JP2002294275A - 粉末油脂 - Google Patents
粉末油脂Info
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Abstract
の少ない、風味劣化や溶解性の低下がなく、粉末のまま
添加しても、凝集せずに均一混合できる粉末油脂を提供
することを目的とする。 【解決手段】 乳化液を乾燥した粉末に蛋白質含量が7
0重量%以上かつ、脂質含量が10重量%以下である組
成であって、1μm以上15μm以下の粒子径のものを
60重量%以上含む高蛋白微粉末を付着させることによ
り上記課題を解決する。
Description
脂肪、乳脂肪などの動物脂肪や、パーム油、ヤシ油など
の植物油や、モノグリセライド、レシチンなどの脂溶性
乳化剤の乳化液を乾燥した後、1μm以上15μm以下
の粒子径のものを60重量%以上含む高蛋白微粉末を付
着させることを特徴とする粉末油脂に関する。
物脂肪や、パーム油、ヤシ油などの植物油や、モノグリ
セライド、レシチンなどの脂溶性乳化剤を含有する乳化
液の粉末(以下、粉末油脂という)は、界面活性剤とカ
ゼインなどの蛋白などで乳化し、デキストリン、乳糖、
糖アルコールなどで脂質コーティングして製造されてい
た。しかしながら、糖類によるコーティングは、完全に
脂質をコーティングできないために、粉末化後、脂質が
粉末表面に溶出し、脂質の劣化が生じ、風味や溶解性の
低下が生じる。また、脂質が粉末表面に溶出することに
より、粉末が凝集するため、粉末のまま添加した場合、
食品への均一分散が困難であった。その解決に従来、粉
末の流動性を改善するニ酸化ケイ素やリン酸カルシウム
を混合していたが、これらの物質は食品添加物として使
用量に制限があり、十分な効果を有するまで添加できな
かった。そのため、脂質の劣化が生じない、粉末のまま
均質混合できる粉末油脂が望まれていた。
く、粉末油脂中の脂質が粉末表面に溶出することの少な
い、風味劣化や溶解性の低下がなく、粉末のまま添加し
ても、凝集せずに均一混合できる粉末油脂を提供するも
のである。
上15μm以下の粒子径のものを60重量%以上含む高
蛋白微粉末を付着させることにより、粉末油脂中の脂質
の粉末表面への溶出を抑制することを見い出し、本発明
を完成した。
は、蛋白質含量が70重量%以上かつ脂質含量が10重
量%以下であれば特に限定するものではないが、蛋白質
含量が75重量%以上、脂質含量が5重量%以下である
ことが好ましい。蛋白質含量がこれより少なかったり、
脂質含量がこれより多くなると、粉末油脂中の脂質の粉
末表面への溶出抑制効果が十分でない。本発明の高蛋白
微粉末の原料は、特に限定するものではないが、卵白蛋
白、卵黄蛋白、乳清蛋白、カゼイン蛋白、血漿蛋白、コ
ラーゲン、ゼラチンなどの動物性蛋白や、小麦蛋白、大
豆蛋白、トウモロコシ蛋白などの植物性蛋白よりなる群
から選ばれる1種または2種以上を用いることができ、
卵白蛋白、乳清蛋白、カゼイン蛋白、血漿蛋白より選ば
れる1種または2種以上を用いることが、粉末油脂の水
分散性を阻害しないことより、好ましい。本発明の1μ
m以上15μm以下の粒子径のものを60重量%以上含
む高蛋白微粉末を得る方法は、特に限定されるものでは
ないが、上述の蛋白粉末の稀薄溶液を噴霧乾燥する方
法、乾燥後に篩別する方法、乾燥後にボールミルやジェ
ットミルなどの乾式磨砕機、または凍結粉砕機など、レ
ーザー回折型粒度分布測定により1μm以上15μm以
下の粒子径のものを60%以上含む微粉末化ができる性
能のものを使用する方法が挙げられる。中でも、一般的
な高蛋白粉末をジェットミル、凍結粉砕などにより微粉
末化する方法が、生産性の面から好ましい。
牛脂肪、鶏卵卵黄脂肪、乳脂肪などの動物脂肪や、パー
ム油、ヤシ油などの植物油や、モノグリセライド、レシ
チンなどの脂溶性乳化剤であって、品温を60℃にした
とき液体であるものが好ましい。この脂質を酵素分解レ
シチンやグリセリン脂肪酸エステルなどの界面活性剤と
カゼインや大豆蛋白などの蛋白とデキストリン、乳糖、
糖アルコールなどの糖類を含有する水溶液または温水溶
液に均一に分散した溶液である。使用する界面活性剤に
ついては、特に限定されるものではないが、グリセリン
脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、酵素分解レシチン、サポニン、カゼイン
ナトリウムなどの親水性界面活性剤を1種または2種以
上を用いることができる。特に限定されるものではない
が、乳化液の全固形分濃度は20重量%以上65重量%
以下が好ましい。65重量%を越えると乳化液の乳化安
定性が低下するため、好ましくない。20重量%未満で
は、乾燥効率が悪くなるために好ましくない。特に限定
されるものではないが、脂質含量は、全固形分中の20
重量%以上80重量%以下が好ましい。80重量%を越
えると脂質のコーティング効果が不十分となり、脂質の
酸化安定性が悪くなるために好ましくない。20重量%
未満であると添加量が高くなるために、利用できる食品
が制限されるために好ましくない。本発明の高蛋白微粉
末を付着させる方法は、ブレンダー、高速ミキサーなど
の既知の混合機を使用して、上述の高蛋白微粉末と粉末
油脂に緊密混合し、粉末油脂表面全体に高蛋白微粉末を
均一に付着させる。特に限定されるわけではないが、高
蛋白微粉末の付着量は、5重量%以上30重量%以下が
好ましい。5重量%未満では脂質のコーティング効果が
不十分となり、脂質の溶出抑制効果が弱くなるために好
ましくない。30重量%超えると添加量が高くなるため
に、利用できる食品が制限されるために好ましくない。
鶏卵から分離された卵黄を含む乳化液であり、特に限定
されるものではないが、生卵黄液、冷凍卵黄液、殺菌卵
黄、生全卵液、冷凍全卵液、殺菌全卵などを含む乳化液
を挙げることができる。本発明でいう脂溶性乳化剤を含
有する乳化液とは、水または温水に難溶性で、ヘキサ
ン、ヘプタンなどの非極性有機溶剤に溶解するグリセリ
ン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチン、
ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステルより選ばれる1種または2種以上のHLB8
以下の乳化剤の乳化液である。以下実施例を挙げて本発
明を具体的に説明するが、本発明は、以下の実施例に限
定されるものではない。なお、実施例中の%は特記しな
い限り重量%を示す。
ストリン、カゼインナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル
を溶解した50℃の温水溶液にホモミキサーとホモゲナ
イザーを用いてラード乳化液とした。得られたラード乳
化液を噴霧乾燥し、粉末油脂Aを得た。卵白粉末(1μ
m以上15μm以下の粒子径のものが15重量%、卵白
粉末HG、太陽化学(株)製、卵白蛋白含量81%、脂
肪含量0.2%)を凍結粉砕機を用い粉砕温度−50℃
にて粉砕し、1μm以上15μm以下の粒子径のものを
65重量%含む高蛋白微粉末A得た。粉末油脂A85重
量部に、高蛋白微粉末A15重量部をスーパーミキサー
を用いて付着させ、本発明品1を得た。
のものが10重量%、サンラクトS−3、太陽化学
(株)製、乳蛋白含量92%、脂肪含量0.2%)をジ
ェットミルを用いて、1μm以上15μm以下の粒子径
のものを65重量%含む高蛋白微粉末B得た。実施例1
で得られた粉末油脂A80重量部に、高蛋白微粉末B2
0重量部をボールミキサーを用いて付着させ、本発明品
2を得た。
Aをそれぞれ小麦粉に10%混合した後、60メッシュ
通篩したものを、30℃、相対湿度70%の環境試験機
内に3カ月間保存した。保存後、それぞれの粉末を60
メッシュで篩別した結果、従来品である粉末油脂Aを用
いたものは、60メッシュを通過しない隗状の凝集物が
認められたが、本発明品1と2は保存前と変わらない性
状であり、明らかに本発明品は、保存時の脂質の表面溶
出による粒子凝集の抑制が認められた。
ーム油と乳脂肪をトレハロース、カゼインナトリウム、
ジグリセリンモノステアリン酸エステルを溶解した50
℃の温水溶液にホモミキサーとホモゲナイザーを用いて
パーム油乳脂肪混合乳化液を調製した。得られた乳化液
を噴霧乾燥して粉末油脂Bを得た。乳清蛋白(1μm以
上15μm以下の粒子径のものが8重量%、サンラクト
I−1、太陽化学(株)製、卵白蛋白含量91%、脂肪
含量0.4%)を凍結粉砕機を用い粉砕温度−40℃に
て粉砕し、1μm以上15μm以下の粒子径のものを7
3重量%以上含む高蛋白微粉末C得た。粉末油脂B75
重量部に、高蛋白微粉末C25重量部を高速ミキサーを
用いて付着させ、本発明品3を得た。また、比較のため
粉末油脂B98重量部にリン酸2重量部を高速ミキサー
を用いて混合して従来品1を調製した。
70%の環境試験機内に6カ月間保存した。保存後の粉
末より、脂質を抽出して過酸化物価(POV)を測定し
た結果、本発明品3は0.1、従来品である1は4.1
であり、明らかに本発明品は、脂質のコーティング効果
が向上し、保存時の脂質の酸化安定性の向上が認められ
た。また、それぞれの粉末5gを80℃の熱水100g
に分散し、15分後の乳化状態を比較した。従来品であ
る粉末油脂B、上層及び容器の壁面に溶解しない粉末が
ダマになったが、本発明品3は、均一な乳化状態であ
り、明らかに本発明品は、保存時の溶解性の低下抑制が
認められた。
脂硬化油と縮合リシノレイン酸ポリグリエステルをトレ
ハロース、カゼインナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル
を溶解した50℃の温水溶液にホモミキサーとホモゲナ
イザーを用いて乳化液とした。得られた乳化液を噴霧乾
燥して粉末油脂Cを得た。粉末油脂C85重量部に、実
施例3で得られた高蛋白微粉末C15重量部をスーパー
ミキサーを用いて付着させ、本発明品4を得た。
5℃、相対湿度70%の環境試験機内に5カ月間保存し
た。保存後、それぞれの粉末10gを水100gに分散
し、10℃48時間後の乳化状態を比較した。粉末油脂
Cは、上層に脂質が分離凝固したが、本発明品4は、均
一な乳化状態を維持しており、明らかに本発明品は、保
存時の乳化安定性の低下抑制が認められた。 実施例5 表4の原料配合に基づき、品温5℃にて大豆サラダ油を
コーシロップソリッド、液卵黄、水の混合溶液にホモミ
キサーとホモゲナイザーを用いて品温5℃にて乳化液と
した。得られた乳化液を噴霧乾燥して粉末油脂Dを得
た。粉末油脂D85重量部に、実施例3で得られた高蛋
白微粉末C15重量部を高速ミキサーを用いて付着さ
せ、本発明品4を得た。比較のため粉末油脂D98.5
重量部にリン酸カルシウム1.5重量部をリボン型ブレ
ンダーを用いて混合して従来品2を調製した。
70%の環境試験機内に4カ月間保存した。保存後の粉
末溶液の風味を比較した。風味は、30%溶液について
官能検査にて、粉末化前の乳化液と同等の風味で劣化が
認められないものを10点、生卵黄液とは異質の風味で
劣化が激しいものを0点として、10人のパネラーによ
る10段階評点の平均値を用いて評価した。結果を表5
に示す。
のコーティング効果が向上し、保存時の風味劣化の抑制
が認められた。本発明の実施態様ならびに目的生成物を
挙げれば以下のとおりである。 (1)乳化液を噴霧乾燥した粉末に蛋白質を70重量%
以上含み、脂質が10重量%以下である組成であって、
1μm以上15μm以下の粒子径のものを60重量%以
上含む高蛋白微粉末を付着させることを特徴とする粉末
油脂。 (2)脂質量が全固形分中の20重量%以上80重量%
以下の乳化液であることを特徴とする(1)記載の粉末
油脂。 (3)高蛋白微粉末の蛋白質が卵白蛋白、卵黄蛋白、カ
ゼイン、乳蛋白、血漿蛋白、大豆蛋白、小麦蛋白よりな
る群から選ばれる1種または2種以上であることを特徴
とする(1)または(2)記載の粉末油脂。 (4)乳化液が卵黄を含有するものであることを特徴と
する(1)〜(3)いずれか記載の粉末油脂。 (5)乳化液が脂溶性乳化剤を含有するものであること
を特徴とする(1)〜(3)いずれか記載の粉末油脂。 (6)1μm以上15μm以下の粒子径のものを60重
量%以上含む高蛋白微粉末を得る方法がジェットミルま
たは凍結粉砕機を使用することを特徴とする(1)〜
(5)いずれか記載の粉末油脂。 (7)保存時の脂質の表面溶出が改善された粉末油脂で
あることを特徴とする(1)〜(6)いずれか記載の粉
末油脂。
肪などの動物脂肪や、パーム油、ヤシ油などの植物油
や、モノグリセライド、レシチンなどの脂溶性乳化剤な
どの粉末油脂中の脂質を粉末表面に溶質することのな
い、風味劣化や溶解性の低下がなく、粉末のまま添加し
ても、凝集せずに均一混合できるため、広く食品に利用
できる。以上のように、本発明は脂質の乳化液粉末の保
存時の脂質の表面溶出の改善に効果が大であり、食品産
業上におおいに貢献できるものである。
Claims (5)
- 【請求項1】乳化液を乾燥した粉末に蛋白質含量が70
重量%以上かつ、脂質含量が10重量%以下である組成
であって、1μm以上15μm以下の粒子径のものを6
0重量%以上含む高蛋白微粉末を付着させたことを特徴
とする粉末油脂。 - 【請求項2】乳化液の脂質量が全固形分中の20重量%
以上80重量%以下であることを特徴とする請求項1記
載の粉末油脂。 - 【請求項3】高蛋白微粉末の蛋白質が卵白蛋白、卵黄蛋
白、カゼイン、乳蛋白、血漿蛋白、大豆蛋白、小麦蛋白
よりなる群から選ばれる1種または2種以上であること
を特徴とする請求項1または2記載の粉末油脂。 - 【請求項4】乳化液が卵黄を含有するものであることを
特徴とする請求項1〜3いずれか記載の粉末油脂。 - 【請求項5】乳化液が脂溶性乳化剤を含有するものであ
ることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の粉末油
脂。
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- 2001-03-30 JP JP2001101938A patent/JP4902827B2/ja not_active Expired - Fee Related
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