JP2002297501A - 通信端末 - Google Patents

通信端末

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JP2002297501A
JP2002297501A JP2001099115A JP2001099115A JP2002297501A JP 2002297501 A JP2002297501 A JP 2002297501A JP 2001099115 A JP2001099115 A JP 2001099115A JP 2001099115 A JP2001099115 A JP 2001099115A JP 2002297501 A JP2002297501 A JP 2002297501A
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Shuji Nishizawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの送受信操作の利便性が向上した
通信端末を提供する。特に車室内おける電子メールの送
受信操作の利便性を向上させる。 【解決手段】 音声入力手段10に使用して、送信電子
メールのメール内容を音声によって入力し、音声認識手
段8によってテキスト形式の文字列データを作成する。
制御手段2によって、文字列データにアクセントデータ
を付加した文字列データを電子メールとして送信する。
電子メールを受信すると、音声合成手段7がアクセント
付きの音声データを合成し、音声出力手段9によってメ
ール内容を音声出力して使用者に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送受
信が可能な通信端末に関し、特に自動車に搭載される通
信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】先行技術の電子メールの送受信が可能な
通信端末では、使用者はキーボードやダイヤルボタンな
どと言った手で操作する操作手段を使用して、送信電子
メールのメール内容の入力操作、受信電子メールの選択
操作、および受信電子メールの閲覧操作を行っている。
このような通信端末は、自動車の車室内で使用するには
不便であり、使用者の安全を考慮すると自動車の運転中
に使用することができない。
【0003】また電子メールの受信が可能な車載用通信
端末の先行技術として、たとえば特開平11−8841
5号公報、特開平10−289177号公報および特開
平10−161848号公報が挙げられる。これらの先
行技術では、いずれも受信電子メールの閲覧作業の利便
性を向上する構成のみが記載されており、電子メールの
送信操作の利便性を向上させる構成については記載され
ていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、電子メールの送受信操作の利便性が向上した通信端
末を提供することであり、特に車室内おける電子メール
の送受信操作の利便性を向上させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、電子メールの送受信が可能な通信端末であって、メ
ール内容を音声入力するための音声入力手段と、音声を
認識してテキスト形式の文字列データを作成する音声認
識手段と、前記文字列データにアクセント情報を付加す
る制御手段と、前記アクセントデータを付加した文字列
データを電子メールとして送信する送信手段とを含むこ
とを特徴とする通信端末である。
【0006】請求項2記載の本発明は、前記制御手段
は、送信電子メールに、アクセントデータを付加した文
字列データであることを示す識別信号を付与し、前記通
信端末は、電子メールを受信する受信手段と、受信電子
メールの文字列データに基づいて、音声合成を行う音声
合成手段と、音声読み上げを行う音声読上手段とを含
み、前記制御手段が、受信電子メールの識別信号の存在
を確認したとき、前記音声合成手段は受信電子メールの
アクセントデータおよび文字列データに基づいて、アク
セント付きの音声を合成し、前記音声読上手段がアクセ
ント付きの音声を読み上げ、前記制御手段が、受信電子
メールの識別信号の存在を確認しないとき、前記音声合
成手段は受信電子メールの文字列データに基づいて、ア
クセント無しの音声を合成し、前記音声読上手段がアク
セント無しの音声を読み上げることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の本発明は、前記制御手段
は、送信電子メールに、音声合成の音質に関する音質デ
ータを付加し、前記通信端末は、受信電子メールの文字
列データを表示する表示手段を有し、前記制御手段が、
音声合成可能と判断したとき、前記音声合成手段は受信
電子メールの文字列データ、アクセントデータおよび音
質データに基づいて、アクセント付きの音声を合成し、
前記音声読上手段がアクセント付きの音声を読み上げ、
前記制御手段が、音声合成不可と判断したとき、前記表
示手段が受信電子メールの文字列データを表示すること
を特徴とする。
【0008】本発明に従えば、使用者がマイクロフォン
などの音声入力手段に、メール内容を発声すると、音声
認識手段によって、入力された音声が認識されテキスト
形式の文字列データが作成される。制御手段によって、
文字列データにアクセントデータが付加され、このアク
セントデータが付加された文字列データが、送信手段に
よって送信電子メールとして送信される。このとき送信
電子メールには、アクセントデータが付加された文字列
データであることを示す識別番号が付与される。また送
信電子メールには、文字列データを音声合成したときの
音質に関する音質データも付加される。
【0009】以上説明したように、送信電子メールのメ
ール内容を音声入力できるので、メール内容の入力時に
使用者の手を煩わせることがない。従って、自動車の車
室内であってもメール内容の入力が容易である。また音
声データをテキスト形式の文字列データに変換して送信
するため送信データ量が少なくて済む。
【0010】受信手段が電子メールを受信すると、制御
手段は、受信電子メールに識別信号があるか否かを判断
する。識別番号有りと判断したときには、受信電子メー
ルにはアクセントデータが含まれているので、音声合成
手段が、文字列データおよびアクセントデータに基づい
て音声合成し、音声読上手段がアクセント付きの音声で
文字列データを読み上げてメール内容を使用者に通知す
る。このようにしてアクセント付きの音声でメール内容
を、使用者に通知することができる。
【0011】また識別信号無しと判断したときには、受
信電子メールにアクセントデータが含まれていないの
で、アクセント無しの音声で文字列データを読み上げて
メール内容を通知する。つまり、先行技術の通信端末か
ら送信された電子メールを受信したとしても、メール内
容を音声読み上げして使用者に通知することができる。
以上のように本発明の通信端末は、メール内容を音声読
み上げするので自動車を運転中であっても、使用者は車
室内で受信電子メールのメール内容を確認できる。
【0012】また音質データに基づいて音声合成可と判
断したとき、文字列データおよびアクセントデータに基
づいて音声合成し、アクセント付きの音声で文字列デー
タを読み上げてメール内容を使用者に通知する。音声合
成不可と判断したとき、文字列データを表示手段に表示
させてメール内容を使用者に通知する。このように、音
声合成不可の電子メールを受信したとしても、使用者は
メール内容を確認できる。
【0013】請求項4記載の本発明は、前記制御手段
は、送信電子メールの文字列データを、予めユーザ定義
したXMLタグ(extensible markup languageタグ)に
よって括ることを特徴とする本発明に従えば、送信電子
メールの文字列データは、予めユーザ定義されたXML
タグによって括られるので、この電子メールを受信した
とき、本発明の通信端末から送信された電子メールであ
ることを判別することができる。
【0014】請求項5記載の本発明は、前記受信手段が
複数の電子メールを受信したとき、前記制御手段は、各
受信電子メールに優先順位を付与することを特徴とす
る。
【0015】請求項6記載の本発明は、前記制御手段
は、付与した優先順位の順番に、受信電子メールを並べ
替えることを特徴とする。
【0016】請求項7記載の本発明は、複数の受信電子
メールに返信電子メールが含まれるとき、制御手段は、
返信電子メールを優先順位の上位にすることを特徴とす
る。
【0017】請求項8記載の本発明は、電子メールの文
字列データは、件名を含む構成あって、前記制御手段
は、使用者によって予め定められた優先順位用キーワー
ドに基づいて、各受信電子メールの件名をキーワード検
索することによって、各受信電子メールに優先順位を付
与することを特徴とする請求項9記載の本発明は、電子
メールの文字列データは、送信者名を含む構成であっ
て、前記制御手段は、使用者によって予め定められた優
先順位用キーワードに基づいて、各受信電子メールの送
信者名をキーワード検索することによって、各受信電子
メールに優先順位を付与することを特徴とする。
【0018】請求項10記載の本発明は、電子メールの
文字列データは、メール本文を含む構成であって、前記
制御手段は、使用者によって予め定められた優先順位用
キーワードに基づいて、各受信電子メールのメール本文
をキーワード検索することによって、各受信電子メール
に優先順位を付与することを特徴とする。
【0019】請求項11記載の本発明は、前記制御手段
は、各受信電子メールの送信時刻に基づいて、各受信電
子メールに優先順位を付与することを特徴とする。
【0020】請求項12記載の本発明は、複数の受信電
子メールに、複数の返信電子メールが含まれるとき、前
記制御手段は、返信の基になる送信電子メールを送信し
た時刻から返信電子メールが送信された時刻までの時間
に基づいて、各返信電子メールに優先順位を付与するこ
とを特徴とする。
【0021】本発明に従えば、受信手段が複数の電子メ
ールを受信したとき、各受信電子メールには優先順位が
付与され、この優先順位の順番に各受信電子メールがソ
ートされ、たとえばこのソートされた順番で受信電子メ
ールのメール内容が使用者に通知される。このとき、返
信電子メールが優先順位の上位にソートされる。これに
よって、使用者が送信した送信電子メールの返事を、早
く確認することができる。
【0022】また各受信電子メールは、使用者によって
設定された優先順位用キーワードに基づいて、件名、送
信者名およびメール本文が検索されることによって、優
先順位用キーワードのヒット割合が高い順番にソートさ
れる。これによって、使用者の指定したキーワードを多
く含む受信電子メールを、使用者は早く確認することが
できる。つまり、使用者の希望する情報を早く入手する
ことができる。
【0023】また受信電子メールの送信時刻に基づい
て、各受信電子メールがソートされても良い。また、返
信電子メールの基になる送信電子メールを送信した時刻
から返信電子メールが送信された時刻までの時間に基づ
いて、優先順位が付与されても良い。
【0024】請求項13記載の本発明は、前記制御手段
は、使用者によって予め定められた通知禁止キーワード
に基づいて、受信電子メールの文字列データをキーワー
ド検索することを特徴とする。
【0025】請求項14記載の本発明は、前記制御手段
は、前記通知禁止キーワードを含む受信電子メールを破
棄することを特徴とする。
【0026】本発明に従えば、各受信電子メールの文字
列データは、使用者が決定した通知禁止キーワードに基
づいて検索され、この通知禁止キーワードを含む受信電
子メールは破棄される。これによって、使用者の希望し
ないメール内容が、使用者に通知されることが防止され
る。
【0027】請求項15記載の本発明は、前記音声読上
手段は、受信電子メールの文字列データを早送りして読
み上げる機能を備えることを特徴とする。
【0028】請求項16記載の本発明は、前記音声読上
手段は、受信電子メールの文字列データの読み上げ中
に、この文字列データを再読み上げする機能を備えるこ
とを特徴とする。
【0029】請求項17記載の本発明は、前記音声読上
手段は、読み上げられた文字列データを、巻き戻して読
み上げる機能を備えることを特徴とする。
【0030】請求項18記載の本発明は、文字列データ
の巻き戻しを指示する巻き戻しボタンを有し、巻き戻し
ボタンの操作時間と、文字列データの巻き戻し時間とは
比例していることを特徴とする。
【0031】本発明に従えば、受信電子メールのメール
内容は、早送りして読み上げたり、頭出しして読み上げ
たり、巻き戻して読み上げたりすることができる。従っ
て、使用者の嗜好に合わせたメール内容の確認を行うこ
とができる。なお、巻き戻すときは、巻き戻しボタンの
操作時間と巻き戻し時間とが、比例していることが好ま
しい。
【0032】請求項19記載の本発明は、複数の受信電
子メールが存在するとき、前記音声合成手段は、各受信
電子メールの文字列データを、先頭部分から予め定める
時間ずつ読み上げることを特徴とする。
【0033】請求項20記載の本発明は、複数の受信電
子メールが存在するとき、前記音声読上手段が各受信電
子メールの文字列データの先頭部分を読み上げる時間の
合計時間を設定できることを特徴とする。
【0034】本発明に従えば、使用者が予め設定した時
間だけ、各受信電子メールのメール内容の先頭部分が使
用者に音声通知される。従って使用者は、メール内容の
先頭部分を確認してから、メール内容の全てを聞くか否
かの取捨選択を行うことができる。
【0035】請求項21記載の本発明は、前記音声読上
手段は、前記合計時間内に収まるように、各受信電子メ
ールから予め定めるデータ量の先頭部分の文字列データ
を読み上げることを特徴とする。
【0036】請求項22記載の本発明は、前記音声読上
手段は、前記合計時間内に収まるように、各受信電子メ
ールから全文字列データのデータ量に比例したデータ量
の先頭部分の文字列データを読み上げることを特徴とす
る。
【0037】請求項23記載の本発明は、前記音声読上
手段は、前記合計時間内に収まるように、各受信電子メ
ールの全文字列データの読上速度を早くして読み上げる
ことを特徴とする。
【0038】請求項24記載の本発明は、前記音声読上
手段は、前記合計時間内に収まるように、各受信電子メ
ールから予め定めるデータ量の先頭部分の文字列データ
を、早送りして読み上げることを特徴とする。
【0039】請求項25記載の本発明は、前記音声読上
手段は、前記合計時間内に収まるように、各受信電子メ
ールの全文字列データのデータ量に比例したデータ量の
先頭部分の文字列データを早送りして読み上げることを
特徴とする。
【0040】本発明に従えば、使用者に音声通知される
各受信電子メールの先頭部分の合計時間が、使用者が設
定した予め定める合計時間内に収められる。これによっ
て、多数の電子メールを受信したとしても、使用者は、
予め定める合計時間内で全ての受信電子メールの先頭部
分を確認することができる。つまり、使用者は全ての受
信電子メールの件名および送信者名を、少なくとも確認
することができる。
【0041】このとき各受信電子メールから、それぞれ
同じデータ量の先頭部分を、抜き出して読み上げても良
い。また各受信電子メールから、それぞれ全文字列デー
タのデータ量に比例したデータ量の先頭部分を、抜き出
して読み上げても良い。また各受信電子メールの全文字
列データを、読み上げ速度を早くして読み上げて、予め
定める合計時間内に収めても良い。また各受信電子メー
ルから、それぞれ同じデータ量の先頭部分を抜き出し、
早送りして読み上げることによって、予め定める合計時
間内に収めても良い。また各受信電子メールから、それ
ぞれ全文字列データのデータ量に比例したデータ量の先
頭部分を抜き出し、早送して読み上げても良い。
【0042】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態の電
子メールを送受信可能な通信端末1のブロック図であ
る。通信端末1は、自動車に固定されるナビゲーション
装置などによって実現される。この通信端末1は、制御
手段2と、メモリ3と、送受信手段として機能する通信
手段4と、インタフェース5と、表示手段6と、音声合
成手段7と、音声認識手段8と、音声出力手段であるス
ピーカ9と、音声入力手段であるマイクロフォン10と
を含んで構成される。なお通信手段4には、携帯電話な
どの移動体通信機器が接続される。
【0043】マイクロフォン10を使用して、使用者
が、件名、送信者名およびメール本文を含むメール内容
を音声入力すると、音声認識手段8が音声データを認識
してテキスト形式の文字列データを作成する。このよう
にテキスト形式の文字列データが作成されると、制御手
段2は文字列データに、音声合成時のアクセント位置を
示すアクセントデータと、音声合成時の音質に関する音
質データとを付加し、さらにアクセントデータが付加さ
れた文字列データであることを示す識別信号を付加す
る。
【0044】上述のように、アクセントデータ、音質デ
ータおよび識別信号が付加された文字列データが送信電
子メールとして、通信手段4によって送信される。な
お、上述したアクセントデータ、音質データおよび識別
番号を含む文字列データは、予めユーザ定義されたXM
Lタグ(extensible markup languageタグ)によって、
括られて送信される。これによって、この送信電子メー
ルの受信先通信端末は、本発明の通信端末1から送信さ
れた電子メールであることを認識することができる。
【0045】上述したように本発明の通信端末1は、メ
ール内容を音声入力するためのマイクロフォン10と、
入力された音声データからテキスト形式の文字列データ
を作成する音声認識手段6とを備えるので、メール内容
の入力時に使用者の手を煩わせることがない。従って、
スペースの限られた自動車の車室内であっても、メール
内容の入力が容易である。また、テキスト形式の文字列
データとして送信されるので、送信データ量が少なくて
済む。従って先行技術に比較しても、本発明の通信端末
1では通信コストがそれほど高くなることは無い。
【0046】通信手段4が、相手先通信端末から電子メ
ールを受信すると、制御手段2はこの受信電子メールを
メモリ3に記憶させる。次に制御手段2は、メモリ3に
記憶した受信電子メール中にアクセントデータの有無を
識別するための識別信号が存在するか否かを判断する。
【0047】制御手段2が受信電子メール中の識別信号
の存在を確認したとき、この受信電子メールには、アク
セントデータが付加された文字列データが含まれている
ので、音声合成手段7は文字列データおよびアクセント
データに基づいて、アクセント付きの音声データを合成
する。スピーカ9が、このアクセント付きの音声を出力
することによって、メール内容が使用者に通知される。
【0048】制御手段2が受信電子メールに識別信号が
存在しないことを確認したとき、この受信電子メールに
は、アクセントデータの無い文字列データが含まれてい
るので、音声合成手段7は、文字列データに基づいてア
クセントの無い音声データを合成する。スピーカ9が、
このアクセント無しの音声を出力することよって、メー
ル内容が使用者に通知される。
【0049】また制御手段2は音質データに基づいて、
受信電子メールの文字列データを音声合成可能か否かに
ついて判定する。制御手段2が音声合成可能であると判
断したとき、音声合成手段7は、文字列データ、アクセ
ントデータおよび音質データに基づいて、アクセント付
きの音声データを合成する。スピーカ9が、このアクセ
ント付きの音声を出力することによって、メール内容が
使用者に通知される。制御手段2が音声合成不可である
と判断したとき、制御手段2は表示手段6にテキスト形
式の文字列データを表示させてメール内容を使用者に通
知する。
【0050】なお音声読上手段9は、メール内容を可変
速の読上速度で読み上げることができる。たとえば、イ
ンタフェース5の早送りキー(図示せず)を操作するこ
とによって、メール内容を早送りの状態で読み上げるこ
とができる。また、インタフェース5の頭出しキー(図
示せず)を操作することによって、音声読み上げ中のメ
ール内容を頭出しして、再び先頭から読み上げることも
できる。また、インタフェース5の巻き戻しキー(図示
せず)を操作することによって、音声読み上げ中のメー
ル内容を巻き戻すことができる、このとき、巻き戻しキ
ーの操作時間と、メール内容の巻き戻し時間とが比例し
ていることが好ましい。
【0051】以上説明したように、本発明の通信端末1
は、受信電子メールのテキスト形式の文字列データに基
づいて音声読み上げすることによって、メール内容を使
用者に通知するので、たとえば自動車を運転中であって
も、使用者は車室内で受信電子メールを聞き取ることが
できる。またアクセント付きの音声でメール内容が読み
上げられるので、使用者にとってメール内容の聞き取り
が容易である。また、音声合成不可の電子メールを受信
したとしても、表示手段6にメール内容が文字表示さ
れ、使用者はメール内容を確認することができる。
【0052】通信手段4が複数の電子メールを同時に受
信したとき、制御手段2は受信電子メール毎に優先順位
を付与し、この優先順位の順番に各受信電子メールを並
べ替える。このように並べ替えられた順番に従って、前
述したスピーカ9による音声通知または表示手段6によ
る文字通知によって、各受信電子メールのメール内容が
使用者に通知される。なお複数の受信電子メールに、1
または複数の返信電子メールが含まれるとき、制御手段
2は、返信電子メールのグループと、この返信電子メー
ル以外の非返信電子メールのグループとに分類し、返信
電子メールのグループを非返信電子メールのグループよ
りも、優先順位の上位にする。
【0053】上記返信電子メールグループに含まれる各
返信電子メール、および非返信受信電子メールグループ
に含まれる各非返信受信電子メールは、以下に説明する
(1)〜(5)のいずれかの方法によって並べ替えられ
る。
【0054】(1) 各返信電子メール(または各非返
信電子メール)の件名を、使用者が予め設定した優先順
位用キーワードによって検索し、このキーワードのヒッ
ト割合が高い返信電子メール(または非返信電子メー
ル)を、優先順位の上位に並べ替える方法。
【0055】(2) 各返信電子メール(または各非返
信電子メール)の送信者名を、使用者が予め設定した優
先順位用キーワードによって検索し、このキーワードの
ヒット割合が高い返信電子メール(または非返信電子メ
ール)を、優先順位の上位に並べ替える方法。
【0056】(3) 各返信電子メール(または各非返
信電子メール)のメール本文を、使用者が予め設定した
優先順位用キーワードによって検索し、このキーワード
のヒット割合が高い返信電子メール(または非返信電子
メール)を、優先順位の上位に並べ替える方法。
【0057】(4) 各返信電子メール(または各非返
信電子メール)の送信時刻に基づいて、たとえば送信時
刻が早い(または遅い)返信電子メール(または非返信
電子メール)を、優先順位の上位に並べ替える方法。
【0058】(5) 各返信電子メールの返信の基にな
る送信電子メールを送信した時刻から、返信電子メール
が送信された時刻までの時間に基づき、この時間の短い
返信電子メールから、優先順位を上位に並べ替える方
法。
【0059】上述したように、返信電子メールを優先順
位の上位にすることによって、使用者が送信した送信電
子メールの返事を、早く使用者に通知することができ
る。また上記(1)〜(3)の方法によって、使用者が
入手したい情報が多く含まれる受信電子メールのメール
内容を、早く使用者に通知することができる。また
(4)の方法によって、送信時刻順に受信電子メールの
メール内容を使用者に通知することができる。また
(5)の方法によって、急ぎの用件の返信電子メールの
メール内容を、早く使用者に通知することができる。
【0060】なお制御手段2は、各受信電子メールの件
名、送信者名およびメール本文を、上記優先順位用キー
ワード以外に、使用者が予め設定した通知禁止キーワー
ドに基づいて検索する。制御手段2は、この通知禁止キ
ーワードによる検索の結果、この通知禁止キーワードを
含む受信電子メールを破棄し、この破棄された受信電子
メールのメール内容を使用者に通知しない。これによっ
て、使用者にとって不所望なメール内容が使用者に通知
されることが防止される。
【0061】なお本発明の通信端末1は、インデックス
通知機能を有する。つまり、複数の電子メールを同時に
受信したとき、各受信電子メールの文字列データの先頭
部分、たとえば音声読上時間が数秒程度のデータ量分だ
け、使用者が予め設定した時間の範囲で音声通知する。
従って、使用者はメール内容の先頭部分、たとえば件名
および送信者名を確認してから、全てのメール内容を聞
くか否かの取捨選択を行うことができる。このとき、以
下に説明する〜のいずれかの方法によって、各受信
電子メールが音声によってインデックス通知される。
【0062】 使用者に音声通知される各受信電子メ
ールのメール内容の先頭部分の合計時間が、使用者が設
定した予め定める合計時間内に収まり、かつ図2に示す
ように各受信電子メールの文字列データから、それぞれ
同じデータ量の先頭部分(図2の網掛け部参照)を抜き
出して、音声読み上げする方法。
【0063】 使用者に音声通知される各受信電子メ
ールのメール内容の先頭部分の合計時間が、使用者が設
定した予め定める合計時間内に収まり、かつ図3に示す
ように、各受信電子メールから、それぞれ全文字列デー
タのデータ量に比例したデータ量の先頭部分(図3の網
掛け部)を抜き出して、音声読み上げする方法。
【0064】 使用者が設定した予め定める合計時間
内に収まるように、音声読み上げ速度を早くして、図4
に示すように各受信電子メールの全ての文字列データを
音声読み上げする方法。
【0065】 図5に示すように、使用者に音声通知
される各受信電子メールのメール内容の先頭部分を、そ
れぞれ同じデータ量ずつ抜き出し(図5の網掛け部参
照)、この抜き出した先頭部分を早送りして音声読み上
げし、これらの早送り音声読上時間の合計を使用者が設
定した予め定める合計時間に収める方法。
【0066】 図6に示すように、使用者に音声通知
される各受信電子メールのメール内容の先頭部分を、各
受信電子メールから、それぞれ全文字列データのデータ
量に比例して抜き出し(図6の網掛け部参照)、この抜
き出した先頭部分を早送りして音声読み上げし、これら
の早送り音声読み上げ時間の合計が、使用者が設定した
予め定める合計時間内に収める方法。
【0067】上記〜のいずれかの方法によって、使
用者は、各受信電子メールのメール内容の先頭部、つま
り件名および送信者名を確認することができる。従っ
て、使用者は各受信電子メールの件名および送信者名を
確認してから、各受信電子メールを、メール本文まで聞
くか否かを決定することができる。
【0068】本実施の形態に従えば、送信電子メールを
音声入力でき、かつ受信電子メールが音声通知される通
信端末が自動車に固定されることによって、スペースの
限られた自動車の車室空間内であっても、操作性良く電
子メールの送受信を行うことができる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、送信電子メールのメー
ル内容を音声によって入力することができ、受信電子メ
ールのメール内容をアクセント付きの音声によってユー
ザに通知できる。従って自動車の車室内であっても、メ
ール内容の入力および出力が容易である。また、アクセ
ントデータが付加されない文字列データを送信する通信
端末からの電子メールを受信したとしても、アクセント
の無い音声でメール内容をユーザに通知できる。また、
音声合成できない文字列データを含む電子メールを受信
したとしても、メール内容を表示手段に表示させてユー
ザに通知することができる。
【0070】また本発明によれば、送信電子メールの文
字列データは、予めユーザ定義されたXMLタグによっ
て括られるので、この電子メールを受信したとき、本発
明の通信端末から送信された電子メールであることを判
別することができる。
【0071】また本発明によれば、受信手段が複数の電
子メールを受信したとしても、使用者の所望する順番に
各受信電子メールが並べ替えられ、この並べ替えられた
順番で受信電子メールのメール内容がユーザに通知され
る。これによって、使用者の所望する情報を早く入手す
ることができる。
【0072】また本発明によれば、使用者の希望しない
メール内容が使用者に通知されることが防止される。
【0073】また本発明によれば、受信電子メールのメ
ール内容は、早送りして読み上げたり、頭出しして読み
上げたり、巻き戻して読み上げたりすることができる。
従って、使用者の嗜好に合わせたメール内容の確認を行
うことができる。
【0074】また本発明によれば、使用者が予め設定し
た合計時間内で、全ての受信電子メールの件名および送
信者名を、少なくとも確認することができる。従って、
使用者は件名および送信者名を確認してから、メール本
文まで聞き取る受信電子メールを決定することができ
る。
【0075】また本発明によれば、上述した効果を有す
る通信端末が自動車に固定されるので、自動車の車室内
で電子メールの送受信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の電子メールを送受信可
能な通信端末1のブロック図である。
【図2】各受信電子メールから、それぞれ同じデータ量
の先頭部分を抜き出して、音声読み上げして、インデッ
クス通知する方法を説明するための図である。
【図3】各受信電子メールから、それぞれ全文字列デー
タのデータ量に比例したデータ量の先頭部分を抜き出し
て、音声読み上げしてインデックス通知する方法を説明
するための図である。
【図4】各受信電子メールの全ての文字列データを音声
読み上げして、インデックス通知する方法を説明するた
めの図である。
【図5】各受信電子メールから、それぞれ同じデータ量
の先頭部分を抜き出して、早送り状態で音声読み上げし
て、インデックス通知する方法を説明するための図であ
る。
【図6】各受信電子メールから、それぞれ全文字列デー
タのデータ量に比例したデータ量の先頭部分を抜き出し
て、早送り状態で音声読み上げしてインデックス通知す
る方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 通信端末 2 制御手段 3 メモリ 4 通信手段 5 操作手段 6 表示手段 7 音声合成手段 8 音声認識手段 9 スピーカ 10 マイクロフォン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/16 G06F 3/16 340N H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 Fターム(参考) 5K101 KK02 LL12 NN08 NN16 NN18 NN25 NN36 NN37 SS07 TT06 UU16

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールの送受信が可能な通信端末で
    あって、 メール内容を音声入力するための音声入力手段と、 音声を認識してテキスト形式の文字列データを作成する
    音声認識手段と、 前記文字列データにアクセント情報を付加する制御手段
    と、 前記アクセントデータを付加した文字列データを電子メ
    ールとして送信する送信手段とを含むことを特徴とする
    通信端末。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、送信電子メールに、ア
    クセントデータを付加した文字列データであることを示
    す識別信号を付与し、 前記通信端末は、電子メールを受信する受信手段と、 受信電子メールの文字列データに基づいて、音声合成を
    行う音声合成手段と、 音声読み上げを行う音声読上手段とを含み、 前記制御手段が、受信電子メールの識別信号の存在を確
    認したとき、前記音声合成手段は受信電子メールのアク
    セントデータおよび文字列データに基づいて、アクセン
    ト付きの音声を合成し、前記音声読上手段がアクセント
    付きの音声を読み上げ、 前記制御手段が、受信電子メールの識別信号の存在を確
    認しないとき、前記音声合成手段は受信電子メールの文
    字列データに基づいて、アクセント無しの音声を合成
    し、前記音声読上手段がアクセント無しの音声を読み上
    げることを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、送信電子メールに、音
    声合成の音質に関する音質データを付加し、 前記通信端末は、受信電子メールの文字列データを表示
    する表示手段を有し、 前記制御手段が、音声合成可能と判断したとき、前記音
    声合成手段は受信電子メールの文字列データ、アクセン
    トデータおよび音質データに基づいて、アクセント付き
    の音声を合成し、前記音声読上手段がアクセント付きの
    音声を読み上げ、 前記制御手段が、音声合成不可と判断したとき、前記表
    示手段が受信電子メールの文字列データを表示すること
    を特徴とする請求項1または2記載の通信端末。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、送信電子メールの文字
    列データを、予めユーザ定義したXMLタグ(extensib
    le markup languageタグ)によって括ることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の通信端末。
  5. 【請求項5】 前記受信手段が複数の電子メールを受信
    したとき、前記制御手段は、各受信電子メールに優先順
    位を付与することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の通信端末。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、付与した優先順位の順
    番に、受信電子メールを並べ替えることを特徴とする請
    求項5記載の通信端末。
  7. 【請求項7】 複数の受信電子メールに返信電子メール
    が含まれるとき、制御手段は、返信電子メールを優先順
    位の上位にすることを特徴とする請求項5または6記載
    の通信端末。
  8. 【請求項8】 電子メールの文字列データは、件名を含
    む構成あって、 前記制御手段は、使用者によって予め定められた優先順
    位用キーワードに基づいて、各受信電子メールの件名を
    キーワード検索することによって、各受信電子メールに
    優先順位を付与することを特徴とする請求項5〜7のい
    ずれかに記載の通信端末。
  9. 【請求項9】 電子メールの文字列データは、送信者名
    を含む構成であって、 前記制御手段は、使用者によって予め定められた優先順
    位用キーワードに基づいて、各受信電子メールの送信者
    名をキーワード検索することによって、各受信電子メー
    ルに優先順位を付与することを特徴とする請求項5〜7
    のいずれかに記載の通信端末。
  10. 【請求項10】 電子メールの文字列データは、メール
    本文を含む構成であって、 前記制御手段は、使用者によって予め定められた優先順
    位用キーワードに基づいて、各受信電子メールのメール
    本文をキーワード検索することによって、各受信電子メ
    ールに優先順位を付与することを特徴とする請求項5〜
    7のいずれかに記載の通信端末。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、各受信電子メールの
    送信時刻に基づいて、各受信電子メールに優先順位を付
    与することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載
    の通信端末。
  12. 【請求項12】 複数の受信電子メールに、複数の返信
    電子メールが含まれるとき、 前記制御手段は、返信の基になる送信電子メールを送信
    した時刻から返信電子メールが送信された時刻までの時
    間に基づいて、各返信電子メールに優先順位を付与する
    ことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の通信
    端末。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、使用者によって予め
    定められた通知禁止キーワードに基づいて、受信電子メ
    ールの文字列データをキーワード検索することを特徴と
    する請求項1〜12のいずれかに記載の通信端末。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、前記通知禁止キーワ
    ードを含む受信電子メールを破棄することを特徴とする
    請求項13記載の通信端末。
  15. 【請求項15】 前記音声読上手段は、受信電子メール
    の文字列データを早送りして読み上げる機能を備えるこ
    とを特徴とする請求項2〜14のいずれかに記載の通信
    端末。
  16. 【請求項16】 前記音声読上手段は、受信電子メール
    の文字列データの読み上げ中に、この文字列データを再
    読み上げする機能を備えることを特徴とする請求項2〜
    15のいずれかに記載の通信端末。
  17. 【請求項17】 前記音声読上手段は、読み上げられた
    文字列データを、巻き戻して読み上げる機能を備えるこ
    とを特徴とする請求項2〜16のいずれかに記載の通信
    端末。
  18. 【請求項18】 文字列データの巻き戻しを指示する巻
    き戻しボタンを有し、巻き戻しボタンの操作時間と、文
    字列データの巻き戻し時間とは比例していることを特徴
    とする請求項17記載の通信端末。
  19. 【請求項19】 複数の受信電子メールが存在すると
    き、前記音声合成手段は、各受信電子メールの文字列デ
    ータを、先頭部分から予め定める時間ずつ読み上げるこ
    とを特徴とする請求項2〜18のいずれかに記載の通信
    端末。
  20. 【請求項20】 複数の受信電子メールが存在すると
    き、前記音声読上手段が各受信電子メールの文字列デー
    タの先頭部分を読み上げる時間の合計時間を設定できる
    ことを特徴とする請求項2〜19のいずれかに記載の通
    信端末。
  21. 【請求項21】 前記音声読上手段は、前記合計時間内
    に収まるように、各受信電子メールから予め定めるデー
    タ量の先頭部分の文字列データを読み上げることを特徴
    とする請求項20記載の通信端末。
  22. 【請求項22】 前記音声読上手段は、前記合計時間内
    に収まるように、各受信電子メールから全文字列データ
    のデータ量に比例したデータ量の先頭部分の文字列デー
    タを読み上げることを特徴とする請求項20記載の通信
    端末。
  23. 【請求項23】 前記音声読上手段は、前記合計時間内
    に収まるように、各受信電子メールの全文字列データの
    読上速度を早くして読み上げることを特徴とする請求項
    20記載の通信端末。
  24. 【請求項24】前記音声読上手段は、前記合計時間内に
    収まるように、各受信電子メールから予め定めるデータ
    量の先頭部分の文字列データを、早送りして読み上げる
    ことを特徴とする請求項20記載の通信端末。
  25. 【請求項25】 前記音声読上手段は、前記合計時間内
    に収まるように、各受信電子メールの全文字列データの
    データ量に比例したデータ量の先頭部分の文字列データ
    を早送りして読み上げることを特徴とする請求項20記
    載の通信端末。
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