JP2002276698A - ディスクブレーキ装置 - Google Patents

ディスクブレーキ装置

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JP2002276698A
JP2002276698A JP2001078830A JP2001078830A JP2002276698A JP 2002276698 A JP2002276698 A JP 2002276698A JP 2001078830 A JP2001078830 A JP 2001078830A JP 2001078830 A JP2001078830 A JP 2001078830A JP 2002276698 A JP2002276698 A JP 2002276698A
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Japan
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rotor
disk
drum
splash guard
storage chamber
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JP2001078830A
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English (en)
Inventor
Masaki Watabe
正記 渡部
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Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプラッシュガードの小型化を図ることでコ
スト低減を達成するとともに、泥水の浸入防止性能を向
上させること。 【解決手段】 内径側から順にドラム31とディスク3
2aとロータ部32bとを備えたドラムインディスク3
が設けられ、ロータ部32bは、アウタロータ32e
と、インナロータ32cと、ロータベンチ部32dとを
備え、収納室33の開口部33aを含め、ドラムインデ
ィスク3の車両中央側を覆うスプラッシュガード9が設
けられたディスクブレーキ装置において、インナロータ
32cをディスク32aと連続して形成してロータベン
チ部32dをディスク32aよりも車外側に配置し、前
記スプラッシュガード9を、その外周部がロータ部32
bよりも内径側に配置される大きさに形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクブレーキ
装置に関し、特に、制動面を有したディスクの内径側に
パーキングブレーキを収納する収納室を形成するドラム
を有したドラムインディスクと呼ばれる形式のディスク
ブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、主として後輪用のディスクブレー
キ装置として、制動面を有したロータ部と、その内径側
に設けられたディスクと、さらにその内径側に設けられ
たドラムとを備えたドラムインディスクを有した形式の
ものが知られている。図5は、この形式のディスクブレ
ーキ装置を示す断面図で、図中01がドラムインディス
クである。このドラムインディスク01は、内径側から
順にドラム02とディスク03とロータ部04とを備え
ている。ドラム02は、パーキングブレーキ装置05を
収納する収納室06を形成して有底の円筒形状に形成さ
れているとともに、収納室06の開口06aを車両中央
側に向けて配置されている。前記ディスク03は、ドラ
ム02の外周部から外径方向に立設されている。また、
ロータ部04は、ディスク03の先端部に連続して設け
られて制動面を車外側に向けたアウタロータ04aと、
このアウタロータ04aから車両中央方向に離間して設
置されて制動面を車両中央側に向けたインナロータ04
bと、両ロータ04a,04bの間に設けられ、両ロー
タ04a,04bを連結するリブの間に径方向に設けら
れた放熱用の空気流路であるロータベンチ部04dとを
備えた構成となっている。そして、ドラムインディスク
01の車両中央側には、収納室06に水や汚れが浸入す
るのを防止するためのスプラッシュガード07が設けら
れている。このスプラッシュガード07は、図示のよう
に、本体部07aによりドラムインディスク01の車両
中央側面を覆うとともに、この本体部07aの外周端に
設けられたフランジ部07bによりロータ部04の端面
側を覆う形状に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術にあっては、以下に述べる解決すべき課題を有
していた。すなわち、上述のようにロータ部04にロー
タベンチ部04dを設けた構成にあっては、図において
点線で示すように、泥水などがロータベンチ部04dを
通って収納室06に浸入するおそれがある。そこで、こ
れを防止するために、スプラッシュガード07を、ロー
タ部04の端面まで覆うフランジ部07bを有した形状
に形成する必要があった。このため、スプラッシュガー
ド07の大型を招いてしまい、コスト増を招くという問
題が生じるとともに、ばね下重量が増加して、乗り心地
や操縦安定性に悪影響を与えるおそれがあった。さら
に、スプラッシュガード07を、上述のようにフランジ
部07bを有した形状としても、泥水などがロータベン
チ部04dまで浸入するのを完全に防止するのは難し
く、泥水の浸入防止性能の向上が望まれていた。加え
て、スプラッシュガード07を上述のようにドラムイン
ディスク01の外周までの寸法に形成した場合、ロータ
部04を挟む作動を行うキャリパ部分とスプラッシュガ
ード07とが干渉しないように、スプラッシュガード0
7の一部を切り欠く加工が必要になり、その加工工程の
分だけコスト増を招く。
【0004】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
成されたもので、スプラッシュガードの小型化を図るこ
とでコスト低減を達成するとともに、泥水の浸入防止性
能を向上させることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、内径側から順にドラムとディスクとロー
タ部とを備えたドラムインディスクが設けられ、前記ド
ラムは、パーキングブレーキ装置を収納する収納室を形
成して有底の円筒形状に形成されているとともに、収納
室の開口を車両中央側に向けて配置され、前記ディスク
は、ドラムの外周部から外径方向に立設され、前記ロー
タ部は、ディスクの先端部に配置されているとともに、
制動面を車外側に向けたアウタロータと、このアウタロ
ータから車両中央方向に離間して設置されて制動面を車
両中央側に向けたインナロータと、両ロータの間に設け
られ、両ロータを連結するリブの間に設けられた放熱用
の空気流路であるロータベンチ部とを備え、前記収納室
の開口を含め、ドラムインディスクの車両中央側を覆う
スプラッシュガードが設けられたディスクブレーキ装置
において、前記インナロータがディスクと連続して形成
されて前記ロータベンチ部がディスクよりも車外側に配
置され、前記スプラッシュガードは、その外周部がロー
タ部よりも内径側に配置される大きさに形成されている
ことを特徴とする手段とした。
【0006】なお、請求項2に記載のように、請求項1
に記載のディスクブレーキ装置において、前記収納室の
開口よりも外側位置のドラムとディスクのいずれかの車
両中央側に溝が全周に亘って形成され、この溝に前記ス
プラッシュガードの外周端が挿入されて、溝とスプラッ
シュガードの外周端との間に、収納室に向かう通路を折
り曲げるラビリンス部が形成された構成とするのが好ま
しい。
【0007】
【発明の作用および効果】ドラムインディスクのロータ
部に向けて泥水などが浸入した場合、ロータ部のアウタ
ロータの外側面に当たった水は、ドラムインディスクの
車外側面を伝って流れる。また、ロータ部の外周端面ま
で浸入した泥水などは、ロータベンチ部を伝って内径方
向に流れるが、本発明では、このロータベンチ部をディ
スクよりも車外側に配置しているため、ドラムの外周面
から車外側面を伝って流れることになり、収納室に浸入
することはない。
【0008】また、浸入した泥水などの一部がロータ部
を乗り越えた場合、この泥水などは、ロータ部のインナ
ロータの車両中央側面を収納室の開口部に向けて落下す
るが、収納室への浸入はスプラッシュガードにより防止
される。さらに、請求項2に記載の発明にあっては、ス
プラッシュガードの外周端縁とドラムインディスクの溝
とで形成されたラビリンス部により、この泥水などの浸
入はよりいっそう防止される。
【0009】このように本発明では、スプラッシュガー
ドは、従来のようにドラムインディスクの車両中央側の
全面を覆うものに比べて、その外周がロータ部よりも内
径側に配置される小さな面積に形成されているが、パー
キングブレーキ装置を収納する収納室に泥水などが浸入
するのを確実に防止することができる。よって、防水機
能を低下させることなく、スプラッシュガードの小型化
を図ってコストダウンを達成することができるという効
果が得られるとともに、ばね下重量を軽減できて、乗り
心地や操縦安定性を改善することができるという効果が
得られる。加えて、スプラッシュガードは、ドラムイン
ディスクを覆う範囲がその全体ではなくなったため、キ
ャリパと干渉する部分を切り欠く加工を不要とすること
ができ、その分だけ加工工程を減らしてコストダウンを
図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。本実施の形態のディスクブレー
キ装置は、車両の後輪に設けられている。図1は、実施
の形態のディスクブレーキ装置を示す断面図である。図
において、1は図外のディファレンシャルから回転が伝
達されるドアライブシャフトであり、その先端部に、ハ
ブ2がセレーション結合されている。このハブ2は、ナ
ックル5にベアリング6を介して回転自在に支持されて
おり、また、このナックル5は、車体にアッパジョイン
ト4を介して支持されているとともに、第1ロアリンク
11および第2ロアリンク12が連結されている。な
お、前記ベアリング6は、インナレース61がハブ2の
外周に圧入され、アウタレース62がナックル5にボル
ト63で固定されている。
【0011】前記ハブ2には、ドラムインディスク3が
車輪のロードホイール13と、ボルト14とナット15
により共締めされて固定されている。前記ドラムインデ
ィスク3は、内径側にドラム31が設けられているとと
もに、このドラム31の外周に環状のディスクロータ3
2が外径方向に立ち上げるようにして設けられている。
前記ドラム31は、パーキングブレーキ装置7を収納す
る収納室33を形成した有底の略円筒形状に形成され、
収納室33の開口部33aを車両中央側に向けて配置さ
れている。
【0012】なお、パーキングブレーキ装置7は、ドラ
ム31の内周面に対向した円弧状部分を有したブレーキ
ライニング71と、このブレーキライニング71を径方
向に移動可能に支持する作動機構部72と、この作動機
構部72に駆動力を与えたり抜いたりするパーキングブ
レーキケーブル73とを有した一般的な構造のものであ
り、パーキングブレーキケーブル73を引くとブレーキ
ライニング71がドラム31の内周に当接してドラム3
1の回転を規制し、パーキングブレーキケーブル73を
戻すと、図示のようにブレーキライニング71がドラム
31の内周から離れてドラム31の回転を規制しない状
態に戻るという作動を行う。
【0013】前記ディスクロータ32は、ドラム31か
ら立ち上げられた円盤状のディスク32aと、このディ
スク32aの先端部に設けられて、キャリパ8に設けら
れた図外のブレーキパッド(図示省略)により挟持され
る制動面32g,32gを有したロータ部32bとを有
している。さらに、このロータ部32bは、図1の矢視
A図である図2および図1の矢視B図である図3に示す
ように、前記ディスク32aから外径方向に連続して一
体に設けられたインナロータ32cと、このインナロー
タ32cとの間にロータベンチ部32dを挟んで、車両
外側に配置されたアウタロータ32eとを備えている。
なお、前記ロータベンチ部32dは、インナロータ32
cとアウタロータ32eとを連結して径方向に延在され
た複数のリブ32fの間に径方向に延在して形成されて
いる。
【0014】また、前記ドラム31とディスク32aの
基端部との間には、車両中央方向に開口を向けた溝34
が円周状に延在されている。そして、図1に示すよう
に、前記ドラム31の車両中央側を向いた開口部33a
を塞いでスプラッシュガード9が設けられている。この
スプラッシュガード9は、樹脂や金属板などを素材とし
て、図4の斜視図に示すように、浅い有底の略楕円の筒
形状に形成され、軸心部に穿設された大径の内周穴91
と、その外側に4つ穿設された固定用穴92と、下端部
に穿設されたケーブル用穴93とを有し、このスプラッ
シュガード9を、前記ベアリング6のアウタレース62
とナックル5との間に、挟持した状態で固定用穴92に
前記ボルト63を挿通させて固定されている。また、前
記スプラッシュガード9は、その外周部がロータ部32
bよりも内径側に配置される大きさに形成され、さら
に、スプラッシュガード9の外周端縁94は、図1に示
すように、前記溝34に差し込まれ、この外周端縁94
と溝34との間に、略コの字形状のラビリンス部95が
形成されている。
【0015】次に、実施の形態の作用を説明する。ロー
ドホイール13の方向からドラムインディスク3のロー
タ部32bに向けて泥水などが浸入した場合、ロータ部
32bのアウタロータ32eの外側面(制動面32g)
に当たった水は、ドラムインディスク3の車外側面を伝
って流れる。また、ロータ部32bの外周端面まで浸入
した泥水などは、図1において点線で示すようにロータ
ベンチ部32dを伝って内径方向に流れ、ドラム31の
外周面から車外側面を伝って流れることになる。したが
って、ロータ部32bの外周端面まで浸入した泥水など
は、ロータベンチ部32dおよびドラム31の車外側面
を伝って流れ落ち、従来のようにパーキングブレーキ装
置7が収納された収納室33に浸入することがない。
【0016】また、上記のようにロードホイール13の
方向から浸入した泥水などの一部がロータ部32bを乗
り越えることがある。このロータ部32bを乗り越えた
泥水などは、ロータ部32bのインナロータ32cの車
両中央側面を収納室33の開口部33aに向けて落下す
るが、この開口部33aはスプラッシュガード9に覆わ
れているため、この泥水などが収納室33に浸入するの
を防止できる。しかも、スプラッシュガード9の外周端
縁94とドラムインディスク3の溝34とでラビリンス
部95が形成されているため、この泥水などの浸入をよ
りいっそう確実に防止することができる。
【0017】このようにスプラッシュガード9は、従来
のようにドラムインディスク3の車両中央側の全面を覆
うものに比べて小さな面積に形成されているが、パーキ
ングブレーキ装置7を収納する収納室33に泥水などが
浸入するのを確実に防止することができる。よって、防
水機能を低下させることなく、スプラッシュガード9の
小型化を図ってコストダウンを達成することができると
いう効果が得られるとともに、ばね下重量を軽減でき
て、乗り心地や操縦安定性を改善することができるとい
う効果が得られる。加えて、スプラッシュガード9は、
ドラムインディスク3を覆う範囲がその全体ではなくな
ったため、キャリパ8と干渉する部分を切り欠く加工が
不要となり、その分だけ加工工程を減らすことができ、
これによってもコストダウンを図ることができる。
【0018】以上、図面により実施の形態について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のディスクブレーキ装置を示す断面
図である。
【図2】実施の形態のディスクブレーキ装置における要
部を示す斜視図(図1の矢視A)である。
【図3】実施の形態のディスクブレーキ装置における要
部を示す斜視図(図1の矢視B)である。
【図4】実施の形態のディスクブレーキ装置におけるス
プラッシュガードを示す斜視図である。
【図5】従来技術を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ドライブシャフト 2 ハブ 3 ドラムインディスク 4 アッパジョイント 5 ナックル 6 ベアリング 7 パーキングブレーキ装置 8 キャリパ 9 スプラッシュガード 11 第1ロアリンク 12 第2ロアリンク 13 ロードホイール 14 ボルト 15 ナット 31 ドラム 32 ディスクロータ 32a ディスク 32b ロータ部 32c インナロータ 32d ロータベンチ部 32e アウタロータ 32f リブ 32g 制動面 33 収納室 33a 開口部 34 溝 61 インナレース 62 アウタレース 63 ボルト 71 ブレーキライニング 72 作動機構部 73 パーキングブレーキケーブル 91 内周穴 92 固定用穴 93 ケーブル用穴 94 外周端縁 95 ラビリンス部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16D 65/12 F16D 65/12 S 65/847 65/847

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内径側から順にドラムとディスクとロー
    タ部とを備えたドラムインディスクが設けられ、 前記ドラムは、パーキングブレーキ装置を収納する収納
    室を形成して有底の円筒形状に形成されているととも
    に、収納室の開口を車両中央側に向けて配置され、 前記ディスクは、ドラムの外周部から外径方向に立設さ
    れ、 前記ロータ部は、ディスクの先端部に配置されていると
    ともに、制動面を車外側に向けたアウタロータと、この
    アウタロータから車両中央方向に離間して設置されて制
    動面を車両中央側に向けたインナロータと、両ロータの
    間に設けられ、両ロータを連結するリブの間に設けられ
    た放熱用の空気流路であるロータベンチ部とを備え、 前記収納室の開口を含め、ドラムインディスクの車両中
    央側を覆うスプラッシュガードが設けられたディスクブ
    レーキ装置において、 前記インナロータがディスクと連続して形成されて前記
    ロータベンチ部がディスクよりも車外側に配置され、 前記スプラッシュガードは、その外周部がロータ部より
    も内径側に配置される大きさに形成されていることを特
    徴とするディスクブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記収納室の開口よりも外側位置のドラ
    ムとディスクのいずれかの車両中央側に溝が全周に亘っ
    て形成され、 この溝に前記スプラッシュガードの外周端が挿入され
    て、溝とスプラッシュガードの外周端との間に、収納室
    に向かう通路を折り曲げるラビリンス部が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキ
    装置。
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