JP2002271220A - データ多重受信機 - Google Patents

データ多重受信機

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JP2002271220A
JP2002271220A JP2001062456A JP2001062456A JP2002271220A JP 2002271220 A JP2002271220 A JP 2002271220A JP 2001062456 A JP2001062456 A JP 2001062456A JP 2001062456 A JP2001062456 A JP 2001062456A JP 2002271220 A JP2002271220 A JP 2002271220A
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Japan
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data
clock data
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clock
broadcast
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JP2001062456A
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English (en)
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Masanori Utsunomiya
正典 宇都宮
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時計データ表示機能の使い勝手が向上し、か
つ受信機の構成が簡単になるデータ多重受信機を提供す
ること。 【解決手段】 複数のデータ多重放送局を受信し、各放
送局から送られてくる時計データを取得する。各放送局
毎に自局の時計データを他の放送局の時計データと比較
し、自局の時計データに対して所定の誤差内に入る他の
放送局の時計データの数をカウントする。カウント値が
最も大きい放送局の時計データを表示用時計データとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にFM多重
受信機やRDS受信機、RBDS受信機、DAB受信機
と呼ばれるデータ多重受信機に係り、特に時計データ表
示機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ多重受信機のブロック図を
図3に示す。この図に示すように、データ多重受信機
は、チューナ部1と、制御部(マイクロコンピュータ)
2と、表示部及び操作部3と、オーディオアンプ4とで
構成される。
【0003】このようなデータ多重受信機を使用する場
合、ユーザは、操作部3の選局キーを押す。すると、制
御部2はそれを検出し、周波数データを順次チューナ部
1に送り、最終的に希望の多重放送を行っている放送局
に同調させる。すると、チューナ部1は受信した信号か
らオーディオ信号を復調し、オーディオ信号はオーディ
オアンプ4に送られる。また、チューナ部1は、多重さ
れているデータを復調し、そのデータを制御部2に送
る。制御部2はこのデータを解析する。
【0004】データには、通常、放送局識別コード、放
送局名、代替え周波数データ、時計データ、等々を含ん
でいる。送信されるデータには、通信経路でのエラーを
検出、訂正するためのチェックワードが含まれており、
受信機側はエラーのないデータ、または、エラーが訂正
されたデータを内部の処理に利用する。しかし、このチ
ェックワードは完全ではなく、まれにではあるが、エラ
ーが残っているにもかかわらず正常なデータとして処理
される場合がある。
【0005】そのため、制御部2はこれらのデータの信
頼性を高めるため、複数回同一データを解析し、それら
の一致が取れれば正常なデータとして受信機内部に記憶
し、例えば、表示部3に現在受信中の放送局の名前を、
取り込んだデータを元に表示させる。
【0006】時計データの場合も同様に複数回取り込ん
でデータの一致を取るが、時計の場合、時間の経過と共
に更新されていくため、制御部2は内部の時間管理処理
により、取り込んだ時計データを随時更新し、この値
と、新たに取り込んだ時計データとの間で一致をとる。
その結果、同一であるか、誤差(例えば±5秒)範囲内
であれば、制御部2はデータが一致したと判断し、その
値を表示部3に表示させる。
【0007】このような時計データの確定方法が図4の
フローチャートに示されており、時計データが入力され
ると(ステップS1)、その値と、記憶されている時計
データ(内部の時間管理処理により随時更新されてい
る)とを比較し(ステップS2)、その結果が誤差(±
5秒)以内であれば(ステップS3)、入力された時計
データを確定時計データとし(ステップS4)、表示部
3に表示させる。一方、ステップS2での比較の結果が
ステップS3の誤差を超えると、入力された時計データ
を最新データとして(ステップS5)時計データの比較
をやり直す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】まれではあるが、放送
局によっては誤った時計データを送信している場合があ
る。これは、通信経路でエラーになるのではなく、もと
もと誤っているため、受信機側はエラーとは判断できな
い。このような放送局を受信すると、受信機は通常通り
データを入力し、複数回のデータの一致を判断し、その
結果として、放送局が送信している誤った時計データが
表示されてしまう。
【0009】これを防ぐためには、例えば受信機側にデ
ータ多重放送の時計データを有効にするかどうかの切り
替え機能を設けて、一度正確と思われる時計データを取
り込んだ後は、これの機能を無効にし、時計データを自
動で更新させないようにする方法が考えられる。この機
能は、ユーザが手動で時計を調整する場合も対応でき
る。
【0010】しかし、上記の方法をとる場合、ユーザは
自身で時計データの信頼性を確認しなければならない。
場合によっては、時計データが確定したのを見計らっ
て、時計データの有効無効機能を操作しなければならな
い。正確と思われる時計データが入ってこない場合は、
マニュアルで時計調整を行わなければならない。したが
って、従来は、時計データ表示機能の使い勝手が非常に
悪かった。
【0011】一方、例えば特開平8−298470号公
報に示すように、現在地や時差を考慮した時計データの
確定方法が提案されているが、これは、時計データが送
信地点では正確であることが前提になっているため、上
記のような不具合は防ぐことはできない。
【0012】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
特にわずらわしい操作を行うことなく、より正確と思わ
れる時計データを表示することができ、時計データ表示
機能の使い勝手が向上し、しかも受信機の構成を簡単に
し得るデータ多重受信機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ多重受信
機は、複数のデータ多重放送局を受信し、各放送局から
送られてくる時計データを取得する第1の手段と、各放
送局毎に自局の時計データを他の放送局の時計データと
比較し、自局の時計データに対して所定の誤差内に入る
他の放送局の時計データの数をカウントする第2の手段
と、この第2の手段によるカウント値が最も大きい放送
局の時計データを表示用時計データとする第3の手段と
を具備することを特徴とする。
【0014】上記データ多重受信機において、第1の手
段で受信された各放送局の時計データは、受信機内部の
時間管理処理により随時更新される。また、各放送局
は、各放送局の時計データを記憶したメモリのアドレス
として自局よりアドレスが大きいまたは小さい他の放送
局とのみ時計データが比較されることが好ましい。さら
に、カウント値が最も大きい放送局が複数ある場合、前
記誤差を小さくして第2の手段を繰り返すことが好まし
い。カウント値が最も大きい放送局が複数ある場合、そ
のうち1つの放送局の時計データを表示用時計データと
して選択することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるデータ多重受信機の実施の形態を詳細に説明する。
本発明の実施形態によるデータ多重受信機の全体的構成
は図3の従来例と同一であり、チューナ部1と、制御部
2と、表示部及び操作部3と、オーディオアンプ4とで
構成される。
【0016】このような本発明の実施形態によるデータ
多重受信機は、従来と同様にチューナ部1で放送局を受
信し、その受信信号に多重されているデータをチューナ
部1で復調し、復調データを制御部2に送るが、制御部
2は、供給されたデータ中の時計データについては、以
下のような処理に基づいて正確な時計データを確定し、
表示部3に表示させる。
【0017】時計データの確定法を図1のフローチャー
トを参照して詳細に説明すると、次の通りである。チュ
ーナ部1は、受信周波数帯に位置する複数のデータ多重
放送局を受信する。制御部2は、チューナ部1がデータ
多重放送局を受信する毎にチューナ部1から送られてく
る各放送局の時計データを個別にメモリに記憶する。メ
モリに記憶された時計データの一例が図2(a)に示さ
れている。図2(a)では、メモリの第1アドレスに放
送局Aの時計データ10時00分が、メモリの第2アド
レスに放送局Bの時計データ19時10分が、メモリの
第3アドレスに放送局Cの時計データ10時15分が、
メモリの第4アドレスに放送局Dの時計データ10時0
0分が、メモリの第5アドレスに放送局Eの時計データ
9時59分がそれぞれ記憶される。メモリの各アドレス
に記憶された時計データは、制御部2内部の発振回路に
よって作られる時間管理処理により、仮に該当する放送
局を受信し続けなくとも、カウントアップしていく。図
2(b)は時計データを取り込んだ後、1分経過した後
のメモリの記憶データを示し、制御部2内部の時間管理
処理により各放送局の時計データは図2(a)に比較し
て1分経過している。もちろん、該当する放送局を受信
し、新たに時計データを取り込んだときは、記憶されて
いるデータを新しいデータに更新する。
【0018】このようにして複数の放送局の時計データ
を取り込んだ後、各放送局毎に自局の時計データを他の
放送局と比較して、自局の時計データを基準に所定の誤
差内(例えば5分以内)に入る他の放送局の時計データ
の数をカウントする。この様子が図1のフローチャート
のステップS11〜S13に示されており、まず基準の
放送局、例えば放送局Aの時計データを取り込んだ後
(ステップS11)、この時計データに対する、比較す
る放送局、ここでは放送局B,C,D,Eの時計データ
の誤差が5分以内かを判断し(ステップS12)、誤差
が5分以内の時計データがあればあるたびに基準となる
放送局(放送局A)のカウンタを+1する(ステップS
13)。
【0019】このような比較・カウントを全ての放送局
の各々を基準に行う(ステップS14)。このとき、比
較は、カウント値に差が出やすいように、自局よりメモ
リのアドレスが大きい放送局とのみ行う。つまり、図2
においては、放送局Aと比較するのは、放送局B,C,
D,Eであり、放送局Bと比較するのは、放送局C,
D,Eであり、以下同様である。
【0020】このような比較・カウントを図2(b)の
時計データで行うと、放送局Aに対しては、誤差5分以
内の放送局が放送局DとEで2局あるので、カウント値
は図2(c)に示すように「2」となる。また、放送局
B,C,Eについては、誤差5分以内の他の放送局がな
いのでカウント値は「0」となり、放送局Dについては
誤差5分以内の他の放送局が放送局Eの1局あるのでカ
ウント値は「1」となる。なお、時計データの比較は、
自局よりメモリのアドレスが小さい他の放送局とのみと
することもできる。
【0021】上記の比較・カウント処理が終了したら、
次に各放送局毎のカウント値を比較する(ステップS1
5)。その結果、カウント値の一番大きな放送局の時計
データが一番信頼性があると判断する(ステップS1
6)。そして、そのデータを正確なデータとして表示用
の時計データとし、表示部3に表示させる。このように
すると、図2では、前記のカウント結果が図2(c)の
ようであるので、放送局Aの時計データが正確なデータ
として選択され、表示部3に表示される。
【0022】なお、カウント結果、カウント値の一番大
きい放送局が2局以上あった場合は、前記誤差を少なく
した条件で再度前記比較・カウント処理を行って、カウ
ント値が一番大きな放送局の数を1つに絞り込む。ある
いは、複数の放送局のうちいずれか一つを任意に選択す
る。
【0023】以上のように、上記のデータ多重受信機で
は、複数のデータ多重放送局の時計データを取り込ん
で、多数決で正確と思われる時計データを選択する。し
たがって、特にわずらわしい操作を行うことなく、より
正確と思われる時計データを表示することができ、時計
データ表示機能の使い勝手が向上する。また、データ多
重放送局の時計データを有効にするか、無視するかどう
かの切り替え機能を設ける必要がなく、受信機の構成が
簡単になる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明のデー
タ多重受信機によれば、時計データ表示機能の使い勝手
が向上し、かつ受信機の構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
ト。
【図2】本発明の実施の形態の動作を説明するための数
値例を示す図。
【図3】データ多重受信機の構成を示すブロック図。
【図4】従来の時計データの確定方法を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 チューナ部 2 制御部 3 表示部及び操作部 4 オーディオアンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ多重放送局を受信し、各放
    送局から送られてくる時計データを取得する第1の手段
    と、 各放送局毎に自局の時計データを他の放送局の時計デー
    タと比較し、自局の時計データに対して所定の誤差内の
    入る他の放送局の時計データの数をカウントする第2の
    手段と、 この第2の手段によるカウント値が最も大きい放送局の
    時計データを表示用時計データとする第3の手段とを具
    備することを特徴とするデータ多重受信機。
  2. 【請求項2】 第1の手段で受信された各放送局の時計
    データは、受信機内部の時間管理処理により随時更新さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のデータ多重受信
    機。
  3. 【請求項3】 各放送局は、各放送局の時計データを記
    憶したメモリのアドレスとして自局よりアドレスが大き
    いまたは小さい他の放送局とのみ時計データが比較され
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ多
    重受信機。
  4. 【請求項4】 カウント値が最も大きい放送局が複数あ
    る場合、前記誤差を小さくして第2の手段を繰り返すこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のデ
    ータ多重受信機。
  5. 【請求項5】 カウント値が最も大きい放送局が複数あ
    る場合、そのうち1つの放送局の時計データを表示用時
    計データとして選択することを特徴とする請求項1ない
    し3のいずれかに記載のデータ多重受信機。
JP2001062456A 2001-03-06 2001-03-06 データ多重受信機 Pending JP2002271220A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2428113A (en) * 2005-07-07 2007-01-17 Visteon Global Tech Inc Electronic timekeeping device using RDS signals
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JP2011252742A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Seiko Precision Inc 時刻修正装置

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Effective date: 20051018