JP2002290535A - ネットワークサービス利用機能を有した電話装置 - Google Patents

ネットワークサービス利用機能を有した電話装置

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JP2002290535A
JP2002290535A JP2001086099A JP2001086099A JP2002290535A JP 2002290535 A JP2002290535 A JP 2002290535A JP 2001086099 A JP2001086099 A JP 2001086099A JP 2001086099 A JP2001086099 A JP 2001086099A JP 2002290535 A JP2002290535 A JP 2002290535A
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JP
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network service
dial
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JP2001086099A
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English (en)
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Yoshitaka Takami
善隆 高見
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話装置において、ネットワークサービスを
利用するための登録操作を自動化することによって、煩
わしい操作を不要とする。 【解決手段】 電話をかけた相手先が話し中であるとき
(#1、#2においてYES)、受話器を置くと(#
4)、自動ダイヤル設定がされているかを調べ(#
5)、設定されているときは、自動的に登録のための番
号をダイヤルし(#6)、登録操作を行う(#7、#
8)。回線の締結が断たれた後(#10)、相手先が話
し中であるか否かをネットワーク側で監視し、相手先の
通話が終了すると、話し中終了のメッセージが加入者に
連絡され(#11)、その後、相手先との通話が可能と
なる(#12)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークサー
ビス利用機能を有した電話装置に係り、特に簡単な操作
で、ネットワークサービスに接続することができる技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電話装置に付加されるサービ
ス機能として、留守録、ワンタッチダイヤル機能や短縮
ダイヤル機能、電話会社が提供する各種のネットワーク
サービス等が知られている。従来の電話装置では、例え
ば、ワンタッチダイヤル機能については電話機に内蔵さ
れたメモリに電話番号を予め登録しておき、数字キーな
どの操作スイッチをワンタッチするだけで、相手方と通
話可能とされている(特開平10−215306号公
報、実開平4−768849号公報及び特開昭64−4
2970号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電話機においては、電話加入者が電話会社の提供するネ
ットワークサービス、例えば、NTT提供の「空いたら
お知らせ159」のサービスを利用する場合、簡単な操
作でサービス提供を享受することができず、テンキーな
どの操作スイッチを個々に入力しなければならない。す
なわち、「空いたらお知らせ159」を利用する場合、
そのサービスを受けるためのコードとなる番号を個々に
入力する必要があり、その番号を記憶しておくか、番号
を記録したメモを必要としていた。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたもので、複雑な操作を必要とせず、電話会社
の提供する上記のような「空いたらお知らせ」サービス
を自動的に利用することができる電話装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、音声を電気信号に変換す
る送受話器と、この送受話器と電話回線との締結をオン
/オフするフックスイッチと、ダイヤル信号を生成する
ための操作キーと、相手先からの着信信号を受信して着
信を知らせるリンガーと、ダイヤル相手先が話し中であ
る時に送信されるビジー信号を検出するビジートーン検
出回路とを備え、ダイヤルした相手先が話し中であった
時に、該相手先の通話が完了した時点でその旨の通知を
受信するネットワークサービスを利用するために操作キ
ーの操作によって所定の番号をダイヤルし、所定の登録
をすることにより、そのネットワークサービスを利用す
ることが可能な電話装置において、ネットワークサービ
スを利用するための所定の番号を自動ダイヤルし、所定
の登録操作を自動で行う自動ダイヤル手段と、自動ダイ
ヤル手段による動作をオン/オフ設定する設定手段と、
操作キーによるダイヤル動作後にビジートーン検出回路
がダイヤル相手先のビジー信号を受信したとき、フック
スイッチによる電話回線との締結がオフされた後に自動
ダイヤル手段がオン設定になっているか否かを判定する
判定手段とを備え、判定手段により自動ダイヤル手段が
オン設定になっていると判定されたときは自動ダイヤル
手段を作動させるようにしたものである。
【0006】上記構成においては、利用者が相手方電話
番号に電話をかけたとき、相手先が話し中であるとビジ
ー信号が出力される。この状態から送受話器を置くとフ
ックスイッチによって電話回線との締結がオフされる。
判定手段はビジートーン検出回路からのビジー信号と、
フックスイッチからのオフ信号とを受信すると、設定手
段による自動ダイヤル手段がオン設定になっているか否
かを判定し、自動ダイヤル手段がオン設定になっている
と判定されたとき、自動ダイヤル手段が作動する。この
作動によって、ネットワークサービスを利用するための
所定の番号が自動ダイヤルされ、登録操作も自動的に行
われる。これにより、相手先の通話が完了した時点で、
自動的にその旨の通知を受けることができる。こうし
て、利用者は自動ダイヤル手段をオン設定しておくだけ
で、複雑な操作をすることなく、ネットワークサービス
を利用することができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、音声を電
気信号に変換する送受話器と、この送受話器と電話回線
との締結をオン/オフするフックスイッチと、ダイヤル
信号を生成するための操作キーと、相手先からの着信信
号を受信して着信を知らせるリンガーと、ダイヤル相手
先が話し中である時に送信されるビジー信号を検出する
ビジートーン検出回路とを備え、ダイヤルした相手先が
話し中であった時に、該相手先の通話が完了した時点で
その旨の通知を受信するネットワークサービスを利用す
るために操作キーの操作によって所定の番号をダイヤル
し、所定の登録をすることにより、そのネットワークサ
ービスを利用することが可能な電話装置において、ネッ
トワークサービスを利用するための所定の番号を自動ダ
イヤルし、所定の登録操作を自動で行う自動ダイヤル手
段と、操作キーによるダイヤル動作後にビジートーン検
出回路がダイヤル相手先のビジー信号を受信したとき、
フックスイッチによる電話回線との締結がオフされた後
に、自動ダイヤル手段を作動させる制御手段とを備えた
ものである。
【0008】上記構成においては、ダイヤル相手先が話
し中であったとき、制御手段はビジートーン検出回路に
よるビジートーン検出信号を受信し、送受話器を置くこ
とにより電話回線の締結がオフされると、自動ダイヤル
手段はネットワークサービスを利用するための所定の番
号に自動ダイヤルし、所定の登録操作を自動で行う。こ
れにより、ネットワークサービスを利用するための煩わ
しい操作をすることなく、ネットワークサービスを利用
することができる。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載のネットワークサービス利用機能を有した電話
装置において、ダイヤル操作前に操作されることによ
り、自動ダイヤル手段をオン設定する設定ボタンを備え
たものである。この構成においては、ネットワークサー
ビスを利用したいときに、ダイヤル操作前に設定ボタン
を操作しておくことによって、複雑な操作をすることな
く、ネットワークサービスを利用するための登録をする
ことができる。また、ネットワークサービスを利用する
必要がないときは、設定ボタンを操作しなければよいの
で、必要に応じた利用形態とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
ネットワークサービス利用機能を有した電話装置につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る電話装置の概略構成を示す。電話装置は、電話回
線1に接続された回線インターフェース回路2と、通話
回路3と、受話器4と、フックスイッチ5と、リンガー
6と、ビジートーン検出回路7と、設定手段である操作
キー8と、制御回路9と、ダイヤリング回路10とから
構成される。
【0011】回線インタフェース回路2は、電話回線1
からの信号を内部回路用に整合させる回路である。通話
回路3は、回線インタフェース回路2に接続されて音声
通話を制御する。受話器4は、通話回路3に接続され、
音声を電気信号に変換する。フックスイッチ5は、受話
器4が持ち上げられるとオンして交換機(図示せず)か
ら電流が流れる。このフックスイッチ5のオン/オフは
後述する制御回路9に入力される。リンガー6は、着信
を音響的に知らせる装置で、交換機からの呼出し信号に
よって駆動され、受話器4を持ち上げるとフックスイッ
チ5がオンして応答を知らせる。受話器4は、ダイヤル
可能なことを示すダイヤルトーン、相手を呼び出し中で
あることを示すリングバックトーン、相手が話中である
ことを知らせるビジートーン等の可聴音を出力する。
【0012】ビジートーン検出回路7は、交換機からリ
ンガー6へ伝送されるアナログ信号であるビジートーン
信号を制御回路9に適合するデジタル信号へ変換し、制
御回路9に出力する。操作キー8は、ダイヤル信号を生
成するための数字キーと、ネットワークサービスを含め
種々のサービスを利用するための記号キーとからなる。
これらのキー操作により、任意のネットワークサービス
の利用を登録したり、登録を解除したりすることができ
る。
【0013】制御回路9は、制御部9aとメモリ9bか
らなり、制御部9aは自動ダイヤル回路91aと判定回
路92aとから成り、メモリ9bには、操作キー8によ
って設定されたネットワークサービスを利用するための
所定の番号、判定回路92a及び自動ダイヤル回路91
aの処理動作に必要な制御プログラムや、短縮ダイヤル
機能、ワンタッチ機能などの処理動作に必要な制御プロ
グラムがメモリされている。この制御プログラムはフッ
クスイッチ5によるオン/オフ信号及びビジートーン検
出回路7によるビジートーン信号を受けて処理動作を行
う。
【0014】自動ダイヤル回路91aは、ネットワーク
サービスを利用するための所定の番号を自動ダイヤル
し、所定の登録操作を自動で行うものであって、自動ダ
イヤル回路91aの作動の可否は判定回路92aの判定
結果によって決まる。本実施形態では、このネットワー
クサービスとして、ダイヤルした相手先が話し中であっ
た時に、この相手先の通話が完了した時点でその旨の通
知を受信することができる西日本電信電話株式会社(N
TT西日本)などが提供するサービス(以下、「空いた
らお知らせサービス」という)を利用するものを示して
いる。
【0015】判定回路92aは、ダイヤル相手先が話し
中であって電話が接続されないときに発するビジー信号
がビジートーン検出回路7から入力されると共に受話器
4を置くことによって作動するフックスイッチ5のオフ
信号が入力されると、メモリ9b内から自動ダイヤル回
路91aがオン設定になるようなっているか否かを読出
し、自動ダイヤル回路91aがオン設定になっているか
否かを判定する。この判定回路92aにより自動ダイヤ
ル回路91aがオン設定になっていると判定されたと
き、自動ダイヤル回路91aを作動させる。
【0016】ダイヤリング回路10は、ユーザ操作によ
り、回線インタフェース回路2を介して電話回線1へダ
イヤル信号を送出する。制御回路9には、操作キー8の
操作によって電話番号情報などを判読してダイヤリング
回路10へ送出する機能も含まれている。
【0017】次に、上記実施形態に係る電話装置の動作
を図2のフローチャート及び図3のタイムチャートを参
照して説明する。前提として、顧客である加入者は電話
会社からのサービスの提供を受けるべく操作キー8で既
に設定されているものとする。加入者(サービス利用
者)12が相手先(着信者)13に電話をかけると(#
1)、相手先が話し中でないとき(#2においてN
O)、相手先13に電話が繋がり、相手先13と会話す
ることができる(#12)。相手先13が話し中である
とき(#2においてYES)、ビジートーン検出回路7
は話し中を示す特有のビジートーンを検出し、この検出
信号は制御回路9に入力される(#3)。加入者12
は、このビジートーンを聞いて、受話器4を置く(#
4)。受話器4が置かれることによって、フックスイッ
チ5はオフし、このオフ信号が制御回路9に入力され
る。この制御回路9の判定回路92aにはビジートーン
検出回路7からの検出信号とフックスイッチ5のオフ信
号とが入力される。この2つの信号が入力されると、判
定回路92aは、操作キー8の操作によって登録された
サービスがあるか否かを判定する(#5)。自動ダイヤ
ル設定がオンされていると判定されると(#5において
ON)、自動ダイヤル回路91aが動作し、ダイヤリン
グ回路10に信号を出力する。これにより、回線インタ
フェース回路2は自動で回線を捕捉し、「空いたらお知
らせサービス」を受けるための特定の番号○×△(例え
ば1,5,9)に自動ダイヤルし(#6)、交換機を含
むNTTのネットワーク14に接続され、メッセージが
交換機側から流れてくる(#7)。メッセージが流れて
きてから、一定時間が経過すると、自動ダイヤル回路9
1aは自動で特定の数字□(例えば1)をダイヤルし
(#8)、このダイヤル入力によってネットワーク14
に接続され、ネットワーク14上の相手先13側の電話
番号が登録される(#9)。この電話番号の登録が完了
すると、加入者12の電話機との回線の締結が断たれる
(#10)。回線の締結が断たれた後、相手先13が話
し中であるか否かをネットワーク14側で監視し、相手
先13の通話が終了すると、ネットワーク14の交換機
は加入者12の電話装置に対して自動的に発呼する。こ
の発呼音によって加入者12は受話器4を上げると、話
し中終了のメッセージが加入者12に連絡される(#1
1)。加入者12は、受話器4を置いた後、再度、受話
器4を上げることによってフックスイッチ5をオンし
て、相手先電話番号にダイヤルし電話をかける(#
1)。相手先13が話し中でないとき(#2においてN
O)、相手先13に繋がり会話をすることができる。相
手先13が話し中であったときは、上述と同じステップ
を繰返すことになる。また、自動ダイヤル設定がOFF
であれば(#5においてOFF)、処理は#1に戻る。
【0018】上述した実施形態によるネットワークサー
ビス利用機能を有した電話装置においては、自動ダイヤ
ル手段による動作をオン設定しておくことにより、ダイ
ヤルした相手先13が話し中であったとき、自動ダイヤ
ル回路91aが作動し、ネットワークサービスを利用す
るための所定の登録操作が自動的に行われる。これによ
り、複雑な登録操作をすることなく、相手先13の通話
が完了した時点で自動的にその旨の通知を受信すること
ができる。
【0019】本発明は、上記実施形態の構成に限られる
ことなく種々の変形が可能である。例えば、電話装置に
設定ボタンまたは緊急ボタンを設ける構成とすることも
できる。この場合の動作を図4に基づき説明する。加入
者がダイヤル操作前に緊急ボタン(又は設定ボタン)を
押すと(♯13)、自動ダイヤルがオン設定される(♯
14)。加入者は相手先の電話番号を入力して電話をか
け(♯1)、電話をかけた相手先が話し中のとき(♯2
においてYES)、ビジートーンが検出され(♯3)、
受話器4を置く(♯4)。この際、自動ダイヤルがオン
設定となっているので、以降の動作は図2に示すフロー
と同様のステップ(♯6〜♯11)を自動的に経ること
により、上記と同等の作用が得られる。また、上記とは
逆に、この設定ボタンを押すことによって自動ダイヤル
の設定を解除することができる構成としてもよい。この
ような緊急ボタン又は設定ボタンを用いることにより、
必要に応じて「空いたらお知らせサービス」を受けるこ
とができる。これにより、上記サービスは一般に有料で
あるので、無駄な出費を抑えることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、利用者が相手方に電話番号に電話をかけて相手先
が話し中であるとき、利用者が送受話器を置くと、設定
手段による自動ダイヤル手段がオン設定になっていれ
ば、自動ダイヤル手段が自動的に作動して、ネットワー
クサービスを利用するための所定の番号が自動ダイヤル
され、登録操作が自動的に行われる。これにより、相手
先の通話が完了した時点で、自動的にその旨の通知を受
けることができる。こうして、利用者は自動ダイヤル手
段をオン設定しておくだけで、従来のように番号を記憶
して必要もなくメモを取っておく必要もなく、しかも、
複雑な操作をすることなく、ネットワークサービスを利
用することができる。
【0021】請求項2の発明によれば、ダイヤル相手先
が話し中であるとき、送受話器を置くことにより、自動
ダイヤル手段が自動的に作動して、ネットワークサービ
スを利用するための所定の登録操作が自動で行われる。
これにより、上記と同様の効果が得られる。
【0022】また、請求項3の発明によれば、ネットワ
ークサービスを利用したいときに、ダイヤル操作前に設
定ボタンを操作しておくことによって、複雑な操作をす
ることなく、ネットワークサービスを利用するための登
録をすることができる。また、ネットワークサービスを
利用する必要がないときは、設定ボタンを操作しなけれ
ばよいので、利用上の自由度が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による電話装置のブロッ
ク構成図。
【図2】 同上の電話装置の動作のフローチャート。
【図3】 同上の電話装置のタイムチャート。
【図4】 他の実施形態による電話装置の動作のフロー
チャート。
【符号の説明】
1 電話回線 2 回線インタフェース回路 3 通話回路 4 受話器(送受話器) 5 フックスイッチ 6 リンガー 7 ビジートーン検出回路 8 操作キー(設定手段含む) 9 制御回路(自動ダイヤル手段、判定手段、制御手
段) 9a 制御部 91a 自動ダイヤル回路 92a 判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04M 11/00 302

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を電気信号に変換する送受話器と、
    この送受話器と電話回線との締結をオン/オフするフッ
    クスイッチと、ダイヤル信号を生成するための操作キー
    と、相手先からの着信信号を受信して着信を知らせるリ
    ンガーと、ダイヤル相手先が話し中である時に送信され
    るビジー信号を検出するビジートーン検出回路とを備
    え、ダイヤルした相手先が話し中であった時に、該相手
    先の通話が完了した時点でその旨の通知を受信するネッ
    トワークサービスを利用するために前記操作キーの操作
    によって所定の番号をダイヤルし、所定の登録をするこ
    とにより、そのネットワークサービスを利用することが
    可能な電話装置において、 前記ネットワークサービスを利用するための所定の番号
    を自動ダイヤルし、所定の登録操作を自動で行う自動ダ
    イヤル手段と、 前記自動ダイヤル手段による動作をオン/オフ設定する
    設定手段と、 前記操作キーによるダイヤル動作後に前記ビジートーン
    検出回路がダイヤル相手先のビジー信号を受信したと
    き、前記フックスイッチによる電話回線との締結がオフ
    された後に前記自動ダイヤル手段がオン設定になってい
    るか否かを判定する判定手段とを備え、 前記判定手段により前記自動ダイヤル手段がオン設定に
    なっていると判定されたときは前記自動ダイヤル手段を
    作動させることを特徴とするネットワークサービス利用
    機能を有した電話装置。
  2. 【請求項2】 音声を電気信号に変換する送受話器と、
    この送受話器と電話回線との締結をオン/オフするフッ
    クスイッチと、ダイヤル信号を生成するための操作キー
    と、相手先からの着信信号を受信して着信を知らせるリ
    ンガーと、ダイヤル相手先が話し中である時に送信され
    るビジー信号を検出するビジートーン検出回路とを備
    え、ダイヤルした相手先が話し中であった時に、該相手
    先の通話が完了した時点でその旨の通知を受信するネッ
    トワークサービスを利用するために前記操作キーの操作
    によって所定の番号をダイヤルし、所定の登録をするこ
    とにより、そのネットワークサービスを利用することが
    可能な電話装置において、 前記ネットワークサービスを利用するための所定の番号
    を自動ダイヤルし、所定の登録操作を自動で行う自動ダ
    イヤル手段と、 前記操作キーによるダイヤル動作後に前記ビジートーン
    検出回路がダイヤル相手先のビジー信号を受信したと
    き、前記フックスイッチによる電話回線との締結がオフ
    された後に、前記自動ダイヤル手段を作動させる制御手
    段とを備えたことを特徴とするネットワークサービス利
    用機能を有した電話装置。
  3. 【請求項3】 ダイヤル操作前に操作されることによ
    り、前記自動ダイヤル手段をオン設定する設定ボタンを
    備えたことを特徴とする請求項2に記載のネットワーク
    サービス利用機能を有した電話装置。
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