JPH11205313A - ネットワーク装置及びネットワーク表示方法 - Google Patents

ネットワーク装置及びネットワーク表示方法

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JPH11205313A
JPH11205313A JP10002660A JP266098A JPH11205313A JP H11205313 A JPH11205313 A JP H11205313A JP 10002660 A JP10002660 A JP 10002660A JP 266098 A JP266098 A JP 266098A JP H11205313 A JPH11205313 A JP H11205313A
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JP
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network
display
display data
node
data
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JP10002660A
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Inventor
Takehiko Okuyama
武彦 奥山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークに接続された機器をユーザーに見
やすい表示で表示することを可能にする。 【解決手段】メモリ19の領域20にはネットワークに接続
された各送信機の情報、受信機の情報及び送受信機のペ
アの情報が記憶される。表示データ作成部17は、メモリ
19に記憶されている情報に基づいて、所定の条件にあっ
た機器の表示を表示するユーザーインターフェース画面
表示の表示データを作成する。この表示データはモニタ
に供給されて、見やすい表示で表示される。例えば、ネ
ットワークに接続された機器の台数が極めて多い場合で
も、ユーザーが必要とする送信機及び受信機のみを表示
することができ、送受信機の指定等のユーザーインター
フェースに優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IEEE1394
規格に対応したネットワークに好適なネットワーク装置
及びネットワーク表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル画像機器相互間で、デ
ータの送受を行うためのディジタルインターフェース方
式の統一規格として、マルチメディア用途に適した低コ
ストの周辺インターフェースであるIEEE(The Inst
itute of Electrical and Electronics Engineers, In
c.)1394が普及しつつある。IEEE1394は、
複数のチャンネルの多重転送が可能である。また、IE
EE1394は、映像及び音声データ等を一定時間以内
で転送することを保証するアイソクロナス(isochronou
s )転送機能を有していることから、画像伝送に適した
ディジタルインターフェースとなっている。
【0003】IEEE1394では、ディージーチェイ
ン状及びツリー状のトポロジを構築することができ、1
つのバスに63台までのノードを接続することができ
る。更に、IEEE1394では、バスに接続したブリ
ッジにノードを接続するトポロジも可能である。バスに
は1023のブリッジを接続することができることか
ら、この場合には、63×1023台のノードを接続す
ることが可能である。
【0004】AV(オーディオ・ビデオ)機器等の各種
機器をこのようなIEEE1394規格のネットワーク
バスを介して接続することによって、例えば放送された
テレビジョン信号をネットワークバスに接続されている
各種のAV機器によって記録可能である。
【0005】IEEE1394ではこのように自由な接
続状況が許されていることから、現在の接続状況の表示
を表示可能にすると便利である。例えば、特開平9−1
85577号公報においては、ネットワークの接続状況
を表示し、ユーザーがその表示を参照しながら、送信機
及び受信機を指定することができるユーザーインターフ
ェース装置が開示されている。
【0006】上述したように、IEEE1394規格で
は、1つのバスに63のノードを接続可能で、最大で6
3×1023=64449台の機器を接続することも可
能である。例えば、家庭内において、多くの機器を13
94バスに接続することも可能である。
【0007】図10は1394バスによって接続された
ネットワークの接続状況をモニタの画面上に接続状況表
示として表示した例を示している。図10では、コント
ローラ、テレビジョン受像機(TV)、パーソナルコン
ピュータ(PC)、セットトップボックス(STB)、
DVD−ROM、CD−ROM、プリンタ(PRINT
ER)、ディジタルVTR(DVTR)、ハードディス
ク(HDD)、ファクシミリ(FAX)スキャナ(SC
ANNER)、カメラ(CAMERA)、ディジタルオ
ーディオテープレコーダ(DAT)、コンパクトディス
ク(CD)、アンプ(D−AMP)、DVD−RAM、
DVムービー、モバイルパソコン(MOBILE P
C)及びアンプ(AV−AMP)の計22台の機器が1
394規格のケーブルに接続されていることが示されて
いる。
【0008】図10に示す接続状況表示によって、ユー
ザーは家庭内のIEEE1394規格のネットワークの
接続状況を把握することが可能となる。更に、接続状況
表示上の各機器を示す表示をリモコン装置等によって指
定することによって、送信機及び受信機の指定等が可能
である。
【0009】しかしながら、ネットワーク上に接続され
る機器数が増大すると、接続状況表示上の各機器の表示
が小さくなり、ユーザーが各機器を認識することが困難
になってしまう。また、接続されている台数とモニタの
解像度によっては、機器を示す文字表示を表示すること
もできなくなることがあり、更に、機器を示す表示自体
を表示することもできなくなることがある。また、接続
されている機器数が多い場合には、指定すべき送信機及
び受信機等を見つけることも、また、その指定を行うこ
とも困難になってしまう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、ネ
ットワーク上に接続される機器数が増大した場合には、
ユーザーが各機器を容易に認識することができなくな
り、接続状況表示を参照した機器の指定操作が困難にな
ってしまうという問題点があった。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ユーザーが必要とする機器のみを表示可能
とすることによって、優れたユーザーインターフェース
を構築することができるネットワーク装置及びネットワ
ーク表示方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ネットワーク装置は、所定のネットワーク上の所定のノ
ードに設けられデータの転送を制御するコントローラ
と、前記ネットワーク上に接続された機器及び前記ネッ
トワーク上に接続された機器のデータ伝送に関する情報
のうちの少なくとも一方を記憶する記憶手段と、前記記
憶手段が記憶した情報に基づいて所定の条件に合った機
器を示すユーザーインターフェース画面を表示するため
の表示データを作成して出力する表示データ作成手段と
を具備したものであり、本発明の請求項8に係るネット
ワーク表示方法は、所定のネットワークを介してデータ
の転送を制御する処理と、前記ネットワーク上に接続さ
れた機器及び前記ネットワーク上に接続された機器のデ
ータ伝送に関する情報のうちの少なくとも一方を記憶す
る記憶処理と、前記記憶処理によって記憶された情報に
基づいて所定の条件に合った機器を示すユーザーインタ
ーフェース画面を表示する処理とを具備したものであ
る。
【0013】本発明の請求項1において、記憶手段に
は、ネットワーク上に接続された機器及びそのデータ伝
送に関する情報のうちの少なくとも一方が記憶される。
表示データ作成手段は、記憶手段に記憶されている情報
に基づいて、所定の条件に合った機器を示すユーザーイ
ンターフェース画面を表示するための表示データを出力
する。例えば、記憶手段にデータ伝送に関する情報が記
憶されている場合には、表示データ作成手段は、データ
伝送の履歴に応じて、ネットワーク上に接続されている
例えば送信機及び受信機のうち利用頻度が高いものを表
示する。
【0014】本発明の請求項8において、記憶処理によ
ってネットワーク上に接続された機器及びそのデータ伝
送に関する情報のうちの少なくとも一方が記憶される。
記憶処理によって記憶された情報に基づいて、所定の条
件に合った機器を示すユーザーインターフェース画面が
表示される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
ネットワーク装置の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【0016】本実施の形態はIEEE1394規格のイ
ンターフェースに対応したものに適用した例である。図
1のネットワーク装置10はネットワーク内の1ノードに
設けられており、ネットワークバス11には図示しない他
のノードも接続されている。ネットワーク装置10は、1
394物理部12及び1394リンク層部13を有してい
る。1394物理層部12は、伝送データのエンコード及
びデコード処理、バスアービトレーション処理並びに媒
体とのインターフェース処理を行い、1394リンク層
部13は、パケットの送受信及びサイクル制御を行う。
【0017】1394リンク層部13は、マイコンバス14
を介してバスマネージメントコントローラ15、表示デー
タ作成部17、フラッシュメモリ18及びメモリ19に接続さ
れている。
【0018】IEEE1394においては、バス11上の
特定の1つのノードにバスマネージャとして機能するバ
スマネージメントコントローラ15を設けるようになって
いる。バスマネージメントコントローラ15は、ノード制
御及びバス管理を行うためのものであり、例えば、サイ
クルマスタの制御、性能の最適化制御、電源管理、伝送
速度管理及び構成管理等を行う。ノード制御によって、
ノード間の通信が可能になっている。
【0019】ところで、IEEE1394においては、
上述したように、各ノードはディージーチェイン状又は
ツリー状に接続される。電源投入時等においてはバスリ
セットが発生し、ノードの接続状況に関する情報(接続
情報)が初期化される。ノード初期化時点では、各ノー
ドは、自己が他の複数のノードに接続されたブランチ
(branch)であるか、1つのノードのみに接続されたリ
ーフ(leaf)であるか又は非接続状態にあるかの情報を
有している。
【0020】IEEE1394においては、バスリセッ
トが発生すると、先ず、トポロジの識別が行われる。即
ち、バスリセット後に全てのリーフノードは、ブランチ
ノードが接続されているポート(以下、親ポートとい
う)を介して子ノードから親ノードへの通知を示す親通
知信号(parent_notify )を送出する。親通知信号を受
信したブランチノードは、信号を受信したポート(以
下、チャイルドポートという)を介して親ノードから子
ノードへの通知を示す子通知信号(child_notify)を送
出する。これにより、2つのノード間で親子関係が決定
する。
【0021】更に、他のノードに接続されているポート
のうち、親通知信号及び子通知信号のいずれも受信して
いないポートを有するブランチノードは、このポートを
介して親通知信号を送出する。ポート間が接続された2
つのノードのうち親通知信号を先に受け取ったノードが
親ノードとなり、他方は子ノードとなる。
【0022】以後同様の処理が繰返され、バス内で最後
に決定された親ノードがルートとなる。トポロジの識別
が行われると、次に、ノードIDの識別が行われる。
【0023】即ち、各ノードは、各層のノードのポート
の番号が若いポートに接続されたノード程若い番号のノ
ードIDが与えられると共に、階層が下層側に接続され
たノード程若い番号のノードIDが付加される。従っ
て、ルートを含む各層のノードの最も若いポートに接続
され、ルートから最も下層に位置するリーフノードのノ
ードIDが0となる。ノードIDが0のノードの上層側
のブランチノードが1つしか子ノードを有していない場
合には、このブランチノードがノードID1となり、2
つ以上の子ノードを有する場合には、次に若いポート番
号に接続された最も下層に位置するリーフノードのノー
ドIDが1となる。
【0024】ノードIDが0のノードが、先ず、自己ノ
ードIDが0であることを他のノードにブロードキャス
トする。以後、他のノードは、ブロードキャスト時点で
他のノードから受け取った自己ノードIDパケットの数
を自己のノードIDとする。上述した順で、各ノードは
自己ノードIDをブロードキャストし、全てのノードか
ら自己ノードIDがブロードキャストされる。
【0025】各ノードからの自己ノードIDはセルフ
(self)IDパケットによって伝送される。セルフID
パケットには、各ポートの状態を示す情報も含んでお
り、“11”によって子ノードに接続されていることを
示し、“10”によって親ノードに接続されていること
を示し、“01”によって他のノードに接続されていな
いことを示し、“00”によってポートが存在しないこ
とを示している。
【0026】バスマネージメントコントローラ15は、ト
ポロジマップ作成部16を有している。トポロジマップ作
成部16は、全ノードから伝送されたセルフIDパケット
が与えられて、全てのセルフIDパケットの最初のクワ
ドレットの集合であるトポロジマップを作成するように
なっている。
【0027】セルフIDパケットによって、各ノードの
ノードID、チャイルドポートの数及び親ポートの数を
把握することができ、バスマネージメントコントローラ
15は、作成されたトポロジマップによって、各ノードの
ノードIDと接続先のノードIDとの関係を調べること
により、接続状況を把握することができる。
【0028】表示データ作成部17は、バスマネージメン
トコントローラ15からマイコンバス14を介してトポロジ
マップが与えられる。表示データ作成部17は、トポロジ
マップに基づいて接続状況表示を表示するための接続状
況表示データを作成して、マイコンバス14を介して13
94リンク層部13に出力することができるようになって
いる。
【0029】表示データ作成部17を有するノードが表示
機器を有する場合には、1394リンク層部13からの接
続状況表示データはケーブル21を介して図示しない表示
機器に出力される。また、表示データ作成部17を有する
ノードが表示機器を有していない場合には、1394リ
ンク層部13からの接続状況表示データは1394物理層
部12及びネットワークケーブル11を介して図示しない表
示機器に伝送されるようになっている。
【0030】この場合には、例えば図10と同様の接続
状況表示が表示される。図10においては、ネットワー
クに接続された各機器を四角のボックスによって示して
おり、各ボックス内の文字によって、各機器の種類が示
される。図10では上述したように、ネットワークバス
によって、計22台の機器が接続されていることが示さ
れている。
【0031】また、表示データ作成部17は、各ノードか
ら機器情報が転送されることもある。機器情報は、各機
器の機器名及び機器を示すアイコン(グラフィック情
報)等によって構成されている。IEEE1394のW
Gにおいては、IEEE1212で規定する各機器のメ
モリ空間であって他の機器からの読み出しが可能なメモ
リ空間(Configration ROM)に、機器名及び機器のアイ
コン情報等を入れることが検討されており、機器情報と
しては、このメモリ空間から読み出した情報を用いれば
よい。表示データ作成部17は、この機器情報を用いるこ
とによって、接続状況表示に機器を示すアイコン及び機
器の機能を示す表示を表示させることも可能である。
【0032】更に、本実施の形態においては、ネットワ
ーク全体の接続状況を示す接続状況表示だけでなく、所
定の条件に合った機器を示す表示のみを表示するユーザ
ーインターフェース画面表示を行うこともできるように
なっている。
【0033】即ち、本実施の形態においては、フラッシ
ュメモリ(不揮発性メモリ)18及びメモリ19を有してお
り、これらのメモリ18,19に、特定の条件に適合する機
器の表示を表示するための情報を記憶させるようになっ
ている。例えば、送受信機であることを特定の条件とす
ることが考えられる。また、現在電源が投入されている
機器であることを特定の条件とすること等も考えられ
る。
【0034】図1では、送受信機であることを特定の条
件とする場合のメモリ19の記憶内容の例を示してある。
メモリ19は、IEEE1394が対応したIEEE12
12規格で規定した書込み可能なメモリ空間を示してい
る。メモリ19は領域20,21を有している。領域21は、上
述したConfigration Romに対応しており、Configration
Romで規定されたnode_bendor_id及びchip_idの情報を
記憶する領域である。node_bendor_id及びchip_idによ
って機器を識別することができる。また、領域21には受
信機になり得ない機器であるか否かを示す情報も記憶さ
せることができる。この情報は例えばユーザー操作によ
って入力可能である。
【0035】メモリ19の領域21は、全てのノードのメモ
リ空間に設けられている。一方、領域20は、ネットワー
ク上のいずれか1つのノードにのみ設ければよい。
【0036】本実施の形態においては、ネットワーク上
の各機器に設けられた領域21に格納されている情報に基
づいて、領域20に送信機及び受信機として使用可能な機
器を記憶させると共に、データの送信機及び受信機のペ
アを領域20に記憶させることができるようになってい
る。フラッシュメモリ18は、メモリ19の内容を記憶する
ようになっている。フラッシュメモリ18は、機器の電源
オフ時にもデータを記憶しており、機器の電源投入後に
おいてフラッシュメモリ18の内容をメモリ19に転送する
ようになっている。
【0037】なお、フラッシュメモリ18は、ネットワー
ク上のいずれのノード上に設けてもよいことは明らかで
ある。
【0038】メモリ19に記憶されている情報はマイコン
バス14を介して表示データ作成部17に供給される。表示
データ作成部17は、メモリ19に記憶されている情報等に
基づいて、特定の条件に適合する機器を表示するユーザ
ーインターフェース画面表示の表示データを作成して出
力することができるようになっている。
【0039】次に、このように構成された実施の形態の
動作について図2乃至図9を参照して説明する。図2乃
至図9は実施の形態の動作を説明するための説明図であ
る。図2はネットワークの接続状況を示しており、各ボ
ックス近傍の#に続く数字はノードIDを示している。
【0040】いま、図2に示すネットワークにおいて、
図1のネットワーク装置10がノードID#21のノード
(コントローラ)31に構成されているものとする。ノー
ド31は各ノードからセルフIDパケットが伝送され、バ
スマネージメントコントローラ15は、トポロジマップ作
成部16においてトポロジマップを作成する。表示データ
作成部17は、このトポロジマップを用いることによっ
て、図10に示す接続状況表示を表示するための接続状
況表示データを作成することができる。
【0041】ノード31のバスマネージメントコントロー
ラ15は、データの送受信を管理するようになっており、
全てのノードのConfigration Romの内容を転送させて、
例えば自機の情報と共にメモリ19の領域20にネットワー
ク上における送信機器の情報及び受信機の情報を記憶さ
せるようになっている。
【0042】ここで、ユーザーがダビング記録を行うも
のとする。ユーザーは先ず送信機として指定する機器を
選択する。この場合には、表示データ作成部17は、メモ
リ19の領域20に記憶された送信機の情報を読出して、送
信機として指定可能な機器を示すユーザーインターフェ
ース画面表示の表示データを作成する。この表示データ
はマイコンバス14を介して1394リンク層部13に供給
される。図2では例えばノード34が表示機器であるの
で、表示データは1394物理層部12からネットワーク
バス11を介してノード34に転送される。
【0043】図3はこの場合のノード34の表示画面上に
表示されたユーザーインターフェース画面表示を示して
いる。図3では送信機として選択可能な機器を示す表示
が表示されている。ユーザーは図3に示すユーザーイン
ターフェース画面表示を参照しながら、図示しないリモ
コン装置等によって、送信機器として指定する機器を選
択する。
【0044】次に、表示データ作成部17は、メモリ19の
領域20に記憶された受信機の情報を読出して、受信機と
して指定可能な機器を示すユーザーインターフェース画
面表示の表示データを作成する。この表示データはマイ
コンバス14を介して1394リンク層部13に供給され、
1394物理層部12からネットワークバス11を介してノ
ード34に転送される。
【0045】図4はこの場合のノード34の表示画面上に
表示されたユーザーインターフェース画面表示を示して
いる。図4では受信機として選択可能な機器を示す表示
が表示されている。ユーザーは図4に示すユーザーイン
ターフェース画面表示を参照しながら、図示しないリモ
コン装置等によって、受信機器として指定する機器を選
択する。
【0046】表示データ作成部17は、図5に示すよう
に、送信機と受信機とを同時に選択するためのユーザー
インターフェース画面表示の表示データを作成すること
も可能である。
【0047】なお、図3乃至図5では、各機器を示す表
示の配列順は、後述する履歴表示を説明するための順番
になっているが、実際には例えばノードIDの若い順番
に配列するようにしてもよい。また、機器の種類を示す
文字列は、ユーザーの理解を容易にするために、各機器
のConfigration Romから得た機器名及び会社名等を利用
するようにしている。
【0048】図3乃至図5と図10との比較から明らか
なように、本実施の形態においては、ユーザーが必要と
する情報を見やすく表示することができ、選択操作等の
操作ミスを低減することができ、極めてユーザーインタ
ーフェースに優れている。
【0049】更に、本実施の形態においては、過去の操
作履歴に基づいて、使用頻度が高い送信機、受信機を優
先的に表示すること及び使用頻度が高い送受信機のペア
を優先的に表示することも可能であり、更に、この表示
を優先度に応じて配列したユーザーインターフェース画
面表示を表示することも可能である。
【0050】例えば、図2のDVTR(1)33が再生し
たデータをネットワークバス11上に送信し、このデータ
をTV(1)34が受信して、図示しないモニタ上に画像
を映出するものとする。ノード31のバスマネージメント
コントローラ15は、データの送受信を管理しており、送
信機(DVTR(1)33)及び受信機(TV(1)34)
からnode_vendor_idとchip_idに関する情報が与えられ
て、送信機及び受信機に関する情報をマイコンバス14を
介してメモリ19の領域20に与えて記憶させる。
【0051】即ち、領域20の送信機の記憶エリアには、
DVTR(1)33のnode_vendor_idとchip_idを記憶さ
せ、領域20の受信機の記憶エリアには、TV(1)34の
node_vendor_idとchip_idを記憶させる。更に、バスマ
ネージメントコントローラ15は、これらの送受信機の組
み合わせを送受信機のペアの情報として領域20に記憶さ
せる。
【0052】以後同様にして、ネットワークバス11によ
る伝送の度に、送信機のnode_vendor_idとchip_id及び
受信機のnode_vendor_idとchip_idの情報を領域20に記
憶させると共に、送受信機のペアの情報も領域20に記憶
させる。
【0053】なお、これらの情報はフラッシュメモリ18
にも同時に記憶させる。例えば、機器の電源がオフとな
って、メモリ19の内容が消去された場合でも、フラッシ
ュメモリ18の記憶は維持される。次に機器の電源が投入
されると、フラッシュメモリ18の内容をメモリ19の領域
20に転送する。これにより、機器の電源のオン,オフに
拘わらず、送受信の履歴が蓄積される。
【0054】いま、ユーザーがネットワークに接続され
た機器間でデータの送受信を複数回行った結果、メモリ
19の領域20に送信機、受信機、送受信機のペアの情報が
下記表1乃至表3に示すように蓄積されたものとする。
なお、領域20上では、機器名はnode_vendor_id及びchip
_idによって記憶されているが、分かりやすくするため
に、表1乃至表3では機器名で示している。
【0055】 表示データ作成部17は、メモリ19の領域20に蓄積されて
いる上記表1乃至3に示す情報を読出して、表示データ
を作成する。この場合には、表示データ作成部17は、表
1に基づいて、使用された回数が多い送信機を示す表示
を使用回数の順番に配列したユーザーインターフェース
画面表示(以下、送信機履歴表示という)を表示するた
めの表示データを作成することができる。同様に、表示
データ作成部17は、表2に基づいて、使用された回数が
多い受信機を示す表示を使用回数の順番に配列したユー
ザーインターフェース画面表示(以下、受信機履歴表示
という)を表示するための表示データを作成することも
でき、また、送信機履歴表示と受信機履歴表示とを同時
に表示したユーザーインターフェース画面表示(以下、
送受信機履歴表示という)を表示するための表示データ
を作成することもでき、更に、表3に基づいて、使用さ
れた回数が多い送受信機のペアを示す表示を使用回数の
順番に配列したユーザーインターフェース画面表示(以
下、送受信機ペア履歴表示という)を表示するための表
示データを作成することもできる。
【0056】表示データ作成部17は、上述した各履歴表
示によって表示する機器の台数については、画面の解像
度等に応じて決定するようになっている。例えば、表1
に基づく送信機履歴表示において使用回数が多い上位5
台までを表示する場合には、図3の表示の上から5台目
までの機器の表示とその他の表示とを表示する。また、
例えば、受信機履歴表示、送受信機履歴表示及び送受信
機ペア履歴表示において、表示する機器の台数が10台
までである場合には、表1乃至表3に基づく履歴表示
は、図4乃至図6に示すものとなる。
【0057】なお、機器の表示を使用頻度が高い順に配
列して表示するだけでなく、使用した時間が最近のもの
から順に配列して表示してもよい。
【0058】更に、本実施の形態においては、表示デー
タ作成部17は、送受信機になり得る機器のみを示すユー
ザーインターフェース画面表示を表示するための表示デ
ータを作成することもできる。
【0059】図2の接続状態においては、22台の機器
が接続されているが、CD−ROM、DVD−ROM、
電話機、STB、CDについては、データの送信は可能
であるが受信は不能である。メモリ19の領域21には、例
えばユーザー操作によって、自機が受信機になり得る機
器であるか否かを示す情報が格納されている。
【0060】各ノードは、そのメモリ空間である領域21
に格納されている受信機になり得ない機器の情報をネッ
トワークバス11を介してコントローラ31に送出する。コ
ントローラ31は、この情報を取り込んで、表示データ作
成部17に与える。表示データ作成部17は、受信機の表示
を行う場合には、受信機になり得ない機器を除く機器の
表示を表示する。即ち、図2の場合には、受信機を示す
表示として、CD−ROM、DVD−ROM、電話機、
STB、CDを除く17台の機器を表示するのである。
【0061】ネットワーク上に接続されている機器のう
ち受信機になり得ない機器が比較的多い場合には、これ
らの機器を表示しないことによって、全機器を表示して
選択させるときよりも、極めて容易に接続されている機
器を認識すると共に、選択操作等の操作性を向上させる
ことができる。
【0062】なお、送信機についての表示を行う場合に
も、送信機になり得ない機器をメモリ空間に記憶させて
おくことで、送信機になりうる機器のみを表示させるこ
とができることは明らかである。
【0063】更に、例えばユーザーが受信機になり得る
機器であるか否かを示す情報を記憶させる場合には、送
信機毎にその受信機になり得るか否かを示す情報を記憶
させるようにしてもよい。この場合には、表示データ作
成部17は、所定の送信機に対してその受信機を選択する
ためのユーザーインターフェース画面表示において、そ
の送信機の受信機となり得る機器のみの表示を表示させ
ることが可能となる。
【0064】図7はこの場合のユーザーインターフェー
ス画面表示を示している。
【0065】図7においては、送信機がカメラ(CAM
ERA)である場合において、受信機となる得る機器が
PC、PRINTER、TV、DVTR、DVムーヒ゛ーで
あることが示されている。
【0066】また、表示データ作成部17は、機器の動作
に応じた操作を容易にするためのユーザーインターフェ
ース画面表示を表示させることもできる。図8はこの場
合のユーザーインターフェース画面表示を示し、図8
(a)は動作の選択表示を示し、図8(b)は機器の選
択表示を示している。
【0067】図8(a)においては、機器の動作とし
て、再生、録画、ダビング、出画、印刷、カメラ入力を
選択することができることが示されている。例えば、ユ
ーザーが図示しないリモコン装置等によってダビングを
選択すると、この表示部分が反転(斜線部)して選択さ
れる。表示データ作成部17は、領域20の情報を読出すこ
とによって、ネットワークに接続されている機器のうち
ダビングが可能な機器を示すユーザーインターフェース
画面表示を表示するための表示データを作成する。
【0068】図2の例では、ダビング時の送信機として
指定可能な機器は、CD−ROM、DVD−ROM、H
DD、DVTR、CD、DAT、DVD−RAM及びD
Vムーヒ゛ーであり、受信機として指定可能な機器は、HD
D、DVTR、DAT、DVD−RAM及びDVムーヒ゛ー
である。
【0069】こうして、表示データ作成部17は、図8
(b)に示すユーザーインターフェース画面表示を表示
させる。この表示を参照しながら、ユーザーはダビング
時の送信機及び受信機を指定することができる。図8
(b)では、送信側としてDVムーヒ゛ーが選択されたこと
を斜線部によって示している。
【0070】なお、ユーザーの選択操作に基づく信号は
バスマネージメントコントローラ15に供給され、バスマ
ネージメントコントローラ15によって、各機器の動作が
制御される。
【0071】また、別の実施の形態として、送信機とし
てMPEG2データを流す機器を指定した場合、受信機
はMPEG2データとは別のデータフォーマットしか扱
えない機器、例えば、DVフォーマットで記録再生する
民生用6mmディジタルVTRや、通常のDAT等、受
信や記録自体の機能があるものの、MPEG2データを
扱えない場合、受信しても何もできない。MPEG2デ
ータをデコードしたり、ストリーム記録できるディジタ
ルTVや、MPEG2用ディジタルVTR等のみを受信
可能機として表示させることもできる。
【0072】この場合、データの種類をユーザーがMP
EG2データと指定してもよいが、各機器は自分のRO
M情報として自分が扱うことができるデータフォーマッ
トIDを持っているので、例えば送信機にセットトップ
ボックスを指定すると、コントローラがセットトップボ
ックスが扱うデータの種類をROM情報から読むか、コ
マンドで問い合わせることで、知ることができるので、
本実施の形態はユーザーがいちいちデータの種類を指定
しなくても可能である。
【0073】ところで、図3乃至図8に示したユーザー
インターフェース画面表示では、機器を機器名によって
表示したが、各機器のConfigration Romに機器をグラフ
ィック化して示すためのGUI(Grahphics User Inter
face)情報が含まれる場合には、表示データ作成部17
は、機器の表示をグラフィック化して示すことができ
る。
【0074】図9はこの場合のユーザーインターフェー
ス画面表示を示している。図9においては、画面の左側
に送信機としてSTB、DVD−ROM、CD cha
nger、PC Camera、Note PC及びC
amcorderが表示され、画面の右側に受信機とし
てTV、D−VHS DV Deck、AMP、Pri
nter及びNote PCが表示されている。ユーザ
ーはこれらの表示を参照しながら、送信機及び受信機を
選択することができる。
【0075】なお、表示データ作成部17は、機器をGU
I情報及び機器に特有な名前で表示するだけでなく、ユ
ーザーが指定した名前で表示することもでき、更に、種
々の機能を付加して表示を行うことも可能である。本実
施の形態は、機器の表示方法に限定されるものではな
く、本実施の形態にはどのような表示方法も適用するこ
とができる。
【0076】このように、本実施の形態においては、各
機器に固有の情報を各機器のメモリ空間等から読出し、
この情報に基づいて、所定の条件にあった機器の表示の
みを表示するユーザーインターフェース画面表示を採用
している。これにより、ユーザーが機器を簡単に認識す
ることを可能にして、機器の指定操作等を容易にするこ
とができ、極めて優れたユーザーインターフェースを構
築することができる。
【0077】なお、上記実施の形態においては、送受信
機の表示及び選択を行う場合の例について説明したが、
他の条件にあった機器を表示させることができることは
明らかである。例えば、ネットワークに接続されている
機器のうちパワーオン状態にある機器のみを表示させる
ことも可能であり、この表示を見ながら所定の機器をパ
ワーオフ状態に変更することも可能である。
【0078】また、バスマネージメントコントローラ、
表示データ作成部、フラッシュメモリ及びメモリ等は同
一のノード上に設ける必要はなく、ネットワーク上のい
ずれかのノードに設ければよいことは明らかである。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザーが必要とする機器のみを表示可能とすることによ
って、優れたユーザーインターフェースを構築すること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワーク装置の一実施の形態
を示すブロック図。
【図2】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図3】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図4】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図5】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図6】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図7】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図8】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図9】実施の形態の動作を説明するための説明図。
【図10】従来例における問題点を説明するための説明
図。
【符号の説明】
15…バスマネージメントコントローラ、17…表示データ
作成部、18…フラッシュメモリ、19…メモリ、20,21…
領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のネットワーク上の所定のノードに
    設けられデータの転送を制御するコントローラと、 前記ネットワーク上に接続された機器及び前記ネットワ
    ーク上に接続された機器のデータ伝送に関する情報のう
    ちの少なくとも一方を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段が記憶した情報に基づいて所定の条件に合
    った機器を示すユーザーインターフェース画面を表示す
    るための表示データを作成して出力する表示データ作成
    手段とを具備したことを特徴とするネットワーク装置。
  2. 【請求項2】 前記表示データ作成手段は、前記ネット
    ワーク上に接続されており、ネットワークに流すデータ
    を送信/受信する機器を選択可能なユーザーインターフ
    ェース画面を表示するための表示データを作成すること
    を特徴とする請求項1に記載のネットワーク装置。
  3. 【請求項3】 前記表示データ作成手段は、前記ネット
    ワーク上に接続された機器のデータ伝送に関する情報に
    基づいて、使用履歴又は使用頻度の順番に応じて所定の
    台数の機器を表示するユーザーインターフェース画面を
    表示させるための表示データを作成することを特徴とす
    る請求項2に記載のネットワーク装置。
  4. 【請求項4】 前記表示データ作成手段は、使用された
    時間の新旧の順番で所定の台数の機器を表示するユーザ
    ーインターフェース画面を表示させるための表示データ
    を作成することを特徴とする請求項3に記載のネットワ
    ーク装置。
  5. 【請求項5】 前記表示データ作成手段は、前記ネット
    ワークに流すデータのデータフォーマットを処理するこ
    とが可能な機器のみを表示するユーザーインターフェー
    ス画面を表示させるための表示データを作成することを
    特徴とする請求項2に記載のネットワーク装置。
  6. 【請求項6】 前記表示データ作成手段は、送信機又は
    再生機にしかなり得ない機器を送信機選択用画面に、受
    信機又は記録器にしかなり得ない機器を受信機選択用画
    面に、表示するための表示データを作成することを特徴
    とする請求項2に記載のネットワーク装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段は、前記ネットワーク上の
    所定のノードに設けられることを特徴とする請求項2に
    記載のネットワーク装置。
  8. 【請求項8】 所定のネットワークを介したデータの転
    送を制御する処理と、 前記ネットワーク上に接続された機器及び前記ネットワ
    ーク上に接続された機器のデータ伝送に関する情報のう
    ちの少なくとも一方を記憶する記憶処理と、 前記記憶処理によって記憶された情報に基づいて所定の
    条件に合った機器を示すユーザーインターフェース画面
    を表示する処理とを具備したことを特徴とするネットワ
    ーク表示方法。
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