JP2002291623A - 油揚げ器 - Google Patents

油揚げ器

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JP2002291623A JP2001120350A JP2001120350A JP2002291623A JP 2002291623 A JP2002291623 A JP 2002291623A JP 2001120350 A JP2001120350 A JP 2001120350A JP 2001120350 A JP2001120350 A JP 2001120350A JP 2002291623 A JP2002291623 A JP 2002291623A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】油と水を分離させて爆發を防止するは勿論,油
の酸化を防止し、使用した油を精製できるようにする油
揚げを提供する。 【解決手段】食品を油揚げする油に水分の供給管及び油
を精製する油揚げ器に関する事で油揚げ器の油が上側第
1供給給管22を通じて分離され,一側の水容器2に自
由に移動できながら水分の供給をうけるが下側第2供給
給管23から比重若しくは水圧差異を利用して追加して
水分を供給するようにしたもので,常に適正な水分が油
に含有されるようになり、油の精製を通じて常に新鮮な
油を使用できるようにしたのを特長とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は食品を油揚げする油揚げ器内部に
充たされた油に必要な適正水分の供給及び油の精製を容
易ならしめる油揚げ器に関するものである。一般的に食
品を油あげする油揚げ器は先に公告された米特許第45
80549号、日本特許第1046414号、韓国特許
出願公告第90ー271号で初じまった飲食物油揚げ装
置などでより広く知られていて、上記装置などを水と油
(食よう油)が互いに混合せずに油が水上に浮かぶ性質
を利用して容器内に水と油を共にいれて水は下側に位置
し,油は水上に位置するようになった後、上部の油を加
熱させて食品を油揚げするものなどである上記の水と油
を使用する従来の油揚げ装置の1つである大韓民国特許
出願公告第90ー271号は上端にフレンジを持つ容器
の中間部に数個の通気管を前方から後方に向かうように
貫通形成し、その上側には熱伝道が良いように放射型熱
ピンの内設された数個の加熱管を通気管と同一方向に設
置し,加熱管の上に油揚げ網体を安着させ,これらの通
気管と加熱管の後端部に設置された排氣管の中央部に分
離辧を形成してガス排出口と空氣排出口に區分形成し、
加熱管前端にはバナを裝置した後、容器内に水を注入し
て通氣管上部まで滿つるような状態で上部の油を加熱
し、飮食物を油揚げする裝置がはじまっっている。然る
に上記 公告の油揚げ裝置及び水と油を使用するすべて
の油揚げ裝置にでは油を160ー220℃の温度に加熱
して食品を油揚げすることになり、油揚げする食品の屑
は下部にある水に沈み底に收集するようにし、油に必要
な水分を補充させるによって常にきれいで濕り氣のある
油の状態で食品を油揚げできる目的を達成するためには
水が湧きあがってクズと油と混合するのを防止するは勿
論,水が益益わきあがって外部に爆發するのを防止しな
ければならず、そのためには冷却器役割をする通氣管
が、かならず設置されて水面と接する油の温度を50ー
55cに維持するようになっている。しかし上記水の冷
却用の通氣管は油あげ器内部を貫通させる構造でなって
いるのでその構造が複雜で製作に難しく製造原價がたか
くなる問題點がある。また水の冷却は通氣管を通過する
室内の空氣を利用して放熱するのであるから 室内の空
氣が高まるか長期使用で加熱すると通氣管が冷却機能を
正しく遂行できなくなり水が油の上に湧きあがって油と
共に爆發,爆發した水(蒸氣)によって作業者に火傷を
負わせる安全上の問題點がある。
【発明に属する技術分野】
【0002】
【従来の技術】本発明は食品を油揚げする油揚げ器内部
に充たされた油に必要な適正水分の供給及び油の精製を
容易ならしめる油揚げ器に関するものである。一般的に
食品を油あげする油揚げ器は先に公告された米特許第4
580549号、日本特許第1046414号、韓国特
許出願公告第90ー271号で初じまった飲食物油揚げ
装置などでより広く知られていて、上記装置などを水と
油(食よう油)が互いに混合せずに油が水上に浮かぶ性
質を利用して容器内に水と油を共にいれて水は下側に位
置し,油は水上に位置するようになった後、上部の油を
加熱させて食品を油揚げするものなどである上記の水と
油を使用する従来の油揚げ装置の1つである大韓民国特
許出願公告第90ー271号は上端にフレンジを持つ容
器の中間部に数個の通気管を前方から後方に向かうよう
に貫通形成し、その上側には熱伝道が良いように放射型
熱ピンの内設された数個の加熱管を通気管と同一方向に
設置し,加熱管の上に油揚げ網体を安着させ,これらの
通気管と加熱管の後端部に設置された排氣管の中央部に
分離辧を形成してガス排出口と空氣排出口に區分形成
し、加熱管前端にはバナを裝置した後、容器内に水を注
入して通氣管上部まで滿つるような状態で上部の油を加
熱し、飮食物を油揚げする裝置がはじまっっている。然
るに上記 公告の油揚げ裝置及び水と油を使用するすべ
ての油揚げ裝置にでは油を160ー220℃の温度に加
熱して食品を油揚げすることになり、油揚げする食品の
屑は下部にある水に沈み底に收集するようにし、油に必
要な水分を補充させるによって常にきれいで濕り氣のあ
る油の状態で食品を油揚げできる目的を達成するために
は水が湧きあがってクズと油と混合するのを防止するは
勿論,水が益益わきあがって外部に爆發するのを防止し
なければならず、そのためには冷却器役割をする通氣管
が、かならず設置されて水面と接する油の温度を50ー
55cに維持するようになっている。しかし上記水の冷
却用の通氣管は油あげ器内部を貫通させる構造でなって
いるのでその構造が複雜で製作に難しく製造原價がたか
くなる問題點がある。また水の冷却は通氣管を通過する
室内の空氣を利用して放熱するのであるから 室内の空
氣が高まるか長期使用で加熱すると通氣管が冷却機能を
正しく遂行できなくなり水が油の上に湧きあがって油と
共に爆發,爆發した水(蒸氣)によって作業者に火傷を
負わせる安全上の問題點がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本發明は上記の如く水
と油を利用する油揚げ器の問題點である水の加熱による
爆發を防止するために創案したもので、本發明の目的は
油と水を分離させて爆發を防止するは勿論,油の酸化を
防止し、油揚げした食品に柔らかで濕り氣を提供できる
ように油揚げする時,消耗される油に含有されている微
量の水分を簡單な構造の水容器の下部,又は側壁に供給
するようにして、使用した油を精製できるようにする油
揚げを提供するにある。
【0004】
【解決手段】上記の目的を達成するために本發明は上部
は開放され下部は傾斜をなしながら瓶目状になる收集空
間が形成された油揚げ容器と、上記收集空間の下部に結
合された排出バルブと、上記油揚げ容器の底面, 又は
内部に熱を傳達させて收容されている油を熱くする油揚
げ器にあって、上記油揚げ容器の一側に配置されて上部
が開放され 下部に排出バルブが結合され、上記油あげ
容器内部に水分を供給する水容器:上記油揚げ容器内に
收用される油の上面位置より低い所定位置に一端が連結
されその他端は上記水容器に水平に連結されて充たされ
る水の水面に油が移動, 又は停止するように中間に開
閉バルブを持つ第2連結管と: 上記油揚げ容器の下側
と上記水容器の間を連結して水分を必要に供給できるよ
うに開閉バルブが中間に設置された第2連結管を含んで
成るのを特長とする。又本發明は油の精製容器、及びパ
ンプそして水容器内の水とフィルターを通じて容易に油
を精製させながら水分を供給させるのを特長とする。
【0005】以下,本發明の油揚げ器に對し詳細に説明
する。先ず、本發明に依る油揚げ器は上部が開放された
圓形,及び/又は多角形の形相でなる桶形態の油揚げ容
器(1)と、上記油揚げ容器(1)の内部に充たされた
油(8)を適正の温度に熱くするために内部に未圖示さ
れた發熱ヒータが設置されるが、油揚げ容器(1)の底
面にバーナの熱により油を熱くするよう設置され、上記
油揚げ容器(1)の下部1側,又は中央の下側には延長
された瓶目状の收集空間(1)が形成され、上記收集空
間(11)末端には收集された酸化物,及び食品のく
ず、そうして油(9)を排出される排出バルブ(12)
が体結されている、
【0006】水分供給用水容器(2)は上記油揚げ容器
(1)の1側に配置され、上部が開放され、下部に排出
バルブが結合され、上記油あげ容器(1)内部の油
(8)に水分を供給するように第1及び第2連結管(2
2)(23)が連結される、又,上記水容器(2)は油
揚げ容器(1)によりは大略容量が1/10−1/5程
度につくられ、水容器(2)の大きさは本發明に於いて
さほどに重要な事ではなく、水容器(2)と油揚げ容
器(1)を連結する第1連結管(22)及び第2連結管
(23)の通路に移動及び供給される水分の量が重要で
あるから第1連結結管(22)に移動される油が自ら含
有できる水分の量(油が含有している水分(2%−3
%)が160−220℃に熱くなって蒸發消費せれる
量)をチェックしてその直徑を決定する事になる。そう
して上記油あげ温度160−220cの超過で水分が不
足すれば通常の油の水分測定器を通じて認識したあと、
水分を第2連結管(23)の開閉バルブ(25)を通じ
て供給することになる。上記 第2連結管に供給される
微量の水分は熱くなった油に供給されると同時に氣化し
て油に含有されると同時に、蒸發される過程を反復しな
がら油に水分を補充するようになり、上記油に補充され
る微小な供給された水分は氣化される時に爆發力を失
う。油揚げ容器(1)の内部に滿たされた油を適正の温
度に熱くするために内部に未圖示された發熱ヒータが設
置されるが、油揚げ容器(1)の底面にバーナの熱に依
り油を熱くするよう設置され、上記揚げ容器(1)の下
部1側又は中央の下側には延長される瓶目状の收集空間
(1)が形成され、上記收集空間(11)の末端には收
集された酸化物及び食品のくず、そうして油(9)を排
出させる排出バルブ(12)が体結されて成る。
【0007】水分供給用水容器(2)は、上記油揚げ容
器(1)の1側に配置され、上部が開放され、下部に排
出バルブが結合され、上記揚げ容器(1)内部の油
(8)に水分を供給するよう第1及び第2連結管(2
2,23)が連結される。又、上記水容器(2)は油揚
げ容器(1)よりは大略容量が1/10ー1/5程度に
造られ、水容器(2)の大きさは本發明に於いて さほ
どに重要な事ではなく、水容器(2)と油揚げ容器
(1)を連結する第1連結管(22)及び第2連結管
(23)の通路に移動 及び供給される水分の量が重要
であるから1次第1連結管(22)に移動される油が自
ずから含有できる水分の量(油が含有している水分(2
%−3%)が160ー220cに熱くなって蒸發消費さ
れる量)をチェックしてその直徑を決定する事になる。
そうして上記油揚げ温度160−220cの超過で水分
が不足すれば通常の油の水分測定器を通じて認識した
後、水分を第2連結管(23)の開閉バルブ(25)を
通じて供給する事になる。上記第2連結管に供給される
微量の水分は熱くなった油に供給されると同時に氣化し
て含有されると同時に、蒸發される過程を反復しながら
油に水分を補充するようになり、上記油に補充される微
少な供給された水分は氣化される時に爆發力を失う.
【0008】又、水容器(2)の上部開放部には網体な
どの補助容器(6)を載せて油あげ物,又は各種ソース
などを保管する中湯部として使用する事になる。第1連
結管(22)は上記油揚げ容器(1)内に收容される油
の上面位置より10ー15 低い位置に一端が連結さ
れ、その他端は上記水容器(2)に水平を保ちながら連
結され、滿たされる水(9)は上記連結管(22)の通
路より低い水位を維持させて水(9)の水面に上記油あ
げ容器(1)にある油(8)が自由に移動しながら水分
を供給受けるよう成される。又、新しい油の場合は水分
が充分であるから、この時は油(8)の移動が不必要
で、通路を遮斷するための開閉バルブ(24)が中間に
設置される。第2連結管(23)は上記油あげ容器
(1)の下側と上記水容器(2)の下側の間を連結する
が、水(9)の水面より低い位置にで連結されるように
して、比重及び水の壓力差異に依り水分が油揚げ容器
(1)内の油(8)に押され入って供給されるように開
閉バルブ(25)が中間に設置されて成る。又,第2連
結管(23)は上記第1連結管に移動される油に水分を
供給する量が不足な時に選擇的に開閉バルブ(25)を
作動させて通路を開放して水(9)を供給するようにな
る。
【0009】又は、油揚げする時に使用した油を精製
し,精製と同時に水分を自然吸收させるために上記油揚
げ容器(1)の排出バルブ(12)の下側にはフィルタ
(31)が上部に設置された.精製容器(3)が配置さ
れ,上記精製容器(3)には吸入側が連結され、排出側
には上記水容器(2)の下側に連結されるポムプ(4)
を設置して 自動的に精製される油を循環させて油あげ
容器に循環させるようになる。そうして上記水容器
(2)内部に圖2 及び圖3にあっての如く、フィルタ
(5)を第1連結管(22)の位置よりもっと下に位置
するように位置して、上記フィルタ(5)の役割は油揚
げ容器(1)にあった油(8)が上記フィルタ(31)
で1次、くずなどが除去され継いて水容器(2)の水
(9)を通過しながら、くずなどが2次落下した後、油
揚げ容器(1)に移動する直前に3次に精製する効果を
得るためのものである。
【0010】上記實施例にでは油揚げ容器(1)と水容
器(2)が相互連結された状態であるが、これに限定さ
れず圖3にでの如く上記油揚げ容器(1)の他側に排出
バルブ(12′)を持つ油揚げ容器(1′)をもう一つ
設置し、上記水容器(2)と連結される開閉バルブ(2
4′)を持つ第1連結管(22′)及び開閉バルブ(2
5′)を持つ第2連結管(23′)を連結して大量の油
あげを兩側の油あげ容器(1,1′)にで油揚げし得
て、未圖示ではあるが上記水容器(2)を中心に四方に
油揚げ容器4箇を配置して水容器(2)から水分の供給
及び油の精製を容易になし得る。
【0011】又、上記水容器(2)と油揚げ容器(1,
1′)を連結する第1連結管(22,22′)及び第2
連結管(23,23′)に設置されている開閉バルブ
(24、24′)と開閉バルブ(25、25′)はレバ
の人爲的作動で通路を開閉する手動式、又は電子ソレロ
イドの作動で通路を開閉する電子式を製品の販賣價格に
隨って差別化して使用する事になる。上記の如き構成を
持つ本發明の油揚げ器は圖1にでの如く先ず水容器
(2)に水(9)を第1連結管(22)の高さより低く
滿たした後,油揚げ容器(1)内に油(8)を第1連結
管(22)の高さより高く滿たし、油(8)が水容器
(2)に滿たされた水(9)の上面に滿たされる事にな
り、上記状態は排出バルブ(11、27)と開閉バルブ
(25)が閉鎖された状態であり、開閉バルブ(24)
は開放された状態を維持する事になり、最少の新鮮な油
(8)が供給された後は開閉バルブを閉鎖させて 油揚
げ容器(1)内の油(8)が水容器(2)に移動しない
ようにする。
【0012】上記準備状態にでバーナに依って燃燒され
る熱が油揚げ容器(1)内の油を加熱させて食品を油揚
げするための油(8)の適正温度160−220°cを
維持しながら食品を油揚げする事になる。一方,食品を
油揚げすると油(8)に含有されている水分が蒸發する
事になり、上記の油を熱くする熱氣に依って側面に位置
する水容器(2)内の油(8)及び水(9)が約60−
70°cに熱くなり,上部の開放部にその熱が傳達され
補助容器(6)に充たされた各種の油揚げ物、又はソー
スなどを保温する事になる.
【0013】續けて油揚げ容器(1)内にで所定量の油
揚げをすれば油(8)に含有されている水分が蒸發する
事になり、この時 連結管の開閉バルブ(24)を開放
させて油(8)が流動しながら水容器(2)の水(9)
の上部に接して水分の含有された油(8)が相互移動し
て適定の水分を供給する事になるので油(8)の酸化を
防止するようになり、油揚げした食品を柔らかに、しか
も濕り氣あるように提供できる。
【0014】上記状態にで油揚げ物の量が増大すれば油
(8)を熱くする熱を高めるようになるから油(8)に
含有された水分蒸發が急上昇するからこの時は第2連結
管(23)の通路を閉鎖していた開閉バルブ(25)を
開放して水(9)が比重及び水の差に依る壓力で油揚げ
容器に押し入れられ所定の水(9)が供給された後には
開閉バルブ(25)を作動させ,第2連結管(23)の
通路を閉鎖して常に望ましい水分を油(8)に供給でき
るようになる。
【0015】上記の如き過程を通じて常に適正の水分を
油(8)に供給するようになり、所定量を油揚げした後
では、油を精製するために圖1のように排出バルブ(1
2)を通じて下部に排出する油(8)をフィルタ(3
1)で精製しながら精製容器(3)に收集した後、精製
された油(8)を手作業に依って再使用するか、圖2に
でのように精製容器(3)に1次精製された油(8)を
ポムプ(4)で移動させ、水容器(2)下部に移動させ
ると油(8)は水(9)と接しながら比重の差異で上昇
する事になり、上昇する時に油(8)含有された微細な
くずなどが下部に落下し、上昇する油(8)は又フィル
タ(5)を通過しながら安全に精製されると同時に水
(9)を通過しながら適正の水分を含有するようにな
り、精製された油(8)は第1連結管(22)を通じて
油揚げ容器(1)に充たされる簡便な自動精製過程を經
る事になる。又 圖3に於いての如く油揚げ容器(1)
が追加されても 一つのポムプ(4)で上記精製過程と
同一に巡還させて油(8)の精製及び水分の供給が可能
になる。
【0016】上記の如く油揚げ容器(1)内の油(8)
が水容器(2)に自由に流動しながら水分の供給を受
け、必要に依っては追加して水分の供給ができるから、
油が酸化して色が變るのを防止するは勿論、食品の表面
が燒けて固くなるのを防止し得て、隨時 油を精製して
清潔な油を使用する事になるから常に食品を柔らかに濕
り氣ある温める事ができる。
【0017】
【発明の効果】上記の如き構成を持つ本發明の油揚げ器
に依れば、水と油を分離させるに依って水が湧いて爆發
するのを防止するは勿論、簡單な構造を通じて自然的
又は選擇的に水分が供給されるので 油の酸化を防止す
るようになり 油揚げ食品を柔らかにしながら濕り氣も
提供できて誠に有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に依る油揚げ器を図示した縦断面図。
【図2】本発明に依る他の実施例で油を自動的に精製す
る状態を図示した縦断面図。
【図3】本発明に依る又外の実施例で水容器の両側に油
揚げ器が設置された状態を図示した縦断面図である。
【図面の主要部分に対する符号の説明】
1:油揚げ容器 2:水容器 3:精製容器 4:ポムプ 5:31:フイルタ 6:補助容器 22:第1連結管 23:第2連結管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部が開放され下部は傾斜を成しながら瓶
    目状の收集空間(11)が形成された油揚げ容器(1)
    と上記收集空間(11)の下部に結合される排出バルブ
    (12)と、上記油揚げ容器(1)の前面又は内部に熱
    を傳達して收容されている油(8)を熱くする油揚げ器
    にあって,上記油揚げ容器(1)の一側に配置されて上
    部は開放され下部には排出バルブ(21)が結合されて
    上記油揚げ容器(1)の内部に水分を供給する水容器
    (2)と:上記油揚げ容器(1)内に收容される油
    (8)の上面位置より低い所定位置に一端が連結され
    その他端は上記水容器(2)に水平に連結されて充たさ
    れる水(9)の水面に油の移動が自由なるよう中間に開
    閉バルブ(24)を持つ第1連結管(22)と:上記油
    揚げ容器(1)の下側と上記水容器(2)の下側の間を
    連結して水分を人爲的に供給できるように開閉バルブ
    (25)が中間に設置された第2連結管(23)を含め
    て成るのを特長とする油揚げ器:
  2. 【請求項2】第1項に在って、 上記油揚げ容器(1)の他側に油揚げ容器(1′)をも
    う一つ設置し、上記水容器(2)と連結される開閉バル
    ブ(24′)を持つ第1連結管(22′)及び開閉バル
    ブ(25′)を持つ第2連結管(23′)を連結させて
    成るのを特長とする油揚げ器:
  3. 【請求項3】第1項又は第2項に在って、 上記排出バルブ(12、12、25′)と開閉バルブ
    (24、24′、25、25′)は手動式又は電子式で
    あるのを特長とする油揚げ器.
  4. 【請求項4】第1項に在って、 上記油揚げ容器(1)の排出バルブ(12)下側にはフ
    ィルタ(31)が上部に配置された精製容器(3)が配
    置され、上記精製容器(3)には吸入側が連結され排出
    側には上記水容器(2)の下側に連結されるポムプ
    (4)をもっと含んで成るのを特長とする油揚げ器。
  5. 【請求項5】第4項に在って、 上記水容器(2)内部に配置されながら第1連結管(2
    2)の位置よりも下位に位置するように設置されるフィ
    ルタ(5)を含めて成るのを特長とする油揚げ器。
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