JP2002274712A - シートロールの移送装置 - Google Patents

シートロールの移送装置

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JP2002274712A
JP2002274712A JP2001077375A JP2001077375A JP2002274712A JP 2002274712 A JP2002274712 A JP 2002274712A JP 2001077375 A JP2001077375 A JP 2001077375A JP 2001077375 A JP2001077375 A JP 2001077375A JP 2002274712 A JP2002274712 A JP 2002274712A
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winding
sheet roll
bobbin
traveling
swing arm
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Shigeyuki Uto
重幸 宇都
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Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省力化を図る。 【解決手段】 巻取装置の巻取部のボビン支持部に、巻
取装置の前後方向に配設されたボビン4の両端部が上方
から係脱自在に係合し、この状態で、ボビン4にゴムシ
ートを巻き取ることで、ゴムシートロール5を形成し
て、該ロール5を巻取部から移送するものにおいて、巻
取装置の下方とその側方間を走行する走行台車10が備
えられ、走行台車10は、A.フレーム15と、B.フ
レーム15に備えられて、走行台車10を駆動する台車
駆動装置16と、C.フレーム15に、走行台車10の
幅方向に配設された支持軸37により、上下方向に揺動
自在に備えられ、巻取部のゴムシートロール5におけ
る、ボビン4両端部に下方から係脱自在に係合して、巻
取部からゴムシートロール5を持ち上げる揺動アーム3
4と、D.揺動アーム34を上下方向に揺動させる揺動
アーム上下駆動装置21を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴムシート等のシ
ートがボビンに巻き取られたシートロールを巻取装置か
ら移送(搬送)するシートロールの移送(搬送)装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤの製造工程では、カレンダリング
されたゴムシートを布製のライナーと共にボビンに巻き
取って、ゴムシートロールとする巻取装置が備えられて
いる。ところで、従来においては、巻取装置からゴムシ
ートロールを搬送用台車等に移送する際には、専ら、人
力により移送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、省力化の観点
から、人力を用いずに、ゴムシートロールを移送できる
移送装置が要望されていたのが実情である。
【0004】本発明は上記問題を解決できるシートロー
ル移送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、巻取装置の巻取部の
ボビン支持部に、巻取装置の前後方向に配設されたボビ
ンの両端部が上方から係脱自在に係合し、この状態で、
ボビンにシートを巻き取ることで、シートロールを形成
して、該ロールを巻取部から移送するものにおいて、巻
取装置の下方とその側方間を走行する走行台車が備えら
れ、走行台車は、A.フレームと、B.フレームに備え
られて、走行台車を駆動する台車駆動装置と、C.フレ
ームに、走行台車の幅方向に配設された支持軸により、
上下方向に揺動自在に備えられ、巻取部のシートロール
における、ボビン両端部に下方から係脱自在に係合し
て、巻取部のボビン支持部からシートロールを持ち上げ
る揺動アームと、D.揺動アームを上下方向に揺動させ
る揺動アーム上下駆動装置を有する点にある。尚、揺動
アームが、走行台車の幅方向に関して、一対配設される
と共に、各揺動アームが走行台車の幅方向に移動自在と
され、各揺動アームを走行台車の幅方向に移動させる揺
動アーム幅方向駆動装置が備えられることもある。又、
フレームに、揺動アームが装備された移動台が走行台車
の走行方向に移動自在に備えられ、移動台を駆動する移
動台駆動装置が備えられることもある。更に、巻取部が
巻取装置の左右両側に一対配設されることもある。又、
走行台車の走行域の端部側に、走行台車を解除自在にク
ランプするクランプ装置が備えられることもある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明をタイヤ製造設備に
おけるゴムシートロールの移送装置に適用した実施の形
態の一例を図面に基づき説明すると、図1において、1
はゴムシートの巻取装置で、左右両側部に一対の巻取部
2を有する。各巻取部2では、ボビン支持部3に、巻取
装置1の前後方向に配設されたボビン4の両端部が、上
方から係脱自在に係合されて、支持されている。この状
態で、ボビン4が回転駆動されて、ボビン4に、カレン
ダリングされたゴムシートが布製ライナと共に巻き取ら
れることで、ゴムシートロール5が形成される。尚、ラ
イナは、ゴムシートロール5の各層が相互に粘着するこ
とを防止する。
【0007】7はゴムシートロール5の移送装置で、巻
取装置1からゴムシートロール5を搬送用台車8へ移送
(搬送)するもので、図2〜図8に示すように、一対の
レール9と、自走式走行台車10と、走行台車10のク
ランプ装置11等を有する。
【0008】レール9は、巻取装置1の両巻取部2の下
方を通って、巻取装置1の左右方向に配設され、フロア
13に埋め込み状とされている。
【0009】走行台車10はレール9上を走行し、巻取
装置1の下方を通って、巻取装置1の左右方向に、より
詳しくは、巻取装置1の下方とその右側方間を移動する
もので、フレーム15と、台車駆動装置16と、移動台
17と、移動台駆動装置18と、一対宛の揺動アームユ
ニット19、揺動アーム幅方向駆動装置20及び揺動ア
ーム上下駆動装置21等を有する。尚、以下における、
走行台車10に関する説明では、説明の便宜上、走行台
車10の走行方向一方側である右側を前側、他方側であ
る左側を後側とすることもある。
【0010】フレーム15は、平面視矩形枠状とされ
て、その前後部に、幅方向の車軸23が回転自在に備え
られ、各車軸23の長手方向各端部に、各レール9上を
転動する車輪24が固設されている。
【0011】台車駆動装置16はフレーム15の後部に
備えられており、フレーム15上に備えられた電動モー
タ26と、電動モータ26の駆動軸27に固設された駆
動スプロケット28と、後側車軸23に固設された従動
スプロケット29と、両スプロケット28,29間に掛
装されたチェーン30等を有する。
【0012】移動台17は平面視矩形枠状とされて、フ
レーム15の前後方向中間部に、左右一対の山型材から
成るガイド32を介して、前後方向(走行台車10の走
行方向)に移動自在に備えられて、図2及び図3に示す
ように、移動域の後部側の待機位置と、図4に示すよう
に、移動域の前部側の押出位置とに位置変更自在とされ
ている。
【0013】移動台駆動装置18は、空気圧シリンダ又
は油圧シリンダ等の流体圧シリンダとされて、移動台1
7の前部とフレーム15後部の幅方向中央部間に前後方
向に配設されている。
【0014】各揺動アームユニット19は、これを主構
成する揺動アーム34と、走行台車10の幅方向から見
て揺動アーム34の基部に対して略重合する基台35を
有する。揺動アーム34は、巻取部2のゴムシートロー
ル5における、ボビン4の両端部に下方から係脱自在に
係合して、巻取部2からゴムシートロール5を持ち上げ
るもので、揺動アーム34の先端部(前端部)には、ボ
ビン4と係脱自在に係合する係合部36が下方に凹設状
に形成され、該係合部36は、上方及び走行台車10の
幅方向に開口している。両揺動アームユニット19の揺
動アーム34の基部(後部)と基台35には、3本の支
持軸36〜38が、走行台車10の幅方向に挿通され、
支持軸37が移動台17の左右一対の軸受体39に回動
自在に支持されることで、各揺動アームユニット19が
移動台17に上下方向に揺動自在に支持されて、図2に
示す下降位置である待機位置と、図3及び図4に示す上
昇位置である持上位置とに位置変更自在とされている。
尚、各揺動アーム34は3本の支持軸36〜38に軸心
方向(走行台車10の幅方向)に摺動自在(移動自在)
に支持され、又、各基台35はこれら支持軸36〜38
に固定されている。又、各基台35の後部は、走行台車
10の幅方向に配設された連結軸40により連結されて
いる。
【0015】各揺動アーム幅方向駆動装置20は、図4
及び図5の仮想線で示すように、各揺動アーム34を、
同調させながら、幅方向に移動させ、両揺動アーム34
の間隔を調整することで、種々の幅のゴムシートロール
5に対応するもので、空気圧シリンダ又は油圧シリンダ
等の流体圧シリンダとされて、移動台17の前後方向略
中央部の幅方向各側に、夫々、幅方向に配設されてい
る。各駆動装置20のチューブは、その長手方向中央部
で、移動台17に前後方向の支持軸42により回動自在
に支持され、そのピストンロッドが各揺動アーム34に
連結されている。
【0016】両揺動アーム上下駆動装置21は、両揺動
アームユニット19を上下方向に揺動させるもので、空
気圧シリンダ又は油圧シリンダ等の流体圧シリンダとさ
れて、移動台17の後部の幅方向両側に前傾姿勢で配設
されている。駆動装置21のチューブは、その長手方向
中央部で、移動台17に幅方向の支持軸44により回動
自在に備えられて、そのピストンロッドが連結軸40に
連結されている。
【0017】クランプ装置11は、走行台車10を走行
域(レール9の敷設区域)の右側(前側)端部、即ち、
ゴムシートロール5の受け渡し位置で解除自在にクラン
プするもので、レール9幅方向に配設され且つフロア1
3に回動自在に支持された回動軸45と、回動軸の一端
部に固設された連動アーム46と、連動アーム46とフ
ロア13間に介装されて回動軸46を回動させる駆動装
置47と、回動軸45に固設された一対のロック体48
と、走行台車10のフレーム15の前端部に備えられた
ロック受体49を有する。駆動装置47は油圧シリンダ
又は空気圧シリンダ等の流体圧シリンダとされ、ロック
受体49には、ロック体48が解除自在に係合する係合
受部50が凹設されている。
【0018】上記構成例によれば、待機状態の走行台車
10では、図2に示すように、移動台17が、その移動
域の後部側の待機位置に位置すると共に、揺動アーム3
4は下降位置である待機位置に位置している。又、両揺
動アーム34の間隔は、これから移送するゴムシートロ
ール5の幅と対応するものとされている。尚、待機状態
の走行台車10は、その走行域における、適当な待機位
置に停止している。
【0019】そして、例えば、巻取装置1の左側巻取部
2で、ボビン4にゴムシートをライナと共に巻き取り、
ゴムシートロール5を形成した後、このゴムシートロー
ル5を、レール9の敷設区域の右側に位置する搬送用台
車8に移送する際には、下記作業を行う。尚、搬送用台
車8の幅方向両側には、ゴムシートロール5のボビン4
の両端部が載置される一対のボビン支持部51が配設さ
れているが、このボビン支持部51の高さは、巻取装置
1の巻取部2のボビン支持部3の高さと略同一とされて
いる。又、搬送用台車8の後部(図1では右側端部)に
は、ゴムシートロール5の後方への移動を阻止する阻止
部52が形成されている。
【0020】ところで、移送作業時には、まず、走行台
車10を左側に走行させ、巻取装置1の下方を通過させ
て、図1の実線で示すように、左側巻取部2側受け取り
位置で停止させる。次に、揺動アーム上下駆動装置21
により、揺動アーム34を図3に示す持上位置まで上昇
させ、各揺動アーム34の係合部36をゴムシートロー
ル5のボビン4の各端部に係合させて、両揺動アーム3
4により、ゴムシートロール5を左側巻取部2のボビン
支持部3から持ち上げる。
【0021】その後、走行台車10を左側(後方側)に
走行させて、ゴムシートロール5のボビン4を左側巻取
部2のボビン支持部3から左側に離間させ、このボビン
支持部3がゴムシートロール5の下降に支障を及ぼさな
いようにする。しかる後、揺動アーム上下駆動装置21
により、揺動アーム34を図2に示す待機位置まで下降
させ、ゴムシートロール5を下降させて、このゴムシー
トロール5が、走行台車10の巻取装置1の下方通過に
支障を及ぼさないようにする。
【0022】次に、搬送台車を右側に走行させ、巻取装
置1の下方を通過させて、走行域(レール9の敷設区
域)の右側(前)端部、即ち、ゴムシートロール5の受
け渡し位置で停止させる。すると、クランプ装置11の
駆動装置47が作動し、連動アーム46を介して、回動
軸45が回動して、図7の仮想線で示すように、各ロッ
ク体48が走行台車10のロック受体49の係合受部5
0に係合して、走行台車10がゴムシートロール5の受
け渡し位置にクランプされる。
【0023】この状態で、揺動アーム上下駆動装置21
により、揺動アーム34を図3に示す持上位置まで上昇
させ、ゴムシートロール5を上昇させて、そのボビン4
を、搬送用台車8のボビン支持部51よりも高くする。
次に、移動台駆動装置18により、移動台17を右側
(前側)に移動させ、揺動アーム34及びゴムシートロ
ール5を右側(前側)に移動させる。
【0024】この際、搬送用台車8上にゴムシートロー
ル5が載置されていない場合には、ゴムシートロール5
が搬送用台車8の奥まで(例えば、搬送用台車8の阻止
部52に当接するまで)移動させられる。又、搬送用台
車8上にゴムシートロール5が既に載置されている場合
には、移送されるゴムシートロール5が、既に載置され
ているゴムシートロール5に当接して、このゴムシート
ロール5を押し込む(場合によっては、阻止部52によ
り阻止されるまで押し込むこともある。)。尚、上記何
れの場合でも、移動台17の右側(前側)への移動が阻
止されて、押出位置まで到達しないこともある。
【0025】次に、揺動アーム上下駆動装置21によ
り、揺動アーム34を図2に示す待機位置まで下降さ
せ、ゴムシートロール5を下降させて、そのボビン4の
両端部を搬送用台車8のボビン支持部51に載置して、
ゴムシートロール5を搬送用台車8に移送する(積み込
む)。その後、移動台駆動装置18により、移動台17
を左側(後側)に移動させて、図2に示す待機位置とす
る。
【0026】次に、クランプ装置11の駆動装置47が
作動し、連動アーム46を介して、回動軸45が回動
し、各ロック体48が走行台車10のロック受体49の
係合受部50からから離脱し、走行台車10のクランプ
が解除されて、走行台車10は適当な待機位置まで走行
して、停止する。
【0027】尚、巻取装置1の右側巻取部2からゴムシ
ートロール5を移送する際も上記同様の作業を行うので
あり、相違点は、両揺動アーム34により、ゴムシート
ロール5を右側巻取部2のボビン支持部3から持ち上げ
た後、その状態で、走行台車10をゴムシートロール5
の受け渡し位置まで走行させる点である。
【0028】尚、上記実施の形態は、本発明をゴムシー
トロールの移送装置に適用したものであるが、本発明
は、その他のシートロールの移送装置にも適用可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
人力を使用せずに、巻取装置の巻取部からシートロール
を搬送用台車等に移送でき、省力化できる。又、巻取装
置の上方側には、巻取装置へのシートロールの移送経路
があるため、例えば、巻取装置の巻取部のシートロール
をフック状のアーム等で吊り下げて、移送しようとした
場合には、種々の制約があるが、本発明では、走行台車
が巻取装置の下方を通るため、上記制約はない。更に、
巻取装置の巻取部のシートロールを、例えば、レール上
を転動させて、移送しようとした場合には、シートロー
ルの巻き方向によっては、シートロールの巻きがほどけ
る惧れもあるが、本発明では、上記惧れはない。又、請
求項2によれば、種々の幅のシートロールに容易に対応
できる。更に、請求項3によれば、搬送用台車等に複数
のシートロールを次々に移送して、積み込む際でも、こ
れらシートロールを容易に整然と積み込むことができ
る。又、請求項4のように、巻取部が巻取装置の左右両
側に一対配設された場合でも、1台の走行台車で、各巻
取部からシートロールを移送できる。更に、請求項5に
よれば、走行台車から搬送用台車等にシートロールを移
送する際に、搬送用台車等から走行台車側にシートロー
ルを介して反力が作用した場合でも、走行台車が動か
ず、シートロールの移送に支障を及ぼす惧れはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す全体正面図で
ある。
【図2】図1の走行台車の縦側断面図である。
【図3】図2の作動状態図である。
【図4】図3の作動状態図である。
【図5】図3の正面断面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】本発明の実施の形態の一例におけるクランプ装
置の側面図である。
【図8】図7の平面図である。
【符号の説明】
1 巻取装置 2 巻取部 3 ボビン支持部 4 ボビン 5 ゴムシートロール 7 移送装置 8 搬送用台車 10 走行台車 11 クランプ装置 15 フレーム 16 台車駆動装置 17 移動台 18 移動台駆動装置 20 揺動アーム幅方向駆動装置 21 揺動アーム上下駆動装置 34 揺動アーム 36〜38 支持軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取装置の巻取部のボビン支持部に、巻
    取装置の前後方向に配設されたボビンの両端部が上方か
    ら係脱自在に係合し、この状態で、ボビンにシートを巻
    き取ることで、シートロールを形成して、該ロールを巻
    取部から移送するものにおいて、 巻取装置の下方とその側方間を走行する走行台車が備え
    られ、 走行台車は、 A.フレームと、 B.フレームに備えられて、走行台車を駆動する台車駆
    動装置と、 C.フレームに、走行台車の幅方向に配設された支持軸
    により、上下方向に揺動自在に備えられ、巻取部のシー
    トロールにおける、ボビン両端部に下方から係脱自在に
    係合して、巻取部のボビン支持部からシートロールを持
    ち上げる揺動アームと、 D.揺動アームを上下方向に揺動させる揺動アーム上下
    駆動装置を有するシートロールの移送装置。
  2. 【請求項2】 揺動アームが、走行台車の幅方向に関し
    て、一対配設されると共に、各揺動アームが走行台車の
    幅方向に移動自在とされ、各揺動アームを走行台車の幅
    方向に移動させる揺動アーム幅方向駆動装置が備えられ
    た請求項1記載のシートロールの移送装置。
  3. 【請求項3】 フレームに、揺動アームが装備された移
    動台が走行台車の走行方向に移動自在に備えられ、移動
    台を駆動する移動台駆動装置が備えられた請求項1又は
    2記載のシートロールの移送装置。
  4. 【請求項4】 巻取部が巻取装置の左右両側に一対配設
    された請求項1〜3の何れかに記載のシートロールの移
    送装置。
  5. 【請求項5】 走行台車の走行域の端部側に、走行台車
    を解除自在にクランプするクランプ装置が備えられた請
    求項1〜4の何れかに記載のシートロールの移送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011046478A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Tcm Corp 無人搬送車
WO2011083891A1 (ko) * 2010-01-07 2011-07-14 주식회사 아티스 보빈이송장치
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