JP2002292982A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2002292982A
JP2002292982A JP2001101524A JP2001101524A JP2002292982A JP 2002292982 A JP2002292982 A JP 2002292982A JP 2001101524 A JP2001101524 A JP 2001101524A JP 2001101524 A JP2001101524 A JP 2001101524A JP 2002292982 A JP2002292982 A JP 2002292982A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力手段の機能キーに予め設けられた特定の言
語による表記を、ユーザが設定する他の言語による表記
に変更することができる印字装置を提供する。 【解決手段】入力手段の機能キーには予め特定の言語
(英語)による表記がなされており、初期状態では情報
の表示も特定の言語で行われる。ここで、ユーザが特定
の言語以外の言語を設定すると、その設定された言語で
表示が行われる(S1〜6)。このとき、キー表記の印
字を指示すると(S8、9)、前記機能キーに予め設け
られた特定の言語による表記に代わって設ける表記が前
記設定された言語で所定サイズの記録紙に印字される
(S10〜13)。したがって、その印字物を機能キー
に貼着することで、当該機能キーの表記を設定した言語
に対応したものに変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字を入力する入
力手段、入力された文字列を表示する表示手段及び入力
された文字列を記録紙に印字する印字手段を備えた印字
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、印字装置のメーカーがテープに
印字を行うテープ印字装置などの印字装置を欧米向けに
出荷する場合に、キーボードのキーの表記、ディスプレ
イで表示する印字に必要な各種設定などの表示情報及び
装置の取扱マニアルなどについて、仕向け国の言語に対
応させたものとするのが好ましいが、コストや販売数量
との関係からそれらの全てを仕向け国の言語に対応させ
たものとすることができないことがある。
【0003】すなわち、ディスプレイに表示するメニュ
ーやメッセージなどの印字に必要な各種設定などの表示
情報については、予め複数の言語に対応する表示情報を
装置のメモリに保持しておき、装置の初期設定時にユー
ザが言語を設定することで、その設定した言語で印字に
必要な各種情報を表示するようにし、また、装置の取扱
マニアルについては、同一内容で複数の言語で印刷され
たものを装置に同梱するようにしている。しかし、装置
のキーボードのキーの表記については、キー自体に印刷
して表記されるため、主たる言語である英語での表記が
なされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、前記テ
ープ印字装置では、印字に必要な各種設定などの表示情
報については言語の設定を変更することで対応でき、ま
た、取扱マニアルについては予め複数の言語のものを印
刷しておくことで対応できるが、キーボードのキーの表
記については、キー自体に印刷により表記されるため、
ユーザが英語以外の言語を設定して使用する場合でもキ
ーの表記は英語のままとなる。欧米の言語では、アルフ
ァベットの文字を入力するための文字キーの表記はほぼ
共通しているが、印字の機能に関する種々の設定を行う
ための機能キーの機能を表す単語は各言語によって異な
る。
【0005】このように、ユーザが言語の設定を英語以
外に変更することで、ディスプレイに表示されるメニュ
ーやメッセージが英語以外の言語に変更されてもキーボ
ードの機能キーの表記は英語のままで変更されないた
め、ユーザにとっては不便であり使いにくいという問題
があった。
【0006】本発明は前記のような問題に鑑みてなされ
たものであり、入力手段の機能キーに予め設けられた特
定の言語による表記を、ユーザが設定する他の言語によ
る表記に変更して使用することができて、ユーザにとっ
て便利で使いやすい印字装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
印字装置は、文字を入力する文字キー及び印字の機能に
関する種々の設定を行うための機能キーを備え、前記機
能キーには特定の言語によって当該キーの機能が予め表
記された入力手段と、前記文字キーの操作により入力さ
れた文字列を表示するとともに、前記機能キーの操作に
基づいて当該キーの機能に対応する情報を表示する表示
手段と、前記文字キーにより入力された文字列を記録紙
に印字する印字手段とを備えた印字装置であって、前記
機能キーの操作に基づいて前記表示手段に表示する情報
の言語を前記特定の言語を含む複数の言語から設定する
言語設定手段と、前記特定の言語を除く前記複数の各言
語で前記機能キーの表記に関する印字情報を予め記憶す
る印字情報記憶手段と、前記言語設定手段によって前記
特定の言語とは異なる言語が設定されたときに、前記印
字情報記憶手段から前記設定された言語に対応する印字
情報を読み出す印字情報読出し手段と、前記印字情報読
出し手段によって読み出された印字情報を前記印字手段
によって記録紙に印字する印字制御手段とを備えること
を特徴とする。
【0008】このような構成の印字装置によれば、ユー
ザにより特定の言語以外の言語が設定されたときに、入
力手段の機能キーに予め設けられた特定の言語による表
記に代わって設ける表記を前記設定された言語で記録紙
に印字してユーザに提供できることで、当該印字物をも
って入力手段の機能キーの表記を設定した言語に対応し
たものに変更できる。
【0009】また、本発明の請求項2の印字装置では、
前記特定の言語を除く前記複数の各言語で前記機能キー
の表記に関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段
と、前記言語設定手段によって前記特定の言語とは異な
る言語が設定されたときに、前記機能キーの表記を前記
表示手段で確認する確認モードを設定する確認モード設
定手段と、前記確認モード設定手段によって確認モード
が設定され、前記機能キーの操作がなされたときに、前
記設定された言語に対応する当該機能キーの表示情報を
前記表示情報記憶手段から読み出す表示情報読出し手段
と、前記表示情報読出し手段によって読み出された表示
情報を前記表示手段に表示する表示制御手段とを更に備
えることを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、確認モード下で
機能キーを操作すると、その操作された機能キーの表記
が設定された言語で表示手段に表示される。したがっ
て、その表示内容を確認することで、前記印字物を機能
キーに設ける場合に、機能キーが複数個であっても取り
違えることがなく、設定された言語に合わせて該当する
機能キーに印字物を設けて正確にキー表記の変更を行う
ことができる。
【0011】また、本発明の請求項3の印字装置では、
前記特定の言語と前記特定の言語を除く前記複数の各言
語とを対応させて前記機能キーの表記に関する表示情報
を記憶する表示情報記憶手段と、前記言語設定手段によ
って前記特定の言語とは異なる言語が設定されたとき
に、前記機能キーの表記を前記表示手段で確認する確認
モードを設定する確認モード設定手段と、前記確認モー
ド設定手段によって確認モードが設定され、前記機能キ
ーの操作がなされたときに、前記設定された言語に対応
する当該機能キーの表示情報を前記表示情報記憶手段か
ら読み出す表示情報読出し手段と、前記表示情報読出し
手段によって読み出された表示情報を前記表示手段に表
示する表示制御手段とを更に備えることを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、確認モード下で
機能キーを操作すると、その操作された機能キーの表記
が設定された言語とその言語に対応した特定の言語で表
示手段に表示されるため、その表示内容を特定の言語と
対照して確認した上で前記印字物を機能キーに設けるこ
とができ、より正確にキー表記の変更を行うことができ
る。
【0013】また、本発明の請求項4の印字装置では、
さらに、前記印字情報記憶手段に予め記憶しておく前記
機能キーの表記に関する印字情報には前記特定の言語に
対応するものも含め、前記印字情報読出し手段は、前記
言語設定手段によって前記特定の言語が設定されたとき
に、前記印字情報記憶手段から前記設定された言語に対
応する印字情報を読み出すように構成する。
【0014】このような構成によれば、特定の言語以外
に設定されていた言語を特定の言語に設定変更する場合
において、機能キーに既に印字物による前に設定した言
語のキー表記が設けられているような場合でも、そのキ
ー表記の上に、あるいはそれと併記するようにして、印
字された特定の言語についてのキー表記を設けることが
できる。
【0015】また、本発明の請求項5の印字装置では、
さらに、前記印字情報記憶手段に予め記憶しておく前記
機能キーの表記に関する印字情報には前記特定の言語に
対応するものも含め、前記印字情報読出し手段は、前記
言語設定手段によって前記特定の言語が設定されたとき
に、前記印字情報記憶手段から前記設定された言語に対
応する印字情報を読み出し、前記表示情報記憶手段に予
め記憶しておく前記機能キーの表記に関する表示情報に
は前記特定の言語に対応するものも含め、前記確認モー
ド設定手段は、前記言語設定手段によって前記特定の言
語が設定されたときも、前記機能キーの表記を前記表示
手段で確認する確認モードを設定し、前記表示情報読出
し手段は、前記言語設定手段によって前記特定の言語が
設定され、かつ前記確認モード設定手段によって確認モ
ードが設定されたときに、前記機能キーの操作がなされ
ると、前記設定された言語に対応する当該機能キーの表
示情報を前記表示情報記憶手段から読み出すように構成
する。
【0016】このような構成によれば、特定の言語以外
に設定されていた言語を特定の言語に設定変更する場合
において、以前に設定した印字物による特定の言語以外
の表記によって機能キーの本来の表記が隠れているよう
な場合にも、表示手段で確認ができて、特定の言語に対
応した機能キーに関する印字物を取り違えることがなく
機能キーに設けることができる。
【0017】また、本発明の請求項6では、装置に装填
されて前記記録紙として用いられる印字用テープの幅を
検出するテープ幅検出手段と、前記テープ幅検出手段で
検出されたテープ幅が特定の幅でないときに前記印字制
御手段による印字動作を禁止する印字禁止手段とを更に
備えることを特徴とする。これにより、機能キーの機能
に関する表記が印字される印字用テープの幅がキーの機
能表記に適当なサイズである特定の幅でないときに印字
動作が禁止されることで、無駄な印字を防止できる。
【0018】また、本発明の請求項7では、前記テープ
幅検出手段で検出されたテープ幅が前記特定の幅でない
ときに前記表示手段にエラー情報を表示するエラー表示
制御手段を更に備えることを特徴とする。これにより、
印字用テープの幅が特定の幅でないときにエラー表示が
行われることで、印字用テープの幅が機能キーの表記に
関する印字を行うのに適当でないことをユーザに報知す
ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る印字装置を説明する図1は本発明の一実
施形態に係るテープ印字装置及びそれに装填される印字
用テープカセットの外観構成を示す斜視図である。図2
はテープ印字装置に設けられるキー入力部の説明図であ
る。図3はテープ印字装置のカセット装填部に設けられ
る印字機構と、そこに装填されるテープカセットの平面
図である。
【0020】図1に示すように、テープ印字装置10の
装置本体11の上面には、キー入力部(入力手段)1
2、液晶表示部(表示手段)13が設けられ、開閉自在
の蓋14でカバーされたカセット装填部15が設けられ
る。カセット装填部15にはプリンタ機構16が設けら
れ、そこにテープ201及びインクリボン202を収納
したテープカセット200が着脱可能に装填される。
【0021】図2に示すように、キー入力部12には、
英語のアルファベット文字や数字を入力するための文字
キー100及びそれらの文字の入力に伴って使用するエ
ンターキー101、シフトキー102、デリートキー1
03、バックスペースキー104、エスケープキー10
5などの他に、装置の電源を入れる電源ONキー11
1、装置の電源を切る電源OFFキー112、文字キー
から入力された文字列などを印字するプリントキー11
3、文字キーから入力された文字列を登録するメモリー
キー114、印字するデータのイメージを表示するイメ
ージキー115、使用する言語、液晶表示部の表示濃
度、印字装置の印字濃度などの装置の使用環境を設定す
るためのセットアップキー116、液晶表示部13に表
示されるカーソルを移動操作するためのカーソルキー1
17などの制御キー110が設けられる。
【0022】また、キー入力部12には、印字の機能に
関する種々の設定を行うための機能キー120が設けら
れる。すなわち、印字する文字の文字フォント(書体)
を設定するフォントキー121、印字する文字の印字サ
イズを設定するサイズキー122、印字する文字の文字
体を設定するスタイルキー123、印字する文字に加え
る種々の修飾を設定するエフェクトキー124、印字す
る文字列全体を囲む種々の枠を設定するフレームキー1
25、文字と同じサイズで形成された種々のイラストを
文字列などに加えて印字する場合に、そのイラストを選
択して入力設定するイラストキー126、文字と同じサ
イズで形成された種々の記号を文字列などに加えて印字
する場合に、その記号を選択して入力設定するシンボル
キー127などである。
【0023】この装置は欧米各国向けに出荷されるもの
であり、前記キー入力部12に設けられた機能キー12
0などは、主たる言語である英語によって表記がなされ
ている。なお、文字キーは英語のアルファベットに対応
しているが、欧州の一部の特殊文字の入力も可能にされ
ている。
【0024】また、前記液晶表示部13は、キー入力部
12から入力された文字列を表示し、また各種の設定を
行う時にメニューを表示し、さらに印字に必要なメッセ
ージ等を表示する。
【0025】図1及び図3に図示すように、前記カセッ
ト装填部15には、プリンタ機構16を構成するサーマ
ルヘッド17、プラテンローラ18及びリボン巻取り軸
19が設けられる。前記サーマルヘッド17は、テープ
カセット200から引き出されて印字されるテープ20
1の幅方向に1列に配列された複数個の発熱体を有し、
これらの発熱体を発熱して、テープカセット200から
テープ201とともに引き出されるインクリボン202
のインクをテープ201に転写して印字を行う。前記プ
ラテンローラ18は、印字時にサーマルヘッド17の発
熱駆動に対応して回転駆動されてテープ201を排出口
20に向けて搬送する。
【0026】また、前記カセット装填部15には、装填
されるテープカセット200に係合してこれを支持する
ための位置合わせ用の突起部21及び受台22、23、
24が設けられる。これらの受台22、23には、マイ
クロスイッチからなる公知のテープ幅検出センサ25及
びカセット検出センサ26がそれぞれ設置される。
【0027】また、テープ201の排出口20には、カ
ッタ機構を構成する固定刃27a及び可動刃27bが設
置されており、装置本体11の上部に設けられたカッタ
操作ボタン28の操作により、印字済みのテープ201
を切断できるようになっている。
【0028】また、前記カセット装填部15に装填され
るテープカセット200には、テープ供給リール203
に巻回され外部に引き出されるテープ201と、リボン
供給リール204に巻回され外部に引き出されて熱転写
印字が行われた後にリボン巻取りリール205に巻き取
られるインクリボン202が収納される。
【0029】前記テープカセット200は、例えば、6
mm、12mm、18mm、24mmなどの幅の異なる
テープを収納したものが複数種類用意されており、それ
らの複数種類の中から選択して使用するものである。こ
のテープカセット200の外側には、前記カセット装填
部15の受台22、23、24に係合するフランジ部2
06、207、208が形成され、テープ幅検出センサ
25に対応するフランジ部206には内部に収納された
テープの幅の情報を保持する特定形状の識別部209が
形成される。また、フランジ部207はカセット検出セ
ンサ26に対応する。
【0030】前記テープ幅検出センサ25は2個のマイ
クロスイッチにより構成されており、前記テープ幅の異
なる4種類のテープカセット200はその識別部209
にスイッチ位置に対応して切り欠きを設けるか否かで、
これらのマイクロスイッチを異なる組合せでオン・オフ
操作するものであり、これにより、テープカセット20
0に収納されたテープ201の幅が検出される。
【0031】前記カセット検出センサ26は、テープカ
セット200の装填時に前記4種類のテープカセット2
00に共通に設けられるフランジ部207に対応するこ
とで、テープカセット200の装填の有無を検出する。
【0032】図4はテープ印字装置10の回路構成を示
すブロック図である。
【0033】図4に示すように、本テープ印字装置10
は、制御部51、ROM52、RAM53、キャラクタ
ジェネレータ54、キー入力部12、液晶表示部13、
表示駆動回路55及びプリンタ部56から構成されてい
る。
【0034】制御部51は、CPU(中央処理装置)に
よって構成される。制御部51は、キー入力部12から
入力された制御信号に応答して、ROM52に記憶され
ているプログラムを読み込み、所定の処理を実行する。
【0035】ROM52には、制御部21が実行する各
処理プログラムを格納したプログラム格納エリア52a
が設けられる。また、このROM52には、前記キー入
力部12における機能キー120の各キー121〜12
7の操作に対応して各種設定メニュー画面や印字に必要
なメッセージあるいはガイダンスを液晶表示部13に表
示するための複数の言語の表示情報を格納した設定画面
情報格納エリア52bが設けられる。
【0036】図5(a)〜(g)に前記設定画面情報格
納エリア52bに格納された英語表示の表示情報が機能
キー120の各キー121〜127の操作により液晶表
示部13に表示される例を示す。
【0037】図5(a)はフォントキー121の操作で
表示される文字フォント設定画面61であり、「FON
T」の見出しの下に設定可能な書体名が表示される。こ
の文字フォント設定画面61にはカーソル60が表示さ
れ、このカーソル60をカーソルキー117の操作によ
り移動させ、或は各書体に付けられた番号を入力して所
望の書体を設定する。
【0038】また、図5(b)はサイズキー122の操
作により表示される文字サイズの設定画面62、図5
(c)はスタイルキー123の操作により表示される文
字体の設定画面63、図5(d)はエフェクトキー12
4の操作により表示される修飾の設定画面64、図5
(e)はフレームキー125の操作により表示される枠
の設定画面65、図5(f)はイラストキー126の操
作により表示されるイラストの入力設定画面66、図5
(g)はシンボルキー127の操作により表示される記
号の入力設定画面67であり、これらの設定画面62〜
67では前記文字フォント設定画面61と同様にカーソ
ル60の移動や番号の入力により設定操作を行うように
構成されている。
【0039】なお、図5(a)〜(g)に例示のものは
英語表示によるものであるが、英語以外のドイツ語、フ
ランス語、イタリア語、スペイン語の各言語に対応した
表示情報も前記設定画面情報格納エリア52bに用意さ
れている。
【0040】また、ROM52には、機能キー120の
各キー121〜127の表記に関する英語を除く複数の
言語に対応する印字情報を格納したキー表記印字情報格
納エリア52cが設けられる。図6はそのキー表記印字
情報の説明するための図であり、英語を除く複数の言語
に対応する機能キー120の各キー121〜127の表
記を表す文字列の印字情報によって構成される。
【0041】また、ROM52には、特定の動作モード
(後述するキー表記の確認表示モード)で機能キー12
0の各キー121〜127のいずれかが操作されたとき
に、そのキーの表記名を液晶表示部13に表示するため
のキー表記表示情報を格納したキー表記表示情報格納エ
リア52dが設けられる。図7はそのキー表記表示情報
を説明するための図であり、英語を除く複数の言語に対
応し、かつ機能キー120の各キー121〜127のキ
ー入力信号に対応して当該キーの表記を表す文字列の表
示情報によって構成される。なお、図7の機能キー1〜
7は機能キー120の各キー121〜127に対応して
いる。
【0042】さらに、ROM52には印字書式格納エリ
ア52eが設けられる。この印字書式格納エリア52e
には、前記キー表記印字情報格納エリア52cに格納さ
れたキー表記印字情報をテープ201に印字する際の文
字サイズや文字間隔などの書式を決める印字書式情報が
格納される。
【0043】RAM53は、制御部51が実行する処理
プログラムのワークエリアとして使用される。このRA
M53には、キー入力部12から入力されたデータを格
納するための入力バッファ53a、液晶表示部13に表
示するデータを格納するための表示バッファ53b、プ
リンタ部56にて印字するデータを格納するための印字
バッファ53cが設けられる。また、このRAM53に
は、ユーザによって登録されたデータを格納するための
登録エリア53d、言語の設定情報や前記機能キー12
0の操作による各種の設定情報を格納するための設定エ
リア53e、その他、印字処理時に用いられる動作モー
ドのフラグなどを設定する各種フラグレジスタ群53f
などが設けられる。
【0044】キャラクタジェネレータ54は、キー入力
される文字,数字或いは記号のコードに対応する表示用
及び印字用のビットマップパターンを予め記憶してい
る。
【0045】プリンタ部56には、サーマルヘッド17
を駆動するためのヘッド駆動回路57、プラテンローラ
18を回転させる搬送モータ58を駆動するためのモー
タ駆動回路59が備えられるとともに、前述したテープ
幅検出センサ25及びカセット検出センサ26などが備
えられる。前記ヘッド駆動回路57は制御部51から出
力されるヘッド駆動信号を受けてサーマルヘッド17の
各発熱体を発熱駆動し、前記モータ駆動回路59から出
力されるモータ駆動信号を受けて搬送モータ58を回転
駆動する。また、前記テープ幅検出センサ25は、前述
したように2種類のマイクロスイッチのオン・オフの組
み合わせによりテープカセット200に収納されたテー
プ201の幅を検出し、その検出したテープ幅を示す信
号を制御部51に出力する。前記カセット検出センサ2
6は、マイクロスイッチのオン・オフによりテープカセ
ット200の装填の有無を検出し、その装填の有無を示
す信号を制御部51に出力する。
【0046】このテープ印字装置10は欧米向けのプリ
ンタとして出荷されるものであり、出荷時点では、主た
る言語である英語で機能キー120の各キー121〜1
27に当該キーの機能が予め表記され、また、メニュー
やメッセージなどの印字に必要な各種設定などの表示情
報についても初めは英語に設定されている。前記表示情
報は英語以外のドイツ語、フランス語、イタリア語、ス
ペイン語の各言語に任意に設定変更可能である。
【0047】以下では、前記機能キー120に予め設定
された英語のキー表記をユーザが設定した英語以外の言
語によるキー表記に変更する場合での処理手順について
説明する。
【0048】図8はテープ印字装置10における機能キ
ー120の表記を変更する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。なお、このフローチャートに示す処理
は、制御部51がROM52まプログラム格納エリア5
2aに記憶されたプログラムを読み込むことで実行され
る。
【0049】まず、言語の設定を行うためにセットアッ
プキー116を操作すると、図9(a)に示すような使
用環境設定メニュー画面71が表示される(ステップS
1)。この使用環境設定メニュー画面71には言語の設
定の他に、表示濃度、印字濃度などの各種設定項目が設
けられており、ユーザがこれらの設定項目の中で言語の
設定項目をカーソル60にて選択すると図9(b)に示
すような言語設定メニュー画面72が表示され(ステッ
プS2→S3)、他の設定項目を選択した場合にはその
選択項目に対応した設定処理が行われる(ステップS
4)。
【0050】前記言語設定メニュー画面72には、英語
を含む複数の言語が選択項目として設けられており、ユ
ーザがこれらの言語の中から所望の言語をカーソル60
にて選択すると、その選択された言語が設定され、その
旨を示す設定情報がRAM53の設定エリア53eに格
納される(ステップS5、S6)。これにより、以後、
メニューやメッセージなどの表示は前記設定された言語
で行われる。
【0051】ここで、前記設定された言語が英語か否か
が判断される(ステップS7)。前記設定された言語が
英語ならば、機能キー120のキー表記の言語と同じで
あるため、何もせずにここでの処理を終える。
【0052】また、英語以外であれば、図9(c)に示
すようなキー表記の印字案内画面73が表示される(ス
テップS8)。ユーザがこの印字案内画面73の「YE
S」の項目をカーソル60にて選択してキー表記の印字
を指示すると(ステップS9)、以下のような印字処理
が実行される。
【0053】すなわち、まず、カセット装填部15に装
填されたテープカセット200のテープ幅が機能キー1
20の機能表記に最適なサイズである特定の幅であるか
否かがテープ幅検出センサ25から出力される検出信号
に基づいて判断される(ステップS10)。前記特定の
幅は機能キー120のキートップの幅に応じて設定され
ており、例えば6mmであり、それ以外の幅のテープ2
01が使用されていた場合、あるいは、テープカセット
200が装填されていないことがカセット検出センサ2
6にて検出された場合には、印字動作が禁止されるとと
もにエラー表示がなされる(ステップS11)。これに
より、無駄な印字を防止できる。
【0054】テープカセット200のテープ幅が前記特
定の幅であれば、キー表記印字モードのフラグがRAM
53のフラグレジスタ群53fに設定され(ステップS
12)、設定された英語以外の言語でキー表記の印字が
開始される(ステップS13)。すなわち、ROM52
のキー表記印字情報格納エリア52cから前記設定され
た言語に対応する各キーの表記に関する印字情報が読み
出され、その印字情報に基づいてサーマルヘッド17及
び搬送モータ58が駆動されることにより、前記印字情
報がテープ201上に前記設定された言語でキー表記の
印字が行われる。
【0055】図9(d)は印字中の表示画面74であ
り、図11はキー表記の印字例である。図11の例で
は、各言語のキー表記を英語表記と比較して示すため
に、英語のキー表記に対応させてドイツ語、フランス
語、イタリア語、スペイン語の各言語の夫々のキー表記
が示されているが、実際には前記設定された英語以外の
言語で機能キー120の各キー121〜127の長さに
従ってこれらのキーの表記がテープ201上に順次印字
されて排出口20から排出される。その際、設定された
言語で各キーの表記印字が行われる毎にカッタ操作ボタ
ン28を操作して印字済みのテープ201を切断すれ
ば、1枚ずつのラベルとしての印字物を得ることがで
き、その印字物を各キー121〜127の該当するキー
に貼着することで、機能キーの表記をユーザが設定した
言語に対応したものに変更できる。
【0056】なお、前記テープ201は、熱転写印字面
の裏面側に接着剤が塗布された樹脂材からなる熱転写テ
ープ部材と、該熱転写テープ部材の裏面側に貼着された
剥離テープ部材とで構成されており、印字がなされたテ
ープ201から前記剥離テープ部材を引き剥がせば、機
能キー120の各キー121〜127に直接貼り付ける
ことができて便利である。
【0057】ところで、前記印字物には、ユーザが設定
した英語以外の言語で印字されており、その印字物を貼
り付けるべき機能キー120の各キー121〜127に
は英語で表記されているため、両者の対応関係を正しく
認識していないと、取り違えてしまうことがある。この
ような取り違えを防止するため、本テープ印字装置10
には以下に説明するようなキー表記確認モードが備えら
れている。
【0058】すなわち、前記ステップS12において、
設定された言語での印字が終了すると、図10(a)に
示すようなキー表記確認案内画面75が表示される(ス
テップS14)。ユーザがこのキー表記確認案内画面7
5の「YES」の項目をカーソル60にて選択してキー
表記の表示を指示すると(ステップS15)、キー表記
確認表示モードのフラグがRAM53のフラグレジスタ
群53fに設定され(ステップS16)、図10(b)
に示すようなキー押下案内画面76が表示される(ステ
ップS17)。
【0059】このキー押下案内画面76の案内に従っ
て、ユーザが機能キー120の各キー121〜127の
いずれかのキーを押下すると(ステップS18)、RO
M52のキー表記表示情報格納エリア52dから現在設
定されている言語に対応した当該キーのキー表記表示情
報が読み出されて液晶表示部13にキー表記の確認表示
がなされる(ステップS19)。また、エスケープキー
105が押下されると(ステップS20)、キー表記確
認表示モードが解除されるとともにここでの一連の処理
が終了する。
【0060】図10(c)、(d)はフランス語が設定
された状態でフォントキー121を押下した場合の表示
例とサイズキー122を押下した場合の表示例を示して
いる。このように、押下したキーの表記がユーザが設定
した言語で表示されるため、その表示内容を確認しなが
ら、前記表記印字により得られた印字物(キー表記ラベ
ル)を機能キー120の各キー121〜127に貼り付
ける作業を行えば、誤って他のキーに貼り付けてしまう
ことはなく、設定された言語に合わせて該当する機能キ
ーに印字物を設けて正確に表記の変更を行うことができ
る。図12(a)〜(d)は英語を除く複数の言語に対
応させて前記印字物(キー表記ラベル)を機能キー12
0の各キー121〜127に貼着した例である。
【0061】なお、前記キー表記の確認表示において
は、図13のように、英語の表記と英語以外の言語の表
記とを対照して表示するようにしても良い。その場合に
は、英語の表記と英語を除く複数の言語とを対応させた
キー表記表示情報を前記英語を除いたキー表記表示情報
に代えてROM52のキー表記表示情報格納エリア52
dに保持しておく。これにより、機能キー120の各キ
ー121〜127のいずれかのキーを押下したときに、
当該キーの表記が設定された言語とその言語に対応した
英語の言語で表示されるため、その表示内容を英語と対
照して確認した上で前記印字物を当該キーに設けること
ができ、より正確にキー表記の変更を行うことができ
る。
【0062】また、前記実施形態では、主たる言語であ
る英語を除く各言語を対象として、キー表記の印字や確
認表示を行うようにしたが、ROM52のキー表記印字
情報格納エリア52cやキー表記表示情報格納エリア5
2dに英語でのキー表記印字情報、キー表記表示情報を
含めておくことで、英語でのキー表記の印字や確認表示
を行うことも可能である。その場合には、図8におい
て、ステップS7での判断を行わずにキー表記の印字モ
ードの処理に移行する。このようにすれば、例えば英語
以外に設定されていた言語を英語に設定変更する場合に
おいて、機能キーに既に印字物による前に設定した言語
のキー表記が設けられているような場合でも、そのキー
表記の上に、あるいはそれと併記するようにして英語で
のキー表記を設けることができ、また、そのときに確認
表示を行えば、英語でのキー表記を確認することができ
るため、印字物を取り違えることがなく機能キーに設け
ることができる。
【0063】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、本
印字装置の機能キーに予め設けられた特定の言語による
表記に代わって設ける表記をユーザが設定した言語で記
録紙に印字してユーザに提供することができる。したが
って、ユーザはその印字物をもって機能キーの表記を設
定した言語に対応したものに変更することができ、その
変更後のキー表記を見ながら機能キーを正しく操作して
印字作業を行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテープ印字装置及び
それに装填される印字用テープカセットの外観構成を示
す斜視図。
【図2】前記テープ印字装置に設けられるキー入力部の
構成を示す図。
【図3】前記テープ印字装置のカセット装填部に設けら
れる印字機構と、そこに装填されるテープカセットの平
面図。
【図4】前記テープ印字装置の回路構成を示すブロック
図。
【図5】前記テープ印字装置の機能キーの操作により表
示される各種画面例。
【図6】前記テープ印字装置に備えられるキー表記印字
情報を説明するための図。
【図7】前記テープ印字装置に備えられるキー表記表示
情報を説明するための図。
【図8】前記テープ印字装置における機能キーの表記を
変更する場合の処理手順を示すフローチャート。
【図9】機能キーの表記変更時に表示される各種画面
例。
【図10】機能キーの表記変更時に表示される各種画面
例。
【図11】各言語に対応したキー表記の印字例。
【図12】印字物(キー表記ラベル)を機能キーの各キ
ーに貼着した状態を示す図。
【図13】キー表記の確認表示で英語の表記と英語以外
の言語の表記とを対照して表示した場合の画面例。
【符号の説明】
10…テープ印字装置 11…装置本体 12…キー入力部 13…液晶表示部 14…蓋 15…カセット装填部 16…プリンタ機構 18…プラテンローラ 19…リボン巻取り軸 20…排出口 21…突起部 22〜24…受台 25…テープ幅検出センサ 26…カセット検出センサ 27a,27b…カッタ機構の固定刃と可動刃 28…カッタ操作ボタン 51…制御部 52…ROM 52a…プログラム格納エリア 52b…設定画面情報格納エリア 52c…キー表記印字情報格納エリア 52d…キー表記表示情報格納エリア 52e…印字書式格納エリア 53…RAM 53a…入力バッファ 53b…表示バッファ 53c…印字バッファ 53d…登録エリア 53e…設定エリア 53f…フラグレジスタ群 54…キャラクタジェネレータ 55…表示駆動回路 56…プリンタ部 57…ヘッド駆動回路 58…搬送モータ 59…モータ駆動回路 100…文字キー 110…制御キー 120…機能キー 200…テープカセット 201…テープ 202…インクリボン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字を入力する文字キー及び印字の機能
    に関する種々の設定を行うための機能キーを備え、前記
    機能キーには特定の言語によって当該キーの機能が予め
    表記された入力手段と、 前記文字キーの操作により入力された文字列を表示する
    とともに、前記機能キーの操作に基づいて当該キーの機
    能に対応する情報を表示する表示手段と、 前記文字キーにより入力された文字列を記録紙に印字す
    る印字手段とを備えた印字装置であって、 前記機能キーの操作に基づいて前記表示手段に表示する
    情報の言語を前記特定の言語を含む複数の言語から設定
    する言語設定手段と、 前記特定の言語を除く前記複数の各言語で前記機能キー
    の表記に関する印字情報を予め記憶する印字情報記憶手
    段と、 前記言語設定手段によって前記特定の言語とは異なる言
    語が設定されたときに、前記印字情報記憶手段から前記
    設定された言語に対応する印字情報を読み出す印字情報
    読出し手段と、 前記印字情報読出し手段によって読み出された印字情報
    を前記印字手段によって記録紙に印字する印字制御手段
    とを備えることを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 前記特定の言語を除く前記複数の各言語
    で前記機能キーの表記に関する表示情報を記憶する表示
    情報記憶手段と、 前記言語設定手段によって前記特定の言語とは異なる言
    語が設定されたときに、前記機能キーの表記を前記表示
    手段で確認する確認モードを設定する確認モード設定手
    段と、 前記確認モード設定手段によって確認モードが設定さ
    れ、前記機能キーの操作がなされたときに、前記設定さ
    れた言語に対応する当該機能キーの表示情報を前記表示
    情報記憶手段から読み出す表示情報読出し手段と、 前記表示情報読出し手段によって読み出された表示情報
    を前記表示手段に表示する表示制御手段とを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記特定の言語と前記特定の言語を除く
    前記複数の各言語とを対応させて前記機能キーの表記に
    関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段と、 前記言語設定手段によって前記特定の言語とは異なる言
    語が設定されたときに、前記機能キーの表記を前記表示
    手段で確認する確認モードを設定する確認モード設定手
    段と、 前記確認モード設定手段によって確認モードが設定さ
    れ、前記機能キーの操作がなされたときに、前記設定さ
    れた言語に対応する当該機能キーの表示情報を前記表示
    情報記憶手段から読み出す表示情報読出し手段と、 前記表示情報読出し手段によって読み出された表示情報
    を前記表示手段に表示する表示制御手段とを更に備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  4. 【請求項4】 前記印字情報記憶手段は、前記特定の言
    語でも前記機能キーの表記に関する印字情報を予め記憶
    し、 前記印字情報読出し手段は、前記言語設定手段によって
    前記特定の言語が設定されたときに、前記印字情報記憶
    手段から前記特定の言語に対応する印字情報を読み出す
    ことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  5. 【請求項5】 前記印字情報記憶手段は、前記特定の言
    語でも前記機能キーの表記に関する印字情報を予め記憶
    し、 前記印字情報読出し手段は、前記言語設定手段によって
    前記特定の言語が設定されたときに、前記印字情報記憶
    手段から前記設定された言語に対応する印字情報を読み
    出し、 前記表示情報記憶手段は、前記特定の言語でも前記機能
    キーの表記に関する表示情報を予め記憶し、 前記確認モード設定手段は、前記言語設定手段によって
    前記特定の言語が設定されたときも、前記機能キーの表
    記を前記表示手段で確認する確認モードを設定し、 前記表示情報読出し手段は、前記言語設定手段によって
    前記特定の言語が設定され、かつ前記確認モード設定手
    段によって確認モードが設定されたときに、前記機能キ
    ーの操作がなされると、前記特定の言語に対応する当該
    機能キーの表示情報を前記表示情報記憶手段から読み出
    すことを特徴とする請求項2に記載の印字装置。
  6. 【請求項6】 装置に装填されて前記記録紙として用い
    られる印字用テープの幅を検出するテープ幅検出手段
    と、 前記テープ幅検出手段で検出されたテープ幅が特定の幅
    でないときに前記印字制御手段による印字動作を禁止す
    る印字禁止手段とを更に備えることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の印字装置。
  7. 【請求項7】 前記テープ幅検出手段で検出されたテー
    プ幅が前記特定の幅でないときに前記表示手段にエラー
    情報を表示するエラー表示制御手段を更に備えることを
    特徴とする請求項6に記載の印字装置。
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JP2004243593A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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