JP2002261402A - 電子回路ユニットの回路基板 - Google Patents

電子回路ユニットの回路基板

Info

Publication number
JP2002261402A
JP2002261402A JP2001057074A JP2001057074A JP2002261402A JP 2002261402 A JP2002261402 A JP 2002261402A JP 2001057074 A JP2001057074 A JP 2001057074A JP 2001057074 A JP2001057074 A JP 2001057074A JP 2002261402 A JP2002261402 A JP 2002261402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive pattern
electronic circuit
pattern
circuit unit
insulating substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001057074A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminori Terajima
公則 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2001057074A priority Critical patent/JP2002261402A/ja
Publication of JP2002261402A publication Critical patent/JP2002261402A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 絶縁基板の反りが少なく、電気部品の半田付
けが確実で、電気部品の半田剥がれの少ないものを提供
する。 【解決手段】 本発明の電子回路ユニットの回路基板に
おいて、絶縁基板1の一面に設けられた第1の導電パタ
ーン2全体の面積と、絶縁基板1の他面に設けられた第
2の導電パターン5全体の面積とがほぼ同じ面積となる
ように形成されたため、絶縁基板1の反りが極めて少な
く、電気部品の半田付け時においては、電気部品の半田
付けを確実にできると共に、マザー基板への半田付け時
や使用途上においては、電気部品の半田剥がれを無くす
ことできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送受信ユニット等
の電子回路ユニットの回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子回路ユニットの回路基板の構
成を図7〜図9に基づいて説明すると、絶縁基板51は
矩形の平板状からなり、その表面である一面には、特に
図8に示すように、配線用パターン52と接地用パター
ン53とを有した銅箔からなる第1の導電パターン54
が設けられている。そして、接地用パターン53は、銅
箔がベタ貼りされて形成された状態となっている。
【0003】また、絶縁基板51の裏面である他面に
は、特に図9に示すように、主に接地用パターン55か
らなると共に、銅箔のベタ貼りからなる第2の導電パタ
ーン56が設けられている。即ち、主に接地用パターン
55からなる第2の導電パターン56は、絶縁基板51
の裏面のほぼ全体に、銅箔がベタ貼りされた状態となっ
ている。
【0004】そして、絶縁基板51の表面に設けられた
第1の導電パターン54の配線用パターン52,接地用
パターン53には、ランド部52a、53aが設けら
れ、このランド部52a、53aには、ICチップ、チ
ップコンデンサやチップ抵抗器等からなる複数の電気部
品57が半田によって面実装されて、電子回路ユニット
の回路基板が構成されている。
【0005】また、これ等の電気部品57の絶縁基板5
1への実装は、先ず、ランド部52a、53aにクリー
ム半田(図示せず)を塗布した後、このクリーム半田上
に電気部品57を載置した状態で、これ等を加熱炉に搬
送し、クリーム半田を溶かして、電気部品57をランド
部52a、53aに半田付けするようになっている。
【0006】そして、ここでは図示しないが、電気部品
57を覆うように箱形のカバーを被せ、カバーを第1の
導電パターン54に半田付けすることによって、電子回
路ユニットが構成され、このように構成された電子回路
ユニットは、電子機器のマザー基板上に絶縁基板51の
裏面側が載置され、電子回路ユニットがマザー基板に面
実装されて取り付けられるようになっている。
【0007】このような構成を有する従来の電子回路ユ
ニットの回路基板は、絶縁基板51の一面側に設けられ
た第1の導電パターン54の面積が絶縁基板51の一面
全体の面積の70%程度を占めると共に、第2の導電パ
ターン56の面積が絶縁基板51の他面全体の面積の9
5%程度を占め、一面側と他面側における第1,第2の
導電パターン54,56の残存率が大きく異なる。
【0008】このため、絶縁基板51への電気部品57
の半田付け時、電子回路ユニットのマザー基板への半田
付け時、或いは、電子回路ユニットの使用途上における
熱によって、絶縁基板51に大きな反りを生じる。即
ち、絶縁基板51と銅箔である第1,第2の導電パター
ン54,56との膨張率が異なり、且つ、第1,第2の
導電パターン54,56の残存率が異なることにより、
絶縁基板51の長手方向の表面中央部側が長手方向の表
面両端側よりも反り上がって、持ち上がった状態とな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子回路ユニッ
トの回路基板は、絶縁基板51の表裏面における第1,
第2の導電パターン54,56の残存率が大きく異な
り、このため、絶縁基板51が大きく反って、電気部品
57の半田付け時においては、電気部品57の半田付け
不良を生じると共に、マザー基板への半田付け時や使用
途上においては、電気部品57の半田剥がれを生じると
いう問題がある。更に、電子回路ユニットのマザー基板
への半田付け時において、絶縁基板51の反りによっ
て、電子回路ユニットの半田付け不良を生じるという問
題がある。
【0010】そこで、本発明は、絶縁基板の反りが少な
く、電気部品の半田付けが確実で、電気部品の半田剥が
れの少ない電子回路ユニットの回路基板を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、平板状の絶縁基板と、この絶
縁基板の一面に設けられた第1の導電パターンと、前記
絶縁基板の他面に設けられた第2の導電パターンと、前
記第1の導電パターン上に面実装された複数の電気部品
とを備え、前記第1の導電パターン全体の面積と前記第
2の導電パターン全体の面積とがほぼ同じ面積となるよ
うに形成された構成とした。
【0012】また、第2の解決手段として、前記第1の
導電パターンは、少なくとも配線用パターンと接地用パ
ターンとで構成されると共に、前記第2の導電パターン
は、少なくとも接地用パターンで構成された。
【0013】また、第3の解決手段として、前記第1の
導電パターン全体の面積を基準にして、前記第1の導電
パターン全体の面積とほぼ同等に、前記第2の導電パタ
ーンを形成した構成とした。
【0014】また、第4の解決手段として、前記第2の
導電パターンの少なくとも一部分を構成する前記接地用
パターンが網目状、或いは格子状で形成された構成とし
た。また、第5の解決手段として、前記第1の導電パタ
ーン全体の面積と前記第2の導電パターン全体の面積の
差が5%以内に形成された構成とした。
【0015】また、第6の解決手段として、前記絶縁基
板は複数枚が積層されると共に、前記絶縁基板の異なる
積層間には、それぞれ第3,第4の導電パターンが設け
られ、この第3の導電パターン全体の面積と第4の導電
パターン全体の面積がほぼ同じ面積となるように形成さ
れた構成とした。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の電子回路ユニットの回路
基板の図面を説明すると、図1は本発明の電子回路ユニ
ットの回路基板の第1実施例に係る平面図、図2は本発
明の電子回路ユニットの回路基板の第1実施例に係る絶
縁基板の平面図、図3は本発明の電子回路ユニットの回
路基板の第1実施例に係る絶縁基板の裏面図、図4は本
発明の電子回路ユニットの回路基板の第1実施例に係る
絶縁基板の側面図である。
【0017】また、図5は本発明の電子回路ユニットの
回路基板の第2実施例に係る絶縁基板の裏面図、図6は
本発明の電子回路ユニットの回路基板の第3実施例に係
る絶縁基板の側面図である。
【0018】本発明の電子回路ユニットの回路基板の第
1実施例の構成を図1〜図4に基づいて説明すると、絶
縁基板1は矩形の平板状からなり、複数枚である2枚の
基板2aが積層されて形成されている。また、銅箔から
なる第1の導電パターン2は、特に図2に示すように、
ランド部3aを有する配線用パターン3と、ランド部4
aを有する接地用パターン4とで構成され、この第1の
導電パターン2は、絶縁基板1の表面である一面側に設
けられている。
【0019】また、銅箔からなる第2の導電パターン5
は、特に図3に示すように、主に接地用パターン6で形
成され、この接地用パターン6は、絶縁基板1の裏面で
ある他面に設けられると共に、絶縁基板1の裏面全体に
おいて、網目状、或いは格子状に設けられている。そし
て、第2の導電パターン5の接地用パターン6は、第1
の導電パターン2の全体の面積を基準にして、第1の導
電パターン2と同等の面積となるように形成されてい
る。
【0020】即ち、第1の導電パターン2全体の面積
は、絶縁基板1の一面側の面積の55%程度であり、こ
の第1の導電パターン2の面積に合わせて、他面側に設
けられた第2の導電パターン5全体の面積も55%(絶
縁基板1の他面側の面積に対して)程度となっている。
【0021】また、図4に示すように、積層された基板
1a間には、銅箔からなる中間導電パターン7が設けら
れている。そして、絶縁基板1の表面に設けられた第1
の導電パターン2の配線用パターン3や接地用パターン
4のランド部3a、4aには、ICチップ、チップコン
デンサやチップ抵抗器等からなる複数の電気部品8が半
田によって面実装されると共に、絶縁基板1に設けられ
たスルーホール1bに充填された導電体(図示せず)に
よって中間導電パターン7や第1,第2の導電パターン
2,5が接続されて、電子回路ユニットの回路基板が構
成されている。
【0022】また、これ等の電気部品8の絶縁基板1へ
の実装は、先ず、ランド部3a、4aにクリーム半田
(図示せず)を塗布した後、このクリーム半田上に電気
部品8を載置した状態で、これ等を加熱炉に搬送し、ク
リーム半田を溶かして、電気部品8をランド部3a、4
aに半田付けするようになっている。
【0023】そして、ここでは図示しないが、電気部品
8を覆うように箱形のカバーを被せ、カバーを第1の導
電パターン2に半田付けすることによって、電子回路ユ
ニットが構成され、このように構成された電子回路ユニ
ットは、電子機器のマザー基板上に絶縁基板1の裏面側
が載置され、電子回路ユニットがマザー基板に面実装さ
れて取り付けられるようになっている。
【0024】このような構成を有する本発明の電子回路
ユニットの回路基板は、絶縁基板1の一面側に設けられ
た第1の導電パターン2全体の面積と、絶縁基板1の他
面側に設けられた第2の導電パターン5全体の面積とが
ほぼ同一に形成されて、一面側と他面側における第1,
第2の導電パターン2,5の残存率がほぼ同一となって
いる。
【0025】このため、絶縁基板1への電気部品8の半
田付け時、及び、電子回路ユニットのマザー基板への半
田付け時、或いは、電子回路ユニットの使用途上におけ
る熱にる絶縁基板1の反りが小さいものとなっている。
即ち、絶縁基板1と銅箔である第1,第2の導電パター
ン2,5との膨張率が異なるが、第1,第2の導電パタ
ーン2,5の残存率がほぼ同一であることから、熱によ
る絶縁基板1の反りが小さいものとなっている。
【0026】また、第1,第2の導電パターン2,5の
残存率(全体の面積)の差による反りを実験した結果、
両者間の面積の差が5%以内である場合、熱による絶縁
基板1の反りの変化が極めて少ないものとなっている。
【0027】また、図5は本発明の電子回路ユニットの
回路基板の第2実施例を示し、この第2実施例は、絶縁
基板1の裏面側に設けられた第2の導電パターン9が配
線用パターン10と、接地用パターン11とで形成され
と共に、接地用パターン11がベタ貼り状態の導電パタ
ーン11aと、網目状、或いは格子状の導電パターン1
1bとで構成されたものである。その他の構成は、前記
第1実施例と同様であるので、同一部品に同一番号を付
し、ここではその説明を省略する。
【0028】即ち、この第2実施例は、第2の導電パタ
ーン9全体の面積が第1の導電パターン2全体の面積を
基準にして、第1の導電パターン2全体の面積とほぼ同
一に形成されており、第2の導電パターン9の面積を調
整するために、一部が網目状、或いは格子状に形成され
たものである。
【0029】また、図6は本発明の電子回路ユニットの
回路基板の第3実施例を示し、この第3実施例は、3枚
の基板1aが積層されて、上部と中間の基板1a間に
は、第3の導電パターン12が配設されると共に、中間
と下部の基板1a間には、第3の導電パターン12全体
の面積とほぼ同一の面積を有する第4の導電パターン1
3が配設されたものである。その他の構成は、前記第1
実施例と同様であるので、同一部品に同一番号を付し、
ここではその説明を省略する。
【0030】そして、この第3実施例は、第3の導電パ
ターン12全体の面積と第4の導電パターン13全体の
面積がほぼ同一であるため、第3,第4の導電パターン
12,13の残存率がほぼ同一であることから、熱によ
る絶縁基板1の反りが小さいものとなっている。
【0031】
【発明の効果】本発明の電子回路ユニットの回路基板に
おいて、絶縁基板1の一面に設けられた第1の導電パタ
ーン全体の面積と、絶縁基板1の他面に設けられた第2
の導電パターン全体の面積とがほぼ同じ面積となるよう
に形成されたため、絶縁基板1の反りが極めて少なく、
電気部品8の半田付け時においては、電気部品8の半田
付けを確実にできると共に、マザー基板への半田付け時
や使用途上においては、電気部品8の半田剥がれを無く
すことできる。更に、電子回路ユニットのマザー基板へ
の半田付け時においては、絶縁基板1の反りにる電子回
路ユニットの半田付け不良を無くすることができる。
【0032】また、第1の導電パターンは、少なくとも
配線用パターンと接地用パターンとで構成されると共
に、第2の導電パターンは、少なくとも接地用パターン
で構成されたため、第2の導電パターンの面積を適宜に
変更できるものを提供できる。
【0033】また、第1の導電パターン全体の面積を基
準にして、第1の導電パターン全体の面積とほぼ同等
に、第2の導電パターンを形成したため、第2の導電パ
ターンの面積を容易に変更できて、その製作が容易とな
る。
【0034】また、第2の導電パターンの少なくとも一
部分を構成する接地用パターンが網目状、或いは格子状
で形成されたため、接地用としての機能を損なうことな
く、第2の導電パターンの面積を容易に変更できて、そ
の製作が容易となる。
【0035】また、第1の導電パターン全体の面積と第
2の導電パターン全体の面積の差が5%以内に形成され
たため、絶縁基板1の反りの変化が極めて少なく、電気
部品8の半田付け時においては、電気部品8の半田付け
を確実にできると共に、マザー基板への半田付け時や使
用途上においては、電気部品8の半田剥がれを無くすこ
とできる。
【0036】また、絶縁基板1は複数枚が積層されると
共に、絶縁基板1の異なる積層間には、それぞれ第3,
第4の導電パターン12,13が設けられ、この第3の
導電パターン12全体の面積と第4の導電パターン13
全体の面積がほぼ同じ面積となるように形成されたた
め、絶縁基板1の反りが極めて少なく、電気部品8の半
田付け時においては、電気部品8の半田付けを確実にで
きると共に、マザー基板への半田付け時や使用途上にお
いては、電気部品8の半田剥がれを無くすことできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子回路ユニットの回路基板の第1実
施例に係る平面図。
【図2】本発明の電子回路ユニットの回路基板の第1実
施例に係る絶縁基板の平面図。
【図3】本発明の電子回路ユニットの回路基板の第1実
施例に係る絶縁基板の裏面図。
【図4】本発明の電子回路ユニットの回路基板の第1実
施例に係る絶縁基板の側面図。
【図5】本発明の電子回路ユニットの回路基板の第2実
施例に係る絶縁基板の裏面図。
【図6】本発明の電子回路ユニットの回路基板の第3実
施例に係る絶縁基板の側面図。
【図7】従来の電子回路ユニットの回路基板の平面図。
【図8】従来の電子回路ユニットの回路基板に係る絶縁
基板の平面図。
【図9】従来の電子回路ユニットの回路基板に係る絶縁
基板の裏面図。
【符号の説明】
1 絶縁基板 1a 基板 1b スルーホール 2 第1の導電パターン 3 配線用パターン 3a ランド部 4 接地用パターン 4a ランド部 5 第2の導電パターン 6 接地用パターン 7 中間導電パターン 8 電気部品 9 第2の導電パターン 10 配線用パターン 11 接地用パターン 11a 導電パターン 11b 導電パターン 12 第3の導電パターン 13 第4の導電パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E319 AA03 AB05 CC22 CD45 GG11 GG20 5E338 AA02 AA03 CC01 CC06 CC07 CC09 CD22 CD23 EE01 EE02 EE26 5E346 AA06 AA12 AA15 AA22 AA32 AA51 BB02 BB04 BB07 BB11 BB15 CC32 EE06 EE13 FF45 GG28 HH11

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の絶縁基板と、この絶縁基板の一
    面に設けられた第1の導電パターンと、前記絶縁基板の
    他面に設けられた第2の導電パターンと、前記第1の導
    電パターン上に面実装された複数の電気部品とを備え、
    前記第1の導電パターン全体の面積と前記第2の導電パ
    ターン全体の面積とがほぼ同じ面積となるように形成さ
    れたことを特徴とする電子回路ユニットの回路基板。
  2. 【請求項2】 前記第1の導電パターンは、少なくとも
    配線用パターンと接地用パターンとで構成されると共
    に、前記第2の導電パターンは、少なくとも接地用パタ
    ーンで構成されたことを特徴とする請求項1記載の電子
    回路ユニットの回路基板。
  3. 【請求項3】 前記第1の導電パターン全体の面積を基
    準にして、前記第1の導電パターン全体の面積とほぼ同
    等に、前記第2の導電パターンを形成したことを特徴と
    する請求項1、又は2記載の電子回路ユニットの回路基
    板。
  4. 【請求項4】 前記第2の導電パターンの少なくとも一
    部分を構成する前記接地用パターンが網目状、或いは格
    子状で形成されたことを特徴とする請求項1から3の何
    れかに電子回路ユニットの回路基板。
  5. 【請求項5】 前記第1の導電パターン全体の面積と前
    記第2の導電パターン全体の面積の差が5%以内に形成
    されたことを特徴とする請求項1から4の何れかに電子
    回路ユニットの回路基板。
  6. 【請求項6】 前記絶縁基板は複数枚が積層されると共
    に、前記絶縁基板の異なる積層間には、それぞれ第3,
    第4の導電パターンが設けられ、この第3の導電パター
    ン全体の面積と第4の導電パターン全体の面積がほぼ同
    じ面積となるように形成されたことを特徴とする請求項
    1から5の何れかに電子回路ユニットの回路基板。
JP2001057074A 2001-03-01 2001-03-01 電子回路ユニットの回路基板 Withdrawn JP2002261402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001057074A JP2002261402A (ja) 2001-03-01 2001-03-01 電子回路ユニットの回路基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001057074A JP2002261402A (ja) 2001-03-01 2001-03-01 電子回路ユニットの回路基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002261402A true JP2002261402A (ja) 2002-09-13

Family

ID=18917011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001057074A Withdrawn JP2002261402A (ja) 2001-03-01 2001-03-01 電子回路ユニットの回路基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002261402A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007052531A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Shinko Electric Ind Co Ltd 自動設計プログラムおよび記録媒体
JP2007079833A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Sony Corp 配線パターン設計装置及び方法並びにプログラム
US20080080153A1 (en) 2006-09-29 2008-04-03 Fujitsu Limited Printed wiring board reliably achieving electric connection with electronic component
JP2008112862A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Nec Saitama Ltd 両面プリント配線基板、電子機器及び両面プリント配線基板の製造方法
WO2009116488A1 (ja) * 2008-03-18 2009-09-24 電気化学工業株式会社 絶縁金属ベース回路基板及びそれを用いた混成集積回路モジュール
WO2009123125A1 (ja) * 2008-04-04 2009-10-08 電気化学工業株式会社 絶縁金属ベース回路基板及びそれを用いた混成集積回路モジュール
JP2009267162A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Toyota Industries Corp プリント配線板
JP2010129874A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Toshiba Corp プリント配線板
JP2010238692A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Toppan Printing Co Ltd 多層配線基板、及びそれを用いた半導体装置
JP2011071454A (ja) * 2009-09-23 2011-04-07 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd パッケージ基板
JP2011517063A (ja) * 2008-03-31 2011-05-26 巨擘科技股▲ふん▼有限公司 多層基板の応力をバランスする方法及び多層基板
JP2011205151A (ja) * 2011-07-19 2011-10-13 Fujitsu Ltd プリント配線板およびプリント基板ユニット並びに電子機器
JP2012195440A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Toshiba Corp 半導体装置
DE102013217400A1 (de) 2012-08-31 2014-03-06 Yazaki Corporation Leiterplatte
JP2014199948A (ja) * 2014-06-30 2014-10-23 株式会社東芝 半導体装置およびシステム
WO2015108051A1 (ja) * 2014-01-17 2015-07-23 株式会社村田製作所 積層配線基板およびこれを備える検査装置
JP2016096355A (ja) * 2015-12-24 2016-05-26 株式会社東芝 半導体装置およびシステム
JPWO2016111059A1 (ja) * 2015-01-09 2017-09-14 株式会社村田製作所 パワー半導体のパッケージ素子
US10314166B2 (en) 2015-01-16 2019-06-04 Ibiden Co., Ltd. Printed wiring board

Cited By (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007052531A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Shinko Electric Ind Co Ltd 自動設計プログラムおよび記録媒体
JP4618065B2 (ja) * 2005-09-13 2011-01-26 ソニー株式会社 配線パターン設計装置及び方法並びにプログラム
JP2007079833A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Sony Corp 配線パターン設計装置及び方法並びにプログラム
US20080080153A1 (en) 2006-09-29 2008-04-03 Fujitsu Limited Printed wiring board reliably achieving electric connection with electronic component
JP2008091552A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Fujitsu Ltd プリント配線板およびプリント基板ユニット並びに電子機器
US8305767B2 (en) 2006-09-29 2012-11-06 Fujitsu Limited Printed wiring board reliably achieving electric connection with electronic component
JP2008112862A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Nec Saitama Ltd 両面プリント配線基板、電子機器及び両面プリント配線基板の製造方法
WO2009116488A1 (ja) * 2008-03-18 2009-09-24 電気化学工業株式会社 絶縁金属ベース回路基板及びそれを用いた混成集積回路モジュール
JP2011517063A (ja) * 2008-03-31 2011-05-26 巨擘科技股▲ふん▼有限公司 多層基板の応力をバランスする方法及び多層基板
WO2009123125A1 (ja) * 2008-04-04 2009-10-08 電気化学工業株式会社 絶縁金属ベース回路基板及びそれを用いた混成集積回路モジュール
JP2009267162A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Toyota Industries Corp プリント配線板
JP2010129874A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Toshiba Corp プリント配線板
US7919716B2 (en) 2008-11-28 2011-04-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Printed wiring board and electronic apparatus
JP4538069B2 (ja) * 2008-11-28 2010-09-08 株式会社東芝 プリント配線板
JP2010238692A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Toppan Printing Co Ltd 多層配線基板、及びそれを用いた半導体装置
JP2011071454A (ja) * 2009-09-23 2011-04-07 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd パッケージ基板
US9312215B2 (en) 2011-03-16 2016-04-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory system
CN105957855A (zh) * 2011-03-16 2016-09-21 株式会社东芝 半导体装置和存储器系统
US9859264B2 (en) 2011-03-16 2018-01-02 Toshiba Memory Corporation Semiconductor memory system
US11705444B2 (en) 2011-03-16 2023-07-18 Kioxia Corporation Semiconductor memory system
US8873265B2 (en) 2011-03-16 2014-10-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory system
CN110246825B (zh) * 2011-03-16 2023-07-04 铠侠股份有限公司 半导体装置和系统
US11063031B2 (en) 2011-03-16 2021-07-13 Toshiba Memory Corporation Semiconductor memory system
US10388640B2 (en) 2011-03-16 2019-08-20 Toshiba Memory Corporation Semiconductor memory system
US10607979B2 (en) 2011-03-16 2020-03-31 Toshiba Memory Corporation Semiconductor memory system
US9437533B2 (en) 2011-03-16 2016-09-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory system
JP2012195440A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Toshiba Corp 半導体装置
CN110246825A (zh) * 2011-03-16 2019-09-17 东芝存储器株式会社 半导体装置和系统
US9754632B2 (en) 2011-03-16 2017-09-05 Toshiba Memory Corporation Semiconductor memory system
JP2011205151A (ja) * 2011-07-19 2011-10-13 Fujitsu Ltd プリント配線板およびプリント基板ユニット並びに電子機器
DE102013217400A1 (de) 2012-08-31 2014-03-06 Yazaki Corporation Leiterplatte
US9258887B2 (en) 2012-08-31 2016-02-09 Yazaki Corporation Printed circuit board
JPWO2015108051A1 (ja) * 2014-01-17 2017-03-23 株式会社村田製作所 積層配線基板およびこれを備える検査装置
WO2015108051A1 (ja) * 2014-01-17 2015-07-23 株式会社村田製作所 積層配線基板およびこれを備える検査装置
JP2014199948A (ja) * 2014-06-30 2014-10-23 株式会社東芝 半導体装置およびシステム
JPWO2016111059A1 (ja) * 2015-01-09 2017-09-14 株式会社村田製作所 パワー半導体のパッケージ素子
US10314166B2 (en) 2015-01-16 2019-06-04 Ibiden Co., Ltd. Printed wiring board
JP2016096355A (ja) * 2015-12-24 2016-05-26 株式会社東芝 半導体装置およびシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002261402A (ja) 電子回路ユニットの回路基板
US7314378B2 (en) Printed circuit board, method of manufacturing a printed circuit board and electronic apparatus
JPH0773152B2 (ja) 電子パッケージおよびその作成方法
JP2007059803A (ja) プリント基板、電子基板及び電子機器
US9769925B2 (en) Relieved component pad for 0201 use between vias
KR101167453B1 (ko) 전자부품 내장형 인쇄회로기판 및 그 제조방법
US20110155450A1 (en) Printed circuit board and electronic apparatus
JP2008034672A (ja) チップ部品の実装方法および電子モジュール
US7414321B2 (en) Wiring configuration for semiconductor component
JP2004172260A (ja) 配線基板
JPH05102621A (ja) 導電パターン
JP2004303944A (ja) モジュール基板及びその製造方法
JPS5835993A (ja) プリント配線基板
JP2001156222A (ja) 基板接続構造、基板接続用プリント配線基板および基板接続方法
JP2006041238A (ja) 配線基板及び配線基板の製造方法
JPH1051094A (ja) プリント配線板及びその製造方法
US20060213058A1 (en) Circuit board for surface-mount device to be mounted thereon
JP2002158427A (ja) プリント配線基板、部品実装基板および電子機器
JP3872600B2 (ja) 電子回路ユニットの取付方法
JP3772033B2 (ja) 電子回路ユニット
US8270179B2 (en) Printed circuit board and method for mounting electronic components
JP2003338680A (ja) 高周波モジュールの取付構造
JP2020004772A (ja) ジャンパ部を有するプリント配線基板
JPH09199669A (ja) プリント配線基板モジュール
JPS62208691A (ja) 両面実装型混成集積回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060911