JPH02301330A - 車載用ラジオ受信機 - Google Patents
車載用ラジオ受信機Info
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- JPH02301330A JPH02301330A JP12168689A JP12168689A JPH02301330A JP H02301330 A JPH02301330 A JP H02301330A JP 12168689 A JP12168689 A JP 12168689A JP 12168689 A JP12168689 A JP 12168689A JP H02301330 A JPH02301330 A JP H02301330A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 235000008694 Humulus lupulus Nutrition 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はRDS(ラジオデータシステム)の送信データ
に含まれる番組内容識別コードPTYK基いて番組内容
を識別する車載用ラジオ受信機に係り、特にサーチ動作
時において特定のPTYニードを送信しているPTY局
が受信可能な車載用ラジオ受信機に関する。
に含まれる番組内容識別コードPTYK基いて番組内容
を識別する車載用ラジオ受信機に係り、特にサーチ動作
時において特定のPTYニードを送信しているPTY局
が受信可能な車載用ラジオ受信機に関する。
〈従来技術〉
カーラジオでは、通常これを操作するのがドライバーで
あること、車が長距離を移動し受信局のサービスエリア
を外れる場合そのたびに再選局が必要となることなどか
ら、選局機能の高度化が求められてきた。特に比較的サ
ービスエリアの狭いFM放送をラジオ放送サービスの主
体とし、カーラジオでの放送受信比率の高いヨーロッパ
では、この要求が強かった。この要求を満たすべくヨー
ロッパ放送連合により規格化されたデジタルデータ多室
システムが、RDS(ラジオデータシステム)である。
あること、車が長距離を移動し受信局のサービスエリア
を外れる場合そのたびに再選局が必要となることなどか
ら、選局機能の高度化が求められてきた。特に比較的サ
ービスエリアの狭いFM放送をラジオ放送サービスの主
体とし、カーラジオでの放送受信比率の高いヨーロッパ
では、この要求が強かった。この要求を満たすべくヨー
ロッパ放送連合により規格化されたデジタルデータ多室
システムが、RDS(ラジオデータシステム)である。
RDSは、FMラジオ放送にデジタルの各種データ(最
良受信局の自動選局、交通情報識別、放送局名表示など
に利用できるデータ)を多重伝送する方式であり、これ
らの送信データの中にはAPコード、PIコード、PT
Yコード等がある。
良受信局の自動選局、交通情報識別、放送局名表示など
に利用できるデータ)を多重伝送する方式であり、これ
らの送信データの中にはAPコード、PIコード、PT
Yコード等がある。
AFコードは代替周波数コードと呼ばれ、同−又は隣接
受信地域で同一番組を放送している放送局(AF’局)
の周波数コードに相当し、かかるAFコードを参照する
ことにより、同一番組放送局の周波数が全て分かるよう
になっている。また、PIコードはプログラム識別コー
ドと呼ばれ、放送プログラム(番組)に与えられた固有
のコードである。PTYコードはジャンル識別コードと
呼ばれ、放送プログラムのジャンル(番組タイプ)を識
別するためのコードで、クラシック7、・ロック、ポピ
ユラー!ニュース等32種類のジャンル毎に個別のコー
ドを有するものであり、表1に示すよう忙定められてい
る。
受信地域で同一番組を放送している放送局(AF’局)
の周波数コードに相当し、かかるAFコードを参照する
ことにより、同一番組放送局の周波数が全て分かるよう
になっている。また、PIコードはプログラム識別コー
ドと呼ばれ、放送プログラム(番組)に与えられた固有
のコードである。PTYコードはジャンル識別コードと
呼ばれ、放送プログラムのジャンル(番組タイプ)を識
別するためのコードで、クラシック7、・ロック、ポピ
ユラー!ニュース等32種類のジャンル毎に個別のコー
ドを有するものであり、表1に示すよう忙定められてい
る。
表 1
隘 PTYコード 番組タイプo
ooooo タイプなし1 00001
ニュース2 00010 時事 3 00011 マガジン4 0
0100 スポーツ5 00101
教育 6 00110 子供向は番組7
00111 若人向は番組8 01000
宗教番組9 01001 ド
ラマ10 01010 ロックミュージッ
ク11 01011 軽音楽12
01100 クラシック13 0110
1 ジャズ14 01110 フ
ォークミュージック15 01111
バラエティ16〜30 未定義31
11111 緊急放送これらのデジタ
ルデータを利用すると受信状態が良好な同一放送内容の
放送局を次々と受信する自動追従を行うことができる。
ooooo タイプなし1 00001
ニュース2 00010 時事 3 00011 マガジン4 0
0100 スポーツ5 00101
教育 6 00110 子供向は番組7
00111 若人向は番組8 01000
宗教番組9 01001 ド
ラマ10 01010 ロックミュージッ
ク11 01011 軽音楽12
01100 クラシック13 0110
1 ジャズ14 01110 フ
ォークミュージック15 01111
バラエティ16〜30 未定義31
11111 緊急放送これらのデジタ
ルデータを利用すると受信状態が良好な同一放送内容の
放送局を次々と受信する自動追従を行うことができる。
例えば、同一プログラムの自動追従を行う場合、現在受
信中の放送局の信号強度(例えば電界強度)と、AFI
Jストより求めた同一番組を放送している放送局(AF
局)の信号強度を比較し、自動的に現在の受信局より強
い信号強度を比較し、自動的に現在の受信局より強い信
号強度のAF局に次々と受信局が切り換わるようKなっ
ている。
信中の放送局の信号強度(例えば電界強度)と、AFI
Jストより求めた同一番組を放送している放送局(AF
局)の信号強度を比較し、自動的に現在の受信局より強
い信号強度を比較し、自動的に現在の受信局より強い信
号強度のAF局に次々と受信局が切り換わるようKなっ
ている。
〈発明が解決しようとする課題〉
同一プログラムの自動追従を行う場合、利用するデジタ
ルデータは上述のAFコードの他にPIコードが用いら
れる。しかし、PIコードは全ヨーロッパ、あるいは同
一国内でさえ完全に統一されているとは限らず、例えば
西ドイツなどでは同一プログラムであっても放送エリア
が違うと、送信されるP!コードが異なる場合があり、
この結果、当初の放送エリアを離れてしまうと、同一の
PIコードを検、出することができず、従って自動追従
が終ってしま5゜そこで、受信可能な108局をサーチ
して受信しているが、受信できた局がユーザの所望する
ジャンルを放送している局であるとは限らず、その場合
所望ジャンルの局を受信するまでユーザがアップ・ダウ
ン選局キーを操作するなどして所望ジャンルの局を受信
していた。
ルデータは上述のAFコードの他にPIコードが用いら
れる。しかし、PIコードは全ヨーロッパ、あるいは同
一国内でさえ完全に統一されているとは限らず、例えば
西ドイツなどでは同一プログラムであっても放送エリア
が違うと、送信されるP!コードが異なる場合があり、
この結果、当初の放送エリアを離れてしまうと、同一の
PIコードを検、出することができず、従って自動追従
が終ってしま5゜そこで、受信可能な108局をサーチ
して受信しているが、受信できた局がユーザの所望する
ジャンルを放送している局であるとは限らず、その場合
所望ジャンルの局を受信するまでユーザがアップ・ダウ
ン選局キーを操作するなどして所望ジャンルの局を受信
していた。
しかし、上述の操作は大変類しいものであり、走行中で
あれば大変危険である。
あれば大変危険である。
く課題を解決するための手段〉
上記課題は本発明においては、ラジオデータシステムの
送信データに含まれる番組内容識別コードPTYK基い
て番組内容を識別する機能を有する車載用ラジオ受信機
に、受信局の信号レベルを監視する監視手段と、該監視
手段により信号レベルが所定値以下忙なった時PTYコ
ードを送信しているPTY局をサーチするサーチ手段と
、該サーチ手段により受信したPTY局の番組内容を判
別する手段と、該判別手段により番組内容別KPT−Y
局の周波数データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に
記憶した周波数データより所定の優先順位に従ってPT
Y局を呼び出して受信する制御部を備えることで達成さ
れる。
送信データに含まれる番組内容識別コードPTYK基い
て番組内容を識別する機能を有する車載用ラジオ受信機
に、受信局の信号レベルを監視する監視手段と、該監視
手段により信号レベルが所定値以下忙なった時PTYコ
ードを送信しているPTY局をサーチするサーチ手段と
、該サーチ手段により受信したPTY局の番組内容を判
別する手段と、該判別手段により番組内容別KPT−Y
局の周波数データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に
記憶した周波数データより所定の優先順位に従ってPT
Y局を呼び出して受信する制御部を備えることで達成さ
れる。
〈作用〉
受信信号レベルが所定値以下になると、PTY局をサー
チし、受信したPTY局の番組内容を判別すると共に番
組内容別に周波数データをメモリに記憶し、記憶した周
波数データより所定の優先順位に従ってPTY局を呼び
出して受信する。
チし、受信したPTY局の番組内容を判別すると共に番
組内容別に周波数データをメモリに記憶し、記憶した周
波数データより所定の優先順位に従ってPTY局を呼び
出して受信する。
〈実施例〉
第1図は本発明の一実施例を示す車載用ラジオ受信機の
ブロック図である。1はPLL回路であり、受信すべき
局に応じた所定の電圧信号をフロントエンド2へ出力す
る。フロントエンド2は、電圧信号に基いてアンテナ(
ANT)から入力される放送局を受信し、所定の中間周
波信号(IP)を発生する。3は中間周波増幅回路であ
り、前記中間周波信号を増幅する。4はIF検波器であ
り、フロントエンド2により変換され中間周波増幅回路
で増幅された中間周波信号を検波する。5はFM復調回
路であり、IP検波器4の検波出力をステレオ信号に復
調する。6は増幅器であり、ステレオ信号を増幅する。
ブロック図である。1はPLL回路であり、受信すべき
局に応じた所定の電圧信号をフロントエンド2へ出力す
る。フロントエンド2は、電圧信号に基いてアンテナ(
ANT)から入力される放送局を受信し、所定の中間周
波信号(IP)を発生する。3は中間周波増幅回路であ
り、前記中間周波信号を増幅する。4はIF検波器であ
り、フロントエンド2により変換され中間周波増幅回路
で増幅された中間周波信号を検波する。5はFM復調回
路であり、IP検波器4の検波出力をステレオ信号に復
調する。6は増幅器であり、ステレオ信号を増幅する。
7はスピーカであり、増幅器6により駆動され、該ステ
レオ信号に応じた音声信号を出力する。
レオ信号に応じた音声信号を出力する。
8はRDSデコーダであり、所定の送信タイミングで送
られてくるPTYコード等を復調する。
られてくるPTYコード等を復調する。
9はエラー訂正回路であり、RDSデコーダ8により復
調されたPTYコード等のRDSデータの誤りをグルー
プ毎に同期をとりながら検出し、その誤りを訂正する。
調されたPTYコード等のRDSデータの誤りをグルー
プ毎に同期をとりながら検出し、その誤りを訂正する。
10はシグナルメータであり、中間周波増幅器3から出
力される中間周波信号の信号強度(例えば電界強度)を
監視することにより受信局(PTY局を含む)の受信状
態のレベルを検出する。
力される中間周波信号の信号強度(例えば電界強度)を
監視することにより受信局(PTY局を含む)の受信状
態のレベルを検出する。
11はマイコン構成の制御部であり、RDsデコーダ8
で復調されたPTYコードがどのジャンルの一コードで
あるか判別する判別手段12と、PTYコードに応じた
番組別周波数データとその受信電界強度に応じた信号を
記憶しておくプリセットメモリ13と、プリセットメモ
リ13に既に記憶されている各ジャンル別の周波数デー
タの受信電界強度に応じた信号と新たに受信したPTY
局の受信電界強度に応じた信号を比較する比較6手段1
4を有している。制御部11はサーチ動作を行うと共に
1選局した放送局をプリセットメモリ13に記憶する時
の制御および処理等を行う。
で復調されたPTYコードがどのジャンルの一コードで
あるか判別する判別手段12と、PTYコードに応じた
番組別周波数データとその受信電界強度に応じた信号を
記憶しておくプリセットメモリ13と、プリセットメモ
リ13に既に記憶されている各ジャンル別の周波数デー
タの受信電界強度に応じた信号と新たに受信したPTY
局の受信電界強度に応じた信号を比較する比較6手段1
4を有している。制御部11はサーチ動作を行うと共に
1選局した放送局をプリセットメモリ13に記憶する時
の制御および処理等を行う。
15は操作・表示部であり、周波数表示、ジャンル表示
などを行うディスプレイ16、受信周波数を増加または
減少させるアップ・ダウンキー17、放送局の自動選局
を行う自動選局キー18等を有している。
などを行うディスプレイ16、受信周波数を増加または
減少させるアップ・ダウンキー17、放送局の自動選局
を行う自動選局キー18等を有している。
19はジャンル選択キー(S)であり、クラシック、ロ
ックホヒュラー、ニュース等のジャンルを1ブツシユ毎
に呼び出し、ディスプレイ16に表示させる。なお、こ
れらのジャンルはRDSのPTY信号に準じている。2
0はチューニングキー (TUNE)であり、ジャンル
(PTYコード)をプリセットメモリ13へ登録する際
に使用する。
ックホヒュラー、ニュース等のジャンルを1ブツシユ毎
に呼び出し、ディスプレイ16に表示させる。なお、こ
れらのジャンルはRDSのPTY信号に準じている。2
0はチューニングキー (TUNE)であり、ジャンル
(PTYコード)をプリセットメモリ13へ登録する際
に使用する。
21はプリセットメモリキー■〜(6)であり、選局さ
れた放送局の周波数データをプリセットメモ!713に
記憶し、かつ呼び出して受信状態とする働きを有する。
れた放送局の周波数データをプリセットメモ!713に
記憶し、かつ呼び出して受信状態とする働きを有する。
尚、本実施例においては後述のように、プリセットメモ
リキー21は周波数データのプリセット以外にジャンル
に優先順位を設定する為の操作キーとしても使用される
。例えばlのキーはホップス、(2)のキーはロックと
いう具合に設定するものである。以下に1第2図を参照
しプリセットメモリキー21[1]−(5)Kジャンル
との関係を設定する時の操作・懺示部15の操作方法を
説明する。
リキー21は周波数データのプリセット以外にジャンル
に優先順位を設定する為の操作キーとしても使用される
。例えばlのキーはホップス、(2)のキーはロックと
いう具合に設定するものである。以下に1第2図を参照
しプリセットメモリキー21[1]−(5)Kジャンル
との関係を設定する時の操作・懺示部15の操作方法を
説明する。
チューニングキー20を押圧すると(ステップ100)
、制御部11ではPTYコードナンバー軸=0がセット
され(ステップ101)、表示部16にはN=Oのジャ
ンル即ち「タイプなし」が表示される(ステ、ツブ10
2 )。そこで、表示されたジャンルが不満であれば、
ユーザはジャンル選択キー19を押圧する(ステップ1
03)。制御部11はN=00コードナンバーElを加
算しくステップ104 )、N=1のジャンル、即ち「
ニュース」を表示部KW示する(ステップ102 )。
、制御部11ではPTYコードナンバー軸=0がセット
され(ステップ101)、表示部16にはN=Oのジャ
ンル即ち「タイプなし」が表示される(ステ、ツブ10
2 )。そこで、表示されたジャンルが不満であれば、
ユーザはジャンル選択キー19を押圧する(ステップ1
03)。制御部11はN=00コードナンバーElを加
算しくステップ104 )、N=1のジャンル、即ち「
ニュース」を表示部KW示する(ステップ102 )。
表示されたジャンルでよければユーザはプリセットメモ
リキー1−(5)のキーの内、自分の希望する優先順位
に相当するプリセットメモリキーを押圧する。具体的に
言えば、ニュースのジャンルに最優先順位をつけたいと
思えば田のキーを、6番目の順位にしたいと思えば(5
)のキーを、というように、プリセットメモリキー21
のキー書号■〜圓をそのまま優先順位として、プリセッ
トメモリキー21を押圧すれば良い(ステップ105)
。制御部11はプリセットメモリ13の中のユーザが押
圧したプリセットメモリキーの番号に対応するメモリ領
域KN=1のジャンルのコード(00001’)を書き
込む(ステップ106)。尚、前述の表IK示したよう
にPTYコードナンバー(N)は5ビツトの2進データ
で構成され、N=2であれば00010、N=3であれ
ば00011といったように構成されている。上記のよ
うにステップ103からステップ106の動作を繰り返
すととkよりプリセットメモリキー21の田〜(6)の
各々にジャンルを設定することができる。そして、上記
、ジャンルのプリセットを終了しようと思えばユーザは
チューニングキー20を押圧すれば良い(ステップ10
7 )。ステップ107においてチューニングキー20
が押されると、制御部11は表示部16に「OK」の表
示を点滅させる(ステップ108)。その場合、上記プ
リセット内容をさらに修正したい時にはジャンル選択キ
ー19を押圧すれば角度ステップ101以降の過程を繰
り返すことが可能になる(ステップ109)。ステップ
109において、ジャンル選択キー19を押圧しなけれ
ば所定時間rOKJ表示を点滅させた後(ステップ11
0)、優先順位別ジャンル設定動作は終了する。
リキー1−(5)のキーの内、自分の希望する優先順位
に相当するプリセットメモリキーを押圧する。具体的に
言えば、ニュースのジャンルに最優先順位をつけたいと
思えば田のキーを、6番目の順位にしたいと思えば(5
)のキーを、というように、プリセットメモリキー21
のキー書号■〜圓をそのまま優先順位として、プリセッ
トメモリキー21を押圧すれば良い(ステップ105)
。制御部11はプリセットメモリ13の中のユーザが押
圧したプリセットメモリキーの番号に対応するメモリ領
域KN=1のジャンルのコード(00001’)を書き
込む(ステップ106)。尚、前述の表IK示したよう
にPTYコードナンバー(N)は5ビツトの2進データ
で構成され、N=2であれば00010、N=3であれ
ば00011といったように構成されている。上記のよ
うにステップ103からステップ106の動作を繰り返
すととkよりプリセットメモリキー21の田〜(6)の
各々にジャンルを設定することができる。そして、上記
、ジャンルのプリセットを終了しようと思えばユーザは
チューニングキー20を押圧すれば良い(ステップ10
7 )。ステップ107においてチューニングキー20
が押されると、制御部11は表示部16に「OK」の表
示を点滅させる(ステップ108)。その場合、上記プ
リセット内容をさらに修正したい時にはジャンル選択キ
ー19を押圧すれば角度ステップ101以降の過程を繰
り返すことが可能になる(ステップ109)。ステップ
109において、ジャンル選択キー19を押圧しなけれ
ば所定時間rOKJ表示を点滅させた後(ステップ11
0)、優先順位別ジャンル設定動作は終了する。
第3囚は本発明のPTY局のサーチ動作処理の流れ図、
第4図はプリセットメモリ13にメモリされる周波数デ
ータの具体例を示す図である。以下、第3図、第4図を
参照し本発明によるPTY局のサーチ動作を説明する。
第4図はプリセットメモリ13にメモリされる周波数デ
ータの具体例を示す図である。以下、第3図、第4図を
参照し本発明によるPTY局のサーチ動作を説明する。
同一プログラムの自動追従が行なわれている時に受信エ
リアが変化し、同−P!コードが検出できなくなり、自
動追従が終了してしまったとすると、制御部11は所定
の周波数帯域をサーチして(ステップ200 ) 、シ
グナルメータ10より得られる電界強度が所定レベル以
上の局をみつけると(ステップ201)、RDSデコー
ダ8、エラー訂正回路9を介してPTYコード等のRD
Sコードが受信放送波に重畳されているかチェックする
(ステップ202)。受信した局がRDS局であれば、
重畳されていたPTYコード、例えばコードナンバー0
0001がプリセットメモリ13にメモリされているか
否か判別手段12をして判別し、メモリされていれば前
記PTYコードが重畳されていた局の周波数情報、例え
ば9Z3MHzをプリセットメモリ13のPTYコード
00001を示す所定のエリア((a)参照)にメモリ
する。尚、シグナルメータ10より得られる受信電界強
度に応じた信号も周波数データとともに所定のエリアに
メモリする(ステップ203)。このとき、メモリされ
た局が少なくとも1局以上あれば比較手段14をしてシ
グナルメータ10の検出結果を基に現在受信中のPTY
局の受信電界強度に応じた信号と、メモリされている局
の周波数データの受信電界強度に応じた信号を比較しく
ステップ204 ) 、信号強度の強い順に周波数情報
データをならべかえる(ステップ205)。以上の過程
を所定の周波数帯域のサーチが終了するまで続けると(
ステップ206 ) 、(a)〜(f)に示すような周
波数データがプリセットメモリ13にメモリされ、優先
順位の1番高いジャンルの局、この例では92.3 M
B2 ((a)参照)で受信が開始される(ステップ2
07)。また、仮に(a)にメモリされた局がなければ
、2番目の優先順位のジャンルの局として98.5 M
B2 ((b)参照)で受信が開始され、以下(C)〜
(f)に示す優先順位で受信が可能になる。
リアが変化し、同−P!コードが検出できなくなり、自
動追従が終了してしまったとすると、制御部11は所定
の周波数帯域をサーチして(ステップ200 ) 、シ
グナルメータ10より得られる電界強度が所定レベル以
上の局をみつけると(ステップ201)、RDSデコー
ダ8、エラー訂正回路9を介してPTYコード等のRD
Sコードが受信放送波に重畳されているかチェックする
(ステップ202)。受信した局がRDS局であれば、
重畳されていたPTYコード、例えばコードナンバー0
0001がプリセットメモリ13にメモリされているか
否か判別手段12をして判別し、メモリされていれば前
記PTYコードが重畳されていた局の周波数情報、例え
ば9Z3MHzをプリセットメモリ13のPTYコード
00001を示す所定のエリア((a)参照)にメモリ
する。尚、シグナルメータ10より得られる受信電界強
度に応じた信号も周波数データとともに所定のエリアに
メモリする(ステップ203)。このとき、メモリされ
た局が少なくとも1局以上あれば比較手段14をしてシ
グナルメータ10の検出結果を基に現在受信中のPTY
局の受信電界強度に応じた信号と、メモリされている局
の周波数データの受信電界強度に応じた信号を比較しく
ステップ204 ) 、信号強度の強い順に周波数情報
データをならべかえる(ステップ205)。以上の過程
を所定の周波数帯域のサーチが終了するまで続けると(
ステップ206 ) 、(a)〜(f)に示すような周
波数データがプリセットメモリ13にメモリされ、優先
順位の1番高いジャンルの局、この例では92.3 M
B2 ((a)参照)で受信が開始される(ステップ2
07)。また、仮に(a)にメモリされた局がなければ
、2番目の優先順位のジャンルの局として98.5 M
B2 ((b)参照)で受信が開始され、以下(C)〜
(f)に示す優先順位で受信が可能になる。
尚、(a)〜(f) K示すプリセットメモリ13のメ
モリ内容はプリセットメモリキー21に、よっても呼び
出しが可能であり、その場合lブツシュ毎に周波数情報
が呼び出され全部呼び出し終ったら、再度1番最初に呼
び出した周波数を呼び出すサイクリックな構成になって
いる。また、プリセットメモ+713にメモリされる周
波数情報は実施例では最大4個としたが、この数に限る
ものではない。
モリ内容はプリセットメモリキー21に、よっても呼び
出しが可能であり、その場合lブツシュ毎に周波数情報
が呼び出され全部呼び出し終ったら、再度1番最初に呼
び出した周波数を呼び出すサイクリックな構成になって
いる。また、プリセットメモ+713にメモリされる周
波数情報は実施例では最大4個としたが、この数に限る
ものではない。
また、プリセットメモリキーに各ジャンルを設定する際
に、各プリセットメモリキーに何のジャンルが設定され
たかをディスプレイに表示するようにしてもよい。
に、各プリセットメモリキーに何のジャンルが設定され
たかをディスプレイに表示するようにしてもよい。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、ラジオデータシステムの送信デー
タに含まれる番組内容識別コードPTYに基いて番組内
容を識別する機能を有する車載用ラジオ受信機に、受信
局の信号レベルを監視する監視手段と、該監視手段によ
り信号レベルが所定値以下になった時PTYコードを送
信しているPTY局をサーチするサーチ手段と、該サー
チ手段により受信したPTY局の番組内容を判別する手
段と、該判別手段により番組内容別にPTY局の周波数
データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した周
波数データより所定の優先順位に従ってPTY局を呼び
出して受信する制御部を備えたので、サーチ時において
、ユーザの所望するジャンルの局が自動的に受信でき、
煩しい操作を第1図 行う必要がなくなり、機器の操作性も向上する。
タに含まれる番組内容識別コードPTYに基いて番組内
容を識別する機能を有する車載用ラジオ受信機に、受信
局の信号レベルを監視する監視手段と、該監視手段によ
り信号レベルが所定値以下になった時PTYコードを送
信しているPTY局をサーチするサーチ手段と、該サー
チ手段により受信したPTY局の番組内容を判別する手
段と、該判別手段により番組内容別にPTY局の周波数
データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した周
波数データより所定の優先順位に従ってPTY局を呼び
出して受信する制御部を備えたので、サーチ時において
、ユーザの所望するジャンルの局が自動的に受信でき、
煩しい操作を第1図 行う必要がなくなり、機器の操作性も向上する。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1図はブロ
ック図、第2図はPTYコードのプリセットメモリへの
登録方法の流れ図、第3図はPTY局のサーチ動作の処
理の流れ図、第4図はプリセットメモリのメモリ内容の
具体例を示す図である。 8・・・RDSデコーダ、9・・・エラー訂正回路、1
0・・・シグナルメータ、11・・・制御部、12・・
・判別手段、13・・・プリセットメモリ、14・・・
比較手段、15・・・操作・表示部、19・・・ジャン
ル選択キー、21・・・プリセットメモリキー。
ック図、第2図はPTYコードのプリセットメモリへの
登録方法の流れ図、第3図はPTY局のサーチ動作の処
理の流れ図、第4図はプリセットメモリのメモリ内容の
具体例を示す図である。 8・・・RDSデコーダ、9・・・エラー訂正回路、1
0・・・シグナルメータ、11・・・制御部、12・・
・判別手段、13・・・プリセットメモリ、14・・・
比較手段、15・・・操作・表示部、19・・・ジャン
ル選択キー、21・・・プリセットメモリキー。
Claims (1)
- ラジオデータシステムの送信データに含まれる番組内容
識別コードPTYに基いて番組内容を識別する機能を有
する車載用ラジオ受信機において、受信局の信号レベル
を監視する監視手段と、該監視手段により信号レベルが
所定値以下になつた時PTYコードを送信しているPT
Y局をサーチするサーチ手段と、該サーチ手段により受
信したPTY局の番組内容を判別する手段と、該判別手
段により番組内容別にPTY局の周波数データを記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に記憶した周波数データより
所定の優先順位に従つてPTY局を呼び出して受信する
制御部を備えたことを特徴とする車載用ラジオ受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121686A JP2709588B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | デジタルデータ多重システムの受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1121686A JP2709588B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | デジタルデータ多重システムの受信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02301330A true JPH02301330A (ja) | 1990-12-13 |
JP2709588B2 JP2709588B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=14817365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1121686A Expired - Fee Related JP2709588B2 (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | デジタルデータ多重システムの受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2709588B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994008407A1 (de) * | 1992-10-02 | 1994-04-14 | Becker Gmbh | Verfahren zur abstimmung eines rundfunkempfängers unter verwendung der rds-information |
EP0602438A1 (en) * | 1992-12-14 | 1994-06-22 | CLARION Co., Ltd. | RDS broadcast receiver |
EP0606647A1 (de) * | 1993-01-15 | 1994-07-20 | BECKER GmbH | Verfahren zur Abstimmung eines mobilen Rundfunkempfängers |
US9444868B2 (en) | 2000-03-28 | 2016-09-13 | Affinity Labs Of Texas, Llc | System to communicate media |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136828A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Pioneer Electronic Corp | ラジオデ−タシステム受信機 |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP1121686A patent/JP2709588B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136828A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Pioneer Electronic Corp | ラジオデ−タシステム受信機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994008407A1 (de) * | 1992-10-02 | 1994-04-14 | Becker Gmbh | Verfahren zur abstimmung eines rundfunkempfängers unter verwendung der rds-information |
US5475874A (en) * | 1992-10-02 | 1995-12-12 | Becker Gmbh | Method for the tuning of a broadcast radio receiver using RDS information |
EP0602438A1 (en) * | 1992-12-14 | 1994-06-22 | CLARION Co., Ltd. | RDS broadcast receiver |
US5548828A (en) * | 1992-12-14 | 1996-08-20 | Clarion Co., Ltd. | RDS audio receiver having interrupt mode |
EP0606647A1 (de) * | 1993-01-15 | 1994-07-20 | BECKER GmbH | Verfahren zur Abstimmung eines mobilen Rundfunkempfängers |
US9444868B2 (en) | 2000-03-28 | 2016-09-13 | Affinity Labs Of Texas, Llc | System to communicate media |
US9621615B2 (en) | 2000-03-28 | 2017-04-11 | Affinity Labs Of Texas, Llc | System to communicate media |
US9923944B2 (en) | 2000-03-28 | 2018-03-20 | Affinity Labs Of Texas, Llc | System to communicate media |
US10341403B2 (en) | 2000-03-28 | 2019-07-02 | Affinity Labs Of Texas, Llc | System to communicate media |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2709588B2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |