JP2007072076A - オーディオ連携ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 音楽を聴きたいと思い、音楽再生の操作を行ったユーザーにとって、出力中の不要な操作案内を最後まで聞き終えるまで音楽再生を待たされることは、煩わしかった。
【解決手段】 音声案内手段1により生成された音声案内が出力手段6から出力されている時に、オーディオソース切換手段3によりソースが切り換えられると、音声案内の出力を停止し、切り換えられたソースを出力するよう制御する出力制御手段5とを備えたことにより、音声案内中であってもユーザーの操作に応じて音声案内を即座に停止し、オーディオを出力することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オーディオ装置と連動するナビゲーション装置に関する。
近年、車両には従来のカセットテープ、CDまたはMD等を再生するオーディオ装置のほか、目的地までの経路や操作方法などを音声によって案内する音声案内手段を備えたナビゲーション装置が搭載されるようになり、これらの装置を同時に利用することもよく行われる。この場合は、オーディオ装置とナビゲーション装置とが別々のスピーカを備えなくても良いように、オーディオ装置が有するスピーカからナビゲーション装置からの案内音声を出力するよう構成されることが一般的である。この時、従来は、例えばナビゲーション装置による音声案内出力中にオーディオ装置による音楽再生を行うと、音声案内出力が終了するまで音楽再生を待機し、音声案内終了後に音楽再生を出力したり、また逆に、オーディオ装置による再生音楽出力中にナビゲーション装置による音声案内があると、音楽再生が終了するまで音声案内を待機し、音楽再生終了後に音声案内を出力したりすることで、音楽再生や音声案内が、中断されたり一部削られたりして聞き取りづらくなってしまうことを防止していた(例えば特許文献1参照)。
特開2004−108908号公報
しかしながら、音声案内の中でも特に操作方法などの案内の場合、確かに最初は案内されると便利であるが、一度操作方法を覚えてしまったユーザーにとっては何度も繰り返し同じ案内を聞くことは逆に煩わしいものであり、従来の構成では、特に音楽を聴きたいと思ったときに、いくら音楽再生を指示しても、不要な操作案内を最後まで聞き終えるまで音楽再生が待たされてしまうため、一層煩わしさを増長させると言う課題があった。
それ故に、本発明の目的は、音声案内中であってもユーザーが不要と判断した案内については即座に出力を停止し、ユーザーの操作に応じたオーディオを出力するオーディオ連携ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明のオーディオ連携ナビゲーション装置は、車両に搭載され、ナビゲーションに関する音声案内を生成する音声案内手段と、オーディオを再生するオーディオ再生手段と、音声案内手段により生成された音声案内やオーディオ再生手段により再生されたオーディオを出力する出力手段と、オーディオ再生手段で再生するオーディオのソースを切り換えるオーディオソース切換手段とを備えるオーディオ連携ナビゲーション装置において、音声案内手段により生成された音声案内が出力手段から出力されている時に、オーディオソース切換手段によりソースが切り換えられると、音声案内の出力を停止し、切り換えられたソースを出力するよう制御する出力制御手段とを備える。
この構成により、音声案内中であってもユーザーの操作に応じて音声案内を即座に停止し、オーディオを出力することができるという作用効果が得られる。
また、音声案内の種類が操作案内か否かを判別する操作案内判別手段をさらに備え、出力制御手段は、出力手段から出力されている音声案内が、操作案内判別手段により操作案内であると判別され、かつオーディオソース切換手段によりソースが切り換えられると、音声案内の出力を停止し、切り換えられたソースを出力するよう制御することを特徴とする。
この構成により、音声案内の中でも特に操作案内がされている時に、ユーザーの操作に応じて音声案内を即座に停止し、オーディオを出力することができるという作用効果が得られる。
本発明のオーディオ連携ナビゲーション装置によれば、音声案内中であってもユーザーが不要と判断した案内については即座に出力を停止し、ユーザーの操作に応じたオーディオを出力することができる。
以下、本発明の実施の形態のオーディオ連携ナビゲーション装置ついて、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1におけるオーディオ連携ナビゲーション装置のブロック図を図1に示す。図1において、オーディオ連携ナビゲーション装置100は、音声案内手段1と、オーディオ再生手段2と、オーディオソース切換手段3と、操作案内判別手段4と、出力制御手段5と、出力手段6とから構成されている。なお、オーディオ連携ナビゲーション装置100は、他にもGPSや自立センサ、ルート探索手段など、通常のナビゲーション装置の有する構成も有しているが、本発明の本質とは関連しないそれら基本的なナビゲーション装置の構成については図示を省略する。
音声案内手段1は、例えばルート探索手段で探索されたルートを案内するルート案内や緊急車両の接近を告げる緊急案内、画面の操作説明を行う操作案内などナビゲーション機能に関連する音声案内を生成する。オーディオ再生手段2は、テープやCDやMDやラジオなどのオーディオを再生するオーディオ装置である。オーディオソース切換手段3は、例えばオーディオ再生するソースをCDからMDに切り換えたり、あるいは再生中の曲ソースを切り換えたりするためのユーザー入力手段であって、ソースを切り換えた際に、ソース切換の発生を後出の出力制御手段5に伝達している。操作案内判別手段4は、周知のCPU、RAM、ROMなどで構成されるものであり、音声案内手段1で生成された音声案内が操作案内か否かを判別し、その判別結果を後出の出力制御手段5に伝達している。出力制御手段5は、同じく周知のCPU、RAM、ROMなどで構成されるものであって、オーディオソース切換手段3や操作案内判別手段4から伝達される情報に応じて、後出の出力手段6の出力を制御する。出力手段6は、車内に設置されたスピーカーであって、音声案内手段1で生成された音声案内やオーディオ再生手段2で再生されたオーディオを出力する。
図2は、オーディオ連携ナビゲーション装置100の動作を表すフローチャートである。以下、図2に基づいて、オーディオ連携ナビゲーション装置100の動作を説明する。まず初めに、音声案内手段1で音声案内が生成されると、出力手段6は音声案内の出力を開始する(ステップS1)。次に、操作案内判別手段4は、出力中の音声案内が操作案内か否かを判別する(ステップS2)。操作案内ではないと判断された場合は(ステップS2のNO)、次に出力制御手段5は、出力中の音声案内が終了したか否かを判断し(ステップS6)、終了したと判断された場合は(ステップS6のYES)、出力手段6からの音声案内出力を終了し(ステップS7)、終了していないと判断された場合は(ステップS6のNO)、ステップS1に戻って音声案内出力を継続する。
一方、ステップS2において、出力中の音声案内が操作案内であると判断された場合は(ステップS2のYES)、次に、出力制御手段5は、オーディオソース切換手段3によりオーディオソースが切り換えられたか否かを判断する(ステップS3)。切り換えられていないと判断された場合は(ステップS3のNO)、次に出力制御手段5は、出力中の音声案内が終了したか否かを判断し(ステップS6)、終了したと判断された場合は(ステップS6のYES)、出力手段6からの音声案内出力を終了し(ステップS7)、終了していないと判断された場合は(ステップS6のNO)、ステップS1に戻って音声案内出力を継続する。一方、ステップS3で逆にオーディオソースが切り換えられたと判断された場合は(ステップS3のYES)、出力制御手段5は、出力手段6からの音声案内出力を即座に中断し(ステップS4)、切り換えられたソースの出力を開始する(ステップS5)。
以上のように、音声案内の中でも特に操作案内の出力中に、ユーザーがオーディオソースを切り換えると、ユーザーは音声案内を不要としており切り換えたオーディオソースの出力を要求しているものと判断して、即座に音声案内出力を停止し、ユーザーの操作に応じたオーディオを出力することができる。
本発明にかかるオーディオ連携ナビゲーション装置は、ユーザーの要求に応じて不要な音声案内出力を中断し、換わってユーザーの操作に応じたオーディオを出力するので、煩わしさがなく有用である。
本発明の一実施形態に係るオーディオ連携ナビゲーション装置100のブロック図 本発明の一実施形態に係るオーディオ連携ナビゲーション装置100の動作を表すフローチャート
符号の説明
1 音声案内手段
2 オーディオ再生手段
3 オーディオソース切換手段
4 操作案内判別手段
5 出力制御手段
6 出力手段
100 本発明の一実施形態に係るオーディオ連携ナビゲーション装置

Claims (2)

  1. 車両に搭載され、ナビゲーションに関する音声案内を生成する音声案内手段と、
    オーディオを再生するオーディオ再生手段と、
    前記音声案内手段により生成された音声案内や前記オーディオ再生手段により再生されたオーディオを出力する出力手段と、
    前記オーディオ再生手段で再生するオーディオのソースを切り換えるオーディオソース切換手段とを備えるオーディオ連携ナビゲーション装置において、
    前記音声案内手段により生成された音声案内が前記出力手段から出力されている時に、前記オーディオソース切換手段によりソースが切り換えられると、前記音声案内の出力を停止し、前記切り換えられたソースを出力するよう制御する出力制御手段とを備えることを特徴とするオーディオ連携ナビゲーション装置。
  2. 音声案内の種類が操作案内か否かを判別する操作案内判別手段をさらに備え、
    前記出力制御手段は、前記出力手段から出力されている音声案内が、前記操作案内判別手段により操作案内であると判別され、かつ前記オーディオソース切換手段によりソースが切り換えられると、前記音声案内の出力を停止し、前記切り換えられたソースを出力するよう制御することを特徴とする請求項1に記載のオーディオ連携ナビゲーション装置。
JP2005257691A 2005-09-06 2005-09-06 オーディオ連携ナビゲーション装置 Ceased JP2007072076A (ja)

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