JP2001269654A - Pcb付着物の処理方法 - Google Patents

Pcb付着物の処理方法

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JP2001269654A
JP2001269654A JP2000084785A JP2000084785A JP2001269654A JP 2001269654 A JP2001269654 A JP 2001269654A JP 2000084785 A JP2000084785 A JP 2000084785A JP 2000084785 A JP2000084785 A JP 2000084785A JP 2001269654 A JP2001269654 A JP 2001269654A
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JP
Japan
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treatment
pcb
crushing
equipment
melting
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JP2000084785A
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Yoshihiro Oguchi
善弘 大口
Kenji Yokoyama
憲二 横山
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NEC Ameniplantex Ltd
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NEC Ameniplantex Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PCBに汚染された機器類を能率良く安全に
処理する。 【解決手段】 破砕処理と、溶融処理と、固化処理とを
順に行なう。破砕処理は、PCBが付着している機器類
を小片に破砕する処理であり、溶融処理は、破砕された
機器類の小片を加熱して溶融させ、PCBを無害成分に
分解する処理であり、固化処理は、機器類の小片の溶融
物を冷却して固形物に固化させる処理である。機器類の
溶融物を金属固形物11と、無機物の固形物12とに分
別して固化させることによって、その固化物の再利用
や、処分を容易に行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PCB(ポリ塩化
ビフェニール)に汚染された機器類を処理する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】PCBは、その優れた安定性、耐熱性、
絶縁性を利用して、電気絶縁油、感圧紙など様々な用途
に重宝されてきたが、環境中で難分解性であり、生物に
蓄積しやすくかつ慢性毒性がある物質であることから、
1974年(昭和49年)に化学物質審査規制法に基づ
く特定化学物質(現在は第1種特定化学物質)に指定さ
れ、それ以来、PCBの取り扱いについては、数々の規
制、指導が行なわれ、PCB製造及び輸入が原則禁止さ
れ、生産、使用が中止された。
【0003】これらの規制、指導の結果、使用されなく
なった廃PCB、PCB含有トランス、コンデンサ及び
感圧紙、PCB汚染物については、現在事業所で保管さ
れているのが実状である。保管台数は、発電所、変電
所、受電設備などで使用されていたトランス、コンデン
サが約15万台、電力会社が保管している低濃度PCB
混入絶縁油を含む柱上トランスが約120万台などとな
っており、家電製品の部品等として使用されていた低圧
トランス、コンデンサやPCB汚染物などをふくめると
かなりの量に達する(参考:PCB処理の推進につい
て、(中間報告)平成9年10月PCB混入機器等処理
推進調査特別検討委員会)。
【0004】ところで、我が国では、PCB処理の方法
として廃棄物処理法では、高温焼却処理(1,100℃
以上)が認められており、昭和62年から液状廃PCB
の高温分解処理が行なわれてきた。そのほか、最近で
は、アルカリ触媒分解法、化学抽出分解法、t−BuO
K法、触媒水素化脱塩素化法、超臨界水酸化法などの化
学処理を中心に、新たな処理方法の開発が進められてい
る。
【0005】そして、これらの化学処理における処理後
の油中のPCB濃度は、概ね十マイクロg−PCB/k
g−油以下のレベルになっており、最も条件の悪いケー
スでも、0.5mg−PCB/kg−油以下を満足して
いる。
【0006】さらに、最終的に油自体も分解する超臨界
水酸化法については、排水などが発生するが、水質汚濁
防止法に基づく現行のPCB排水基準(0.003mg
/l未満)を満足するレベルまでの処理が可能である
(同上参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、PCBオ
イルの処理に関しては、その処理技術の躍進にはめざま
しいものがあるが、PCBオイルが充填されていたトラ
ンス、コンデンサ等の機器の筐体の処理に関し、その安
全対策にはあまり注目されていない。
【0008】機器の筐体から抜きとられたPCBオイル
は、焼却などの方法によって処理できても、PCBオイ
ルが付着した機器の筐体は、その処理は必ずしも容易で
はない。現状では有機溶剤を用い、機器に付着したPC
Bオイルの濃度が許容レベル以下になるまで繰返し洗浄
するという方法によって対応している。
【0009】機器に付着するPCBオイルの濃度が許容
レベル以下になれば、その機器は無害化物として処分が
可能であり、PCBが付着した洗浄液は、排液処理によ
って処分できる。
【0010】しかし、トランス、コンデンサ等の機器の
構成材料には、金属、合成樹脂のほか、オイルを含浸す
る紙、布その他多様な材料が含まれ、単なる洗浄によっ
て、PCBオイル濃度を許容レベル以下に低下させるこ
とは必ずしも容易ではない。つまり、洗浄による処理法
は、極めて不能率、不経済な方法であるといわなければ
ならない。
【0011】本発明の目的は、PCBに汚染された機器
類を能率良く安全に処理する方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるPCB付着機器類の処理方法において
は、破砕処理と、溶融処理と、固化処理とを有するPC
B付着物の処理方法であって、破砕処理は、PCBが付
着している機器類を小片に破砕する処理であり、溶融処
理は、破砕された機器類の小片を加熱して溶融させ、P
CBを無害成分に分解する処理であり、固化処理は、機
器類の小片の溶融物を冷却して固形物に固化させる処理
である。
【0013】また、溶融処理は、分別処理を含み、分別
処理は、機器類の小片の溶融物を金属と、それ以外の無
機物とに分別する処理であり、固化処理は、金属と無機
物との溶融物を別個の固形物に固化させる処理である。
【0014】また、破砕処理は、破砕の際に機器類の破
砕個所に高温を発生させずに機械的に破砕する処理であ
る。
【0015】また、破砕処理は、ウオータージェットを
用いて機器類を破砕し、機器類の破砕個所に高温を発生
させずに破砕する処理である。
【0016】また、破砕処理は、溶融処理の前処理とし
て、急激な加熱による機器類の筐体の爆発を防止する処
理である。
【0017】また、溶融処理においては、PCBの分解
温度まで急峻に立ち上げ、ダイオキシン発生温度領域を
短時間に通過してダイオキシンの発生を回避するもので
ある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、PCBが付着したトラン
スを処分する場合を例示して本発明の実施の形態を図に
よって説明する。図1は、PCBオイルが充填されてい
るトランス1の断面を示している。
【0019】トランス1の基本構造は、2以上の巻線が
巻かれた鉄心またはコア2を筐体3内に収容したもので
あるが、その大きさ、形状、構造は多様であり、又、筐
体内には、コンデンサ,抵抗器その他の電気部品,絶縁
用の布,紙が組み込まれ、その構成材料は、金属材料,
無機材料,合成樹脂など多岐におよんでいる。
【0020】図2において、まず、トランス1の筐体3
内からPCBオイル4を抜き出す。抜き出されたPCB
オイル4は、別途処理するものとし、本発明は、PCB
オイル4を抜き出したままで、筐体3内の各部にPCB
オイル4が付着したままになっているトランス1を処理
するものである。
【0021】本発明によるPCB付着機器類の処理方法
においては、破砕処理と、溶融処理と、固化処理とを順
に行なうものである。図3において、破砕処理は、PC
Bオイルが付着しているトランス1をそのまま小片に破
砕する処理である。破砕処理に際しては、カッター6な
どを用いてトランス1を機械的に破砕、切断するのが望
ましい。
【0022】ガス、電気などのエネルギーを利用し、高
温を発生させることによってトランス1を溶断すること
も勿論できるが、ガスエネルギーや、電気エネルギーな
どを用いてトランス1を破砕、溶断すると、溶断の際
に、トランス1の一部が局部的に高温となり、これがP
CB自体の飛散や、ダイオキシン発生の原因になる危険
がある。
【0023】この点、破砕(切断)の手段にウォーター
ジェット7を用いるのは有効である。ウォータージェッ
ト7によれば切断個所に高温部分が出現せず、噴射水に
セラミック研磨剤を含有させておくことによって、有効
に破砕処理を行なうことができる。
【0024】もっとも、ウォータージェット7を用いた
切断によれば、トランスに付着しているPCBオイルが
ウォータージェットの排水中に混入することになるが、
その排水は、リサイクルによって繰り返し利用できる。
もっとも、ウォータージェットとして繰り返し利用して
いる内に排水中のPCB濃度が上がるが、水の循環用配
管中に、吸着材を設けて循環水中からPCBを除去する
ことができ、PCBを吸着した吸着材は、本発明の方法
によって処理できる。もっとも、高濃度のPCBを含有
する排水は、PCBオイルとともに処理することができ
る。
【0025】溶融処理は、破砕されたトランスの小片5
を急速加熱して溶融させ、PCBを無害成分に分解する
処理である。小片5の加熱は、図4に示すように溶融炉
8内で行なうが、溶融処理に際しては、図5に示すよう
に、PCBの分解温度まで急峻に立ち上げ、ダイオキシ
ン発生温度領域を短時間に通過させるよう温度を制御
し、ダイオキシン発生温度領域Zを短時間に通過させて
ダイオキシンの発生を回避する。
【0026】溶融処理は、溶融炉8内の温度をPCBの
分解温度である少なくとも1,100℃まで急速に昇温
してトランスの小片5を溶融させる処理であるため、ト
ランスの破砕処理が不完全なままに、破砕されたトラン
スの部分に密閉部分が残されていると、溶融処理時の高
温を受けてその密閉部分が膨張し、爆発を起こす危険が
ある。
【0027】溶融処理において、爆発の危険を避けるた
めにも、破砕処理は、溶融処理の前処理として重要であ
る。トランスの大きさは、数cm角のものから数m角に
及ぶものまで様々であるが、破砕する大きさは、後の溶
融処理での扱いを容易にすると同時に、密閉部分を残さ
ない大きさ、或いはたとえ密閉部分が残っても、爆発が
問題にならない程度の大きさであればよく、小片5の大
きさとして、例えば10cm角の大きさに破砕されてい
れば充分である。
【0028】溶融処理によって、トランスの小片5に付
着していたPCBオイル4は熱分解され、トランスの小
片に含まれる有機物は、燃焼して消失し、図6のよう
に、金属溶融物9と、それ以外の無機物の溶融物10と
なる。ここで、分別処理として、金属溶融物9と、それ
以外の無機物の溶融物10とを分離し、その溶融物を溶
融炉8内から別個に取出す。あるいは、溶融炉8内から
取出した溶融物を金属溶融物9と、それ以外の無機物の
溶融物10とを分離する。
【0029】固化処理は、溶融物を冷却して固形物に固
化させる処理である。溶融炉内の溶融物を金属溶融物
と、それ以外の無機物の溶融物とに分別してそのまま自
然冷却すると、図7のように、溶融金属はそのまま固化
して再生利用が可能な金属固形物11となり、無機物
は、無機物中に含まれるガラス成分によって固まり、廃
棄処分が可能な無機固形物12となる。
【0030】以上、実施形態においては、PCB付着物
の処理対象物としてトランスを処理する場合について説
明したが、勿論トランスに限らず、コンデンサその他、
かつて、絶縁油などとしてPCBオイルを用いたため
に、現在事業所において保管を余儀なくされているトラ
ンス,コンデンサその他の機器類の処分にもまったく同
様に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によるときには、
破砕処理と、溶融処理と、固化処理と順次に行なって、
PCB付着物を安全な無害化物に処理することができ
る。
【0032】また、破砕処理においては、破砕の際に機
器類の破砕個所に高温を発生させずに機械的に破砕し、
特に、ウォータージェットを用いて機器類を破砕するこ
とによって、局部的に高温を発生させず、したがって、
ダイオキシンの発生の危険が無く、さらに、溶融処理に
おいては、PCBの分解温度まで急峻に立ち上げ、ダイ
オキシン発生温度領域を短時間に通過させるため、ダイ
オキシンの発生を回避することができ、したがって、2
次汚染を発生させることなくPCB付着物を処理するこ
とができる。
【0033】さらに、本発明によるときには、機器類の
溶融物を金属と、無機とに分別して固化させることによ
って、その固化物の再利用や、処分を容易に行なうこと
ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用して処理するトランスの一例
を示す図である。
【図2】トランスからPCBオイルを抜き取った状態を
示す図である。
【図3】破砕処理要領を示す図である。
【図4】溶融処理の要領を示す図である。
【図5】溶融処理の昇温要領を示す図である。
【図6】金属溶融物と、それ以外の無機物の溶融物とに
分離された様子を示す図である。
【図7】金属固形物と、無機物の固形物とを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 トランス 2 鉄心 3 筐体 4 PCBオイル 5 小片 6 カッター 7 ウォータージェット 8 溶融炉 9 金属溶融物 10 無機物の溶融物 11 金属固形物 12 無機物の固形物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E191 BA12 BA13 BB00 BD00 BD01 4D004 AA22 AB06 AB07 CA04 CA29 CA45 CB13 4H006 AA05 AC13 EA22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 破砕処理と、溶融処理と、固化処理とを
    有するPCB付着物の処理方法であって、 破砕処理は、PCBが付着している機器類を小片に破砕
    する処理であり、 溶融処理は、破砕された機器類の小片を加熱して溶融さ
    せ、PCBを無害成分に分解する処理であり、 固化処理は、機器類の小片の溶融物を冷却して固形物に
    固化させる処理であることを特徴とするPCB付着物の
    処理方法。
  2. 【請求項2】 溶融処理は、分別処理を含み、 分別処理は、機器類の小片の溶融物を金属と、それ以外
    の無機物とに分別する処理であり、 固化処理は、金属と無機物との溶融物を別個の固形物に
    固化させる処理であることを特徴とする請求項1に記載
    のPCB付着物の処理方法。
  3. 【請求項3】 破砕処理は、破砕の際に機器類の破砕個
    所に高温を発生させずに機械的に破砕する処理であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のPCB付着物の処理方
    法。
  4. 【請求項4】 破砕処理は、ウオータージェットを用い
    て機器類を破砕し、機器類の破砕個所に高温を発生させ
    ずに破砕する処理であることを特徴とする請求項3に記
    載のPCB付着物の処理方法。
  5. 【請求項5】 破砕処理は、溶融処理の前処理として、
    急激な加熱による機器類の筐体の爆発を防止する処理で
    あることを特徴とする請求項1に記載のPCB付着物の
    処理方法。
  6. 【請求項6】 溶融処理においては、PCBの分解温度
    まで急峻に立ち上げ、ダイオキシン発生温度領域を短時
    間に通過してダイオキシンの発生を回避することを特徴
    とする請求項1に記載のPCB付着物の処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003175418A (ja) * 2001-12-10 2003-06-24 Sato Tekko Co Ltd Pcb汚染物の解体方法及び解体装置
JP2004154666A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Kangen Yoyu Gijutsu Kenkyusho:Kk 廃棄物の処理方法
JP2019013902A (ja) * 2017-07-10 2019-01-31 株式会社神鋼環境ソリューション Pcb処理方法
JP2021007928A (ja) * 2019-07-02 2021-01-28 日鉄エンジニアリング株式会社 Pcb汚染物の溶断方法

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