JP2002305261A - 電子部品及びその製造方法 - Google Patents
電子部品及びその製造方法Info
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機能素子チップが歪みを生じない電子部品を
提供する。 【解決手段】 機能素子が形成された機能素子チップ
と、前記機能素子チップと電気的に接続される配線部材
と、前記機能素子チップを保護する保護部材と、を備え
た電子部品において、前記配線部材は、段差形状を有す
ると共に、前記機能素子チップと電気的に接続されてい
る。
提供する。 【解決手段】 機能素子が形成された機能素子チップ
と、前記機能素子チップと電気的に接続される配線部材
と、前記機能素子チップを保護する保護部材と、を備え
た電子部品において、前記配線部材は、段差形状を有す
ると共に、前記機能素子チップと電気的に接続されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像装置や発
光装置や表示装置などの電子部品及びその製造方法に関
するものであり、特に、機能素子チップの端子と、その
端子に電気的に接続される配線部材と、機能素子チップ
と保護部材とを接着するための接着剤とを備えた電子部
品及びその製造方法に関する。
光装置や表示装置などの電子部品及びその製造方法に関
するものであり、特に、機能素子チップの端子と、その
端子に電気的に接続される配線部材と、機能素子チップ
と保護部材とを接着するための接着剤とを備えた電子部
品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品の一種としては、光情報
を電気信号に変えたり、電気信号を光情報に変えたり、
電気信号によって発光したり光変調したり、電気信号に
よって光路を変えたりすることができる装置が知られて
いる。このような装置には機能素子を有するものが知ら
れており、機能素子としては、受光素子、発光素子、D
MD(デジタルマイクロミラーデバイス)などが知られ
ている。
を電気信号に変えたり、電気信号を光情報に変えたり、
電気信号によって発光したり光変調したり、電気信号に
よって光路を変えたりすることができる装置が知られて
いる。このような装置には機能素子を有するものが知ら
れており、機能素子としては、受光素子、発光素子、D
MD(デジタルマイクロミラーデバイス)などが知られ
ている。
【0003】このうち、電子部品として、例えば、受光
素子アレイを有する固体撮像装置を例に挙げて説明す
る。固体撮像装置は、ビデオカメラ、デジタルスチルカ
メラなどの画像入力機器によく備えられている。このよ
うな固体撮像装置は、シリコンウエハなどの半導体基板
上に、受光素子としてのホトダイオードと、駆動読み出
し回路としてのCCD、CMOSなどを集積化して集積
回路を作製した後に、撮像エリア(有効画素領域)の上
方に、アクリル系材料などを用いてカラーフィルタ及び
マイクロレンズを形成する。
素子アレイを有する固体撮像装置を例に挙げて説明す
る。固体撮像装置は、ビデオカメラ、デジタルスチルカ
メラなどの画像入力機器によく備えられている。このよ
うな固体撮像装置は、シリコンウエハなどの半導体基板
上に、受光素子としてのホトダイオードと、駆動読み出
し回路としてのCCD、CMOSなどを集積化して集積
回路を作製した後に、撮像エリア(有効画素領域)の上
方に、アクリル系材料などを用いてカラーフィルタ及び
マイクロレンズを形成する。
【0004】そして、集積回路、カラーフィルタ及びマ
イクロレンズを形成したシリコンウエハをダイシングし
てチップ化し、そのチップをセラミックパッケージなど
に収納して、ワイヤボンディングなどによりチップとリ
ードとの間を電気的に接続する。その後、ガラス基板の
保護キャップをパッケージ上に接着して、外気からチッ
プを保護している。
イクロレンズを形成したシリコンウエハをダイシングし
てチップ化し、そのチップをセラミックパッケージなど
に収納して、ワイヤボンディングなどによりチップとリ
ードとの間を電気的に接続する。その後、ガラス基板の
保護キャップをパッケージ上に接着して、外気からチッ
プを保護している。
【0005】ところで、近年、デジタルカメラなどの画
像入力機器は小型化が進められ、そのため、固体撮像装
置も小型化、薄型化が望まれており、例えば特開平7−
099214号公報には、固体撮像装置を小型化する手
法が記載されている。
像入力機器は小型化が進められ、そのため、固体撮像装
置も小型化、薄型化が望まれており、例えば特開平7−
099214号公報には、固体撮像装置を小型化する手
法が記載されている。
【0006】図15は、従来の電子部品の一例としての
固体撮像装置の断面図である。図15において、1は固
体撮像素子チップ、2は固体撮像素子、3は保護キャッ
プ、4は絶縁フィルム41とビームリード42とで構成
された配線としてのTABテープ、5は電極パッド、6
はバンプ、11は接着剤、12は異方性導電性接着剤、
13は封止樹脂である。
固体撮像装置の断面図である。図15において、1は固
体撮像素子チップ、2は固体撮像素子、3は保護キャッ
プ、4は絶縁フィルム41とビームリード42とで構成
された配線としてのTABテープ、5は電極パッド、6
はバンプ、11は接着剤、12は異方性導電性接着剤、
13は封止樹脂である。
【0007】図15に示す固体撮像装置は、まず、保護
キャップ3とTABテープ4とを光透過性の接着剤11
を介して接着する。また、固体撮像素子2及び図示して
いないマイクロレンズを有する固体撮像素子チップ1に
は電極パッド5が形成され、さらに電極パッド5にはバ
ンプ6が形成されている。また、バンプ6及びその周辺
には、異方性導電性接着剤12をディスペンサなどで塗
布する。そして、保護キャップ3に接着剤11により接
着されたTABテープ4を、固体撮像素子チップ1に位
置合わせした後に、バンプ6とTABテープ4とを加熱
圧着する。こうして図15に示したような固体撮像装置
が得られる。
キャップ3とTABテープ4とを光透過性の接着剤11
を介して接着する。また、固体撮像素子2及び図示して
いないマイクロレンズを有する固体撮像素子チップ1に
は電極パッド5が形成され、さらに電極パッド5にはバ
ンプ6が形成されている。また、バンプ6及びその周辺
には、異方性導電性接着剤12をディスペンサなどで塗
布する。そして、保護キャップ3に接着剤11により接
着されたTABテープ4を、固体撮像素子チップ1に位
置合わせした後に、バンプ6とTABテープ4とを加熱
圧着する。こうして図15に示したような固体撮像装置
が得られる。
【0008】図16(A)〜図16(C)は、図15に
示す固体撮像装置の製造工程図である。図16(A)〜
図16(C)を用いて、図15の電子部品である固体撮
像装置の製造工程について説明する。
示す固体撮像装置の製造工程図である。図16(A)〜
図16(C)を用いて、図15の電子部品である固体撮
像装置の製造工程について説明する。
【0009】図16(A)において、13は固体撮像素
子固定治具、14は保護キャップ保持治具、15はギャ
ップ制御ピンである。
子固定治具、14は保護キャップ保持治具、15はギャ
ップ制御ピンである。
【0010】まず、図16(A)に示すように、TAB
テープ4が電極パッド5及びバンプ6を介して電気的に
接続された固体撮像素子チップ1を固体撮像素子固定治
具13に配置し、保護キャップ3を保護キャップ保持治
具14に固定する。保護キャップ保持治具14には、ギ
ャップ制御ピン15が取り付けられている。
テープ4が電極パッド5及びバンプ6を介して電気的に
接続された固体撮像素子チップ1を固体撮像素子固定治
具13に配置し、保護キャップ3を保護キャップ保持治
具14に固定する。保護キャップ保持治具14には、ギ
ャップ制御ピン15が取り付けられている。
【0011】つぎに、図16(B)に示すように、固体
撮像素子固定治具13と保護キャップ保持治具14とを
重ね合わせる。この際、ギャップ制御ピン15が固体撮
像素子固定治具13に突き当たり、固体撮像素子チップ
1と保護キャップ3との間のギャップが制御される。
撮像素子固定治具13と保護キャップ保持治具14とを
重ね合わせる。この際、ギャップ制御ピン15が固体撮
像素子固定治具13に突き当たり、固体撮像素子チップ
1と保護キャップ3との間のギャップが制御される。
【0012】この状態で、図16(C)に示すように、
封止樹脂9により固体撮像素子チップ1と保護キャップ
3の外周部を封止する。
封止樹脂9により固体撮像素子チップ1と保護キャップ
3の外周部を封止する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】(課題1)しかし、図
15に示した固体撮像装置では、固体撮像素子チップ1
と保護キャップ3との熱膨張係数が異なると、製造工程
での加熱或いは使用時の温度変化によって、固体撮像素
子チップ1に歪みが発生したり、使用時の温度変化によ
りパッケージ内の空気圧が変化することによって、固体
撮像素子チップ1に歪みが発生したりしていた。固体撮
像素子チップ1に歪みが発生すると、固体撮像素子2の
各画素でピント位置が異なってしまい、画質が劣化す
る。
15に示した固体撮像装置では、固体撮像素子チップ1
と保護キャップ3との熱膨張係数が異なると、製造工程
での加熱或いは使用時の温度変化によって、固体撮像素
子チップ1に歪みが発生したり、使用時の温度変化によ
りパッケージ内の空気圧が変化することによって、固体
撮像素子チップ1に歪みが発生したりしていた。固体撮
像素子チップ1に歪みが発生すると、固体撮像素子2の
各画素でピント位置が異なってしまい、画質が劣化す
る。
【0014】また、この歪みによる応力のために、TA
Bテープ4がバンプ6から剥がれて、TABテープ4と
固体撮像素子チップ1との電気的接続が絶たれる場合も
あった。さらには、保護キャップ3、接着剤11、TA
Bテープ4、異方性導電膜12が封止樹脂13の各界面
において剥がれる現象が発生する場合もあった。
Bテープ4がバンプ6から剥がれて、TABテープ4と
固体撮像素子チップ1との電気的接続が絶たれる場合も
あった。さらには、保護キャップ3、接着剤11、TA
Bテープ4、異方性導電膜12が封止樹脂13の各界面
において剥がれる現象が発生する場合もあった。
【0015】そこで、本発明は、歪み難い機能素子チッ
プを有する電子部品を提供することを課題とする。
プを有する電子部品を提供することを課題とする。
【0016】また、本発明は、機能素子チップと配線部
材との電気的接続が絶たれ難い電子部品を提供すること
を課題とする。
材との電気的接続が絶たれ難い電子部品を提供すること
を課題とする。
【0017】(課題2)図16(A)〜図16(C)で
示される固体撮像装置の製造工程においては、固体撮像
素子チップ1と保護キャップ3との間のギャップの制御
は、ガラス厚のばらつき、チップ厚のばらつき、又は治
具の精度が大きく影響するため、精度よく制御すること
ができない。
示される固体撮像装置の製造工程においては、固体撮像
素子チップ1と保護キャップ3との間のギャップの制御
は、ガラス厚のばらつき、チップ厚のばらつき、又は治
具の精度が大きく影響するため、精度よく制御すること
ができない。
【0018】具体的に説明すると、ギャップ制御ピン1
5を用いてのギャップの制御では、保護キャップ3の上
面(固体撮像素子チップと対向していない面)と、固体
撮像素子チップ1の下面(保護キャップと対向していな
い面)とのギャップを制御するが、保護キャップ3と固
体撮像素子チップ1との対向している面間のギャップを
制御しているわけではない。
5を用いてのギャップの制御では、保護キャップ3の上
面(固体撮像素子チップと対向していない面)と、固体
撮像素子チップ1の下面(保護キャップと対向していな
い面)とのギャップを制御するが、保護キャップ3と固
体撮像素子チップ1との対向している面間のギャップを
制御しているわけではない。
【0019】従って、ガラス厚又は/及びチップ厚にバ
ラツキがあると、固体撮像素子チップ1と保護キャップ
3とが対向している面間のギャップを一定に保てないの
で、バラツキを生じ、その結果、TABテープ4と固体
撮像素子チップ1との電気的接続の信頼性が確保できな
い。従って固体撮像素子2の光学特性に悪影響を及ぼ
す。
ラツキがあると、固体撮像素子チップ1と保護キャップ
3とが対向している面間のギャップを一定に保てないの
で、バラツキを生じ、その結果、TABテープ4と固体
撮像素子チップ1との電気的接続の信頼性が確保できな
い。従って固体撮像素子2の光学特性に悪影響を及ぼ
す。
【0020】一方で、精度よく固体撮像素子チップ1と
保護キャップ3とが対向している面間のギャップを確保
しながら接着しようとすると、貼り合わせの装置に精度
が要求され、複雑になり、結果として装置が高価になっ
た。
保護キャップ3とが対向している面間のギャップを確保
しながら接着しようとすると、貼り合わせの装置に精度
が要求され、複雑になり、結果として装置が高価になっ
た。
【0021】そこで、本発明は、電子部品の電気的信頼
性を向上させ、電子部品を安価に提供することを課題と
する。
性を向上させ、電子部品を安価に提供することを課題と
する。
【0022】本発明は、機能素子チップと保護部材との
間の間隔を一定に保ち、高信頼性で安価な電子部品を提
供することを課題とする。
間の間隔を一定に保ち、高信頼性で安価な電子部品を提
供することを課題とする。
【0023】なお、本明細書では以後、固体撮像素子チ
ップ1と保護キャップ3と対向している面間のギャップ
を単に「ギャップ」と記載する。
ップ1と保護キャップ3と対向している面間のギャップ
を単に「ギャップ」と記載する。
【0024】なお、本明細書では以後、固体撮像素子チ
ップ1と保護キャップ3との熱膨張係数の差がもたらす
応力を単に「応力」と記載する。
ップ1と保護キャップ3との熱膨張係数の差がもたらす
応力を単に「応力」と記載する。
【0025】本発明は、上記各課題を考慮して、機能素
子チップが歪みを生じない電子部品を提供することを目
的とする。
子チップが歪みを生じない電子部品を提供することを目
的とする。
【0026】また、本発明の別の目的は、機能素子チッ
プが歪みを生じない電子部品の製造方法を提供すること
を目的とする。
プが歪みを生じない電子部品の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0027】また、本発明の別の目的は、機能素子チッ
プと保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保
ち、高信頼性且つ安価な電子部品を提供することを目的
とする。
プと保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保
ち、高信頼性且つ安価な電子部品を提供することを目的
とする。
【0028】また、本発明の別の目的は、機能素子チッ
プと保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保
ち、高信頼性且つ安価な電子部品の製造方法を提供する
ことを目的とする。
プと保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保
ち、高信頼性且つ安価な電子部品の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0029】また、本発明の別の目的は機能素子チップ
と保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、
高信頼性且つ安価で、さらには機能素子チップが歪みを
生じない電子部品を提供することを目的とする。
と保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、
高信頼性且つ安価で、さらには機能素子チップが歪みを
生じない電子部品を提供することを目的とする。
【0030】また、本発明の別の目的は機能素子チップ
と保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、
高信頼性且つ安価で、さらには機能素子チップが歪みを
生じない電子部品の製造方法を提供することを目的とす
る。
と保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、
高信頼性且つ安価で、さらには機能素子チップが歪みを
生じない電子部品の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明は、機能素子が形
成された機能素子チップと、前記機能素子チップと電気
的に接続される配線部材と、前記機能素子チップを保護
する保護部材と、を備えた電子部品において、前記配線
部材は、段差形状を有すると共に、前記機能素子チップ
と電気的に接続されていることを特徴とする。
成された機能素子チップと、前記機能素子チップと電気
的に接続される配線部材と、前記機能素子チップを保護
する保護部材と、を備えた電子部品において、前記配線
部材は、段差形状を有すると共に、前記機能素子チップ
と電気的に接続されていることを特徴とする。
【0032】また、本発明は、機能素子が形成された機
能素子チップと、前記機能素子チップと電気的に接続さ
れる配線部材と、前記機能素子チップを保護する保護部
材と、を備えた電子部品の製造方法において、前記機能
素子チップと前記配線部材とを電気的に接続させる工程
と、接着剤を用いて前記保護部材と前記配線部材とが段
差形状を有するように接着させる工程と、を含むことを
特徴とする。
能素子チップと、前記機能素子チップと電気的に接続さ
れる配線部材と、前記機能素子チップを保護する保護部
材と、を備えた電子部品の製造方法において、前記機能
素子チップと前記配線部材とを電気的に接続させる工程
と、接着剤を用いて前記保護部材と前記配線部材とが段
差形状を有するように接着させる工程と、を含むことを
特徴とする。
【0033】さらに、本発明は、機能素子が形成された
機能素子チップと、前記機能素子チップを保護する保護
部材と、を備えた電子部品において、前記機能素子チッ
プと前記保護部材との間にスペーサが配置されているこ
とを特徴とする。
機能素子チップと、前記機能素子チップを保護する保護
部材と、を備えた電子部品において、前記機能素子チッ
プと前記保護部材との間にスペーサが配置されているこ
とを特徴とする。
【0034】さらにまた、本発明は、機能素子が形成さ
れた機能素子チップと、前記機能素子チップを保護する
保護部材と、を備えた電子部品の製造方法において、前
記機能素子チップ又は前記保護部材にスペーサとなる樹
脂を塗布する工程、塗布された前記樹脂を硬化させる工
程、を含むことを特徴とする。
れた機能素子チップと、前記機能素子チップを保護する
保護部材と、を備えた電子部品の製造方法において、前
記機能素子チップ又は前記保護部材にスペーサとなる樹
脂を塗布する工程、塗布された前記樹脂を硬化させる工
程、を含むことを特徴とする。
【0035】また、本発明は、機能素子が形成された機
能素子チップと、前記機能素子チップと電気的に接続さ
れる配線部材と、前記機能素子チップを保護する保護部
材と、を備えた電子部品において、前記配線部材は、前
記保護部材と接着剤によって接着された接着領域を有す
るとともに、前記機能素子チップと電気的に接続された
接続領域を有し、前記接着領域は前記接続領域よりも前
記配線部材の基端部側に形成されていることを特徴とす
る。
能素子チップと、前記機能素子チップと電気的に接続さ
れる配線部材と、前記機能素子チップを保護する保護部
材と、を備えた電子部品において、前記配線部材は、前
記保護部材と接着剤によって接着された接着領域を有す
るとともに、前記機能素子チップと電気的に接続された
接続領域を有し、前記接着領域は前記接続領域よりも前
記配線部材の基端部側に形成されていることを特徴とす
る。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0037】(実施形態1)図1(A)は、本発明の実
施形態1の電子部品としての固体撮像装置の上面図であ
る。図1(B)は、図1(A)の1B−1B線における
断面図である。図1(C)は、図1(A)の1C−1C
線における断面図である。
施形態1の電子部品としての固体撮像装置の上面図であ
る。図1(B)は、図1(A)の1B−1B線における
断面図である。図1(C)は、図1(A)の1C−1C
線における断面図である。
【0038】この電子部品において、1は機能素子チッ
プ、2は機能素子チップに形成された機能素子、3は機
能素子チップを保護する保護部材、4は機能素子チップ
1と電気的に接続された配線部材である。
プ、2は機能素子チップに形成された機能素子、3は機
能素子チップを保護する保護部材、4は機能素子チップ
1と電気的に接続された配線部材である。
【0039】以下、詳しく説明すると、本実施形態にお
いては、電子部品の一例として固体撮像装置を使って説
明する。機能素子チップ1としては例えば複数の光電変
換素子及びマイクロレンズ(共に図示していない)が形
成された固体撮像素子チップ1であり、端子としては金
などからなるバンプ6が設けられている。
いては、電子部品の一例として固体撮像装置を使って説
明する。機能素子チップ1としては例えば複数の光電変
換素子及びマイクロレンズ(共に図示していない)が形
成された固体撮像素子チップ1であり、端子としては金
などからなるバンプ6が設けられている。
【0040】また、4は配線部材としてポリイミドなど
を主成分とした絶縁性テープフィルム41に金メッキさ
れたニッケル合金や銅などからなる導電性のビームリー
ド42が設けられたTAB(tape-automated bonding)
テープである。
を主成分とした絶縁性テープフィルム41に金メッキさ
れたニッケル合金や銅などからなる導電性のビームリー
ド42が設けられたTAB(tape-automated bonding)
テープである。
【0041】さらに、3は保護部材として本実施形態に
おいては固体撮像素子チップ1を保護する光透過性の保
護キャップであり、固体撮像素子チップ1の固体撮像素
子2が形成されている側に配置されている。保護キャッ
プ3は、光を透過する板状のガラス、例えば、無アルカ
リガラス、石英等からなる。また、透光性を有する樹
脂、例えば、アクリルからなる保護キャップを用いるこ
とも可能である。なお、保護キャップ3は、必要に応じ
て反射防止膜や光学ローパスフィルターや赤外カットフ
ィルターを単体で又は組み合わせて積層してもよい。
おいては固体撮像素子チップ1を保護する光透過性の保
護キャップであり、固体撮像素子チップ1の固体撮像素
子2が形成されている側に配置されている。保護キャッ
プ3は、光を透過する板状のガラス、例えば、無アルカ
リガラス、石英等からなる。また、透光性を有する樹
脂、例えば、アクリルからなる保護キャップを用いるこ
とも可能である。なお、保護キャップ3は、必要に応じ
て反射防止膜や光学ローパスフィルターや赤外カットフ
ィルターを単体で又は組み合わせて積層してもよい。
【0042】また、7は保護キャップ3の周辺部、例え
ば固体撮像素子チップ1側に形成された黒色のエポキシ
樹脂などの光吸収体からなる遮光部材(遮光マスク)で
あり、バンプ6及びビームリード42で入射光が乱反射
などすることにより、固体撮像素子2への不必要な光が
入射して、画像に悪影響を及ぼさないように、バンプ6
及び銅リード42を覆うように周辺に設けられている。
ば固体撮像素子チップ1側に形成された黒色のエポキシ
樹脂などの光吸収体からなる遮光部材(遮光マスク)で
あり、バンプ6及びビームリード42で入射光が乱反射
などすることにより、固体撮像素子2への不必要な光が
入射して、画像に悪影響を及ぼさないように、バンプ6
及び銅リード42を覆うように周辺に設けられている。
【0043】また、9は封止材としての封止樹脂であ
り、柔軟性を有しており、例えば、ウレタン系、シリコ
ーン系、スチレン系、エステル系、塩化ビニル系、エポ
キシ系等の樹脂からなる。
り、柔軟性を有しており、例えば、ウレタン系、シリコ
ーン系、スチレン系、エステル系、塩化ビニル系、エポ
キシ系等の樹脂からなる。
【0044】なお、本発明においては、封止樹脂9は柔
軟性を有していることが好適である。それは、封止樹脂
9自体が柔軟性を有することで応力を緩和することがで
きるからである。上述した樹脂の中には、例えばエポキ
シ系等は光や熱を加えて硬化させて接着剤として用いる
場合もあるが、本実施形態の封止樹脂9は硬化させても
柔軟性を有するように変性させている。一例としては、
一般的に、樹脂に可塑剤やエラストマー等を配合させる
ことで硬化させても柔軟性を有するように変性されるこ
とが知られており、本実施形態では変性された樹脂を封
止樹脂9として用いている。
軟性を有していることが好適である。それは、封止樹脂
9自体が柔軟性を有することで応力を緩和することがで
きるからである。上述した樹脂の中には、例えばエポキ
シ系等は光や熱を加えて硬化させて接着剤として用いる
場合もあるが、本実施形態の封止樹脂9は硬化させても
柔軟性を有するように変性させている。一例としては、
一般的に、樹脂に可塑剤やエラストマー等を配合させる
ことで硬化させても柔軟性を有するように変性されるこ
とが知られており、本実施形態では変性された樹脂を封
止樹脂9として用いている。
【0045】また、封止樹脂9の弾性率としては300
MPa以下であることが好適である。それは、弾性率が
300MPa以下であると応力を緩和できるだけの柔軟
性があるからである。
MPa以下であることが好適である。それは、弾性率が
300MPa以下であると応力を緩和できるだけの柔軟
性があるからである。
【0046】なお、より好適には封止樹脂9の弾性率
は、固体撮像素子チップ1に加わる応力を緩和するよう
に最適化される値が望ましく、本実施形態では例えば1
50MPa程度の弾性率を有する樹脂を使用している。
は、固体撮像素子チップ1に加わる応力を緩和するよう
に最適化される値が望ましく、本実施形態では例えば1
50MPa程度の弾性率を有する樹脂を使用している。
【0047】本実施形態では、接続領域近傍でTABテ
ープ4のビームリード42が露出しないように、それを
覆い且つ固体撮像素子チップ1の全周囲を囲むように形
成している。このように全周囲を囲むことで、固体撮像
素子チップ1と保護キャップ3との間の空間の気密性が
守られるので、光を遮断する効果に加えて電子部品の耐
湿性をも向上することができる。一方で、電子部品が機
密性又は耐湿性を守る必要性がない場合、封止樹脂9
は、固体撮像素子チップ1の周囲に沿った複数の個所に
離散的に形成してもよいし、或いは設けなくてもよい。
ープ4のビームリード42が露出しないように、それを
覆い且つ固体撮像素子チップ1の全周囲を囲むように形
成している。このように全周囲を囲むことで、固体撮像
素子チップ1と保護キャップ3との間の空間の気密性が
守られるので、光を遮断する効果に加えて電子部品の耐
湿性をも向上することができる。一方で、電子部品が機
密性又は耐湿性を守る必要性がない場合、封止樹脂9
は、固体撮像素子チップ1の周囲に沿った複数の個所に
離散的に形成してもよいし、或いは設けなくてもよい。
【0048】一方、配線部材としてのTABテープ4は
段差形状を有している。具体的には、固体撮像素子2が
形成された固体撮像素子チップ1の面を高さの基準とす
ると、接続領域のTABテープ4の中心線と接着領域の
TABテープ4の中心線とが異なる高さに設けられてい
る。
段差形状を有している。具体的には、固体撮像素子2が
形成された固体撮像素子チップ1の面を高さの基準とす
ると、接続領域のTABテープ4の中心線と接着領域の
TABテープ4の中心線とが異なる高さに設けられてい
る。
【0049】また、配線部材と保護部材とを接着させる
接着剤としては、液状接着剤又は接着剤シート等があ
る。
接着剤としては、液状接着剤又は接着剤シート等があ
る。
【0050】本実施形態においては、接着剤シート8に
よって配線部材であるTABテープ4は保護キャップ3
と接着されている。接着剤シート8は、熱可塑性樹脂、
熱硬化性樹脂或いは、それらの混合樹脂で形成されてい
る。また、混合樹脂を利用した接着法の一例を示すと、
初期の状態は、熱可塑性樹脂の特性を利用して液体では
なく固体であり、そのまま一方の被接着体に低温にて仮
接着させる。つぎに、もう一方の被接着体を重ねた状態
で、今度は熱硬化性樹脂の特性を利用して高温にて本接
着させる方法である。
よって配線部材であるTABテープ4は保護キャップ3
と接着されている。接着剤シート8は、熱可塑性樹脂、
熱硬化性樹脂或いは、それらの混合樹脂で形成されてい
る。また、混合樹脂を利用した接着法の一例を示すと、
初期の状態は、熱可塑性樹脂の特性を利用して液体では
なく固体であり、そのまま一方の被接着体に低温にて仮
接着させる。つぎに、もう一方の被接着体を重ねた状態
で、今度は熱硬化性樹脂の特性を利用して高温にて本接
着させる方法である。
【0051】なお、本実施形態では熱硬化性樹脂を用い
ている。
ている。
【0052】このようなシート状の接着剤を用いること
で、厚みの制御が容易となり、また、不必要な接着剤の
はみ出しを防ぐことができる。
で、厚みの制御が容易となり、また、不必要な接着剤の
はみ出しを防ぐことができる。
【0053】さらには、硬化型の接着剤を用いて接着領
域において固定することで、外部から配線部材に機械的
なストレスが加わった場合に、そのストレスを接着領域
において受け止めるため、接続領域には外部からのスト
レスが伝達され難いため、電気的接続が絶たれ難くな
る。
域において固定することで、外部から配線部材に機械的
なストレスが加わった場合に、そのストレスを接着領域
において受け止めるため、接続領域には外部からのスト
レスが伝達され難いため、電気的接続が絶たれ難くな
る。
【0054】従って、接着剤は高弾性率であって、封止
樹脂9の弾性率は接着剤の弾性率よりも低いことが望ま
しい。
樹脂9の弾性率は接着剤の弾性率よりも低いことが望ま
しい。
【0055】図1(B)において、TABテープ4の先
端部はバンプ6及び電極パッド5を介して固体撮像素子
チップ1と電気的に接続されている。さらには、本実施
形態においては、接続領域と接着領域間を配線している
TABテープ4は、接着領域から外部に伸びているTA
Bテープ4と直角の関係にある。すなわち、固体撮像素
子2が形成された固体撮像素子チップ1の面の向きを水
平方向とすると、接続領域から接着領域に配線されたT
ABテープ4は水平方向に対して垂直方向に配線されて
いる。
端部はバンプ6及び電極パッド5を介して固体撮像素子
チップ1と電気的に接続されている。さらには、本実施
形態においては、接続領域と接着領域間を配線している
TABテープ4は、接着領域から外部に伸びているTA
Bテープ4と直角の関係にある。すなわち、固体撮像素
子2が形成された固体撮像素子チップ1の面の向きを水
平方向とすると、接続領域から接着領域に配線されたT
ABテープ4は水平方向に対して垂直方向に配線されて
いる。
【0056】従来(例えば図15)は、TABテープ4の
先端部において、接続領域と接着領域がTABテープ4
を挟むように密接に形成されていたために、保護キャッ
プ3と固体撮像素子チップ1の熱膨張係数が異なるため
に生じる応力が緩和されずに接続領域に伝達され、結果
TABテープ4とバンプ6が剥がれたりする課題があっ
た。
先端部において、接続領域と接着領域がTABテープ4
を挟むように密接に形成されていたために、保護キャッ
プ3と固体撮像素子チップ1の熱膨張係数が異なるため
に生じる応力が緩和されずに接続領域に伝達され、結果
TABテープ4とバンプ6が剥がれたりする課題があっ
た。
【0057】その課題を、本実施形態では、TABテー
プ4を段差形状にして接続領域と接着領域との距離を物
理的に離すことで、応力を接着領域と接続領域との間の
TABテープ4の伸縮性によって緩和することを可能と
することで解決している。
プ4を段差形状にして接続領域と接着領域との距離を物
理的に離すことで、応力を接着領域と接続領域との間の
TABテープ4の伸縮性によって緩和することを可能と
することで解決している。
【0058】以上説明したように、本発明の電子部品の
機能素子チップは歪みが発生し難く、配線部材と機能素
子チップとが剥がれ難いことを特徴とする。
機能素子チップは歪みが発生し難く、配線部材と機能素
子チップとが剥がれ難いことを特徴とする。
【0059】また、接着剤に硬化型で高弾性率の接着剤
を用いた場合は、本発明の電子部品は外部から配線部材
にストレスがかかっても、配線部材と機能素子チップと
が剥がれ難いことを特徴とする。
を用いた場合は、本発明の電子部品は外部から配線部材
にストレスがかかっても、配線部材と機能素子チップと
が剥がれ難いことを特徴とする。
【0060】(実施形態2)図2は、本発明の実施形態
2の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図2において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
2の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図2において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
【0061】本実施形態が実施形態1と異なる点は、T
ABテープ4の段差形状である。具体的に説明すると、
実施形態1では接続領域と接着領域間のTABテープ4
は、固体撮像素子チップに対して垂直方向に配線されて
いたのに対して、本実施形態では、接着領域と接続領域
は水平方向に関して異なる位置に設けられている。
ABテープ4の段差形状である。具体的に説明すると、
実施形態1では接続領域と接着領域間のTABテープ4
は、固体撮像素子チップに対して垂直方向に配線されて
いたのに対して、本実施形態では、接着領域と接続領域
は水平方向に関して異なる位置に設けられている。
【0062】なお、実施形態1と同様に、固体撮像素子
2が形成された固体撮像素子チップ1の面を高さの基準
とすると、接続領域のTABテープ4の中心線と接着領
域のTABテープ4の中心線とが異なる高さに設けられ
た段差形状を有している。
2が形成された固体撮像素子チップ1の面を高さの基準
とすると、接続領域のTABテープ4の中心線と接着領
域のTABテープ4の中心線とが異なる高さに設けられ
た段差形状を有している。
【0063】このような段差形状を形成すると、外部か
ら固体撮像素子チップ1に対して垂直方向或いは斜め方
向からストレスが加わった場合、そのストレスを垂直方
向と水平方向に分散できるので固体撮像素子チップ1が
歪み難くなる。従って、実施形態1よりも外部からのス
トレスを緩和できる点でより好ましい形状である。
ら固体撮像素子チップ1に対して垂直方向或いは斜め方
向からストレスが加わった場合、そのストレスを垂直方
向と水平方向に分散できるので固体撮像素子チップ1が
歪み難くなる。従って、実施形態1よりも外部からのス
トレスを緩和できる点でより好ましい形状である。
【0064】さらに、固体撮像素子チップ1と保護キャ
ップ3との熱膨張係数の差による応力に対しても、固体
撮像素子チップ1から垂直方向に同じ高さの段差形状を
有するTABテープ4(例えば図1(B))と比較する
と、本実施形態は、接続領域と接着領域間が斜め方向に
配線されている分、接続領域と接着領域間のTABテー
プ4の物理的距離は図1(B)のTABテープ4よりも
長くなるので、その分伸縮性が向上し、さらなる応力に
対しての緩和が可能となる。
ップ3との熱膨張係数の差による応力に対しても、固体
撮像素子チップ1から垂直方向に同じ高さの段差形状を
有するTABテープ4(例えば図1(B))と比較する
と、本実施形態は、接続領域と接着領域間が斜め方向に
配線されている分、接続領域と接着領域間のTABテー
プ4の物理的距離は図1(B)のTABテープ4よりも
長くなるので、その分伸縮性が向上し、さらなる応力に
対しての緩和が可能となる。
【0065】(実施形態3)図3は、本発明の実施形態
2の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図3において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
2の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図3において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
【0066】本実施形態が実施形態1及び実施形態2と
異なる点は、TABテープ4が段差形状を有していない
点である。
異なる点は、TABテープ4が段差形状を有していない
点である。
【0067】本実施形態のTABテープ4は、段差形状
を有していない。具体的には説明すると、固体撮像素子
2が形成された固体撮像素子チップ1の面を高さの基準
とすると、接続領域のTABテープ4の中心線と接着領
域のTABテープ4の中心線とが同じ位置に設けられて
いる。
を有していない。具体的には説明すると、固体撮像素子
2が形成された固体撮像素子チップ1の面を高さの基準
とすると、接続領域のTABテープ4の中心線と接着領
域のTABテープ4の中心線とが同じ位置に設けられて
いる。
【0068】さらには、TABテープ4は先端部におい
て固体撮像素子チップ1と接続領域を形成し、先端部よ
りも基端部側において保護キャップ3と接着領域を形成
している。なお、封止樹脂9は柔軟性のある樹脂を用い
ており、接着剤には硬化型の接着剤を用いている。
て固体撮像素子チップ1と接続領域を形成し、先端部よ
りも基端部側において保護キャップ3と接着領域を形成
している。なお、封止樹脂9は柔軟性のある樹脂を用い
ており、接着剤には硬化型の接着剤を用いている。
【0069】従って、本実施形態は従来と異なり、接続
領域と接着領域とが物理的に離れて形成されているの
で、応力をその間のTABテープ4で緩和することがで
きる。
領域と接着領域とが物理的に離れて形成されているの
で、応力をその間のTABテープ4で緩和することがで
きる。
【0070】(実施形態4)図4は、本発明の実施形態
4の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図4において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
4の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図4において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
【0071】本実施形態が実施形態1及び実施形態2と
異なる点は、TABテープ4の段差形状である。具体的
には、実施形態1では、接着領域と接続領域間における
TABテープ4は接続領域から接着領域に最短距離で垂
直方向に配線されているのに対して、本実施形態は、実
施形態1の接続領域と接着領域間のTABテープ4が最
短距離よりも長いTABテープ4で配線されている。
異なる点は、TABテープ4の段差形状である。具体的
には、実施形態1では、接着領域と接続領域間における
TABテープ4は接続領域から接着領域に最短距離で垂
直方向に配線されているのに対して、本実施形態は、実
施形態1の接続領域と接着領域間のTABテープ4が最
短距離よりも長いTABテープ4で配線されている。
【0072】さらに詳しく説明すると、実施形態1及び
実施形態2ではTABテープ4自体が有する伸縮性によ
って固体撮像素子チップ1と保護キャップ3との熱膨張
の差によって生じる応力を緩和していたことに対して、
本実施形態では、最短距離よりも長いTABテープ4で
接着領域と接続領域間を配線しているので、応力を余っ
ているTABテープ4を伸ばすことで自動的に緩和でき
る。従って、さらに応力が接続領域に伝達され難い構造
となる。また、余っているTABテープ4が伸びきった
場合でも、TABテープ4自体が有する伸縮性によって
さらなる応力を緩和することができる。
実施形態2ではTABテープ4自体が有する伸縮性によ
って固体撮像素子チップ1と保護キャップ3との熱膨張
の差によって生じる応力を緩和していたことに対して、
本実施形態では、最短距離よりも長いTABテープ4で
接着領域と接続領域間を配線しているので、応力を余っ
ているTABテープ4を伸ばすことで自動的に緩和でき
る。従って、さらに応力が接続領域に伝達され難い構造
となる。また、余っているTABテープ4が伸びきった
場合でも、TABテープ4自体が有する伸縮性によって
さらなる応力を緩和することができる。
【0073】以上説明したように、本実施形態は実施形
態1及び実施形態2よりもさらに大きい応力を緩和する
ことが可能であるので、より好適な段差形状といえる。
態1及び実施形態2よりもさらに大きい応力を緩和する
ことが可能であるので、より好適な段差形状といえる。
【0074】(実施形態5)図5は、本発明の実施形態
5の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図5において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
5の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図5において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
【0075】本実施形態が実施形態4と異なる点は、T
ABテープ4の段差形状である。具体的には、本実施形
態及び実施形態4のいずれも接続領域と接着領域間は最
短距離よりも長いTABテープ4で配線されているが、
実施形態4は接続領域と接着領域が水平方向に関してほ
ぼ同じ位置に形成されていたのに対して、本実施形態で
は接続領域と接着領域とは水平方向に関して異なる位置
に形成されている。さらに説明すると、本実施形態で
は、接着領域は接続領域よりもTABテープ4の基端部
側に設けられている。
ABテープ4の段差形状である。具体的には、本実施形
態及び実施形態4のいずれも接続領域と接着領域間は最
短距離よりも長いTABテープ4で配線されているが、
実施形態4は接続領域と接着領域が水平方向に関してほ
ぼ同じ位置に形成されていたのに対して、本実施形態で
は接続領域と接着領域とは水平方向に関して異なる位置
に形成されている。さらに説明すると、本実施形態で
は、接着領域は接続領域よりもTABテープ4の基端部
側に設けられている。
【0076】さらに詳しく説明すると、本実施形態のT
ABテープ4の段差形状は、外部から固体撮像素子チッ
プ1に対して垂直方向或いは斜め方向からストレスが加
わった場合、そのストレスを垂直方向と平面方向に分散
できるので固体撮像素子チップ1が歪み難くなる。従っ
て、実施形態4よりも外部からのストレスをより緩和で
きる点でより好適な段差形状である。
ABテープ4の段差形状は、外部から固体撮像素子チッ
プ1に対して垂直方向或いは斜め方向からストレスが加
わった場合、そのストレスを垂直方向と平面方向に分散
できるので固体撮像素子チップ1が歪み難くなる。従っ
て、実施形態4よりも外部からのストレスをより緩和で
きる点でより好適な段差形状である。
【0077】なお、本実施形態は、実施形態4と同様
に、接続領域と接着領域間は最短距離よりも長いTAB
テープ4で配線されているので、実施形態1及び実施形
態2よりもさらに応力を緩和することが可能である。
に、接続領域と接着領域間は最短距離よりも長いTAB
テープ4で配線されているので、実施形態1及び実施形
態2よりもさらに応力を緩和することが可能である。
【0078】(実施形態6)図6は、本発明の実施形態
6の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図6において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
6の電子部品である固体撮像装置の模式的断面図であ
る。なお、図6において図1に示した部分と同じ部分に
は同一符号を付している。
【0079】本実施形態は、実施形態4及び実施形態5
と同様に、接着領域と接続領域間のTABテープ4は最
短距離よりも長いTABテープ4で配線されている。従
って、実施形態1及び実施形態2よりもさらに大きい応
力を緩和することが可能であることは言うまでもない。
と同様に、接着領域と接続領域間のTABテープ4は最
短距離よりも長いTABテープ4で配線されている。従
って、実施形態1及び実施形態2よりもさらに大きい応
力を緩和することが可能であることは言うまでもない。
【0080】つぎに、本実施形態が実施形態4及び実施
形態5と異なる点は、TABテープ4の段差形状にあ
る。具体的には、実施形態1、2、4及び実施形態5で
は固体撮像素子2が形成された固体撮像素子チップ1の
面を高さの基準とすると、接続領域のTABテープ4の
中心線と接着領域のTABテープ4の中心線とが異なる
高さに設けられて段差形状が形成されているのに対し
て、本実施形態では、TABテープ4の接続領域と接着
領域とが垂直方向に関して同じ高さに形成され、さらに
は、接続領域と接着領域間にTABテープ4の段差形状
を形成している。従って、接続領域と接着領域間は最短
距離よりも長いTABテープ4で配線されている。すな
わち、すなわち、実施形態1及び実施形態2よりもさら
に大きい応力を緩和することが可能であることは言うま
でもない。
形態5と異なる点は、TABテープ4の段差形状にあ
る。具体的には、実施形態1、2、4及び実施形態5で
は固体撮像素子2が形成された固体撮像素子チップ1の
面を高さの基準とすると、接続領域のTABテープ4の
中心線と接着領域のTABテープ4の中心線とが異なる
高さに設けられて段差形状が形成されているのに対し
て、本実施形態では、TABテープ4の接続領域と接着
領域とが垂直方向に関して同じ高さに形成され、さらに
は、接続領域と接着領域間にTABテープ4の段差形状
を形成している。従って、接続領域と接着領域間は最短
距離よりも長いTABテープ4で配線されている。すな
わち、すなわち、実施形態1及び実施形態2よりもさら
に大きい応力を緩和することが可能であることは言うま
でもない。
【0081】さらに、接続領域と接着領域とが垂直方向
に同じ高さに形成された本実施形態の段差形状は、固体
撮像素子チップ1と保護キャップ3との厚み間隔を薄く
することが可能であるので、電子部品の小型化が可能で
ある。
に同じ高さに形成された本実施形態の段差形状は、固体
撮像素子チップ1と保護キャップ3との厚み間隔を薄く
することが可能であるので、電子部品の小型化が可能で
ある。
【0082】ここで、本発明の電子部品の製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0083】図7(A)〜図7(E)は、本発明の電子
部品の製造方法の概略を説明するための模式的断面図で
ある。
部品の製造方法の概略を説明するための模式的断面図で
ある。
【0084】また、図8(A)及び図8(B)は本発明
の電子部品の配線部材を段差形状に形成する製造工程を
詳しく説明するための模式的断面図である。
の電子部品の配線部材を段差形状に形成する製造工程を
詳しく説明するための模式的断面図である。
【0085】なお、ここでは、図2に示したものと同じ
固体撮像装置を例に挙げて、より詳しく説明する。
固体撮像装置を例に挙げて、より詳しく説明する。
【0086】まず、図7(A)に示すように、機能素子
チップとしての固体撮像素子チップ1と、保護部材3と
しての保護キャップ3を用意し、さらに、上述した固体
撮像素子チップ1と保護キャップ3とを間隔をあけて配
置する。
チップとしての固体撮像素子チップ1と、保護部材3と
しての保護キャップ3を用意し、さらに、上述した固体
撮像素子チップ1と保護キャップ3とを間隔をあけて配
置する。
【0087】つぎに、図示はされていないがマイクロレ
ンズが形成された固体撮像素子チップ1は、保護キャッ
プ3を向いている面に機能素子としての固体撮像素子2
を作製し、さらに同じ面内であって固体撮像素子2が形
成されていない領域に電極パッド5を形成し、さらに電
極パッド5を介して端子としてのバンプ6を固体撮像素
子チップ1上に形成する。バンプ6の形成方法として
は、例えば、スタッドバンプ方式、めっき方式などが用
いられる。
ンズが形成された固体撮像素子チップ1は、保護キャッ
プ3を向いている面に機能素子としての固体撮像素子2
を作製し、さらに同じ面内であって固体撮像素子2が形
成されていない領域に電極パッド5を形成し、さらに電
極パッド5を介して端子としてのバンプ6を固体撮像素
子チップ1上に形成する。バンプ6の形成方法として
は、例えば、スタッドバンプ方式、めっき方式などが用
いられる。
【0088】つづいて、例えば透明なガラス基板を切断
して切断面を面取りした保護キャップ3の固体撮像素子
チップ1に面した表面に、30μm程度の厚さの遮光膜
7を形成する。光を遮光するための遮光膜7は、金属膜
或いは樹脂膜からなり、金属膜の場合はスパッタリング
法、蒸着法などを用いて形成され、樹脂膜の場合は印刷
法、ディスペンス法などにより形成する。
して切断面を面取りした保護キャップ3の固体撮像素子
チップ1に面した表面に、30μm程度の厚さの遮光膜
7を形成する。光を遮光するための遮光膜7は、金属膜
或いは樹脂膜からなり、金属膜の場合はスパッタリング
法、蒸着法などを用いて形成され、樹脂膜の場合は印刷
法、ディスペンス法などにより形成する。
【0089】つぎに、図7(B)について説明する。配
線部材としてのTABテープ4は絶縁フィルム41とビ
ームリード42から構成される。
線部材としてのTABテープ4は絶縁フィルム41とビ
ームリード42から構成される。
【0090】なお、図7(B)の製造工程では、バンプ
6とTABテープ4のビームリード42とが段差形状を
有しながら、超音波ポンディングなどにより電気的に接
続される。
6とTABテープ4のビームリード42とが段差形状を
有しながら、超音波ポンディングなどにより電気的に接
続される。
【0091】ここで、図8(A)及び図8(B)を用い
て具体的にTABテープ4を段差形状とする製造工程の
一例を示す。
て具体的にTABテープ4を段差形状とする製造工程の
一例を示す。
【0092】図8において、16はTABテープ保持治
具、17はボンディング・ツールである。なお、図8に
おいて図1に示した部分と同じ部分には同一符号を付し
ている。
具、17はボンディング・ツールである。なお、図8に
おいて図1に示した部分と同じ部分には同一符号を付し
ている。
【0093】図7(A)の製造工程の後、図8(A)に
示すように、TABテープ4をTABテープ保持治具1
6に固定し、ビームリード42の先端部とバンプ6との
間に間隔ができるように保持する。ビームリード42の
先端部とバンプ6との間隔と、TABテープ保持治具1
6とバンプ6との間隔は、形成したい段差形状に合わせ
て調整される。
示すように、TABテープ4をTABテープ保持治具1
6に固定し、ビームリード42の先端部とバンプ6との
間に間隔ができるように保持する。ビームリード42の
先端部とバンプ6との間隔と、TABテープ保持治具1
6とバンプ6との間隔は、形成したい段差形状に合わせ
て調整される。
【0094】例えば図1の電子部品のように、接続領域
と接着領域の間をTABテープ4によって垂直方向に配
線される段差形状を形成したい場合は、TABテープ保
持治具16をできるだけバンプ6に密接させたり、例え
ば図2の電子部品の段差形状を形成したい場合はTAB
テープ保持治具16とバンプ6との間隔を本実施形態の
ようにあけたり、さらには図6のように接続領域と接着
領域とを垂直方向に同じ高さに形成したい場合は、TA
Bテープ保持治具16を下げて、ビームリード42の先
端部とバンプ6との間隔を狭くすればよい。
と接着領域の間をTABテープ4によって垂直方向に配
線される段差形状を形成したい場合は、TABテープ保
持治具16をできるだけバンプ6に密接させたり、例え
ば図2の電子部品の段差形状を形成したい場合はTAB
テープ保持治具16とバンプ6との間隔を本実施形態の
ようにあけたり、さらには図6のように接続領域と接着
領域とを垂直方向に同じ高さに形成したい場合は、TA
Bテープ保持治具16を下げて、ビームリード42の先
端部とバンプ6との間隔を狭くすればよい。
【0095】つぎに、図8(B)に示すように、ボンデ
ィング・ツール17を押し下げ、ビームリード42の先
端部をバンプ6にボンディングする。ボンディングとし
ては、例えば超音波又は熱等によるボンディング(熱圧
着)が用いられる。
ィング・ツール17を押し下げ、ビームリード42の先
端部をバンプ6にボンディングする。ボンディングとし
ては、例えば超音波又は熱等によるボンディング(熱圧
着)が用いられる。
【0096】この時、ボンディング・ツール17をその
まま押し下げでボンディングすると、ビームリード42
は、TABテープ保持治具16によって固定されている
部分から湾曲してボンディングされるので図5のような
段差形状を有することとなる。
まま押し下げでボンディングすると、ビームリード42
は、TABテープ保持治具16によって固定されている
部分から湾曲してボンディングされるので図5のような
段差形状を有することとなる。
【0097】この湾曲した段差形状をさらに図2のよう
に接続領域と接着領域とを最短距離で配線するような段
差形状にするためには、次の図7(C)で説明する保護
キャップ3とTABテープ4を接着させる製造工程時に
おいて、TABテープ4を基端部側方向にテンションを
加えながら接着すると得られる。
に接続領域と接着領域とを最短距離で配線するような段
差形状にするためには、次の図7(C)で説明する保護
キャップ3とTABテープ4を接着させる製造工程時に
おいて、TABテープ4を基端部側方向にテンションを
加えながら接着すると得られる。
【0098】しかし、実施形態4のように接続領域と接
着領域間を最短距離よりも長いTABテープ4、例えば
本実施形態のような湾曲したTABテープ4で配線され
た段差形状の方が、図2のTABテープの段差形状より
もさらなる応力を緩和することができ、さらには接着時
にテンションを加える製造工程を必要としないので、全
体の製造工程を減らすことができ、より好適な段差形状
であるといえる。
着領域間を最短距離よりも長いTABテープ4、例えば
本実施形態のような湾曲したTABテープ4で配線され
た段差形状の方が、図2のTABテープの段差形状より
もさらなる応力を緩和することができ、さらには接着時
にテンションを加える製造工程を必要としないので、全
体の製造工程を減らすことができ、より好適な段差形状
であるといえる。
【0099】それでは再び図8(B)を参照すると、ボ
ンディングで接続させる際はビームリード42が剥き出
しになっている方が好ましい。
ンディングで接続させる際はビームリード42が剥き出
しになっている方が好ましい。
【0100】一方、TABテープ4とバンプ6とを電気
的に接続させる別の方法としては、例えば異方性導電膜
又は、異方性導電ペーストによって接続させる方法等が
ある。例えば、ディスペンサのニードル先端から、異方
性導電膜又は、異方性導電ペーストを固体撮像素子チッ
プ1とTABテープ4の接続領域に配給し塗布する方法
である。
的に接続させる別の方法としては、例えば異方性導電膜
又は、異方性導電ペーストによって接続させる方法等が
ある。例えば、ディスペンサのニードル先端から、異方
性導電膜又は、異方性導電ペーストを固体撮像素子チッ
プ1とTABテープ4の接続領域に配給し塗布する方法
である。
【0101】この場合は、TABテープ4はビームリー
ド42が剥き出しでなくてよく絶縁フィルム41をTA
Bテープ4の先端部まで形成していてもよい。従って、
ビームリード42を剥き出しにする製造工程を挟まなく
てよいので全体の製造工程を減らすことができる。
ド42が剥き出しでなくてよく絶縁フィルム41をTA
Bテープ4の先端部まで形成していてもよい。従って、
ビームリード42を剥き出しにする製造工程を挟まなく
てよいので全体の製造工程を減らすことができる。
【0102】また、ディスペンサ法以外には、例えばス
クリーン印刷法等で異方性導電膜を塗布することが可能
である。
クリーン印刷法等で異方性導電膜を塗布することが可能
である。
【0103】ここで、再び図7(C)〜図7(E)を用
いて本発明の電子部品の製造工程を説明する。
いて本発明の電子部品の製造工程を説明する。
【0104】図7(C)に示されているとおり、図7
(B)の製造工程の後、接着剤としての接着剤シート8
が、保護キャップ3の固体撮像素子チップ1を向いてい
る面に塗布される。なお、本実施形態のように、遮光膜
7が保護キャップ3に形成されている場合、接着剤シー
ト8は遮光膜7を介して保護キャップ3に塗布されても
よい。
(B)の製造工程の後、接着剤としての接着剤シート8
が、保護キャップ3の固体撮像素子チップ1を向いてい
る面に塗布される。なお、本実施形態のように、遮光膜
7が保護キャップ3に形成されている場合、接着剤シー
ト8は遮光膜7を介して保護キャップ3に塗布されても
よい。
【0105】また、接着剤シート8は、熱可塑性樹脂、
熱硬化性樹脂或いは、それらの混合樹脂で形成されてい
る。
熱硬化性樹脂或いは、それらの混合樹脂で形成されてい
る。
【0106】つぎに、図7(D)に示すとおり、接着剤
シート8により、保護キャップ3とTABテープ4とが
接着される。接着されるにあたり、例えば熱圧着させて
もよい。また、本実施形態のように薄い接着剤シート8
を用いると、電子部品の保護キャップ3と固体撮像素子
チップ1との間の厚みの制御が容易となり、また、不必
要な接着剤のはみ出しを防ぐことができる。
シート8により、保護キャップ3とTABテープ4とが
接着される。接着されるにあたり、例えば熱圧着させて
もよい。また、本実施形態のように薄い接着剤シート8
を用いると、電子部品の保護キャップ3と固体撮像素子
チップ1との間の厚みの制御が容易となり、また、不必
要な接着剤のはみ出しを防ぐことができる。
【0107】さらには、TABテープ4の段差を形成し
ている領域は、保護キャップ3と接着されることは避け
たいので、シート状の接着剤を用いることで、最も保護
キャップ3に近接しているTABテープ4のみが接着さ
れるので、段差を形成しているTABテープ4が接着さ
れることを防ぐことができる。
ている領域は、保護キャップ3と接着されることは避け
たいので、シート状の接着剤を用いることで、最も保護
キャップ3に近接しているTABテープ4のみが接着さ
れるので、段差を形成しているTABテープ4が接着さ
れることを防ぐことができる。
【0108】最後に図7(E)に示すとおり、封止材と
しての封止樹脂9によって、接続領域近傍でTABテー
プ4のビームリード42が露出しないように覆い、且
つ、接続領域と保護キャップ3との間に形成されている
ギャップにも封止樹脂9が充填される。
しての封止樹脂9によって、接続領域近傍でTABテー
プ4のビームリード42が露出しないように覆い、且
つ、接続領域と保護キャップ3との間に形成されている
ギャップにも封止樹脂9が充填される。
【0109】また、例えばTABテープ4と固体撮像素
子チップ1とを異方性導電膜又は、異方性導電ペースト
によって電気的に接続させた場合は、封止樹脂9で周り
を覆うように形成する必要がある。それは、絶縁性の封
止樹脂9によって覆うことで電気的な接続が安定するか
らである。
子チップ1とを異方性導電膜又は、異方性導電ペースト
によって電気的に接続させた場合は、封止樹脂9で周り
を覆うように形成する必要がある。それは、絶縁性の封
止樹脂9によって覆うことで電気的な接続が安定するか
らである。
【0110】なお封止樹脂9は、柔軟性を有しており、
例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、エス
テル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂からなる。
例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、エス
テル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂からなる。
【0111】さらに、封止樹脂9を固体撮像素子チップ
1の全周囲を囲むように、すなわち固体撮像素子チップ
1と保護キャップ3の外周部を封止するように形成して
もよい。この場合、TABフィルム4と固体撮像素子チ
ップ1及び保護キャップ3の気密性がより一層保たれる
こととなる。
1の全周囲を囲むように、すなわち固体撮像素子チップ
1と保護キャップ3の外周部を封止するように形成して
もよい。この場合、TABフィルム4と固体撮像素子チ
ップ1及び保護キャップ3の気密性がより一層保たれる
こととなる。
【0112】また、本実施形態の図7(A)及び図7
(B)では、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1を
予め所定の間隔に対向させた状態で上述の図7(A)及
び図7(B)の製造工程を行っているが、固体撮像素子
チップ1及び保護キャップ3を対向させずに、それぞれ
離れた場所で上述の製造工程を経た後に、遮光膜7を形
成された保護キャップ3の面を所定の間隔をおいて固体
撮像素子チップ1の固体撮像素子2が形成された面に対
向させてもよい。
(B)では、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1を
予め所定の間隔に対向させた状態で上述の図7(A)及
び図7(B)の製造工程を行っているが、固体撮像素子
チップ1及び保護キャップ3を対向させずに、それぞれ
離れた場所で上述の製造工程を経た後に、遮光膜7を形
成された保護キャップ3の面を所定の間隔をおいて固体
撮像素子チップ1の固体撮像素子2が形成された面に対
向させてもよい。
【0113】具体的には、別々の場所で、保護キャップ
3に遮光膜7が形成され、固体撮像素子チップ1には固
体撮像素子2、電極パッド5、バンプ6が形成され、さ
らには段差形状を有するTABテープ4が固体撮像素子
チップ1と電気的に接続された後に、遮光膜7を有する
保護キャップ3の面を所定の間隔をおいて固体撮像素子
チップ1の固体撮像素子2を有する面に対向させてもよ
い。
3に遮光膜7が形成され、固体撮像素子チップ1には固
体撮像素子2、電極パッド5、バンプ6が形成され、さ
らには段差形状を有するTABテープ4が固体撮像素子
チップ1と電気的に接続された後に、遮光膜7を有する
保護キャップ3の面を所定の間隔をおいて固体撮像素子
チップ1の固体撮像素子2を有する面に対向させてもよ
い。
【0114】また、本実施形態においては、接着剤とし
ての接着剤シート8はTABテープ4が段差形状を有し
た後に塗布されているが、図7(A)の段階において、
保護キャップ3と固体撮像素子チップ1とを所定の間隔
に対向させた状態で予め接着剤シート8が遮光膜7を介
して保護キャップ3に塗布してあってもよい。
ての接着剤シート8はTABテープ4が段差形状を有し
た後に塗布されているが、図7(A)の段階において、
保護キャップ3と固体撮像素子チップ1とを所定の間隔
に対向させた状態で予め接着剤シート8が遮光膜7を介
して保護キャップ3に塗布してあってもよい。
【0115】或いは、固体撮像素子チップ1と保護キャ
ップ3とを対向させずに、別々の場所において保護キャ
ップ3に遮光膜7を介して接着剤シート8を塗布し、固
体撮像素子チップ1に段差形状のTABテープ4が電気
的に接続された後に遮光膜7が形成された保護キャップ
3の面を所定の間隔をおいて固体撮像素子チップ1の固
体撮像素子2が形成された面に対向させてもよい。
ップ3とを対向させずに、別々の場所において保護キャ
ップ3に遮光膜7を介して接着剤シート8を塗布し、固
体撮像素子チップ1に段差形状のTABテープ4が電気
的に接続された後に遮光膜7が形成された保護キャップ
3の面を所定の間隔をおいて固体撮像素子チップ1の固
体撮像素子2が形成された面に対向させてもよい。
【0116】以上説明したように、本発明の電子部品の
製造方法は、配線部材と機能素子チップとを電気的に接
続させる工程、配線部材を段差形状に形成する工程、段
差形状に形成された配線部材を保護部材と接着剤を用い
て接着させる工程、を含む。
製造方法は、配線部材と機能素子チップとを電気的に接
続させる工程、配線部材を段差形状に形成する工程、段
差形状に形成された配線部材を保護部材と接着剤を用い
て接着させる工程、を含む。
【0117】このため、配線部材が段差形状を有しなが
ら保護部材と接着剤を用いて接着され、保護部材と機能
素子チップとの熱膨張係数の差がもたらす応力を緩和す
ることができるので、その結果、配線部材と機能素子チ
ップとの電気的接続が絶たれ難い電子部品を提供でき
る。
ら保護部材と接着剤を用いて接着され、保護部材と機能
素子チップとの熱膨張係数の差がもたらす応力を緩和す
ることができるので、その結果、配線部材と機能素子チ
ップとの電気的接続が絶たれ難い電子部品を提供でき
る。
【0118】さらには、配線部材を段差形状にするのに
加え、接続領域と接着領域間とを最短距離よりも長い配
線部材で配線することで、熱膨張係数の差がもたらす応
力をさらに緩和する能力が高くなるので、より配線部材
と機能素子チップとの電気的接続が絶たれ難い電子部品
を提供できる。
加え、接続領域と接着領域間とを最短距離よりも長い配
線部材で配線することで、熱膨張係数の差がもたらす応
力をさらに緩和する能力が高くなるので、より配線部材
と機能素子チップとの電気的接続が絶たれ難い電子部品
を提供できる。
【0119】さらには、配線部材と保護部材とを接着さ
せる接着剤として硬化型であって高弾性率の接着剤を用
いて固定することで、外部から配線部材に機械的なスト
レスが加わった場合においても、そのストレスを配線部
材と保護部材との接着領域において受け止めるので、配
線部材と機能素子チップとの接続領域には外部からのス
トレスが伝わらないため、電気的接続が絶たれ難い電子
部品を提供できる。
せる接着剤として硬化型であって高弾性率の接着剤を用
いて固定することで、外部から配線部材に機械的なスト
レスが加わった場合においても、そのストレスを配線部
材と保護部材との接着領域において受け止めるので、配
線部材と機能素子チップとの接続領域には外部からのス
トレスが伝わらないため、電気的接続が絶たれ難い電子
部品を提供できる。
【0120】さらには、機能素子チップと保護部材との
ギャップを柔軟性のある封止材で封止することで、機能
素子チップと保護部材との熱膨張係数の差がもたらす応
力を封止樹脂によっても緩和できるので、機能素子チッ
プに歪みが生じにくい電子部品を提供できる。
ギャップを柔軟性のある封止材で封止することで、機能
素子チップと保護部材との熱膨張係数の差がもたらす応
力を封止樹脂によっても緩和できるので、機能素子チッ
プに歪みが生じにくい電子部品を提供できる。
【0121】(実施形態7)図9(A)は、本発明の実
施形態7の電子部品である固体撮像装置の平面図であ
る。図9(B)は、図9(A)の破線9B−9Bの断面
図である。図9(C)は、図9(A)の破線9C−9C
の断面図である。図9(A)及び図9(C)において、
10はスペーサである。なお、図9において図1に示し
た部分と同じ部分には同一符号を付している。
施形態7の電子部品である固体撮像装置の平面図であ
る。図9(B)は、図9(A)の破線9B−9Bの断面
図である。図9(C)は、図9(A)の破線9C−9C
の断面図である。図9(A)及び図9(C)において、
10はスペーサである。なお、図9において図1に示し
た部分と同じ部分には同一符号を付している。
【0122】本実施形態が実施形態1〜実施形態4と異
なる点は、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1との
間にスペーサ10が形成されている点である。
なる点は、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1との
間にスペーサ10が形成されている点である。
【0123】また、スペーサ10は、熱硬化性樹脂又は
熱可塑性樹脂又はその混合樹脂で形成される。例えば、
紫外線や熱などにより硬化する樹脂等である。
熱可塑性樹脂又はその混合樹脂で形成される。例えば、
紫外線や熱などにより硬化する樹脂等である。
【0124】本実施形態の電子部品は、保護キャップ3
と固体撮像素子チップ1との間にスペーサとして樹脂ス
ペーサ10を配置させることにより、保護キャップ3と
固体撮像素子チップ1との距離を規定している。
と固体撮像素子チップ1との間にスペーサとして樹脂ス
ペーサ10を配置させることにより、保護キャップ3と
固体撮像素子チップ1との距離を規定している。
【0125】さらに、ギャップには封止樹脂9を充填
し、固体撮像素子チップ1と保護キャップ3の外周部を
封止するように形成する。この場合、TABフィルム4
と固体撮像素子チップ1及び保護キャップ3の気密性が
より一層保たれることになる。
し、固体撮像素子チップ1と保護キャップ3の外周部を
封止するように形成する。この場合、TABフィルム4
と固体撮像素子チップ1及び保護キャップ3の気密性が
より一層保たれることになる。
【0126】また、樹脂スペーサ10は、封止樹脂9に
よるストレス緩和を妨げないように、封止樹脂9と同じ
樹脂或いは、弾性率が近い樹脂を用いるのが望ましい。
よるストレス緩和を妨げないように、封止樹脂9と同じ
樹脂或いは、弾性率が近い樹脂を用いるのが望ましい。
【0127】例えば、封止樹脂9が、柔軟性を有してい
て、例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、
エステル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂から形
成されている場合は、同じ樹脂或いは、弾性率が近い樹
脂を用いることが望ましい。
て、例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、
エステル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂から形
成されている場合は、同じ樹脂或いは、弾性率が近い樹
脂を用いることが望ましい。
【0128】さらには、封止樹脂9の弾性率が、固体撮
像素子チップ1に加わる熱ストレスを緩和するように最
適化され、本実施形態では例えば150MPa程度の弾
性率を有する樹脂を使用していた場合、樹脂スペーサ1
0も150MPa程度の弾性率を有する樹脂を使用する
のが好適である。
像素子チップ1に加わる熱ストレスを緩和するように最
適化され、本実施形態では例えば150MPa程度の弾
性率を有する樹脂を使用していた場合、樹脂スペーサ1
0も150MPa程度の弾性率を有する樹脂を使用する
のが好適である。
【0129】以上説明したように、本発明のスペーサを
電子部品の保護部材と機能素子チップとの間に形成する
ことで、従来問題とされた保護部材と機能素子チップと
のギャップのバラツキが生じず、すなわち、ギャップが
一定となるため、配線部材と機能素子チップとの電気的
接続の信頼性が確保でき、さらには、保護部材と機能素
子チップ1との平行度が保持できるので、光学特性が向
上する。
電子部品の保護部材と機能素子チップとの間に形成する
ことで、従来問題とされた保護部材と機能素子チップと
のギャップのバラツキが生じず、すなわち、ギャップが
一定となるため、配線部材と機能素子チップとの電気的
接続の信頼性が確保でき、さらには、保護部材と機能素
子チップ1との平行度が保持できるので、光学特性が向
上する。
【0130】また、従来の方式よりも、簡単な製造工程
でギャップを確保できるため、安価でギャップが一定で
ある電子部品を提供できる。
でギャップを確保できるため、安価でギャップが一定で
ある電子部品を提供できる。
【0131】ここで、本発明の電子部品の製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0132】図10(A)〜図10(C)は、本発明の
電子部品の製造方法の概略を説明するための模式的断面
図である。なお、図10において図1に示した部分と同
じ部分には同一符号を付している。
電子部品の製造方法の概略を説明するための模式的断面
図である。なお、図10において図1に示した部分と同
じ部分には同一符号を付している。
【0133】なお、ここでは、図7(C)に示したもの
と同じ固体撮像装置を例に挙げて、より詳しく説明す
る。
と同じ固体撮像装置を例に挙げて、より詳しく説明す
る。
【0134】具体的には、図7(C)に示されているよ
うに保護部材と機能素子チップとの間(ギャップ)にス
ペーサを形成する製造工程について説明する。
うに保護部材と機能素子チップとの間(ギャップ)にス
ペーサを形成する製造工程について説明する。
【0135】まず、図10(A)に示すように、機能素
子チップとしての固体撮像素子チップ1と、保護部材3
としての保護キャップ3を用意し、さらに、上述した固
体撮像素子チップ1と保護キャップ3とを間隔をあけて
配置する。
子チップとしての固体撮像素子チップ1と、保護部材3
としての保護キャップ3を用意し、さらに、上述した固
体撮像素子チップ1と保護キャップ3とを間隔をあけて
配置する。
【0136】つぎに、図示はされていないマイクロレン
ズ、機能素子としての固体撮像素子2、電極パッド5、
バンプ6等を形成する。
ズ、機能素子としての固体撮像素子2、電極パッド5、
バンプ6等を形成する。
【0137】さらには、保護キャップ3には、光を遮光
する遮光膜7を保護ギャップ3の固体撮像素子チップ1
に面している面に形成する。
する遮光膜7を保護ギャップ3の固体撮像素子チップ1
に面している面に形成する。
【0138】つぎに、図10(B)に示すように、保護
キャップ3に遮光膜7を介してスペーサとしての樹脂ス
ペーサ10を形成する。なお、樹脂スペーサ10は例え
ば、ディスペンス法、印刷法により樹脂を塗布した後
に、例えば、紫外線、熱などにより硬化させる。従っ
て、樹脂スペーサ10は熱硬化性樹脂、熱可塑生成樹脂
又はその混合樹脂であってもよく、硬化するものであれ
ばよい。
キャップ3に遮光膜7を介してスペーサとしての樹脂ス
ペーサ10を形成する。なお、樹脂スペーサ10は例え
ば、ディスペンス法、印刷法により樹脂を塗布した後
に、例えば、紫外線、熱などにより硬化させる。従っ
て、樹脂スペーサ10は熱硬化性樹脂、熱可塑生成樹脂
又はその混合樹脂であってもよく、硬化するものであれ
ばよい。
【0139】さらには、樹脂スペーサ10は、固体撮像
素子2の光学特性を損なわない位置に配置されている。
例えば、本実施形態においては、樹脂スペーサ10は遮
光膜を介して保護キャップ3に形成されており、すなわ
ち、光が入射してくる領域に樹脂スペーサ10は形成さ
れていない。
素子2の光学特性を損なわない位置に配置されている。
例えば、本実施形態においては、樹脂スペーサ10は遮
光膜を介して保護キャップ3に形成されており、すなわ
ち、光が入射してくる領域に樹脂スペーサ10は形成さ
れていない。
【0140】また、本実施形態においては、樹脂スペー
サ10は固体撮像素子チップの4隅に配置している。
サ10は固体撮像素子チップの4隅に配置している。
【0141】なお、樹脂スペーサ10の別の配置例につ
いては、後述する図11(A)及び図11(B)におい
て示している。
いては、後述する図11(A)及び図11(B)におい
て示している。
【0142】最後に、図10(C)に示すように、封止
材としての封止樹脂9によって、保護キャップ3と固体
撮像素子チップ1のギャップが充填され且つ、TABテ
ープ4の絶縁フィルムを保持する。
材としての封止樹脂9によって、保護キャップ3と固体
撮像素子チップ1のギャップが充填され且つ、TABテ
ープ4の絶縁フィルムを保持する。
【0143】なお、封止樹脂9は柔軟性を有していて、
例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、エス
テル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂から形成す
る場合は、樹脂スペーサ10と同じ樹脂或いは、弾性率
が近い樹脂を用いることが望ましい。
例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、エス
テル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂から形成す
る場合は、樹脂スペーサ10と同じ樹脂或いは、弾性率
が近い樹脂を用いることが望ましい。
【0144】さらには、封止樹脂9の弾性率が、固体撮
像素子チップ1に加わる熱ストレスを緩和するように最
適化され、本実施形態で例えば150MPa程度の弾性
率を有する樹脂を使用していた場合、樹脂スペーサ10
も150MPa程度の弾性率を有する樹脂を使用するの
が好適である。
像素子チップ1に加わる熱ストレスを緩和するように最
適化され、本実施形態で例えば150MPa程度の弾性
率を有する樹脂を使用していた場合、樹脂スペーサ10
も150MPa程度の弾性率を有する樹脂を使用するの
が好適である。
【0145】ここで、図11(A)及び図11(B)を
用いて、樹脂スペーサ10の別の配置例を示した電子部
品を示す。
用いて、樹脂スペーサ10の別の配置例を示した電子部
品を示す。
【0146】図11(A)は、固体撮像素子チップ1の
周辺に6箇所樹脂スペーサ10を配置した様子を示す電
子部品としての固体撮像装置の平面図である。一方、図
11(B)は、固体撮像素子チップ1の例えば短手側の
辺に沿って樹脂スペーサ10を配置した様子を示す電子
部品としての固体撮像装置の平面図である。
周辺に6箇所樹脂スペーサ10を配置した様子を示す電
子部品としての固体撮像装置の平面図である。一方、図
11(B)は、固体撮像素子チップ1の例えば短手側の
辺に沿って樹脂スペーサ10を配置した様子を示す電子
部品としての固体撮像装置の平面図である。
【0147】また、既に前述した符号についての説明は
省略する。
省略する。
【0148】まず図11(A)について説明すると、ス
ペーサとしての樹脂スペーサ10が機能素子チップとし
ての固体撮像素子チップ1の周辺に6箇所配置されてい
る。固体撮像素子チップ1と保護キャップ3とのギャッ
プのバラツキの少なさが要求されない場合には、図11
(A)に示すように樹脂スペーサ10を配置すること
で、固体撮像装置の量産性を向上させればよい。
ペーサとしての樹脂スペーサ10が機能素子チップとし
ての固体撮像素子チップ1の周辺に6箇所配置されてい
る。固体撮像素子チップ1と保護キャップ3とのギャッ
プのバラツキの少なさが要求されない場合には、図11
(A)に示すように樹脂スペーサ10を配置すること
で、固体撮像装置の量産性を向上させればよい。
【0149】一方、厳密に固体撮像素子チップと保護キ
ャップ3とのギャップのバラツキを少なくすることが求
められる場合には、図11(B)に示すように固体撮像
素子チップ1の四辺のうち、短い2辺に樹脂スペーサ1
0を配置すればよい。
ャップ3とのギャップのバラツキを少なくすることが求
められる場合には、図11(B)に示すように固体撮像
素子チップ1の四辺のうち、短い2辺に樹脂スペーサ1
0を配置すればよい。
【0150】なお、例えば固体撮像素子チップ1の長手
側の辺に沿って樹脂スペーサ10を配置すれば、短い辺
に樹脂スペーサ10を配置するよりもより厳密にギャッ
プのバラツキを少なくすることができる。また、適当な
間隔をあけて、複数の樹脂スペーサ10を配置してもよ
く、それぞれ目的に応じて配置位置等は、選択すればよ
い。
側の辺に沿って樹脂スペーサ10を配置すれば、短い辺
に樹脂スペーサ10を配置するよりもより厳密にギャッ
プのバラツキを少なくすることができる。また、適当な
間隔をあけて、複数の樹脂スペーサ10を配置してもよ
く、それぞれ目的に応じて配置位置等は、選択すればよ
い。
【0151】以上説明したように本実施形態では、機能
素子チップ1と保護部材3との間にスペーサとなる樹脂
を塗布する工程、さらに、塗布された樹脂を硬化する工
程、とを含む。
素子チップ1と保護部材3との間にスペーサとなる樹脂
を塗布する工程、さらに、塗布された樹脂を硬化する工
程、とを含む。
【0152】このため、保護部材と機能素子チップとの
間のギャップを一定とし、且つ高信頼性で安価な電子部
品及びその製造方法を提供することができる。
間のギャップを一定とし、且つ高信頼性で安価な電子部
品及びその製造方法を提供することができる。
【0153】(実施形態8)図12(A)は、本発明の
実施形態8の電子部品である固体撮像装置の平面図であ
る。図12(B)は、図12(A)の破線12B−12
Bの断面図である。図12(C)は、図12(A)の破
線12C−12Cの断面図である。なお、図12におい
て図1に示した部分と同じ部分には同一符号を付してい
る。
実施形態8の電子部品である固体撮像装置の平面図であ
る。図12(B)は、図12(A)の破線12B−12
Bの断面図である。図12(C)は、図12(A)の破
線12C−12Cの断面図である。なお、図12におい
て図1に示した部分と同じ部分には同一符号を付してい
る。
【0154】なお、本実施形態の固体撮像装置は図示さ
れていないが、必要に応じて保護キャップ3に、反射防
止膜や光学ローパスフィルターや赤外カットフィルター
を単体で又は組み合わせて積層してもよい。
れていないが、必要に応じて保護キャップ3に、反射防
止膜や光学ローパスフィルターや赤外カットフィルター
を単体で又は組み合わせて積層してもよい。
【0155】本実施形態は、実施形態4で前述した電子
部品である固体撮像装置に、実施形態6で前述したスペ
ーサとしての樹脂スペーサ10を配置した実施形態であ
る。
部品である固体撮像装置に、実施形態6で前述したスペ
ーサとしての樹脂スペーサ10を配置した実施形態であ
る。
【0156】以下、詳しく説明すると、図12(B)に
示されているとおり、本実施形態のTABテープ4は段
差形状を有して固体撮像素子チップ1とバンプ6を介し
て電気的に接続され、保護キャップ3と接着剤シート8
によって接着されている。
示されているとおり、本実施形態のTABテープ4は段
差形状を有して固体撮像素子チップ1とバンプ6を介し
て電気的に接続され、保護キャップ3と接着剤シート8
によって接着されている。
【0157】本実施形態のように、接続領域と接着領域
簡において、TABテープ4が段差形状を有し、さら
に、接続領域と接着領域間とを最短距離よりも長いTA
Bテープ4によって配線することで固体撮像チップ1と
保護キャップ3との熱膨張係数の差によってもたらす応
力を緩和し、TABテープ4と固体撮像素子チップ1と
の電気的接続が絶たれ難い固体撮像装置が提供できる。
簡において、TABテープ4が段差形状を有し、さら
に、接続領域と接着領域間とを最短距離よりも長いTA
Bテープ4によって配線することで固体撮像チップ1と
保護キャップ3との熱膨張係数の差によってもたらす応
力を緩和し、TABテープ4と固体撮像素子チップ1と
の電気的接続が絶たれ難い固体撮像装置が提供できる。
【0158】また、本実施形態の固体撮像装置のTAB
テープ4が取り得る段差形状とは、例えば、図1(B)
で示されているTABテープ4のように接続領域から垂
直方向に向かって延長線上に接着領域が形成されている
段差形状であってもよい。
テープ4が取り得る段差形状とは、例えば、図1(B)
で示されているTABテープ4のように接続領域から垂
直方向に向かって延長線上に接着領域が形成されている
段差形状であってもよい。
【0159】或いは、実施形態2で前述したように、接
続領域と接着領域は垂直方向に対して固体撮像素子チッ
プ1からの高さが異なると共に、接着領域が接続領域よ
りも平面方向に関して基端部側に設けられているような
段差形状であってもよい。
続領域と接着領域は垂直方向に対して固体撮像素子チッ
プ1からの高さが異なると共に、接着領域が接続領域よ
りも平面方向に関して基端部側に設けられているような
段差形状であってもよい。
【0160】また、樹脂スペーサ10は保護キャップ3
と固体撮像素子チップ1とのギャップを一定とするた
め、固体撮像素子2の周辺に4箇所配置され、いずれ
も、ビームリード42と重ならない領域に配置されてい
る。さらには、光学特性を損なわないように、いずれも
遮光膜7を介して保護キャップ3に接続されている。
と固体撮像素子チップ1とのギャップを一定とするた
め、固体撮像素子2の周辺に4箇所配置され、いずれ
も、ビームリード42と重ならない領域に配置されてい
る。さらには、光学特性を損なわないように、いずれも
遮光膜7を介して保護キャップ3に接続されている。
【0161】また、本実施形態においては、樹脂スペー
サ10は固体撮像素子チップ1の4隅に配置してある
が、実施形態6において前述したとおり、スペーサの配
置位置は、目的に応じて選択すればよい。
サ10は固体撮像素子チップ1の4隅に配置してある
が、実施形態6において前述したとおり、スペーサの配
置位置は、目的に応じて選択すればよい。
【0162】以上説明したように、本実施形態の電子部
品は、段差形状を有する配線部材が機能素子チップと電
気的に接続されると共に保護部材とも接着されるので、
機能素子チップに歪みが生じず、また、配線部材は保護
部材と硬化型の接着剤を用いて接着されるので、外部か
ら配線部材に機械的なストレスが加わっても配線部材と
機能素子チップとの接続領域にはストレスが伝達され難
いため電気的接続が絶たれ難くなり、且つ、保護部材と
機能素子チップとの間にスペーサを配置させることでギ
ャップを一定とし、高信頼性で安価な電子部品を提供す
ることができる。
品は、段差形状を有する配線部材が機能素子チップと電
気的に接続されると共に保護部材とも接着されるので、
機能素子チップに歪みが生じず、また、配線部材は保護
部材と硬化型の接着剤を用いて接着されるので、外部か
ら配線部材に機械的なストレスが加わっても配線部材と
機能素子チップとの接続領域にはストレスが伝達され難
いため電気的接続が絶たれ難くなり、且つ、保護部材と
機能素子チップとの間にスペーサを配置させることでギ
ャップを一定とし、高信頼性で安価な電子部品を提供す
ることができる。
【0163】ここで、本実施形態の電子部品の製造方法
を説明する。
を説明する。
【0164】なお、ここでは、図12に示したものと同
じ固体撮像装置を例に挙げて、より詳しく説明する。
じ固体撮像装置を例に挙げて、より詳しく説明する。
【0165】図13(A)〜図13(F)は、図12
(A)の破線13−13の断面図を用いて、本実施形態
の電子部品の製造工程を示している。なお、図13にお
いて図1に示した部分と同じ部分には同一符号を付して
いる。
(A)の破線13−13の断面図を用いて、本実施形態
の電子部品の製造工程を示している。なお、図13にお
いて図1に示した部分と同じ部分には同一符号を付して
いる。
【0166】まず、図13(A)に示すように、固体撮
像素子チップ1と、保護キャップ3を用意し間隔をあけ
て配置する。
像素子チップ1と、保護キャップ3を用意し間隔をあけ
て配置する。
【0167】つぎに、図示されていないがマイクロレン
ズが形成された固体撮像素子チップ1の保護キャップ3
を向いている面に固体撮像素子2を形成し、さらには同
じ面内であって固体撮像素子2が形成されていない領域
に電極パッド5を形成し、さらに電極パッド5を介して
バンプ6を固体撮像素子チップ1上に形成する。バンプ
6の形成方法としては、例えば、スタッドバンプ方式、
めっき方式などがある。
ズが形成された固体撮像素子チップ1の保護キャップ3
を向いている面に固体撮像素子2を形成し、さらには同
じ面内であって固体撮像素子2が形成されていない領域
に電極パッド5を形成し、さらに電極パッド5を介して
バンプ6を固体撮像素子チップ1上に形成する。バンプ
6の形成方法としては、例えば、スタッドバンプ方式、
めっき方式などがある。
【0168】つづいて、例えば透明なガラス基板を切断
して切断面を面取りした保護キャップ3の固体撮像素子
チップ1を面した表面に、30μm程度の厚さの遮光膜
7を形成する。光を遮光するための遮光膜7は、金属膜
或いは樹脂膜からなり、金属膜の場合はスパッタリング
法、蒸着法などを用いて形成され、樹脂膜の場合は印刷
法、ディスペンス法などにより形成する。
して切断面を面取りした保護キャップ3の固体撮像素子
チップ1を面した表面に、30μm程度の厚さの遮光膜
7を形成する。光を遮光するための遮光膜7は、金属膜
或いは樹脂膜からなり、金属膜の場合はスパッタリング
法、蒸着法などを用いて形成され、樹脂膜の場合は印刷
法、ディスペンス法などにより形成する。
【0169】つぎに、図13(B)について説明する。
【0170】図13(B)の製造工程では、バンプ6と
TABテープ4のビームリード42とが段差形状を有し
ながら、超音波ポンディングなどにより電気的に接続さ
れる。超音波ボンディング以外では、例えば熱等による
ボンディング(熱圧着)が考えられる。
TABテープ4のビームリード42とが段差形状を有し
ながら、超音波ポンディングなどにより電気的に接続さ
れる。超音波ボンディング以外では、例えば熱等による
ボンディング(熱圧着)が考えられる。
【0171】ここでは、実施形態6で前述した図8
(A)及び図8(B)の製造工程を用いてTABテープ
4を段差形状に形成した。なお、前述したとおり図8
(A)及び図8(B)の製造工程を踏むと、自動的に接
続領域と接着領域間は最短距離よりも長いTABテープ
4によって配線されることになる。
(A)及び図8(B)の製造工程を用いてTABテープ
4を段差形状に形成した。なお、前述したとおり図8
(A)及び図8(B)の製造工程を踏むと、自動的に接
続領域と接着領域間は最短距離よりも長いTABテープ
4によって配線されることになる。
【0172】なお、TABテープ4とバンプ6とを電気
的に接続させる別の方法としては、異方性導電膜、異方
性導電ペーストによって接続させる方法等がある。
的に接続させる別の方法としては、異方性導電膜、異方
性導電ペーストによって接続させる方法等がある。
【0173】この場合は、例えば、ディスペンサのニー
ドル先端から、異方性導電膜、異方性導電ペーストを固
体撮像素子チップ1とTABテープ4の接続領域に配給
し塗布する方法がある。この場合は、ビームリード42
を剥き出しにする製造工程を挟まなくてよいので全体の
製造工程を減らすことができる。
ドル先端から、異方性導電膜、異方性導電ペーストを固
体撮像素子チップ1とTABテープ4の接続領域に配給
し塗布する方法がある。この場合は、ビームリード42
を剥き出しにする製造工程を挟まなくてよいので全体の
製造工程を減らすことができる。
【0174】また、ディスペンサ法以外には、例えばス
クリーン印刷法等で異方性導電膜を塗布することも可能
である。
クリーン印刷法等で異方性導電膜を塗布することも可能
である。
【0175】つぎに、図13(C)に示すように、保護
キャップ3と固体撮像素子チップ1との間にスペーサと
しての樹脂スペーサ10を配置する。また、本実施形態
のように遮光膜7が保護キャップ3に形成されている場
合は、遮光膜7を介して配置してもよい。
キャップ3と固体撮像素子チップ1との間にスペーサと
しての樹脂スペーサ10を配置する。また、本実施形態
のように遮光膜7が保護キャップ3に形成されている場
合は、遮光膜7を介して配置してもよい。
【0176】なお、樹脂スペーサ10は例えば、ディス
ペンス法、印刷法により樹脂を保護キャップ3に塗布し
た後に、例えば、紫外線、熱などにより硬化させて形成
する。従って、樹脂スペーサ10は熱硬化性樹脂、熱可
塑生成樹脂又はその混合樹脂また光硬化性樹脂であるこ
とが好ましい。
ペンス法、印刷法により樹脂を保護キャップ3に塗布し
た後に、例えば、紫外線、熱などにより硬化させて形成
する。従って、樹脂スペーサ10は熱硬化性樹脂、熱可
塑生成樹脂又はその混合樹脂また光硬化性樹脂であるこ
とが好ましい。
【0177】さらに、本実施形態において樹脂スペーサ
10は、固体撮像素子2の光学特性を損なわない位置に
配置している。すなわち、樹脂スペーサ10は遮光膜7
を介して保護キャップ3に形成されている。
10は、固体撮像素子2の光学特性を損なわない位置に
配置している。すなわち、樹脂スペーサ10は遮光膜7
を介して保護キャップ3に形成されている。
【0178】なお、本実施形態においては、樹脂スペー
サ10は固体撮像素子チップの4隅に配置しているが、
これに限定されない。樹脂スペーサ10はそれぞれ目的
に応じて配置位置等は、選択すればよい、例えばより厳
密にギャップのバラツキを少なくしたい場合は、本実施
形態のように4隅に樹脂スペーサ10を配置するのでは
なく、固体撮像素子チップ1の長手側の辺に沿って配置
してもよい。
サ10は固体撮像素子チップの4隅に配置しているが、
これに限定されない。樹脂スペーサ10はそれぞれ目的
に応じて配置位置等は、選択すればよい、例えばより厳
密にギャップのバラツキを少なくしたい場合は、本実施
形態のように4隅に樹脂スペーサ10を配置するのでは
なく、固体撮像素子チップ1の長手側の辺に沿って配置
してもよい。
【0179】また、本実施形態は樹脂スペーサ10とな
る樹脂を保護キャップ3に塗布されてから硬化させてい
るが、固体撮像素子チップ1に塗布してから硬化させて
もよい。
る樹脂を保護キャップ3に塗布されてから硬化させてい
るが、固体撮像素子チップ1に塗布してから硬化させて
もよい。
【0180】なお、図13(B)と図13(C)とに示
す製造工程は逆であってもよい。すなわち、先に樹脂ス
ペーサ10を保護キャップ3に形成した後に、段差形状
を有するTABテープ4を固体撮像素子チップ1に電気
的に接続してもよい。
す製造工程は逆であってもよい。すなわち、先に樹脂ス
ペーサ10を保護キャップ3に形成した後に、段差形状
を有するTABテープ4を固体撮像素子チップ1に電気
的に接続してもよい。
【0181】つづいて、図13(D)に示されるよう
に、接着剤としての接着剤シート8が、保護キャップ3
の固体撮像素子チップを向いている面に塗布される。な
お、本実施形態のように、遮光膜7が保護キャップ3に
形成されている場合、接着剤シート8は遮光膜7を介し
て保護キャップ3に塗布されてもよい。
に、接着剤としての接着剤シート8が、保護キャップ3
の固体撮像素子チップを向いている面に塗布される。な
お、本実施形態のように、遮光膜7が保護キャップ3に
形成されている場合、接着剤シート8は遮光膜7を介し
て保護キャップ3に塗布されてもよい。
【0182】また、接着剤シート8は、熱可塑性樹脂、
熱硬化性樹脂或いは、それらの混合樹脂で形成されてい
る。
熱硬化性樹脂或いは、それらの混合樹脂で形成されてい
る。
【0183】つぎに、図13(E)に示すとおり、接着
剤シート8により、保護キャップ3とTABテープ4と
が接着される。接着されるにあたり、例えば熱圧着させ
てもよい。また、本実施形態のように薄い接着剤シート
8に用いると、電子部品の保護キャップ3と固体撮像素
子チップ1との間の厚みの制御が容易となり、また、不
必要な接着剤のはみ出しを防ぐことができる。
剤シート8により、保護キャップ3とTABテープ4と
が接着される。接着されるにあたり、例えば熱圧着させ
てもよい。また、本実施形態のように薄い接着剤シート
8に用いると、電子部品の保護キャップ3と固体撮像素
子チップ1との間の厚みの制御が容易となり、また、不
必要な接着剤のはみ出しを防ぐことができる。
【0184】最後に図13(F)に示すとおり、封止樹
脂9によって、接続部分近傍でTABテープ4のビーム
リード42が露出しないように覆い、且つ、接続領域と
保護キャップ3との間に形成されているギャップにも封
止樹脂9が充填される。
脂9によって、接続部分近傍でTABテープ4のビーム
リード42が露出しないように覆い、且つ、接続領域と
保護キャップ3との間に形成されているギャップにも封
止樹脂9が充填される。
【0185】また、例えばTABテープ4と固体撮像素
子チップ1とを異方性導電膜、異方性導電ペースト又は
異方性導電樹脂等によって電気的に接続させた場合は、
封止樹脂9で周りを覆うように形成する必要がある。そ
れは、絶縁性の封止樹脂9によって覆うことで電気的な
接続が安定するからである。
子チップ1とを異方性導電膜、異方性導電ペースト又は
異方性導電樹脂等によって電気的に接続させた場合は、
封止樹脂9で周りを覆うように形成する必要がある。そ
れは、絶縁性の封止樹脂9によって覆うことで電気的な
接続が安定するからである。
【0186】なお封止樹脂9は、柔軟性を有しており、
例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、エス
テル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂からなる。
例えば、ウレタン系、シリコーン系、スチレン系、エス
テル系、塩化ビニル系、エポキシ系等の樹脂からなる。
【0187】さらに、封止樹脂9を固体撮像素子チップ
1の全周囲を囲むように、すなわち固体撮像素子チップ
1と保護キャップ3の外周部を封止するように形成して
もよい。この場合、TABフィルム4と固体撮像素子チ
ップ1及び保護キャップ3の気密性がより一層保たれる
こととなる。
1の全周囲を囲むように、すなわち固体撮像素子チップ
1と保護キャップ3の外周部を封止するように形成して
もよい。この場合、TABフィルム4と固体撮像素子チ
ップ1及び保護キャップ3の気密性がより一層保たれる
こととなる。
【0188】また、本実施形態の図13(A)において
は、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1を予め所定
の間隔に対向させた状態で上述の図13(A)及び図1
3(B)の製造工程を行っているが、固体撮像素子チッ
プ1及び保護キャップ3を対向させずに、それぞれを離
れた場所で上述の製造工程を経た後に、遮光膜7を有す
る保護キャップ3の面を固体撮像素子チップ1の固体撮
像素子2を有する面に所定の間隔をあけて対向させても
よい。
は、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1を予め所定
の間隔に対向させた状態で上述の図13(A)及び図1
3(B)の製造工程を行っているが、固体撮像素子チッ
プ1及び保護キャップ3を対向させずに、それぞれを離
れた場所で上述の製造工程を経た後に、遮光膜7を有す
る保護キャップ3の面を固体撮像素子チップ1の固体撮
像素子2を有する面に所定の間隔をあけて対向させても
よい。
【0189】具体的には、別々の場所で、保護キャップ
3には遮光膜7が形成され、固体撮像素子チップ1には
固体撮像素子2、電極パッド5及びバンプ6が形成さ
れ、さらには段差形状を有するTABテープ4が固体撮
像素子チップ1と電気的に接続された後に、遮光膜7を
有する保護キャップ3の面を所定の間隔をおいて固体撮
像素子チップ1の固体撮像素子2を有する面に対向させ
てもよい。
3には遮光膜7が形成され、固体撮像素子チップ1には
固体撮像素子2、電極パッド5及びバンプ6が形成さ
れ、さらには段差形状を有するTABテープ4が固体撮
像素子チップ1と電気的に接続された後に、遮光膜7を
有する保護キャップ3の面を所定の間隔をおいて固体撮
像素子チップ1の固体撮像素子2を有する面に対向させ
てもよい。
【0190】また、本実施形態においては、接着剤とし
ての接着剤シート8はTABテープ4が段差形状を有し
た後に塗布されているが、図13(A)の段階におい
て、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1とを所定の
間隔に対向させた状態で予め接着剤シート8が遮光膜7
を介して保護キャップ3に塗布してあってもよい。
ての接着剤シート8はTABテープ4が段差形状を有し
た後に塗布されているが、図13(A)の段階におい
て、保護キャップ3と固体撮像素子チップ1とを所定の
間隔に対向させた状態で予め接着剤シート8が遮光膜7
を介して保護キャップ3に塗布してあってもよい。
【0191】或いは、固体撮像素子チップ1と保護キャ
ップ3とを対向させずに、別々の場所において保護キャ
ップ3に遮光膜7を介して接着剤シート8を塗布し、固
体撮像素子チップ1に段差形状のTABテープ4が電気
的に接続された後に遮光膜7を有する保護キャップ3の
面を所定の間隔をおいて固体撮像素子チップ1の固体撮
像素子2を有する面に対向させてもよい。
ップ3とを対向させずに、別々の場所において保護キャ
ップ3に遮光膜7を介して接着剤シート8を塗布し、固
体撮像素子チップ1に段差形状のTABテープ4が電気
的に接続された後に遮光膜7を有する保護キャップ3の
面を所定の間隔をおいて固体撮像素子チップ1の固体撮
像素子2を有する面に対向させてもよい。
【0192】さらには、配線部材と保護部材とを接着さ
せる接着剤として硬化型であって高弾性率の接着剤を用
いて固定することで、外部から配線部材に機械的なスト
レスが加わった場合においても、そのストレスを配線部
材と保護部材との接着領域において受け止めるので、配
線部材と機能素子チップとの接続領域には外部からのス
トレスが伝わらないため、さらに電気的接続が絶たれ難
い電子部品を提供できる。
せる接着剤として硬化型であって高弾性率の接着剤を用
いて固定することで、外部から配線部材に機械的なスト
レスが加わった場合においても、そのストレスを配線部
材と保護部材との接着領域において受け止めるので、配
線部材と機能素子チップとの接続領域には外部からのス
トレスが伝わらないため、さらに電気的接続が絶たれ難
い電子部品を提供できる。
【0193】以上説明したように、本発明の電子部品の
製造方法は、配線部材と機能素子チップとを電気的に接
続させる工程、配線部材を段差形状に形成する工程、段
差形状に形成された配線部材を保護部材と接着剤を用い
て接着させる工程、機能素子チップと保護部材との間に
スペーサになる樹脂を保護部材又は機能素子チップに塗
布する工程、塗布された樹脂を硬化させる工程、を含
む。
製造方法は、配線部材と機能素子チップとを電気的に接
続させる工程、配線部材を段差形状に形成する工程、段
差形状に形成された配線部材を保護部材と接着剤を用い
て接着させる工程、機能素子チップと保護部材との間に
スペーサになる樹脂を保護部材又は機能素子チップに塗
布する工程、塗布された樹脂を硬化させる工程、を含
む。
【0194】従って、段差形状を有する配線部材が機能
素子チップと電気的に接続されるので、その段差形状に
よって熱膨張係数の差がもたらす応力を緩和することが
でき、さらにはスペーサによって機能素子チップと保護
部材とのギャップを一定とするので、応力及び外部から
野ストレスに強い電子部品を高信頼性で安価な製造方法
で提供することができる。さらには、配線部材を硬化型
の接着剤を用いて保護部材と接着させることで、外部か
らのストレスが機能素子チップと配線部材との接続領域
に伝達し難い構造とすることが可能である。
素子チップと電気的に接続されるので、その段差形状に
よって熱膨張係数の差がもたらす応力を緩和することが
でき、さらにはスペーサによって機能素子チップと保護
部材とのギャップを一定とするので、応力及び外部から
野ストレスに強い電子部品を高信頼性で安価な製造方法
で提供することができる。さらには、配線部材を硬化型
の接着剤を用いて保護部材と接着させることで、外部か
らのストレスが機能素子チップと配線部材との接続領域
に伝達し難い構造とすることが可能である。
【0195】なお、本発明の各実施形態では機能素子と
しては、ホトダイオードのような半導体受光素子、LE
Dのような半導体発光素子、マイクロミラーのような素
子などを用いることができる。
しては、ホトダイオードのような半導体受光素子、LE
Dのような半導体発光素子、マイクロミラーのような素
子などを用いることができる。
【0196】よって、機能素子チップとしては、固体撮
像素子チップ以外に、LED、FEDのような発光素子
チップや、DMDのような光変調素子チップなども用い
ることができ、固体撮像素子チップでは半導体受光素子
が形成されたチップの受光面が光作用面となり、発光素
子チップやDMDではチップの発光面や反射面が光作用
面となる。
像素子チップ以外に、LED、FEDのような発光素子
チップや、DMDのような光変調素子チップなども用い
ることができ、固体撮像素子チップでは半導体受光素子
が形成されたチップの受光面が光作用面となり、発光素
子チップやDMDではチップの発光面や反射面が光作用
面となる。
【0197】(実施形態9)図14は、本発明の実施形
態9の電子部品である固体撮像装置を用いた固体撮像シ
ステムの構成図である。
態9の電子部品である固体撮像装置を用いた固体撮像シ
ステムの構成図である。
【0198】図14において、1001はレンズのプロ
テクトとメインスイッチを兼ねるバリア、1002は被
写体の光学像を固体撮像素子1004に結像させるレン
ズ、1003はレンズを通った光量を可変するための絞
り、1004はレンズ1002で結像された被写体を画
像信号として取り込むための実施形態1で説明した固体
撮像素子、1005は固体撮像素子1004から出力さ
れる画像信号に各種の補正、クランプ等の処理を行う撮
像信号処理回路、1006は固体撮像素子1004より
出力される画像信号のアナログ/ディジタル変換を行う
A/D変換器、1007はA/D変換器1006より出
力された画像データに各種の補正を行ったりデータを圧
縮する信号処理部、1008は固体撮像素子1004,
撮像信号処理回路1005,A/D変換器1006,信
号処理部1007に各種タイミング信号を出力するタイ
ミング発生部、1009は各種演算とスチルビデオカメ
ラ全体を制御する全体制御・演算部、1010は画像デ
ータを一時的に記憶するためのメモリ部、1011は記
録媒体に記録又は読み出しを行うための記録媒体制御イ
ンターフェース部、1012は画像データの記録又は読
み出しを行うための半導体メモリ等の着脱可能な記録媒
体、1013は外部コンピュータ等と通信するための外
部インターフェース(I/F)部である。
テクトとメインスイッチを兼ねるバリア、1002は被
写体の光学像を固体撮像素子1004に結像させるレン
ズ、1003はレンズを通った光量を可変するための絞
り、1004はレンズ1002で結像された被写体を画
像信号として取り込むための実施形態1で説明した固体
撮像素子、1005は固体撮像素子1004から出力さ
れる画像信号に各種の補正、クランプ等の処理を行う撮
像信号処理回路、1006は固体撮像素子1004より
出力される画像信号のアナログ/ディジタル変換を行う
A/D変換器、1007はA/D変換器1006より出
力された画像データに各種の補正を行ったりデータを圧
縮する信号処理部、1008は固体撮像素子1004,
撮像信号処理回路1005,A/D変換器1006,信
号処理部1007に各種タイミング信号を出力するタイ
ミング発生部、1009は各種演算とスチルビデオカメ
ラ全体を制御する全体制御・演算部、1010は画像デ
ータを一時的に記憶するためのメモリ部、1011は記
録媒体に記録又は読み出しを行うための記録媒体制御イ
ンターフェース部、1012は画像データの記録又は読
み出しを行うための半導体メモリ等の着脱可能な記録媒
体、1013は外部コンピュータ等と通信するための外
部インターフェース(I/F)部である。
【0199】つぎに、図14の動作について説明する。
バリア1001がオープンされるとメイン電源がオンさ
れ、つぎにコントロール系の電源がオンし、さらに、A
/D変換器1006などの撮像系回路の電源がオンされ
る。それから、露光量を制御するために、全体制御・演
算部1009は絞り1003を開放にし、固体撮像素子
1004から出力された信号は、撮像信号処理回路10
05をスルーしてA/D変換器1006へ出力される。
A/D変換器1006は、その信号をA/D変換して、
信号処理部1007に出力する。信号処理部1007
は、そのデータを基に露出の演算を全体制御・演算部1
009で行う。
バリア1001がオープンされるとメイン電源がオンさ
れ、つぎにコントロール系の電源がオンし、さらに、A
/D変換器1006などの撮像系回路の電源がオンされ
る。それから、露光量を制御するために、全体制御・演
算部1009は絞り1003を開放にし、固体撮像素子
1004から出力された信号は、撮像信号処理回路10
05をスルーしてA/D変換器1006へ出力される。
A/D変換器1006は、その信号をA/D変換して、
信号処理部1007に出力する。信号処理部1007
は、そのデータを基に露出の演算を全体制御・演算部1
009で行う。
【0200】この測光を行った結果により明るさを判断
し、その結果に応じて全体制御・演算部1009は絞り
を制御する。つぎに、固体撮像素子1004から出力さ
れた信号をもとに、高周波成分を取り出し被写体までの
距離の演算を全体制御・演算部1009で行う。その
後、レンズ1002を駆動して合焦か否かを判断し、合
焦していないと判断した時は、再びレンズ1002を駆
動し測距を行う。
し、その結果に応じて全体制御・演算部1009は絞り
を制御する。つぎに、固体撮像素子1004から出力さ
れた信号をもとに、高周波成分を取り出し被写体までの
距離の演算を全体制御・演算部1009で行う。その
後、レンズ1002を駆動して合焦か否かを判断し、合
焦していないと判断した時は、再びレンズ1002を駆
動し測距を行う。
【0201】そして、合焦が確認された後に本露光が始
まる。露光が終了すると、固体撮像素子1004から出
力された画像信号は、撮像信号処理回路1005におい
て補正等がされ、さらにA/D変換器1006でA/D
変換され、信号処理部1007を通り全体制御・演算部
1009によりメモリ部1010に蓄積される。その
後、メモリ部1010に蓄積されたデータは、全体制御
・演算部1009の制御により記録媒体制御I/F部1
011を通り半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体10
12に記録される。また外部I/F部1013を通り直
接コンピュータ等に入力して画像の加工を行ってもよ
い。
まる。露光が終了すると、固体撮像素子1004から出
力された画像信号は、撮像信号処理回路1005におい
て補正等がされ、さらにA/D変換器1006でA/D
変換され、信号処理部1007を通り全体制御・演算部
1009によりメモリ部1010に蓄積される。その
後、メモリ部1010に蓄積されたデータは、全体制御
・演算部1009の制御により記録媒体制御I/F部1
011を通り半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体10
12に記録される。また外部I/F部1013を通り直
接コンピュータ等に入力して画像の加工を行ってもよ
い。
【0202】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
機能素子チップが歪みを生じない電子部品及びその製造
方法を提供することことができる。
機能素子チップが歪みを生じない電子部品及びその製造
方法を提供することことができる。
【0203】また、本発明によると、機能素子チップと
保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、高
信頼性且つ安価な電子部品及びその製造方法を提供する
ことができる。
保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、高
信頼性且つ安価な電子部品及びその製造方法を提供する
ことができる。
【0204】さらに、本発明によると、機能素子チップ
と保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、
高信頼性且つ安価で、さらには機能素子チップが歪みを
生じない電子部品及びその製造方法を提供することがで
きる。
と保護キャップとの間のギャップを容易に一定に保ち、
高信頼性且つ安価で、さらには機能素子チップが歪みを
生じない電子部品及びその製造方法を提供することがで
きる。
【図1】本発明の実施形態1の電子部品としての固体撮
像装置の上面図、断面図及び断面図である。
像装置の上面図、断面図及び断面図である。
【図2】本発明の実施形態2の電子部品としての固体撮
像装置の模式的断面図である。
像装置の模式的断面図である。
【図3】本発明の実施形態3の電子部品としての固体撮
像装置の模式的断面図である。
像装置の模式的断面図である。
【図4】本発明の実施形態4の電子部品としての固体撮
像装置の模式的断面図である。
像装置の模式的断面図である。
【図5】本発明の実施形態5の電子部品としての固体撮
像装置の模式的断面図である。
像装置の模式的断面図である。
【図6】本発明の実施形態6の電子部品としての固体撮
像装置の模式的断面図である。
像装置の模式的断面図である。
【図7】本発明の電子部品としての固体撮像装置の製造
方法を示す工程図である。
方法を示す工程図である。
【図8】本発明の電子部品としての固体撮像装置の製造
方法を示す工程図である。
方法を示す工程図である。
【図9】本発明の実施形態7の電子部品としての固体撮
像装置の上面図、断面図及び断面図である。
像装置の上面図、断面図及び断面図である。
【図10】本発明の実施形態7の電子部品の製造方法を
示す工程図である。
示す工程図である。
【図11】図9の樹脂スペーサの別の配置例を示す図で
ある。
ある。
【図12】本発明の実施形態8の電子部品としての固体
撮像装置の上面図、断面図及び断面図である。
撮像装置の上面図、断面図及び断面図である。
【図13】本発明の電子部品としての固体撮像装置の製
造方法を示す工程図である。
造方法を示す工程図である。
【図14】本発明の実施形態9の固体撮像システムの構
成図である。
成図である。
【図15】従来の電子部品としての固体撮像装置の断面
図である。
図である。
【図16】従来の電子部品としての固体撮像装置の製造
方法を示す工程図である。
方法を示す工程図である。
1 機能素子チップ 2 機能素子 3 保護部材 4 配線部材 5 電極パッド 6 バンプ 7 遮光部材(遮光マスク) 8 接着剤シート 9 封止樹脂 41 絶縁性テープフィルム 42 ビームリード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA08 AA10 AB01 BA10 BA14 FA06 GB01 GC11 GC20 GD02 HA02 HA11 HA20 HA23 HA24 HA31 HA32 5C024 AX01 CY47 CY48 CY49 EX22 EX23 EX24 EX25 EX51 5F088 BA10 BA13 BB03 EA04 EA16 EA20 JA03 JA20
Claims (53)
- 【請求項1】 機能素子が形成された機能素子チップ
と、前記機能素子チップと電気的に接続される配線部材
と、前記機能素子チップを保護する保護部材と、を備え
た電子部品において、 前記配線部材は、段差形状を有すると共に、前記機能素
子チップと電気的に接続されていることを特徴とする電
子部品。 - 【請求項2】 前記電子部品は、前記配線部材と前記保
護部材とが接着剤によって接着されていることを特徴と
する請求項1記載の電子部品。 - 【請求項3】 前記電子部品は、前記配線部材と前記機
能素子チップとが電気的に接続された接続領域と、前記
配線部材と前記保護部材とが接着された接着領域と、を
有し、前記機能素子が形成された前記機能素子チップの
面を高さの基準とすると、前記配線部材の接続領域と前
記配線部材の接着領域とが異なる高さに形成されている
ことを特徴とする請求項2記載の電子部品。 - 【請求項4】 前記電子部品は、前記配線部材と前記機
能素子チップとが電気的に接続された接続領域と、前記
配線部材と前記保護部材とが接着された接着領域と、を
有し、前記接続領域と前記接着領域間を結ぶ配線部材の
長さは、前記接続領域と前記接着領域間の最短距離より
も長い配線部材で配線されていることを特徴とする請求
項2記載の電子部品。 - 【請求項5】 前記電子部品は、前記配線部材と前記機
能素子チップとが電気的に接続された接続領域と、前記
配線部材と前記保護部材とが接着された接着領域と、を
有し、前記接着領域は前記接続領域よりも前記配線部材
の基端部側に形成されていることを特徴とする請求項2
記載の電子部品。 - 【請求項6】 前記接着剤はシート形状であって、前記
保護部材に仮圧着することによって取り付けた後に、前
記配線部材と熱圧着することにより、前記配線部材と前
記保護部材とを接着させることを特徴とする請求項2記
載の電子部品。 - 【請求項7】 前記接着剤は、熱可塑性樹脂又は熱硬化
性樹脂或いは、前記熱可塑性樹脂と前記熱硬化性樹脂の
混合樹脂で形成されていることを特徴とする請求項2記
載の電子部品。 - 【請求項8】 前記電子部品は、前記機能素子チップと
前記保護部材とを封止させる封止材を有することを特徴
とする請求項2記載の電子部品。 - 【請求項9】 前記封止材は、前記接着剤よりも弾性率
が低いことを特徴とする請求項8記載の電子部品。 - 【請求項10】 前記封止材は、弾性率が300MPa
以下であることを特徴とする請求項8記載の電子部品。 - 【請求項11】 前記機能素子チップは、固体撮像素子
チップ、発光素子チップ又は光変調素子チップであるこ
とを特徴とする請求項2記載の電子部品。 - 【請求項12】 前記保護部材は、前記機能素子チップ
の作用面側に、前記機能素子を保護すると共に透過性で
あることを特徴とする請求項2記載の電子部品。 - 【請求項13】 前記保護部材は、前記機能素子チップ
に面している面の少なくとも一部に光を遮光する遮光部
材が形成されていることを特徴とする請求項2記載の電
子部品。 - 【請求項14】 前記保護部材は、反射防止膜、光学ロ
ーパスフィルター又は赤外カットフィルターのうち少な
くとも1つを有することを特徴とする請求項2記載の電
子部品。 - 【請求項15】 前記機能素子チップと前記保護部材と
の間にスペーサを配置したことを特徴とする請求項2記
載の電子部品。 - 【請求項16】 前記スペーサは、機能素子が形成され
ていない領域に配置されていることを特徴とする請求項
15記載の電子部品。 - 【請求項17】 前記スペーサは、熱硬化性樹脂、熱可
塑生成樹脂又はその混合樹脂樹脂を塗布した後に、紫外
線又は熱などにより硬化させて形成されたことを特徴と
する請求項15記載の電子部品。 - 【請求項18】 機能素子が形成された機能素子チップ
と、前記機能素子チップと電気的に接続される配線部材
と、前記機能素子チップを保護する保護部材と、を備え
た電子部品の製造方法において、 前記機能素子チップと前記配線部材とを電気的に接続さ
せる工程と、 接着剤を用いて前記配線部材が段差形状を有するように
前記保護部材と接着させる工程と、を含むことを特徴と
する電子部品の製造方法。 - 【請求項19】 前記配線部材を前記保護部材に接着さ
せる工程において、 前記機能素子チップと前記配線部材とが接続された接続
領域と、前記保護部材と前記配線部材とが接着された接
着領域との間を最短距離よりも長い配線部材にて配線す
る工程、を含むことを特徴とする請求項18記載の電子
部品の製造方法。 - 【請求項20】 前記配線部材と前記保護部材とを接着
させる工程において、 前記配線部材を基端部側方向にテンションを加えながら
接着させることを特徴とする請求項18記載の電子部品
の製造方法。 - 【請求項21】 前記機能素子チップと前記保護部材と
の間を封止材によって封止する工程、を含むことを特徴
とする請求項18記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項22】 前記保護部材の前記機能素子チップに
面している面に遮光部材となる層を形成する工程、を含
むことを特徴とする請求項18記載の電子部品の製造方
法。 - 【請求項23】 前記保護部材と前記機能素子チップと
の間にスペーサとなる樹脂を前記保護部材又は前記機能
素子チップに塗布する工程、塗布された前記樹脂を硬化
させる工程、を含むことを特徴とする請求項18記載の
電子部品の製造方法。 - 【請求項24】 前記樹脂は熱硬化性樹脂であることを
特徴とする請求項23記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項25】 前記樹脂は光硬化性樹脂であることを
特徴とする請求項23記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項26】 機能素子が形成された機能素子チップ
と、前記機能素子チップを保護する保護部材と、を備え
た電子部品において、 前記機能素子チップと前記保護部材との間にスペーサが
配置されていることを特徴とする電子部品。 - 【請求項27】 前記スペーサは、熱硬化性樹脂、熱可
塑生成樹脂又はその混合樹脂又は光硬化性樹脂であるこ
とを特徴とする請求項26記載の電子部品。 - 【請求項28】 前記スペーサは、前記機能素子チップ
の前記機能素子が形成されていない領域に形成されてい
ることを特徴とする請求項27記載の電子部品。 - 【請求項29】 前記電子部品は、前記機能素子チップ
と前記保護部材とを封止させる封止材を有することを特
徴とする請求項26記載の電子部品。 - 【請求項30】 前記封止材を有する電子部品は、前記
封止材と前記スペーサとは、同じ樹脂或いは、弾性率が
近い樹脂を用いることを特徴とする請求項29記載の電
子部品。 - 【請求項31】 前記機能素子チップは、固体撮像素子
チップ、発光素子チップ又は光変調素子チップであるこ
とを特徴とする請求項26記載の電子部品。 - 【請求項32】 前記保護部材は、前記機能素子チップ
の作用面側に、前記機能素子を保護すると共に光透過性
であることを特徴とする請求項26記載の電子部品。 - 【請求項33】 前記保護部材は、前記機能素子チップ
に面している面の少なくとも一部に光を遮光する遮光部
材が形成されていることを特徴とする請求項26記載の
電子部品。 - 【請求項34】 前記保護部材は、反射防止膜、光学ロ
ーパスフィルター又は赤外カットフィルターのうち少な
くとも1つを有することを特徴とする請求項26記載の
電子部品。 - 【請求項35】 機能素子が形成された機能素子チップ
と、前記機能素子チップを保護する保護部材と、を備え
た電子部品の製造方法において、 前記機能素子チップ又は前記保護部材にスペーサとなる
樹脂を塗布する工程、塗布された前記樹脂を硬化させる
工程、を含むことを特徴とする電子部品の製造方法。 - 【請求項36】 前記樹脂は熱硬化性樹脂であることを
特徴とする請求項35記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項37】 前記樹脂は光硬化性樹脂であることを
特徴とする請求項35記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項38】 前記機能素子チップと前記保護部材と
の間にスペーサを配置する工程において、前記スペーサ
を前記機能素子が形成されていない部分に形成する工程
を含むことを特徴とする請求項35記載の電子部品の製
造方法。 - 【請求項39】 前記機能素子チップと前記保護部材と
の間を封止材によって封止する工程、を含むことを特徴
とする請求項35記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項40】 前記封止材によって電子部品を封止す
る工程を有する電子部品の製造方法において、前記スペ
ーサを硬化させる工程において、前記封止材に近い弾性
率に硬化させることを特徴とする請求項35記載の電子
部品の製造方法。 - 【請求項41】 機能素子が形成された機能素子チップ
と、前記機能素子チップと電気的に接続される配線部材
と、前記機能素子チップを保護する保護部材と、を備え
た電子部品において、 前記配線部材は、前記保護部材と接着剤によって接着さ
れた接着領域を有すると共に、前記機能素子チップと電
気的に接続された接続領域を有し、前記接着領域は前記
接続領域よりも前記配線部材の基端部側に形成されてい
ることを特徴とする電子部品。 - 【請求項42】 前記接着剤はシート形状であって、前
記保護部材に仮圧着することによって取り付けた後に、
前記配線部材と熱圧着することにより、前記配線部材と
前記保護部材とを接着させることを特徴とする請求項4
1記載の電子部品。 - 【請求項43】 前記接着剤は、熱可塑性樹脂又は熱硬
化性樹脂或いは、前記熱可塑性樹脂と前記熱硬化性樹脂
の混合樹脂で形成されていることを特徴とする請求項4
1記載の電子部品。 - 【請求項44】 前記電子部品は、前記機能素子チップ
と前記保護部材とを封止させる封止材を有することを特
徴とする請求項41記載の電子部品。 - 【請求項45】 前記封止材は、前記接着剤よりも弾性
率が低いことを特徴とする請求項41記載の電子部品。 - 【請求項46】 前記封止材は、弾性率が300MPa
以下であることを特徴とする請求項41記載の電子部
品。 - 【請求項47】 前記機能素子チップは、固体撮像素子
チップ、発光素子チップ又は光変調素子チップであるこ
とを特徴とする請求項41記載の電子部品。 - 【請求項48】 前記保護部材は、前記機能素子チップ
の作用面側に、前記機能素子を保護すると共に透過性で
あることを特徴とする請求項41記載の電子部品。 - 【請求項49】 前記保護部材は、前記機能素子チップ
に面している面の少なくとも一部に光を遮光する遮光部
材が形成されていることを特徴とする請求項41記載の
電子部品。 - 【請求項50】 前記保護部材は、反射防止膜、光学ロ
ーパスフィルター又は赤外カットフィルターのうち少な
くとも1つを有することを特徴とする請求項41記載の
電子部品。 - 【請求項51】 前記機能素子チップと前記保護部材と
の間にスペーサを配置したことを特徴とする請求項41
記載の電子部品。 - 【請求項52】 前記スペーサは、機能素子が形成され
ていない領域に配置されていることを特徴とする請求項
51記載の電子部品。 - 【請求項53】 前記スペーサは、熱硬化性樹脂、熱可
塑生成樹脂又はその混合樹脂樹脂を塗布した後に、紫外
線又は熱などにより硬化させて形成されたことを特徴と
する請求項51記載の電子部品。
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|---|---|---|---|
| JP2001400613A JP2002305261A (ja) | 2001-01-10 | 2001-12-28 | 電子部品及びその製造方法 |
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