JP2018166341A - Bleデバイス制御方法及びそのための携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】BLEデバイス制御方法及びそのための携帯端末を提供する。【解決手段】BLEデバイスを検索する段階と、検索されたBLEデバイスの属性情報が含まれたBLEデバイス目録を、携帯端末のディスプレイ部に表示する段階と、BLEデバイス目録において、BLEデバイスに係わる選択を入力される段階と、選択されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報を入力される段階と、選択されたBLEデバイスの属性情報及びユーザ追加情報をマッピングして保存する段階と、を含むことを特徴とする携帯端末のBLEデバイス管理方法である。【選択図】図1
Description
本発明は、BLE(Bluetooth(登録商標) low energy)機能を支援するデバイスを制御する方法及びそのための携帯端末に関する。
ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))技術は、近距離内で、1つの無線連結を介して、装置間に必要な多くのケーブル連結を代替する。例えば、ブルートゥース無線技術が、携帯電話及びラップトップ・コンピュータの中に具現されれば、ケーブルなしも連結されて使用することができるのである。プリンタ、PDA(personal digital assistant)、デスクトップ、FAX、キーボード、ジョイスティックはもとより、事実上、全てのデジタル装備がブルートゥース・システムの一部にもなる。装置をケーブルから自由にさせるだけではなく、ブルートゥース無線技術は、既存のデータ網と周辺装置とのインターフェース、そして固定されたネットワーク下部構造から遠く離れた装置間に、特別なグループを形成させる普遍的な架橋の役割を提供することができる。ブルートゥースは、早い認識と周波数ホッピング方式とを使用して、連結をしっかりしたものにする。ブルートゥース・モジュールは、パケットを伝送されたり送った後、新たな周波数ホッピングを行うことにより、他の信号との干渉を避ける。同じ周波数帯で作動する他のシステムと比較し、ブルートゥースは、特に速く、短いパケットを使用する。一方、クラシック・ブルートゥースと、ブルートゥース・ハイスピードと、ブルートゥース低エネルギー(BLE)とを含んだ機能を有したブルートゥース4.0が発表されることにより、BLE技術に向かう関心が高まっている。
本発明が解決しようとする課題は、BLEデバイスの登録時、BLEデバイスの属性情報を目録(list)に表示し、ユーザから入力されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報をBLEデバイスとマッピングして登録することにより、BLEデバイスを効率的に管理する方法及びそのための携帯端末を提供することである。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、BLEデバイスを検索する段階と、検索されたBLEデバイスの属性情報が含まれたBLEデバイス目録を、携帯端末のディスプレイ部に表示する段階と、BLEデバイス目録において、BLEデバイスに係わる選択を入力される段階と、選択されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報を入力される段階と、選択されたBLEデバイスの属性情報及びユーザ追加情報をマッピングして保存する段階と、を含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、検索されたBLEデバイスから、属性情報が含まれた識別情報を受信する段階を含んでもよい。
本発明の一実施形態による属性情報は、検索されたBLEデバイスの色相情報、形状情報、イメージ情報及びセンサ情報のうち少なくとも一つを含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、検索されたBLEデバイスから色相情報を受信する段階と、色相情報を伝送したBLEデバイスに色相を適用し、BLEデバイス目録を表示する段階をさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、検索されたBLEデバイスのうち、携帯端末に登録されていないBLEデバイスを抽出する段階と、抽出された登録されていないBLEデバイスの目録を表示する段階と、を含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、検索されたBLEデバイスの情報と、既保存の登録BLEデバイスの情報とを比較する段階と、比較結果に基づいて、携帯端末に未登録のBLEデバイスと、既登録のBLEデバイスとを区別して表示する段階と、を含んでもよい。
本発明の一実施形態によるユーザ追加情報は、選択されたBLEデバイスに対してユーザが入力したID(identification)、ニックネーム、カテゴリー、メモ及びお知らせ情報のうち少なくとも一つを含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、選択されたBLEデバイスに対応する客体のイメージを入力される段階を含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、客体のイメージをカメラを介して獲得する段階を含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、携帯端末に登録された登録BLEデバイス目録を表示する段階と、登録BLEデバイス目録において、少なくとも1つの登録BLEデバイスに係わるユーザの選択を受信する段階と、選択された登録BLEデバイスのユーザ追加情報を含むプロファイル情報を提供する段階と、を含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、選択された登録BLEデバイスから、所定周期でセンシング情報を受信する段階と、受信されたセンシング情報を表示する段階と、をさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、選択された登録BLEデバイスから受信された信号の強度を基に、選択された登録BLEデバイスと携帯端末との距離に係わる情報を獲得する段階と、獲得された距離情報を表示する段階と、を含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末のBLEデバイス制御方法は、選択された登録BLEデバイスのユーザ追加情報を更新する段階をさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末は、BLEデバイスを検索する通信部と、検索されたBLEデバイスの属性情報が含まれたBLEデバイス目録を表示するディスプレイ部と、BLEデバイス目録において、BLEデバイスに係わる選択を入力され、選択されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報を入力されるユーザ入力部と、選択されたBLEデバイスの属性情報及びユーザ追加情報をマッピングし、メモリに保存する制御部と、を含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末の通信部は、検索されたBLEデバイスから、属性情報が含まれた識別情報を受信することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末の通信部は、検索されたBLEデバイスから色相情報を受信し、ディスプレイ部は、色相情報を伝送したBLEデバイスに色相を適用し、BLEデバイス目録を表示することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末の制御部は、検索されたBLEデバイスのうち、携帯端末に登録されていないBLEデバイスを抽出し、抽出された登録されていないBLEデバイスの目録をディスプレイ部に表示することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末の制御部は、検索されたBLEデバイスの情報と、既保存の登録BLEデバイスの情報を比較し、比較結果に基づいて、携帯端末に未登録のBLEデバイスと、既登録のBLEデバイスとを区別してディスプレイ部に表示することができる。
本発明の一実施形態によるユーザ追加情報は、選択されたBLEデバイスに対応する客体のイメージを含んでもよい。
本発明の一実施形態による携帯端末の制御部は、ユーザ入力に基づいて、客体のイメージを、カメラを介して獲得することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末のディスプレイ部は、携帯端末に登録された登録BLEデバイス目録を表示し、ユーザ入力部は、登録BLEデバイス目録において、少なくとも1つの登録BLEデバイスに係わるユーザの選択を受信し、制御部は、選択された登録BLEデバイスのユーザ追加情報を含むプロファイル情報を提供することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末の通信部は、選択された登録BLEデバイスから、所定周期でセンシング情報を受信し、ディスプレイ部は、受信されたセンシング情報を表示することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末の通信部は、選択された登録BLEデバイスから、所定周期でセンシング情報を受信し、ディスプレイ部は、受信されたセンシング情報を表示することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末の制御部は、選択された登録BLEデバイスから受信された信号の強度を基に、選択された登録BLEデバイスと携帯端末との距離に係わる情報を獲得し、ディスプレイ部は、獲得された距離情報を表示することができる。
本発明の一実施形態による携帯端末の制御部は、選択された登録BLEデバイスのプロファイル情報を更新することができる。
本明細書で使用される用語について簡略に説明し、本発明について具体的に説明する。
本発明で使用される用語は、本発明での機能を考慮しながら、可能な限り現在広く使用される一般的な用語を選択したが、それは、当分野に携わる技術者の意図または判例、新たな技術の出現などによって異なることがある。また、特定の場合は、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合、当該発明の説明部分で詳細にその意味を記載する。従って、本発明で使用される用語は、単純な用語の名称ではない、その用語が有する意味と、本発明の全般にわたった内容とを基に定義されなければならない。
明細書全体で、ある部分がある構成要素を「含む」とするとき、それは、特別に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含んでもよいということを意味する。また、明細書に記載された「…部」、「モジュール」などの用語は、少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味し、それは、ハードウェアまたはソフトウェアで具現されるか、あるいはハードウェアとソフトウェアとの結合で具現されもする。
明細書全体で、「ブルートゥース低エネルギー(BLE:Bluetooth(登録商標) low energy)」は、近距離通信技術のうち一つであり、ブルートゥースV4.0の核心機能を意味する。BLEは、クラシック・ブルートゥース規格と比較し、相対的に小さいデューティサイクル(duty cycle)を有し、低価格生産が可能であり、平均電力と待機電力とを減らし、コインサイズのバッテリで数年間作動することができる。
本発明の一実施形態による「BLEデバイスの通信半径」とは、BLEデバイスからブロードキャスティングされるデータ(advertising packet)を携帯端末が受信することができる距離(例えば、50m〜100m)を意味する。本発明の一実施形態による通信半径は、通信状況によって可変的でもある。また、BLEデバイスの通信半径は、ユーザによって任意に設定されもする。例えば、ユーザは、居間、キッチン、家全体など一定領域をBLEデバイスの通信半径として設定することもでき、一定距離(例えば、5m)を、BLEデバイスの通信半径と設定することもできる。
明細書全体で、「アプリケーション」は、特定の業務を遂行するために考案された一連のコンピュータ・プログラム集合をいう。本明細書に記述されるアプリケーションは、多様である。例えば、一定管理アプリケーション、アドレス録アプリケーション、動画再生アプリケーション、地図アプリケーション、放送アプリケーション、運動管理アプリケーション、決済アプリケーション、育児アプリケーション、健康管理アプリケーション、電子ブックアプリケーションなどがあるが、それらに限定されるものではない。
以下、添付した図面を参照しつつ、本発明の実施形態について、本発明が属する技術分野で当業者が容易に実施することができるように詳細に説明する。しかし、本発明は、さまざまに異なる形態に具現され、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。そして、図面で、本発明を明確に説明するために、説明と係わりのない部分は省略し、明細書全体を通じて、類似した部分については、類似した図面符号を付した。
図1は、本発明の一実施形態と係わるBLE通信システムについて説明するための図面である。
図1に図示されているように、本発明の一実施形態によるBLE通信システムには、携帯端末100及びBLEデバイス200が含まれてもよい。
携帯端末100は、外部のBLEデバイス200とのBLE通信を介して、ユーザに所定サービスを提供する端末でもある。例えば、携帯端末100は、外部のBLEデバイス200の情報(例えば、識別情報)をメモリに登録し、管理することができる。また、携帯端末100は、外部BLEデバイス200とのBLE通信を介して、リマインダ・サービス、モード変更サービス、リモートコントロール・サービスなどを提供することができる。それぞれのサービスについては、後で詳細に説明する。
本発明の一実施形態による携帯端末100は、多様な形態で具現されもする。例えば、本明細書で記述される携帯端末100は、携帯電話、スマートフォン(smart phone)、ノート型パソコン(laptop computer)、タブレットPC(personal computer)、電子ブック端末機、デジタル放送用端末機、PDA(personal digital assistant)、PMP(portable multimedia player)、ナビゲーションなどがあるが、それらに限定されるものではない。
一方、本発明の一実施形態による携帯端末100では、アプリケーション・プロセッサ(以下、「AP」とする)と別途に、SSP(seamless sensing platform)が動作することができる。携帯端末100は、SSPのセンサハブ(sensor hub)にBLE通信部を連結し、スリープモードのAP(ApplicationProcessor)を目覚めさせないで、BLEデバイス200の情報を収集して、状況を認知することができる。SSPは所定状況が発生された場合にスリープモードのAPを目覚めさせる。本発明の一実施形態によるSSP、AP、BLE通信部は、ハードウェア(H/W)、ソフトウェア(S/W)、またはそれらが結合された形態(H/W+S/W)で具現されもする。それについては、図3を参照して後述する。
BLEデバイス200は、BLE通信を介して、識別情報を外部にブロードキャスティングすることができる。そのとき、BLEデバイス200は、識別情報をAdvertising packet形態でブロードキャスティングすることができる。本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、センサを介してセンシングされた情報を、外部にブロードキャスティングすることもできる。例えば、BLEデバイス200は、識別情報(例えば、「SAMSUNG_Temp_TAG001_blue」)をAdvertising packetのUUID(universally unique identifier)フィールドまたはMSD(manufacturer specific data)フィールドに含み、外部にブロードキャスティングすることができる。BLEデバイス200がAdvertising packet形態でデータをブロードキャスティングすることに係わる詳細な説明は、図17ないし図20を参照して後述する。説明の便宜上、以下では、センサを含むBLEデバイス200を、センサ基盤BLEデバイスとする。
本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、BLEデバイス200のセンシング情報を、一定周期によって、ブロードキャスティングすることもでき、センシング情報が更新されたり、あるいは特定イベントが生じた場合、イベントトリガ方式で、センシング情報をブロードキャスティングすることもできる。
また、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、BLEデバイス200の識別情報を、Advertising packet形態でブロードキャスティングし、BLEデバイス200のセンシング情報は、携帯端末100とペアリングした後、通信チャンネルを利用して、携帯端末100に伝送することもできる。そのとき、BLEデバイス200は、センシング情報の保安のために、携帯端末100とペアリングするとき、交渉された暗号化コード、または既設定の暗号化コードでセンシング情報を暗号化し、暗号化されたセンシング情報を、携帯端末100に伝送することもできる。
本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、多様な形態で具現されもする。例えば、本明細書で記述されるBLEデバイス200は、BLEタグ(tag)200−1形態で簡単に具現され、BLEフォン(phone)、BLEタブレット(tablet)PCなどの携帯機器200−2の形態でも具現され、BLE腕時計、BLEイヤホンなどのアクセサリ(accessory)200−3の形態で具現されもする。BLEデバイス200の構成については、図4を参照して後述する。
図2は、本発明の一実施形態と係わる携帯端末について説明するためのブロック構成図である。
図2に図示されているように、本発明の一実施形態による携帯端末100は、通信部110、出力部120、ユーザ入力部130、A/V(audio-video)入力部140、制御部150、メモリ160を含んでもよい。しかし、図示された構成要素がいずれも必須構成要素であるわけではない。図示された構成要素より多くの構成要素によって携帯端末100が具現されもし、それより少ない構成要素によっても、携帯端末100が具現されもする。
以下、前記構成要素について順に説明する。
通信部110は、携帯端末100とBLEデバイス200との通信、または携帯端末100とサーバとの通信を行わせる一つ以上の構成要素を含んでもよい。例えば、通信部110は、BLE通信部111、移動通信部112、放送受信部113を含んでもよい。
BLE通信部111は、BLE通信機能を支援する。例えば、BLE通信部111は、外部のBLEデバイス200からブロードキャスティングされる信号(Advertising packet)を受信することができる。BLE通信部111は、所定周期で、BLEデバイス200をスキャンすることもでき、ユーザの要請時、BLEデバイス200をスキャンすることもできる。
BLE通信部111は、SSP 30に連結される。SSP 30は、センサハブ及びSSPマネージャを含んでもよい。センサハブは、MCU(micro controller unit)の一種であり、多種のセンサを連結することができる。本発明の一実施形態によるセンサハブは、BLE通信部111と連結され、BLE通信部111を介して、外部のBLEデバイス200の情報を収集することができる。SSPマネージャは、センサハブからデータを受信することができ、センサハブから受信されたデータに基づいて、スリープモードのAP 151を目覚めさせることができる。SSP 30については、図3を参照して後述する。
一方、通信部110は、BLE通信以外に、他の近距離通信機能を支援することもできる。本発明の一実施形態による近距離通信技術には、無線LAN(local area network)(Wi−Fi(wireless fidelity))、ブルートゥース、ジグビー、WFD(Wi−Fi direct)、UWB(ultra wideband)、赤外線通信(IrDA:Infrared data association)などがあるが、それらに限定されるものではない。
移動通信部112は、移動通信網上で、基地局、外部の端末、サーバのうち少なくとも一つと無線信号を送受信する。ここで、無線信号は、音声コール信号、画像通話コール信号、または文字/マルチメディアメッセージ送受信による多様な形態のデータを含んでもよい。
放送受信部113は、放送チャンネルを介して、外部から放送信号及び/または放送関連情報を受信する。放送チャネルは、衛星チャネル、地上波チャネルを含んでもよい。具現例により、携帯端末100は、放送受信部113を含まないこともある。
出力部120は、オーディオ信号、ビデオ信号または振動信号の出力のためのものであり、それには、ディスプレイ部121、音響出力部122及び振動モータ123などが含まれてもよい。
ディスプレイ部121は、携帯端末100で処理される情報を表示出力する。例えば、ディスプレイ部121は、通話モードである場合、通話と係わるUI(user interface)またはGUI(graphic user interface)を表示することができ、BLEデバイス200検索モードである場合、検索されたBLEデバイスの目録を表示することができる。そのとき、ディスプレイ部121は、携帯端末100に未登録のBLEデバイスと、既登録のBLEデバイスとを区別して表示することもできる。
また、BLEデバイス200設定モードである場合、BLEデバイス200の設定と係わるUIまたはGUIを表示することができ、撮影モードである場合、撮影されるイメージを表示することができる。
一方、ディスプレイ部121とタッチパッドとがレイヤ構造をなし、タッチスクリーンとして構成される場合、ディスプレイ部121は、出力装置以外に、入力装置としても使用される。ディスプレイ部121は、液晶ディスプレイ(liquid crystal display)、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ(thin film transistor-liquid crystal display)、有機発光ダイオード(organic light-emitting diode)、フレキシブル・ディスプレイ(flexible display)、三次元ディスプレイ(3D display)、電気泳動ディスプレイ(electrophoretic display)のうち少なくとも一つを含んでもよい。そして、携帯端末100の具現形態によって、携帯端末100は、ディスプレイ部121を2個以上含んでもよい。そのとき、2個以上のディスプレイ部121は、ヒンジ(hinge)を利用して対面するように配置される。
音響出力部122は、通信部110から受信されたり、あるいはメモリ160に保存されたオーディオデータを出力する。また、音響出力部122は、携帯端末100で遂行される機能(例えば、コール信号受信音、メッセージ受信音など)と係わる音響信号を出力する。そのような音響出力部122には、スピーカ(speaker)、ブザー(buzzer)などが含まれてもよい。
振動モータ123は、振動信号を出力することができる。例えば、振動モータ123は、オーディオデータまたはビデオデータ(例えば、コール信号受信音、メッセージ受信音など)の出力に対応する振動信号を出力することができる。また、振動モータ123は、タッチスクリーンにタッチが入力される場合、振動信号を出力することもできる。
ユーザ入力部130は、ユーザが、携帯端末100を制御するためのデータを入力する手段を意味する。例えば、ユーザ入力部130には、キーパッド(keypad)、ドームスィッチ(dome switch)、タッチパッド(接触式静電容量方式、圧力式抵抗膜方式、赤外線感知方式、表面超音波伝導方式、積分式張力測定方式、ピエゾ効果方式など)、ジョグホイール、ジョグスィッチなどがあるが、それらに限定されるものではない。
A/V入力部140は、オーディオ信号またはビデオ信号入力のためのものであり、それには、カメラ141やマイク142が含まれてもよい。カメラ141は、画像通話モードまたは撮影モードで、イメージセンサを介して、静止映像または動画などの画像フレームを得ることができる。イメージセンサを介してキャプチャされたイメージは、制御部150または別途のイメージ処理部(図示せず)を介して処理されもする。処理された画像フレームは、ディスプレイ部121に表示され、メモリ160に保存されたり、あるいは通信部110を介して外部に伝送されもする。カメラ141は、携帯端末100の構成様態によって、2個以上が具備されもする。
マイク142は、通話モード、録音モードまたは音声認識モードなどで、外部の音響信号を入力され、電気的な音声データに処理する。そして、処理された音声データは、通話モードである場合、移動通信部111を介して、移動通信基地局に送信可能な形態で変換されて出力される。
制御部150は、一般的に、携帯端末100の全般的な動作を制御する。すなわち、制御部150は、メモリ160に保存されたプログラムを遂行することにより、通信部110、出力部120、ユーザ入力部130、A/V入力部140、メモリ160などを全般的に制御することができる。
制御部150は、AP 151及びコミュニケーションプロセッサ(CP)152を含んでもよい。AP 151は、メモリ160に保存された各種アプリケーションの実行を制御することができる。例えば、BLEデバイス200の識別情報が受信された場合、AP 151は、受信された識別情報に対応する制御命令を行うためのアプリケーションを抽出して遂行することができる。CP 152は、多様な通信機能を制御することができる。
本発明の一実施形態による制御部150は、BLEデバイス200の属性情報を、ユーザから入力されたユーザ追加情報とマッピングして登録し、登録された情報を管理することができる。また、制御部150は、検索されたBLEデバイスの識別情報と、メモリ160に保存された登録BLEデバイス目録とを比較し、検索されたBLEデバイスのうち、携帯端末100に登録されていないBLEデバイスを抽出することができる。制御部150は、未登録のBLEデバイスの目録を生成することができる。制御部150は、ユーザ入力に基づいて、客体のイメージ(例えば、BLEデバイス200の自体イメージ、またはBLEデバイス200が付着される事物/場所イメージ)をカメラ141を利用して撮影することができる。
また、制御部150は、BLEデバイス200から受信される信号の強度を利用して、BLEデバイス200と携帯端末100との距離に係わる情報を獲得することもできる。例えば、制御部150で受信される信号の強度と、離隔距離との相関関係情報を利用して、BLEデバイス200と携帯端末100との距離を計算することができる。
メモリ160は、制御部150の処理及び制御のためのプログラムを保存することもでき、入出力されるデータ(例えば、BLEデバイスの識別情報、BLEデバイスの属性情報、ユーザ追加情報、BLEデバイスに含まれたセンサによってセンシングされた情報など)を保存することもできる。
メモリ160は、フラッシュメモリ・タイプ(flash memory type)、ハードディスク・タイプ(hard disk type)、マルチメディアカードマイクロ・タイプ(multimedia card micro type)、カードタイプのメモリ(例えば、SD(secure digital)メモリまたはXD(extreme digital)メモリなど)、RAM(random-access memory)、SRAM(static random access memory)、ROM(read-only memory)、EEPROM(electrically erasable programmable read-only memory)、PROM(programmable read-only memory)、磁気メモリ、磁気ディスク、光ディスクのうち少なくとも1つのタイプの記録媒体を含んでもよい。また、携帯端末100は、インターネット(internet)上で、メモリ160の保存機能を遂行するウェブストレージ(web storage)を運営することもできる。
メモリ160に保存されたプログラムは、その機能によって、複数個のモジュールに分類することができるが、例えば、UIモジュール161、カメラ・モジュール162、タッチスクリーン・モジュール163、アラーム・モジュール164などに分類されもする。
メモリ160に保存されたプログラムは、その機能によって、複数個のモジュールに分類することができるが、例えば、UIモジュール161、カメラ・モジュール162、タッチスクリーン・モジュール163、アラーム・モジュール164などに分類されもする。
UIモジュール161は、アプリケーション別に、BLEデバイス200と連動される特化されたUI、GUIなどを提供することができる。カメラ・モジュール162は、BLEデバイス200に対応する客体のイメージをキャプチャ及び加工することができる。UIモジュール161、カメラ・モジュール162の機能は、その名称から、当業者が直観的に推論することができるので、具体的な説明は省略する。
タッチスクリーン・モジュール163は、ユーザのタッチスクリーン上のタッチ・ジェスチャを感知し、タッチ・ジェスチャに係わる情報を制御部150に伝達することができる。タッチスクリーン・モジュール163は、別途のコントローラ(ハードウェア(H/W))で構成されもする。
タッチスクリーンのタッチまたは近接タッチを感知するために、タッチスクリーンの内部または近くに、多様なセンサが具備される。タッチスクリーンのタッチを感知するためのセンサの一例として、触覚センサがある。触覚センサは、人が感じる程度、またはそれ以上に特定物体の接触を感知するセンサをいう。前記触覚センサは、接触面の粗度、接触物体の硬度、接触地点の温度などの多様な情報を感知することができる。
また、タッチスクリーンのタッチを感知するためのセンサの一例として、近接センサがある。
近接センサは、所定の検出面に接近する物体、あるいは近傍に存在する物体の有無を、電子系の力または赤外線を利用して、機械的接触なしに検出するセンサをいう。近接センサの例としては、透過型光電センサ、直接反射型光電センサ、ミラー反射型光電センサ、高周波発振型近接センサ、静電容量型近接センサ、磁気型近接センサ、赤外線近接センサなどがある。ユーザのタッチ・ジェスチャには、タップ(tap)、タッチ&ホールド(touch & hold)、ダブルタップ(double tap)、ドラッグ(drag)、パニング(panning)、フリック(flick)、ドラッグ・アンド・ドロップ(drag & drop)、ピンチ(pinch)、スワイプ(swipe)などがある。
「タップ」は、ユーザが指やタッチツール(例えば、ライトペン)を利用して画面をタッチした後、動かさずに画面からすぐに持ち上げる動作を示す。
「タッチ&ホールド」は、ユーザが指やタッチツール(例えば、ライトペン)を利用して画面をタッチした後、臨界時間(例えば、2秒)以上タッチ入力を維持する動作を示す。すなわち、タッチ−イン時点とタッチ−アウト時点との時間差が臨界時間(例えば、2秒)以上である場合を意味する。タッチ入力がタップであるか、あるいはタッチ&ホールドであるかをユーザに認識させるために、タッチ入力が臨界時間以上維持されれば、視覚的、聴覚的または触覚的にフィードバック信号を提供することもできる。前記臨界時間は、具現例によって変更されもする。
「ダブルタップ」は、ユーザが指やタッチツール(例えば、スタイラス)を利用して画面を二度タッチする動作を示す。
「ドラッグ」は、ユーザが指やタッチツールを画面にタッチした後、タッチを維持した状態で、指やタッチツールを画面内の他の位置に移動させる動作を意味する。ドラッグ動作によって、オブジェクトが移動されたり、あるいは後述するパニング動作が遂行される。
「パニング」は、ユーザがオブジェクトを選択せずにドラッグ動作を遂行する場合を示す。パニングは、特定オブジェクトを選択しないので、オブジェクトがページ内で移動されるのではなく、ページ自体が画面内で移動したり、あるいはオブジェクトのグループがページ内で移動する。
「フリック」は、ユーザが指やタッチツールを利用して、臨界速度(例えば、100pixel/s)以上ドラッグする動作を示す。指やタッチツールの移動速度が臨界速度(例えば、100pixel/s)以上であるか否かということに基づいて、ドラッグ(またはパニング)とフリックとを区別することができる。
「ドラッグ・アンド・ドロップ」は、ユーザが指やタッチツールを利用して、オブジェクトを画面内所定位置にドラッグした後で放す動作を意味する。
「ピンチ」は、ユーザが2本の指を画面の上にタッチした状態で、互いに異なる方向に動かす動作を示す。オブジェクトまたはページの拡大(pinch open)、または縮小(pinch close)のためのジェスチャであり、2本の指の距離によって拡大値や縮小値が決定される。
「スワイプ」は、指やタッチツールで、画面上のオブジェクトをタッチした状態で、水平方向または垂直方向に一定距離を動かす動作である。斜線方向の動きは、スワイプイベントに認識されないこともある。
メモリ160は、音声認識エンジンを利用して、ユーザの音声を認識し、認識された音声を制御部150に伝達するための音声認識モジュール(図示せず)を含んでもよい。
アラーム・モジュール164は、携帯端末100のイベント発生を知らせるための信号を発することができる。携帯端末100で生じるイベントの例としては、コール信号受信、メッセージ受信、キー信号入力、一定お知らせなどがある。アラーム・モジュール164は、ディスプレイ部121を介して、ビデオ信号形態で、アラーム信号を出力することもでき、音響出力部122を介して、オーディオ信号形態で、アラーム信号を出力することもでき、振動モータ123を介して、振動信号形態で、アラーム信号を出力することもできる。
一方、アラーム・モジュール164は、スヌーズ(snooze)機能を提供することもできる。例えば、ユーザが、アラーム反復回数(例えば、5回)、またはアラーム反復間隔(例えば、3分)などを設定した場合、アラーム・モジュール164は、アラーム信号を所定回数(例えば、5回)、または所定間隔(例えば、3分)で出力することができる。
メモリ160に保存されたアプリケーションは、多様である。例えば、アプリケーションDB(database)165には、リマインダ・アプリケーション(reminder app)、コンタクト・アプリケーション(contact app)、地図アプリケーション(map app)、音楽アプリケーション(music app)、電子ブックアプリケーション(E−book app)、健康管理アプリケーション(healthcare app)、運動管理アプリケーション(fitness app)、育児アプリケーション(baby care app)などがあるが、それらに限定されるものではない。
図3は、本発明の一実施形態と係わるSSPのデータ通信プロトコルについて説明するための図面である。
図3に図示されているように、SSP 30は、センサハブ(sensor hub)31と、SSPマネージャ(SSP manager)32とを含んでもよい。そのとき、BLE通信部111は、センサハブ31に付着することができ、SSPマネージャ32は、AP 151のフレームワークに含まれてもよい。
従って、センサハブ31は、BLE通信部111を介して、外部のBLEデバイス200からブロードキャスティングされるBLEデバイス200の識別情報(例えば、タグID(identification)、機器名など)、BLEデバイス200でセンシングされた測定値などを受信することができる。そのとき、スリープモードのAP 151を目覚めさせなければならない状況が生じる場合(例えば、受信されたBLEデバイス200の識別情報と係わって、所定アプリケーションを実行させなければならない場合)、センサハブ31は、SSPマネージャ32に伝送するデータがあるということを知らせる意味で、Interrupt信号を伝送することができる[S10]。
SSPマネージャ32では、センサハブ31が伝送するデータ形式(data type)や長さ(length)などを要請する内容の信号を、センサハブ31に伝送することができる(Start to send date type & length)[S20]。その場合、センサハブ31は,伝送するデータの形式及び長さに係わる内容をSSPマネージャ32に伝送することができる(Data type & length(sUBcmd) to send)[S30]。SSPマネージャ32は、受信準備完了メッセージ(start to read MSG)をセンサハブ31に伝送し[S40]、センサハブ31は、start to read MSGが受信されれば、BLE信号強度データなどを、あらかじめ約束されたpacketに加工し、SSPマネージャ32に伝送することができる(send message)[S50]。
図4A及び図4Bは、本発明の一実施形態と係わるBLEデバイスについて説明するためのブロック構成図である。
図4Aに図示されているように、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、電源供給部210、BLE通信部230、制御部220を含んでもよい。しかし、図示された構成要素がいずれも必須構成要素であるわけではない。図示された構成要素より多くの構成要素によって、BLEデバイス200が具現され、それより少ない構成要素によっても、BLEデバイス200が具現されもする。
電源供給部210は、BLEデバイス200に電源を供給するためのものであり、例えば、バッテリがある。電源供給部210は、再充電されたり、あるいは交換されもする。
制御部220は、所定周期(例えば、1秒)で、BLEデバイス200の識別情報を外部にブロードキャスティングすることができる。そのとき、制御部220は、BLE通信部230を介して、メモリに保存されたBLEデバイス200の識別情報を、携帯端末100に伝送することができる。BLEデバイス200の識別情報は、BLEデバイス200を他のデバイスと区別するための固有情報であり、例えば、タグID、デバイス名、シリアルナンバー、MAC(media access control)アドレスなどがある。
一方、本発明の一実施形態によれば、制御部220は、BLEデバイス200の識別情報を、Advertisingデータパケットを介して、外部にブロードキャスティングすることができる。そのとき、本発明の一実施形態による制御部220は、AdvertisingデータパケットのUUID(universally unique identifier)フィールド、またはMSD(manufacturer specific data)フィールドに、BLEデバイス200の識別情報を挿入し、外部にブロードキャスティングすることができる。
図4Bに図示されているように、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、センシング部240をさらに含んでもよい。
センシング部240は、BLEデバイス200の状態、またはBLEデバイス200が付着された客体の状態を感知し、感知された情報を、制御部220に伝達することができる。
センシング部240は、温度センサ、湿度センサ、重さセンサ(weight sensor)、加速度センサ(acceleration sensor)、勾配センサ(tilt sensor)、ジャイロセンサ(gyro sensor)、磁場センサ(3−axis magnetic sensor)、圧力センサ、照度センサ(illuminance sensor)及び近接センサのうち少なくとも一つを含んでもよい。また、センシング部240が前記センサ以外に、さらに多様なセンサを含んでもよいということも、当業者に自明である。
一方、BLEデバイス200が、センシング部240をさらに含む場合、制御部220は、BLE通信部230を介してセンシングされた情報を、既定の周期(例えば、1秒)でブロードキャスティングすることができる。既定の周期は、変更されもする。
本発明の一実施形態によれば、BLEデバイス200は、センサを介して測定されたセンシング情報を、AdvertisingデータパケットのMSDフィールドに含んでブロードキャスティングすることもできる。例えば、BLEデバイス200が温度センサを含んでおり、温度センサによって測定された現在温度が36℃である場合、BLEデバイス200は、manufacturer specific data<<sensor>>フィールドに、温度が36℃であるということを示すコード(「0X06000024」)を挿入してブロードキャストすることができる。
以下では、携帯端末100が、BLEデバイス200から受信された情報に基づいて、所定サービスを提供する方法について、図5を参照して概略的に説明する。
図5は、本発明の一実施形態と係わる携帯端末のBLEデバイスを利用したサービス提供方法について概略的に説明するためのフローチャートである。
段階510で、携帯端末100は、周辺のBLEデバイス200を検索することができ、段階520で、携帯端末100は、検索されたBLEデバイス200を登録することができる。例えば、携帯端末100は、BLE通信を介して、携帯端末100に登録されていない新たなBLEデバイス200を検索し、検索されたBLEデバイス200の情報を、メモリ160に登録することができる。そのとき、携帯端末100は、検索されたBLEデバイス200を、ユーザから入力されたユーザ追加情報とマッピングして登録することができる。それらについては、図6を参照して後述する。
段階530で、携帯端末100は、登録されたBLEデバイス200の識別情報と制御命令とをマッピングし、メモリ160に保存することができる。そのとき、携帯端末100は、ユーザ入力に基づいて、BLEデバイス200の識別情報と制御命令とをマッピングして保存することができる。
例えば、ユーザがすべきこと(例えば、財布を持つこと)を、第1 BLEデバイスの識別情報(例えば、ID「XXX」)とマッピングして入力する場合、携帯端末100は、第1 BLEデバイスの識別情報(例えば、ID「XXX」)と、ユーザがすべきことに係わるお知らせ命令(または、リマインダ・アプリケーション実行命令)とをマッピングして保存することができる。
また、ユーザが、第2 BLEデバイスの識別情報(例えばID「YYY」)と、特定音楽とをマッピングして入力する場合、携帯端末100は、第2 BLEデバイスの識別情報(例えば、ID「YYY」)と、特定音楽の再生命令(または音楽アプリケーション実行命令)とをマッピングして保存することができる。
一方、携帯端末100は、BLEデバイス200の識別情報と、モード変更情報とをマッピングして保存することもできる。例えば、第3 BLEデバイスの識別情報(例えば、ID「AAA」)と、Wi−Fiモードとをマッピングして保存し、第3 BLEデバイスの識別情報(例えば、ID「BBB」)と、ブルートゥースモードとをマッピングして保存することができる。
段階540で、携帯端末100は、BLEデバイス200の通信半径内に位置する場合、BLEデバイス200から識別情報を受信することができる。そのとき、本発明の一実施形態によれば、携帯端末100は、BLEデバイス200からセンシング情報を受信することもできる。
携帯端末100は、BLEデバイス200から受信された識別情報と、メモリ160に保存された登録BLEデバイス目録とを比較し、識別情報を伝送したBLEデバイス200が登録されたデバイスであるか否かを判断することができる。また、携帯端末100は、BLEデバイス200から受信された識別情報とマッピングされた制御命令が存在するか否かを判断することもできる。
もしBLEデバイス200から受信された識別情報とマッピングされた制御命令が存在する場合、段階550で、携帯端末100は、受信されたBLEデバイスの識別情報を基に、制御命令を遂行することができる。
例えば、第1 BLEデバイスから、識別情報(例えば、ID「XXX」)が受信される場合、携帯端末100は、メモリ160に保存された制御情報を検索することができる。そのとき、第1 BLEデバイスの識別情報(例えば、ID「XXX」)と、「財布を持つこと」というお知らせメッセージ出力制御命令とがマッピングされている場合、携帯端末100は、既定のアプリケーション(例えば、リマインダ・アプリケーション)を実行し、「財布を持つこと」というお知らせメッセージを出力することができる。
また、第3 BLEデバイスから識別情報(例えば、ID「AAA」)が受信される場合、携帯端末100は、メモリ160に保存された制御情報を検索し、ID「AAA」とマッピングされた制御命令「Wi−Fiモード設定」を求めることができる。その場合、携帯端末100は、Wi−Fiモジュールを自動的に活性化することができる。
一方、携帯端末100は、BLEデバイス200から受信されたセンシング情報を基に、制御命令を遂行することもできる。BLEデバイス200から受信されたセンシング情報は、BLEデバイス200でセンシングされるデータ自体でもあり、BLEデバイス200でセンシングされるデータを後処理した情報でもある。
例えば、携帯端末100は、哺乳瓶に付着されたBLEデバイス200から、温度センサを介してセンシングされた温度情報を、所定周期で受信することにより、哺乳瓶の温度をモニタリングすることができる。モニタリング中に、哺乳瓶の温度がユーザが設定した温度(例えば、36.5℃)になる場合、携帯端末100は、「哺乳瓶温度が適切に合わせられました」というお知らせメッセージを出力することができる。
また、携帯端末100は、BLEデバイス200から、モーションセンサを介してセンシングされたモーション情報が受信される場合、モーション情報に対応するアプリケーションを実行することができる。例えば、2回振るモーション情報が受信される場合、携帯端末100は、通話アプリケーションを行い、2回振るモーションと係わって既設定の他人(例えば、ご両親)のデバイスで電話連結を試みることができる。
すなわち、本発明の一実施形態による携帯端末100は、近距離に位置したBLEデバイス200を利用して、多様なサービス(例えば、リマインダ・サービス、モード変更サービス、モニタリング・サービス、リモートコントロール・サービスなど)を提供することができる。それらについては、後でさらに詳細に説明する。
図6は、本発明の一実施形態と係わる携帯端末のBLEデバイスの登録方法及び管理方法について説明するためのフローチャートである。図6を参照すれば、本発明の一実施形態によるBLEデバイスの登録方法及び管理方法は、図1ないし図3に図示された携帯端末100で処理される段階によって構成される。従って、以下で省略された内容であるとしても、図1ないし図3に図示された携帯端末100について、以上で記述された内容は、図6のBLEデバイスの登録方法及び管理方法にも適用されるということが分かる。
段階610で、携帯端末100は、BLEデバイス200を検索することができる。例えば、ユーザから、新たなBLEデバイス200に係わる登録または追加の要請が受信された場合、携帯端末100は、周辺のBLEデバイス200から、Advertising packet形態の識別情報を受信することができる。また、本発明の一実施形態によれば、携帯端末100は、ユーザの要請と係わりなく、周辺BLEデバイス200からAdvertising packet形態の識別情報を受信することもできる。
すなわち、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、Advertising packetのUUIDフィールドまたはMSDフィールドに、BLEデバイス200の識別情報を挿入してブロードキャスティングすることができる。
本発明の一実施形態による識別情報には、BLEデバイス200の属性情報が含まれてもよい。属性情報とは、当該BLEデバイスが有している属性(例えば、外観)に係わる情報であり、例えば、色相情報(例えば、赤色、黄色、青色、オレンジ色、紫色、黒色など)、形状情報(例えば、四角形、三角形、円形、ヒトデ形、ハート形など)、イメージ情報(例えば、水玉模様、ダイヤモンド模様、チェック模様、熊、ひまわりなど)などがある。また、本発明の一実施形態による属性情報は、BLEデバイス200に含まれたセンサに係わるセンサ情報(例えば、センサID、センサの種類、センサの名称など)を含んでもよい。
一方、携帯端末100は、BLEデバイス200から、識別情報と別途に、属性情報を受信することもできる。すなわち、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、識別情報と別途に、属性情報をAdvertisingデータパケットのMSDフィールドに挿入し、外部にブロードキャストすることもできる。
段階620で、携帯端末100は、検索されたBLEデバイスの属性情報が含まれたBLEデバイス目録を表示することができる。
携帯端末100は、検索されたBLEデバイスの識別情報を基に検索されたBLEデバイスが、既登録のBLEデバイスであるか否かを判断することができる。そして、携帯端末100は、検索されたBLEデバイスのうち、登録されていない少なくとも1つのBLEデバイスの識別情報を利用して、未登録のBLEデバイス目録を生成することができる。本発明の一実施形態によるBLEデバイス目録には、BLEデバイスの属性情報(例えば、色相情報、形状情報、イメージ情報、センサ情報など)が表示されるので、ユーザは、さまざまなBLEデバイスを容易に区分することができる。
段階630で、携帯端末100は、BLEデバイス目録において、少なくとも1つのBLEデバイスに係わるユーザの選択を受信することができる。例えば、ユーザは、検索されたBLEデバイス目録で、登録しようとする少なくとも1つのBLEデバイスを選択することができるのである。そのとき、ユーザは、選択しようとするBLEデバイスが表示されたタッチスクリーンの一定領域をタップしたり、スワイプしたり、あるいはフリックすることにより、BLEデバイス目録で、少なくとも1つのBLEデバイスを選択することができる。
段階640で、携帯端末100は、選択されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報を入力されもする。本発明の一実施形態による携帯端末100は、ユーザによって選択されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報を入力されるGUIを提供することができる。ユーザは、GUIを介して、ユーザ追加情報を入力することができる。
ユーザ追加情報とは、ユーザが入力したBLEデバイス200に係わる任意情報または詳細情報を意味することができる。また、ユーザ追加情報は、検索されたBLEデバイス200が携帯端末100に提供する情報(例えば、BLEデバイスIDなどの固有識別情報、色相情報、センサ情報など)に、ユーザがGUIを介して追加した情報を含んでもよい。
例えば、ユーザ追加情報には、ユーザが任意に設定したID、ニックネーム、カテゴリー、メモ、お知らせ情報、BLEデバイス200に対応する客体(例えば、BLEデバイスが付着された客体、またはBLEデバイスが位置する場所)のイメージなどがあるが、それらに限定されるものではない。
段階650で、携帯端末100は、選択されたBLEデバイス200を登録することができる。すなわち、携帯端末100は、BLEデバイス200の属性情報(例えば、色相情報、形状情報、イメージ情報、センサ情報)及びユーザ追加情報をマッピングし、メモリ160に保存することにより、選択されたBLEデバイス200に係わる登録処理を遂行することができる。
そのとき、携帯端末100は、選択されたBLEデバイス200の属性情報及びユーザ追加情報を、BLEデバイス200のプロファイル情報として保存することができる。従って、ユーザは、登録されたBLEデバイス200のプロファイル情報を確認することにより、BLEデバイス200を容易に管理することができる。一方、BLEデバイス200にセンサが含まれている場合、プロファイル情報には、センサによって測定された値が自動的に反映されもする。
図7は、本発明の一実施形態と係わるBLEデバイスの色相情報を、目録に適用する方法について説明するためのフローチャートである。
段階710で、BLEデバイス200は、外観に示される色相情報が含まれた識別情報を、BLE通信を介してブロードキャスティングすることができる。例えば、BLEデバイス200が、青色のBLEタグである場合、BLEデバイス200は、色相情報が含まれた識別情報(例えば、「SAMSUNG_TAG001_blue」)を、AdvertisingデータパケットのUUIDフィールドまたはMSDフィールドに挿入し、外部にブロードキャスティングすることができる。
段階720で、携帯端末100は、周辺のBLEデバイス200から色相情報が含まれた識別情報を受信することができる。
段階730で、携帯端末100は、受信されたBLEデバイス200の識別情報と、メモリ160に保存された登録BLEデバイス目録とを比較し、検索されたBLEデバイス200が既登録のデバイスであるか否かを判断することができる。
段階740で、検索されたBLEデバイスが、未登録のBLEデバイスである場合、携帯端末100は、色相を適用し、登録されていないBLEデバイス目録に、検索されたデバイスの識別情報を表示することができる。例えば、検索されたBLEデバイスが黄色である場合、携帯端末100は、黄色を適用し、BLEデバイス目録に検索されたBLEデバイスの識別情報を追加することができる。
段階750ないし段階780は、図6の段階630ないし段階650に対応するので、具体的な説明は省略し、図8Aないし図8C、並びに図9A及び図9Bを参照して、さらに詳細に説明する。
図8Aないし図8Cは、本発明の一実施形態と係わる色相情報が含まれたBLEデバイス目録を示す図面である。
図8Aに図示されているように、ユーザが、BLEタグ追加メニューを選択する場合、図8Bに図示されているように、携帯端末100は、周辺のBLEタグを検索することができる。その場合、図8Cに図示されているように、携帯端末100は、第1 BLEタグ810から、第1識別情報(「SAMSUNG_BLE_TAG001_ygreen」)を受信し、第2 BLEタグ820から、第2識別情報(「SAMSUNG_BLE_TAG002_sky」)を受信し、第3 BLEタグ830から、第3識別情報(「SAMSUNG_BLE_TAG003_red」)を受信することができる。
第1識別情報、第2識別情報、第3識別情報それぞれには、BLEタグの色相値(例えば、ygreen、sky、red)が含まれているので、携帯端末100は、第1識別情報には、薄緑色を適用し、第2識別情報には、空色を適用し、第3識別情報には、赤色を適用し、検索されたBLEデバイス目録を表示することができる。従って、ユーザは、周辺の多くのBLEデバイスの識別情報を区別することができる。
本発明の一実施形態によれば、携帯端末100は、BLEタグから受信された識別情報にイメージ値が含まれている場合、BLEデバイス目録にイメージを適用して表示することもできる。
一方、図8Cに図示されているように、ユーザが、BLEデバイス目録において、特定BLEデバイス810を選択した場合、携帯端末100は、選択されたBLEデバイス810について、ユーザ追加情報を入力される入力ウィンドーを提供することができる。それらについては、図9A及び図9Bを参照して説明する。
図9A及び図9Bは、本発明の一実施形態と係わるユーザ追加情報を入力される入力ウィンドーを示す図面である。
図9Aに図示されているように、携帯端末100は、選択されたBLEデバイス810に対して、ユーザ追加情報が入力される入力ウィンドーを提供することができる。入力ウィンドーには、ID入力フィールド91、カテゴリー入力フィールド92、メモフィールド93、イメージ挿入フィールド94、お知らせ提供選択フィールド95などが含まれてもよい。ID入力フィールド91は、使用の便宜のために、ユーザが任意のIDを入力することができるフィールドであり、BLEデバイス810の固有識別情報(例えば、TAG S/N 3C:D0:F8:26:22:0D)が表示されるフィールド96とは区別される。
図9Bに図示されているように、ユーザが事務室机に付着させるためのBLEデバイス900を選択して登録しようとする場合、ユーザは、連想しやすいように、選択されたBLEデバイス900のIDを「desk」と設定し、簡単なメモ(例えば、My desk in the office)を残すことができる。
また、ユーザは、BLEデバイス900が付着される机のイメージ、及びBLEデバイス900のイメージのうち少なくとも一つを挿入することもできる。そのとき、携帯端末100は、ユーザの要請により、メモリ160から既保存のイメージを呼び出すこともでき、写真撮影モードを活性化し、机を撮影することもできる。
本発明の一実施形態による携帯端末100は、BLEデバイス900の登録時、ユーザによって入力されたユーザ追加情報を、BLEデバイス900の属性情報とマッピングし、プロファイル情報として保存することができる。
図10は、本発明の一実施形態と係わるセンサ情報が含まれたBLEデバイス目録を表示する方法について説明するためのフローチャートである。
段階1010で、BLEデバイス200は、センサ情報が含まれた識別情報を、ブロードキャスティングすることができる。例えば、BLEデバイス200が温度センサを含むBLEタグである場合、BLEデバイス200は、センサ情報が含まれた識別情報(例えば、「SAMSUNG_Temp_TAG001_blue」)を、AdvertisingデータパケットのUUIDフィールドまたはMSDフィールドに挿入し、外部にブロードキャスティングすることができる。
そのとき、段階1020で、携帯端末100は、BLEデバイス200の識別情報を受信することができる。そして、段階1030で、携帯端末100は、センサ情報を含むBLEデバイス目録を生成して表示することができる。
段階1040ないし段階1070は、図6の段階630ないし段階650に対応するので、具体的な説明は省略し、図11Aないし図11Cから図13A及び図13Bを参照する。
図11Aないし図11Cは、本発明の一実施形態と係わるセンサ情報が含まれたBLEデバイス目録を示す図面である。
図11Aに図示されているように、ユーザがBLEタグ追加メニューを選択する場合、図11Bに図示されているように、携帯端末100は、周辺のBLEタグを検索することができる。その場合、図11Cに図示されているように、携帯端末100は、第1 BLEタグ1110から、第1識別情報(「SAMSUNG_Temp_TAG001_blue」)を受信し、第2 BLEタグ1120から、第2識別情報(「SAMSUNG_Motion_TAG002_sky」)を受信し、第3 BLEタグ1130から、第3識別情報(「SAMSUNG_Weight_TAG003_red」)を受信することができる。
第1識別情報、第2識別情報、第3識別情報それぞれには、BLEデバイスに搭載されたセンサ値(例えば、temp、motion、weight)が含まれているので、携帯端末100は、センサ情報(例えば、温度センサ、モーションセンサ、重さセンサ)を含むBLEデバイス目録を表示することができる。従って、ユーザは、BLEタグのセンサ情報を、BLEデバイス目録で確認することにより、登録するBLEタグを容易に決定することができる。例えば、哺乳瓶に使用するBLEタグが必要な場合、ユーザは、温度センサが含まれた第1 BLEタグ1110を選択し、携帯端末100に登録することができるのである。
図12は、本発明の一実施形態と係わるカテゴリーを設定する設定ウィンドーを示す図面である。
ユーザから、少なくとも1つのBLEデバイス200に係わる選択が受信された場合、携帯端末100は、カテゴリーを設定する設定ウィンドーを表示することができる。カテゴリーは、BLEデバイス200の位置(例えば、家、事務室、車など)、BLEデバイス200を介してモニタリングされる客体(object)、BLEデバイス200を有しているユーザ(people)などに分類されもするが、それらに限定されるものではない。
図13A及び図13Bは、本発明の一実施形態と係わるセンサを含むBLEデバイスのユーザ追加情報を入力される入力ウィンドーを示す図面である。
図13Aに図示されているように、本発明の一実施形態によるユーザ追加入力ウィンドーには、ID入力フィールド101、カテゴリー入力フィールド102、イメージ挿入フィールド103、お知らせ提供選択フィールド104、メモフィールド105などが含まれてもよい。
図13Bに図示されているように、ユーザがBLEデバイス200を哺乳瓶に付着させるために、温度センサが含まれたBLEデバイス1300を登録すると決定した場合、ユーザは、BLEデバイス1300のIDを「baby bottle」として入力し、カテゴリーは、「ベビー用品」と設定し、簡単なメモ(例えば、My baby bottle degree check)を残すことができる。また、ユーザは、BLEデバイス1300から受信されるセンサ値が所定値になる場合、お知らせメッセージを表示するように設定することもできる。
一方、センシング情報表示フィールド106には、ユーザの入力と係わりなく、BLEデバイス200から受信されたセンシング情報(例えば、現在温度:60.5℃)が自動反映されて表示される。
本発明の一実施形態による、携帯端末100は、BLEデバイス1300の登録時、ユーザによって入力されたユーザ追加情報と、BLEデバイス1300の属性情報(例えば、センサ情報、外観色相情報など)とをマッピングして登録することができる。
図14は、本発明の一実施形態と係わる登録BLEデバイスのプロファイル情報を提供する方法について説明するためのフローチャートである。
段階1410で、携帯端末100は、携帯端末100に既登録の登録BLEデバイス目録を表示することができる。そのとき、本発明の一実施形態による携帯端末100は、登録されたBLEデバイスそれぞれのプロファイル情報に基づいて、登録BLEデバイス目録を表示することもできる。すなわち、携帯端末100は、BLEデバイスから受信された識別情報を利用して、登録BLEデバイス目録を構成することもでき、ユーザによって入力されたユーザ追加情報(例えば、ID)を利用して、登録BLEデバイス目録を構成することもできるのである。
例えば、図15に図示されているように、登録BLEデバイス目録を要請するユーザ入力が受信される場合、携帯端末100は、登録されたBLEデバイスの目録を画面に表示することができる。そのとき、携帯端末100は、ユーザが登録BLEデバイスを容易に識別することができるように、ユーザによって入力されたID、ニックネーム、カテゴリー情報などを含む登録デバイス目録を構成して表示することができる。
段階1420で、携帯端末100は、登録BLEデバイス目録において、少なくとも1つの登録BLEデバイスに係わるユーザの選択を受信することができる。本発明の一実施形態によれば、ユーザは、タップ・ジェスチャ、スワイプ・ジェスチャ、フリック・ジェスチャ、または音声命令などを介して、少なくとも1つの登録BLEデバイスを選択することができる。
段階1430で、携帯端末100は、ユーザによって選択された登録BLEデバイスのプロファイル情報を提供することができる。プロファイル情報は、選択された登録BLEデバイスに係わる固有識別情報(例えば、デバイスID、S/N(serial number)、MAC addressなど)、属性情報(例えば、外観の色相情報、イメージ情報、センサ情報など)、及びユーザ追加情報(例えば、ユーザによって設定されたID、ニックネーム、カテゴリー、メモなど)のうち少なくとも一つを含んでもよい。
例えば、携帯端末100は、登録BLEデバイスのID、ニックネーム、カテゴリー、メモ、お知らせ情報などをプロファイル情報として提供することができる。また、本発明の一実施形態によれば、登録BLEデバイスがセンサを含んでいる場合、携帯端末100は、選択された登録BLEデバイスから、所定周期でセンシング情報を受信し、プロファイル情報として表示することもできる。それについて図16Aないし図16Eを参照する。
図16Aないし図16Eは、本発明の一実施形態と係わる登録BLEデバイスのプロファイル情報を表示する図面である。
図16Aに図示されているように、登録BLEデバイス1610が温度センサを含んでいる場合、携帯端末100は、登録BLEデバイス1610に対応するプロファイル情報として、登録時にユーザから入力されたID(例えば、Baby bottle)、カテゴリー(例えば、ベビー用品)、メモ内容(例えば、My baby bottle degree check)、イメージ(例えば、哺乳瓶の写真)などのユーザ追加情報以外に、温度情報(例えば、60.5℃)をさらに表示することができる。
図16Bに図示されているように、登録BLEデバイス1620が重さセンサをさらに含んでいる場合、携帯端末100は、登録BLEデバイス1620に対応するプロファイル情報として、登録時にユーザから入力されたID(例えば、Ringer)、カテゴリー(例えば、医療用品)、メモ内容(例えば、check and injection of ringer’s solution)、イメージ(例えば、点滴の写真)などのユーザ追加情報以外に、重さ情報(例えば、550g)をさらに表示することができる。
図16Cに図示されているように、登録BLEデバイス1630が近接センサを含んでいる場合、携帯端末100は、登録BLEデバイス1630に対応するプロファイル情報として、登録時ユーザから入力されたID(例えば、Baby Stroller)、カテゴリー(例えば、ベビー用品)、メモ内容(例えば、My baby’s first stroller)、イメージ(例えば、ベビーカーイメージ)などのユーザ追加情報以外に、携帯端末100と、登録BLEデバイス1630との距離についての情報(例えば、1m)をさらに表示することができる。
本発明の一実施形態によれば、携帯端末100は、登録BLEデバイスから受信された信号の強度を基に、登録BLEデバイス1630と携帯端末100との距離についての情報を獲得することもできる。例えば、携帯端末100は、信号の強度が弱いほど、登録BLEデバイス1630と携帯端末100との距離が遠く、信号の強度が強いほど、登録BLEデバイス1630と携帯端末100との距離が近いという相関関係を利用して、登録BLEデバイス1630と携帯端末100との距離を計算することができる。携帯端末100は、計算された距離情報を登録BLEデバイス1630のプロファイル情報として表示することができる。
図16Dに図示されているように、登録BLEデバイス1640がモーションセンサを含んでいる場合、携帯端末100は、登録BLEデバイス1640に対応するプロファイル情報として、登録時ユーザから入力されたID(例えば、eBook)、カテゴリー(例えば、Smart Device)、メモ内容(例えば、Read a child to sleep)、イメージ(例えば、人形写真)などのユーザ追加情報以外に、モーション情報(例えば、20 Shakes)をさらに表示することができる。
図16Eに図示されているように、登録BLEデバイス1650がセンサを含んでいない場合、携帯端末100は、登録BLEデバイス1650に対応するプロファイル情報として、登録時ユーザから入力されたID(例えば、desk)、カテゴリー(例えば、office)、メモ内容(例えば、My desk in the office)、イメージ(例えば、机写真)などを表示することができる。
一方、本発明の一実施形態によれば、携帯端末100は、登録BLEデバイスのユーザ追加情報を更新することができる。例えば、登録BLEデバイスの付着位置が変更された場合、携帯端末100は、ユーザから登録BLEデバイスに係わるID、カテゴリー、メモ内容、イメージなどを新しく入力され、ユーザ追加情報を更新することができるのである。
また、携帯端末100は、センシング情報が変更されることにより、登録BLEデバイスのユーザ追加情報を更新することができる。そのとき、センシング情報は、BLEデバイス200からブロードキャスティングされるAdvertising packetのMSDフィールドに含まれている。以下では、BLEデバイス200がブロードキャストするデータフォーマットについてさらに説明する。
図17は、本発明の一実施形態と係わるBLEデバイスでブロードキャストするAdvertisingデータパケットのデータフォーマットを示す図面である。
図17に図示されたデータフォーマット1700は、BLEデバイス200でブロードキャストするAdvertisingデータパケットのうち、ヘッダ部分を除いたペイロード(payload)部分を示すのである。本発明の一実施形態によるAdvertisingデータパケットのペイロードに含まれるAdvertising data(以下では、ADとも表現する)は、31octets(bytes)で構成されもする。
一方、本発明の一実施形態によるAdvertisingデータパケットのペイロードには、複数個のAD structureが含まれ、それぞれのAD structureは、Length 1710部分とData 1720部分とを含んでもよい。Length 1710部分には、Data 1720の長さに係わる情報が含まれ、Data 1720部分には、BLEデバイス200がブロードキャストしようとする実質的なデータが含まれてもよい。
そのとき、本発明の一実施形態によれば、Data 1720部分は、AD type 1721とAD data 1722とを含んでもよい。AD type 1721には、AD data 1722の種類を識別するための値が挿入されもする。図18を参照し、AD type 1721についてさらに説明する。
図18は、本発明の一実施形態と係わるADタイプ(Advertising data type)について説明するための図面である。
図18に図示されているように、Advertisingデータパケットに含まれるAD type1820は、多様である。例えば、ADタイプ1820には<<Flags>>、≪Incomplete List of 16-bit Service Class UUIDs≫、≪Complete List of 16-bit Service Class UUIDs≫、≪Incomplete List of 32-bit Service Class UUIDs≫、≪Complete List of 32-bit Service Class UUIDs≫、≪Incomplete List of 128-bit Service Class UUIDs≫、≪Complete List of 128-bit Service Class UUIDs≫、≪Shortened Local Name≫、≪Complete Local Name≫、≪TX Power Level≫、≪Class of Device≫、≪Simple Pairing Hash C≫、≪Simple Pairing Randomizer R≫、≪Device ID≫、≪Security Manager TK Value≫、≪Security Manager Out of Band Flags≫、≪Slave Connection Interval Range≫、≪List of 16-bit Service Solicitation UUIDs≫、≪List of 128-bit Service Solicitation UUIDs≫、≪Service Data≫、≪Public Target Address≫、≪Random Target Address≫、≪Appearance≫、≪Manufacturer Specific Data≫などがある。
一方、それぞれのADタイプ1820は、既設定のValue 1810で表現され、Value 1810は、Advertisingデータパケットに挿入され、スキャナ(例えば、携帯端末100)をしてADタイプ1820を識別させる。一方、一般的な技術者は、図18に図示された表から、ADタイプの定義1830が明確に分かるので、ADタイプの定義1830に係わる具体的な説明は省略する。
図19A及び図19Bは、本発明の一実施形態によるBLEデバイスでブロードキャストするデータについて説明するための図面である。
図19A及び図19Bに図示されているように、BLEデバイス200は、特定ADタイプを利用して、必要なデータをブロードキャストすることができる。例えば、BLEデバイス200が、三星電子株式会社で製作したスマートフォンである場合、BLEデバイス200は、TX Power Level(例えば、+4dBm)、Shortened Local Name(例えば、GT−N8000、SAMSUNG Mobile)、Class of Device(例えば、Major:Phone、Minor:Smart phone、Service:Object Transfer)、Random Target Address(例えば、SAMSUNG Mobile)、List of Service Solicitation(例えば、0X1105)、Manufacturer Specific Data<<Protocol>>(例えば、0X0075:三星電子を示す既定義コード)、Manufacturer Specific Data<<Capability>>(例えば、OX00ff:Bluetooth(登録商標) BR/EDR、Bluetooth(登録商標) AMP、Bluetooth(登録商標) LE、Wi−Fi、Wi−Fi Direct、Wi−Fi Display、DLSN(All-share)、NFC、RFIDを支援)、Manufacturer Specific Data<<sensor>>(例えば、0X06000024:Temperature 36℃)、Manufacturer Specific Data<<Others>>(例えば、BLEデバイス200の現在状態を示すSilent mode、Screen Rotation、Power Saving、Notification、Mobile Data、Driving mode、Sync mode、Privacy/Flight modeなど)などをAdvertisingデータパケットに含め、ブロードキャストすることができる。
そのとき、AD長の限界が31bytesであるため、BLEデバイス200は、必須Dataのみを、Advertisingデータパケットを利用してブロードキャストし、Local Nameのように副次的なデータ(Optional data)は、SCAN_RSPを介して、追加返答することもできる。また、本発明の一実施形態によるAdvertisingデータパケットは、暗号化フィールドをさらに含んでもよい。
一方、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、属性情報(例えば、BLEデバイス200が含むセンサ情報、またはBLEデバイス200の外観色相情報)をAdvertisingデータパケットを介して、ブロードキャスティングすることができる。
例えば、BLEデバイス200が温度センサを含む青色のタグである場合、BLEデバイス200は、属性情報を示す識別情報(例えば、「SAMSUNG_Temp_TAG001_blue」)を、UUIDフィールドまたはMSDフィールドに含め、外部にブロードキャストすることができる。
例えば、BLEデバイス200が温度センサを含む青色のタグである場合、BLEデバイス200は、属性情報を示す識別情報(例えば、「SAMSUNG_Temp_TAG001_blue」)を、UUIDフィールドまたはMSDフィールドに含め、外部にブロードキャストすることができる。
本発明の他の実施形態によれば、BLEデバイス200は、センサを介して測定されたセンシング情報を、MSDフィールドに含め、ブロードキャスティングすることもできる。例えば、BLEデバイス200が温度センサを含んでおり、温度センサによって測定された現在温度が36℃である場合、BLEデバイス200は、Manufacturer Specific Data<<sensor>>フィールドに、温度が36℃であることを示すコード(「0X06000024」)を挿入してブロードキャストすることができる。
一方、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、プライバシーのために、ブルートゥース・デバイス・アドレスBD_ADDR、MACアドレスMAC Addressの代わりに、ランダム・デバイス・アドレスRandom Device Addressを利用することもできる。また、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、Advertisingパケットをブロードキャストする前に、White/Black目録をあらかじめ構成し、許容されていないアドレスの装置が送る連結要請(connect request)を無視することもできる。また、BLEデバイス200は、内外部サーバを介して、スキャナ(例えば、携帯端末100)に係わる認証手続きをさらに進め、保安を強化することもできる。反対に、携帯端末100も、内外部サーバを介して、BLEデバイス200に係わる認証手続きを進めることもできる。
一方、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、停止、移動(徒歩または車)などBLEデバイス200の状態によって、Advertising周期(advertising interval)を調節し、携帯端末100との連結性を高めることができる。例えば、BLEデバイス200は、睡眠モード(sleep mode)では、Advertising周期(advertising interval)を長くし、移動中には、Advertising周期(advertising interval)を短く変更することができる。
また、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、状況別に、伝送パワーレベル(TX Power Level)を調節することもできる。例えば、BLEデバイス200は、保安が必要なデータをブロードキャストする場合、伝送パワーレベル(TX Power Level)を低くすることができる。
また、本発明の一実施形態によるBLEデバイス200は、状況別に、伝送パワーレベル(TX Power Level)を調節することもできる。例えば、BLEデバイス200は、保安が必要なデータをブロードキャストする場合、伝送パワーレベル(TX Power Level)を低くすることができる。
図20は、Advertisingデータパケットの一例を示す図面である。
図20に図示されたAD(advertising data)の長さは、トータルで29bytesである。AD(0X0000FFFF040201FF030075FF03840A02303030384E5F54710809040102)を後ろから解釈すれば、29bytesのAD(advertising data)は、トータルで6個のAD structureに区分される。
最初のAD structure(1)で、「02」は、AD typeとAD dataとのlength(2bytes)を示し、「01」は、AD type(Flags)を示し、「04」は、実質的なデータ(LE及びBR/EDR同時可能(Host))を示す。
2番目のAD structure(2)で、「09」は、AD typeとAD dataとのlength(9bytes)を示し、「08」は、AD type(Shortened Local Name)を示し、「71 54 5F 4E 38 30 30 30」は、実質的なデータ(GTN8000)を示す。
3番目のAD structure(3)で、「02」は、AD typeとAD dataとのlength(2bytes)を示し、「0A」は、AD type(Tx Power Level)を示し、「84」は、実質的なデータ(132(+4dBm))を示す。
3番目のAD structure(3)で、「02」は、AD typeとAD dataとのlength(2bytes)を示し、「0A」は、AD type(Tx Power Level)を示し、「84」は、実質的なデータ(132(+4dBm))を示す。
4番目のAD structure(4)で、「03」は、AD typeとAD dataとのlength(3bytes)を示し、「FF」は、AD typeを示し、「75 00」は、実質的なデータ(Company ID:0X0075=SAMSUNG Electronics)を示す。
5番目のAD structure(5)で、「03」は、AD typeとAD dataとのlength(3bytes)を示し、「FF」は、AD typeを示し、「01 02」は、実質的なデータ(Protocol ID:0X0201)を示す。
6番目のAD structure(6)で、「04」は、AD typeとAD dataとのlength(4bytes)を示し、「FF」は、AD typeを示し、「FF 00 00」は、実質的なデータ(Capability State:0X0000FF=Bluetooth(登録商標) BR/EDR、Bluetooth(登録商標) AMP、Bluetooth(登録商標) LE、Wi−Fi、Wi−Fi Direct、Wi−Fi Display、DLSN(All-share)、NFC、RFIDを支援)を示す。
本発明の一実施形態による方法は、多様なコンピュータ手段を介して遂行されるプログラム命令形態で具現され、コンピュータ可読媒体に記録される。前記コンピュータ可読媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含んでもよい。前記媒体に記録されるプログラム命令は、本発明のために特別に設計されて構成されたものや、コンピュータ・ソフトウェア当業者に公知されて使用可能なものであってもよい。コンピュータ可読記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気のテープのような磁気媒体(magnetic media);CD(compact disc)−ROM(read-only memory)、DVD(digital versatile disc)のような光記録媒体(optical media);フロプティカルディスク(flopticaldisk)のような磁気・光媒体(magneto-optical media);及びROM(read-only memory)、RAM(random-access memory)、フラッシュメモリのようなプログラム命令を保存して遂行するように特別に構成されたハードウェア装置;が含まれる。プログラム命令の例としては、コンパイラによって作われるような機械語コードだけではなく、インタプリタなどを使用してコンピュータによって実行されもする高級言語コードを含む。
以上、本発明の実施形態でついて詳細に説明したが、本発明の権利範囲は、それらに限定されるものではなく、特許請求の範囲で定義される本発明の基本概念を利用した当業者の多くの変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属する。
本発明のBLEデバイス制御方法及びそのための携帯端末は、例えば、移動通信関連の技術分野に効果的に適用可能である。
30 SSP
31 センサハブ
32 SSPマネージャ
100 携帯端末
110 通信部
120 出力部
130 ユーザ入力部
140 A/V入力部
150 制御部
160 メモリ
200 BLEデバイス
31 センサハブ
32 SSPマネージャ
100 携帯端末
110 通信部
120 出力部
130 ユーザ入力部
140 A/V入力部
150 制御部
160 メモリ
200 BLEデバイス
Claims (15)
- BLE(ブルートゥース低エネルギー)デバイスを検索する段階と、
前記検索されたBLEデバイス目録を、携帯端末のディスプレイ部に表示する段階と、
前記BLEデバイス目録において、BLEデバイスに係わる選択を入力される段階と、
前記選択されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報を入力される段階と、
前記選択されたBLEデバイスの属性情報及び前記ユーザ追加情報をマッピングして保存する段階と、を含むことを特徴とする携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記BLEデバイスを検索する段階は、
前記検索されたBLEデバイスから、属性情報が含まれた識別情報を受信する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記属性情報は、
前記検索されたBLEデバイスの色相情報、形状情報、イメージ情報及びセンサ情報のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記BLEデバイス目録を表示する段階は、
前記検索されたBLEデバイスから色相情報を受信する段階と、
前記色相情報を伝送したBLEデバイスに色相を適用し、前記BLEデバイス目録を表示する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記BLEデバイス目録を表示する段階は、
前記検索されたBLEデバイスのうち、前記携帯端末に登録されていないBLEデバイスを抽出する段階と、
前記抽出された登録されていないBLEデバイスの目録を表示する段階と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記BLEデバイス目録を表示する段階は、
前記検索されたBLEデバイスの情報と、既保存の登録BLEデバイスの情報とを比較する段階と、
前記比較の結果に基づいて、前記携帯端末に未登録のBLEデバイスと、既登録のBLEデバイスとを区別して表示する段階と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記ユーザ追加情報は、
前記選択されたBLEデバイスに対して、ユーザが入力したID(identification)、ニックネーム、カテゴリー、メモ及びお知らせ情報のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記ユーザ追加情報を入力される段階は、
前記選択されたBLEデバイスに対応する客体のイメージを、カメラを介して獲得する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記携帯端末のBLEデバイス制御方法は、
前記携帯端末に登録された登録BLEデバイス目録を表示する段階と、
前記登録BLEデバイス目録において、少なくとも1つの登録BLEデバイスに係わるユーザの選択を受信する段階と、
前記選択された登録BLEデバイスのユーザ追加情報を含むプロファイル情報を提供する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記プロファイル情報を提供する段階は、
前記選択された登録BLEデバイスから、所定周期でセンシング情報を受信する段階と、
前記受信されたセンシング情報を表示する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記プロファイル情報を提供する段階は、
前記選択された登録BLEデバイスから受信された信号の強度を基に、前記選択された登録BLEデバイスと前記携帯端末との距離に係わる情報を獲得する段階と、
前記獲得された距離情報を表示する段階と、を含むことを特徴とする請求項9に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - 前記携帯端末のBLEデバイス制御方法は、
前記選択された登録BLEデバイスのプロファイル情報を更新する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法。 - BLE(ブルートゥース低エネルギー)デバイスを検索する通信部と、
前記検索されたBLEデバイス目録を表示するディスプレイ部と、
前記BLEデバイス目録において、BLEデバイスに係わる選択を入力され、前記選択されたBLEデバイスに係わるユーザ追加情報を入力されるユーザ入力部と、
前記選択されたBLEデバイスの属性情報及び前記ユーザ追加情報をマッピングし、メモリに保存する制御部と、を含むことを特徴とする携帯端末。 - 前記通信部は、
前記検索されたBLEデバイスから、属性情報が含まれた識別情報を受信することを特徴とする請求項13に記載の携帯端末。 - 請求項1ないし12のうち、いずれか1項に記載の携帯端末のBLEデバイス制御方法を具現するためのプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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