JP2002290672A - 画像読取り装置 - Google Patents
画像読取り装置Info
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- JP2002290672A JP2002290672A JP2001091446A JP2001091446A JP2002290672A JP 2002290672 A JP2002290672 A JP 2002290672A JP 2001091446 A JP2001091446 A JP 2001091446A JP 2001091446 A JP2001091446 A JP 2001091446A JP 2002290672 A JP2002290672 A JP 2002290672A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿を吸着させた状態で読取りを行うことに
より、読取位置での原稿の上下動を無くすことができ、
常に焦点の合った高品位の読取り画像を得られる。ま
た、原稿が常に吸着部材に吸着して、コンタクトガラス
に接触しないため、原稿が擦れてコンタクトガラスに印
刷インクなどが付着するような不具合も無く、コンタク
トガラス表面が常にきれいな状態を保つことができ、読
取り画像の品質を向上できる。 【解決手段】 原稿に光を照射するための光源2と、光
を照射された原稿からの反射光を受光してその受光量を
電気信号に変換するラインイメージセンサ10と、原稿
を搬送する搬送手段と、を備え、該ラインイメージセン
サの読取りライン32上を読取りラインと直交する方向
に原稿を搬送させながら原稿画像を読取る画像読取り装
置において、読取りライン上部に原稿を吸着することが
可能な吸着部材40を具備し、該吸着部材に原稿を吸着
させた状態でラインイメージセンサが原稿画像を読取
る。
より、読取位置での原稿の上下動を無くすことができ、
常に焦点の合った高品位の読取り画像を得られる。ま
た、原稿が常に吸着部材に吸着して、コンタクトガラス
に接触しないため、原稿が擦れてコンタクトガラスに印
刷インクなどが付着するような不具合も無く、コンタク
トガラス表面が常にきれいな状態を保つことができ、読
取り画像の品質を向上できる。 【解決手段】 原稿に光を照射するための光源2と、光
を照射された原稿からの反射光を受光してその受光量を
電気信号に変換するラインイメージセンサ10と、原稿
を搬送する搬送手段と、を備え、該ラインイメージセン
サの読取りライン32上を読取りラインと直交する方向
に原稿を搬送させながら原稿画像を読取る画像読取り装
置において、読取りライン上部に原稿を吸着することが
可能な吸着部材40を具備し、該吸着部材に原稿を吸着
させた状態でラインイメージセンサが原稿画像を読取
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定した読取り手
段上を原稿を移動させることによって原稿画像を読み取
るようにした画像読取り装置において、原稿の上下動等
のぶれに起因した読取り画質の低下を防止することがで
きる画像読取り装置に関する。
段上を原稿を移動させることによって原稿画像を読み取
るようにした画像読取り装置において、原稿の上下動等
のぶれに起因した読取り画質の低下を防止することがで
きる画像読取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ装置等の画像形成
装置に装備した原稿読取り装置や、シートフィード型イ
メージスキャナにあっては、画像読取り手段(イメージ
スキャナ)を固定し、原稿自体を搬送させて原稿画像を
読み取る構成が採用される。この種の画像読取り装置の
場合、原稿の搬送品質が読取り画像品質に大きく影響を
及ぼす。特に、イメージセンサから見た焦点の位置に対
して原稿面が上下動すると、読み取った画像の縮率や濃
度が変動してしまい、読み取った画像にムラができるな
どの不具合がある。図3は、従来のシートスルー方式A
RDF(白動両面原稿搬送装置)を装備するイメージス
キヤナの断面図である。
装置に装備した原稿読取り装置や、シートフィード型イ
メージスキャナにあっては、画像読取り手段(イメージ
スキャナ)を固定し、原稿自体を搬送させて原稿画像を
読み取る構成が採用される。この種の画像読取り装置の
場合、原稿の搬送品質が読取り画像品質に大きく影響を
及ぼす。特に、イメージセンサから見た焦点の位置に対
して原稿面が上下動すると、読み取った画像の縮率や濃
度が変動してしまい、読み取った画像にムラができるな
どの不具合がある。図3は、従来のシートスルー方式A
RDF(白動両面原稿搬送装置)を装備するイメージス
キヤナの断面図である。
【0003】まずARDFによる読取り動作・構成の説
明を行う。原稿台11の原稿ガイド12に沿って積載さ
れた複数枚の原稿は、呼び出しコロ14により一枚ずつ
取り出され、搬送コロ15、給紙べルト(ARDF)1
6、分離コロ17、第1搬送ローラ18によりコンタク
トガラス6と反射ガイド板20との間の読取位置へ向け
て搬送され、読取位置を通過したあとで第2搬送ローラ
21及び排紙ローラ23へ送り込まれ、原稿が右方向へ
排出される。また原稿は、コンタクトガラス6と反射ガ
イド板20との間の読取位置を通過する際に、読取位置
の近傍に移動されて停止している照明ランプ2より照射
され、その反射光は、第1ミラー3及び一体に構成され
た第2ミラー4、第3ミラー5で走査される。その後反
射光は、レンズ1により収束され、ラインイメージセン
サ10に照射されることにより電気信号に光電変換され
る。照明ランプ2、第1ミラー3、第2ミラー4、第3
ミラー5、レンズ1、ラインイメージセンサ10は、読
取り手段を構成している。
明を行う。原稿台11の原稿ガイド12に沿って積載さ
れた複数枚の原稿は、呼び出しコロ14により一枚ずつ
取り出され、搬送コロ15、給紙べルト(ARDF)1
6、分離コロ17、第1搬送ローラ18によりコンタク
トガラス6と反射ガイド板20との間の読取位置へ向け
て搬送され、読取位置を通過したあとで第2搬送ローラ
21及び排紙ローラ23へ送り込まれ、原稿が右方向へ
排出される。また原稿は、コンタクトガラス6と反射ガ
イド板20との間の読取位置を通過する際に、読取位置
の近傍に移動されて停止している照明ランプ2より照射
され、その反射光は、第1ミラー3及び一体に構成され
た第2ミラー4、第3ミラー5で走査される。その後反
射光は、レンズ1により収束され、ラインイメージセン
サ10に照射されることにより電気信号に光電変換され
る。照明ランプ2、第1ミラー3、第2ミラー4、第3
ミラー5、レンズ1、ラインイメージセンサ10は、読
取り手段を構成している。
【0004】次に、コンタクトガラス6上での原稿の挙
動について、図4(a)(b)(c)に従って説明す
る。図4(a)(b)(c)はコンタクトガラス6付近
の拡大断面図であり、(a)は原稿31の先端がコンタ
クトガラス6の上に搬送され、読取位置32を通過した
状態、(b)は原稿31が十分搬送され、原稿31の先
端が第2搬送ローラ21を、後端が第1搬送ローラ17
を通過している状態、(c)は原稿31の後端がコンタ
クトガラス6上にまで搬送された状態である。
動について、図4(a)(b)(c)に従って説明す
る。図4(a)(b)(c)はコンタクトガラス6付近
の拡大断面図であり、(a)は原稿31の先端がコンタ
クトガラス6の上に搬送され、読取位置32を通過した
状態、(b)は原稿31が十分搬送され、原稿31の先
端が第2搬送ローラ21を、後端が第1搬送ローラ17
を通過している状態、(c)は原稿31の後端がコンタ
クトガラス6上にまで搬送された状態である。
【0005】ここでコンタクトガラス6と反射ガイド板
20との間の距離は、0.5mm程度の間隔がある。こ
れは原稿一枚の紙厚に対しては十分に余裕がある間隔で
あるが、原稿の搬送をスムーズにするための間隔である
ため、原稿の搬送経路にはなくてはならない余裕であ
る。ところが、この余裕があるために原稿31の挙動が
一定せず、例えば(a)と(c)では原稿は読取位置3
2においてコンタクトガラス6にほぼ接触した状態にな
るが、(b)では原稿31の前後両端がそれぞれ第2搬
送ローラ21と排紙ローラ23にニップされて吊られる
ような状態になるため、読取位置32と原稿31との間
にいくらかの隙間が発生することになる。したがって、
搬送品質を確保しながら読取位置32での原稿の上下挙
動に対しての規制をするには、何らかの特別な仕組みが
必要となるが、読取位置32は通常コンタクトガラス上
面となるため、例えば何らかの方法により原稿をガラス
面に押さえつけて上下動をなくそうとすると、原稿31
がコンタクトガラス面と接触して摩擦により静電気帯電
をしてしまい、搬送に悪影響を及ぼしてしまう。そのた
め、従来技術では例えば特開平11−289428号公
報のように読取位置32に付勢するように重なり用軸を
設けて、常に原稿が読取位置32を通過するよう規制し
ている代わりに、その両端にスリットを設けて除電ブラ
シを具備させているものもある。しかしながら、コンタ
クトガラス面に軸を押し当てると、ガラス面の汚れが生
じて読取り画像晶質を悪化させる原因となってしまう。
20との間の距離は、0.5mm程度の間隔がある。こ
れは原稿一枚の紙厚に対しては十分に余裕がある間隔で
あるが、原稿の搬送をスムーズにするための間隔である
ため、原稿の搬送経路にはなくてはならない余裕であ
る。ところが、この余裕があるために原稿31の挙動が
一定せず、例えば(a)と(c)では原稿は読取位置3
2においてコンタクトガラス6にほぼ接触した状態にな
るが、(b)では原稿31の前後両端がそれぞれ第2搬
送ローラ21と排紙ローラ23にニップされて吊られる
ような状態になるため、読取位置32と原稿31との間
にいくらかの隙間が発生することになる。したがって、
搬送品質を確保しながら読取位置32での原稿の上下挙
動に対しての規制をするには、何らかの特別な仕組みが
必要となるが、読取位置32は通常コンタクトガラス上
面となるため、例えば何らかの方法により原稿をガラス
面に押さえつけて上下動をなくそうとすると、原稿31
がコンタクトガラス面と接触して摩擦により静電気帯電
をしてしまい、搬送に悪影響を及ぼしてしまう。そのた
め、従来技術では例えば特開平11−289428号公
報のように読取位置32に付勢するように重なり用軸を
設けて、常に原稿が読取位置32を通過するよう規制し
ている代わりに、その両端にスリットを設けて除電ブラ
シを具備させているものもある。しかしながら、コンタ
クトガラス面に軸を押し当てると、ガラス面の汚れが生
じて読取り画像晶質を悪化させる原因となってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、固定された読取り手段上を原稿が
移動することにより、原稿読取りを行うように構成した
画像読取り装置において、読取り位置において原稿が上
下動することに起因して発生する画質の低下を防止する
ことを課題とする。
なされたものであり、固定された読取り手段上を原稿が
移動することにより、原稿読取りを行うように構成した
画像読取り装置において、読取り位置において原稿が上
下動することに起因して発生する画質の低下を防止する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、原稿に光を照射するための光源
と、光を照射された原稿からの反射光を受光して画像情
報を読取る画像読取り手段と、原稿を読取り位置に搬送
する搬送手段と、を備え、該画像読取り手段の読取りラ
イン上を読取りラインと直交する方向に原稿を搬送させ
ながら原稿画像を読取る画像読取り装置において、読取
りライン上部に原稿を吸着することが可能な吸着部材を
具備し、該吸着部材に原稿を吸着させた状態で画像読取
り手段が原稿画像を読取ることを特徴とする。請求項2
の発明は、静電気によって前記吸着部材に原稿を吸着さ
せるために吸着部材を帯電させる帯電手段と、帯電させ
た吸着部材、及び原稿を除電させる除電手段を具備した
ことを特徴とする。請求項3の発明は、前記吸着部材は
ローラ形状を備えていることを特徴とする。請求項4の
発明は、前記吸着部材が原稿の搬送手段も兼ねているこ
とを特徴とする。請求項5の発明は、前記帯電手段に帯
電量の制御手段を設けたことを特徴とする。
め、請求項1の発明は、原稿に光を照射するための光源
と、光を照射された原稿からの反射光を受光して画像情
報を読取る画像読取り手段と、原稿を読取り位置に搬送
する搬送手段と、を備え、該画像読取り手段の読取りラ
イン上を読取りラインと直交する方向に原稿を搬送させ
ながら原稿画像を読取る画像読取り装置において、読取
りライン上部に原稿を吸着することが可能な吸着部材を
具備し、該吸着部材に原稿を吸着させた状態で画像読取
り手段が原稿画像を読取ることを特徴とする。請求項2
の発明は、静電気によって前記吸着部材に原稿を吸着さ
せるために吸着部材を帯電させる帯電手段と、帯電させ
た吸着部材、及び原稿を除電させる除電手段を具備した
ことを特徴とする。請求項3の発明は、前記吸着部材は
ローラ形状を備えていることを特徴とする。請求項4の
発明は、前記吸着部材が原稿の搬送手段も兼ねているこ
とを特徴とする。請求項5の発明は、前記帯電手段に帯
電量の制御手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。図1は、本発明の一実施
形態にかかるシートスルー方式ARDF(自動両面原稿
搬送装置)を装備するイメージスキヤナの断面図であ
る。このARDFは、複数の原稿をセットする原稿台1
1と、原稿台11上の原稿ガイド12と、原稿台上の原
稿を一枚ずつ取り出して給紙する呼び出しコロ14と、
取り出された原稿を搬送する搬送コロ15、給紙べルト
16、分離コロ17、第1搬送ローラ18と、下方に読
取り手段を備えたコンタクトガラス6と、コンタクトガ
ラス6の上面との間に所定の狭い間隔(読取り位置)を
隔てて対向配置された搬送手段を兼ねる搬送ドラム(吸
着部材)40と、読取り位置の下流側に位置する第2搬
送ローラ21と、更に下流側に位置する排紙ローラ23
等を備える。コンタクトガラス6の下方に配置された読
取り手段は、原稿に光を照射する照明ランプ2と、第1
ミラー3、第2ミラー4、第3ミラー5、レンズ1、ラ
インイメージセンサ10等を有する。
の形態により詳細に説明する。図1は、本発明の一実施
形態にかかるシートスルー方式ARDF(自動両面原稿
搬送装置)を装備するイメージスキヤナの断面図であ
る。このARDFは、複数の原稿をセットする原稿台1
1と、原稿台11上の原稿ガイド12と、原稿台上の原
稿を一枚ずつ取り出して給紙する呼び出しコロ14と、
取り出された原稿を搬送する搬送コロ15、給紙べルト
16、分離コロ17、第1搬送ローラ18と、下方に読
取り手段を備えたコンタクトガラス6と、コンタクトガ
ラス6の上面との間に所定の狭い間隔(読取り位置)を
隔てて対向配置された搬送手段を兼ねる搬送ドラム(吸
着部材)40と、読取り位置の下流側に位置する第2搬
送ローラ21と、更に下流側に位置する排紙ローラ23
等を備える。コンタクトガラス6の下方に配置された読
取り手段は、原稿に光を照射する照明ランプ2と、第1
ミラー3、第2ミラー4、第3ミラー5、レンズ1、ラ
インイメージセンサ10等を有する。
【0009】次に、ARDFによる読取り動作・構成の
説明を行う。原稿台11の原稿ガイド12に沿って積載
された複数枚の原稿は、呼び出しコロ14により一枚ず
つ取り出され、搬送コロ15、給紙べルト(ARDF)
16、分離コロ17、第1搬送ローラ18によりコンタ
クトガラス6と搬送ドラム40(吸着部材)との間の読
取位置へ向けて搬送され、読取位置を通過したあとで第
2搬送ローラ21及び排紙ローラ23へ送り込まれ、原
稿が右方向へ排出される。また原稿は、コンタクトガラ
ス6と搬送ドラム40との間の読取位置を通過する際
に、読取位置の近傍に移動されて停止している照明ラン
プ(光源)2より照射され、その反射光は、第1ミラー
3及び一体に構成された第2ミラー4、第3ミラー5で
走査される。その後反射光は、レンズ1により収束さ
れ、ラインイメージセンサ10に照射されることにより
電気信号に光電変換される。照明ランプ2、第1ミラー
3、第2ミラー4、第3ミラー5、レンズ1、ラインイ
メージセンサ10は、読取り手段を構成している。本実
施形態は、両立が困難な原稿読取り画像品質と原稿搬送
品質の両立を高品位に実現することを可能としている。
その動作は次の通りである。各原稿搬送手段である呼び
出しコロ14、搬送コロ15、給紙べルト16、分離コ
ロ17、第1搬送ローラ18等によって給紙された原稿
31は、帯電手段41によって表面を静電気帯電された
搬送ドラム40の周面に静電的に吸着し、そのまま搬送
ドラム40の回転方向へ搬送される。搬送ドラムによる
搬送の途中でコンタクトガラス6上にある読取位置上を
通過するが、原稿31は搬送ドラム40に吸着したまま
通過する。すなわちこの場合、読取位置から原稿は離れ
ることになるが、その距離は常に一定となるので、あら
かじめこの距離を加味して読取り条件を設計しておけば
問題はない。さらに搬送された原稿31は除電手段42
にて静電気除電されると、搬送ドラムから分離し、第2
搬送ローラ21に導かれて排紙コロ23によって排紙さ
れる。
説明を行う。原稿台11の原稿ガイド12に沿って積載
された複数枚の原稿は、呼び出しコロ14により一枚ず
つ取り出され、搬送コロ15、給紙べルト(ARDF)
16、分離コロ17、第1搬送ローラ18によりコンタ
クトガラス6と搬送ドラム40(吸着部材)との間の読
取位置へ向けて搬送され、読取位置を通過したあとで第
2搬送ローラ21及び排紙ローラ23へ送り込まれ、原
稿が右方向へ排出される。また原稿は、コンタクトガラ
ス6と搬送ドラム40との間の読取位置を通過する際
に、読取位置の近傍に移動されて停止している照明ラン
プ(光源)2より照射され、その反射光は、第1ミラー
3及び一体に構成された第2ミラー4、第3ミラー5で
走査される。その後反射光は、レンズ1により収束さ
れ、ラインイメージセンサ10に照射されることにより
電気信号に光電変換される。照明ランプ2、第1ミラー
3、第2ミラー4、第3ミラー5、レンズ1、ラインイ
メージセンサ10は、読取り手段を構成している。本実
施形態は、両立が困難な原稿読取り画像品質と原稿搬送
品質の両立を高品位に実現することを可能としている。
その動作は次の通りである。各原稿搬送手段である呼び
出しコロ14、搬送コロ15、給紙べルト16、分離コ
ロ17、第1搬送ローラ18等によって給紙された原稿
31は、帯電手段41によって表面を静電気帯電された
搬送ドラム40の周面に静電的に吸着し、そのまま搬送
ドラム40の回転方向へ搬送される。搬送ドラムによる
搬送の途中でコンタクトガラス6上にある読取位置上を
通過するが、原稿31は搬送ドラム40に吸着したまま
通過する。すなわちこの場合、読取位置から原稿は離れ
ることになるが、その距離は常に一定となるので、あら
かじめこの距離を加味して読取り条件を設計しておけば
問題はない。さらに搬送された原稿31は除電手段42
にて静電気除電されると、搬送ドラムから分離し、第2
搬送ローラ21に導かれて排紙コロ23によって排紙さ
れる。
【0010】本実施形態では、原稿を吸着部材としての
搬送ドラムに吸着させた状態で読取りを行うことによ
り、読取位置での原稿の上下動を無くすことができ、常
に焦点の合った高品位の読取り画像を得られる。また、
原稿が常に吸着部材に吸着して、コンタクトガラスに接
触しないため、原稿が擦れてコンタクトガラスに印刷イ
ンクなどが付着するような不具合も無く、コンタクトガ
ラス表面が常にきれいな状態を保つことができ、読取り
画像の品質を向上できる。また、読取り位置32におい
て搬送ドラム40に原稿31を吸着させる手段として静
電気を利用することにより、エアー吸引などの大がかり
な装置が必要なくなり、容易に機器の小型化、静音化が
できる。更に、従来搬送品質の向上を妨げる原因となっ
ていたガイド板やコロなどと原稿との間に生じる摩擦静
電気も問題にならなくなる。即ち、従来まで必要とされ
ていた静電気対策部品の削除や、ガイド板、コロなどの
樹脂化が自由にでき、コストの低減に多大な貢献をもた
らす。また、吸着部材としての搬送ドラム40をローラ
(ドラム)化することにより、原稿を吸着させたときの
原稿搬送がローラ化しない場合に比べて容易になり、原
稿搬送品質の向上が可能となる。また、吸着部材40が
原稿の搬送手段を兼ねていることにより、今まで原稿を
給紙してから読取りライン32まで搬送する間に必要だ
ったいくつかのコロ、ガイド板などが不要になり、機器
の小型化、静音化、低コスト化が可能になる。また搬送
途中で原稿への接触物が少なくなるので、ジャム等の発
生頻度も少なくなり、搬送品質の向上が期待できる。ま
た、原稿が搬送手段に常に吸着していることを利用すれ
ば、従来までは困難だった原稿の逆搬送も可能となり、
すなわち読取り位置を再度戻して読取ることができるの
で、イメージスキヤナの間欠動作制御技術に、より高度
な技術を使用することが可能となるため、画質もより高
品質なものとすることができる。更に、帯電手段41に
は帯電量の制御手段を設け、搬送ドラム40の帯電量を
制御する機能を設けることもできる。帯電手段41に帯
電量の制御手段を設けることにより、周囲の温湿度の変
化や原稿の紙厚の違いなど、吸着部材への吸着品質に影
響する変化に対しても柔軟に対応できるため、本発明装
置による原稿の搬送をより確実なものとすることができ
る。なお、上記例では、搬送ドラムへの吸着に静電気を
用いたが、エアー吸引方式など他の吸着手段を用いても
良い。また、読取りライン32上だけ吸着するのであれ
ば、読取りライン32上にガイド板を設け、そのガイド
板に静電気を帯電させることも考えられる。
搬送ドラムに吸着させた状態で読取りを行うことによ
り、読取位置での原稿の上下動を無くすことができ、常
に焦点の合った高品位の読取り画像を得られる。また、
原稿が常に吸着部材に吸着して、コンタクトガラスに接
触しないため、原稿が擦れてコンタクトガラスに印刷イ
ンクなどが付着するような不具合も無く、コンタクトガ
ラス表面が常にきれいな状態を保つことができ、読取り
画像の品質を向上できる。また、読取り位置32におい
て搬送ドラム40に原稿31を吸着させる手段として静
電気を利用することにより、エアー吸引などの大がかり
な装置が必要なくなり、容易に機器の小型化、静音化が
できる。更に、従来搬送品質の向上を妨げる原因となっ
ていたガイド板やコロなどと原稿との間に生じる摩擦静
電気も問題にならなくなる。即ち、従来まで必要とされ
ていた静電気対策部品の削除や、ガイド板、コロなどの
樹脂化が自由にでき、コストの低減に多大な貢献をもた
らす。また、吸着部材としての搬送ドラム40をローラ
(ドラム)化することにより、原稿を吸着させたときの
原稿搬送がローラ化しない場合に比べて容易になり、原
稿搬送品質の向上が可能となる。また、吸着部材40が
原稿の搬送手段を兼ねていることにより、今まで原稿を
給紙してから読取りライン32まで搬送する間に必要だ
ったいくつかのコロ、ガイド板などが不要になり、機器
の小型化、静音化、低コスト化が可能になる。また搬送
途中で原稿への接触物が少なくなるので、ジャム等の発
生頻度も少なくなり、搬送品質の向上が期待できる。ま
た、原稿が搬送手段に常に吸着していることを利用すれ
ば、従来までは困難だった原稿の逆搬送も可能となり、
すなわち読取り位置を再度戻して読取ることができるの
で、イメージスキヤナの間欠動作制御技術に、より高度
な技術を使用することが可能となるため、画質もより高
品質なものとすることができる。更に、帯電手段41に
は帯電量の制御手段を設け、搬送ドラム40の帯電量を
制御する機能を設けることもできる。帯電手段41に帯
電量の制御手段を設けることにより、周囲の温湿度の変
化や原稿の紙厚の違いなど、吸着部材への吸着品質に影
響する変化に対しても柔軟に対応できるため、本発明装
置による原稿の搬送をより確実なものとすることができ
る。なお、上記例では、搬送ドラムへの吸着に静電気を
用いたが、エアー吸引方式など他の吸着手段を用いても
良い。また、読取りライン32上だけ吸着するのであれ
ば、読取りライン32上にガイド板を設け、そのガイド
板に静電気を帯電させることも考えられる。
【0011】次に、図2は本発明の他の実施形態の特徴
的な構成を示す要部構成図である。この実施形態の特徴
である原稿吸着部分と読取り位置の関係を同図に従って
説明する。この実施形態は、搬送ドラム40に対する原
稿31の搬送経路のレイアウトが前記実施形態のものと
若干異なっている点を除けば構成、動作はほぼ同様であ
る。この実施形態では、反時計廻りに回転する搬送ドラ
ム40の右斜め上方向から原稿31をその周面に供給
し、周面に沿って反転する過程で画像の読取りを受ける
原稿を右斜め上方へ搬送するように構成した点が特徴的
である。符号41は帯電手段、42は除電手段、43は
ガイド板、21は第2搬送ローラ21である。ここに図
示した以外の構成は図1に示した構成とほぼ同様であ
る。この実施形態においても、給紙コロ50によって給
紙された原稿31は、帯電手段41によって表面を静電
気帯電された搬送ドラム40に吸着し、そのまま搬送ド
ラムの回転方向へ搬送される。搬送の途中でコンタクト
ガラス6上にある読取位置32上を通過するが、原稿3
1は搬送ドラム40に吸着したまま通過する。すなわち
この場合、読取位置から原稿は離れることになるが、そ
の距離は常に一定となるので、あらかじめこの距離を加
味して設計しておけば問題はない。さらに搬送された原
稿31は除電手段42にて静電気除電されると、搬送ド
ラムから分離し、ガイド板43に導かれて排紙コロ23
によって排紙される。上記以外の構成、変形例は、図1
について述べたことがそのまま当てはまる。尚、本発明
の複写機の自動原縞搬送装置、フアクシミリ、シートフ
イード型イメージスキャナ等に適用が可能である。
的な構成を示す要部構成図である。この実施形態の特徴
である原稿吸着部分と読取り位置の関係を同図に従って
説明する。この実施形態は、搬送ドラム40に対する原
稿31の搬送経路のレイアウトが前記実施形態のものと
若干異なっている点を除けば構成、動作はほぼ同様であ
る。この実施形態では、反時計廻りに回転する搬送ドラ
ム40の右斜め上方向から原稿31をその周面に供給
し、周面に沿って反転する過程で画像の読取りを受ける
原稿を右斜め上方へ搬送するように構成した点が特徴的
である。符号41は帯電手段、42は除電手段、43は
ガイド板、21は第2搬送ローラ21である。ここに図
示した以外の構成は図1に示した構成とほぼ同様であ
る。この実施形態においても、給紙コロ50によって給
紙された原稿31は、帯電手段41によって表面を静電
気帯電された搬送ドラム40に吸着し、そのまま搬送ド
ラムの回転方向へ搬送される。搬送の途中でコンタクト
ガラス6上にある読取位置32上を通過するが、原稿3
1は搬送ドラム40に吸着したまま通過する。すなわち
この場合、読取位置から原稿は離れることになるが、そ
の距離は常に一定となるので、あらかじめこの距離を加
味して設計しておけば問題はない。さらに搬送された原
稿31は除電手段42にて静電気除電されると、搬送ド
ラムから分離し、ガイド板43に導かれて排紙コロ23
によって排紙される。上記以外の構成、変形例は、図1
について述べたことがそのまま当てはまる。尚、本発明
の複写機の自動原縞搬送装置、フアクシミリ、シートフ
イード型イメージスキャナ等に適用が可能である。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、原稿を吸着さ
せた状態で読取りを行うことにより、読取位置での原稿
の上下動を無くすことができ、常に焦点の合った高品位
の読取り画像を得られる。また、原稿が常に吸着部材に
吸着して、コンタクトガラスに接触しないため、原稿が
擦れてコンタクトガラスに印刷インクなどが付着するよ
うな不具合も無く、コンタクトガラス表面が常にきれい
な状態を保つことができ、読取り画像の品質を向上でき
る。請求項2の発明によれば、読取り位置において搬送
ドラムに原稿を吸着させる手段として静電気を利用する
ことにより、エアー吸引などの大がかりな装置が必要な
くなり、容易に機器の小型化、静音化ができる上、従来
搬送品質の向上を妨げる原因となっていたガイド板やコ
ロなどと原稿との間に生じる摩擦静電気も問題にならな
くなる。即ち、従来まで必要とされていた静電気対策部
品の削除や、ガイド板、コロなどの樹脂化が自由にで
き、コストの低減に多大な貢献をもたらす。請求項3の
発明によれば、吸着部材としての搬送ドラムをローラ
(ドラム)化することにより、原稿を吸着させたときの
原稿搬送がローラ化しない場合に比べて容易になり、原
稿搬送品質の向上が可能となる。
せた状態で読取りを行うことにより、読取位置での原稿
の上下動を無くすことができ、常に焦点の合った高品位
の読取り画像を得られる。また、原稿が常に吸着部材に
吸着して、コンタクトガラスに接触しないため、原稿が
擦れてコンタクトガラスに印刷インクなどが付着するよ
うな不具合も無く、コンタクトガラス表面が常にきれい
な状態を保つことができ、読取り画像の品質を向上でき
る。請求項2の発明によれば、読取り位置において搬送
ドラムに原稿を吸着させる手段として静電気を利用する
ことにより、エアー吸引などの大がかりな装置が必要な
くなり、容易に機器の小型化、静音化ができる上、従来
搬送品質の向上を妨げる原因となっていたガイド板やコ
ロなどと原稿との間に生じる摩擦静電気も問題にならな
くなる。即ち、従来まで必要とされていた静電気対策部
品の削除や、ガイド板、コロなどの樹脂化が自由にで
き、コストの低減に多大な貢献をもたらす。請求項3の
発明によれば、吸着部材としての搬送ドラムをローラ
(ドラム)化することにより、原稿を吸着させたときの
原稿搬送がローラ化しない場合に比べて容易になり、原
稿搬送品質の向上が可能となる。
【0013】請求項4の発明によれば、吸着部材が原稿
の搬送手段を兼ねていることにより、今まで原稿を給紙
してから読取りラインまで搬送する間に必要だったいく
つかのコロ、ガイド板などが不要になり、機器の小型
化、静音化、低コスト化が可能になる。また搬送途中で
原稿への接触物が少なくなるので、ジャム等の発生頻度
も少なくなり、搬送品質の向上が期待できる。また、原
稿が搬送手段に常に吸着していることを利用すれば、従
来までは困難だった原稿の逆搬送も可能となり、すなわ
ち読取り位置を再度戻して読取ることができるので、イ
メージスキヤナの間欠動作制御技術に、より高度な技術
を使用することが可能となるため、画質もより高品質な
ものとすることができる。請求項5の発明によれば、帯
電手段に帯電量の制御手段を設けることにより、周囲の
温湿度の変化や原稿の紙厚の違いなど、吸着部材への吸
着品質に影響する変化に対しても柔軟に対応できるた
め、本発明装置による原稿の搬送をより確実なものとす
ることができる。
の搬送手段を兼ねていることにより、今まで原稿を給紙
してから読取りラインまで搬送する間に必要だったいく
つかのコロ、ガイド板などが不要になり、機器の小型
化、静音化、低コスト化が可能になる。また搬送途中で
原稿への接触物が少なくなるので、ジャム等の発生頻度
も少なくなり、搬送品質の向上が期待できる。また、原
稿が搬送手段に常に吸着していることを利用すれば、従
来までは困難だった原稿の逆搬送も可能となり、すなわ
ち読取り位置を再度戻して読取ることができるので、イ
メージスキヤナの間欠動作制御技術に、より高度な技術
を使用することが可能となるため、画質もより高品質な
ものとすることができる。請求項5の発明によれば、帯
電手段に帯電量の制御手段を設けることにより、周囲の
温湿度の変化や原稿の紙厚の違いなど、吸着部材への吸
着品質に影響する変化に対しても柔軟に対応できるた
め、本発明装置による原稿の搬送をより確実なものとす
ることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る画像読取り装置の構
成図。
成図。
【図2】本発明の変形実施形態の要部構成図。
【図3】従来の画像読取り装置の構成図。
【図4】従来の欠点を説明する図。
2 照明ランプ(光源)、3,4,5 ミラー、6 コ
ンタクトガラス、10ラインイメージセンサ、11 原
稿台、12 原稿ガイド、14 呼出コロ、15 搬送
コロ、16 給紙ベルト、17 分離コロ、18 第1
搬送ローラ、20 反射ガイド板、21 第2搬送ロー
ラ、23 排紙ローラ、31 原稿、32 読取り位
置、41 帯電手段42 除電手段。
ンタクトガラス、10ラインイメージセンサ、11 原
稿台、12 原稿ガイド、14 呼出コロ、15 搬送
コロ、16 給紙ベルト、17 分離コロ、18 第1
搬送ローラ、20 反射ガイド板、21 第2搬送ロー
ラ、23 排紙ローラ、31 原稿、32 読取り位
置、41 帯電手段42 除電手段。
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿に光を照射するための光源と、光を
照射された原稿からの反射光を受光して画像情報を読取
る画像読取り手段と、原稿を読取り位置に搬送する搬送
手段と、を備え、該画像読取り手段の読取りライン上を
読取りラインと直交する方向に原稿を搬送させながら原
稿画像を読取る画像読取り装置において、 読取りライン上部に原稿を吸着することが可能な吸着部
材を具備し、該吸着部材に原稿を吸着させた状態で画像
読取り手段が原稿画像を読取ることを特徴とする画像読
取り装置。 - 【請求項2】 静電気によって前記吸着部材に原稿を吸
着させるために吸着部材を帯電させる帯電手段と、帯電
させた吸着部材、及び原稿を除電させる除電手段を具備
したことを特徴とする請求項1の画像読取り装置。 - 【請求項3】 前記吸着部材はローラ形状を備えている
ことを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記
載の画像読取り装置。 - 【請求項4】 前記吸着部材が原稿の搬送手段も兼ねて
いることを特徴とする請求項1、2または3のいずれか
一項に記載の画像読取り装置。 - 【請求項5】 前記帯電手段に帯電量の制御手段を設け
たことを特徴とする請求項2の画像読取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001091446A JP2002290672A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001091446A JP2002290672A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 画像読取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002290672A true JP2002290672A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18946060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001091446A Pending JP2002290672A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 画像読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002290672A (ja) |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001091446A patent/JP2002290672A/ja active Pending
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