようにタブとは、表示中の複数のボタンを別の複数のボタンが表示されるように切り替えるためのUIであって、図5(a)の例では「FAX業務A」タブを選択することによって該当のタブに配置された複数のボタンを表示状態にできる。「FAX業務B」タブを選択した場合も同様である。
各ボタンの機能について説明する。各ボタンに対応する処理は、処理対象となる文書データを選択してボタンを押下することで実行される。「名前の変更」ボタンを押下すると、選択した文書データの文書名を変更できる。この時、名前を入力するためのダイアログを表示してユーザーが入力して変更させても良いし、事前に設定した文字列に自動で変更しても良い。
「受注印」ボタンを押下すると、選択した文書データに受注印を挿入することができる。この時、受注印を押下する位置をユーザーが指定できるようにさせても良いし、事前に設定した位置に自動で挿入しても良い。
「文書を開く」ボタンを押下すると、文書データの形式(pdfやword等)に関連するアプリケーションで文書データを開くことができる。
「FAX送信」ボタンを押下すると、選択した文書データを画像処理装置101に送信し、指定された宛先にFAX送信することができる。宛先の指定方法については、Fax送信ボタンを押下した際に指定できるようにしてもよく、予め登録された宛先に自動で送信される形態でもよい。
「送信済みへ保存」ボタンを押下すると、選択した文書データを事前に設定した「送信済み」フォルダーに保存することができる。保存先であるフォルダーの指定は、「送信済みへ保存」の際に指定できるようにしてもよい。
ツールバー503にはタブには配置されていないボタンが表示されており、図5(a)の例では、「タブ設定」、「印刷」、「スキャン」の3つのボタンが並んでいる状態を示す。「タブ設定」ボタンを押下すると、文書管理アプリケーション400がタブをカスタム設定するためのダイアログ(後述の図6)を表示し、タブ一覧501のタブをカスタム設定することができる。カスタム設定とは具体的に、タブの追加・削除、タブへのボタンの追加・削除等の処理を指す。
「印刷」ボタンを押下すると、選択した文書データを画像処理装置101に送信し、印刷を実行させることができる。「スキャン」ボタンを押下すると、画像処理装置101におけるスキャン処理で取得した文書データを、ファイル表示領域506に表示させることができる。取得された文書データは文書管理部402で管理される。
アドレスバー504は、文書管理アプリケーション400の文書管理部402で管理するフォルダーのフォルダーパスを表示する領域である。具体的にはフォルダーツリー表示領域505で選択されているフォルダーを示すフォルダーパスを表示する。図5(a)の例では、「root¥FAX受信¥作業」というフォルダーパスに格納された文書データ「201801010900.pdf」が表示されている状態を示す。
フォルダーツリー表示領域505は、文書管理アプリケーション400の文書管理部402で管理するフォルダーの階層構造をツリー表示する領域である。図5(a)の例では、「FAX受信」フォルダー内の「作業」フォルダーを選択した状態(点線の枠囲み等で強調表示された状態)を示す。
ファイル表示領域506は、文書管理アプリケーション400の文書管理部402で管理するフォルダー内の文書データを表示する領域である。フォルダーツリー表示領域505で選択されているフォルダーに格納されている文書データを表示する。図5(a)の例では、「root¥FAX受信¥作業」のフォルダーに格納された文書データ「201804010900.pdf」をサムネイル表示している状態を示す。
[カスタム設定]
図6は、文書管理アプリケーションのタブをカスタム設定するカスタム設定ダイアログ600の表示の一例を示す図である。カスタム設定ダイアログ600において、タブの追加・削除、タブに対するボタンの追加・削除をすることができる。カスタム設定ダイアログ600で設定された内容はタブ一覧501に反映される。
ボタン一覧601には、タブに追加することができるボタンが一覧表示されており、画面表示管理部404が管理する追加可能ボタン情報800に基づいて表示される。タブ一覧602はボタンの追加先のタブであって画面表示管理部404の管理するタブ設定情報806に基づいて、タブ一覧501に表示されているタブの一覧及び、各タブに配置されているボタンを一覧表示する。図6の例は、図5(a)のタブ一覧501にある「FAX業務A」タブと「FAX業務B」タブに含まれる各ボタンが表示されている。
ボタンをタブに追加するためには、ボタン一覧601から任意のボタンをユーザーが選択し、タブ一覧602から任意のタブを選択、そして追加ボタン603を押すと、選択したタブに対して選択したボタンが追加される。その際、追加されるボタンは、選択したタブ中のボタンの末尾に追加される。一方、追加ボタン603を押下する前に、タブではなく追加先のタブ一覧602中のボタンを選択した場合は、そのボタンの後ろにボタンが追加される。
ボタンの追加時にボタンに表示する名前をユーザーが編集できるようにしてもよい。また、追加するボタンの処理にパラメーターが必要な場合、追加時にパラメーターをユーザーが入力できるようにしてもよい。例えば、ページ回転のボタンを追加する際に設定可能なパラメーターとしては回転角度がある。
タブからボタンを削除するためには、追加先のタブ一覧602から任意のボタンをユーザーが選択し、削除ボタン604を押下することで、選択したボタンをタブから削除することができる。
また、タブ追加ボタン605を押下すると、追加先のタブ一覧602に新しくタブが追加される。追加されたタブは、タブ一覧501に反映される。タブ一覧602でタブが未選択である場合は、タブ一覧602の末尾に新しいタブが追加されるが、タブ一覧602で特定のタブが選択状態である場合、そのタブの後ろに新しいタブが追加される。タブを追加した際に新規のタブの名前を編集する。
タブ一覧602から任意のタブを選択してタブ削除ボタン606を押下すると、選択したタブが削除される。OKボタン607を押下すると、カスタム設定ダイアログ600で行われた設定を反映した状態の表示画面500が表示される。一方、キャンセルボタン608を押下すると、カスタム設定ダイアログ600で設定したボタンの追加、削除、タブの追加、削除などが表示画面500に適用することなく、カスタム設定ダイアログ600が閉じる。
[追加可能ボタン情報とタブ設定情報]
図8は、文書管理アプリケーション400のタブのカスタム設定に関する情報の一例を示す図であり、図8(a)の追加可能ボタン情報800は、タブ上に追加することが可能なボタンの情報である。追加可能ボタン情報800に記載された内容は、カスタム設定ダイアログ600のボタン一覧601の表示内容に対応する。
追加可能リスト情報タグ801は、追加するボタンのリストを管理するタグである。追加可能リスト情報タグ801で囲まれたボタン情報は、タブ上に追加することが可能なボタンを示す。ボタン情報タグ802はタブに配置されるボタンの情報を示す。ファンクション要素803は、タブに配置されるボタンの処理を示す。
パラメーター要素804は、ファンクション要素803に該当する処理を実行する際に渡されるパラメーターを示す。例えば、ファンクション要素803の値が「rotatePage」(ページ回転処理)である場合、選択した文書データを回転表示させる際の回転角をパラメーター要素804で指定することができる。パラメーター要素804の値が「90」の場合、選択した文書データを90度右回転させる。ファンクション要素803の処理によってはパラメーターを必要としない処理もあり、その場合はパラメーター要素803を持たなくてもよい。名前要素805はボタンの表示名を示す。
タブ設定情報806は、文書管理アプリケーション400のタブ一覧501を表示するための情報である。図8(b)の例は、図5(a)のタブ一覧501に表示しているタブ(FAX業務Aタブ、FAX業務Bタブ)の情報を示す。
タブリスト情報807で囲まれたタブ群は、タブ一覧501に含まれるタブやそのボタンを示す。タブ情報808は、タブ一覧501の中の1つのタブを示す。
タブリスト情報807で管理するタブ情報808は、ID要素809と名前要素811を含む。名前要素811は、タブ一覧501上に含まれるタブの表示名を示す。また、ボタン情報タグ812はタブ上に表示するボタンの情報を示し、ID要素809、名前要素811、ファンクション要素813、パラメーター要素814を持つ。
ID要素809はタブを一意に特定できるIDを示す。タブ追加ボタン605が押下されたことによって、追加されるタブには、既存のタブのIDとは同一の値にならないようなIDが付与される。追加ボタン603が押下された際のボタンのIDについても同様である。図8の例では、2つのタブそれぞれに含まれるボタンに対して一意となるID(ButtonID)が振られている。
例えば、「FAX業務A」タブと「FAX業務B」タブとでは共通して「受注印」ボタンが含まれているが、それぞれ異なるID「Button002」と「Button006」が付与されている。尚、ボタンIDとタブIDはそれぞれ連番である必要はなく、互いに区別がつくIDであればよい。つまり、後述の処理によって、タブ「FAX業務A」に新規のボタンが追加されたとしても、「Button ID=“Button007”」に続くID「Button ID=“Button008”」でなくてもよく、そうでなくてもよい。
[操作履歴情報]
図9は、文書管理アプリケーション400の操作履歴情報900の一例を示す図である。操作履歴情報900は文書管理アプリケーション400でユーザーが操作をした際の操作履歴情報を示す。図9の例では、1/1 09:45:00から1/1 10:00:40の時間帯の操作履歴を示しており、「copy」(印刷)、「rename」(名前の変更)、「pushStamp」(受注印)、「open」(文書を開く)、「sendFax」(FAX送信)という順番で処理が実行されたことを示す。
操作履歴情報900には、ユーザーが実行した日時を示す日時列901、実行された処理を示すファンクション列902、ユーザーが押下したボタンのIDを示すID列903、押下されたボタンが属するタブのIDであるタブID列904が含まれる。例えば、操作履歴情報「1/1 10:10:00 rename Button001 Tab001」であれば、ユーザーが「1/1 10:10:00」に「FAX業務Aタブ」の「名前の変更」ボタンを押下する処理を実行したことを示す。
タブ中のボタンの押下を伴わない操作情報についても操作履歴情報900にも含まれる。例えば、操作履歴情報「1/1 10:10:25 open ― ―」(908)は、ユーザーが「1/1 10:10:25」に「文書を開く」操作を実行したことを示す。しかし、IDおよびタブIDの値が含まれていない(「―」:空欄)ことから、「文書を開く」ボタンの押下によって実行された処理でないことが分かる。ボタンを押下することなく「文書を開く」操作を実行する具体的な例としては、文書データに対して直接ユーザーが操作(ダブルクリック等)を実行する方法等である。
操作履歴情報「1/1 9:45:00 copy Button010 ―」(905)は、ユーザーが「1/1 9:45:00」に「印刷」操作を実行したことを示す。しかし、タブIDに値が含まれていないことから、タブに配置されたボタンを押下したことによる操作でなく、ツールバー503の「印刷」ボタンが押下されたことで実行された操作であるとわかる。
また、本実施例では、タブに属するボタンを例に説明するが、全てのボタンがタブに属するとは限らない。その場合は、905のようにタブIDは空欄で、「ID」にはボタンを一意に識別するID「Button010」が設定されている状況も有り得る。タブに属さないボタンの一例としては、ツールバー503に表示に表示されているボタンや、不図示のメニューバーに表示されているボタン等が考えられる。
[自動カスタマイズ判定に反するフロー]
第1実施形態における、ボタン押下時の自動カスタマイズ判定に関するフローについて、図10を用いて説明する。本フローは、文書管理アプリケーション400のタブ一覧501のタブに配置されたボタンを押下したことをきっかけに実行される。
まず文書管理アプリケーション400は、押下されたボタンの1つ手前に配置されたボタンが存在するか否かを判定する(S1000)。判定する際には操作履歴情報(図9)が参照される。現在押下されたボタンID及びタブIDを操作履歴情報900から特定し、さらにタブ設定情報806を参照することで、現在押下されたボタンの一つ手前に他のボタンが存在するかを確認できる。
例えば、「FAX業務A」タブの「FAX送信ボタン」タブが押下された場合、当該の操作は操作履歴情報「1/1 10:00:40 sendFax Button003 Tab001」(909)に該当する。本処理のタブID列904の値は「Tab001」、ID列903の値「Button003」であることと、タブ設定情報806を参照することで、押下されたボタンはタブ設定情報806中の810に相当することがわかる。そして、そのタブ設定情報806の一つ手前に「Button002」(815)が存在することから、S1000では「存在する」と判定される。
S1000で存在しないと判定された場合は、ボタンを自動でカスタマイズすることなく本フローを終了する。S1000において該当のボタンが存在しないと判定される場合の例としては、「Button001」のようなタブにおいて先頭に配置されたボタン(906)が押下された場合や、タブに属さないボタン(905)が押下された場合、実行された操作がボタンの押下で実行された操作でない場合(908)等である。
文書管理アプリケーション400は、S1000で特定された一つ手前に位置するボタンが実行されているかを判定する(S1001)。具体的には操作履歴情報900を参照することで、S1001で特定された一つ手前のボタンが実行されているか、が判定される。今回の例でいえば、一つ手前のボタン「Button002」(907)は、現在押下されたボタン「Button003」(909)の前で実行されているので、S1001において「実行されている」と判定される。実行されていないと判定された場合は、本フローを終了する。
文書管理アプリケーション400は、現在押下されたボタンによる操作と、一つ手前に配置されたボタンによる操作との間に別の操作が存在するかを判定する(S1002)。両ボタンの操作の間に存在する別の操作が、ボタンによる操作であるか、またそのボタンはどのタブに属するものであるかについてはここでは問わない。別の操作の有無の判定では、操作履歴情報900が参照される。
今回の例でいえば、操作履歴情報900より、現在押下されたボタン「Button003」(909)と一つ手前のボタン「Button002」(907)との間に、「1/1 10:00:25 open」の操作(908)が存在するので、S1002では「存在する」と判定される。一方、存在しない場合は本フローを終了する。
文書管理アプリケーション400は、変数Nに現在のボタン操作と1つ手前のボタン操作の間にある操作の数を代入し、変数iに1を代入する(S1003)。iは、現在のボタン操作と1つ手前のボタン操作の間にあるi番目の別の操作を示すための変数である。
文書管理アプリケーション400は、変数iが変数N以下であるかを判定する(S1004)。変数iが変数N以下であると判定された場合はS1005の処理へ進み、そうでない場合はS1008の処理へ進む。
文書管理アプリケーション400は、現在のボタン操作と1つ手前のボタン操作の間にあるi番目の別の操作は、ボタン作成が可能な操作であるかどうかを判定する(S1005)。具体的には、別の操作に該当する処理が、追加可能ボタン情報800の管理するボタン情報タグ802の中に存在するか否かで判定される。今回の例の場合、S1002において別の操作であると判定された操作は「open」(文書を開く)であって、追加可能ボタン情報800の「<Button Function=“open” Name=“文書を開く”/>」に相当する事から、S1005において「ボタン作成が可能な操作である」と判定される。ボタン作成が可能でない操作であると判定された場合はS1007に進む。
文書管理アプリケーション400はi番目の別の操作をボタン追加の対象とする(S1006)。ボタン追加の対象にすることとは、該当の操作がメッセージダイアログに表示される対象とすることである。N個全ての別の処理に対して、図10のフローが実行された後、ボタン追加対象とされた操作は全てメッセージダイアログに表示される。
メッセージダイアログの一例を図7に示す。図7(a)はボタンを1つ追加する際のメッセージダイアログの一例であり、図7(b)はボタンを複数追加する際のメッセージダイアログの一例である。
図7(a)は、FAX業務Aタブに並ぶ「受注印」ボタンと「FAX送信」ボタンの操作の間に「文書を開く」操作を実行した場合の表示状態を示す。図7(b)は、業務Aタブに並ぶ「受注印」と「FAX送信」の操作の間で、「文書を開く」操作と「枠消し」操作を実行した場合の表示状態を示す。
チェックボックス701のチェックをONにした状態でYesボタン702を押下すると、チェックされたボタンがタブ上に追加される。図7(a)の例では、FAX業務Aタブの「受注印」ボタンと「FAX送信」ボタンの間に、「文書を開く」ボタンが追加される。また、図7(b)の例では、FAX業務Aタブの「受注印」ボタンと「FAX送信」ボタンの間に「文書を開く」ボタンと「枠消し」ボタンが追加される。一方、Noボタン703が押下されると、ボタンの追加処理を実行することなくメッセージダイアログを閉じる。
図7(a)で示した通り、追加の候補となるボタンが1つである場合にもチェックボックスを表示する形態(701)を示したが、ボタン1つの場合はチェックボックスを表示せず、図7(b)のように追加の候補となるボタンを複数である場合にのみチェックボックスを表示する形態であってもよい。
図10の説明に戻る。S1006においてi番目の別の操作をボタン追加の対象とした後、変数iに1を加え(S1007)、S1004の処理に戻る。S1007からS1004の処理に戻った結果、現在押下されたボタンと一つ手前に配置されたボタンとの間で実行された別の操作が一つしかなく、S1004で「No」と判定されると、S1008の処理に進む。別の操作が複数存在する場合は、S1004~S1007の処理が複数回繰り返される。
文書管理アプリケーション400は、ボタン追加対象とされる操作が存在するか否かを判定する(S1008)。具体的にはS1006の処理によってボタン追加対象となった操作が存在するかを判定する。存在すると判定された場合はS1009の処理へ進み、存在しないと判定された場合は本処理フローを終了する。
文書管理アプリケーション400は、ボタン追加対象とされる操作を追加する旨をメッセージダイアログとして表示する(S1009)。メッセージダイアログの一例は図7(a)(b)に示した通りである。
文書管理アプリケーション400はメッセージダイアログ700でYesボタン702が押下されたか、Noボタン703が押下されたかを判定する(S1010)。Yesボタン702が押下されたと判定された場合はS1011に進み、Noボタン703が押下された場合は本処理フローを終了する。
文書管理アプリケーション400は、メッセージダイアログ上のユーザー操作によりボタン追加対象として選択された操作に該当するボタンを追加する(S1011)。具体的には、タブ設定情報806の現在のボタン操作(810)と1つ手前のボタン操作(815)との間に、ボタン情報タグ802が追加される。今回の例では、「1/1 10:00:25」に実行された「open」(文書を開く)操作のボタンが追加されるので、タブ設定情報806には「<Botton ID=“Botton008” Name=“文書を開く” Function=“open”/>」が追記される。そして「文書を開く」ボタンが「FAX業務A」タブに追加されると、文書管理アプリケーション400の表示画面500は図5(a)の状態から図5(b)の状態となる。
以上がボタンの自動カスタマイズ判定処理である。本処理により、ボタンを追加するための専用ダイアログ(図6)を介することなく、ユーザーの操作内容に応じてボタンの追加を行うことができる。
[第2実施形態]
第1実施形態に示した処理では例えとして、「FAX業務A」タブにおいて「受注印」ボタンと「FAX送信」ボタンとの間に「文書を開く」ボタンを追加する形態を説明した。しかし、「受注印」ボタンと「FAX送信」ボタンとが連続して並ぶ「FAX業務A」タブ以外のタブでも、「受注印」ボタンと「FAX送信」ボタンとが並ぶ処理があり、それらのボタンの間に「文書を開く」ボタンを追加したいとユーザーが所望する場合、図10に示したような処理をタブ毎に実行しなければならない。
本実施例では、あるボタン操作の間にボタンを追加する場合、他のタブに対しても同様の追加処理を実行するかを判断する処理について説明する。尚、上記の実施例で説明済みの処理については同じ符番を振り、説明を省略する。
第2実施形態における、ボタン押下時の自動カスタマイズ判定に関するフローについて、図12を用いて説明する。本フローは、図10のときと同様、文書管理アプリケーション400のタブ一覧501のタブに配置されたボタンが押下されたことをきっかけに実行されるものとする。
S1011においてタブに該当のボタンを追加した後、文書アプリケーション400は、ボタンを追加したタブ以外でも同様のボタンの並びを有するタブが存在するかを判定する(S1201)。第1実施形態で示した例の場合であれば、「受注印」ボタンの直後に「FAX送信」ボタンが配置されているタブが「FAX業務A」タブ以外にも存在するかを判定する。存在すると判定された場合はS1202に進み、存在しないと判定された場合は本フローを終了する。S1201の判定の際にはタブ設定情報806が参照され、タブ設定情報806に示した通り「FAX業務B」タブにも「受注印」ボタンの直後に「FAX送信」ボタンが配置されていることがわかる。
文書アプリケーション400は、該当のタブにボタンを追加する旨をメッセージダイアログとして表示する(S1202)。その際に表示されるメッセージダイアログ1100の一例を図11に示す。
文書管理アプリケーション400は、メッセージダイアログ1100でYesボタン1101が押下されたか、Noボタン1102が押下されたかを判定する(S1203)。Yesボタン1101が押下されると、「FAX業務B」タブ操作の「受注印」ボタンと「FAX送信」ボタンの間にも「文書を開く」ボタンが挿入される。Noボタン1102が押下されると、他のタブ(「FAX業務B」タブ)にボタンを追加することなく処理が終了する。
文書アプリケーション400は、S1201で特定されたタブにもボタンを追加する(S1204)。具体的には、S1201で特定されたタブ(「FAX業務B」タブ)のタブ設定情報806にもS1011と同様に、ボタン情報タグ802が追加される。以上が本実施例における自動カスタマイズ判定処理である。
図12の処理により、あるボタン操作の間にボタンを追加する場合、同様のボタンの並びを有する他のタブに対しても同様の追加処理を実行することにより、ユーザーの操作性を向上させることができる。
尚、ボタンを追加したタブ以外でも同様のボタンの並びを有するタブが存在するかを判定する(S1201)タイミングは、上記のタイミングに限定されない。例えば、S1000において、押下されたボタン操作と、その一つ手前に配置されたボタンの並びが特定された段階でS1201の処理を行っても良い。
[第3の実施形態]
第1の実施形態、および第2の実施形態では、ボタンが押下されたことをきっかけに新規のボタンが追加される形態を図10と図12で説明した。しかし、新規のボタンが追加されるタイミングはそれに限定されない。具体的には、タブに配置された全てのボタンに対応した処理が実行された後であってもよく、新規のボタンに対応した処理が実行された後の任意のタイミングでよい。例えば「FAX業務A」タブの場合、「FAX業務A」タブに最後の配置された「送信済みへ保存」ボタンが押下されたタイミング、または、「送信済みへ保存」ボタンに対応した処理が終了したタイミングで新規のボタンを追加する形態等が考えられる。いずれのタイミングであっても、メッセージダイアログ(図7、図11、図13)を表示するのか、または表示することなく新規のボタンを追加するかどうかについてはここでは特に問わない。
図15を用いて、本実施形態の自動カスタマイズ処理について説明する。尚、上記で説明済みの処理については同じ符番を振り、説明を省略する。また、本処理は上述した通り、第1の実施形態と第2の実施形態で示されたような直後に配置されたボタンの押下をきっかけに実行されても良く、タブに配置されたボタンに対応する処理が全て終了したことをきっかけに実行されても良い。前者の場合は図10と図12で説明済みであるので、ここでは後者の場合を例に説明する。
文書管理アプリケーション400は、ユーザーによって実行されたボタン操作の間に別の操作が実行されたかどうかを判定する(S1500)。その際、図16に示すような操作履歴情報1600が参照される。操作履歴情報1600は、操作履歴情報900(図9)と同様に、文書管理アプリケーション400で管理された操作履歴に関する情報である。操作履歴情報1600より、「FAX業務A」タブに配置された「名前の変更」、「受注印」、「FAX送信」、「送信済みへ保存」が全て実行済みであって、さらに「受注印」と「FAX送信」の間に「FAX業務A」タブにはない「文書を開く」操作が実行されていることがわかる。
操作履歴情報1600より、S1500において別の操作が実行されたと判定されるため、S1003に進む。別の操作が実行されたと判定されなかった場合は、本処理を終了する。尚、別の操作であるかの判断基準はS1002のときと同様に、該当のタブに含まれるボタンの押下であるかどうかに限定されない。
以上が本実施例における自動カスタマイズ処理である。第1の実施形態、および第2の実施形態のS1000~S1002がS1500の処理に相当する。
本実施例により、カスタム設定ダイアログ600を開いてボタンを追加するといったボタン操作の実行と独立した処理を実行することなく、タブに配置されたボタン操作以外の操作を実行したことを機にボタンの追加処理を行うことができる。
[その他の実施例]
第1の実施形態は図10に示したような形態に限らず、例えばS1009とS1010の処理において、ユーザーが一度「追加しない」と選択した場合、その後も該当の操作手順で実行されたとしてもメッセージダイアログ(図7(a)(b))を表示しないようにしてもよい。また、現在のボタン操作と1つ手前のボタン操作の間に実行された別の操作が定常的な操作ではない場合を鑑みて、該当の操作手順が複数回実行された場合のみメッセージダイアログ(図7(a)(b))を表示する形態であってもよい。
また、S1009で表示されるメッセージダイアログの別の形態としては図13(a)(b)の例がある。図13(a)は、「FAX業務タブA」の複製を作成し複製されたタブにボタン(「文書を開く」ボタン)を追加する形態を示す。このメッセージダイアログにおいてユーザーが「YES」ボタンを選択した際の表示画面の一例を図14に示す。図14には、新たなタブ「FAX業務タブA(複製)」が「FAX業務タブB」タブの隣に作成されている。そして、「FAX業務タブA(複製)」タブには、「FAX業務タブA」タブに配置された4つのボタン(501)に加えて、「文書を開く」ボタンが追加されている。その際、不図示ではあるが、「FAX業務タブA」タブに配置されているボタンは図5(a)のときと同じである。なお、新規で作成されるタブの名称は図14の形態に限定されず、タブが追加されるタイミングでユーザーがタブの名称を編集できる形態であってもよい。
一方で図13(b)は、図13(a)のように複製したタブにボタンを追加するか、図7(a)(b)のように既存のタブにボタンを追加するかどうかを選択させる際のメッセージダイアログの一例である。第1の実施形態~第3の実施形態では、メッセージダイアログ(図7、図11、図13)におけるユーザーの選択操作に応じて、ボタンを追加するかどうかを判断させる形態を示したが、それには限定されない。メッセージダイアログでユーザーの許可を得ることなく、ボタンを追加する操作を実行しても良い。
実施例1及び実施例2は、一つの文書データ(201801010900.pdf)に対しボタンの機能を実行する形態で説明したが、複数の文書を選択してボタンの機能を実行する形態でもよい。また、上記で例示されたタブ(FAX業務AやFAX業務B)に含まれる複数のボタンの処理は、必ずしも同じ文書データに対して実行されなくてもよい。例えば、FAX業務Aの「名前の変更」を文書データaに対して実行し、その次の操作である「受注印」を文書データbに対して実行することも可能である。そのような場合でも、上記の処理は自動カスタマイズの処理は実行可能である。
第1の実施形態~第3の実施形態のS1001で、操作履歴情報900を参照して、一つ手前のボタンが実行されているかを判定する際、参照する履歴の項目数や期間に制限を設けても良い。例えば、参照する履歴の項目数に制限を設ける形態であれば、押下されたボタンによる操作の5項目前の履歴まで参照するといった制限である。また、参照履歴の期間に制限を設ける形態であれば、ボタンが押下された日時の30分前までの履歴を参照するといった制限である。S1001は、その制限の範囲以内で、一つ手前のボタンが実行されたかどうかを判定する処理であってもよい。
また、本発明の目的は以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 情報処理装置
101、102 画像処理装置
400 文書管理アプリケーション
401 出力管理部
402 文書管理部
403 入力管理部
404 画面表示管理部

Claims (14)

  1. 文書データに対して実行されるユーザー操作に対応する複数の操作ボタンを表示する表示領域を表示し、
    前記複数の操作ボタンは、予め決められた順番に従って前記表示領域に表示されたタブに配置されており、
    前記タブを選択することによって、前記複数の操作ボタンが表示されている状態に切り替えることを可能とする前記表示領域を有する情報処理装置であって、
    前記複数の操作ボタンに含まれる第一の操作ボタンが実行されたタイミングと第二の操作ボタンが実行されたタイミングとの間で、前記文書データに対して別のユーザー操作が実行されたことに基づいて、前記別のユーザー操作に対応する第三の操作ボタン前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとの間に追加することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示領域には、前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとの間に前記第三の操作ボタンを配置した状態で、前記複数の操作ボタンと前記第三の操作ボタンとを並べて表示する前記タブ、または新たなタブが表示されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置は、
    前記第三の操作ボタンを前記複数の操作ボタンに追加するかどうかを選択させる第一の画面を表示する第一の表示手段を更に有し、
    前記第一の表示手段によって表示された前記第一の画面において、前記第三の操作ボタンを追加することが選択された場合、前記文書データに対して実行された前記第三の操作ボタン、前記複数の操作ボタンに追加することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第一の表示手段によって表示された前記第一の画面において、前記第三の操作ボタンを前記複数の操作ボタンに追加しないことが選択された場合、
    前記第三の操作ボタンは追加されないことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示領域は、前記複数の操作ボタンを配置する第一のタブと、前記複数の操作ボタンとは異なる複数の操作ボタンを配置する第二のタブとを有し、
    前記情報処理装置は、
    前記第三の操作ボタンを前記第二のタブに配置された前記異なる複数の操作ボタンに追加するかどうかを選択させる第二の画面を表示する第二の表示手段を更に有することを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置は、
    前記別のユーザー操作が複数である場合、前記第一の画面および前記第二の画面において、複数の前記別のユーザー操作に対応する複数の前記第三の操作ボタンの一部、または全てを前記複数の操作ボタンに追加するかを選択させることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置は、
    前記文書データに対し実行された操作を履歴として管理する管理手段と、
    前記第一の操作ボタンが実行されたタイミングと前記第二の操作ボタンが実行されたタイミングとの間で、前記別のユーザー操作が実行されたかどうかを判定する判定手段とを更に有し、
    前記判定手段は、前記管理手段によって管理された前記履歴に基づいて、前記文書データに対して前記別のユーザー操作が実行されたかを判定することを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置。
  8. 前記履歴は、前記文書データに対して実行された操作ボタンと、前記実行された操作ボタンを識別する識別子と、前記操作ボタンが属する前記タブを識別する識別子とを含むことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記判定手段は、前記第一の操作ボタンと、前記予め決められた順番に従って前記第一の操作ボタンが実行された直後に実行される前記第二の操作ボタンとの間に前記別のユーザー操作が実行されたかを前記履歴に基づいて判定することを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。
  10. 前記情報処理装置は、
    前記第一の操作ボタンと、前記予め決められた順番に従って前記第一の操作ボタンの直後に実行される第二の操作ボタンとを含む前記第一のタブ以外にも、前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとを含む第三のタブが存在するかを判断する判断手段を更に有し、
    前記判断手段によって前記第三のタブが存在すると判断された場合は、
    前記第三の操作ボタンを、前記第二のタブに含まれる前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとの間に追加することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 文書データに対して実行されるユーザー操作に対応する複数の操作ボタンを表示領域に表示する情報処理装置であって、
    前記複数の操作ボタンに含まれる第一の操作ボタンが実行されたタイミングと第二の操作ボタンが実行されたタイミングとの間で、前記文書データに対して別のユーザー操作が実行されたことに基づいて、前記別のユーザー操作に対応する第三の操作ボタンを前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとの間に追加することを特徴とする情報処理装置。
  12. 文書データに対して実行されるユーザー操作に対応する複数の操作ボタンを表示する表示領域を表示し、
    前記複数の操作ボタンは、予め決められた順番に従って前記表示領域に表示されたタブに配置されており、
    前記タブを選択することによって、前記複数の操作ボタンが表示されている状態に切り替えることを可能とする前記表示領域を有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記複数の操作ボタンに含まれる第一の操作ボタンが実行されたタイミングと第二の操作ボタンが実行されたタイミングとの間で、前記文書データに対して別のユーザー操作が実行されたことに基づいて、前記別のユーザー操作に対応する第三の操作ボタン前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとの間に追加することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  13. 文書データに対して実行されるユーザー操作に対応する複数の操作ボタンを表示領域に表示する情報処理装置の制御方法であって、
    前記複数の操作ボタンに含まれる第一の操作ボタンが実行されたタイミングと第二の操作ボタンが実行されたタイミングとの間で、前記文書データに対して別のユーザー操作が実行されたことに基づいて、前記別のユーザー操作に対応する第三の操作ボタンを前記第一の操作ボタンと前記第二の操作ボタンとの間に追加することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  14. 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の手段としてコンピューターを機能させるためのプログラム。
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