JP3084749U - フライヤー装置 - Google Patents
フライヤー装置Info
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- JP3084749U JP3084749U JP2001006127U JP2001006127U JP3084749U JP 3084749 U JP3084749 U JP 3084749U JP 2001006127 U JP2001006127 U JP 2001006127U JP 2001006127 U JP2001006127 U JP 2001006127U JP 3084749 U JP3084749 U JP 3084749U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 鍋容器による天ぷら油使用のフライ調理に際
し、熱転移を最小化して使用者が安全に使用できるよう
にし、天ぷら油等の使用量も少なくできると共に、天ぷ
ら油等の汚損、質的な劣化等を極力防止してその再使用
を容易にする。 【解決手段】 フライヤー部10と捕集部30とを、フ
ライヤー部10内に収容加熱する天ぷら油Fを冷却する
ようにした冷却部20を介して接続し、捕集部30をフ
ライヤー部10に接続して天ぷら油Fを清浄、循環させ
るようにする。冷却部20は、フライヤー部10と捕集
部30との間で鉛直方向に沿って設けてフライヤー部1
0に連通した冷却管21と、外周側面に翼状の冷却フィ
ン21Aを突設形成した冷却管21を囲繞して形成配置
し、冷媒を充填してある熱交換冷却ボックス22と、外
部との熱交換を行って冷媒を循環させるよう循環ポンプ
24を設けた循環機23と、熱交換冷却ボックス22、
循環機23相互間を接続する循環パイプ25とを備え
る。
し、熱転移を最小化して使用者が安全に使用できるよう
にし、天ぷら油等の使用量も少なくできると共に、天ぷ
ら油等の汚損、質的な劣化等を極力防止してその再使用
を容易にする。 【解決手段】 フライヤー部10と捕集部30とを、フ
ライヤー部10内に収容加熱する天ぷら油Fを冷却する
ようにした冷却部20を介して接続し、捕集部30をフ
ライヤー部10に接続して天ぷら油Fを清浄、循環させ
るようにする。冷却部20は、フライヤー部10と捕集
部30との間で鉛直方向に沿って設けてフライヤー部1
0に連通した冷却管21と、外周側面に翼状の冷却フィ
ン21Aを突設形成した冷却管21を囲繞して形成配置
し、冷媒を充填してある熱交換冷却ボックス22と、外
部との熱交換を行って冷媒を循環させるよう循環ポンプ
24を設けた循環機23と、熱交換冷却ボックス22、
循環機23相互間を接続する循環パイプ25とを備え
る。
Description
【0001】
この考案は揚げ物その他を天ぷら油によって調理し、揚げる場合に使用され、 使用される天ぷら油の冷却、濾過、循環による再使用を可能にしたフライヤー装 置に関する。
【0002】
従来から揚げ物その他を天ぷら油によって調理し、揚げる場合には、適当量の 天ぷら油を入れた所定容量大きさの鍋容器等をコンロその他の上に載置すると共 加熱手段によって加熱し、鍋容器内に調理すべき調理物を入れて揚げ物として揚 げるものである。こうした天ぷら揚げの調理の過程においては調理物から生じる 分離された天ぷら屑類その他が鍋容器の底面に付着することがあり、そのため使 用後はその付着された屑類を除去清掃する手間が非常に面倒である。そればかり でなく、調理物等による天ぷら油の酸化が進行し、また質的にも劣化し、使用済 みの天ぷら油を再使用するには調理物の味覚を損なう等の種々な不都合があるか ら、その使用は1回のみとされることが多いものであった。
【0003】 こうした点を解消すべく、比重による差を利用して水分と油分とが分離される 特性を利用した種々な形態のフライヤー装置が従来から提案されている。例えば 天ぷら油が収容されるフライヤー本体の上部に加熱部を備えると共に、底部に至 るに伴い次第に小径化することで形成した低温の捕集部を底部に有するフライヤ ー装置があり、これによれば調理物から生じた屑類、水分等は底部に落下、沈殿 され、加熱部がある上部では汚損が比較的に少ないものとなることで、調理物に 対して十分な加熱による揚げ作用が得られるものとなっている。
【0004】
ところがこのような上述した従来のフライヤー装置によると、底部に形成した 冷却部では小さな温度の変化によって水蒸気による爆発が生じることがあり、使 用している天ぷら油が周囲に飛散したり、最悪の場合にはフライヤー本体自体が 破損されたりする等の使用者にとっては非常に危険な事態になる虞があった。
【0005】 そこでこの考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、鍋 容器における上部の高温なフライヤー部と、底部の低温な捕集部との間の中間部 分で冷却することにより熱転移を最小化し、使用者が安全に使用できるようにし 、また使用する天ぷら油等の使用量も少なくできると共に、天ぷら油等の汚損、 質的な劣化等を極力防止でき、またその再使用を容易に可能にするフライヤー装 置を提供することを目的とする。
【0006】
上述した課題を解決するため、この考案にあっては、上部に配したフライヤー 部10と、下部に配した捕集部30とを、フライヤー部10内に収容加熱される 天ぷら油Fを冷却するよう冷却部20,40を介して接続すると共に、捕集部3 0をフライヤー部10に接続して、収容した天ぷら油Fを清浄化して循環させる ようにして成るものである。 冷却部20は、上部のフライヤー部10と下部の捕集部30との間で鉛直方向 に沿って設けられ、フライヤー部10の底部に連通されている冷却管21と、こ の冷却管21を囲繞して形成配置され、冷媒を充填してある熱交換冷却ボックス 22と、外部との熱交換を行って冷媒を循環させるよう循環ポンプ24が設けら れている循環機23と、熱交換冷却ボックス22、循環機23相互間を接続する 循環パイプ25とを備えて成るものとでき、冷却管21外周側面には翼状にした 冷却フィン21Aを複数段で突設形成して構成することができる。 また、他の冷却部40は、フライヤー部10の底部に連通した冷却タンク41 と、この冷却タンク41内で配管され、冷媒が充填されている熱交換冷却配管4 2と、外部との熱交換を行って冷媒を循環させるよう循環ポンプ44が設けられ ている循環機43と、熱交換冷却配管42、循環機43相互間を接続する循環パ イプ45とを備えて成るものとでき、熱交換冷却配管42は冷却タンク41内で 螺旋状に配管して構成することができる。
【0007】 以上のように構成されたこの考案に係るフライヤー装置にあって、フライヤー 部10に入れられた調理物は天ぷら油Fによって揚げられ、調理される一方、冷 却部20で天ぷら油Fを冷却していることで天ぷら油Fはフライヤー部10から 流下され、フライヤー部10中の夾雑物は冷却部20を経て冷却された天ぷら油 Fと共に捕集部30に送られる。捕集部30では天ぷら油F中の夾雑物を除去さ せ、清浄化した天ぷら油Fをフライヤー部10に再度送り込むものとなり、再使 用させるように循環させる。 冷却部20においての冷却管21外周側面に突設形成の冷却フィン21Aは、 冷却管21内部の天ぷら油Fを外部で冷媒と熱交換させることで天ぷら油Fを外 部から冷却し、その設置、維持、補修その他を容易にさせる。 冷却部40においての冷却タンク41内部に配管の熱交換冷却配管42は、冷 却タンク41内部で天ぷら油Fを冷却させ、捕集部30による夾雑物の除去、清 浄化と相俟ち再使用の天ぷら油Fは、処理に要する場所的、時間的制約がありな がらも天ぷら油Fの使用量を減少させ、捕集部30によって夾雑物が除去され、 清浄化された後の天ぷら油Fはこれの再利用を可能にさせる。
【0008】
以下、図面を参照してこの考案の一実施の形態を説明すると、第1の実施の形 態を示した図1において示される符号1は例えば調理作業所その他の設置場所で 、必要に応じて底部に付設のキャスター等によって移動可能に設置されるようフ レーム枠材等にて形成された装置枠である。この装置枠1の上部にはフライヤー 部10、同じく下部には捕集部30、同じく中間部には冷却部20が夫々配装さ れている。これらのフライヤー部10、捕集部30、冷却部20には各種の調理 物を揚げるための例えば天ぷら油Fが収容されていて、フライヤー部10から冷 却部20、冷却部20から捕集部30、更に捕集部30からフライヤー部10に 至るように循環するものとなっている。
【0009】 フライヤー部10は、上部が開放されている椀状に形成されていて、例えばそ の開口部縁によって装置枠1上部に嵌め合わせることで支持され、底部は冷却部 20に連通していると共に内部に天ぷら油Fを加熱する例えば電力による加熱手 段11が天ぷら油F中に浸漬されるようにして配置されて成るものである。加熱 手段11は例えば装置枠1外から供給される電力によって天ぷら油Fを加熱する ようにしてあり、加熱温度は適当に調整制御されるようにしてある。
【0010】 冷却部20は、上部のフライヤー部10と下部の捕集部30との間で鉛直方向 に沿って設けられ、フライヤー部10の底部に連通している管状の冷却管21と 、この冷却管21を囲繞して形成配置され、例えば水等の冷媒を充填してある熱 交換冷却ボックス22と、装置枠1に適当に支持され、外部との熱交換を行い、 冷媒を循環させるよう循環ポンプ24が設けられている循環機23と、熱交換冷 却ボックス22、循環機23相互間を接続する循環パイプ25とを備えて成り、 冷却部20自体は内部で冷媒が循環されるものとして外部と遮断されており、必 要に応じて冷媒の補給、調整その他ができるようにしてある。また循環機23に おいては自然循環されながら外部との熱交換が行われることで冷却効率が高めら れるようにしてあり、熱交換冷却ボックス22にて熱交換して加熱された冷媒が 効率的に冷却されるようにしてある。
【0011】 冷却管21外周側面には、翼状にして複数段で配列することにより冷却フィン 21Aを突設形成してあり、この冷却フィン21A自体は図示のように熱交換冷 却ボックス22内における冷媒に浸漬されていて、冷却管21を経てこれの内部 に充填収容されている天ぷら油Fの潜熱を冷媒中に取り込み、天ぷら油Fを冷却 させるものとしている。なおこの冷却フィン21A自体の配列、形状、数その他 は適宜に選定されるも、可能な限りその数を多くして熱交換冷却ボックス22内 での熱交換が円滑に行われるように配慮しておくとよい。
【0012】 循環パイプ25は図示のように、熱交換冷却ボックス22の下部と循環機23 の下部とを連絡するよう下部相互に配置した下部のものと、熱交換冷却ボックス 22の上部と循環機23の上部とを連絡するよう上部相互に配置した上部のもの とで、熱交換冷却ボックス22内と循環機23との間で冷媒を循環ポンプ24に よってでも強制的に循環させるようにしている。
【0013】 捕集部30は、冷却部20における冷却管21からフライヤー部10に接続さ れる油戻し管31に、冷却管21側から順次に開閉バルブ32、濾過器33、油 循環ポンプ34夫々を配置して成る。開閉バルブ32は冷却管21に接続され、 濾過器33は円滑なフィルター作用が得られるように油戻し管31における底部 に位置して設けられ、天ぷら油F中に含有されている塵埃、夾雑物、衣屑・調理 物屑等の屑類その他を捕捉するフィルターを交換自在に配装して成り、油循環ポ ンプ34は濾過器33によって清浄化された天ぷら油Fをフライヤー部10に強 制的に送り込むようになっている。
【0014】 次にこれの使用の一例を説明すると、フライヤー部10に天ぷら油Fを収容し 、加熱手段11によって加熱すると共に、加熱された天ぷら油F中に調理すべき 調理物を投入し、加熱して揚げればよい。また加熱手段11によって加熱する一 方、冷却部20では冷媒を循環させてフライヤー部10から下方に流下する天ぷ ら油Fを冷却し、捕集部30においては開閉バルブ32の開閉、濾過器33によ る天ぷら油F中の夾雑物の捕捉に伴うフィルターの交換等によって天ぷら油Fを 濾過、清浄化し、油戻し管31を経てフライヤー部10に天ぷら油Fを供給し、 再使用可能なように循環させるのである。なお天ぷら油Fを冷却部20で冷却す ると共に捕集部30によって夾雑物を捕捉するよう、その開閉バルブ32を開放 してフライヤー部10内の天ぷら油Fを冷却部20更には捕集部30に流下導入 させることによって、天ぷら油Fの循環作用を促進でき、これに伴い天ぷら油F を効率的に清浄化できるのである。またこのような循環作用によって、清浄化さ れた天ぷら油Fをフライヤー部10に戻すことになり、その再使用を促進できる のである。
【0015】 また図2に示される第2の実施の形態において、第1の実施の形態におけるの と同様な部位は同一の符号によって示すことでその詳細な説明は省略するも、こ の第2の実施の形態においての冷却部40は、天ぷら油Fを冷却タンク41の内 部で冷却させるようにしたものである。
【0016】 すなわち冷却部40は、フライヤー部10の底部に連通した所定容量を備えた タンク状の冷却タンク41と、この冷却タンク41内で例えば螺旋状に形成され ることで配管され、冷媒が充填されている熱交換冷却配管42と、装置枠1に適 当に支持され、外部との熱交換を行い、冷媒を循環させるよう循環ポンプ44が 設けられている循環機43と、熱交換冷却配管42、循環機43相互間を接続す る循環パイプ45とを備えて成るものである。
【0017】 熱交換冷却配管42は、冷却タンク41内で上下方向に沿って螺旋状に配管さ れているも、図示を省略したが蛇行形態、並列形態その他のものとすることもで き、要は、フライヤー部10から沈下される天ぷら油Fを冷却タンク41内部で 冷却させるものとなっていれば足りる。なお、この熱交換冷却配管42が冷却タ ンク41内に貫挿させる部位では、冷却タンク41内の天ぷら油Fを外部に漏出 させることがないようにパッキング部材その他によって密閉されたものとなって いる。
【0018】 なおこの第2の実施の形態における使用は、上述した第1の実施の形態におけ ると同様なので省略する。
【0019】
この考案は以上のように構成されており、これがために、鍋容器における上部 の高温なフライヤー部10と、底部の低温な捕集部30との間の中間部分の冷却 部20,40によって天ぷら油Fを冷却するようにしたことで熱転移を最小化で き、底部において水分が沈下貯留されてもこれが高温の水蒸気となることがなく 、調理作業者その他の使用者にとって安全に使用できるものとなる。また使用し ている天ぷら油Fに生じ、また含有される各種の夾雑物等は捕集部30によって 除去されることで清浄化されるから、その汚損、質的な劣化等を極力防止でき、 再使用を可能にして消費・使用量も少なくできるのである。
【0020】 すなわちこれはこの考案において、フライヤー部10、捕集部30夫々を、フ ライヤー部10内の天ぷら油Fを冷却するよう冷却部20,40を介して接続し 、捕集部30にて清浄化した天ぷら油Fをフライヤー部10に送り、循環させる ようにしたからであり、これによって、安全使用、冷却効率の向上、フライヤー 部10と捕集部30との間に配した冷却部20,40で冷却したことによる天ぷ ら油Fの循環作用の効率化、天ぷら油Fの再使用による経済性の向上等を図るこ とができる。
【0021】 また冷却部20は、フライヤー部10と捕集部30との間で鉛直方向に沿って 設けられ、フライヤー部10の底部に連通した冷却管21と、この冷却管21を 囲繞して形成配置されていて、冷媒を充填してある熱交換冷却ボックス22と、 外部との熱交換を行って冷媒を循環させるよう循環ポンプ24が設けられている 循環機23と、熱交換冷却ボックス22、循環機23相互間を接続する循環パイ プ25とを備えているから、収容加熱される天ぷら油Fをその外部から冷却する ことができる。特にこのように冷却管21の外部で冷却する外部冷却方式による ことで、冷却フィン21A、熱交換冷却ボックス22等への設置が容易であり、 更には既設のものにも設置可能な自在性があるばかりでなく、故障時の点検、調 整、維持補修等が容易なメンテナンス性にも極めて優れており、冷却管21から の外部への天ぷら油Fの漏出もなく、安全に使用できるのである。
【0022】 しかも冷却管21の外周側面には翼状にした冷却フィン21Aを複数段で突設 形成してあるから、これが冷媒中に浸漬されていることで、またこの冷媒が循環 機23によって循環されていることと相俟ち、冷却管21内部の天ぷら油Fを極 めて効率的に冷却するのである。
【0023】 一方、内部冷却方式とする冷却部40は、フライヤー部10の底部に連通した 冷却タンク41内で配管された熱交換冷却配管42において、その熱交換冷却配 管42内に充填された冷媒を、外部との熱交換を行って循環させるよう循環ポン プ44が設けられている循環機43を備え、また熱交換冷却配管42、循環機4 3相互間を接続する循環パイプ45を備えて成るから、フライヤー部10の底部 から流下した高温状態の天ぷら油Fをその内部で極めて効率的に冷却できるので ある。しかも天ぷら油Fを冷却部20で冷却すると共に捕集部30によって夾雑 物を捕捉するよう、その開閉バルブ32を開放することによってフライヤー部1 0内の天ぷら油Fを冷却部20更には捕集部30に流下導入させ、天ぷら油Fを 効率的に清浄化し、その清浄化された天ぷら油Fをフライヤー部10に戻し、そ の再使用を促進できるのである。
【0024】 このときの熱交換冷却配管42は冷却タンク41内で螺旋状に配管構成されて いることで、冷却タンク41内の高温状態の天ぷら油Fを効率的に冷却でき、捕 集部30の開放に伴うフライヤー部10内の天ぷら油Fの捕集部30への迅速な 導入と共に、フライヤー部10、冷却部40、捕集部30、更にフライヤー部1 0への天ぷら油Fの循環を極めて円滑に行えるのである。
【図1】この考案の一実施の形態を示す概略断面図であ
る。
る。
【図2】同じく他の実施の形態における概略断面図であ
る。
る。
F…天ぷら油 1…装置枠 10…フライヤー部 11…加熱手段 20…冷却部 21…冷却管 21A…冷却フィン 22…熱交換冷
却ボックス 23…循環機 24…循環ポン
プ 25…循環パイプ 30…捕集部 31…油戻し管 32…開閉バルブ 33…濾過器 34…油循環ポンプ 40…冷却部 41…冷却タン
ク 42…熱交換冷却配管 43…循環機 44…循環ポンプ 45…循環パイ
プ
却ボックス 23…循環機 24…循環ポン
プ 25…循環パイプ 30…捕集部 31…油戻し管 32…開閉バルブ 33…濾過器 34…油循環ポンプ 40…冷却部 41…冷却タン
ク 42…熱交換冷却配管 43…循環機 44…循環ポンプ 45…循環パイ
プ
Claims (7)
- 【請求項1】 上部に配したフライヤー部と、下部に配
した捕集部とを、フライヤー部内に収容加熱される天ぷ
ら油を冷却するよう冷却部を介して接続すると共に、捕
集部をフライヤー部に接続して、収容した天ぷら油を清
浄化して循環させるようにして成ることを特徴とするフ
ライヤー装置。 - 【請求項2】 冷却部は、上部のフライヤー部と下部の
捕集部との間で鉛直方向に沿って設けられ、フライヤー
部の底部に連通されている冷却管と、この冷却管を囲繞
して形成配置され、冷媒を充填してある熱交換冷却ボッ
クスと、外部との熱交換を行って冷媒を循環させるよう
循環ポンプが設けられている循環機と、熱交換冷却ボッ
クス、循環機相互間を接続する循環パイプとを備えて成
る請求項1に記載のフライヤー装置。 - 【請求項3】 冷却管外周側面には翼状にした冷却フィ
ンを複数段で突設形成してある請求項2に記載のフライ
ヤー装置。 - 【請求項4】 冷却部は、フライヤー部の底部に連通し
た冷却タンクと、この冷却タンク内で配管され、冷媒が
充填されている熱交換冷却配管と、外部との熱交換を行
って冷媒を循環させるよう循環ポンプが設けられている
循環機と、熱交換冷却配管、循環機相互間を接続する循
環パイプとを備えて成る請求項1に記載のフライヤー装
置。 - 【請求項5】 熱交換冷却配管は冷却タンク内で螺旋状
に配管してある請求項4に記載のフライヤー装置。 - 【請求項6】 上部に配したフライヤー部と、下部に配
した捕集部とを、フライヤー部内に収容加熱される天ぷ
ら油を冷却するよう冷却部を介して接続すると共に、捕
集部をフライヤー部に接続して、収容した天ぷら油を清
浄化して循環させるようにして成るフライヤー装置であ
って、冷却部は、上部のフライヤー部と下部の捕集部と
の間で鉛直方向に沿って設けられ、フライヤー部の底部
に連通されている冷却管と、この冷却管を囲繞して形成
配置され、冷媒を充填してある熱交換冷却ボックスと、
外部との熱交換を行って冷媒を循環させるよう循環ポン
プが設けられている循環機と、熱交換冷却ボックス、循
環機相互間を接続する循環パイプとを備え、冷却管外周
側面には翼状にした冷却フィンを複数段で突設形成して
あることを特徴とするフライヤー装置。 - 【請求項7】 上部に配したフライヤー部と、下部に配
した捕集部とを、フライヤー部内に収容加熱される天ぷ
ら油を冷却するよう冷却部を介して接続すると共に、捕
集部をフライヤー部に接続して、収容した天ぷら油を清
浄化して循環させるようにして成るフライヤー装置であ
って、冷却部は、フライヤー部の底部に連通した冷却タ
ンクと、この冷却タンク内で配管され、冷媒が充填され
ている熱交換冷却配管と、外部との熱交換を行って冷媒
を循環させるよう循環ポンプが設けられている循環機
と、熱交換冷却配管、循環機相互間を接続する循環パイ
プとを備えて成り、熱交換冷却配管は冷却タンク内で螺
旋状に配管してあることを特徴とするフライヤー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001006127U JP3084749U (ja) | 2001-09-18 | 2001-09-18 | フライヤー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001006127U JP3084749U (ja) | 2001-09-18 | 2001-09-18 | フライヤー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3084749U true JP3084749U (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=43236211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001006127U Expired - Fee Related JP3084749U (ja) | 2001-09-18 | 2001-09-18 | フライヤー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3084749U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012165835A2 (ko) * | 2011-05-30 | 2012-12-06 | Choi Chi Jeong | 냉각기능이 개선된 수유식 튀김기 |
JPWO2013039007A1 (ja) * | 2011-09-16 | 2015-03-26 | 光二 山田 | フライヤー |
JP6252810B1 (ja) * | 2016-09-29 | 2017-12-27 | クールフライヤー株式会社 | フライヤー |
-
2001
- 2001-09-18 JP JP2001006127U patent/JP3084749U/ja not_active Expired - Fee Related
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