JP2002282812A - Pcb汚染電気機器の無害化処理方法 - Google Patents

Pcb汚染電気機器の無害化処理方法

Info

Publication number
JP2002282812A
JP2002282812A JP2001089271A JP2001089271A JP2002282812A JP 2002282812 A JP2002282812 A JP 2002282812A JP 2001089271 A JP2001089271 A JP 2001089271A JP 2001089271 A JP2001089271 A JP 2001089271A JP 2002282812 A JP2002282812 A JP 2002282812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pcb
contaminated
electric appliances
harmless
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001089271A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Ogawa
琢也 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuclear Fuel Industries Ltd
Original Assignee
Nuclear Fuel Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuclear Fuel Industries Ltd filed Critical Nuclear Fuel Industries Ltd
Priority to JP2001089271A priority Critical patent/JP2002282812A/ja
Publication of JP2002282812A publication Critical patent/JP2002282812A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/82Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]

Landscapes

  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】PCB汚染電気機器の無害化処理において、処
理コストを削減し、大型電気機器に対してもPCB除染
無害化を容易に達成すると共に処理後の材料のリサイク
ル活用をはかる。 【解決手段】PCB汚染電気機器の無害化処理におい
て、PCB汚染電気機器よりPCB油を抜き取り、該電
気機器を解体して、解体した該電気機器を冷却室に入れ
て低温空気などで冷却し、脆化を利用して細かく破砕し
た後、破砕物を真空加熱炉に入れ、真空加熱することに
よりPCBを蒸発させ又は洗浄槽に入れ溶剤で洗浄する
ことにより、PCBを除去する。なお、PCBが除去さ
れ、無害化された破砕物は選別装置に送り込み、分別し
てリサイクル利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPCB汚染電気機器
の無害化処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PCB(ポリ塩化ビフェニル)はその有
用性から広く使用されて来たが、生体,環境への影響が
懸念され、昭和47年までに生産が中止され、昭和49
年までに製造,輸入,開放系用途での使用,新規使用が
禁じられ、保管が続けられて来た。そして、これらのP
CB処理については従来の高温焼却処理に加えて化学処
理が認められ、実施されている。
【0003】一方、PCB汚染物としてPCBを使用し
た電気機器、例えばトランスやコンデンサーがあり、こ
れらに対してもPCBが付着もしくは含浸しているた
め、それを構成する材料の種類に拘わらず、同一の処理
工程で同時にPCB除去が行われ、従来、非含浸性材料
と含浸性材料に分別し、それぞれに適した方法によるP
CB除去が実施されている。
【0004】例えばPCB汚染物のうち、金属・プラス
チック等の非含浸性物質に対しては溶媒除染方式で汚染
物を洗浄剤に浸漬させる、洗浄剤を汚染物表面に吹き付
ける、もしくは洗浄剤蒸気を被洗物表面で凝結させる等
の方法により除染を行い、使用した洗浄剤は蒸留操作に
よりPCBと洗浄剤を分離し、洗浄剤は再使用、PCB
は例えば、化学分解処理により無害化している。
【0005】一方、絶縁紙や木材など、PCBが浸み込
んでいる含浸性物質に対して予め細かく裁断したり砕い
て洗浄剤の浸漬・吹き付けが行われているが、ある程度
は除染はできても、余り有効な方法とは云えないので、
網目等洗浄剤が出入りできる構造の回転するドラムを用
いて、被洗物を該ドラムに入れ、洗浄剤を入れた密閉可
能な洗浄槽の中で回転させることにより除染する方法が
試みられている。
【0006】また、近時、トランス,コンデンサーなど
の電気機器を真空に保持した真空処理室内で加熱してP
CBを蒸発させ、冷却することによって凝縮し、容器に
回収する、いわゆる真空加熱分離(VTR)法による処
理方法が提案され、実用化が進められている。この真空
加熱分離方法は真空で処理するため電気機器の構成部材
である鉄,銅,アルミは酸化されずに残留し、その後の
リサイクルが容易となると共に紙,木類は炭化物として
残留する利点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記処理方法
のうち、溶媒除染や回転ドラムによる洗浄では何れも溶
剤を用いるが、含浸性材料にあっては溶剤では洗浄し難
く、時間がかかりコストアップとなる。また、真空加熱
法では非含浸性材料の場合、大型の電気機器の処理が難
しく、炉の大きさに左右され、大容量の炉を作らなけれ
ばならないため膨大な費用を必要とする。
【0008】一方、作業環境を考えた場合に上記の処理
方法は常温でPCBを取扱う作業が多く、その蒸気圧分
の揮散PCBに作業員がばく露されないように該当する
作業に関する工程において、揮散PCBに見合った程度
に処理対象物を隔離したり給排気設備を設ける必要があ
る。また除染作業では積層鋼板やコイルなどのすき間部
に残るPCBを確実に除去するためにこれらの部材をす
き間が残らない程度にまで解体した上で作業を行う必要
がある。更に、処理後のリサイクルを行うためには今ま
での工程である程度解体された部材を素材ごとに選別す
る必要があり、この作業はもっぱら人手に頼っている。
【0009】本発明は上述の如き実状に対処し、特に処
理機器に対し低温での冷却破砕を採り入れることにより
処理コストを削減して安全かつ確実にPCB除染無害化
を達成すると共に、併せてPCB除去処理後のそれぞれ
の材料を極力人手に頼らず分別し、リサイクルにまわし
て有効利用を図ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的に適合す
る本発明処理方法は、基本的にPCB汚染電気機器の無
害化処理において、PCB汚染電気機器を冷却室に入れ
て低温で冷却し、破砕した後、破砕物を真空加熱炉に入
れ、真空加熱することにより、PCBを蒸発させ、又は
破砕物を洗浄槽に入れ溶剤で洗浄することによりPCB
を除去することにある。
【0011】請求項2は上記発明の実際的態様であり、
PCB汚染電気機器の無害化処理において、予めPCB
汚染電気機器より可能な限りPCB油を抜き取って該電
気機器を解体した後、該解体した電気機器を冷却室に入
れて−160℃近くまで冷却し、脆化を利用して細かく
破砕し、その後、破砕物を真空加熱炉に入れ、真空加熱
することによりPCBを蒸発させ、又は洗浄槽に入れ溶
剤で洗浄することにより、PCBを除去することを特徴
とする。
【0012】ここで解体した上記PCB汚染電気機器は
内容物と容器に分けて夫々冷却室に入れて冷却し粉砕し
てもよく、あるいは同一装置内で同時に処理してもよ
い。また前記によりPCBが除去され、無害化された破
砕物は、これを選別装置に送り込み、材質毎に分別して
リサイクル利用する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、更に添付図面に示すフロー
シートに従って本発明処理方法の具体的態様を詳述す
る。
【0014】本発明は先ずPCB汚染電気機器、例えば
柱上トランス,高圧トランス,コンデンサー等を搬入す
ることから始まる。そして、この搬入した電気機器が安
定器であればそのまま冷却・破砕工程に入ることも可能
であるが、安定器でなければPCB油を可能な限り抜き
取る。後工程におけるPCBの二次汚染を防ぐためには
出来るだけPCB油を抜くことが好ましい。
【0015】次に上記PCB油を抜き取った電気機器を
解体工程に付し、紙,コイルなどの内容物と、容器(ケ
ース)に大きく分別する。なお、電気機器のうち、安定
器や低圧コンデンサ、低圧トランスについてはサイズが
小さいので、上記PCB油の抜き取り、解体は適宜、省
略することができる。
【0016】電気機器は、これを図1に示す如く内容物
と容器毎、あるいはそのように分けることなく同時に空
気式冷却機や液体窒素式冷凍機等を使用し、各部材を−
160℃近くまで冷却し脆化させる。とりわけ、圧縮空
気をタービンで断熱膨張させて低温空気を発生させるタ
ーボ式空気冷却システムは低温空気の発生に有効であ
る。通常、上記の−160℃程度の低温になると、鉄製
容器や金属内容物は低温脆性を生じ、容易に破砕するこ
とが可能となる。また、PCBの揮発も殆ど発生しな
い。なお、上記冷却を行うにあたっては夜間電力等を利
用し、経済的に行うことが望ましい。
【0017】以上のようにして低温に冷却され、脆くな
った容器や内容物は次に破砕工程に付される。破砕は衝
撃圧縮破砕機,衝撃せん断破砕機やハンマー等を用いて
行い、可及的、粉々に破砕する。粉々に破砕するのはP
CBの付着表面積が大きくなり、表面付着密度も小さく
なり、以後のPCBの除染時間を短縮できる、即ち、コ
ストダウンできるためであり、また処理の確実性を増
し、除染装置も小型で済むようになるからである。
【0018】そして、上述のように粉々に破砕すると、
この破砕物を次にバスケットやトレーなどに載せ、除染
装置に投入する。真空加熱分離装置は、例えば地球環境
3月号に記載されているように既知のものであり、真空
に保持された処理室内に前記破砕物を投入し加熱するこ
とにより付着したPCBは沸点に達して蒸発し、冷却コ
ンデンサー側に吸引され、冷却されることによって凝縮
し容器に回収されるようになっている。なお、除染装置
から回収されるPCBは別途、液処理装置にて無害化処
理を行い、無害化されると共にPCBが蒸発し、回収除
去された残りの機器部材は引き続き、磁力選別機や風力
選別機等の選別機に通してリサイクルあるいは処分が容
易な単位まで選別すると共に材質毎に分別し、リサイク
ル等、有効利用をはかる。
【0019】以上のように図1のフローシートに従って
PCB汚染電気機器に付着又は含浸されているPCBは
順次除去され回収されると共に、除染後の機器部材は分
別、選別されてリサイクルに供される。なお、図1では
冷却、破砕を内容物と容器及び付属品に分けて行ってい
るが、必らずしも分けずに冷却後の破砕が同一装置で実
施できるようなら同時処理としてもよいことは先に述べ
た通りである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように、PCB汚染電気
機器の無害化処理において、PCB汚染電気機器を冷却
室に入れて冷却して破砕し易くしてから細かく破砕した
後、破砕物を真空加熱炉に入れ、真空加熱することによ
りPCBを蒸発させ又は洗浄槽に入れ溶剤で洗浄するこ
とにより、PCBを除去する方法であり、以下の如き各
効果、即ち、 (1)汚染電気機器を粉々に破砕するため、それに付着
又は含浸しているPCBを短時間に除去することができ
る。また、破砕の前に冷却することにより破砕を行い易
くしている。 (2)上記の如く細かく破砕することにより特に大型の
除染装置を必要としないで済む。 (3)従来、完全な除去が困難視されていたすき間を持
つ部材も粉々に破砕されることにより、除染か装置によ
りPCBを短時間で確実に除去することができる。 (4)PCB除去処理後の破砕物も破砕による大きさか
らリサイクルのための選別も容易となり、リサイクルが
有効活用できる。 (5)汚染電気機器を冷却するためPCBの蒸気圧が低
い領域で取扱うことができ、必要な給排気設備が簡略化
される。 (6)汚染電気機器を冷却して脆化させるため破砕装置
の能力が小さくて済む。 (7)上記の各効果より全体として処理工程全体に及ぶ
大幅なコストダウンが可能となる。などの各効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明処理方法の1例を示すフローシー
トである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PCB汚染電気機器の無害化処理におい
    て、PCBで汚染された電気機器を冷却室にいれて低温
    で冷却し、破砕した後、該破砕物を真空加熱炉に入れ、
    真空加熱することによりPCBを蒸発させ、又は該破砕
    物を洗浄槽に入れ溶剤で洗浄することにより、PCBを
    除去することを特徴とするPCB汚染電気機器の無害化
    処理方法。
  2. 【請求項2】PCB汚染電気機器の無害化処理におい
    て、PCB汚染電気機器よりPCB油を抜き取って該電
    気機器を解体し、次いで解体した電気機器を冷却室に入
    れて−160℃近くまで冷却し、脆化を利用して細かく
    破砕した後、破砕物を真空加熱炉に入れ、真空加熱する
    ことによりPCBを蒸発させ、又は該破砕物を洗浄槽に
    入れ溶剤で洗浄することにより、PCBを除去すること
    を特徴とするPCB汚染電気機器の無害化処理方法。
  3. 【請求項3】解体した電気機器を内容物と容器に分け、
    夫々、冷却室に入れて冷却、粉砕する請求項2記載のP
    CB汚染電気機器の無害化処理方法。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の方法によりPCB
    が除去され、無害化された破砕物を選別装置に送り込
    み、材質毎に分別しリサイクル利用するPCB汚染電気
    機器の無害化処理方法。
JP2001089271A 2001-03-27 2001-03-27 Pcb汚染電気機器の無害化処理方法 Withdrawn JP2002282812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089271A JP2002282812A (ja) 2001-03-27 2001-03-27 Pcb汚染電気機器の無害化処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001089271A JP2002282812A (ja) 2001-03-27 2001-03-27 Pcb汚染電気機器の無害化処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002282812A true JP2002282812A (ja) 2002-10-02

Family

ID=18944228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001089271A Withdrawn JP2002282812A (ja) 2001-03-27 2001-03-27 Pcb汚染電気機器の無害化処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002282812A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100612225B1 (ko) 2004-10-20 2006-08-11 학산금속공업 주식회사 폐변압기 내 pcb함유 절연유 분리 장치
KR100728711B1 (ko) 2005-04-04 2007-06-14 류영태 폐변압기 구성재에 부착된 피시비함유 절연유 분리회수장치
JP2010194612A (ja) * 2010-04-26 2010-09-09 Nakajima Jidosha Denso:Kk ガス缶の処理方法及び処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100612225B1 (ko) 2004-10-20 2006-08-11 학산금속공업 주식회사 폐변압기 내 pcb함유 절연유 분리 장치
KR100728711B1 (ko) 2005-04-04 2007-06-14 류영태 폐변압기 구성재에 부착된 피시비함유 절연유 분리회수장치
JP2010194612A (ja) * 2010-04-26 2010-09-09 Nakajima Jidosha Denso:Kk ガス缶の処理方法及び処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101444784B (zh) 一种真空条件下高效回收废弃电路板的方法及装置
JP2002248455A (ja) 有害物質処理システム及びpcb処理方法
JP2003230638A (ja) 有害有機塩素化合物の無害化処理システムおよび無害化処理された生成物と廃棄物のリサイクル方法
JP3766623B2 (ja) Pcb汚染物の処理方法
JP2002282812A (ja) Pcb汚染電気機器の無害化処理方法
JP3762329B2 (ja) Pcb汚染物の処理方法
KR100864632B1 (ko) 초음파세척기가 구비된 폐변압기 내 피시비함유 절연유분리 장치
JP4733525B2 (ja) Pcb廃棄物の処理方法
JP2003318050A (ja) 大型トランスの処理方法
JP2001179231A (ja) Pcb含有コンデンサの処理方法
JP2000277350A (ja) 再生油使用変圧器の処理システム及び処理装置
JP3448239B2 (ja) Pcb付着機器のpcb除去方法及びその装置
JP3881905B2 (ja) 異種材料積層物の分別方法およびその装置
JP2002045825A (ja) Pcbが充填された電気機器または容器のpcb除染分解装置
JP6394339B2 (ja) 金属切削屑の油分分離方法および油分分離装置
JP2002143825A (ja) Pcb処理方法
JP2003236493A (ja) Pcb含有トランスの無害化処理方法及びそのシステム
JP3919633B2 (ja) ポリ塩化ビフェニルで汚染された安定器、低圧トランス・コンデンサ等の機器類の処理方法とその装置
JP3659569B2 (ja) 難分解性有機化合物の分解処理方法
JP3574742B2 (ja) Pcb含有油の回収方法
JP2001113533A (ja) 発泡断熱材の処理方法および処理装置
KR20060035534A (ko) 폐변압기 내 pcb함유 절연유 분리 장치
JP2011143406A (ja) Pcb廃棄物の処理方法
JP2001269654A (ja) Pcb付着物の処理方法
JPH09192534A (ja) ワニスレストランス部材からのpcb含有再生絶縁油の除去方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603