JP2002290606A - 無線通信端末及び無線ネットワークシステムにおける接続機器の選択方法 - Google Patents

無線通信端末及び無線ネットワークシステムにおける接続機器の選択方法

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JP2002290606A
JP2002290606A JP2001089040A JP2001089040A JP2002290606A JP 2002290606 A JP2002290606 A JP 2002290606A JP 2001089040 A JP2001089040 A JP 2001089040A JP 2001089040 A JP2001089040 A JP 2001089040A JP 2002290606 A JP2002290606 A JP 2002290606A
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Haruki Tsunekawa
晴樹 常川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続先の選択を容易に行うことができる無線
通信端末を提供する。 【解決手段】 本発明による無線通信端末は、複数の機
器のID及びこれに対応してユーザにより与えられた識
別情報が登録された機器リストと、ブルートゥース方式
によって接続可能な機器のIDを検出する検出手段と、
検出手段により検出された機器のIDのうち、機器リス
トに登録されたIDに対応する識別情報をディスプレイ
に表示する表示手段とを備える。これにより、ユーザは
接続を希望する機器を直感的に選択することができるの
で、ユーザの利便性が大きく向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信端末及び無
線ネットワークシステムにおける接続機器の選択方法に
関し、さらに詳細には、接続先の選択を容易に行うこと
ができる無線通信端末及び接続先の選択を容易に行うこ
とができる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、近距離間における無線通信方式と
して、ブルートゥース(Bluetooth)規格によ
る無線通信方式が脚光を浴びている。ブルートゥース規
格は、無線通信方式の一つであり、極めて近いエリアで
使用することを目的としており、ローコストで高速な無
線ネットワークを構築することができる。ブルートゥー
ス規格による無線通信には、約2.4GHz帯の周波数
が使用され、その電波接続エリアは10m〜100m程
度である。
【0003】ブルートゥース規格による無線通信におい
ては、少なくとも2つのブルートゥース端末が相互に接
続されるが、接続に際しては所定の認証プロセスが実行
される。この場合、接続要求を発行した側のブルートゥ
ース端末は「認証マスタ」と呼ばれ、接続要求を受けた
側のブルートゥース端末は「認証スレーブ」と呼ばれ
る。このように、ブルートゥース規格による無線通信に
おいては、各ブルートゥース端末間に絶対的な主従関係
はなく、接続の度に主従関係が動的に変化するという特
徴を有している。
【0004】ここで、認証マスタが特定の認証スレーブ
と接続するためには、認証マスタは、まず接続可能な範
囲に存在するブルートゥース端末に関する情報を収集
し、次に、これら収集された情報に基づき、接続を希望
する特定の認証スレーブを選択する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おける認証スレーブの選択においては、ディスプレイに
表示された接続可能な複数の機器のIDの中から、接続
を希望する機器のIDをユーザが選択する必要があった
ため、ユーザは、接続を希望する機器のIDを知らなけ
ればならないという問題があった。ここで、機器のID
は、一般に、ユーザにとって認識しづらい多くの文字列
からなることから、ユーザは接続を希望する機器を直感
的に選択することができなかった。
【0006】特に、今後、コンピュータのみならず、テ
レビや冷蔵庫といった家電機器や、自動車等に対しても
ブルートゥース端末が備えられることが予想され、ブル
ートゥース端末を備える機器が至る所に氾濫する可能性
がある。このような場合、接続を希望する認証スレーブ
の選択は極めて困難なものになると考えられる。
【0007】このような問題は、各機器間の無線通信を
ブルートゥース規格による無線通信方式によって行う場
合に限らず、他の方式による無線通信においても同様に
生じる問題である。
【0008】したがって、本発明の目的は、接続先の選
択を容易に行うことができる無線通信端末及び接続先の
選択を容易に行うことができる方法を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
複数の機器のID及びこれに対応してユーザにより与え
られた識別情報が登録された機器リストと、所定の無線
通信方式によって接続可能な機器のIDを検出する検出
手段と、前記検出手段により検出された機器のIDのう
ち、前記機器リストに登録されたIDに対応する前記識
別情報をディスプレイに表示する表示手段とを備える無
線通信端末によって達成される。
【0010】本発明によれば、検出された機器のうち、
機器リストに登録されたIDに対応する識別情報がディ
スプレイ上に表示されるので、ユーザは接続を希望する
機器を直感的に選択することができる。これにより、ユ
ーザの利便性は大きく向上する。
【0011】本発明の好ましい実施態様においては、前
記識別情報が、ニックネーム及びアイコンの少なくとも
一方を含んでいる。
【0012】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記表示手段が、前記検出手段により検出された機
器のIDのうち、前記機器リストに登録されていないI
Dをさらに前記ディスプレイに表示する。
【0013】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記検出手段により検出された機器のIDのうち所
定のプロファイル種別を有する機器のIDを選択する選
択手段をさらに備え、前記表示手段は、前記選択手段に
より選択された機器のIDのうち、前記機器リストに登
録されたIDに対応する前記識別情報をディスプレイに
表示する。
【0014】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、検出された機器のうち、所定のプロファイル種別を
有する機器、すなわちユーザが接続を希望する機器と同
じプロファイル種別を有する機器のみがディスプレイ上
に表示される。これにより、ユーザは接続を希望する機
器を容易に選択することができるので、ユーザの利便性
は大きく向上する。
【0015】本発明の前記目的はまた、所定の無線通信
方式によって接続可能な機器からIDを取得するステッ
プと、複数の機器のID及びこれに対応してユーザによ
り与えられた識別情報が登録された機器リストを参照す
ることにより、前記取得したIDに対応する前記識別情
報をディスプレイに表示するステップと、前記識別情報
が表示された各機器の中から少なくとも一つの機器が選
択されたことに応答して前記機器との接続処理を行うス
テップとを備える無線ネットワークシステムにおける接
続機器の選択方法によって達成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施態様について詳細に説明する。本
実施態様においては、無線通信端末はブルートゥース端
末であり、ブルートゥース規格による無線通信方式によ
って無線ネットワークシステムが構築される。
【0017】図1は、本発明の好ましい実施態様にかか
る無線通信端末であるブルートゥース端末のハードウェ
ア構成を概略的に示すブロック図である。
【0018】図1に示されるように、本実施態様にかか
るブルートゥース端末は、指向性の弱い送受信用のアン
テナATと、装置の各種制御を行う装置制御部(CP
U)1と、ベースバンドでのリンク制御を行うベースバ
ンドリンク制御部2と、RF(Radio Frequ
ency:無線周波数)部における送受信時の制御を行
うRFユニット3と、PIN(Personal Id
entification Number)情報等が格
納されているメモリ4と、暗号処理用のリンクキーを発
生させるリンクキー発生部5と、CPU1が実行すべき
プログラムが格納されたプログラムメモリ6と、乱数を
発生させる乱数発生部7と、暗号処理を行う暗号部8
と、ユーザに対して各種情報を表示する表示部(ディス
プレイ)9と、ユーザからの指示が入力するための操作
部10とを備えている。このような構成を有するブルー
トゥース端末は、特に限定されないが携帯電話機等に備
えることができる。
【0019】メモリ4には、PIN情報の他に、固有の
ID(ブルートゥースアドレス)情報や以下に詳述する
各種リスト等が格納される。ここで、PIN情報は、数
字、記号、文字等を含む情報であり、接続を要求してい
るブルートゥース端末(認証マスタ)が、接続を許可す
べきブルートゥース端末であるか否かを認証スレーブに
おいて判断するための一種のパスワードとして用いられ
る。
【0020】図2は、メモリ4に格納される機器リスト
L1のデータ構造を示す図である。
【0021】図2に示されるように、機器リストL1
は、本実施態様にかかるブルートゥース端末との接続が
あらかじめ予想される機器のIDと、これに対応するプ
ロファイル種別、ニックネーム、機器アイコンファイル
名及び位置情報によって構成される。ここで、本実施態
様にかかるブルートゥース端末との接続があらかじめ予
想される機器とは、例えば、本実施態様にかかるブルー
トゥース端末を家庭内で使用する場合には家庭内にある
ブルートゥース端末を備えた機器であり、オフィス内で
使用する場合にはオフィス内にあるブルートゥース端末
を備えた機器である。したがって、本実施態様にかかる
ブルートゥース端末を家庭内で使用する場合には、当該
ブルートゥース端末と家庭内にある他のブルートゥース
端末によって無線ネットワークシステムが構築されるこ
とになり、本実施態様にかかるブルートゥース端末をオ
フィス内で使用する場合には、当該ブルートゥース端末
とオフィス内にある他のブルートゥース端末によって無
線ネットワークシステムが構築されることになる。
【0022】また、「ID」とは、各ブルートゥース端
末に固有のアドレス(ブルートゥースアドレス)であ
り、ユーザがこれを変更することはできない。さらに、
「プロファイル種別」とは、ブルートゥース端末が設け
られた機器の種別であり、ブルートゥース規格において
は現在13種類のプロファイル種別が規定されている。
【0023】また、「ニックネーム」とは、本実施態様
にかかるブルートゥース端末との接続があらかじめ予想
される各機器に与えられた任意の名称である。「機器ア
イコンファイル」とは、各機器を示すアイコンの図柄フ
ァイルであり、かかるアイコンファイルもメモリ4に格
納されている。尚、本明細書においては、ニックネーム
及びアイコンを識別情報と呼ぶことがある。さらに、
「位置情報」とは、本実施態様にかかるブルートゥース
端末との接続があらかじめ予想される各機器の設置場所
を示す情報である。
【0024】このようなデータ構造を有する機器リスト
L1は、プログラムメモリ6に格納された機器リストL
1の編集プログラムを実行することによって作成するこ
とができる。
【0025】図3は、機器リストL1を作成するための
プロセスを示すフローチャートである。
【0026】まず、ユーザが操作部10を介して機器リ
ストL1の編集を指示すると、装置制御部1はプログラ
ムメモリ6に格納された機器リストL1の編集プログラ
ムに基づき、待ち受け状態にある他のブルートゥース端
末に対して問い合わせ(Inquiry)を行う(ステ
ップS1)。かかる問い合わせを受けたブルートゥース
端末は、問い合わせを行った本実施態様にかかるブルー
トゥース端末に対して自己のID及びプロファイル種別
を送信する(ステップS2)。これにより、本実施態様
にかかるブルートゥース端末は、接続可能なブルートゥ
ース端末のID及びプロファイル種別を収集することが
できる。
【0027】このようにして接続可能なブルートゥース
端末のID及びプロファイル種別が収集されると、装置
制御部1は機器リストL1の作成プログラムにしたが
い、収集されたID及びプロファイル種別を用いて、ニ
ックネーム、機器アイコンファイル名及び位置情報が空
欄となっている機器リストL1を表示部9に表示させる
(ステップS3)。そして、ユーザが操作部10を介し
て各IDに対応するニックネーム、機器アイコンファイ
ル名及び位置情報を入力すると(ステップS4)、機器
リストL1が完成する。この場合、ユーザは、空欄とな
っているニックネーム、機器アイコンファイル名及び位
置情報の全てを入力する必要はなく、一部の空欄にのみ
ニックネームや位置情報を入力しても構わない。
【0028】ここで、ニックネームの入力は、ユーザが
操作部10を介して文字を入力することにより行われ
る。また、機器アイコンファイル名の入力は、ユーザが
操作部10を介してファイル名を直接入力することによ
り行われる他、メモリ4に格納されているアイコンファ
イル名を選択することにより行われる。
【0029】一方、位置情報の入力は次のようにして行
われる。
【0030】まず、ユーザが操作部10を介して位置情
報の入力を指示すると、装置制御部1はプログラムメモ
リ6に格納された位置情報の入力プログラムを実行す
る。位置情報の入力プログラムには間取り図の作成機能
が備えられており、まずユーザはこれを用いて本実施態
様にかかるブルートゥース端末が使用される場所の間取
り図を作成する。例えば、本実施態様にかかるブルート
ゥース端末を家庭内で使用する場合にはその家の間取り
図を作成し、オフィス内で使用する場合にはそのオフィ
スの間取り図を作成する。このようにして間取り図が完
成すると、次にユーザは、機器リストL1にIDが挙げ
られている各ブルートゥース端末の設置場所を間取り図
に書き込む。これによって、間取り図上には、各機器の
アイコンがその設置場所に表示されることになる。尚、
位置情報を変更する場合は、間取り図上に表示された変
更対象機器のアイコンを、変更位置までドラッグするこ
とによって行うことができる。このようにして、機器リ
ストL1にIDが挙げられている各ブルートゥース端末
ごとに、位置情報が生成される。
【0031】このようにして生成された機器リストL1
はメモリ4に格納され、その内容を更新したい場合に
は、プログラムメモリ6に格納された機器リストL1の
編集プログラムを再度実行することによってこれを更新
することができる。
【0032】機器リストL1の編集プログラムを再度実
行した場合は、上記ステップS1及びステップS2によ
って、接続可能なブルートゥース端末のID及びプロフ
ァイル種別が収集され、新たに検出されたブルートゥー
ス端末が機器リストL1に加えられるとともに、未だ空
欄となっているニックネーム、機器アイコンファイル名
及び位置情報を入力することができ、また、すでに書き
込まれたニックネーム、機器アイコンファイル名及び位
置情報を変更することができる。
【0033】図4は、メモリ4に格納される選択リスト
L2のデータ構造を示す図である。
【0034】図4に示されるように、選択リストL2
は、プロファイル種別と、これに対応するフラグ及びプ
ロファイルアイコンファイル名によって構成される。こ
こで、「フラグ」とは1ビットのデータであり、これが
「1」である場合には対応するプロファイル種別が選択
状態であることを意味し、これが「0」である場合には
対応するプロファイル種別が非選択状態であることを意
味する。また、「プロファイルアイコンファイル」と
は、各プロファイル種別を示すアイコンの図柄ファイル
であり、かかるアイコンファイルもメモリ4に格納され
ている。
【0035】このようなデータ構造を有する選択リスト
L2は、プログラムメモリ6に格納された選択リストL
2の編集プログラムを実行することによって作成するこ
とができる。
【0036】ユーザが操作部10を介して選択リストL
2の編集を指示すると、装置制御部1はプログラムメモ
リ6に格納された選択リストL2の編集プログラムに基
づき、選択リストL2のプロファイルアイコンファイル
名を参照することによって表示部9に各プロファイル種
別を表すアイコンを表示させる。このとき、対応するフ
ラグが「1」(選択状態)となっているプロファイル種
別を表すアイコンと、対応するフラグが「0」(非選択
状態)となっているプロファイル種別を表すアイコンと
は視覚的に明確に区別される。例えば、対応するフラグ
が「1」(選択状態)となっているプロファイル種別を
表すアイコンはカラー表示され、対応するフラグが
「0」(非選択状態)となっているプロファイル種別を
表すアイコンはモノクロ表示される。
【0037】この状態において、ユーザが操作部10を
介して表示されているこれらアイコンをクリックする
と、フラグが「0」(非選択状態)となっているプロフ
ァイル種別については対応するフラグが「1」(選択状
態)に反転し、フラグが「1」(選択状態)となってい
るプロファイル種別については対応するフラグが「0」
(非選択状態)に反転する。上述のとおり、対応するフ
ラグが「1」(選択状態)となっているプロファイル種
別を表すアイコンと、対応するフラグが「0」(非選択
状態)となっているプロファイル種別を表すアイコンと
は視覚的に明確に区別されるので、現在どのプロファイ
ル種別が選択状態となっているのかユーザはリアルタイ
ムに確認することができる。
【0038】ここでは、ユーザは、接続を希望する機器
のプロファイル種別に対応するフラグを「1」(選択状
態)とし、それ以外の機器のプロファイル種別に対応す
るフラグを「0」(非選択状態)とする。
【0039】一方、各プロファイル種別を示すアイコン
の図柄を変更したい場合には、変更後のアイコン若しく
はアイコンファイル名を、変更対象のアイコン上にドロ
ップすればよい。これにより、対応するプロファイルア
イコンファイル名が変更後のプロファイルアイコンファ
イル名に書き換えられる。
【0040】このようにして生成された選択リストL2
はメモリ4に格納され、その内容を更新したい場合に
は、プログラムメモリ6に格納された選択リストL2の
編集プログラムを再度実行することによってこれを更新
することができる。
【0041】図5は、メモリ4に格納される検出リスト
L3のデータ構造を示す図である。
【0042】図5に示されるように、検出リストL3
は、IDとこれに対応するプロファイル種別によって構
成される。検出リストL3は、機器リストL1や選択リ
ストL2のようにユーザの操作によって作成・編集可能
やリストではなく、実際の接続に際して行われる接続端
末の選択プロセス(後述)において、装置制御部1によ
る制御のもと自動的に作成される。
【0043】次に、本実施態様にかかるブルートゥース
端末を用いた接続機器の選択から実際の接続までのプロ
セスについて説明する。
【0044】図6は、本実施態様にかかるブルートゥー
ス端末を用いた接続端末の選択プロセスを示すフローチ
ャートである。
【0045】まず、ユーザが操作部10を介してブルー
トゥース方式による無線接続の実行を指示すると、装置
制御部1はプログラムメモリ6に格納された接続端末の
選択プログラムに基づき、待ち受け状態にある他のブル
ートゥース端末に対して問い合わせ(Inquiry)
を行う(ステップS11)。かかる問い合わせを受けた
ブルートゥース端末は、問い合わせを行った本実施態様
にかかるブルートゥース端末に対して自己のID及びプ
ロファイル種別を送信する(ステップS12)。
【0046】次に、装置制御部1は、収集された接続可
能なブルートゥース端末のID及びプロファイル種別に
基づいて検出リストL3を作成する(ステップS1
3)。検出リストL3が作成されると、次に、装置制御
部1は、メモリ4に格納された選択リストL2を読み出
し、検出リストL3に挙げられているIDのうち選択リ
ストL2においてフラグが「1」(選択状態)となって
いるプロファイル種別を有する機器のIDを活性化する
(ステップS14)とともに、機器リストL1に挙げら
れているIDのうち選択リストL2においてフラグが
「1」(選択状態)となっているプロファイル種別を有
する機器のIDを活性化する(ステップS15)。
【0047】次に、装置制御部1は、メモリ4に格納さ
れた機器リストL1を読み出し、機器リストL1に挙げ
られているIDと検出リストL3において活性化されて
いるIDとを比較して、一致するIDが存在するか否か
を判断する(ステップS16)。その結果、一致するI
Dが存在する場合には、機器リストL1から対応するニ
ックネーム、機器プロファイルアイコン名及び位置情報
を読み出し、接続可能である旨の注意を喚起しつつこれ
を表示部9に表示させる(ステップS17)。装置制御
部1は、さらに機器リストL1に含まれているIDと検
出リストL3において活性化されているIDとを比較し
て、機器リストL1には含まれていないが検出リストL
3において活性化されているIDが存在するか否かを判
断する(ステップS18)。その結果、このようなID
が存在する場合には、当該IDを表示部9に表示させる
(ステップS19)。装置制御部1は、さらに機器リス
トL1において活性化されているIDと検出リストL3
に含まれているIDとを比較して、検出リストL3には
含まれていないが機器リストL1においては活性化され
ているIDが存在するか否かを判断する(ステップS2
0)。その結果、このようなIDが存在する場合には、
機器リストL1から対応するニックネーム機器プロファ
イルアイコン名及び位置情報を読み出し、接続できない
旨の注意を喚起しつつこれを表示部9に表示させる(ス
テップS21)。
【0048】これにより、表示部9には、選択リストL
2においてフラグが「1」(選択状態)となっているプ
ロファイル種別を有する機器に関し、接続可能である機
器に関する情報(ニックネーム、アイコン及び位置、ま
たはIDのみ)及び接続できない機器に関する情報(ニ
ックネーム、アイコン及び位置)が表示され、選択リス
トL2においてフラグが「0」(非選択状態)となって
いるプロファイル種別を有する機器に関する情報は表示
されない。この状態で、本実施態様にかかるブルートゥ
ース端末はユーザからの指示の待ち受け状態となる。
【0049】図7は、かかる待ち受け状態における表示
部9の表示内容の一例を示す図である。
【0050】図7に示す例においては、表示部9には上
述した位置情報の入力プログラムを用いて作成された家
の間取り図が表示されているとともに、すでに機器リス
トL1に登録された機器のうち選択されたプロファイル
種別を有する機器(ここでは、テレビが選択されている
ものとする)がニックネームとアイコンを用いて間取り
図内の所定の位置に表示されている。図7において、機
器11及び機器12は、選択されたプロファイル種別を
有する機器のうち、機器リストL1に登録されていると
ともに接続可能な機器であり、ニックネームとアイコン
による表示が位置情報に基づく箇所に表示され、これに
よって接続可能である旨の注意が喚起されている。ま
た、機器13は、選択されたプロファイル種別を有する
機器のうち、機器リストL1に登録されているが接続で
きない機器であり、ニックネームとアイコンによる表示
が位置情報に基づく箇所に表示されるとともに、その表
示上に×印が付されることによって接続できない旨の注
意が喚起されている。さらに、ID14は、選択された
プロファイル種別を有する機器のうち、機器リストL1
に登録されていないものの接続可能な機器であり、間取
り図の欄外にそのIDのみが表示されている。
【0051】尚、図7には示されていないが、表示部9
に表示すべき機器のうち、機器リストL1においてニッ
クネーム及び機器アイコンファイル名の一方が未登録で
ある機器については、登録されているニックネームまた
はアイコンのみが位置情報に基づく箇所に表示される。
また、表示部9に表示すべき機器のうち、機器リストL
1においてニックネーム及び機器アイコンファイル名の
両方が未登録である機器については、当該機器のIDが
位置情報に基づく箇所に表示される。さらに、表示部9
に表示すべき機器のうち、位置情報が未登録である機器
については、登録されているニックネーム及び/又はア
イコンが間取り図の欄外に表示される。
【0052】このような待ち受け画面が表示部9に表示
されている状態において、ユーザは、操作部10を介し
て機器11、機器12又はID14をクリックすること
により、当該機器との接続を指示することができる。こ
のようにして接続機器が選択されると、装置制御部1
は、接続先の機器に対して自己のIDとプロファイル種
別を送信する(ステップS22)。これにより、接続す
べき機器の選択が完了する。接続すべき機器の選択が完
了すると、次に、認証マスタとなる本実施態様にかかる
ブルートゥース端末と、認証スレーブとなる選択された
機器との間で認証プロセスが実行される。尚、接続機器
が選択された後は、間取り図や選択されなかった機器の
アイコン等の表示は表示部9から消去され、選択された
機器のニックネームやアイコンの表示のみが残される。
【0053】図8は、本実施態様にかかるブルートゥー
ス端末を用いた認証プロセスを示すフローチャートであ
る。
【0054】図8に示されるように、認証プロセスにお
いては、まず認証マスタは乱数発生部7を起動して乱数
を発生させ、かかる乱数を選択された認証スレーブに対
して送信する(ステップS31)。その後、操作部10
を介してユーザよりPIN情報が入力されると、上記乱
数及び入力されたPIN情報に基づき、所定のアルゴリ
ズムによってリンクキーを生成し(ステップS32)、
さらに、生成されたリンクキーを暗号化する(ステップ
S33)。ここで、ユーザが入力すべきPIN情報は、
認証スレーブのメモリ4に格納されているPIN情報と
同一のPIN情報であり、これと異なるPIN情報を入
力した場合は、以下に説明するように認証失敗となる。
【0055】一方、認証スレーブでは、上記乱数を受信
すると(ステップS34)、メモリ4に格納されている
PIN情報を読み出し、受信した乱数及び読み出された
PIN情報に基づき、所定のアルゴリズムによってリン
クキーを生成する(ステップS35)。さらに認証スレ
ーブは、生成されたリンクキーを暗号化し(ステップS
36)、暗号化されたリンクキーを認証マスタに対して
送信する(ステップS37)。
【0056】認証マスタは、認証スレーブから暗号化さ
れたリンクキーを受信すると(ステップS38)、認証
マスタの内部で生成した暗号化されたリンクキーと、受
信した暗号化されたリンクキーとの照合を行う(ステッ
プS39)。かかる照合の結果、両者が一致していれば
認証成功として(ステップS40)認証プロセスを終了
し、逆に、両者が一致しなければ認証失敗として(ステ
ップS41)認証プロセスを終了する。
【0057】上述のとおり、認証プロセスにおいて認証
が成功すれば(ステップS40)、認証マスタと認証ス
レーブとの接続が確立され、認証が失敗すれば(ステッ
プS41)、両者は切断される。
【0058】認証が成功し、認証マスタである本実施態
様によるブルートゥース端末と認証スレーブである機器
内のブルートゥース端末との接続が確立されると、これ
らブルートゥース端末間においてデータの送受信を行う
ことが可能となる。この場合、あるデータファイルを認
証スレーブである機器へ送信する場合には、操作部10
を用いて、かかるデータファイルを示すアイコンを接続
されている機器を示すアイコン上にドラッグ&ドロップ
すればよい。これにより、かかるデータファイルが認証
スレーブである機器へ転送される。
【0059】このように、本実施態様によれば、接続す
べき機器の選択に際して機器テーブルL1が参照され、
単に機器のIDではなくニックネームとアイコンが表示
部9に表示されるので、ユーザはかかる選択を視覚的に
行うことができる。これにより、接続すべき機器の選択
に際してのユーザの利便性はいっそう向上することにな
る。
【0060】また、本実施態様によれば、接続すべき機
器の選択に際して選択テーブルL2が参照され、選択テ
ーブルL2において選択状態となっているプロファイル
種別を有する機器のみが表示部9に表示されるので、ユ
ーザはかかる選択を極めて簡単に行うことができ、特
に、接続可能な範囲に多くのブルートゥース端末が存在
する場合にその効果は顕著となる。これにより、接続す
べき機器の選択に際してのユーザの利便性は大幅に向上
することになる。
【0061】さらに、本実施態様によれば、接続すべき
機器の選択に際して機器テーブルL1が参照され、単に
機器のIDではなく当該機器が設置された位置が表示部
9に表示されるので、ユーザはかかる選択を視覚的に行
うことができる。これにより、接続すべき機器の選択に
際してのユーザの利便性はさらにいっそう向上すること
になる。
【0062】本発明は、以上の実施態様に限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
【0063】例えば、上記実施態様においては、ブルー
トゥース規格による無線通信方式によって機器間の無線
通信を行っているが、本発明における無線通信方式がブ
ルートゥース規格による無線通信方式に限定されるもの
ではなく、他の方式による無線通信方式を用いても構わ
ない。本発明を適用可能な装置としては、パーソナルコ
ンピュータ、PDA(personal Digita
l Assistant)、ワークステーション、ルー
タ、プリンタ、ヘッドセット、ディジタルカメラ、ハー
ドディスク装置、リムーバブルディスク装置、VTR、
TV、エアコン(空調装置)、冷蔵庫、音声記録再生装
置(テープレコーダ、ICレコーダ等)、リモコン、自
動車、自動販売機、電子レンジ、電話機等を挙げること
ができる。
【0064】また、上記実施態様においては、機器リス
トL1を用いることによって接続すべき機器をID以外
の情報、すなわちニックネーム、アイコン及び位置によ
り表示し選択可能としているが、本発明においては、プ
ロファイル種別に基づいた接続機器の絞り込みが可能で
あるかぎり、ID以外の情報による機器表示を行うこと
は必須ではない。したがって、プロファイル種別の選択
においても、上記実施態様のように各プロファイル種別
を表すアイコンをクリックすることによって選択状態/
非選択状態を切り替えるように構成することも必須でな
く、どのような方法によって切り替えが行われるように
構成しても構わない。
【0065】さらに、上記実施態様にように、機器リス
トL1を用いることによってID以外の情報による機器
表示を行う場合も、ニックネーム、アイコン及び位置の
全てを用いる必要はなく、これらの1又は2の情報のみ
を用いて機器表示を行っても構わない。さらに、ID以
外の情報としても、ニックネーム、アイコン及び位置に
限らず、これ以外の情報を用いても構わない。
【0066】また、上記実施態様においては、あらかじ
め選択リストL2によって各プロファイル種別ごとの選
択状態/非選択状態が決定された上で、待ち受け状態に
ある他のブルートゥース端末に対して問い合わせ(In
quiry)を行っているが(ステップS11)、検出
リストL3が作成(ステップS13)された後に、選択
リストL2の編集プログラムが自動的に実行されるよう
に構成し、これによってこの段階で各プロファイル種別
ごとの選択状態/非選択状態を決定しても構わない。
【0067】さらに、上記実施態様においては、位置情
報の入力プログラムに備えられた間取り図の作成機能を
用いてユーザが間取り図を作成し、かかる間取り図に各
機器の設置場所を書き込んでいるが、このようにユーザ
が間取り図を作成するのではなく、実際の間取りとは無
関係にあらかじめ決められた間略図を用い、この間略図
に各機器の設置場所を書き込めるように構成しても構わ
ない。さらに、各機器の設置場所を自動的に検出する手
段を設けることによって、間取り図への設置場所の書き
込みが自動的に行われるように構成しても構わない。こ
の場合、各機器の設置場所を検出する方法としては、例
えば、本実施態様にかかるブルートゥース端末が使用さ
れるエリアに超音波等の信号発生源を3点設置し、各機
器がこれを受信することによって自己の位置情報を認識
するとともにこれを本実施態様にかかるブルートゥース
端末へ通知すればよい。このように、各機器の設置場所
を自動的に検出する手段を設ければ、携帯機器のように
設置場所が固定されていない機器についてもその位置情
報を取得することができる。
【0068】また、上記実施態様におけるステップS1
6においては、機器リストL1に挙げられているIDと
検出リストL3において活性化されているIDとを比較
しているが、検出リストL3に挙げられているIDと機
器リストL1において活性化されているIDとを比較し
ても構わない。
【0069】尚、本発明において、手段とは、必ずしも
物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能がソ
フトウエアによって実現される場合も包含する。さら
に、一つの手段の機能が二以上の物理的手段により実現
されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、機器
リストを参照することにより接続可能な機器のニックネ
ームやアイコンがディスプレイ上に表示されるので、ユ
ーザは、接続を希望する機器を直感的に選択することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施態様にかかる無線通信端
末であるブルートゥース端末のハードウェア構成を概略
的に示すブロック図である。
【図2】メモリ4に格納される機器リストL1のデータ
構造を示す図である。
【図3】機器リストL1を作成するためのプロセスを示
すフローチャートである。
【図4】メモリ4に格納される選択リストL2のデータ
構造を示す図である。
【図5】メモリ4に格納される検出リストL3のデータ
構造を示す図である。
【図6】本発明の好ましい実施態様にかかるブルートゥ
ース端末を用いた接続端末の選択プロセスを示すフロー
チャートである。
【図7】待ち受け状態における表示部9の表示内容の一
例を示す図である。
【図8】本発明の好ましい実施態様にかかるブルートゥ
ース端末を用いた認証プロセスを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 装置制御部(CPU) 2 ベースバンドリンク制御部 3 RFユニット 4 メモリ 5 リンクキー発生部 6 プログラムメモリ 7 乱数発生部 8 暗号部 9 表示部 10 操作部 11,12 接続可能な機器のアイコン 13 接続できない機器のアイコン 14 接続可能な機器のID
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 AA03 BA08 DA17 DB20 EA07 5K067 AA34 BB04 BB21 CC08 CC10 DD17 DD52 DD53 EE02 EE25 FF23 HH22 HH23 HH36 JJ52 KK13 5K101 LL11 NN02 NN03 NN18 NN21 PP03 PP04 UU16 VV07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器のID及びこれに対応してユ
    ーザにより与えられた識別情報が登録された機器リスト
    と、所定の無線通信方式によって接続可能な機器のID
    を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された
    機器のIDのうち、前記機器リストに登録されたIDに
    対応する前記識別情報をディスプレイに表示する表示手
    段とを備える無線通信端末。
  2. 【請求項2】 前記識別情報が、ニックネーム及びアイ
    コンの少なくとも一方を含んでいることを特徴とする請
    求項1に記載の無線通信端末。
  3. 【請求項3】 前記表示手段が、前記検出手段により検
    出された機器のIDのうち、前記機器リストに登録され
    ていないIDをさらに前記ディスプレイに表示すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の無線通信端末。
  4. 【請求項4】 前記検出手段により検出された機器のI
    Dのうち所定のプロファイル種別を有する機器のIDを
    選択する選択手段をさらに備え、前記表示手段は、前記
    選択手段により選択された機器のIDのうち、前記機器
    リストに登録されたIDに対応する前記識別情報をディ
    スプレイに表示することを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれか1項に記載の無線通信端末。
  5. 【請求項5】 所定の無線通信方式によって接続可能な
    機器からIDを取得するステップと、複数の機器のID
    及びこれに対応してユーザにより与えられた識別情報が
    登録された機器リストを参照することにより、前記取得
    したIDに対応する前記識別情報をディスプレイに表示
    するステップと、前記識別情報が表示された各機器の中
    から少なくとも一つの機器が選択されたことに応答して
    前記機器との接続処理を行うステップとを備える無線ネ
    ットワークシステムにおける接続機器の選択方法。
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