JP2011149852A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】案内音声の音量を簡便かつ迅速に所望の値に設定することができ、ひいては、操作性および運転の安全性を向上させることができる「ナビゲーション装置」を提供すること。
【解決手段】経路誘導手段24による案内音声の出力期間中に、経路誘導手段24に対して案内音声の音量を音量調整用操作手段6の操作量に応じた変化量だけ変化させるための第1の制御を行う制御手段26を備えたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置に係り、特に、経路誘導時における案内音声の聴取に好適なナビゲーション装置に関する。
従来から、ナビゲーション装置には、CDやラジオといった種々のオーディオソースのオーディオ信号を再生する機能が備えられていた。
この種のナビゲーション装置では、オーディオソースのオーディオ信号の再生中に、音量調整用の専用キー(例えば、ハードウエアキーや画面上に表示されたキー)を操作することによって、オーディオ信号の再生音量を増減させることができる。
一方、ナビゲーション装置には、本来的な機能として、目的地までの設定された誘導経路にしたがった経路誘導を行う機能が備わっているが、この経路誘導の際には、例えば、交差点右左折案内、レーン案内、危険地帯(例えば、急カーブ)の案内等の案内音声の出力が行われるようになっている。
そして、このような案内音声の出力の際には、CDやラジオ等の再生中のオーディオ信号に対しては、自動的にミュートもしくはボリュームダウンが行われることが一般的であった。
ところで、案内音声の音量は、通常は固定値で問題はないが、高速道路の走行時におけるロードノイズ、車内の子供の泣き声または同乗者同士の会話等の案内音声の聴取を妨害する聴取妨害音が発生している状況下においては、固定値では案内音声が聞こえない場合がある。
このような場合に対応する手段として、従来から、案内音声の再出力を要求するための操作ボタンを画面上に表示した上で、この表示された操作ボタンが1回操作された場合に、直前に再生されていた案内音声を再度出力する技術がある。このような技術によれば、1アクションによって、ユーザが聞き逃した案内音声を再び聞き取る機会を得ることができる。
しかるに、このような技術によって案内音声を再度出力したとしても、前回出力されていた音量と同音量で案内音声が再出力されるため、車内の聴取妨害音の音量が前回の案内音声の出力時よりも小さくなっていない限り、再び案内音声を聞き取ることができないといった不具合が当然に生じ得る。
そこで、このような不具合を回避するために、これまでにも、例えば、特許文献1および特許文献2に示すような技術が提案されている。
すなわち、特許文献1においては、案内タイミングになると、現在の設定値に応じた出力態様(音量/速度)にて案内音声を出力し、その後、制御回路が、案内音声の出力から所定時間以内に案内音声の聞き返しを示す操作信号が出力されたことを契機として、案内音声の出力態様を示す設定値を調整し、調整された設定値に応じた出力態様にて案内音声を再出力するようになっている。
また、特許文献2においては、音声情報の再出力要求があると、その再出力要求の回数が所定回数N1より少ないときは、最初の出力と同じ出力態様で再出力を行い、再出力要求の回数が所定回数N1以上となると、前回よりも音量を10%上げるとともに出力スピードを10%下げて再出力を行うようになっている。
特開2006−038705号公報 特開平07−141596号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に記載の技術は、音量の増加が、再出力要求の操作ごとに予め決められた値ずつ行われるため、所望の音量を迅速に設定することが困難であるといった問題点を有している。
また、案内音声の音量に対するユーザの要求は、常に音量を増加させる方向のみに働くとは限らず、例えば、車内で子供が寝ているときや、同乗者との会話を優先させたいときには、案内音声の音量を下げたいと思う場合がある。このような場合に、ユーザは、案内音声の音量を設定するためのメニュー画面を表示させた上で、このメニュー画面を用いて音量の設定値を変更するといった煩雑な操作を行わなければならず、操作性の観点からは勿論のこと、運転の安全性を確保する観点からも問題があった。このような問題は、特許文献1および特許文献2に記載の技術においても同様であった。
そこで、本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、案内音声の音量を簡便かつ迅速に所望の値に設定することができ、ひいては、操作性および運転の安全性を向上させることができるナビゲーション装置を提供することを目的とするものである。
前述した目的を達成するため、本発明に係るナビゲーション装置は、所定のオーディオソースのオーディオ信号を再生する機能を備えたナビゲーション装置であって、前記オーディオソースのオーディオ信号を再生する再生手段と、前記オーディオ信号の再生音量を調整するための操作が可能とされた音量調整用操作手段と、設定された誘導経路にしたがった目的地までの経路誘導を、案内音声の出力を用いて行う経路誘導手段と、前記案内音声の出力期間中に、前記経路誘導手段に対して、前記案内音声の音量を前記音量調整用操作手段の操作量に応じた変化量だけ変化させるための第1の制御を行う制御手段とを備えたことを特徴としている。
そして、このような構成によれば、制御手段の第1の制御により、音量調整用操作手段に、案内音声の音量を変化させるための操作機能を割り当てることができるため、既存の構成を活用しつつ、案内音声の音量を、オーディオソースのオーディオ信号の再生音量を調整する場合と同様の単純な操作によって操作量に応じた任意の変化量をもって自由に増減させることができる。この結果、案内音声の音量を簡便かつ迅速に所望の音量に設定することができる。
また、前記制御手段は、前記案内音声の出力が前記オーディオ信号の再生期間中に行われる場合には、前記案内音声の出力期間中に、前記再生手段に対して、前記音量調整用操作手段の操作を受け付けないための第2の制御を行ってもよい。
そして、このような構成によれば、制御手段の第2の制御により、音量調整用操作手段の操作にしたがって案内音声の音量を増加させる際に、オーディオソースのオーディオ信号の再生音量までもが増加してしまうことはないので、案内音声を聴取するためのより好適な音響空間を形成することができる。
さらに、前記制御手段は、前記案内音声の出力が前記オーディオ信号の再生期間中に行われる場合には、前記案内音声の出力期間中に、前記再生手段に対して、前記オーディオ信号の再生音を消音またはその再生音量を所定値まで減少させるための第3の制御を行ってもよい。
そして、このような構成によれば、制御手段の第3の制御により、オーディオソースのオーディオ信号の再生音によって案内音声を聞き取れない状況が発生することを未然に回避することができる。
さらにまた、前記制御手段は、前記案内音声の出力期間中に前記案内音声の音量を増加させるための前記音量調整用操作手段の操作が行われた場合には、前記経路誘導手段に対して、前記第1の制御と並行して前記案内音声を最初から出力し直すための第4の制御を行ってもよい。
そして、このような構成によれば、制御手段の第1の制御および第4の制御により、聞き逃した案内音声を、音量調整用操作手段の操作による増加後の音量で最初から聞き直すことができる。
また、前記第4の制御は、前記音量を増加させるための前記音量調整用操作手段の操作が行われた際に出力されている前記案内音声が、前記第1の制御の下でその音量が前記音量調整用操作手段の操作量に応じた増加量だけ増加された状態で最後まで出力されることを待った上で、当該案内音声を前記増加量分の増加後の音量で最初から出力し直すための制御であってもよい。
そして、このような構成によれば、音量を増加させるための音量調整用操作手段の操作が行われた際における出力途中の案内音声を、増加後の音量で最後まで聞いた後に、当該増加後の音量で最初から聞き直すことができる。
さらに、前記経路誘導手段は、所定の案内音声の出力期間中に、当該案内音声の音量が所定値以上となっている場合には、当該案内音声に対応する画像の表示を行わず、当該案内音声の音量が前記所定値を下回っている場合には、当該案内音声に対応する画像の表示を行ってもよい。
そして、このような構成によれば、音量調整用操作手段の操作によって調整された案内音声の音量自体が小さ過ぎることによって案内音声を聞き取ることができない場合であっても、案内音声の内容を視覚的に把握することができる。
本発明によれば、案内音声の音量を簡便かつ迅速に所望の値に設定することができ、ひいては、操作性および運転の安全性を向上させることができる。
本発明に係るナビゲーション装置の実施形態を示す構成図 図1のナビゲーション装置の一部の詳細な構成を示すブロック図 本発明に係るナビゲーション装置の第1の動作例を示す概念図 本発明に係るナビゲーション装置の第2の動作例を示す概念図 本発明に係るナビゲーション装置の第3の動作例を示す概念図 本発明に係るナビゲーション装置の実施形態を示すフローチャート 本発明に係るナビゲーション装置の実施形態において、変形例を示す概念図
以下、本発明に係るナビゲーション装置の実施形態について、図1乃至図6を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態におけるナビゲーション装置1は、大別して、ナビゲーションメインユニット2と、このナビゲーションメインユニット2にそれぞれ接続されたGPSレシーバ3、自律航法センサ4、操作部5、ディスプレイ7、スピーカ8およびオーディオソース10とによって構成されている。
ここで、GPSレシーバ3は、図示しないGPS衛星から配信されるGPS情報(時刻や軌道に関する情報)を受信し、受信したGPS情報をナビゲーションメインユニット2側に出力するようになっている。
また、自律航法センサ4は、自車の車速、加速度(角速度)および自車方位等を検出し、検出結果をナビゲーションメインユニット2側に出力するようになっている。この自律航法センサ4は、車速センサやジャイロセンサ等からなるものであってもよい。
さらに、操作部5は、ナビゲーション装置1に対する種々の入力操作に用いられるようになっている。この操作部5は、リモコン、ディスプレイ7のタッチパネル、リニアエンコーダまたはロータリエンコーダ等によって構成することができる。図1に示すように、操作部5には、音量調整用操作手段としての音量調整用操作部6が含まれている。この音量調整用操作部6は、例えば、回転式の機械的な音量摘み、メカニカルキーまたはタッチパネルキー等であってもよい。
さらにまた、オーディオソース10としては、例えば、CD、ラジオ受信機(FM/AM)、ポータブルメディアプレーヤ(iPod(登録商標)等)、SDメモリカード、DVDまたはテレビ受信機等を用いることができる。ナビゲーション装置1にオーディオソース10を複数搭載する場合には、ディスプレイ7にソース選択画面を表示した上で、表示されたソース選択画面の操作にしたがって選択されたオーディオソース10のオーディオ信号が再生されるようにすればよい。
次に、ナビゲーションメインユニット2について詳述すると、図1に示すように、ナビゲーションメインユニット2は、システムバス11にそれぞれ接続されたCPU12、ハードディスクドライブ(HDD)14、フラッシュメモリ15、RAM16、ユーザインターフェース(I/F)17、画像インターフェース(I/F)18、音声インターフェース(I/F)19およびオーディオソースインターフェース(I/F)20を有している。
ここで、CPU12は、自車位置検出機能、地図表示機能、経路探索機能、経路誘導機能および検索機能等のナビゲーション装置1の各種の機能を実行するようになっている。また、このような本体的な機能に加えて、CPU12は、オーディオソース10から供給されるオーディオ信号を再生する機能を実行するようになっている。
また、ハードディスクドライブ14には、地図データが記憶されている。この地図データには、リンク、ノードおよび道路名称等をデータ構成要素とした道路を示す道路データ、河川や緑地等の道路以外の地形を示す背景データ、経路探索用のデータ(道路ネットワークデータ等)および施設等の検索用のデータが含まれている。また、地図データには、誘導の要否や交差点脱出方位を示す交差点情報その他経路誘導に必要な種々のデータが含まれている。
さらに、ハードディスクドライブ14には、CPU12の実行プログラムが記憶されている。
さらにまた、フラッシュメモリ15には、ナビゲーション装置1の起動とともにCPU12によってハードディスクドライブ14から読み出されたCPU12の実行プログラムが格納されるようになっており、この格納された実行プログラムがCPU12によって適宜実行されることによって、ナビゲーション装置1の各種の機能が適宜実行されるようになっている。
また、RAM16は、CPU12による処理結果等の各種のデータの一時的な保存等に用いられるようになっている。
さらに、ユーザインターフェース17には操作部5が、画像インターフェース18にはディスプレイ7が、音声インターフェース19にはスピーカ8が、オーディオソースインターフェース20にはオーディオソース10が、それぞれ接続されている。
次に、CPU12について更に詳述すると、図2に示すように、CPU12は、その機能ブロックの1つとしての自車位置検出部21を有しており、この自車位置検出部21には、GPSレシーバ3から出力されたGPS情報および自律航法センサ4から出力された検出結果がそれぞれ入力されるようになっている。そして、自車位置検出部21は、GPSレシーバ3側から入力されたGPS情報に基づいて、自車位置を絶対座標として検出する衛星航法を行うようになっている。また、自車位置検出部21は、自律航法センサ4側から入力された検出結果に基づいて、自車位置を前回の測位位置からの変化分である相対位置として検出する自律航法を行うようになっている。さらに、自車位置検出部21は、ハードディスクドライブ14に記憶されている地図データを用いることによって、衛星航法または自律航法によって検出された自車位置を地図データにおける該当する道路上の位置に補正するマップマッチング処理を行うようになっている。そして、自車位置検出部21は、マップマッチング処理が適正に行われた場合には、マップマッチング処理後の自車位置を最終的な検出結果とするようになっている。
また、図2に示すように、CPU12は、その機能ブロックの1つとしての目的地設定部22を有している。この目的地設定部22は、ナビゲーションの目的地を設定するための各種の操作画面をディスプレイ7に表示した上で、この表示された操作画面に対する操作部5を用いたユーザの入力操作に応じた目的地を設定するようになっている。
さらに、図2に示すように、CPU12は、その機能ブロックの1つとしての経路探索部23を有している。この経路探索部23は、ハードディスクドライブ14に記憶されている地図データに基づいて、自車位置検出部21によって検出された自車位置から目的地設定部22によって設定された目的地までの予め設定された経路探索条件に応じた最適経路を探索するようになっている。経路探索条件は、デフォルトで設定されているものであってもよいし、ユーザが操作部5を用いた入力操作によって設定したものであってもよい。そして、経路探索部23は、探索された最適経路を、ディスプレイ7への表示によってユーザに提示するようになっている。
さらにまた、図2に示すように、CPU12は、その機能ブロックの1つとしての経路誘導部24を有している。この経路誘導部24は、経路探索部23によって提示された最適経路を誘導経路に設定するための操作部5を用いた入力操作が行われると、この最適経路を誘導経路に設定するようになっている。誘導経路の設定は、例えば、誘導経路に関する情報(リンク、ノードおよび目的地等)をRAM16等に保存することによって行うようにしてもよい。そして、経路誘導部24は、誘導経路の設定の後に、設定された誘導経路にしたがった経路誘導を開始するようになっている。
ここで、経路誘導は、誘導経路上の走行のために必要とみなされる案内音声をスピーカ8を介して所定のタイミングで出力することや、誘導経路上の走行のために必要とみなされる画像をディスプレイ7に表示することによって行われるようになっている。具体的には、案内音声の出力には、例えば、交差点右左折案内、レーン案内、危険地帯の案内または踏切の案内等がある。一方、画像の表示には、例えば、交差点拡大図の表示や地図上への誘導経路の強調表示等がある。
また、経路誘導部24による案内音声の出力タイミングとしては、誘導経路上における自車位置から所定の案内ポイント(例えば、交差点)までの距離や、誘導経路上における自車の走行速度等に応じた好適なタイミングが設定されるようになっている。
さらに、図2に示すように、CPU12は、その機能ブロックの1つとして、再生手段としてのオーディオ再生処理部25を有している。このオーディオ再生処理部25は、ディスプレイ7にオーディオソース10のオーディオ信号を再生するための入力操作が可能とされた公知の操作画面(ソース選択画面を含む)を表示した上で、この操作画面に対する操作部5の操作にしたがったオーディオ信号をオーディオソース10から読み込んで再生するようになっている。このオーディオ再生処理部25によって再生されるオーディオ信号は、スピーカ8を介して音声出力されることになる。また、オーディオ再生処理部25は、オーディオ信号の再生期間中に音量調整用操作部6が操作された場合には、その操作量に応じた変化量だけオーディオ信号の再生音量を変化させるようになっている。
さらにまた、図2に示すように、CPU12は、その機能ブロックの1つとして、制御手段としての制御部26を有している。
制御部26は、経路誘導部24による案内音声の出力期間中に、経路誘導部24に対して第1の制御を行うようになっている。ただし、第1の制御とは、経路誘導部24が、音量調整用操作部6の操作を待機(換言すれば、有効と認識)した上で、音量調整用操作部6の操作が行われた場合には、案内音声の音量を音量調整用操作部6の操作量に応じた変化量だけ変化させるように経路誘導部24を制御することをいう。この第1の制御は、音量調整用操作部6に案内音声の音量調整機能を割り当てる処理ということもできる。なお、このような第1の制御を行うにあたって、経路誘導部24は、案内音声の出力の開始/終了を制御部26に通知し、制御部26は、この経路誘導部24からの通知を受けて、第1の制御を開始/終了させてもよい。
そして、このような制御部26の第1の制御により、経路誘導部24は、案内音声の出力期間中に、音量調整用操作部6に対してオーディオ信号の再生音量を増加させるための操作と同操作が行われた場合には、その操作量に応じた変化量だけ案内音声の音量を増加させるようになっている。一方、経路誘導部24は、案内音声の出力期間中に、音量調整用操作部6に対してオーディオ信号の再生音量を減少させるための操作と同操作が行われた場合には、その操作量に応じた変化量だけ案内音声の音量を減少させるようになっている。なお、音量調整用操作部6の操作量の具体例としては、音量調整用操作部6としてのキーの押し下げ回数や、音量調整用操作部6としての音量摘みの回転量(もしくは回転角度)等を挙げることができる。また、経路誘導部24は、このような音量調整用操作部6の操作によって変更された案内音声の音量を、当該変更を行った時点の案内音声についてだけ適用してもよいし、新たな音量調整用操作部6の操作が行われない限りにおいて、その案内音声の次回以降に出力される他の案内音声についても適用してもよい。
また、本実施形態において、制御部26は、経路誘導部24による案内音声の出力がオーディオ再生処理部25によるオーディオ信号の再生期間中に行われる場合には、案内音声の出力期間中に、オーディオ再生処理部25に対して第2の制御を行うようになっている。ただし、第2の制御とは、オーディオ再生処理部25が音量調整用操作部6の操作を受け付けない(換言すれば、待機しない、もしくは、無効と認識する)ようにオーディオ再生処理部25を制御することをいう。なお、このような第2の制御を行うにあたって、制御部26は、オーディオ信号の再生期間を、オーディオ再生処理部25の動作状態を監視することによって把握すればよい。
そして、このような制御部26の第2の制御により、オーディオ再生処理部25は、経路誘導部24による案内音声の出力期間中においては、たとえ、オーディオ信号の再生期間中であっても、音量調整用操作部6の操作を受け付けないようになっている。すなわち、オーディオ信号の再生期間中であって案内音声の出力期間中における音量調整用操作部6の操作は、案内音声に対してのみ有効に働き、オーディオ信号に対しては無効となる。したがって、音量調整用操作部6に対して案内音声の音量を増加させるための操作が行われたとしても、この操作にともなってオーディオ信号の音量が増加することはない。また、音量調整用操作部6に対して案内音声の音量を減少させるための操作が行われたとしても、この操作にともなってオーディオ信号の音量が減少することはない。
さらに、本実施形態において、制御部26は、経路誘導部24による案内音声の出力がオーディオ再生処理部25によるオーディオ信号の再生期間中に行われる場合には、案内音声の出力期間中に、オーディオ再生処理部25に対してオーディオ信号の再生音を消音またはその再生音量を所定値まで減少させるための第3の制御を行うようになっている。この第3の制御を、オーディオ信号の再生音を消音させるための制御またはオーディオ信号の再生音の音量を所定値まで減少するための制御のいずれとするかについては、設計コンセプトに応じていずれかを選択すればよい。
そして、このような制御部26の第3の制御により、オーディオ再生処理部25は、経路誘導部24による案内音声の出力期間中においては、たとえ、オーディオ信号の再生期間中であっても、オーディオ信号の再生音を消音またはその音量を所定値まで減少させるようになっている。
さらにまた、本実施形態において、制御部26は、経路誘導部24による案内音声の出力期間中に案内音声の音量を増加させるための音量調整用操作部6の操作が行われた場合には、経路誘導部24対して第1の制御と並行して案内音声を最初から出力し直すための第4の制御を行うようになっている。
そして、このような制御部26の第4の制御により、経路誘導部24は、音量調整用操作部6の操作にしたがって案内音声の音量を増加させる場合には、その案内音声を、増加後の音量で最初から出力し直すようになっている。なお、案内音声は、案内内容を示す発話音声の直前に「ポーン」等のビープ音をともなうことがあるが、このビープ音の部分は、第4の制御によって出力し直す案内音声から除外してもよい。
一方、経路誘導部24は、案内音声の出力期間中に案内音声の音量を減少させるための音量調整用操作部6の操作が行われた場合には、案内音声における当該操作が行われた時点以後の音声を、減少された音量で出力するようになっている。
また、経路誘導部24は、所定の案内音声の出力期間中に、当該案内音声の音量が所定値以上となっている場合には、当該案内音声に対応する画像の表示を行わず、当該案内音声の音量が所定値を下回っている場合には、当該案内音声に対応する画像の表示を行うようにしてもよい。ここで、当該音量の所定値としては、音量調整用操作部6による音量調整を全く行わない場合における案内音声の音量(デフォルト値)よりも小さい音量を設定すればよい。また、所定の案内音声としては、交差点右左折案内等の案内音声に対応する画像(交差点拡大図)を表示させることが従前からの標準的な仕様であった案内音声以外の案内音声を選択してもよい。所定の案内音声については、コンセプトに応じて適宜選択することができる。
次に、図3乃至図5は、ナビゲーション装置1の具体的な動作例を示すものである。
すなわち、図3乃至図5においては、音量調整用操作部6が、ディスプレイ7における表示領域7aの下部に配置された第1のキーボタン6aおよび第2のキーボタン6bの2つのメカニカルキーによって構成されている。
ここで、まず、図3の動作例について説明すると、図3(a)に示すように、案内音声の出力期間外において、オーディオソース10のオーディオ信号が再生されている場合には、第1のキーボタン6aには、その本来的な機能として、オーディオ信号の再生音量を増加させるための操作機能が割り当てられる。同様に、第2のキーボタン6bには、その本来的な機能として、オーディオ信号の再生音量を減少させるための操作機能が割り当てられる。
そして、このような前提で、ユーザが第1のキーボタン6aまたは第2のキーボタン6bを操作すると、オーディオ再生処理部25が、オーディオ信号の再生音量を、キーボタン6a、6bの操作量(すなわち押し下げ回数)に応じた変化量だけ増減させることになる。
次いで、図3(a)の状態から、図3(b)に示すように、案内音声の出力期間になると、第1の制御によって、第1のキーボタン6aには、案内音声の音量を増加させるための操作機能が割り当てられるとともに、第2のキーボタン6bには、案内音声の音量を減少させるための操作機能が割り当てられる。また、このとき、第2の制御によって、図3(a)において説明した第1のキーボタン6aに対するオーディオ信号の再生音量を増加させるための操作機能の割り当ては解除されるとともに、第2のキーボタン6bに対するオーディオ信号の再生音量を減少させるための操作機能の割り当ては解除される。さらに、このとき、第3の制御によって、オーディオ信号の再生音が消音またはその再生音量が所定値まで減少させられる。
そして、このような前提で、図3(b)に示すように、ユーザが案内音声の出力期間中に第1のキーボタン6aを操作すると、第1の制御によって、経路誘導部24が、出力中の案内音声の音量を、第1のキーボタン6aの操作量に応じた変化量だけ増加させる。また、このとき、第4の制御によって、案内音声が、第1のキーボタン6aの操作による増加後の音量で、案内音声のフレーズの先頭から出力し直される。ただし、オーディオ信号の再生音量については、第1のキーボタン6aの操作にかかわらず増加されない。なお、図3(b)は、「200m先急カーブです。注意して下さい」という案内音声が出力されている途中すなわち「200m先急カーブです」まで出力された時点で、第1のキーボタン6aが操作され、この操作にともなって、同じ案内音声が、操作量に応じた増加後の音量で、フレーズの先頭「200m・・」から出力し直される状態を示している。
次に、図4の動作例について説明すると、この図4の動作は、図3(a)の状態から、図3(b)と同様の案内音声の出力期間になった場合において、ユーザが第2のキーボタン6bを操作した場合の動作である。この場合には、第1の制御によって、経路誘導部24が、出力中の案内音声の音量を、第2のキーボタン6bの操作量に応じた変化量だけ減少させる。なお、図4は、図3(b)と同内容の案内音声が、「200先」まで出力された時点で、第2のキーボタン6bが操作され、この操作にともなって、同じ案内音声が、操作量に応じた減少後の音量で、「200m先」に続く「急カーブです。」から出力され続けることになる。
次に、図5の動作例について説明すると、この図5の動作は、図4と同様に、案内音声の出力期間中に、第2のキーボード6bが操作された場合の動作であって、図4の変形例を示している。すなわち、図5においては、第2のキーボード6bの操作によって減少された案内音声の音量が所定値を下回ったことを契機として、案内音声に対応する画像が経路誘導部24によってディスプレイ7に表示されている。より具体的には、図5においては、図3(b)および図4と同じ案内音声を示す画像として、急カーブを示す画像30が表示されている。この画像30の表示に用いるデータは、地図データの一部としてハードディスクドライブ14に格納しておけばよい。
次に、本実施形態の作用の一例について、図6を参照して説明する。
なお、図6の初期状態においては、経路誘導部24による目的地までの経路誘導が開始されているものとする。
そして、初期状態から、図6のステップ1(ST1)において、制御部26により、案内音声の出力開始時期であるか否かを、経路誘導部24からのその旨の通知の有無に基づいて判定する。そして、ステップ1(ST1)において肯定的な判定結果が得られた場合にはステップ2(ST2)に進み、否定的な判定結果が得られた場合にはステップ1(ST1)を繰り返す。
次いで、ステップ2(ST2)において、経路誘導部24により、案内音声の出力を開始する。
次いで、ステップ3(ST3)において、制御部26により、オーディオソース10のオーディオ信号が再生中であるか否かを、オーディオ再生処理部25の動作状態に基づいて判定する。そして、ステップ3(ST3)において肯定的な判定結果が得られた場合にはステップ4(ST4)に進み、否定的な判定結果が得られた場合にはステップ12(ST12)に進む。
ここで、ステップ4(ST4)に進んだ場合には、制御部26により、第1〜第3の制御を開始してステップ5(ST5)に進む。一方、ステップ12(ST12)に進んだ場合には、オーディオ信号が元々再生されていないので、制御部26により、必要な第1の制御のみを開始してステップ5(ST5)に進む。
次いで、ステップ5(ST5)において、制御部26により、音量調整用操作部6に対して、案内音声の音量を単位レベル分変化させるための操作(以下、単位操作と称する)が行われたか否かを判定する。そして、ステップ5(ST5)において肯定的な判定結果が得られた場合にはステップ6(ST6)に進み、否定的な判定結果が得られた場合にはステップ9(ST9)に進む。
ここで、ステップ6以降の処理について先に説明すると、まず、ステップ6(ST6)においては、制御部26により、ステップ5(ST5)における単位操作が案内音声の音量を単位レベル分増加させるための操作(図6における音量Up操作)であるか否かを判定する。そして、ステップ6(ST6)において肯定的な判定結果が得られた場合にはステップ7(ST7)に進み、否定的な判定結果が得られた場合にはステップ8(ST8)に進む。
次いで、ステップ7(ST7)において、制御部26により、第4の制御を行ってステップ8(ST8)に進む。
次いで、ステップ8(ST8)において、経路誘導部24により、案内音声の音量を単位レベルだけ増減させてステップ9(ST9)に進む。このとき、ステップ7(ST7)を経ている場合には、案内音声の音量を単位レベル分だけ増加させるとともに、案内音声を最初から出力し直す。一方、ステップ7(ST7)を経ていない場合には、案内音声の音量を単位レベル分だけ減少させる。
次いで、ステップ9(ST9)において、制御部26により、案内音声の出力終了時期であるか否かを、経路誘導部24からのその旨の通知の有無に基づいて判定する。そして、ステップ9(ST9)において肯定的な判定結果が得られた場合にはステップ10(ST10)に進み、否定的な判定結果が得られた場合にはステップ5(ST5)に戻る。
ここで、ステップ5(ST5)〜ステップ9(ST9)の処理の繰り返しによって、音量調整用操作部6に対する連続的な単位操作が行われた場合における操作量に応じた変化量での案内音声の増減が行われることになる。
次いで、ステップ10(ST10)において、制御部26により、ステップ4(ST4)を経ている場合には、第1〜第3の制御を、ステップ12(ST12)を経ている場合には、第1の制御を終了する。
次いで、ステップ11(ST11)において、制御部26により、自車が目的地に到達したか否かを、自車位置検出部21による自車位置の検出結果に基づいて判定する。そして、ステップ11(ST11)において肯定的な判定結果が得られた場合には処理を終了し、否定的な判定結果が得られた場合にはステップ1(ST1)に戻る。
以上述べたように、本発明によれば、制御部26の第1の制御により、音量調整用操作部6に、案内音声の音量を変化させるための操作機能を割り当てることができるため、既存の構成を活用しつつ、案内音声の音量を、オーディオソース10のオーディオ信号の再生音量を調整する場合と同様の単純な操作によって操作量に応じた任意の変化量をもって自由に増減させることができる。この結果、案内音声の音量を簡便かつ迅速に所望の音量に設定することができる。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の特徴を損なわない限度において種々変更することができる。
例えば、変形例として、第4の制御は、音量を増加させるための音量調整用操作部6の操作が行われた際に出力されている案内音声が、第1の制御の下でその音量が音量調整用操作部6の操作量に応じた増加量だけ増加された状態で最後まで出力されることを待った上で、当該案内音声を当該増加量分の増加後の音量で最初から出力し直すための制御としてもよい。
このような変形例における具体的な動作例は図7に示すようになる。すなわち、図7の動作例は、図3と同様に、図3(a)の状態から、案内音声の出力期間になった場合において、ユーザが第1のキーボタン6aを操作した場合の動作である。この場合には、第1の制御によって、経路誘導部24が、出力中の案内音声の音量を、第1のキーボタン6aの操作量に応じた変化量だけ増加させる。また、このとき、第4の制御によって、当該案内音声が第1のキーボタン6aの操作による増加後の音量でフレーズの末尾まで出力されることを待つ。そして、当該案内音声がフレーズの末尾まで出力されることを待って、第4の制御によって、当該案内音声が、増加後の音量でフレーズの先頭から出力し直される。なお、図7は、「200m先急カーブです。注意して下さい」という案内音声が出力されている途中すなわち「200m先急カーブです」まで出力された時点で、第1のキーボタン6aが操作され、この操作にともなって、同じ案内音声が、操作量に応じた増加後の音量で、「注意して下さい」とフレーズの末尾まで出力された後に、当該増加後の音量でフレーズの先頭「200m・・」から出力し直される状態を示している。
1 ナビゲーション装置
6 音量調整用操作部
24 経路誘導部
25 オーディオ再生処理部
26 制御部

Claims (6)

  1. 所定のオーディオソースのオーディオ信号を再生する機能を備えたナビゲーション装置であって、
    前記オーディオソースのオーディオ信号を再生する再生手段と、
    前記オーディオ信号の再生音量を調整するための操作が可能とされた音量調整用操作手段と、
    設定された誘導経路にしたがった目的地までの経路誘導を、案内音声の出力を用いて行う経路誘導手段と、
    前記案内音声の出力期間中に、前記経路誘導手段に対して、前記案内音声の音量を前記音量調整用操作手段の操作量に応じた変化量だけ変化させるための第1の制御を行う制御手段と
    を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記制御手段は、前記案内音声の出力が前記オーディオ信号の再生期間中に行われる場合には、前記案内音声の出力期間中に、前記再生手段に対して、前記音量調整用操作手段の操作を受け付けないための第2の制御を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記制御手段は、前記案内音声の出力が前記オーディオ信号の再生期間中に行われる場合には、前記案内音声の出力期間中に、前記再生手段に対して前記オーディオ信号の再生音を消音またはその再生音量を所定値まで減少させるための第3の制御を行うこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記制御手段は、前記案内音声の出力期間中に前記案内音声の音量を増加させるための前記音量調整用操作手段の操作が行われた場合には、前記経路誘導手段に対して、前記第1の制御と並行して前記案内音声を最初から出力し直すための第4の制御を行うこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記第4の制御は、前記音量を増加させるための前記音量調整用操作手段の操作が行われた際に出力されている前記案内音声が、前記第1の制御の下でその音量が前記音量調整用操作手段の操作量に応じた増加量だけ増加された状態で最後まで出力されることを待った上で、当該案内音声を前記増加量分の増加後の音量で最初から出力し直すための制御であること
    を特徴とする請求項4に記載のナビゲーション装置。
  6. 前記経路誘導手段は、所定の案内音声の出力期間中に、当該案内音声の音量が所定値以上となっている場合には、当該案内音声に対応する画像の表示を行わず、当該案内音声の音量が前記所定値を下回っている場合には、当該案内音声に対応する画像の表示を行うこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
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