JP2002302067A - 作業車両の遮音構造 - Google Patents

作業車両の遮音構造

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JP2002302067A
JP2002302067A JP2001107588A JP2001107588A JP2002302067A JP 2002302067 A JP2002302067 A JP 2002302067A JP 2001107588 A JP2001107588 A JP 2001107588A JP 2001107588 A JP2001107588 A JP 2001107588A JP 2002302067 A JP2002302067 A JP 2002302067A
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Tadahiro Miyagawa
忠弘 宮川
Yoshiyuki Moritaka
好行 森高
Takao Adachi
孝夫 足立
Yasushi Sakai
靖 酒井
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボンネットと操縦部カバーとの間に、遮音壁
及び遮音空間を有する仕切り壁からなる遮音構造を設け
て、エンジンの騒音を効率よく低減することができる作
業車両の遮音構造を提供する。 【解決手段】 車体1bに設置したエンジン2を覆うボ
ンネット3と、操縦部6のハンドル6aの基部側を覆う
操縦部カバー60との間に仕切り壁50を介装した作業
車両において、前記仕切り壁50のエンジン2側に遮音
空間Hを有して遮音壁51を対設した作業車両の遮音構
造にしている。また、仕切り壁50と遮音壁51との間
には遮音マット56を介装するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタ、田植機
等の作業車両の遮音構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタ等の作業車両は、車体に
搭載されたエンジンを覆うボンネットと、操縦部のハン
ドルの基部側を覆う操縦部カバーとの間に仕切り壁を立
設し、該仕切り壁によってエンジンの騒音及び熱等の操
縦部側への伝達を遮るようにした遮音構造を備えてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のような構成
によるトラクタの遮音構造は、ボンネットと操縦部カバ
ーとの間を1枚の仕切り壁を立設して区画しているだけ
なので、エンジンルーム内の騒音及び熱を充分に遮断す
ることができず、仕切り壁及び操縦部カバーを通して操
縦部側へ伝わり、運転環境を悪化させる等の課題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解消す
るために本発明による作業車両の遮音構造は、第1に、
車体1bに設置したエンジン2を覆うボンネット3と、
操縦部6のハンドル6aの基部側を覆う操縦部カバー6
0との間に仕切り壁50を介装した作業車両において、
前記仕切り壁50のエンジン2側に遮音空間Hを有して
遮音壁51を対設したことを特徴としている。
【0005】第2に、仕切り壁50と遮音壁51との間
に遮音マット56を介装することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1,図2において符号1は作業車両の
一例として示す農業用のトラクタであり、クローラ式の
走行装置1aを有する車体1bに、エンジン2をボンネ
ット3で覆って搭載すると共に、その後部に本発明に係
わる遮音構造5を介して操縦部6を設置し、機体の後部
に耕耘装置等の作業機を装着する作業機取付部1cを備
えた構成にしている。また、図示例のトラクタ1は後述
する構成によって、ハンドル6a及び座席6b等からな
る操縦部6をキャビン7で覆っていると共に、座席6b
の側方部位に配設した油圧機器に供給する作動油を収容
する作動油タンク8を、冷却構造9によって冷却するよ
うにしている。
【0007】上記遮音構造5について図3〜図6を参照
し説明すると、先ずエンジン2及び操縦部6等を設置す
る車体1bは、左右の前後方向に沿設する機体フレーム
10上で、エンジン3を覆うボンネット3内のエンジン
ルーム3aの後部と、操縦部6のハンドル6aの軸部側
を囲繞し上部に操縦パネル部6cを形成する操縦部カバ
ー(ステアリングカバー)60との間で、機体フレーム
10から立設した仕切り壁50と、該仕切り壁50の前
側で遮音空間Hを有して対設した遮音壁51とで仕切る
構成にしており、これによりエンジンルーム3a内で生
ずる騒音や振動並びに熱風等が、操縦部カバー60側へ
直接的に移行しないようにしていると共に、ボンネット
3と操縦部カバー60との間から騒音等の外部漏出を良
好に防止することができるようにしている。
【0008】即ち、同図で示すように遮音構造5は、左
右の機体フレーム10に固定されて操縦部6のデッキに
連なる仕切り底板52と、その前部に一体的に立設して
操縦部カバー60の前周を塞ぐように形成した仕切り壁
50と、該仕切り壁50の前側面で左右の取付け間隔を
設けて上下方向に突設した遮音空間H の幅を有するアン
グル状の取付部材53,53と、該取付部材53の前片
で複数の取付ネジ55によって着脱可能に取着される遮
音壁51と、上記仕切り壁50と遮音壁51との間に介
装される、スポンジ或いはフェルト状部材等からなる吸
音性及び可撓性を有する遮音マット56等で構成してい
る。
【0009】この実施形態における仕切り壁50は、図
示例の如くその後面に操縦部カバー60の周縁を閉鎖状
に固定していると共に、上部の左右に蝶番57を固着
し、該蝶番57によってボンネット3の後端部を取付支
持し、これによりボンネット3を蝶番57を支点として
前側を上方に向けて開動可能にしている。また、ボンネ
ット3と仕切り壁50との間には、ボンネット3の開動
を許容する取付間隙Lを設けている。
【0010】そして、遮音壁51は図4で示すように、
その外形を仕切り壁50と略同形状にしながらボンネッ
ト3の後端部内に嵌挿させると共に、前記左右の蝶番5
7が接当しない形状の切欠部59を形成している。尚、
前記遮音空間Hは、仕切り壁50と遮音壁51との間隔
を、エンジンルーム3a内でエンジン2によって発生す
る騒音振動の周波数の特性に合わせ最も効率よく減衰さ
せることができる距離に設定しているが、この距離は仕
切り壁50と遮音壁51との間隔を任意に調節すること
ができる調節手段を、例えば遮音壁51と取付部材53
との間に所定の厚さを有する調節板部材(図示せず)
を、前記周波数の特性に合わせて効率よく減衰させるよ
うに介挿してもよく、また取付部材53そのものを高さ
調節可能に構成してもよい。
【0011】また遮音マット56は同図で示すように、
取付部材53の左右の外側に介装させる側方マット5a
と、取付部材53,53間を埋める中間マット5bと、
ボンネット3の内側上部を埋める上部マット5cと、取
付部材53,53の下側で仕切り壁50の下端部から前
側に延設した仕切り底板52に介装して、左右の側方マ
ット5a間の隙間を埋める下部マット5d等に分割形成
しており、また各マットは何れも遮音壁51の取付けに
よって、図6で示すように、仕切り壁50側に接合させ
た点線で示す状態から実線のように圧縮して挟持状態で
固定し、遮音空間Hの外周を遮音マット56によって一
連に囲繞し、内部を気密な中空ドラム状にしている。
【0012】そして同図の点線で示すようにボンネット
3は閉鎖状態において、その後端部が遮音壁51の外側
で遮音マット56を押圧するように接当させることによ
り、遮音壁51とボンネット3間に生ずる隙間をなく
し、エンジンルーム3aの後部を気密状に閉鎖し騒音の
漏出を防止している。また、ボンネット3の後端部外周
と操縦部カバー60の前部外周には、ゴム又はプラスチ
ック材からなる可撓性を有する帯状の封止バンド61を
着脱可能に装着しており、これにより前記取付間隙L及
び遮音マット56の側面を外側から覆い、この部への雨
水や塵埃等の侵入を防止していると共に、この状態でボ
ンネット3の開動も自由に行うことができるようにして
いる。
【0013】またエンジンルーム3a内で生じ後方側へ
移行しようとする熱風は、上記のような遮音構造5によ
って操縦部カバー60内への移行を遮られ、その前部側
において仕切り底板52の下方に誘導排出されると共
に、ボンネット3の側方に開設した長孔状の排気口30
から円滑に排出させるようにしている。
【0014】以上のように構成した遮音構造5を有する
トラクタ1は、エンジンルーム3a内のエンジン2を冷
却した熱風を、遮音構造5の遮音壁51によって操縦部
カバー60側への移行を遮り、仕切り底板52の下方及
びボンネット3の排気口30から円滑に排出し、エンジ
ンルーム3a内の加熱を防止する。また、遮音構造5に
伝わるエンジン2の騒音は、先ず遮音壁51で反射し減
衰されると共に、仕切り壁50に伝わる間に遮音空間H
によってさらに減衰され、次いで仕切り壁50によって
も減衰されるから、操縦部6側に至る騒音は大きく低減
され、オペレータは静音環境下で運転を快適に行うこと
ができる。
【0015】このとき遮音構造5は、遮音壁51と仕切
り壁50間の外周に圧縮状態で介装した遮音マット56
によって、遮音空間Hを気密状態で囲繞しているので、
遮音空間H内の騒音(振動)を外部に漏らすことなく、
且つ遮音マット56によっても騒音を吸収して低減する
ことができると共に、遮音空間Hは機体フレーム10側
から立設した仕切り壁50の前側に遮音壁51を設ける
ことで構成することができるので、エンジンルーム3a
内で大きな設置スペースを要することなく、簡潔で廉価
な構成でありながらコンパクトに纏めて設置することが
できる等の利点がある。尚、遮音マット56は、遮音空
間Hの外周を囲むように設けて内部を中空ドラム状にす
ることにより、マット資材の低減と中空による断熱性能
の向上を図るようにしたが、これに限ることなく遮音マ
ット56は仕切り壁50と遮音壁51間の全面に介挿し
てもよい。
【0016】次に、上記トラクタ1が備える操縦部6の
アクセルペダル6bの設置構造、及びキャビン7に設け
るフラッシャーランプ7aの構造、並びに作動油タンク
8の冷却構造9等について説明する。先ず図7〜図9を
参照し、アクセルペダル6bの設置構造について説明す
ると、アクセルペダル6bは、その後部側をキャビン7
の下部フレーム70から内側に延設した取付台71上に
回動可能に軸支し、またアクセルペダル6bの前側はエ
ンジン2のスロットルにワイヤを介して連結するワイヤ
リンク61と連結し、該ワイヤリンク61は取付台71
の裏側に取付固定したワイヤブラケット62に回動可能
に軸支している。
【0017】また、キャビン7の下部フレーム70は、
走行装置1aの左右のクローラ1eの内側に沿設した機
体フレーム10,10上に一体的に枠組みされた方形状
の機体上部フレーム11上に設置され、この際下部フレ
ーム70の縦枠部70aは、図9で示すように機体フレ
ーム10よりも外側となるように載置固定し、前記ワイ
ヤリンク61を軸支するワイヤブラケット62は、図9
で示すように下部フレーム70の縦枠部70aの内側で
機体フレーム10の上方位置において、取付台71の裏
側に設置している。
【0018】従って、上記のように構成したアクセルペ
ダル6bの設置構造によれば、アクセルペダル6bの踏
み込み動作によって、ワイヤリンク61及びワイヤを介
してスロットルのアクセル調節をスムースに行うことが
できる。また、ワイヤブラケット62は、従来のものの
ようにクローラ1e上に臨ませることなくクローラ1e
の内側に偏寄させて設置し、また機体フレーム10と下
部フレーム70とで囲むように保護するので、クローラ
1eによって持ち回しされる土や石等がワイヤリンク6
1及びワイヤ等に接触しなくなるから、これらの破損や
汚損を良好に防止する。
【0019】また、キャビン7は上記下部フレーム70
の前側のコーナー部に立設している支柱73に、図10
で示すフラッシャーランプ7aを取付支持することによ
り、支柱73の上下に取付固定された把手79,79と
共に、一連の把手としても利用できるようにしている。
即ち、フラッシャーランプ7aを取付支持する取付ブラ
ケット75は、支柱73の側面及び前面に接合させ取付
ネジ等で取付固定する取付片76,77と、フラッシャ
ーランプ7aの側面を覆う形状で把持部となる把持片7
8とを、平面視でクランク状に折り曲げ形成していると
共に、把持片78のコーナー部は滑らかなアール面に仕
上げて把持し易くしている。
【0020】従って、上記のような構成で支柱73に設
けたフラッシャーランプ7aは、オペレータが乗降する
際にフラッシャーランプ7aに手を掛けた場合に、把持
片78を支持することになるので、従来のもののように
フラッシャーランプ7aに直接的手を掛けて破損する憂
いを無くし、フラッシャーランプ7aの破損を防止しな
がら乗降を安定よく行うことができる。また、フラッシ
ャーランプ7aの設置部は、その取付ブラケット75を
介して把手に兼用させるから、上下の把手79,79と
共に支柱73に把手を連続的に構成することができる等
の利点がある。尚、取付ブラケット75は図10の点線
で示すように、把持片78の前縁の内側に滑り防止用の
突起75aを付設したり、前縁を少し長く形成すると、
滑り難くて把持し易い把手にすることができる。
【0021】次に、作動油タンク8の冷却構造9につい
て、図1,図2,図11を参照し説明する。先ず作動油
タンク8は、操縦部6の後方の側方で機体上部フレーム
11に支持し、その底板80をクローラ1e上に土石の
持ち回り通過間隔を有して対面するように設けると共
に、作動油タンク8の底板80には、図11で示すよう
な構成を以て、タンク冷却用のフィン90,91を下向
きに突設することにより、該フィン90による冷却風導
入作用や放熱作用によって、油圧機器を作動させる作動
油タンク8内の作動油を効率よく冷却することができる
ようにしている。
【0022】即ち、上記各フィン90,91は、その形
状を波型の短冊状にすることにより放熱面積を大きくし
ていると共に、底板80の中途部から前方側には、低い
高さのフィン90を内向きに傾斜させながら通風間隔を
有して複数突設している。また、底板80の中途部から
後方側には、高い高さのフィン91をクローラ1eに近
接せしめ、外向き傾斜させた通風間隔を有して複数突設
している。このように構成した冷却構造9によれば、冷
却風は機体の前進に伴い前方からフィン90によって点
線矢印のように誘導案内されて、底板80及び各フィン
に広く接触するので、作動油タンク8を良好に冷却する
と共に、機体の内側に誘導された冷却風は、機体の内奥
に設置されている例えばトランスミッションケース等の
冷却も同時に行う等の利点がある。
【0023】またこのとき、長いフィン91は、クロー
ラ1eによって持ち回られる土石を、実線矢印方向に排
出除去するスクレーパ作用も行うので、クローラ1e上
の土石は除去されて冷却風の流れを阻害することもな
い。従って、作動油タンク8は自然の冷却風によって常
時効率よく冷却されるから、作動油タンク8内の作動油
を動力で冷却するオイルクーラやラジエータ等からなる
冷却装置を、大型化させることなく低コストでコンパク
トな構成にすることができる等の特徴がある。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上のような作業車両の遮音構
造にしたことにより、次のような効果を奏することがで
きる。車体に設置したエンジンを覆うボンネットと、操
縦部のハンドルの基部側を覆う操縦部カバーとの間に仕
切り壁を介装した作業車両において、前記仕切り壁に遮
音空間を有して遮音壁を対設した作業車両の遮音構造に
したことにより、エンジンの騒音を遮音壁で減衰したの
ち、遮音空間と仕切り壁によっても減衰させるので、操
縦部側に至る騒音を効率よく低減して静音環境下の運転
を可能にすることができる。
【0025】また、仕切り壁と遮音壁との間に遮音マッ
トを介装することにより遮音壁とボンネット間に生ずる
隙間をなくし、遮音空間内で騒音を吸収して低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遮音構造を備えたトラクタの側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1のエンジンルーム及び遮音構造の構成を示
す側面図。
【図4】図3の遮音構造の正面図。
【図5】図4の遮音構造の構成を示す側面図。
【図6】図4のA─A線断面図。
【図7】機体フレーム及びキャビン並びにアクセルペダ
ルの設置構造等を示す平面図。
【図8】図7のアクセルペダルの設置構造を示す側面
図。
【図9】図8の正面図。
【図10】フラッシャーランプの取付構造を示す斜視
図。
【図11】作動油タンクの冷却構造を示す底面図。
【符号の説明】
1 作業車両(トラクタ) 1b 車体 2 エンジン 3 ボンネット 5 遮音構造 6 操縦部 6a ハンドル 50 仕切り壁 51 遮音壁 52 仕切り底板 53 取付部材 56 遮音マット H 遮音空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 孝夫 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 酒井 靖 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 Fターム(参考) 3D003 AA07 BB13 CA05 DA22 3D023 BA02 BA03 BB03 BB17 BC09 BD12 BD22 BE03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体(1b)に設置したエンジン(2)
    を覆うボンネット(3)と、操縦部(6)のハンドル
    (6a)の基部側を覆う操縦部カバー(60)との間に
    仕切り壁(50)を介装した作業車両において、前記仕
    切り壁(50)のエンジン(2)側に遮音空間(H)を
    有して遮音壁(51)を対設したことを特徴とする作業
    車両の遮音構造。
  2. 【請求項2】 仕切り壁(50)と遮音壁(51)との
    間に遮音マット(56)を介装する請求項1記載の作業
    車両の遮音構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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