JPH09135264A - 電子メール通信メディア変換システム - Google Patents

電子メール通信メディア変換システム

Info

Publication number
JPH09135264A
JPH09135264A JP7289767A JP28976795A JPH09135264A JP H09135264 A JPH09135264 A JP H09135264A JP 7289767 A JP7289767 A JP 7289767A JP 28976795 A JP28976795 A JP 28976795A JP H09135264 A JPH09135264 A JP H09135264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
reading
voice
information
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7289767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3433868B2 (ja
Inventor
Hisako Asano
久子 浅野
Yoshiji Oyama
芳史 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP28976795A priority Critical patent/JP3433868B2/ja
Publication of JPH09135264A publication Critical patent/JPH09135264A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3433868B2 publication Critical patent/JP3433868B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メール通信において、テキストメールを
正しい読み、自然な韻律で読み上げることを可能にす
る。 【解決手段】 複数のユーザ端末130が接続されたメ
ール通信ネットワーク100上に、大規模な単語辞書と
高い精度の読み・韻律付与ルールを備えたテキスト変換
サーバ110、及び、ユーザが指定した場合に音声出力
デバイスとなる音声出力サーバ120を設ける。音声出
力設定ファイル140はユーザ各個人が音声出力のため
の情報を設定するファイルである。ユーザ端末130
は、到着した電子メールがファイル140の設定条件に
合致すると変換サーバ110に転送する。変換サーバ1
10は、電子メール読み・韻律情報を付与し、ユーザ端
末130に返送する。メール読み上げコマンドが実行さ
れると、音声出力サーバ120又は音声合成装置150
を用いて音声出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール通信に
おいて、テキストからなる電子メールに合成音声で正確
な読みと自然な韻律を付与して読み上げることを可能と
する電子メール通信メディア変換システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メール通信システムにおいて
は、一般にテキスト、図形、音声などを、そのまま忠実
に送受信している。このため、例えばテキストのみのメ
ールを外出中に電話で聞くことはできなかった。
【0003】一方、テキストを合成音声に変換するテキ
スト音声変換装置(ハードウェア、ソフトウェア共に存
在)が販売されており、ユーザ端末から合成音声でメー
ルを読み上げさせることはできるものもあるが、現状で
は、読み・韻律付与のための単語辞書の語彙数が少な
い、読み・韻律付与ルールが不十分である等により、読
みの正確性、韻律の自然性にかなり問題があり、理解で
きない部分があったり、聞きにくいことが頻繁にあっ
た。
【0004】図2に、この種のテキスト音声変換装置の
一般的な流れを示す。200は日本語の入力テキストで
ある。読み・韻律付与部210は簡単な単語辞書と読み
・韻律付与ルールを具備し、入力テキスト200を入力
として、該入力テキストに対する読みと韻律情報を付与
して読み・韻律情報230を出力する。読み・韻律情報
230は、簡単なテキストフォーマットで表現され、読
み、アクセント句分割位置、アクセント句アクセント
型、ポーズ位置、ポーズ長などの読みと韻律情報をも
つ。この読み・韻律情報のフォーマットは各テキスト音
声変換装置ごとに多少異なるが、簡単に各音声変換装置
のフォーマットに変換可能である。合成音声生成部24
0は読み・韻律情報230を入力として合成音声を生成
し、合成音声250を出力する。
【0005】なお、一般にテキスト音声変換装置は、入
力がテキストである場合と、読み・韻律情報である場合
の両方に対応している。入力がテキストである場合に
は、テキスト200を入力として読み・韻律付与部21
0、合成音声生成部240の処理を行い、合成音声25
0を出力し、入力が読み・韻律情報である場合には、読
み・韻律情報230を入力として、直ちに合成音声生成
部240の処理を行い、合成音声250を出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子メール通信
システムでは、テキストメール(テキストのみからなる
電子メール)を音声で聞くことができなかった。また、
テキスト音声変換装置を利用して、テキストメールを読
み上げさせた場合でも、読みの正確性、韻律の自然性に
問題があった。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、ユーザが使用する端末の
テキスト音声変換装置の読み・韻律付与処理の能力に依
存せずに、また、携帯端末等のディスク容量の小さいユ
ーザ端末においても、テキストメールを正しい読み、自
然な韻律で読み上げることを可能とする電子メール通信
メディア変換システムを提供することにある。
【0008】さらに本発明は、ユーザ端末の音声出力装
置を利用して電子メールを読み上げる場合にも、ユーザ
端末が受け取るデータ量をほとんど増やすことなく、テ
キストメールを正しい読み、自然な韻律で読み上げるこ
とを可能とする電子メール通信メディア変換システムを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電子メールの配信を行うメール通信ネッ
トワークと、前記メール通信ネットワークに接続され、
ユーザが電子メールを送受信する複数のユーザ端末とか
らなる電子メール通信システムにおいて、前記メール通
信ネットワーク上に、テキストからなる電子メールに音
声出力デバイスを用いて合成音声を生成するための読み
・韻律情報を付与するテキスト変換サーバと、ユーザが
指定した場合に合成音声デバイスとなり合成音声を生成
する音声出力サーバとを接続し、テキストからなる電子
メールに前記テキスト変換サーバにて読み・韻律情報を
付与し、前記音声出力サーバが音声出力デバイスとなっ
て合成音声を生成する構成としたことである。なお、ユ
ーザ端末内に合成音声装置がある場合は、前記音声出力
サーバのかわりにこの合成音声装置を音声出力デバイス
としてもよく、あるいは、メール通信ネットワーク上の
音声サーバとユーザ端末内の合成音声装置を必要に応じ
て使い分ることでもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の電子メール通信
メディア変換システムの一実施例の概略構成を示す図で
ある。100はメール通信ネットワークであり、任意の
メール通信ネットワークを想定している。メールの配信
方式はそのネットワークの方式を利用する。110は大
規模な単語辞書と高い精度の読み・韻律付与ルールを備
え、テキストメールに読み・韻律情報を付与するテキス
ト変換サーバである。120は、ユーザがユーザ端末に
音声合成装置を持たない場合や高品質の音声を聞きたい
場合に合成音声を出力するために用いる音声出力サーバ
である。130は電子メールを利用するユーザのユーザ
端末、140は各ユーザがもつ音声出力設定ファイル、
150は読み・韻律情報に基づき合成音声を出力する音
声合成装置である。音声合成装置150は、図2の合成
音声生成部240に相当し、ソフトウェアのみで構成さ
れるもの、ボードとなっているもの等、さまざまなもの
がある。なお、ユーザ端末130には、音声合成装置1
50を持つ端末と持たない端末がある。また、ユーザ端
末130が音声合成装置150を持つ場合には、音声出
力サーバ120を省略してもよい。
【0011】音声出力設定ファイル140は、メールを
音声出力するための読み・韻律情報を生成するかどう
か、またどのメールを対象に読み・韻律情報を付与する
かなどを設定するファイルであり、ユーザがあらかじめ
必要な情報を設定しておく。この音声出力設定ファイル
の一例を図3に示す。
【0012】図3において、311は音声出力フラグフ
ィールド、312は送信者フィールド、313はキーワ
ードフィールド、314は日時フィールド、315は変
換サーバフィールド、316は音声出力デバイスフィー
ルド、317は自動読み上げフィールドである。各フィ
ールドは、各フィールド名とフィールド値よりなる。音
声出力フラグフィールド311は、“on”または“o
ff”のフィールド値をもつ。ここで、“on”の場合
に、テキストメールに読み・韻律情報を付与することを
示し、“off”の場合には付与しないことを示す。
【0013】312〜317の各フィールドは、読み・
韻律情報を付与する条件を表す。各フィールドは、複数
のフィールド値をもつことが可能であり、複数のフィー
ルド値をもつ場合には、それらがOR条件を表す。ま
た、フィールドがないか、またはフィールド値をもたな
い場合、そのフィールドに対して任意のメールを読み・
韻律情報付与の対象とする。
【0014】送信者フィールド312は、当該フィール
ド値のいずれかの文字列を含む送信者からの電子メール
のみを、読み・韻律情報付与の対象とする。図3の例で
は、abc@aaa.bbb.ccc.jpやyyy@
ddd.eee.jpやyyy@ddd.eee.jp
からきたメールのみを対象とする。
【0015】キーワードフィールド313は、当該フィ
ールド値のいずれかを本文に含む電子メールのみを、読
み・韻律情報付与の対象とする。図3の例では、「緊
急」または「至急」という文字を本文に含む電子メール
のみを対象とする。
【0016】フィールド314は、当該日時フィールド
値で示す日時(期間)に到着したメールのみを、読み・
韻律情報付与の対象とする。図3の例ではフィールド値
がないので、日時による制限は行わない。
【0017】変換サーバフィールド315は、読み・韻
律情報を付与するテキスト変換サーバをフィールド値と
する。フィールドがないか、またはフィールド値を持た
ない場合は、ユーザ端末がテキスト変換サーバとなる。
図3の例では、conv@ooo.ppp.jpという
テキスト変換サーバを指定している。
【0018】音声出力デバイスフィールド316は、合
成音声を生成するデバイス(ネットワーク上の音声出力
サーバまたはユーザ端末の音声合成装置)をフィールド
値とする。また、このフィールド値により、図2の読み
・韻律情報230のフォーマットが定まる。図3の例で
は、syaberinbo(ここでは「しゃべりん坊H
G」NTT−IT社製を表している)という音声合成装
置により、合成音声を生成する。
【0019】自動読み上げフィールド317は、当該フ
ィールド値が“on”の場合、読み・韻律情報が付与さ
れた電子メールが到着するか、またはユーザがユーザ端
末にログインし、未読電子メールがある場合に、自動的
にユーザ端末から合成音声で読み上げることを表わして
いる。フィールド値が“off”の場合には、ユーザが
電子メール読み上げコマンドを実行した場合にのみ、電
子メールの読み上げを行う。
【0020】以上まとめると、図3の音声出力設定ファ
イルの例では、「メールアドレスにabc@aaa.b
bb.ccc.jpまたはddd.eee.jpという
文字列を含む送信者から来る、本文に「緊急」または
「至急」という文字列を含むメール」に対して、con
v@ooo.ppp.jpというテキスト変換サーバに
より読み・韻律情報を付与し、syaberinboと
いう音声合成装置により、読み・韻律情報が付与された
電子メールが到着すると同時に合成音声を出力する。
【0021】なお、電子メールを集中管理サーバで集中
管理する場合には、図3のような音声出力設定ファイル
140も、集中管理サーバでユーザ対応に集中管理すれ
ばよい。
【0022】図4は、本電子メール通信メディア変換シ
ステムが電子メールに読み・韻律情報を付与する処理の
流れを示す図である。図4の処理は、新規電子メールが
到着するごとにその処理が繰り返される。以下、図4の
処理を詳細に説明する。
【0023】(1) 任意のユーザ(ここではRとす
る)に、テキストのみからなる新規電子メール(電子メ
ールの送信者≠テキスト変換サーバ)が到着する。これ
は、メール通信ネットワーク100がインターネット等
のバケツリレー方式の場合には、受信側のユーザ端末に
電子メールが到着することを意味する。また、パソコン
通信等の集中管理方式の場合には、電子メールの集中管
理サーバ(図1では図示せず)に電子メールが到着する
ことを意味する。電子メール到着後、(2)へ移行す
る。
【0024】(2) 音声出力設定ファイル140の音
声出力フラグフィールド311をチエックする。当該フ
ィールドが“on”である場合には(3)へ移行する。
“off”である場合には処理を終了する。
【0025】(3) 音声出力設定ファイル14の送信
者フィールド312、キーワードフィールド313、日
時フィールド314の各条件を満たすか判定する。条件
を満たす場合には(4)へ移行する。条件を満たさない
場合には処理を終了する。
【0026】(4) 音声出力設定ファイル140の変
換サーバフィールド315で指定するテキスト変換サー
バ110に、到着した電子メールを転送する。この処理
後、(5)へ移行する。
【0027】(5) テキスト変換サーバ110におい
て、メールヘッダ部に読み・韻律情報を付与する。この
処理後(6)へ移行する。
【0028】(6) ユーザRに、読み・韻律情報を付
与した電子メールを転送する。これで、電子メール読み
・韻律情報を付与する処理が終了する。
【0029】ここで、メール通信ネットワークがパソコ
ン通信等の集中管理方式の場合には、電子メールはネッ
トワーク内の集中管理サーバに格納され、ユーザはその
サーバからの自ユーザ端末へ電子メールを引きだして読
むことになる。このようなネットワーク形態の場合に
は、集中管理サーバが図1のテキスト変換サーバ11
0、音声出力サーバ120を兼ねる場合がある。この場
合、図4の(4)、(6)の転送処理は不要であり、集
中管理サーバ内で処理が終結することになる。
【0030】図6に、図3の音声出力設定ファイルのフ
ィールド例を用いた場合の電子メールの読み・韻律情報
付与処理例を示す。
【0031】図6(A)は読み・韻律情報付与前の電子
メールである。この電子メールの送信者は「abc@a
aa.bbb.ccc.jp」であり、図3の送信者フ
ィールド312を満たす。また、電子メールの本文には
「緊急」という文字列が含まれるので、図3のキーワー
ドフィールド313を満たす。そして、図3において、
日時フィールド314の指定はないので、この図6
(A)の電子メールは読み・韻律情報付与の対象とな
る。
【0032】図6(B)は読み・韻律情報付与後の電子
メールである。ヘッダ部に、網かけで示したような読み
・韻律情報が付与される。この読み・韻律情報のフォー
マットは、図3の音声出力デバイスフィールド316で
指定されたsyaberinboフォーマットであり、
「読みデータ〔文節セパレータ アクセント〕」をひと
まとめにして文節としている(具体的には、「しゃべり
ん坊HG操作マニュアル」(NTT−IT)P72に示
されるアクセント付カナ文の形式を参照)。この例で
は、「コンニチワ」、「コレワ」、「キンキューノ」、
「メールデス」などが読みデータ、「。」(長ポーズを
伴う)、「/」(ポーズを伴わない弱い結合)、「*」
(ポーズを伴わない強い結合)などが文節セパレータ、
「00」、「04」がアクセントを付ける読みの位置で
ある。
【0033】図5は、本電子メール通信メディア変換シ
ステムの音声出力処理の流れを示す図である。この音声
出力処理は、ユーザに到着した任意のメールが対象とな
る。
【0034】(1) ユーザ端末130において、メー
ル読み上げコマンドが実行されたか判定する。実行され
た場合には(2)へ移行する。実行されない場合には処
理を終了する。なお、図3の自動読み上げフィールド3
17が“on”の場合には、図4の(6)において、読
み・韻律情報の付与されたメールをユーザに転送後、す
ぐにこのメール読み上げコマンドが実行される。
【0035】(2) メール読み上げコマンドが実行さ
れた電子メールのヘッダ部に、読み・韻律付与情報が存
在するか判定する。存在しない場合には(3)へ移行す
る。存在する場合には(4)へ移行する。
【0036】(3) 図4の(4),(5),(6)の
読み・韻律情報設定処理を行う。この処理後、(4)へ
移行する。
【0037】(4) 電子メールヘッダの読み・韻律情
報から、図3の音声出力デバイスフィールド316で示
される音声出力デバイスにより音声を生成し、ユーザ端
末130から合成音声を出力する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大規模な単語辞書を持ち、精度の高い読み・韻律付与ル
ールを備えたテキスト変換サーバを介することにより、
ユーザ端末に単語辞書をもつ必要がないので、携帯端末
等のディスク容量が小さい端末においても、読みが正確
で韻律が自然な読み・韻律情報を得ることができるの
で、電子メールを、読み誤りがない自然な合成音声で聞
くことが可能となる。さらに、特にユーザ端末の合成音
声装置を利用する場合には、ユーザ端末が受け取るデー
タ量をほとんど増やすことなく、電子メールを、読み誤
りがなく、自然な合成音声で聞くことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール通信メディア変換システム
の一実施例の概略構成を示す図である。
【図2】一般的なテキスト音声変換装置の処理の流れを
示す図である。
【図3】本発明で用いる音声出力設定ファイルの一例を
示す図である。
【図4】本発明の電子メール通信メディア変換システム
の読み・韻律情報付与処理の流れを示す図である。
【図5】本発明の電子メール通信メディア変換システム
の音声出力処理の流れを示す図である。
【図6】読み・韻律付与処理の具体例を示す図である。
【符号の説明】
100 メール通信ネットワーク 110 テキスト変換サーバ 120 音声出力サーバ 130 ユーザ端末 140 音声出力設定ファイル 150 音声合成装置 311 音声出力フラグフィールド 312 送信者フィールド 313 キーワードフィールド 314 日時フィールド 315 変換サーバフィールド 316 音声出力デバイスフィールド 317 自動読み上げフィールド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールの配信を行うメール通信ネッ
    トワークと、前記メール通信ネットワークに接続され、
    ユーザが電子メールを送受信する複数のユーザ端末とか
    らなる電子メール通信システムにおいて、 前記メール通信ネットワーク上に、テキストからなる電
    子メールに音声出力デバイスを用いて合成音声を生成す
    るための読み・韻律情報を付与するテキスト変換サーバ
    と、ユーザが指定した場合に合成音声デバイスとなり合
    成音声を生成する音声出力サーバとを接続し、 ユーザ端末内に、ユーザが指定した場合に音声出力デバ
    イスとなり合成音声を生成する合成音声装置を設け、 ユーザの設定情報に基づき、テキストからなる電子メー
    ルに前記テキスト変換サーバにて読み・韻律情報を付与
    し、前記音声出力サーバあるいは合成音声装置が音声出
    力デバイスとなって合成音声を生成することを特徴とす
    る電子メール通信メディア変換システム。
  2. 【請求項2】 電子メールの配信を行うメール通信ネッ
    トワークと、前記メール通信ネットワークに接続され、
    ユーザが電子メールを送受信する複数のユーザ端末とか
    らなる電子メール通信システムにおいて、 前記メール通信ネットワーク上に、テキストからなる電
    子メールに音声出力デバイスを用いて合成音声を生成す
    るための読み・韻律情報を付与するテキスト変換サーバ
    と、ユーザが指定した場合に合成音声デバイスとなり合
    成音声を生成する音声出力サーバとを接続し、 ユーザの設定情報に基づき、テキストからなる電子メー
    ルに前記テキスト変換サーバにて読み・韻律情報を付与
    し、前記音声出力サーバが音声出力デバイスとなって合
    成音声を生成することを特徴とする電子メール通信メデ
    ィア変換システム。
  3. 【請求項3】 電子メールの配信を行うメール通信ネッ
    トワークと、前記メール通信ネットワークに接続され、
    ユーザが電子メールを送受信する複数のユーザ端末とか
    らなる電子メール通信システムにおいて、 前記メール通信ネットワーク上に、テキストからなる電
    子メールに音声出力デバイスを用いて合成音声を生成す
    るための読み・韻律情報を付与するテキスト変換サーバ
    を接続し、 ユーザ端末内に、ユーザが指定した場合に音声出力デバ
    イスとなり合成音声を生成する合成音声装置を設け、 ユーザの設定情報に基づき、テキストからなる電子メー
    ルに前記テキスト変換サーバにて読み・韻律情報を付与
    し、前記合成音声装置が音声出力デバイスとなって合成
    音声を生成することを特徴とする電子メール通信メディ
    ア変換システム。
  4. 【請求項4】 請求項1,2もしくは3に記載の電子メ
    ール通信メディア変換システムにおいて、ユーザ各個人
    による、電子メールの読み・韻律情報を付与するかどう
    かを指定する情報と、特定の電子メールのみの読み・韻
    律情報を付与することを指定する情報と、テキスト変換
    サーバを指定する情報と、音声出力デバイスを指定する
    情報と、電子メールの到着と同時に音声で読み上げるか
    どうかを指定する情報と、読み・韻律情報を付与した電
    子メールをオンデマンドで読み上げる情報と、読み・韻
    律情報を付与しない電子メールに対してオンデマンドで
    読み・韻律情報を付加して読み上げる情報の一部あるい
    は全部を設定する手段を有することを特徴とする電子メ
    ール通信メディア変換システム。
JP28976795A 1995-11-08 1995-11-08 電子メール通信メディア変換システム Expired - Fee Related JP3433868B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28976795A JP3433868B2 (ja) 1995-11-08 1995-11-08 電子メール通信メディア変換システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28976795A JP3433868B2 (ja) 1995-11-08 1995-11-08 電子メール通信メディア変換システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09135264A true JPH09135264A (ja) 1997-05-20
JP3433868B2 JP3433868B2 (ja) 2003-08-04

Family

ID=17747503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28976795A Expired - Fee Related JP3433868B2 (ja) 1995-11-08 1995-11-08 電子メール通信メディア変換システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3433868B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0969449A1 (en) * 1998-01-19 2000-01-05 Sony Corporation Information distributing apparatus, information transmitting apparatus, information receiving apparatus, and information distributing method
JP2002297501A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Fujitsu Ten Ltd 通信端末
JP2003076643A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Hitachi Communication Technologies Ltd 通信端末装置および通信端末装置を適用した駅運転指令システム
WO2004020061A1 (ja) * 2002-08-28 2004-03-11 Sega Toys, Ltd. ゲーム装置
WO2007141993A1 (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Panasonic Corporation 音声合成装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0969449A1 (en) * 1998-01-19 2000-01-05 Sony Corporation Information distributing apparatus, information transmitting apparatus, information receiving apparatus, and information distributing method
EP0969449A4 (en) * 1998-01-19 2000-07-05 Sony Corp DEVICE FOR DISTRIBUTING, TRANSMITTING AND RECEIVING MESSAGES AND METHOD FOR DISTRIBUTING MESSAGES
US6574598B1 (en) 1998-01-19 2003-06-03 Sony Corporation Transmitter and receiver, apparatus and method, all for delivery of information
JP2002297501A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Fujitsu Ten Ltd 通信端末
JP2003076643A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Hitachi Communication Technologies Ltd 通信端末装置および通信端末装置を適用した駅運転指令システム
JP4651882B2 (ja) * 2001-09-05 2011-03-16 株式会社日立製作所 通信端末装置および通信端末装置を適用した駅運転指令システム
WO2004020061A1 (ja) * 2002-08-28 2004-03-11 Sega Toys, Ltd. ゲーム装置
WO2007141993A1 (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Panasonic Corporation 音声合成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3433868B2 (ja) 2003-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10720145B2 (en) Speech synthesis apparatus, speech synthesis method, speech synthesis program, portable information terminal, and speech synthesis system
US8428952B2 (en) Text-to-speech user's voice cooperative server for instant messaging clients
US6182041B1 (en) Text-to-speech based reminder system
JP3224760B2 (ja) 音声メールシステム、音声合成装置およびこれらの方法
US8918322B1 (en) Personalized text-to-speech services
US7693719B2 (en) Providing personalized voice font for text-to-speech applications
US20060069567A1 (en) Methods, systems, and products for translating text to speech
JP2002366186A (ja) 音声合成方法及びそれを実施する音声合成装置
WO1999042932A3 (en) Computer-based patient record and message delivery system
WO2005093713A1 (ja) 音声合成装置
JP2002041411A (ja) テキスト読み上げロボット、その制御方法及びテキスト読み上げロボット制御プログラムを記録した記録媒体
US20020169610A1 (en) Method and system for automatically converting text messages into voice messages
JP3433868B2 (ja) 電子メール通信メディア変換システム
JP3595041B2 (ja) 音声合成システムおよび音声合成方法
JPH04175049A (ja) 音声応答装置
JPH10149361A (ja) 情報処理方法及び装置及び記憶媒体
JP2004023225A (ja) 情報通信装置およびその信号生成方法、ならびに情報通信システムおよびそのデータ通信方法
JP2004185055A (ja) 電子メールシステム及び通信端末
JP2001051688A (ja) 音声合成を用いた電子メール読み上げ装置
JPH09258764A (ja) 通信装置および通信方法、並びに情報処理装置
JPH09244679A (ja) 音声合成方法および音声合成装置
JP2002099485A (ja) 電子メール読み上げ装置及び記録媒体
KR20020004337A (ko) 음성 합성 기술을 기반으로 한 전자 우편 통보 방법 및시스템
JPH09258785A (ja) 情報処理方法および情報処理装置
KR20040015471A (ko) 이메일을 핸드폰 음성 메시지로 변환 전송하는 시스템 및방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees