JP2008210401A - 印刷管理方法、プログラム及び印刷管理装置 - Google Patents

印刷管理方法、プログラム及び印刷管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の文書単位を印刷出力する際の操作性の向上を図ること。
【解決手段】プリンタサーバ1の制御部10は、利用者端末3のアプリケーションプログラム333で作成された文書単位をファイル記憶部51に記憶する。全体設定データ53は、まとめ印刷を行う複数の文書単位を印刷設定名と対応づけて印刷単位として記憶する。個別印刷設定データ54は、印刷設定情報を文書単位毎に対応づけて記憶する。制御部10は、まとめ印刷の際に、全体設定データ53及び個別印刷設定データ54を印刷出力する印刷単位に対して付与する。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷管理方法、プログラム及び印刷管理装置に関する。
現在、ワープロソフトや表計算ソフト、画像編集ソフト、プレゼンテーションソフト等の様々なアプリケーションプログラム(以下、適宜「アプリケーション」と略す。)が普及している。このようなアプリケーションを用いて作成・編集された文書やグラフ等は、アプリケーション毎のデータ形式でファイルに記憶される。例えば、会議資料用として文書とグラフとを印刷する場合は、ワープロソフトと表計算ソフトとをそれぞれ起動して、それぞれのアプリケーションに対応するファイルを開いて個々に印刷指示することで、当該ファイルそれぞれをプリンタ(印刷装置)で印刷する。
また、各ファイルの印刷プロセスをプリンタ固有のジョブ形式で管理する方法として、複数のジョブを束ねて1つのジョブに結合して印刷する出力する技術も知られている。このジョブ形式のファイル管理をプリンタ側で行うことで、複数のファイルをまとめて印刷する際に、必要なページだけを印刷したり、ページ毎に詳細な設定したりすることができる。また、異なるアプリケーションで作成された複数のファイルを印刷する場合に、バインダというオブジェクトにその複数のファイル(文書データ)を予め束ねておくことで、当該バインダ内のファイルを一括して印刷出力する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−84246号公報
しかし、特許文献1の技術を用いて、異なるファイルの一部のページをまとめて印刷する場合、印刷後に不要なページを破棄したり、印刷前に各ファイルを編集したりしなければならなく、煩雑な作業が必要になる。また、両面印刷やステープル等の印刷設定はプリンタ置側に係るものであり、特許文献1においてはバインダ全体にその印刷設定が反映されてしまう。このため、ファイル毎に印刷設定を変える場合、結局はユーザがアプリケーションを起動して個々に印刷設定を変えなければならない。
上述したようにプリンタ側でジョブ形式のファイル管理により、必要なページの印刷やページ毎に印刷設定の変更が可能であるが、端末装置から送信された各種ファイルは、プリンタドライバ等によりプリンタ固有のデータ形式に変換されてしまうため、元々のファイルがプリンタ側では失われてしまい、元のデータ形式に復元することができない。また、特許文献1の技術においても、各ファイルをバインダというオブジェクトとして扱うため、元々のファイルが失われてしまう可能性がある。このため、ページ毎の設定変更やファイルの再編集を行う場合は、ユーザが再度アプリケーションを起動して、印刷設定の変更やファイルの再編集を行った後に、印刷指示を行って、プリンタ側でジョブの管理設定を行わなければならなく、端末装置とプリンタとの両方の操作を行わなければならず、とても煩雑であった。
本発明は、上述した課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、アプリケーションプログラムにより作成された複数のファイルを印刷出力する際の操作性の向上を図ることである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の印刷管理方法は、
複数の文書単位を一つの印刷単位として管理し、
当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データを付与し、
当該個別印刷設定データは、対応する文書単位に関する印刷すべきページ範囲の情報を含むことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項4に記載の印刷管理方法は、
複数の文書単位を一つの印刷単位として管理し、
当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位に共通に設定される全体設定データと、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データとを付与することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項7に記載のプログラムは、コンピュータに、
複数の文書単位を一つの印刷単位として管理する管理機能と、
当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データを付与する個別印刷設定データ付与機能と、
を実現させるためのプログラムであって、
当該個別印刷設定データは、対応する文書単位に関する印刷すべきページ範囲の情報を含むことを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項10に記載のプログラムは、コンピュータに、
複数の文書単位を一つの印刷単位として管理する管理機能と、
当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位に共通に設定される全体設定データと、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データとを付与する印刷設定付与機能と、
を実現させることを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項13に記載の印刷管理装置は、
複数の文書単位を一つの印刷単位として記憶する記憶部と、
当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データを付与する印刷指示部と、
を備え、
当該個別印刷設定データは、対応する文書単位に関する印刷すべきページ範囲の情報を含むことを特徴としている。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の発明において、前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項15に記載の発明は、請求項13に記載の発明において、前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項16に記載の印刷管理装置は、
複数の文書単位を一つの印刷単位として記憶する記憶部と、
当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位に共通に設定される全体設定データと、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データとを付与する印刷指示部と、
ことを特徴としている。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載の発明において、前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項18に記載の発明は、請求項16に記載の発明において、前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴としている。
請求項1、7及び13に記載の発明によれば、複数の文書単位を一つの印刷単位とし、この印刷単位に対して個別印刷設定データが付与される。このため、複数の文書単位ごとに設定された個別印刷設定データに含まれる印刷条件に基づいて印刷出力することができるので、複数の文書単位を印刷出力する際の操作性が向上する。また、個別印刷設定データは文書単位に関する印刷すべきページ範囲の情報を含んでいるので、文書単位毎に個々に設定を変えて印刷出力することができる。
請求項2、8及び14に記載の発明によれば、個別印刷設定データが階層構造を有したデータ構造を有するので、印刷設定のための各種情報の検索が容易になる。
請求項3、9及び15に記載の発明によれば、個別印刷設定データがデータベース構造を有したデータ構造を有するので、印刷設定のための各種情報の検索が容易になる。
請求項4、10及び16に記載の発明によれば、複数の文書単位を一つの印刷単位とし、この印刷単位に対して、文書単位に共通に適用される全体設定データと、複数の文書単位毎に適用される個別印刷設定データが付与される。全体設定データには複数の文書単位に共通の印刷条件が設定されるため、複数の文書単位全体の印刷条件の設定をし、印刷出力することができ、複数の文書単位ごとに設定された個別印刷設定データに含まれる印刷条件に基づいて印刷出力することができるため、複数の文書単位を印刷出力する際の操作性が向上する。
請求項5、11及び17に記載の発明によれば、全体設定データ及び個別印刷設定データが階層構造を有したデータ構造を有するので、印刷設定のための各種情報の検索が容易になる。
請求項6、12及び18に記載の発明によれば、全体設定データ及び個別印刷設定データがデータベース構造を有したデータ構造を有するので、印刷設定のための各種情報の検索が容易になる。
〔実施形態〕
以下、本発明の印刷管理装置をプリンタサーバに適用し、当該プリンタサーバを有する印刷管理システムの実施形態について図1〜9を参照して詳細に説明する。
〔印刷管理システムの概要〕
先ず、印刷管理システムSのシステム構成について説明する。図1に示すように印刷管理システムSは、プリンタサーバ1と、利用者端末3と、複写機やファクシミリ、プリンタ、これらを統合した複合機等の印刷装置5とがLANや公衆回線網等の通信回線Nを介してデータ通信可能に接続されて構成されている。
ユーザは、利用者端末3側で各種アプリケーションを起動し、文書やグラフ等のファイル(本実施の形態におけるファイルとは文書単位を示す。以下同じ。)を作成し、そのファイルの印刷指示を行う。利用者端末3側で印刷指示が為されたファイルは、プリンタサーバ1を経由して印刷装置5に送信されて、印刷出力される。
プリンタサーバ1は、利用者端末3からの印刷指示に応じて、印刷時のスケジューリングやファイル管理を行う。特に本実施形態では、印刷出力するページや印刷設定をファイル毎に個別に設定可能とし、複数のファイルを一括して印刷出力する「まとめ印刷」機能を実現する。このまとめ印刷により、様々なアプリケーションで作成した複数のファイルをまとめて印刷出力する際に、そのうちの必要なページのみを印刷し、更にそのページの用紙サイズ、両面印刷、ステープル等を個別に変更することができるようになる。
〔利用者端末の構成〕
次に、印刷管理システムSを構成する各装置の機能構成について図1を用いて説明する。先ず、利用者端末3は、制御部300、画面表示部310、操作部320、記憶部330及び通信部340を備えて構成される。
制御部300は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)
及びRAM(Random Access Memory)等を有して構成され、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの入出力を行うことで、利用者端末3を統括的に制御する機能部である。具体的には、CPUが、電源投入時や操作部320から入力される操作信号に応じてROMや記憶部330に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従った処理の処理結果を画面表示部310に表示させる。
画面表示部310は、CRT(Cathode-ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、制御部300から入力される表示データに基づいて各種画面を表示出力する。操作部320は、カーソルキー、テンキー及び各種ファンクションキー等を有するキーボードやマウス等のポインティングデバイスを備え、押下されたキーの押下信号や、マウスの位置信号等の操作信号を制御部300に出力する。通信部340は、通信回線Nに接続してデータ通信するための機能部であり、モデムやLANインターフェイス、USB等を備えて構成される。
記憶部330は、例えば、CD−ROMやメモリカード、ハードディスク等の、記憶媒体に対してデータの読み書きを行う機能部である。記憶媒体は、磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリ等で構成され、アプリケーションプログラムや各種処理プログラムで処理されたデータ等を格納する。
図1によれば、記憶部330は、画面表示プログラム331と、要求指示プログラム332と、ワープロソフトや表計算ソフト、画像編集ソフト等の各種アプリケーションプログラム333とを記憶している。画面表示プログラム331は、画面表示部310上にファイル選択画面420や詳細設定画面440等の各種画面を表示制御するためのプログラムであり、要求指示プログラム332は、操作部320からの操作信号によりユーザからの要求指示を受け付けたり、プリンタサーバ1からの要求指示を受け付けたりするプログラムである。制御部300は、この要求指示プログラム332と画面表示プログラム331とに従って、ユーザの操作部320の操作に応じた画面表示を行うと共に、プリンタサーバ1から送信される表示データに基づいた画面表示を行う。
また、制御部300は、ユーザ操作に応じたアプリケーションプログラム333を起動して、文書ファイルやグラフファイル等を作成する。このとき、各ファイルのファイル名には、アプリケーションに応じた拡張子が付加され、当該拡張子が「aaa」であればワープロソフトにより作成された文書ファイル、「bbb」であれば表計算ソフトにより作成されたグラフファイルといったように、拡張子に基づいてファイルの作成元のアプリケーションプログラム333が識別可能となる。制御部300は、作成・編集されたファイルをプリンタサーバ1に送信し、当該プリンタサーバ1側のデータ記憶部50に記憶させる。
〔印刷装置の構成〕
印刷装置5は、制御部500、記憶部510、描画処理部530、印刷部540及び通信部520を備えて構成される。制御部500は、所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの入出力を行うことで、印刷装置5を統括的に制御する機能部であり、CPUやROM、RAM等を有して構成される。
記憶部510は、例えば、VRAM(Video RAM)やメモリカード、ハードディスク等の記憶媒体に対してデータの読み書きを行う機能部である。記憶媒体は、磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリ等で構成され、プリンタサーバ1から送信されたファイル等を格納する。
描画処理部530は、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等により構成され、制御部500の指示に基づいて、記憶部510に格納されたファイルを印刷装置5固有のデータ形式の画像データに変換し、各種画像処理を行った後に印刷部540に出力する。
印刷部540は、転写紙に画像を形成する機能部であり、露光部から発せられるレーザビームにより感光ドラムを露光走査し、描画処理部530から出力される画像データに基づく静電潜像を形成する。そして、現像部により現像材を感光ドラムに吸着させ、転写紙に転写した後に、定着部において転写紙にトナーを熱定着させることにより画像を形成する。通信部520は、通信回線Nに接続してデータ通信するための機能部であり、モデムやLANインターフェイス、USB等を備えて構成される。
〔プリンタサーバの構成〕
プリンタサーバ1は、制御部10、印刷指示部20、プログラム記憶部40、データ記憶部50及び通信部30を備えて構成される。
制御部10は、所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの入出力を行うことで、プリンタサーバ1を統括的に制御する機能部であり、CPUやROM、RAM等を有して構成される。
印刷指示部20は、印刷装置5との通信制御を行うための機能部であり、制御部10がアプリケーションプログラム41を起動して、ファイル記憶部51から読み出したファイルの印刷実行の指示を印刷装置5に対して行う。
通信部30は、通信回線Nに接続してデータ通信するための機能部であり、モデムやLANインターフェイス、USB等を備えて構成される。
プログラム記憶部40は、ROMや読み書き可能な不揮発性メモリにより構成され、プリンタサーバ1の動作に必要なプログラムや、そのプログラムの実行に係るデータを格納する。図1によれば、プログラム記憶部40は、各種アプリケーションプログラム41と、要求制御プログラム42とを記憶している。
各種アプリケーションプログラム41は、ワープロソフトや表計算ソフト、画像編集ソフト等の利用者端末3側で記憶された各種アプリケーションプログラム333と同等のプログラムである。
要求制御プログラム42は、利用者端末3からの要求に応じてサブルーチンを読み出して各業務処理を行う要求制御機能を実現するためのプログラムである。要求制御プログラム42のサブルーチンとしては、印刷管理プログラム43、表示画面制御プログラム44、ユーザ管理認証プログラム45及びアプリケーション制御プログラム46がある。
印刷管理プログラム43は、利用者端末3から送信された各種ファイルのファイル記憶部51への記憶、ファイル毎の印刷設定等を管理、印刷指示等を行う印刷管理処理を実現するためのプログラムである。表示画面制御プログラム44は、利用者端末3の画面表示部310に表示させる画面の制御を行うためのプログラムである。ユーザ管理認証プログラム45は、ユーザ(利用者)のアクセス権の管理や認証を行うためのプログラムである。アプリケーション制御プログラム46は、利用者端末3で作成された各種ファイルに対応するアプリケーションを自動制御するためのプログラムである。これらのサブルーチンが連関することで、図3に示すフローチャートの処理が実現される。
データ記憶部50は、メモリカード、ハードディスク等の記憶媒体に対してデータの読み書きを行う機能部である。図1によれば、データ記憶部50は、ファイル記憶部51と、印刷条件記憶部52と、ユーザデータ記憶部55とを有して構成される。
ファイル記憶部51は、利用者端末3のアプリケーションで作成された各種ファイル本体と、まとめ印刷においてユーザにより追加されたファイルの複製とを記憶するためのデータ領域である。制御部10は、まとめ印刷においては、その複製したファイルをユーザの編集操作に従って更新し、また、更新ボタン447のクリックされた際には複製元のファイルに編集内容を反映する。
ユーザデータ記憶部55は、ユーザID毎のパスワードとを対応付けて記憶するためのデータ領域である。制御部10は、図5(a)のログオン画面400において入力されたユーザIDとパスワードとをユーザデータ記憶部55に記憶されたデータと比較することで、まとめ印刷機能を利用可能なユーザであるか否かの認証を行う。
印刷条件記憶部52は、まとめ印刷の印刷条件を記憶するためのデータ領域であり、全体設定データ53と個別印刷設定データ54とを記憶する。
全体設定データ53は、まとめ印刷機能において複数のファイルを1単位(印刷単位を示す)ずつまとめて管理するためのデータテーブルであり、図2(a)のデータ構成例に示すように印刷設定名、更新日、部数、紙サイズ及び登録ファイル名を対応付けて記憶する。印刷設定名は、まとめ印刷においてユーザにより追加・選択された複数のファイル全体に付けられる識別名であり、ユーザにより入力される。更新日は、印刷設定名に対応する部数や登録ファイル情報が更新された日付であり、制御部10により設定される。登録ファイル名は、まとめ印刷において追加されたファイルのファイル名である。
制御部10は、まとめ印刷においてユーザに入力された印刷設定名に対して、追加されたファイルのファイル名を登録ファイル名として対応づけて記憶する。例えば、図2(a)のデータ構成は、「会議用資料A」という印刷設定名に、「会議資料11/8.aaa」、「会議資料12/5.aaa」、「会議資料補足.aaa」及び「添付資料.bbb」の4つのファイルが追加され、この追加したファイル全体をA4サイズで3部印刷出力することを表している。
個別印刷設定データ54は、まとめ印刷において追加された各ファイルを管理するためのデータテーブルであり、印刷設定名と、登録ファイル名と、開始ページ及び終了ページを含むページ範囲と、印刷設定情報とを対応付けて記憶する。印刷設定情報は、対応する登録ファイル名のファイルを印刷出力する際の設定情報であり、転写紙1枚あたりに複数ページを印刷する集約印刷のページ数と、両面印刷、ステープル及びパンチの有無と、紙サイズとが含まれている。個別印刷設定データ54における紙サイズは、デフォルトでは全体設定データ53の紙サイズと同一であり、ユーザがファイル毎に個々に変更することができる。
制御部10は、まとめ印刷においてファイルが追加される度に、印刷設定名及び登録ファイル名に対応づけて、ページ範囲及び印刷設定情報を生成して追加することで、複数のファイルの印刷条件を管理する。また、図6(b)のファイル一覧画面430や図7の詳細設定画面のリストボックス及びチェックボックスを用いてページ範囲や印刷設定情報を変更する変更操作がユーザにより為された場合は、その変更操作に応じて個別印刷設定テーブル54のページ範囲や印刷設定情報を変更・更新する。図2(b)において、例えば、登録ファイル名「会議資料12/5.aaa」は、2ページから10ページまでを印刷出力し、また、転写紙1枚に2ページ分を集約印刷することを表している。
尚、この全体設定データ53及び個別印刷設定データ54は、図2に示す表形式(テーブル形式)や、階層構造、XML形式のデータベース構造等、印刷設定名やファイル名を検索キーとして、対応する各種情報を検索及び更新可能なデータ構造であれば適宜公知技術を採用可能である。また、ファイル名として、ファイル記憶部51における格納先(例えば、ファイルパス)を記憶することとしてもよい。
〔プリンタサーバの具体的な動作〕
次に、図4〜7の表示画面例を参照しつつ、図3及び4のフローチャートを用いてプリンタサーバ1の具体的な動作について説明する。
先ず、プリンタサーバ1の制御部10は、通信部30を介して利用者端末3からまとめ印刷の開始指示の要求を検知すると、図5(a)に示すログオン画面400を利用者端末3に表示させる(ステップS1)。ユーザが、IDエリア401及びパスワードエリア402それぞれにユーザIDとパスワードを入力して、OKボタン403をマウスでクリックすると、利用者端末3からユーザ認証の要求が為され、制御部10は、ユーザデータ記憶部55に記憶されたデータに基づいてユーザ認証を行う(ステップS3)。
そして、既に登録されたユーザであると認証した際には(ステップS5;Yes)、全体設定データ53を印刷条件記憶部52から読み出して、当該データ中の印刷設定名と更新日とを一覧リスト411として含むまとめ印刷一覧画面410(図5(b)参照)を利用者端末3に表示させる(ステップS7)。この一覧リスト411中の印刷設定名は、ユーザの操作部320の操作により選択可能であり、その選択された印刷設定名が図5(b)のように反転表示される。
制御部10は、まとめ印刷一覧画面410上の印刷ボタン412がクリックされたことを検知した場合は(ステップS9;Yes)、ステップS25に移行して後述する印刷処理(図4参照)を行う。一方、ファイル追加ボタン414がクリックされた場合は(ステップS11;追加)、ファイル記憶部51に記憶された各種ファイルと全体設定データ53とに基づいて図6(a)に示すファイル選択画面420を表示させる(ステップS13)。
より具体的には、ファイル記憶部51に記憶されているファイル、即ちユーザが利用者端末3側で作成したファイルのファイル名422と、当該ファイル名に含まれた拡張子から判別したファイル種類423と、チェックボックス424とを含むファイル一覧425を表示させる。そして、まとめ印刷一覧画面410で選択された印刷設定名に対応する登録ファイル名を全体設定データ53から読み出し、当該ファイル名のチェックボックス424をONにする。
また、ステップS11において、新規作成ボタン413がクリックされたことを検知した場合(ステップS11;新規)、制御部10は、印刷設定名エリア421及びチェックボックス424をクリアしたファイル選択画面420を表示させる(ステップS13)。そして、ステップS13の処理後、ファイル選択画面420においてユーザのファイルの選択を受け付ける(ステップS15)。
制御部10は、ステップS11において修正ボタン415がクリックされたことを検知した場合、又はステップS13の処理後、まとめ印刷一覧画面410で選択された印刷設定名に対応づけられた登録ファイル名とページ範囲とを個別印刷設定データ54から読み出して、図6(b)のファイル一覧画面430を利用者端末3に表示させる(ステップS17)。ユーザは、このファイル一覧画面430上のリストボックスLB1,LB2,LB3を操作することで開始ページ433、終了ページ434、部数437及び紙サイズ438を変更することができる。
そして、ファイル一覧画面430上の詳細設定ボタン436がクリックされた際には、当該ボタンに対応するファイル名に対応付けられた印刷設定情報を個別印刷設定データ54から読み出して、図7の詳細設定画面440を表示させる(ステップS19)。このとき、個別印刷設定データ54において記憶された印刷設定情報に基づいて印刷した場合の印刷イメージをプレビューエリア446に表示させる。
ユーザは、リストボックスLB4,LB5,LB6を操作することで集約印刷441、両面印刷442及び紙サイズ445をそれぞれ変更することができる。また、チェックボックスCK1,CK2を操作することで、ステープル443及びパンチ444の有無を変更することができる。制御部10は、詳細設定画面440の編集ボタン449がクリックされた場合には、登録ファイル名に含まれる拡張子に基づいてそのファイルの作成元のアプリケーションプログラム41を判断し、当該ファイルを判断したアプリケーションプログラム41で読み出して利用者端末3に表示させ、ユーザが編集可能な状態とする。また、更新ボタン447がクリックされたことを検知した場合には、編集されたファイルの内容で上述した複製元のファイルを更新する。
制御部10は、ファイル一覧画面430の保存ボタン439、及び詳細設定画面440のOKボタン448がクリックされたことを検知した場合は、それぞれの画面で変更・設定されたページ範囲と、印刷設定情報とを登録ファイル名毎に個別印刷設定データ54に記憶する(ステップS21)。次いで、ファイル選択画面420において選択されたファイルのファイル名を、その名前順で全体設定データ53の印刷設定名に対応づけて記憶・更新し(ステップS23)、図4に示す印刷処理(ステップS25)に移行する。
制御部10は、印刷処理を開始すると、ユーザに選択された印刷設定名に対応する登録ファイル名を全体設定データ53から読み出して、当該登録ファイル名のファイル毎の印刷を順次行うループ(ステップS100〜S120)に入る。
先ず、ユーザに選択された印刷設定名に対応する登録ファイル名を個別印刷設定データ54から取得し(ステップS102)、その登録ファイル名に含まれる拡張子から作成元のアプリケーションプログラムを判断する(ステップS204)。そして、そのアプリケーションプログラムがプログラム記憶部40に記憶されているか否かを判定し(ステップS106)、記憶されていなかった場合には(ステップS106;No)、そのファイルが印刷できない旨のメッセージを利用者端末3に表示させて(ステップS122)、次の登録ファイル名の取得を行う(ステップS102)。
ステップS106において、プログラム記憶部40にアプリケーションプログラムが記憶されていると判定した場合(ステップS106;Yes)、制御部10は、そのアプリケーションプログラム41を起動し(ステップS108)、取得した登録ファイル名に対応するページ範囲及び印刷設定情報を個別印刷設定データ54から読み出す(ステップS110)。
そして、アプリケーションプログラム41を操作して、登録ファイル名のファイルのオープン(ステップS112)、読み出して個別印刷設定データ54内のページ範囲及び印刷設定情報を適用し、その適用後のファイルを印刷指示部20に出力する(ステップS114)。印刷指示部20は、制御部10から出力されたファイルの印刷実行の指示を印刷装置5に通信部30を介して行う(ステップS116)。そして、制御部10は、起動したアプリケーションプログラム41を終了した後、印刷設定名に対応する全登録ファイル名を順次取得して、ステップS100〜S120のループを繰り返す。
例えば、図8に示すように「会議資料11/8.aaa」、「会議資料12/5.aaa」及び「会議資料補足.aaa」のA4サイズの文書ファイルFa,Fb,Fcと、「添付資料.bbb」のA3サイズのグラフファイルFdとをまとめ印刷する場合、ユーザは、先ず、図6(a)のファイル選択画面420において、これらのファイルのチェックボックスをONにして選択する(図3のステップS13に相当)。
そして、図6(b)のファイル一覧画面430のように、各ファイルのページ範囲を設定し、ファイル毎の詳細設定ボタン436をクリックして詳細設定画面440を表示させ、各ファイルの印刷設定情報の設定を行う。例えば、ファイルFaを、デフォルトの設定のままとし、ファイルFbを転写紙1枚に2ページの集約印刷し、ファイルFcを両面印刷し、ファイルFdの紙サイズをA3サイズに変更するようにリストボックスLB4,LB5,LB6をそれぞれ操作する。このとき、制御部10により図2(b)に示すようなデータ構成の個別印刷設定データ54が作成される(図3のステップS17〜S21に相当)。
この個別印刷設定データ54に基づいて印刷処理が行われることで、ファイル名「会議資料11/8.aaa」、「会議資料12/5.aaa」、「会議資料補足.aaa」及び「添付資料.bbb」が全体設定データ53から順次取得されて、図8に示すようにファイルFaの3〜7ページの印刷出力、ファイルFbの2〜10ページの集約印刷、ファイルFcの4〜6ページの両面印刷、ファイルFdの9〜20ページのA4サイズへの縮小印刷が連続して為される。
以上、本実施形態によれば、利用者端末3で作成された複数の異なるデータ形式のファイルをプリンタサーバ1で記憶し、これらのファイルをまとめ印刷する際に、ファイル毎のページ範囲及び印刷設定情報を記憶した個別印刷設定データ54に基づいて各ファイルの印刷実行の指示を行う。このように、複数のファイルを印刷装置5の固有のデータ形式に変換せずにプリンタサーバ1において各ファイルを管理するため、ユーザは、まとめ印刷後にそのファイルを自由に編集することができる。
また、個別印刷設定データ54に基づいてファイル毎の印刷を行うため、会議やプレゼンテーション等のシーンに応じてファイル毎に個々に設定を変えることができ、また、まとめ印刷後にもその設定を自由に変更することができる。従って、複数の異なるファイルを個々に設定を変えることができ、ユーザは、各ファイルに対応するアプリケーションをわざわざ起動することなく、編集作業や個々の印刷設定の変更することができる。従って、複数のファイルを印刷出力する際の、操作性の向上を図ることができる。
〔変形例〕
尚、上述した実施形態において、ユーザが選択したファイルのファイル名を、ファイル記憶部51に記憶された順序(例えば、五十音順)で全体設定データ53及び個別印刷設定データ54に記憶して、その順序で印刷出力することとしたが、その印刷出力する順序を変更できるようにしてもよい。この場合、登録ファイル情報のファイル名毎に印刷順序を対応づけて記憶する全体設定データ56を図9のようにデータ構成する。そして、図3のステップS23においてファイル名を記憶する際に、例えば、ユーザによりファイル名が選択された順序を印刷順序として記憶し、図4の印刷処理のループでは、その印刷順序に従ってファイル名を取得して、印刷指示の実行を行っていく。また、印刷順序を設定する方法としては、例えば、ファイル毎の印刷順序を設定する印刷順序設定画面を利用者端末3に表示させ、当該画面で設定された印刷順序を全体設定データ56に記憶することとしてもよい。これにより、ユーザに選択された順序でファイルの印刷出力が行われるようになる。
また、プリンタサーバ1を利用者端末3とは別体の装置として構成することとしたが、プリンタサーバ1の機能を利用者端末3内に組み込んで実現することとしてもよいし、印刷装置5内に組み込むこととしてもよく、印刷管理システムSのシステム構成は適宜変更可能である。
印刷管理システムのシステム構成例と、各装置の機能構成の一例を示すブロック図。 (a)全体設定データ、(b)個別印刷設定データのデータ構成の一例を示す図。 プリンタサーバのまとめ印刷機能の具体的な動作を説明するためのフローチャート。 印刷処理の具体的な処理動作を説明するためのフローチャート。 利用者端末の(a)ログイン画面、(b)まとめ印刷一覧画面の表示例を示す図。 利用者端末の(a)ファイル選択画面、(b)ファイル一覧画面の表示例を示す図。 利用者端末の詳細設定画面の表示例を示す図。 まとめ印刷の実行結果の一例を示す図。 変形例における全体設定データのデータ構成の一例を示す図。
符号の説明
S 印刷管理システム
1 プリンタサーバ
3 利用者端末
5 印刷装置
10 制御部
20 印刷指示部
30 通信部
40 プログラム記憶部
41 各種アプリケーションプログラム
42 要求制御プログラム
43 印刷管理プログラム
44 表示画面制御プログラム
45 ユーザ管理認証プログラム
46 アプリケーション制御プログラム 50 データ記憶部
51 ファイル記憶部
52 印刷条件記憶部
53 全体設定データ
54 個別印刷設定データ
55 ユーザデータ記憶部

Claims (18)

  1. 複数の文書単位を一つの印刷単位として管理し、
    当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データを付与し、
    当該個別印刷設定データは、対応する文書単位に関する印刷すべきページ範囲の情報を含む、
    ことを特徴とする印刷管理方法。
  2. 前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷管理方法。
  3. 前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷管理方法。
  4. 複数の文書単位を一つの印刷単位として管理し、
    当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位に共通に設定される全体設定データと、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データとを付与する、
    ことを特徴とする印刷管理方法。
  5. 前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項4に記載の印刷管理方法。
  6. 前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項4に記載の印刷管理方法。
  7. コンピュータに、
    複数の文書単位を一つの印刷単位として管理する管理機能と、
    当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データを付与する個別印刷設定データ付与機能と、
    を実現させるためのプログラムであって、
    当該個別印刷設定データは、対応する文書単位に関する印刷すべきページ範囲の情報を含むプログラム。
  8. 前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  10. コンピュータに、
    複数の文書単位を一つの印刷単位として管理する管理機能と、
    当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位に共通に設定される全体設定データと、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データとを付与する印刷設定付与機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  11. 前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  13. 複数の文書単位を一つの印刷単位として記憶する記憶部と、
    当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データを付与する印刷指示部と、
    を備え、
    当該個別印刷設定データは、対応する文書単位に関する印刷すべきページ範囲の情報を含むことを特徴とする印刷管理装置。
  14. 前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項13に記載の印刷管理装置。
  15. 前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項13に記載の印刷管理装置。
  16. 複数の文書単位を一つの印刷単位として記憶する記憶部と、
    当該印刷単位に対し、前記複数の文書単位に共通に設定される全体設定データと、前記複数の文書単位毎に設定される個別印刷設定データとを付与する印刷指示部と、
    ことを特徴とする印刷管理装置。
  17. 前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、階層構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項16に記載の印刷管理装置。
  18. 前記全体設定データ及び前記個別印刷設定データは、データベース構造を有したデータ構造を有することを特徴とする請求項16に記載の印刷管理装置。
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