JP4856042B2 - 加熱殺菌済みパスタソース - Google Patents

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Description

本発明は、魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースにおいて、加熱殺菌を行っているにも拘わらず、魚卵の食感に優れた加熱殺菌済みパスタソースに関する。
近年、タラコや明太子等の魚卵を配合した和風のパスタソースが消費者に受け入れられている。この魚卵を配合したパスタソースの特長は、独特の風味と共に魚卵の有する粒々感のある食感にある。
魚卵を配合したパスタソースを常温保管可能とするためには、加熱殺菌を行う必要がある。しかしながら、魚卵とソースを混合した後、加熱殺菌を行うと、魚卵の張りがなくなり、噛んだときの魚卵のはじける食感が失われる問題があった。
魚卵の食感に優れた加熱殺菌済みパスタソースとしては、例えば、特開2001−218571号公報(特許文献1)には、卵白加水分解物で処理した魚卵粒とソース類とを混合した後加熱殺菌処理したパスタソースが記載されている。しかしながら、特許文献1のパスタソースでは、ある程度魚卵の食感があるものの、満足できるものとは言い難いものであった。
特開2001−218571号公報
本発明の目的は、魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースにおいて、加熱殺菌を行っているにも拘わらず、魚卵の食感に優れた加熱殺菌済みパスタソースを提供するものである。
本発明者は、上記目的を達成すべく、配合原料について鋭意研究を重ねた結果、特定の平均粒径を有した微粉砕化卵殻を配合するならば、意外にも、魚卵の食感が優れることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースにおいて、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を配合する加熱殺菌済みパスタソース、
(2)前記微粉砕化卵殻の配合量が、製品に対して0.01〜5%である(1)の加熱殺菌済みパスタソース、
である。
本発明によれば、魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースにおいて、微粉砕化卵殻を配合することにより、加熱殺菌を行っているにも拘わらず、魚卵の食感に優れた加熱殺菌済みパスタソースを提供できる。これにより、卵殻の有効利用、および魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースの需要の拡大が期待される。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、本発明において「%」は「質量%」を意味する。
本発明における魚卵とは、魚の卵のことであり、たとえば、マダラ、スケトウダラ等のタラ、サケ、マス、ニシン、ボラ、飛魚、シシャモ等の魚類の卵巣から得られる卵を挙げることができる。また、魚卵は、生魚卵であってもよいし、冷凍処理等の処理が施された魚卵であってもよい。冷凍処理が施された魚卵については、解凍処理を施した後に使用する。また、魚卵は、タラコ、明太子、トビッコ、数の子、イクラ等のように塩蔵加工品や味付加工品であってもよく、さらにこれらの冷凍品であってもよい。上記処理および加工のいずれかの組み合わせが施された魚卵や、上記処理および加工のいずれかを複数回繰り返して施された魚卵を用いてもよい。なかでも塩蔵加工品や味付加工品の冷凍品を用いた場合に、本発明の効果が得られ好適である。
本発明は、上記魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースにおいて、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を配合することを特徴とする。ここで「微粉砕化卵殻」の「卵殻」とは、鳥類の卵の殻、望ましくは鶏卵の殻をいう。卵殻は、その主成分が炭酸カルシウムであり、2%程度のタンパク質を含む。このタンパク質の存在が、魚卵の食感に大きく寄与するものと考えられる。
本発明における微粉砕化卵殻とは、原料卵殻そのものあるいは原料卵殻を粗く粉砕した卵殻粉末を、その粒子の平均粒径が1μm以下、好ましくは0.01〜0.6μmとなるまで微粉砕化したものである。微粉砕化卵殻の平均粒径が1μm以下であることにより、卵殻中に含まれるタンパク質が卵殻の表面に露出し、微粉砕化卵殻に含まれる炭酸カルシウムと当該タンパク質が、魚卵の食感に大きく寄与するものと考えられる。特に、微粉砕卵殻の平均粒径が0.6μm以下であることにより、さらに効果を高めることができる。また、微粉砕化卵殻の平均粒径が0.01μm未満であると、凝集しやすく、分散性に劣る場合がある。
前述した微粉砕化卵殻は、例えば、振動ミル、ボールミル、シェカーやハンマーミル、ターボミル、ファインミル、ジェットミル、バンタムミル、グラインダーミル、カッターミル、ビーズミルなどの粉砕機を使用する機械的粉砕により得ることができ、これらの粉砕機を単独もしくは2つ以上組み合わせて使用することができる。
平均粒径が1μm以下であり、かつ、粒度分布が狭い微粉砕化卵殻を得ることができる点で、微粉砕化卵殻は特に、ビーズミルによる湿式粉砕にて粉砕されたものであることが好ましい。ビーズミルとしては、例えば、スターミルLMZ(アシザワ・ファインテック株式会社製)、OBミル(ターボ工業株式会社製)、スーパーアペックスミル(寿工業株式会社製)等が挙げられる。
ビーズミルを使用して卵殻を平均粒径1μm以下(好ましくは0.01〜0.6μm)に湿式粉砕することにより、クリーム状の微粉砕化卵殻含有スラリーが得られる。上記スラリーをそのままパスタソースに配合することができる。
また、上記スラリーを乾燥させて得られた微粉砕化卵殻を使用してもよい。乾燥方法としては特に限定されるものではなく、噴霧乾燥や凍結乾燥など、一般的に行われる方法で実施することができる。また、デキストリン等の賦形剤や、ショ糖脂肪酸エステル等の乳化剤を、上記スラリーに適宜添加してから乾燥を行ってもよい。
微粉砕化卵殻の粒度分布は、粒径1μm以下の割合が50%以上であり、かつ、粒径10μm以上の割合が5%以下であることが好ましく、魚卵の食感が優れる点で、粒径0.5μm以下の割合が50%以上であり、かつ、粒径2μm以上の割合が5%以下であることがより好ましい。
また、微粉砕化卵殻の粒度の分布状態を示す変動係数は0.1〜0.8であるのが好ましく、0.1〜0.7であるのがより好ましい。微粉砕化卵殻の変動係数が0.1〜0.8であることにより、凝集しにくくなるため分散性に優れ、かつ、魚卵の食感に優れる。
微粉砕化卵殻の配合量は、魚卵の食感が優れるためには、製品に対して0.01〜5%が好ましく、0.05〜3%がより好ましい。微粉砕化卵殻の配合量が前記範囲より少なくなると、魚卵の食感に優れる効果が十分に得られ難く、一方、前記範囲より多くなると、これに応じた魚卵の食感に優れる効果が得られ難く経済的でないばかりか、卵殻の風味がしてしまう傾向が見られる。
なお、本発明の加熱殺菌済みパスタソースには、上述した原料の他に、菜種油、コーン油、綿実油、サフラワー油、オリーブ油、紅花油、大豆油、パーム油、魚油、卵黄油等の動植物油又はこれらの精製油(サラダ油)、あるいはMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)、ジグリセリド、硬化油、エステル交換油等のような化学的、酵素的処理等を施して得られる油脂、あるいは各種スパイスオイル等調味油等の食用油脂、食酢、食塩、醤油、味噌、味醂、アミノ酸、核酸系旨味調味料等の各種調味料、砂糖、水飴、還元デキストリン、ソルビトール、オリゴ糖等の糖類、クエン酸、リンゴ酸、柑橘果汁等の酸材、香辛料、香料、アスコルビン酸、ビタミンE等の酸化防止剤、色素、キサンタンガム、タマリンドシードガム、加工澱粉、ペクチン、ゼラチン、小麦粉等の増粘材、卵黄、ホスフォリパーゼA処理卵黄、レシチン、リゾレシチン、モノグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等の乳化材等、牛乳、クリーム、海苔等の具材等の原料を、本発明の効果を損なわれない範囲で適宜選択して配合することができる。
また、本発明の加熱殺菌済みパスタソースの製造方法は、本発明の必須原料である魚卵および微粉砕化卵殻を任意の時期に配合させる以外は、常法に則り製すればよい。
常温保管を可能とするために行う加熱殺菌方法は、100℃以下で行う低温殺菌法、100℃超で行う高温殺菌法のいずれにおいても行えるが、100℃以下で行う低温殺菌法が好ましく、魚卵の食感が優れる点で、殺菌温度を60〜90℃で行う低温殺菌法がより好ましい。さらに本発明は、前記加熱殺菌を施した後、冷凍保管をしてもよい。
次に、本発明を以下の実施例に基づき、さらに詳細に説明する。なお、本発明はこれらに限定されるものではない。
1.微粉砕化卵殻の調製
本実施例においては、以下の条件にて所定の平均粒径および粒度分布を有するように微粉砕された微粉砕化卵殻を調製した。より具体的には、精製水に卵殻(以下、微粉砕化卵殻と区別するために、「原料卵殻」と表記する。)を分散させた原料卵殻分散液(スラリー)について、以下の条件で湿式ビーズミルを使用して、原料卵殻を湿式粉砕し、次いで凍結乾燥後、粉砕した。
1−1.原料
(1)原料卵殻(平均粒径:11.0μm((株)全農・キユーピー・エツグステーシヨン製))
(2)精製水
1−2.粉砕(湿式粉砕)条件
湿式ビーズミル:スターミルLMZ2(アシザワ・ファインテック(株)製)
ビーズ:ジルコニア製、Φ0.3mm
ビーズ充填率:85%(粉砕室容量に対し);空間率49%
ローター周速:12m/s
1−3.微粉砕化卵殻の調製方法
精製水8kgをビーズミルに連結したミキシングタンクに仕込み、原料卵殻2kgを投入して、湿式ビーズミルの循環運転(ミルで粉砕されたスラリーをタンクにリターン)を行うことにより、微粉砕化卵殻含有スラリーを調製した。
湿式ビーズミルによる粉砕処理を、5分間、15分間、60分間行うことにより、粒径の異なる3種類の微粉砕化卵殻含有スラリーを得た。
次に、得られた粒径の異なる3種類の微粉砕化卵殻含有スラリーを500ml容ナスフラスコにそれぞれ250g量り取り、−35℃位に設定したエタノールバス(PSL−50、東京理化器械(株))中で1時間程度凍結させた。凍結させた微粉砕化卵殻含有スラリーをナスフラスコごと凍結乾燥機(EYELA FD−80、東京理化器械(株))にかけ凍結乾燥後、粉砕機(ミルサー600DG、岩谷産業(株))に30秒間かけ微粉砕化卵殻(微粉砕化卵殻1〜3)を得た。
1−4.平均粒径および粒度分布測定
試料(微粉砕化卵殻)0.06gを精製水0.24gに分散させ、この分散液0.3gを精製水10gに分散させて1分間超音波を照射した後、粒度分布計に供した。分散剤を添加する際は超音波照射前に2滴滴下した。
また、原料卵殻の場合、まず、原料卵殻0.1gを精製水10gに分散させ、この分散液4gを精製水20gに分散させた後、超音波を照射して供試検体とした。
粒度分布測定は、装置内蔵の超音波照射機(3分間、40W)を使用して行った。なお、平均粒径はメジアン径とした。粒度分布測定における測定装置および測定条件は以下の通りである。
粒度分布計:マイクロトラックMT3300EXII(日機装(株));レーザ回折式
屈折率:1.68(重炭酸カルシウムの文献値);水(分散媒)1.33
分散剤:アロンA−6330(ポリカルボン酸系重合体、東亜合成(株)製)
微粉砕化卵殻1〜3の平均粒径はそれぞれ、0.12μm(粒径の実測範囲:0.03〜0.58μm)、0.59μm(粒径の実測範囲:0.19〜7.78μm)、0.94μm(粒径の実測範囲:0.45〜7.78μm)であり、これらの変動係数(CV)はそれぞれ0.70、0.67、0.57であった。
また、これら微粉砕化卵殻の粒度分布はいずれも、粒径1μm以下の割合が50%以上であり、かつ、粒径10μm以上の割合が5%以下であった。なかでも、微粉砕化卵殻の平均粒径が0.12μmである微粉砕化卵殻の粒度分布は、粒径0.5μm以下の割合が50%以上であり、かつ、粒径2μm以上の割合が5%以下であった。
以下、平均粒径が0.12μmの微粉砕化卵殻を微粉砕化卵殻1とし、平均粒径が0.59μmの微粉砕化卵殻を微粉砕化卵殻2とし、平均粒径が0.94μmの微粉砕化卵殻を微粉砕化卵殻3とする。
2.魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースの製造方法
2−1.[実施例1〜3]
以下の工程により、実施例1〜3に係る加熱殺菌済みパスタソースを製造した。
ミキサーに、解凍した冷凍塩タラコおよび下記配合割合の他の原料を入れ、均一になるように混合した。混合して得られたパスタソースをパウチに充填・密封した後、70℃で20分間加熱殺菌処理し、冷却して加熱殺菌済みパスタソースを製した。なお、実施例1〜3において用いた微粉砕化卵殻1〜3は、表1に示すとおりである。
<配合割合>
冷凍塩タラコ 50%
ショートニング 40%
食塩 6%
微粉砕化卵殻 0.5%
キサンタンガム 0.02%
清水 残余
―――――――――――――――――――――――――――――――
合計 100%
2−2.[比較例1〜3]
実施例1〜3において用いた微粉砕化卵殻にかえて、比較例1では原料卵殻(平均粒径:11.0μm((株)全農・キユーピーエツグステーシヨン製))を用い、比較例2では炭酸カルシウム(平均粒径:13.4μm(関東化学(株)製、特級))を用いて、実施例1〜3と同様に加熱殺菌済みパスタソースを製した。
また、比較例3では、実施例1〜3において用いた微粉砕化卵殻を配合させないで、それ以外は実施例1〜3と同様に加熱殺菌済みパスタソースを製した。
2−3.[試験例1]
実施例1〜3および比較例1〜3で得られた加熱殺菌済みパスタソースを20℃で7日間保存したものについて、魚卵の食感を評価した。評価結果を表1に示す。
Figure 0004856042
表1より、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を配合した実施例1〜3は、平均粒径11.0μmの原料卵殻を配合した比較例1、平均粒径13.4μmの炭酸カルシウムを配合した比較例2および微粉砕化卵殻を配合しなかった比較例3と比較し、加熱殺菌を行っているにも拘わらず、魚卵の食感が優れることが確認された。特に、平均粒径0.6μm以下の微粉砕化卵殻を配合した実施例1、2は、魚卵の食感が非常に優れたことが理解される。
2−4.[実施例5〜7]
実施例1において用いた微粉砕化卵殻1の配合量をそれぞれ、0.01%、0.05%、3%とした以外は、実施例1と同様の方法で加熱殺菌済みパスタソースを製した。
2−5.[試験例2]
実施例1および実施例5〜7、ならびに比較例3得られた加熱殺菌済みパスタソースを20℃で7日間保存したものについて、魚卵の食感を評価した。評価結果を表2に示す。なお、表中の評価記号は、試験例1と同じものである。
Figure 0004856042
表2より、微粉砕化卵殻の配合量を、製品に対して0.01%以上とすることによって、加熱殺菌を行っているにも拘わらず、魚卵の食感が優れることが確認された。特に、微粉砕化卵殻の配合量を製品に対して0.05%以上とすることによって、魚卵の食感が非常に優れたことが理解される。

Claims (2)

  1. 魚卵を配合した加熱殺菌済みパスタソースにおいて、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻を配合することを特徴とする加熱殺菌済みパスタソース。
  2. 前記微粉砕化卵殻の配合量が、製品に対して0.01〜5%である請求項1記載の加熱殺菌済みパスタソース。
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