JP2003076643A - 通信端末装置および通信端末装置を適用した駅運転指令システム - Google Patents
通信端末装置および通信端末装置を適用した駅運転指令システムInfo
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Abstract
指令メッセージを文字または音声で出力することができ
る、フレキシビリティに優れ、利便性の高い通信端末装
置を提供する。 【解決手段】 Eメールの入力機能、送信機能を備えた
指示メール送信手段2と、Eメールの蓄積機能、分配機
能を有するメール蓄積手段3と、周期的にメール送信要
求を送信してメール蓄積手段3からテキストメールを受
信し、受信したテキストメールに指示メールのフラグが
設定されている場合には、テキストメールに合成音声変
換を施して音声信号(音声指令)に変換した後、変換し
た音声指令を自動再生する指令通知手段4を備える。
Description
斉に通知する通信端末装置に係り、特にメールによる指
令を音声変換し、音声で通知する通信端末装置に関す
る。
いて、音声指令を発し、音声で一斉に館内放送をするも
のが知られている。
る場所や地域を選択すると、音声指令所と音声指令を受
信する場所とが電気的に接続され、音声指令所から入力
された音声が受信する場所のスピーカに接続されて音声
で指令メッセージを流すことや、または指令を行なうグ
ループを選択すると、選択グループ内の電話機へ発信
し、応答するタイミングによって指令メッセージを音声
で流すことが行なわれている。このように、従来は指令
というと、どこか一箇所から音声を用いたメッセージ発
信がなされている。
は、音声で指令を発し、音声でメッセージを流す構成の
ため、声を出せない人や、声を出せないような状態で
は、音声指令を実行することができない基本的な課題が
ある。
になされたもので、その目的は指令メッセージをメール
で発生し、メールの指令メッセージを音声で出力するこ
とができる、フレキシビリティに優れ、利便性の高い通
信端末装置を提供することにある。
この発明に係る通信端末装置は、指令メールを入力し、
テキストメールとして送信する指令メール送信手段と、
受信したテキストメールを蓄積するメール蓄積手段と、
メール蓄積手段から周期的に蓄積されたテキストメール
を受信し、受信したテキストメールに指示メールのフラ
グが設定されている場合には、合成音声変換を施して音
声指令を自動再生する指令通知手段とを備えたことを特
徴とする。
ルを入力し、テキストメールとして送信する指令メール
送信手段を備えたので、音声メッセージに代えて指令メ
ールを発生させることができる。また、指令メールに合
成音声変換を施して音声指令を自動再生する指令通知手
段を備えたので、文字の指令メールを入力しても音声指
令を発生させることができ、声を出せない人や、声を出
せないような状態でも指令メッセージを発生することが
できる、フレキシビリティを高め、利便性の向上を図る
ことができる。
信したテキストメールに指示メールのフラグの有無を判
定する指示メール判定手段を備えたことを特徴とする。
テキストメールに指示メールのフラグの有無を判定する
指示メール判定手段を備えたので、フラグにより指示メ
ールを判定することができ、容易に指示メールを判別す
ることができる。
指示メールのタイトルおよび本文を合成音声変換する音
声変換手段と、合成音声変換された音声信号を再生する
再生手段とを備えたことを特徴とする。
ルのタイトルおよび本文を合成音声変換する音声変換手
段と、合成音声変換された音声信号を再生する再生手段
とを備えたので、指示メールのタイトルおよび本文を合
成音声変換し、音声信号を再生して音声メッセージを発
生することができ、利便性の向上を図ることができる。
キストメール、ダイヤルパッドおよびオートダイヤルを
1つの画面に表示する表示制御手段を備えたことを特徴
とする。
メール、ダイヤルパッドおよびオートダイヤルを1つの
画面に表示する表示制御手段を備えたので、一目で状態
が把握できるとともに、操作性を向上させることができ
る。
各駅の駅運転指令システムに適用したことを特徴とす
る。
運転指令システムに適用したので、文字メッセージの指
令メールを音声メッセージに変換して発生することがで
き、声を出せない人や、声を出せないような状態でも指
令メッセージを発生することができる、フレキシビリテ
ィを高め、利便性の向上を図ることができる。
付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る通信
端末装置の一実施の形態要部ブロック構成図である。図
1において、通信端末装置1は、指示メール送信手段
2、メール蓄積手段3、指令通知手段4を備える。
機能、送信機能を備えたメール送信装置(指令メール送
信装置)で構成し、キーボード等から入力した文字、数
字、記号等の指令メールなどのEメールを保存し、テキ
ストメールに変換してケーブルCB1を介してメール蓄
積手段3に送信する。
能、分配機能を有する蓄積装置またはサーバー蓄積装置
(電子メール蓄積サーバー)で構成し、指示メール送信
手段2からケーブルCB1を介して送信されてくるテキ
ストメールを受信して蓄積し、ケーブルCB2を介して
指令通知手段4に送信したり、指令通知手段4から周期
的に行なうメール送信要求に応じてテキストメールを送
信する。
手段3は、同一事業所内に設置し、ケーブルCB1は指
示メール送信手段2とメール蓄積手段3間でテキストメ
ールを送信できるものであればよい。また、指示メール
送信手段2とメール蓄積手段3は、遠隔地間に設置さ
れ、メール蓄積手段3はメールを蓄積するサーバーで、
ケーブルCB1はインターネット網で接続し、テキスト
メールを送信できるようにしてもよい。
段3にメール送信要求を送信してメール蓄積手段3から
テキストメールを受信する指示メール受信装置で構成
し、受信したテキストメールに指示メールのフラグが設
定されている場合には、フラグから指示メールと判定
し、テキストメールに合成音声変換を施して音声信号
(音声指令)に変換した後、変換した音声指令を自動再
生して、複数のスピーカ等から一斉に音声指令を通知す
る。
は、同一事業所内に設置し、ケーブルCB2はメール蓄
積手段3と指令通知手段4間でテキストメールを送信で
きるものであればよい。また、メール蓄積手段3と指令
通知手段4は、遠隔地間に設置され、メール蓄積手段3
はメールを蓄積するサーバーで、ケーブルCB2はイン
ターネット網で接続し、テキストメールを送信できるよ
うにしてもよい。
をEメールで入力することにより、声を出せない人や、
声を出せないような状態でも指令メッセージを発するこ
とができ、指令通知手段4は、テキストメールで受信し
た指令メッセージを合成音声変換して音声指令で通知す
ることができる。
1は、指令メールを入力し、テキストメールとして送信
する指令メール送信手段2を備えたので、音声メッセー
ジに代えて指令メールを発生させることができる。ま
た、指令メールに合成音声変換を施して音声指令を自動
再生する指令通知手段4を備えたので、文字の指令メー
ルを入力しても音声指令を発生させることができ、声を
出せない人や、声を出せないような状態でも指令メッセ
ージを発生することができる、フレキシビリティを高
め、利便性の向上を図ることができる。
施の形態要部ブロック構成図である。図2において、指
令通知手段4は、マイクロプロセッサを基本に各種演算
機能、処理機能、シーケンス機能等を有し、指示メール
判定手段5、切替手段6、音声変換手段7、再生手段
8、表示制御手段9、表示装置10、データ送信手段1
1を備える。
能、判定機能を備え、受信したメールデータ(テキスト
メール)を解析し、メールデータに指示メールのフラグ
が存在するか否かを解析して判定し、フラグが存在する
と判定した場合には、例えばHレベル(または、Lレベ
ル)の判定信号を切替手段6に供給する。一方、フラグ
が存在しないと判定した場合には、Lレベル(または、
Hレベル)の判定信号を切替手段6に供給する。
制御の切替機能を備え、指示メール判定手段5から供給
されるHレベル(または、Lレベル)の判定信号に基づ
いてスイッチsw1をメーク状態(実線表示)にし、受
信したメールデータを音声変換手段7に供給する。
5から供給されるLレベル(または、Hレベル)の判定
信号に基づいてスイッチsw1をブレーク状態(破線表
示)にし、受信したメールデータの音声変換手段7への
供給を禁止する。
換する合成音声変換機能を備え、切替手段6を通過した
メールデータに合成音声変換を施し、指示メールのタイ
トルおよび本文の変換した音声信号を再生手段8に提供
する。
手段7から提供される音声信号を再生し、指令音声信号
を複数のスピーカSP1〜SPnから指令音声で発生す
る。
ドライバ等を備え、受信したメールデータ(テキストメ
ール)を文字、数字、記号等の表示データに変換し、表
示データを表示装置10に供給する。
オートダイヤルキーのキーパッド表示データを備え、キ
ーパッド表示データを表示装置10に供給する。なお、
表示制御手段9は、メールデータ(テキストメール)、
ダイヤルキーやオートダイヤルのキーパッドを1つの画
面上に表示する制御を行なう。
TFT表示器等で構成し、メール表示領域、ダイヤルパ
ッド領域およびオートダイヤル領域が同一画面上に表示
可能である。表示制御手段9から供給されるメールデー
タ(テキストメール)の表示データ、ダイヤルキーやオ
ートダイヤルのキーパッドを1つの画面上に表示する。
なお、ダイヤルキーやオートダイヤルのキーパッドは、
タッチパネルを採用する。
有し、表示装置10のダイヤルキーやオートダイヤルの
キーパッドが操作され、ダイヤル番号またはオートダイ
ヤル番号のデータが供給された時、ダイヤル番号または
オートダイヤル番号のデータを図1に示すケーブルCB
2を介してメール蓄積手段3に送信する。
着信に先立ち、指令通知手段4に着信信号が供給されて
着信の表示や音(または、メロディ)が発生する。
4は、受信したテキストメールに指示メールのフラグの
有無を判定する指示メール判定手段5を備えたので、フ
ラグにより指示メールを判定することができ、容易に指
示メールを判別することができる。
指示メールのタイトルおよび本文を合成音声変換する音
声変換手段7と、合成音声変換された音声信号を再生す
る再生手段8とを備えたので、指示メールのタイトルお
よび本文を合成音声変換し、音声信号を再生して音声メ
ッセージを発生することができ、利便性の向上を図るこ
とができる。
は、テキストメール、ダイヤルパッドおよびオートダイ
ヤルを1つの画面に表示する表示制御手段9を備えたの
で、一目で状態が把握できるとともに、操作性を向上さ
せることができる。
システムに適用した例について説明する。図3はこの発
明に係る通信端末装置を駅運転指令システムに適用した
一実施の形態システム構成図である。図3において、駅
運転指令システム13は、指令メール受信装置14、指
令メール送信装置15、受令側PBX16、ルータ装置
17、プライベートネットワーク18、電子メール蓄積
サーバー19、音声データ変換装置20、指令側PBX
21、音声指令メッセージ送信指令台22、ファックス
23、収容内線24、LAN回線等を備える。
指令メール受信装置14、指令メール送信装置15およ
び電子メール蓄積サーバー19は、図1に示す通信端末
装置1のそれぞれ指令通知手段4、指示メール送信手段
2およびメール蓄積手段3に対応する。
指令』について説明する。『音声指令』を行なう場合、
音声指令メッセージ送信指令台22から指令する地域を
選択して発信する。指令側PBX21→音声データ変換
装置20(8VIP)→ルータ装置17(指令側PBX
21側のRT)→プライベートネットワーク18→ルー
タ装置17(受令側PBX16側のRT)→音声データ
変換装置20(8VIP)→選択された各駅の指令メー
ル受信装置14の経路で指令着信が到達する。
操作して指令着信に応答すると、受令側PBX16から
着信時と逆の経路で音声指令メッセージ送信指令台22
に応答信号が送信される。音声指令メッセージ送信指令
台22は、応答信号を確認した後、タイミングを計って
『音声指令』を送出する。『音声指令』を受信した指令
メール受信装置14は、内蔵したスピーカから指令メッ
セージを音声で発生する。
ール指令』について説明する。喋ることが苦手な人、声
の調子が悪い人、あるいは喋ることができない人が『指
令』を行なう場合、『音声指令』に代えて指令メール送
信装置15から『電子メール指令』を実行する。
令メール)として入力され、テキストメールで送信され
たEメールは、LANネットワークを介して伝送され、
電子メール蓄積サーバー19に蓄積される。該当する各
駅の指令メール受信装置14は、周期的に電子メール蓄
積サーバー19に蓄積されている電子メールを要求し、
テキストメール(指令メール)で受信する。
メールにフラグが設定されている場合、指令メールのタ
イトルおよび本文の切り取りを行い、合成音声変換を施
してスピーカから自動再生し、指令メッセージを音声で
発生する。
する。FAX情報送信の場合にも、電子メール蓄積サー
バー19を経由してEメールに添付送信が可能となる。
FAX情報を送信する場合、ファックス23から電子メ
ール蓄積サーバー19を収容する指令側PBX21の収
容内線24へ、予め登録されているグループ番号をダイ
ヤルする。
14の内線番号および内線番号に対応する電子メールア
ドレスが登録されており、電子メール蓄積サーバー19
はファックス23から送信されてくるFAX情報のファ
イル化を行い、グループ傘下の全ての指令メール受信装
置14へ電子メールの添付ファイルとして送信する。
の一画面表示図である。図4において、指令メール受信
装置14の全画面表示させて切り替える画面切り替え部
25A、ダイヤルパッド部25B、オートダイヤル部2
5C、Eメール部25Dを一画面上に備える。また、表
示ボタン25E、再生ボタン25F、ファイルを開くボ
タン25Gも同一画面に表示する。
Eメール部25Dの受信したメール内容の詳細を表示す
る。また、受信したメールの読み上げを実行する場合に
は、再生ボタン25Fを押下することにより、受信メー
ルのタイトル、本文の切り出しを行い、テキスト音声処
理後に画面表示を行って、受信メールをスピーカから再
生することができる。さらに、受信したメールの添付フ
ァイルを開く場合には、ファイルを開くボタン25Gを
押下することにより、添付ファイルがFAX情報のと
き、FAX表示画面を表示することができる。
よびメール受信のシーケンス図である。メール送信のシ
ーケンスは、指令メール送信装置15と電子メール蓄積
サーバー19間で実行し、メール受信のシーケンスは、
電子メール蓄積サーバー19と指令メール受信装置14
間で実行する。
明する。なお、s(1)〜s(14)の手順は、シーケ
ンスの順に従って表わす。まず、指令メール送信装置1
5はコネクション接続要求s(1)を送信し、電子メー
ル蓄積サーバー19はコネクション接続応答s(2)を
返す。次に、指令メール送信装置15は通信開始宣言s
(3)を送信し、電子メール蓄積サーバー19は通信開
始応答s(4)を返す。
送信者通知s(5)を送信し、電子メール蓄積サーバー
19はメール送信者通知応答s(6)を返す。メール送
信者通知s(5)に対して、電子メール蓄積サーバー1
9は、指令メール送信装置15からのメールを受付ける
か否かの返信をすることになるが、メールを受付ける場
合に、メール送信者通知応答s(6)を返す。
受信者通知s(7)を送信し、実際にメールを受信する
相手の情報(例えば、指令メール受信装置14)を通知
すると、電子メール蓄積サーバー19は、メール受信者
通知応答s(8)を返す。
ル送信装置15から電子メール蓄積サーバー19にメー
ル送信s(9)が行なわれる。指令メール送信装置15
は、メール送信が完了すると、メール送信完了s(1
0)を送信し、電子メール蓄積サーバー19はメール送
信完了OKs(11)を返す。
(12)を送信し、電子メール蓄積サーバー19は、通
信終了応答s(13)を返す。そして、最後に指令メー
ル送信装置15は、電子メール蓄積サーバー19にコネ
クション断s(14)を送ることにより、指令メール送
信装置15と電子メール蓄積サーバー19の呼接続が遮
断されて、メール通信が完了する。
明する。指令メール受信装置14は、周期的に電子メー
ル蓄積サーバー19に受信メールの有無の問合せを行な
う。この問合せの間隔は、任意に設定が可能であり、以
下のシーケンスは問合せの一周期に相当する処理を表わ
す。なお、r(1)〜r(12)の手順は、シーケンス
の順に従って表わす。
期になると、コネクション接続要求r(1)を送信し、
電子メール蓄積サーバー19は、コネクション接続応答
r(2)を返すと接続がOKとなる。次に、指令メール
受信装置14は、ログインするIDとパスワードのユー
ザー認証r(3)を送信し、電子メール蓄積サーバー1
9は、認証がOKかNGかの応答であるユーザー認証応
答r(4)を返す。
終了後、指令メール受信装置14は、メッセージ有無確
認r(5)を送信し、電子メール蓄積サーバー19は、
メッセージ有無確認応答r(6)を返す。メッセージが
ある場合、指令メール受信装置14は、メッセージ送信
要求r(7)を送信し、電子メール蓄積サーバー19
は、メッセージ送信要求応答r(8)を返す。
ル受信装置14に実際のメッセージ送信r(9)が行な
われる。電子メール蓄積サーバー19は、メッセージ送
信が完了すると、メッセージ送信完了r(10)を返
す。指令メール受信装置14、メッセージ送信完了r
(10)を受信後に、コネクション切断要求r(11)
を送信し、電子メール蓄積サーバー19からコネクショ
ン切断r(12)が返信されてメールの受信が完了す
る。
一処理フロー図である。なお、本処理フロー図は、指令
メール受信装置14のメール受信周期毎に起動され、メ
ール受信処理を行なう。ステップS1では、受信メール
が無しか否かを判断し、無い場合にはステップS9に移
行する。一方、受信メールが有る場合にはステップS2
に移行する。
行なう。なお、書き込まれた受信履歴は、Eメール受信
部に表示される。次に、ステップS3で、一般メールか
指示メールかの判断を行い、一般メールの場合には処理
を終了する。一方、指示メールの場合にはステップS4
に移行する。
ル、本文の切り出しを行い、合成音声のファイルを作成
する。続いて、音声による指令中の場合に、合成音声を
再生してしまうと、指令音声と合成音声が混じってしま
うため、ステップS5では、再生不可か否かを判定す
る。再生不加能である場合にはステップS6に移行す
る。一方、再生可能な場合にはステップS7に移行す
る。ステップS6では、再生待ちB(バッファ)へ保存
して処理を終了する。
ァ)の無しか否かを判断する。有る場合にはステップS
10に移行する。一方、無い場合には処理を終了する。
ステップS10では、再生不可能か否かの判断を行な
う。再生可能な場合にはステップS7に移行する。一
方、再生不可能な場合には処理を終了する。
の接続を指示し、ステップS8では、合成音声ファイル
を再生して処理を終了する。
通信端末装置1を適用することにより、指令メール送信
装置15から文字の指令メールを入力しても、指令メー
ル受信装置14から音声指令を発生させることができ、
声を出せない人や、声を出せないような状態でも指令メ
ッセージを発生することができる、フレキシビリティを
高め、利便性の向上を図ることができる。
等の各店舗の館内指令装置に適用することにより、駅運
転指令システム13と同様に、文字の指令メールを入力
しても、音声指令を発生させることができ、声を出せな
い人や、声を出せないような状態でも指令メッセージを
発生することができる。
信端末装置は、指令メールを入力し、テキストメールと
して送信する指令メール送信手段を備えたので、音声メ
ッセージに代えて指令メールを発生させることができ
る。また、指令メールに合成音声変換を施して音声指令
を自動再生する指令通知手段を備えたので、文字の指令
メールを入力しても音声指令を発生させることができ、
声を出せない人や、声を出せないような状態でも指令メ
ッセージを発生することができる、フレキシビリティを
高め、利便性の向上を図ることができる。
信したテキストメールに指示メールのフラグの有無を判
定する指示メール判定手段を備えたので、フラグにより
指示メールを判定することができ、容易に指示メールを
判別することができる。
指示メールのタイトルおよび本文を合成音声変換する音
声変換手段と、合成音声変換された音声信号を再生する
再生手段とを備えたので、指示メールのタイトルおよび
本文を合成音声変換し、音声信号を再生して音声メッセ
ージを発生することができ、利便性の向上を図ることが
できる。
キストメール、ダイヤルパッドおよびオートダイヤルを
1つの画面に表示する表示制御手段を備えたので、一目
で状態が把握できるとともに、操作性を向上させること
ができる。
各駅の駅運転指令システムに適用したので、文字メッセ
ージの指令メールを音声メッセージに変換して発生する
ことができ、声を出せない人や、声を出せないような状
態でも指令メッセージを発生することができる、フレキ
シビリティを高め、利便性の向上を図ることができる。
部ブロック構成図
部ブロック構成図
テムに適用した一実施の形態システム構成図
示図
受信のシーケンス図
ー図
Claims (5)
- 【請求項1】 指令メールを入力し、テキストメールと
して送信する指令メール送信手段と、受信したテキスト
メールを蓄積するメール蓄積手段と、前記メール蓄積手
段から周期的に蓄積されたテキストメールを受信し、受
信したテキストメールに指示メールのフラグが設定され
ている場合には、合成音声変換を施して音声指令を自動
再生する指令通知手段と、を備えたことを特徴とする通
信端末装置。 - 【請求項2】 前記指令通知手段は、受信したテキスト
メールに指示メールのフラグの有無を判定する指示メー
ル判定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の通
信端末装置。 - 【請求項3】 前記指令通知手段は、指示メールのタイ
トルおよび本文を合成音声変換する音声変換手段と、合
成音声変換された音声信号を再生する再生手段と、を備
えたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。 - 【請求項4】 前記指令通知手段は、テキストメール、
ダイヤルパッドおよびオートダイヤルを1つの画面に表
示する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1
記載の通信端末装置。 - 【請求項5】 前記通信端末装置を駅運転指令に適用し
たことを特徴とする駅運転指令システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001268879A JP4651882B2 (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 通信端末装置および通信端末装置を適用した駅運転指令システム |
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Cited By (2)
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-
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- 2001-09-05 JP JP2001268879A patent/JP4651882B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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