JP2002186067A - 電気機器制御装置及び電気機器制御方法 - Google Patents

電気機器制御装置及び電気機器制御方法

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JP2002186067A
JP2002186067A JP2000378713A JP2000378713A JP2002186067A JP 2002186067 A JP2002186067 A JP 2002186067A JP 2000378713 A JP2000378713 A JP 2000378713A JP 2000378713 A JP2000378713 A JP 2000378713A JP 2002186067 A JP2002186067 A JP 2002186067A
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electric device
control
control command
interlocking
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JP2000378713A
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Masahiro Kawabe
真裕 川辺
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は居室内等に設置されている複数の電気
機器を一括して制御操作する電気機器制御装置及び電気
機器制御方法を提供する。 【解決手段】パーソナルコンピュータ1は、通信回線L
及びインターネットINTを介して、エアコン21、ス
テレオ22、テレビ23、ビデオ24及び照明25等の
電気機器のコンピュータ30から当該電気機器の制御コ
マンドを受信して、制御信号送受信ユニット10のコー
ドメモリに記憶し、当該コードメモリの記憶している各
電気機器の制御コマンドを制御信号送受信ユニット10
の赤外線発光受光部から送信して、各電気機器を一括し
て制御する。したがって、従来のように複数の電気機器
の専用のリモコンを使用したり、学習リモコンに複数の
電気機器の制御コマンドを一つ一つ学習させることな
く、複数の電気機器を一括して遠隔操作することがで
き、利用性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器制御装置
及び電気機器制御方法に関し、詳細には、居室内等に設
置されている複数の電気機器を一括して制御操作する電
気機器制御装置及び電気機器制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、テレビジョン受像器や
ビデオドライブ装置やエアーコンディショナなどの家電
等の電気機器を制御操作する場合、離れたところに設置
されている電気機器を思い通りに制御することが可能な
ことから、リモートコントローラ(以下、リモコンとい
う。)が多くの電気機器で使用されている。
【0003】そして、電気機器には、それぞれ専用のリ
モコンが設定されており、この専用のリモコンを使用し
て各電気機器の制御操作を行っている。
【0004】ところが、電気機器の数が多くなると、リ
モコンの数も多くなり、取り扱いが面倒であることか
ら、従来、学習機能付きのリモコンが提案されている
(特開平10−290487号公報参照)。
【0005】この学習機能付きのリモコンは、各種のリ
モコンのコマンドを学習させることで、一台の学習機能
付きのリモコンを用いて、それぞれの電子機器を個別に
制御操作できるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のリモコン等の電気機器制御方法にあっては、
複数のリモコンを必要としたり、学習機能付きのリモコ
ンに専用リモコンのコマンドを学習させる手間ことが必
要であり、利用性が悪いという問題があった。
【0007】また、従来、使用している家庭用電気機器
(家電)等の電気機器に不具合が生じた場合、その不具
合の内容が、その電気機器から当該電気機器のリモコン
に送信されるが、単に、不具合の内容がリモコンに送信
されて、リモコンの表示部で表示されるのみであるた
め、使用者が表示部の表示を見て、使用者が対応するこ
とのできる不具合については、使用者が自ら対処する
が、使用者が対応することのできない不具合について
は、当該不具合の発生した電気機器のサービスセンター
に連絡して、サービスマンに修理等を依頼する必要があ
り、利用性が悪いという問題があった。
【0008】さらに、従来、複数の電気機器がある場
合、使用者が専用のリモコンを使用して、あるいは、学
習機能付きのリモコンを使用して、個々の電気機器の制
御操作をそれぞれ個別に行う必要がある。例えば、電話
がかかってきた場合、テレビジョン受像器の音量を小さ
くした後、電話機の受話器を取るという操作を行う必要
があり、利用性を向上させる上で、改良の必要があっ
た。
【0009】そこで、請求項1記載の発明は、所定の通
信回線を介して複数の制御対象の電気機器のサービスシ
ステムから当該電気機器の制御コマンドを受信して、記
憶手段に記憶し、当該記憶手段の記憶している各電気機
器の制御コマンドを無線通信手段から送信して、各電気
機器を一括して制御することにより、従来のように複数
の電気機器の専用のリモコンを使用したり、学習リモコ
ンに複数の電気機器の制御コマンドを一つ一つ学習させ
ることなく、複数の電気機器を一括して遠隔操作し、利
用性の良好な電気機器制御装置を提供することを目的と
している。
【0010】請求項2記載の発明は、各電気機器から動
作状態を示す制御コマンドが送信されてくると、当該制
御コマンドを受信し、当該制御コマンドの示す動作状態
が一定の不具合状態を示していると、当該電気機器のサ
ービスシステムに当該不具合状態を送信することによ
り、電気機器の使用者が自らの手を煩わせることなく、
電気機器の状態を的確かつ速やかにメーカーやサービス
会社に通知し、利用性のより一層良好な電気機器制御装
置を提供することを目的としている。
【0011】請求項3記載の発明は、複数の電気機器か
ら2つ以上の電気機器を起動電気機器と連動電気機器と
して指定して、当該起動電気機器の所定の動作状態への
変化に対する連動電気機器の特定の動作状態への連動移
行が設定されると、当該連動移行の設定に応じて、起動
電気機器が所定の動作状態に変化すると、連動電気機器
を特定の動作状態へ移行させる制御コマンドを無線通信
手段から送信させて、当該連動電気機器を特定の動作状
態に移行させることにより、例えば、電話機が鳴動した
際にテレビジョン受信機の音声を小さくするという一連
の連動動作を自動的に制御し、より一層利用性の良好な
電気機器制御装置を提供することを目的としている。
【0012】請求項4記載の発明は、複数の電気機器の
制御コマンドを提供するサービスシステムから所定の通
信回線を介して当該制御コマンドを受信して記憶手段に
記憶し、当該記憶手段の制御コマンドを制御対象の各電
気機器に無線送信して、各種電気機器を一括して制御す
ることにより、従来のように複数の電気機器の専用のリ
モコンを使用したり、学習リモコンに複数の電気機器の
制御コマンドを一つ一つ学習させることなく、複数の電
気機器を一括して遠隔操作し、利用性の良好な電気機器
制御方法を提供することを目的としている。
【0013】請求項5記載の発明は、各電気機器から動
作状態を示す制御コマンドが送信されてくると、当該制
御コマンドを受信し、当該制御コマンドの示す動作状態
が一定の不具合状態を示していると、当該電気機器のサ
ービスシステムに当該不具合状態を送信することによ
り、電気機器の使用者が自らの手を煩わせることなく、
電気機器の状態を的確かつ速やかにメーカーやサービス
会社に通知し、利用性のより一層良好な電気機器制御方
法を提供することを目的としている。
【0014】請求項6記載の発明は、複数の電気機器か
ら2つ以上の電気機器を起動電気機器と連動電気機器と
して指定して、当該起動電気機器の所定の動作状態への
変化に対する連動電気機器の特定の動作状態への連動移
行が設定されると、当該連動移行の設定に応じて、起動
電気機器が所定の動作状態に変化すると、連動電気機器
を特定の動作状態へ移行させる制御コマンドを無線通信
手段から送信させて、当該連動電気機器を特定の動作状
態に移行させることにより、例えば、電話機が鳴動した
際にテレビジョン受信機の音声を小さくするという一連
の連動動作を自動的に制御し、より一層利用性の良好な
電気機器制御方法を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の電
気機器制御装置は、複数の制御対象の電気機器を制御す
る各電気機器毎の制御コマンドを無線で送信するととも
に前記各電気機器からの制御コマンドを受信する無線通
信手段と、所定の通信回線に接続され前記各電気機器の
制御コマンドを提供するサービスシステムから前記制御
コマンドを受信する通信手段と、前記各種電気機器の前
記制御コマンドを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の
記憶している前記各電気機器の制御コマンドを前記無線
通信手段から送信して、前記各電気機器を一括して制御
する制御手段と、を備えることにより、上記目的を達成
している。
【0016】上記構成によれば、所定の通信回線を介し
て複数の制御対象の電気機器のサービスシステムから当
該電気機器の制御コマンドを受信して、記憶手段に記憶
し、当該記憶手段の記憶している各電気機器の制御コマ
ンドを無線通信手段から送信して、各電気機器を一括し
て制御するので、従来のように複数の電気機器の専用の
リモコンを使用したり、学習リモコンに複数の電気機器
の制御コマンドを一つ一つ学習させることなく、複数の
電気機器を一括して遠隔操作することができ、利用性を
向上させることができる。
【0017】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記各電気機器は、当該電気機器の動作状態を示
す制御コマンドを無線送信し、前記制御手段は、前記電
気機器から動作状態を示す制御コマンドを前記無線通信
手段が受信し、当該制御コマンドの示す動作状態が一定
の不具合状態を示していると、前記通信手段を介して当
該電気機器の前記サービスシステムに当該不具合状態を
送信するものであってもよい。
【0018】上記構成によれば、各電気機器から動作状
態を示す制御コマンドが送信されてくると、当該制御コ
マンドを受信し、当該制御コマンドの示す動作状態が一
定の不具合状態を示していると、当該電気機器のサービ
スシステムに当該不具合状態を送信するので、電気機器
の使用者が自らの手を煩わせることなく、電気機器の状
態を的確かつ速やかにメーカーやサービス会社に通知す
ることができ、利用性をより一層向上させることができ
る。
【0019】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記電気機器制御装置は、前記複数の電気機器から
2つ以上の電気機器を起動電気機器と連動電気機器とし
て指定して、当該起動電気機器の所定の動作状態への変
化に対する連動電気機器の特定の動作状態への連動移行
を設定可能であり、前記制御手段は、当該連動移行の設
定に応じて、前記起動電気機器が前記所定の動作状態に
変化すると、前記連動電気機器を前記特定の動作状態へ
移行させる前記制御コマンドを前記無線通信手段から送
信させて、当該連動電気機器を前記特定の動作状態に移
行させるものであってもよい。
【0020】上記構成によれば、複数の電気機器から2
つ以上の電気機器を起動電気機器と連動電気機器として
指定して、当該起動電気機器の所定の動作状態への変化
に対する連動電気機器の特定の動作状態への連動移行が
設定されると、当該連動移行の設定に応じて、起動電気
機器が所定の動作状態に変化すると、連動電気機器を特
定の動作状態へ移行させる制御コマンドを無線通信手段
から送信させて、当該連動電気機器を特定の動作状態に
移行させるので、例えば、電話機が鳴動した際にテレビ
ジョン受信機の音声を小さくするという一連の連動動作
を自動的に制御することができ、より一層利用性を向上
させることができる。
【0021】請求項4記載の発明の電気機器制御方法
は、複数の電気機器の制御コマンドを提供するサービス
システムから所定の通信回線を介して当該制御コマンド
を受信して記憶手段に記憶し、当該記憶手段の制御コマ
ンドを制御対象の前記各電気機器に無線送信して、前記
各種電気機器を一括して制御することにより、上記目的
を達成している。
【0022】上記構成によれば、複数の電気機器の制御
コマンドを提供するサービスシステムから所定の通信回
線を介して当該制御コマンドを受信して記憶手段に記憶
し、当該記憶手段の制御コマンドを制御対象の各電気機
器に無線送信して、各種電気機器を一括して制御するの
で、従来のように複数の電気機器の専用のリモコンを使
用したり、学習リモコンに複数の電気機器の制御コマン
ドを一つ一つ学習させることなく、複数の電気機器を一
括して遠隔操作することができ、利用性を向上させるこ
とができる。
【0023】この場合、例えば、請求項5に記載するよ
うに、前記各電気機器が、当該電気機器の動作状態を示
す制御コマンドで無線送信してくると、当該電気機器か
らの動作状態を示す制御コマンドを受信し、当該動作状
態が一定の不具合状態を示していると、当該電気機器の
前記サービスシステムに当該不具合状態を送信してもよ
い。
【0024】上記構成によれば、各電気機器から動作状
態を示す制御コマンドが送信されてくると、当該制御コ
マンドを受信し、当該制御コマンドの示す動作状態が一
定の不具合状態を示していると、当該電気機器のサービ
スシステムに当該不具合状態を送信するので、電気機器
の使用者が自らの手を煩わせることなく、電気機器の状
態を的確かつ速やかにメーカーやサービス会社に通知す
ることができ、利用性をより一層向上させることができ
る。
【0025】また、例えば、請求項6に記載するよう
に、前記複数の電気機器から2つ以上の電気機器を起動
電気機器と連動電気機器として指定されて、当該起動電
気機器の所定の動作状態への変化に対する前記連動電気
機器の特定の動作状態への連動移行が設定されると、当
該連動移行の設定に応じて、前記起動電気機器が前記所
定の状態に変化すると、前記連動電気機器を前記特定の
動作状態へ移行させる前記制御コマンドを送信して、当
該連動電気機器を前記特定の動作状態に移行させてもよ
い。
【0026】上記構成によれば、複数の電気機器から2
つ以上の電気機器を起動電気機器と連動電気機器として
指定して、当該起動電気機器の所定の動作状態への変化
に対する連動電気機器の特定の動作状態への連動移行が
設定されると、当該連動移行の設定に応じて、起動電気
機器が所定の動作状態に変化すると、連動電気機器を特
定の動作状態へ移行させる制御コマンドを無線通信手段
から送信させて、当該連動電気機器を特定の動作状態に
移行させるので、例えば、電話機が鳴動した際にテレビ
ジョン受信機の音声を小さくするという一連の連動動作
を自動的に制御することができ、より一層利用性を向上
させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0028】図1〜図6は、本発明の電気機器制御装置
及び電気機器制御方法の一実施の形態を示す図であり、
図1は、本発明の電気機器制御装置及び電気機器制御方
法の一実施の形態を適用したパーソナルコンピュータ1
のブロック構成図である。
【0029】図1において、電気機器制御装置としての
パーソナルコンピュータ1は、CPU(Central Proces
sing Unit )2、ネットワークインターフェイス3、ハ
ードディスク4、ROM(Read Only Memory)5、RA
M(Random Access Memory)6等を備えており、モニタ
7、マウス8、キーボード(図3参照)9及び制御信号
送受信ユニット10等が接続されている。
【0030】ネットワークインターフェイス(通信手
段)3には、通信回線Lが接続されており、ネットワー
クインターフェイス3は、通信回線Lを介して、インタ
ーネットINTに接続されている。
【0031】ハードディスク4には、パーソナルコンピ
ュータ1のOS(Operating System)やアプリケーショ
ンソフト及びデータ等が記憶され、特に、電気機器制御
処理ソフトと当該電気機器制御処理を実行するのに必要
な各種データが格納されている。
【0032】ROM5には、基本的なプログラムや各種
データが予め記憶されており、RAM6は、CPU2の
ワークメモリとして利用される。
【0033】CPU(制御手段)2は、ROM5内のプ
ログラム及びハードディスク4内のOSで基本動作を確
保して、RAM6をワークメモリとして利用しつつ、ハ
ードディスク4内のアプリケーションソフト、特に、電
気機器制御処理ソフトを実行する。
【0034】モニタ7としては、CRT(陰極線管:Ca
thode Ray Tube)あるいは液晶表示装置等が用いられ、
モニタ7は、CPU2の制御下で、キーボード9からの
入力結果やマウス8のポインタ等を表示するとともに、
アプリケーションソフトの処理内容や処理結果等の各種
情報、特に、電気機器制御処理で必要な各種情報を表示
出力する。
【0035】マウス8は、モニタ7に表示されるポイン
タを操作して、モニタ7に表示されている各種内容、例
えば、アイコンを用いた選択、決定等の各種命令を指示
操作し、CPU8は、マウス8による操作内容を取得し
て、当該操作内容に従って処理を行う。
【0036】制御信号送受信ユニット(無線通信手段)
10は、図2に示すように、コントローラ11、赤外線
発光受光部12及びコードメモリ13等を備えており、
コントローラ11は、パーソナルコンピュータ1のCP
U2に接続されている。
【0037】コードメモリ(記憶手段)13は、赤外線
で各種電気機器を遠隔操作する際の制御コマンド及び各
種電気機器からの赤外線を解読するのに必要な制御コマ
ンドを記憶する。
【0038】コントローラ11は、CPU2から電気機
器の操作内容が指示されると、当該電気機器に対応して
コードメモリ13に記憶されている当該指示された操作
内容に対応する制御コマンドを読み出して、当該読み出
した制御コマンドに応じて赤外線発光受光部12を駆動
させ、また、赤外線発光受光部12が電気機器から受信
した赤外線を当該電気機器の制御コマンドをコードメモ
リ13に基づいて解読して、解読結果をCPU2に出力
する。
【0039】赤外線発光受光部12は、コントローラ1
1の制御下で動作して、赤外線を発光し、また、電気機
器からの赤外線を受光して、電気信号に変換してコント
ローラ11に出力する。
【0040】上記パーソナルコンピュータ1は、図3に
示すように、例えば、家庭の居室20内に設置され、居
室20内には、例えば、エアーコンディショナ(以下、
エアコンという。)21、ステレオデッキ(以下、ステ
レオという。)22、テレビテレビジョン受像器(以
下、テレビという。)23、ビデオドライブ装置(以
下、ビデオという。)24及び各種照明機器(以下、照
明という。)25等の各種電気機器が設置されている。
【0041】居室20内に設置されているこれらエアコ
ン21、ステレオ22、テレビ23、ビデオ24及び照
明25等の電気機器は、全て制御コマンドの赤外線によ
りその有している各種機能を操作可能となっている。
【0042】パーソナルコンピュータ1は、上記ネット
ワークインターフェイス3に接続された通信回線L及び
インターネットINTを介して、上記電気機器の各メー
カーあるいはサービス会社のサービス提供用のコンピュ
ータ(サービスシステム)30に接続されている。
【0043】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のパーソナルコンピュータ1は、接続されて
いる制御信号送受信ユニット10を使用して居室20内
に設置されている複数の電気機器を一括して遠隔操作
し、また、各電気機器からの動作状態等を示す動作状態
信号を受信して、動作状態の内容に応じて、自動的に機
器の状態をメーカーやサービス会社のコンピュータ30
に送信するところにその特徴がある。
【0044】パーソナルコンピュータ1の使用者は、ま
ず、パーソナルコンピュータ1の搭載する電気機器制御
ソフトを起動させて、居室20内に設置されている電気
機器のうち、パーソナルコンピュータ1で遠隔操作しよ
うとする電気機器のメーカーまたはサービス会社のコン
ピュータ30にインターネットINTを介してアクセス
し、当該コンピュータ30のホームページを開いて、当
該ホームページで提供されている当該遠隔操作しようと
する電気機器の制御コマンドをダウンロードする。
【0045】パーソナルコンピュータ1の搭載する電気
機器制御ソフトは、制御コマンドをダウンロードする
と、当該制御コマンドを制御信号送受信ユニット10の
コードメモリ13に格納するとともに、図4に示すよう
に、当該電気機器の制御アイコンをモニタ7に表示させ
る。図4では、制御可能な電気機器の制御アイコンとし
て、ビデオ(VTR)アイコン41、テレビ(TV)ア
イコン42、エアコンアイコン43及び照明アイコン4
4が表示されている。
【0046】上述のようにして、遠隔操作しようとする
電気機器の制御コマンドを各メーカーあるいはサービス
会社のコンピュータ30からダウンロードすることで、
モニタ7に表示される制御アイコンを使用して、当該電
気機器をパーソナルコンピュータ1を使用して一括して
遠隔操作可能となる。
【0047】この状態で、パーソナルコンピュータ1の
電源を投入して、電気機器制御ソフトを立ち上げると、
モニタ7には、図4に示したように、遠隔操作可能な電
気機器の制御アイコンが表示される。
【0048】使用者は、モニタ7に表示されている制御
アイコンのうち、操作しようとする電気機器の制御アイ
コン、例えば、ビデオアイコン41をマウス8でクリッ
クすること等で開くと、図5に示すように、当該選択さ
れた制御アイコンの電気機器、例えば、ビデオ24を操
作するのに必要な操作を可能とするイラストで描かれた
操作画面が開かれる。
【0049】図5に示したように、例えば、ビデオ24
でテレビ23の番組の録画を操作する場合、図5のアン
テナのイラストの下の数字を録画するテレビ24のチャ
ンネルに合わせ、RECボタンをクリックすると、録画
の指示を行うことができる。
【0050】パーソナルコンピュータ1は、上記操作が
行われると、当該操作内容をCPU2から制御信号送受
信ユニット10に渡し、制御信号送受信ユニット10
は、上記電気機器、例えば、ビデオ24の操作内容に対
応する制御コマンドをコマンドメモリ13から読み出し
て、当該制御コマンドの赤外線を赤外線発光受光部12
から発光する。
【0051】電気機器、例えば、ビデオ24は、赤外線
を受信すると、当該赤外線の制御コマンドに対応した動
作を開始する。
【0052】また、居室20内に設置されているこれら
エアコン21、ステレオ22、テレビ23、ビデオ24
及び照明25等の電気機器は、所定の時期、例えば、電
気機器に不具合が発生したとき等に、制御コマンドをリ
モートコントローラに送信するが、この制御コマンドを
パーソナルコンピュータ1の制御信号送受信ユニット1
0の赤外線発光受光部12が受信し、コントローラ11
は、制御コマンドの示している電気機器を特定するとと
もに、当該制御コマンドの不具合の内容をCPU2に通
知する。
【0053】CPU2は、受け取った不具合の内容をモ
ニタ7に表示させるとともに、当該不具合の内容が、使
用者が自ら容易に修復することのできない内容の不具合
であり、メーカーあるいはサービス会社に通知する必要
のある不具合であるか否かを判断し、メーカーあるいは
サービス会社に通知する必要のある不具合であると、ネ
ットワークインターフェイス3を介して、当該不具合の
発生した電気機器のメーカーあるいはサービス会社のサ
ービス提供用のコンピュータ30に当該不具合の内容を
送信する。
【0054】メーカーあるいはサービス会社では、送ら
れてきた不具合の内容に応じて、電気機器の設置されて
いる場所に出張して速やかに対応したり、インターネッ
トINTを介して修復のためのメッセージをパーソナル
コンピュータ1に送信したり、電話で指示する等の方法
で、速やかな対応を行うことができる。
【0055】さらに、パーソナルコンピュータ1では、
居室20内の各種電気機器の2つ以上の電気機器を起動
電気機器と連動電気機器として指定して、起動電気機器
の所定の動作状態の変化に連動させて、連動電気機器を
特定の動作状態に移行させるという一連の連動動作を設
定することができる。この複数の電気機器への一連の連
動動作の設定は、図4に示したモニタ7に表示されてい
る制御アイコンを使用して設定を行うことができる。
【0056】まず、モニタ7に表示されている制御アイ
コン41〜44のうち制御する電気機器(連動電気機
器)の制御アイコン41〜44を開いて、連動して移行
させる動作状態を設定する。次に、当該制御する電気機
器の起動元となる電気機器(起動電気機器)の制御アイ
コン41〜44を開いて、当該電気機器の状態を設定す
る。そして、これらの連動させる電気機器の連動させる
順番を決めて、これらの制御アイコンの間に矢印で制御
方向を設定し、関連付けられた制御アイコンを連動専用
に設けられたボードに張り付けると、設定を完了する。
【0057】例えば、起動電気機器として電話機を、連
動電気機器としてテレビ23を指定して、電話がかかっ
てきたときに、テレビ23の音声を小さくするという一
連の連動動作を設定する場合には、図6に示すように、
まず、テレビ23の制御アイコンであるテレビアイコン
42を開いて、音声を小さくするためのボリュームアイ
コンの状態を設定する。次に、電話機の制御アイコン5
0を開いて、電話機の状態、すなわち、鳴動している状
態を設定し、連動方向を制御アイコン間の矢印で設定す
る。これら関連付けを行った制御アイコンを連動専用に
設けられたボードに張り付けると、設定を完了する。
【0058】このように連動の設定を行うと、ある電気
機器に状態変化が発生すると、当該電気機器の状態変化
に連動して他の電気機器の状態を自動的に変化させるこ
とができる。
【0059】このように、本実施の形態のパーソナルコ
ンピュータ1は、通信回線L及びインターネットINT
を介して、エアコン21、ステレオ22、テレビ23、
ビデオ24及び照明25等の電気機器のコンピュータ3
0から当該電気機器の制御コマンドを受信して、コード
メモリ13に記憶し、当該コードメモリ13の記憶して
いる各電気機器の制御コマンドを制御信号送受信ユニッ
ト10の赤外線発光受光部12から送信して、各電気機
器を一括して制御している。
【0060】したがって、従来のように複数の電気機器
の専用のリモコンを使用したり、学習リモコンに複数の
電気機器の制御コマンドを一つ一つ学習させることな
く、複数の電気機器を一括して遠隔操作することがで
き、利用性を向上させることができる。
【0061】また、本実施の形態のパーソナルコンピュ
ータ1は、各電気機器から動作状態を示す制御コマンド
が送信されてくると、当該制御コマンドを受信し、当該
制御コマンドの示す動作状態が一定の不具合状態を示し
ていると、当該電気機器のサービス会社やメーカー等の
サービス提供用のコンピュータ30に当該不具合状態を
送信している。
【0062】したがって、電気機器の使用者が自らの手
を煩わせることなく、電気機器の状態を的確かつ速やか
にメーカーやサービス会社に通知することができ、利用
性をより一層向上させることができる。
【0063】さらに、本実施の形態のパーソナルコンピ
ュータ1は、複数の電気機器から2つ以上の電気機器を
起動電気機器と連動電気機器として指定して、当該起動
電気機器の所定の動作状態への変化に対する連動電気機
器の特定の動作状態への連動移行が設定されると、当該
連動移行の設定に応じて、起動電気機器が所定の動作状
態に変化すると、連動電気機器を特定の動作状態へ移行
させる制御コマンドを制御信号送受信ユニット10から
送信させて、当該連動電気機器を特定の動作状態に移行
させる。
【0064】したがって、例えば、電話機が鳴動した際
にテレビジョン受信機の音声を小さくするという一連の
連動動作を自動的に制御することができ、より一層利用
性を向上させることができる。
【0065】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0066】
【発明の効果】請求項1記載の発明の電気機器制御装置
によれば、所定の通信回線を介して複数の制御対象の電
気機器のサービスシステムから当該電気機器の制御コマ
ンドを受信して、記憶手段に記憶し、当該記憶手段の記
憶している各電気機器の制御コマンドを無線通信手段か
ら送信して、各電気機器を一括して制御するので、従来
のように複数の電気機器の専用のリモコンを使用した
り、学習リモコンに複数の電気機器の制御コマンドを一
つ一つ学習させることなく、複数の電気機器を一括して
遠隔操作することができ、利用性を向上させることがで
きる。
【0067】請求項2記載の発明の電気機器制御装置に
よれば、各電気機器から動作状態を示す制御コマンドが
送信されてくると、当該制御コマンドを受信し、当該制
御コマンドの示す動作状態が一定の不具合状態を示して
いると、当該電気機器のサービスシステムに当該不具合
状態を送信するので、電気機器の使用者が自らの手を煩
わせることなく、電気機器の状態を的確かつ速やかにメ
ーカーやサービス会社に通知することができ、利用性を
より一層向上させることができる。
【0068】請求項3記載の発明の電気機器制御装置に
よれば、複数の電気機器から2つ以上の電気機器を起動
電気機器と連動電気機器として指定して、当該起動電気
機器の所定の動作状態への変化に対する連動電気機器の
特定の動作状態への連動移行が設定されると、当該連動
移行の設定に応じて、起動電気機器が所定の動作状態に
変化すると、連動電気機器を特定の動作状態へ移行させ
る制御コマンドを無線通信手段から送信させて、当該連
動電気機器を特定の動作状態に移行させるので、例え
ば、電話機が鳴動した際にテレビジョン受信機の音声を
小さくするという一連の連動動作を自動的に制御するこ
とができ、より一層利用性を向上させることができる。
【0069】請求項4記載の発明の電気機器制御方法に
よれば、複数の電気機器の制御コマンドを提供するサー
ビスシステムから所定の通信回線を介して当該制御コマ
ンドを受信して記憶手段に記憶し、当該記憶手段の制御
コマンドを制御対象の各電気機器に無線送信して、各種
電気機器を一括して制御するので、従来のように複数の
電気機器の専用のリモコンを使用したり、学習リモコン
に複数の電気機器の制御コマンドを一つ一つ学習させる
ことなく、複数の電気機器を一括して遠隔操作すること
ができ、利用性を向上させることができる。
【0070】請求項5記載の発明の電気機器制御方法に
よれば、各電気機器から動作状態を示す制御コマンドが
送信されてくると、当該制御コマンドを受信し、当該制
御コマンドの示す動作状態が一定の不具合状態を示して
いると、当該電気機器のサービスシステムに当該不具合
状態を送信するので、電気機器の使用者が自らの手を煩
わせることなく、電気機器の状態を的確かつ速やかにメ
ーカーやサービス会社に通知することができ、利用性を
より一層向上させることができる。
【0071】請求項6記載の発明の電気機器制御方法に
よれば、複数の電気機器から2つ以上の電気機器を起動
電気機器と連動電気機器として指定して、当該起動電気
機器の所定の動作状態への変化に対する連動電気機器の
特定の動作状態への連動移行が設定されると、当該連動
移行の設定に応じて、起動電気機器が所定の動作状態に
変化すると、連動電気機器を特定の動作状態へ移行させ
る制御コマンドを無線通信手段から送信させて、当該連
動電気機器を特定の動作状態に移行させるので、例え
ば、電話機が鳴動した際にテレビジョン受信機の音声を
小さくするという一連の連動動作を自動的に制御するこ
とができ、より一層利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気機器制御装置及び電気機器制御方
法の一実施の形態を適用したパーソナルコンピュータの
ブロック構成図。
【図2】図1の制御信号送受信ユニットの詳細なブロッ
ク構成図。
【図3】図1のパーソナルコンピュータの適用され制御
系のシステム構成図。
【図4】図1のモニタに表示される制御アイコンの一例
を示す図。
【図5】図4の制御アイコンのうちビデオアイコンが開
かれときの制御ボタンの一例ををイラストで示す図。
【図6】電話機の鳴動に連動させてテレビの音声を小さ
くさせる連動動作の設定画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 CPU 3 ネットワークインターフェイス 4 ハードディスク 5 ROM 6 RAM 7 モニタ 8 マウス 9 キーボード 10 制御信号送受信ユニット 11 コントローラ 12 赤外線発光受光部 13 コードメモリ 21 エアーコンディショナ(エアコン) 22 ステレオデッキ(ステレオ) 23 テレビテレビジョン受像器(テレビ) 24 ビデオドライブ装置(ビデオ) 25 照明機器(照明) 30 コンピュータ 41 ビデオアイコン 42 テレビアイコン 43 エアコンアイコン 44 照明アイコン INT インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/00 H04N 5/00 A // G06F 13/00 357 G06F 13/00 357A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の制御対象の電気機器を制御する各電
    気機器毎の制御コマンドを無線で送信するとともに前記
    各電気機器からの制御コマンドを受信する無線通信手段
    と、所定の通信回線に接続され前記各電気機器の制御コ
    マンドを提供するサービスシステムから前記制御コマン
    ドを受信する通信手段と、前記各種電気機器の前記制御
    コマンドを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の記憶し
    ている前記各電気機器の制御コマンドを前記無線通信手
    段から送信して、前記各電気機器を一括して制御する制
    御手段と、を備えたことを特徴とする電気機器制御装
    置。
  2. 【請求項2】前記各電気機器は、当該電気機器の動作状
    態を示す制御コマンドを無線送信し、前記制御手段は、
    前記電気機器から動作状態を示す制御コマンドを前記無
    線通信手段が受信し、当該制御コマンドの示す動作状態
    が一定の不具合状態を示していると、前記通信手段を介
    して当該電気機器の前記サービスシステムに当該不具合
    状態を送信することを特徴とする請求項1記載の電気機
    器制御装置。
  3. 【請求項3】前記電気機器制御装置は、前記複数の電気
    機器から2つ以上の電気機器を起動電気機器と連動電気
    機器として指定して、当該起動電気機器の所定の動作状
    態への変化に対する連動電気機器の特定の動作状態への
    連動移行を設定可能であり、前記制御手段は、当該連動
    移行の設定に応じて、前記起動電気機器が前記所定の動
    作状態に変化すると、前記連動電気機器を前記特定の動
    作状態へ移行させる前記制御コマンドを前記無線通信手
    段から送信させて、当該連動電気機器を前記特定の動作
    状態に移行させることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の電気機器制御装置。
  4. 【請求項4】複数の電気機器の制御コマンドを提供する
    サービスシステムから所定の通信回線を介して当該制御
    コマンドを受信して記憶手段に記憶し、当該記憶手段の
    制御コマンドを制御対象の前記各電気機器に無線送信し
    て、前記各種電気機器を一括して制御することを特徴と
    する電気機器制御方法。
  5. 【請求項5】前記各電気機器が、当該電気機器の動作状
    態を示す制御コマンドで無線送信してくると、当該電気
    機器からの動作状態を示す制御コマンドを受信し、当該
    動作状態が一定の不具合状態を示していると、当該電気
    機器の前記サービスシステムに当該不具合状態を送信す
    ることを特徴とする請求項4記載の電気機器制御方法。
  6. 【請求項6】前記複数の電気機器から2つ以上の電気機
    器を起動電気機器と連動電気機器として指定されて、当
    該起動電気機器の所定の動作状態への変化に対する前記
    連動電気機器の特定の動作状態への連動移行が設定され
    ると、当該連動移行の設定に応じて、前記起動電気機器
    が前記所定の状態に変化すると、前記連動電気機器を前
    記特定の動作状態へ移行させる前記制御コマンドを送信
    して、当該連動電気機器を前記特定の動作状態に移行さ
    せることを特徴とする請求項4または請求項5記載の電
    気機器制御方法。
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