JP2002245187A - 洗浄液供給装置の保守管理システム、該装置の保守管理方法及び記録媒体 - Google Patents

洗浄液供給装置の保守管理システム、該装置の保守管理方法及び記録媒体

Info

Publication number
JP2002245187A
JP2002245187A JP2001036846A JP2001036846A JP2002245187A JP 2002245187 A JP2002245187 A JP 2002245187A JP 2001036846 A JP2001036846 A JP 2001036846A JP 2001036846 A JP2001036846 A JP 2001036846A JP 2002245187 A JP2002245187 A JP 2002245187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning liquid
liquid supply
supply amount
supply device
advertisement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001036846A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4627898B2 (ja
Inventor
Yoichi Nakano
洋一 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoritsu Seiyaku Corp
Original Assignee
Kyoritsu Seiyaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoritsu Seiyaku Corp filed Critical Kyoritsu Seiyaku Corp
Priority to JP2001036846A priority Critical patent/JP4627898B2/ja
Publication of JP2002245187A publication Critical patent/JP2002245187A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4627898B2 publication Critical patent/JP4627898B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄液の補充・交換を適切なタイミングで実
施可能にする。 【解決手段】 洗浄液供給装置の保守管理システムは、
検出装置及びカウンタ装置により検出されたトイレの利
用者数に基づき、洗浄液供給量算出手段14aにより洗
浄液の供給量を算出し、洗浄液補充・交換時期報知手段
14bにより洗浄液を補充・交換すべき時期に至ったこ
とを報知することが可能である。従って、従来と比較し
て、保守管理者の負担が軽減されると共に、保守管理に
要するコストを低減させることが可能であり、かつ適切
なタイミングで洗浄液の補充・交換を行うことが可能で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレ室に設置さ
れる洗浄液供給装置の保守管理システム、該装置の保守
管理方法及び該装置の保守管理のためのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公共施設等に設置されたトイレに
は、洗浄水を供給する洗浄水供給管と組み合わせて使用
され、トイレに洗浄水が流れる度に、該トイレに消毒、
消臭、洗浄等を目的とした洗浄液を自動的に供給する洗
浄液供給装置が設けられている。この洗浄液供給装置に
あっては、本体ケース内に収容された洗浄液容器中の洗
浄液がトイレに洗浄水が流れる度に供給され減少するた
め、洗浄液供給装置の保守管理の一つとして、定期的に
洗浄液容器への洗浄液の補充あるいは洗浄液容器の交換
が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる洗浄
液の補充・交換は、洗浄液供給装置が設置された場所か
ら通常は離れた場所に駐在している保守管理者によっ
て、洗浄液容器中の洗浄液の実際の残存量に関わりな
く、予め設定された一定期間毎に実施されているのが一
般である。一方、洗浄液の補充・交換のタイミングは、
洗浄液容器中の洗浄液が無くなる直前の所定の残存量に
達した時点で行われることが望ましい。
【0004】しかしながら、保守管理者が多数の施設に
設置された洗浄液供給装置を一括して管理する場合、各
施設によってトイレの使用頻度には差があり、洗浄液が
消費される量も異なる。このため、適切なタイミングで
洗浄液を補充・交換するには、保守管理者が各施設に頻
繁に赴き、洗浄液供給装置を巡回視察して、洗浄液容器
中の洗浄液の残存量をチェックする必要がある。しか
し、それには多大な手間と時間を要し、保守管理者の負
担となると共に、保守管理に要するコストも高くなる。
そのため、そのような事情を考慮してなされている従来
の予め定められた一定期間毎に実施する保守管理方法で
は、例えば、トイレの使用頻度が通常よりも多い場合に
は、洗浄液が不足してトイレに供給されない事態が生じ
るなど、洗浄液の残存量に合わせた適切なタイミングで
の補充・交換を行うことが困難であった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、保守管理者の負担や保守管理に要するコストを低減
させることができ、かつ適切なタイミングで洗浄液を補
充・交換し得る洗浄液供給装置の保守管理システム、該
装置の保守管理方法及び該装置の保守管理のためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載の本発明では、利用者を検出する検
出装置から出力される検出信号をカウントするカウンタ
装置のカウント数に基づき、トイレ室に設置される洗浄
液供給装置からの洗浄液の供給量を算出する洗浄液供給
量算出手段と、該洗浄液供給量算出手段により算出され
た供給量に基づき、洗浄液を補充・交換すべき時期に至
ったことを報知する洗浄液補充・交換時期報知手段とを
具備することを特徴とする洗浄液供給装置の保守管理シ
ステムを提供する。請求項2に記載の本発明では、利用
者を検出する検出装置から出力される検出信号をカウン
トするカウンタ装置のカウント数に基づき、トイレ室に
設置される洗浄液供給装置からの洗浄液の供給量を算出
する洗浄液供給量算出手段と、該洗浄液供給量算出手段
により算出された供給量に基づき、洗浄液を補充・交換
すべき時期を予測する洗浄液補充・交換時期予測手段と
を具備することを特徴とする洗浄液供給装置の保守管理
システムを提供する。請求項3に記載の本発明では、前
記洗浄液供給量算出手段により算出された供給量に基づ
き、単位期間当たりの洗浄液供給装置の利用料金を算出
する利用料金算出手段を具備することを特徴とする請求
項1又は2記載の洗浄液供給装置の保守管理システムを
提供する。請求項4に記載の本発明では、トイレ室内に
表示される広告の表示料金を、前記カウンタ装置による
カウント数に基づき算出する広告表示料金算出手段を具
備することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記
載の洗浄液供給装置の保守管理システムを提供する。請
求項5に記載の本発明では、前記広告がデータ化された
情報であり、当該データ化された広告情報を記憶する広
告情報記憶部と、該広告情報記憶部に記憶された広告情
報を、トイレ室内の任意位置に設置された表示装置に出
力する広告情報出力手段とを具備することを特徴とする
請求項4記載の洗浄液供給装置の保守管理システムを提
供する。請求項6に記載の本発明では、前記広告がデー
タ化された情報であり、当該データ化された広告情報を
記憶する広告情報記憶部と、該広告情報記憶部に記憶さ
れた広告情報を、前記カウンタ装置によるカウント数が
既定値に至るまで、トイレ室内の任意位置に設置された
表示装置に出力する広告情報出力手段とを具備すること
を特徴とする請求項4記載の洗浄液供給装置の保守管理
システムを提供する。請求項7に記載の本発明では、前
記表示装置が、前記洗浄液供給装置の任意位置に設けら
れていることを特徴とする請求項5又は6記載の洗浄液
供給装置の保守管理システムを提供する。請求項8に記
載の本発明では、利用者数に基づき、トイレ室に設置さ
れる洗浄液供給装置からの洗浄液の供給量を算出するス
テップと、前記ステップにおいて算出された供給量に基
づき、洗浄液を補充・交換すべき時期に至ったことを報
知するステップとを有することを特徴とする洗浄液供給
装置の保守管理方法を提供する。請求項9に記載の本発
明では、利用者数に基づき、トイレ室に設置される洗浄
液供給装置からの洗浄液の供給量を算出するステップ
と、前記ステップにおいて算出された供給量に基づき、
洗浄液を補充・交換すべき時期を予測するステップとを
有することを特徴とする洗浄液供給装置の保守管理方法
を提供する。請求項10に記載の本発明では、前記洗浄
液供給量算出ステップにより算出された供給量に基づ
き、単位期間当たりの洗浄液供給装置の利用料金を算出
するステップを有することを特徴とする請求項8又は9
記載の洗浄液供給装置の保守管理方法を提供する。請求
項11に記載の本発明では、利用者を検出する検出装置
から出力される検出信号をカウントするカウンタ装置の
カウント数に基づき、トイレ室に設置される洗浄液供給
装置からの洗浄液の供給量を算出するステップと、前記
ステップにおいて算出された供給量に基づき、洗浄液を
補充・交換すべき時期に至ったことを報知するステップ
とを含む、洗浄液供給装置の保守管理のためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提
供する。請求項12に記載の本発明では、利用者を検出
する検出装置から出力される検出信号をカウントするカ
ウンタ装置のカウント数に基づき、トイレ室に設置され
る洗浄液供給装置からの洗浄液の供給量を算出するステ
ップと、前記ステップにおいて算出された供給量に基づ
き、洗浄液を補充・交換すべき時期を予測するステップ
とを含む、洗浄液供給装置の保守管理のためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提
供する。請求項13に記載の本発明では、前記洗浄液供
給量算出ステップにおいて算出された供給量に基づき、
単位期間当たりの洗浄液供給装置の利用料金を算出する
ステップを含むプログラムを記録した請求項11又は1
2記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
る。請求項14に記載の本発明では、トイレ室内に表示
される広告の表示料金を、前記カウンタ装置によるカウ
ント数に基づき算出するステップを含むプログラムを記
録した請求項11〜13のいずれか1に記載のコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体を提供する。請求項15に
記載の本発明では、前記広告がデータ化された情報であ
り、当該データ化された広告情報を記憶する広告情報記
憶部から当該広告情報を読み出し、トイレ室内の任意位
置に設置された表示装置に出力するステップを含むプロ
グラムを記録した請求項14記載のコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供する。請求項16に記載の本発
明では、前記広告がデータ化された情報であり、当該デ
ータ化された広告情報を記憶する広告情報記憶部から読
み出した当該広告情報を、前記カウンタ装置によるカウ
ント数が既定値に至るまで、トイレ室内の任意位置に設
置された表示装置に出力するステップを含むプログラム
を記録した請求項14記載のコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて更に詳しく説明する。図1は、本発明の第1
の実施形態に係る洗浄液供給装置の保守管理方法(以
下、「保守管理方法」という。)を実現するための全体
構成を示す図である。図において、10はホストコンピ
ュータとして機能する洗浄液供給装置の保守管理システ
ム(以下、「保守管理システム」という。)であり、2
0は検出装置、30はカウンタ装置、40は通信手段で
ある。
【0008】検出装置20は、トイレ前に人が立つとそ
れを感知して検出信号を出力するセンサ等を用いること
ができ、各トイレ毎に設置される。カウンタ装置30
は、検出装置20から出力された検出信号をカウント
し、予め設定された一定時間毎にカウント数を出力す
る。それにより、トイレの利用者数を検出することがで
きる。このカウンタ装置30から出力されるカウント数
は、通信手段40を介して保守管理システム10に伝送
される。なお、通信手段40としては、有線又は無線の
いずれの通信回線も適宜利用することができる。
【0009】本実施形態における保守管理システム10
は、図2に示したように、コンピュータとして機能する
主制御部であるCPU11と、メモリやハードディスク
ドライブなどの記憶手段12と、モニタ13とを有して
構成される。なお、記憶手段12には、保守管理システ
ム10に設けられる対応する形式のドライブに装填され
る、例えば、フレキシブルディスクなどの磁気ディス
ク、CD−ROM、DVDなどの光ディスク、MO、M
Dなどの光磁気ディスク、ICカードなどの半導体カー
ド等の記録媒体も含まれる。
【0010】記憶手段12には、各施設に設置された洗
浄液供給装置を管理するため、当該洗浄液供給装置に関
する各種情報(設置場所、洗浄液容器の容量、洗浄液の
補充・交換履歴など)が記録されたデータベース15
と、保守管理システム10の制御部14として機能する
プログラムが記憶されている。
【0011】制御部14を構成する本実施形態のプログ
ラムは、洗浄液供給量算出手段14aと、洗浄液補充・
交換時期報知手段14bと、洗浄液補充・交換時期予測
手段14cと、利用料金算出手段14dとを有して構成
される。洗浄液供給量算出手段14aは、カウンタ装置
30のカウント数に基づき、洗浄液供給装置からの洗浄
液の供給量を算出する機能を有する。洗浄液補充・交換
時期報知手段14bは、該洗浄液供給量算出手段14a
により算出された供給量に基づき、洗浄液を補充・交換
すべき時期に至ったことを報知する機能を有する。洗浄
液補充・交換時期予測手段14cは、洗浄液供給量算出
手段14aにより算出された洗浄液の供給量に基づき、
洗浄液を補充・交換すべき時期を予測する機能を有す
る。利用料金算出手段14dは、洗浄液供給量算出手段
14aにより算出された供給量に基づき、単位期間当た
りの洗浄液供給装置の利用料金を算出する機能を有す
る。
【0012】かかるプログラムによって制御される本実
施形態における保守管理システム10は、カウンタ装置
30によるカウント数が一定時間毎に通信手段40を介
して保守管理システム10に伝送されると、そのカウン
ト数に基づいて、制御部14を構成するプログラムに従
ってCPU11による所定の処理を実行する。すなわ
ち、図3に示したように、まず、洗浄液供給量算出手段
14aにより、洗浄液供給装置からの洗浄液の供給量を
算出する(ステップ(S)1)。具体的には、通常、利
用者がトイレを1回利用する毎に洗浄液供給装置から供
給される洗浄液の量はほぼ一定量に設定されているた
め、一定時間毎に伝送されるカウンタ装置30の累積カ
ウント数に、利用者がトイレを1回利用する毎に洗浄液
供給装置から供給される洗浄液の量を掛けることによ
り、洗浄液の供給量を求める。算出された洗浄液の供給
量は、算出される度に洗浄液供給装置の管理用データベ
ース15に記録更新される。
【0013】洗浄液補充・交換時期報知手段14bは、
洗浄液供給量算出手段14aにより洗浄液の供給量が算
出されると、その都度、算出された供給量が予め設定さ
れた限界供給量に達したかどうかをチェックし(S
2)、限界供給量に達した場合には、例えば、モニタ1
3の画面上に、当該洗浄液供給装置の洗浄液を補充・交
換すべき時期に至った旨の表示をし、モニタ13を通じ
て監視している保守管理者に対し、洗浄液を補充・交換
すべき時期に至ったことを報知する(S3)。それによ
り、保守管理者は、各施設に赴き、洗浄液供給装置を巡
回視察して、洗浄液容器中の洗浄液の残存量をチェック
しなくても、洗浄液供給装置とは離れた場所において、
洗浄液を補充・交換すべき時期に至ったことを知ること
ができる。なお、保守管理者に報知する手段としては、
図示しないスピーカやランプ等を設置して、音や光によ
って報知することもできる。
【0014】その一方、洗浄液補充・交換時期予測手段
14cは、まず、洗浄液供給量算出手段14aにより算
出された洗浄液の供給量を、前回、洗浄液を補充・交換
した時から現時点に至るまでの経過時間で割ることによ
り、単位期間当たりの洗浄液の消費量を算出すると共
に、前回の洗浄液の補充・交換時において洗浄液容器に
充填された洗浄液の総量から洗浄液供給量算出手段14
aにより算出された洗浄液の供給量を差し引くことによ
り、洗浄液容器中の洗浄液の残存量を算出する(S
4)。次に、算出された洗浄液の残存量を単位期間当た
りの洗浄液の消費量で割ることにより、残存する洗浄液
の供給可能期間を算出する(S5)。そして、算出され
た残存洗浄液の供給可能期間をもとに、洗浄液を補充・
交換すべき時期を予測し(S6)、予測した洗浄液の補
充・交換時期をモニタ13の画面上に表示したり、洗浄
液供給装置の管理用データベース15に記録する。それ
により、保守管理者は、モニタ13の画面上で事前に洗
浄液の補充・交換時期を把握し、また、保守管理システ
ム10を操作することにより、洗浄液供給装置の管理用
データベース15にアクセスして、所定の時期に洗浄液
の補充・交換時期が到来する洗浄液供給装置を検索し抽
出することができるため、保守管理業務を効率よく行う
ことが可能となる。
【0015】なお、上記した洗浄液補充・交換時期報知
手段14bと洗浄液補充・交換時期予測手段14cは、
いずれか一方を任意に選択して実行させることもできる
し、双方を共に実行させることもできる。また、洗浄液
補充・交換時期予測手段14cにより洗浄液の補充・交
換時期を予測するにあたって、各トイレ毎に、その使用
頻度の変化に対応させて求められた補正値を上記した予
測計算式に含めることにより、洗浄液の補充・交換時期
の予測精度を向上させることもできる。すなわち、上記
S5において、洗浄液の残存量を単位期間当たりの洗浄
液の消費量で除した値に補正値を乗ずることにより、残
存洗浄液の供給可能期間を算出し、算出された残存洗浄
液の供給可能期間をもとに、洗浄液を補充・交換すべき
時期を予測する。ここで、補正値は、例えば、トイレの
使用頻度が増減する時期や時間帯によって可変し、単位
期間当たりのカウント数に対し、気温などの諸条件を考
慮して統計的、経験的に処理し、求められた値を採用す
ることができる。それにより、例えば、トイレの使用頻
度が少ない時期から多くなる時期に移行する際にも、適
切なタイミングで洗浄液の補充・交換が可能となる。
【0016】他方、利用料金算出手段14dは、洗浄液
供給量算出手段14aにより算出された洗浄液の供給量
に、洗浄液の単価を掛けることにより、単位期間(例え
ば、1ヶ月)当たりの洗浄液供給装置の利用料金を算出
し(S7)、算出結果をモニタ13の画面上に表示した
り、洗浄液供給装置の管理用データベース15に記録す
る(S8)。ここにいう「洗浄液供給装置の利用料金」
とは、洗浄液供給装置の保守管理費用を指す。それによ
り、従来は、洗浄液供給装置の定期的な点検回数等に基
づいて洗浄液供給装置の利用料金が設定されているた
め、トイレの利用者数が通常よりも少ない期間であって
も、通常通りの利用料金が課金されたり、あるいは、当
初設定した利用料金によっては、トイレの利用者数が少
ないにも拘わらず、高い利用料金を負担しなければなら
ない事態も生じていたが、保守管理システム10によれ
ば、洗浄液の供給量に対応した利用料金を課金すること
ができるため、洗浄液供給装置の利用料金として、トイ
レの利用者数に応じた利用料金を負担すれば済む。
【0017】このように本実施形態に係る保守管理方法
によれば、検出装置20及びカウンタ装置30によりト
イレの利用者数を検出し、保守管理システム10を用い
ることで、検出されたトイレの利用者数に基づき、洗浄
液の供給量を算出して、洗浄液を補充・交換すべき時期
に至ったことを報知したり、洗浄液を補充・交換すべき
時期を予測したりすることができる。また、算出した洗
浄液の供給量に基づいて、単位期間当たりの洗浄液供給
装置の利用料金を算出することができる。従って、従来
と比較して、保守管理者の負担が軽減されると共に、保
守管理に要するコストを低減させることが可能であり、
かつ適切なタイミングで洗浄液の補充・交換を行うこと
が可能である。
【0018】図4は、本発明の第2の実施形態に係る保
守管理方法を実現するための全体構成を示す図である。
この図に示したように、本実施形態においては、さら
に、広告表示物50が追加されると共に、図5に示した
ように、保守管理システム10の制御部14として機能
するプログラムが広告表示料金算出手段14eを含んで
構成されている点で第1の実施形態と異なる。
【0019】広告表示物50とは、トイレ室内において
広告を表示する物をいい、例えば、宣伝広告が掲載され
た印刷物(ポスター、ちらし、シール、ステッカー等)
や看板などを含む。かかる広告表示物50は、トイレ室
内の任意位置に掲示される。なお、広告表示物50がト
イレの利用者に確実に視認されるようにするため、例え
ば、図6に示したように、トイレ110の上方に設置さ
れた洗浄液供給装置100の、利用者の見易い任意位置
に掲示されることが好ましい。
【0020】保守管理システム10の制御部14を構成
するプログラムに組み込まれた広告表示料金算出手段1
4eは、上記の広告表示物50を通じてトイレ室内に表
示される広告の表示料金を、カウンタ装置30のカウン
ト数に基づき算出する機能を有する。すなわち、かかる
プログラムによって制御される本実施形態における保守
管理システム10は、図7に示したように、広告表示物
50が掲示された後、第1の実施形態と同様にカウンタ
装置30のカウント数が伝送されると、広告表示料金算
出手段14eにより、予め定めた所定の期間内におい
て、そのカウント数を所定の計算式に当てはめて、例え
ば、1カウント当たりの単価に当該カウント数を乗ずる
ことにより、広告の表示料金を算出し(S9)、算出結
果をモニタ13の画面上に表示したり、洗浄液供給装置
の管理用データベース15に記録する(S10)。
【0021】このように本実施形態に係る保守管理方法
によれば、広告表示物50をトイレ利用者が視認可能な
トイレ室内に掲示し、保守管理システム10により、検
出装置20及びカウンタ装置30により検出されたトイ
レの利用者数、すなわち、その利用者数から推測される
広告を見た者の人数に基づき、広告の表示料金を課金す
ることが可能である。
【0022】図8は、本発明の第3の実施形態に係る保
守管理方法を実現するための全体構成を示す図である。
この図に示したように、本実施形態においては、さら
に、表示装置60が追加されると共に、図9に示したよ
うに、保守管理システム10の記憶手段12に広告表示
記憶部16が格納され、また、制御部14として機能す
るプログラムが広告情報出力手段14fを含んで構成さ
れている点で第1の実施形態と異なる。
【0023】表示装置60は、液晶ディスプレイ等から
構成され、トイレ室内の任意位置に設置されるが、第2
の実施形態における広告表示物50と同様に、トイレの
利用者に確実に視認されるようにするため、洗浄液供給
装置の、利用者の見易い任意位置に設置されることが好
ましい。この表示装置60は、通信手段40を介して保
守管理システム10に接続され、保守管理システム10
から出力される広告情報を表示する。
【0024】広告情報記憶部16には、表示装置60を
通じてトイレの利用者に対し表示される広告情報(広告
メッセージ、図柄などをコンピュータ読み取り可能にデ
ータ化したもの)が記憶されている。
【0025】保守管理システム10の制御部14を構成
するプログラムに組み込まれた広告情報出力手段14f
は、広告情報記憶部16に記憶された広告情報を表示装
置60に出力する機能を有する。
【0026】かかるプログラムによって制御される本実
施形態における保守管理システム10は、図10に示し
たように、まず、広告情報出力手段14fにより、広告
情報記憶部16から広告情報を読み出し、通信手段40
を介して表示装置60に出力する(S11)。そして、
広告情報出力手段14fによる表示装置60への広告情
報の出力が開始された後、第1の実施形態と同様にカウ
ンタ装置30のカウント数が伝送されると、上記第2の
実施形態のように、広告表示料金算出手段14eによ
り、予め定めた所定の期間内において、そのカウント数
を所定の計算式に当てはめて広告の表示料金を算出し
(S12)、その算出結果をモニタ13の画面上に表示
したり、洗浄液供給装置の管理用データベース15に記
録する(S13)。
【0027】このように本実施形態に係る保守管理方法
によれば、表示装置60をトイレ利用者が視認可能なト
イレ室内に設置し、該表示装置60を通じてトイレ利用
者に広告情報を提供することができると共に、検出装置
20及びカウンタ装置30により検出されたトイレの利
用者数、すなわち、その利用者数から推測される広告情
報を見た者の人数に基づき、その広告の表示料金を課金
することが可能である。
【0028】また、上記した広告情報出力手段14f
に、広告情報記憶部16に記憶された所定の広告情報
を、カウンタ装置30によるカウント数が既定値に至る
まで表示装置60に出力する機能を付加することによ
り、トイレの利用者数、すなわち、その利用者数から推
測される広告情報を見た者の人数が予め定めた所定の人
数に到達するまで、表示装置60を通じてトイレ利用者
に当該所定の広告情報を提供することができる。それに
より、一定の広告表示料金で、広告情報を見た者が所定
の人数に到達するまで広告情報を提供するという新規な
広告手法を展開可能となる。
【0029】なお、本発明において、「洗浄液供給装
置」とは、上記したトイレの洗浄に使用される装置に限
定されるものではなく、トイレ室内の洗面台等に設置さ
れ、手洗い用の洗浄液を自動的に供給する装置を含む意
味である。かかる手洗い用洗浄液供給装置にあっては、
当該装置毎に検出装置を設置し、該検出装置により利用
者を検出し、該検出装置から出力される検出信号をカウ
ンタ装置によりカウントし、該カウンタ装置のカウント
数に基づき、上記したトイレ用洗浄液供給装置と同様
に、保守管理システムが所定の処理を実行することによ
り、洗浄液の補充・交換時期を報知したり予測したりす
ることが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保守管理者の負担や保守管理に要するコストを低減させ
ることができ、かつ適切なタイミングで洗浄液を補充・
交換することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施形態に係る洗浄液
供給装置の保守管理方法を実現するための全体構成を示
す図である。
【図2】図2は、第1の実施形態における洗浄液供給装
置の保守管理システムの構成を示す図である。
【図3】図3は、第1の実施形態における洗浄液供給装
置の保守管理システムの動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】図4は、本発明の第2の実施形態に係る洗浄液
供給装置の保守管理方法を実現するための全体構成を示
す図である。
【図5】図5は、第2の実施形態における洗浄液供給装
置の保守管理システムの構成を示す図である。
【図6】図6は、第2の実施形態における広告表示物の
掲示態様を説明するための図である。
【図7】図7は、第2の実施形態における洗浄液供給装
置の保守管理システムの動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】図8は、本発明の第3の実施形態に係る洗浄液
供給装置の保守管理方法を実現するための全体構成を示
す図である。
【図9】図9は、第3の実施形態における洗浄液供給装
置の保守管理システムの構成を示す図である。
【図10】図10は、第3の実施形態における洗浄液供
給装置の保守管理システムの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 洗浄液供給装置の保守管理システム 11 CPU 12 記憶手段 13 モニタ 14 制御部 14a 洗浄液供給量算出手段 14b 洗浄液補充・交換時期報知手段 14c 洗浄液補充・交換時期予測手段 14d 利用料金算出手段 14e 広告表示料金算出手段 14f 広告情報出力手段 15 洗浄液供給装置の管理用データベース 16 広告情報記憶部 20 検出装置 30 カウンタ装置 40 通信手段 50 広告表示物 60 表示装置 100 洗浄液供給装置 110 トイレ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者を検出する検出装置から出力され
    る検出信号をカウントするカウンタ装置のカウント数に
    基づき、トイレ室に設置される洗浄液供給装置からの洗
    浄液の供給量を算出する洗浄液供給量算出手段と、 該洗浄液供給量算出手段により算出された供給量に基づ
    き、洗浄液を補充・交換すべき時期に至ったことを報知
    する洗浄液補充・交換時期報知手段とを具備することを
    特徴とする洗浄液供給装置の保守管理システム。
  2. 【請求項2】 利用者を検出する検出装置から出力され
    る検出信号をカウントするカウンタ装置のカウント数に
    基づき、トイレ室に設置される洗浄液供給装置からの洗
    浄液の供給量を算出する洗浄液供給量算出手段と、 該洗浄液供給量算出手段により算出された供給量に基づ
    き、洗浄液を補充・交換すべき時期を予測する洗浄液補
    充・交換時期予測手段とを具備することを特徴とする洗
    浄液供給装置の保守管理システム。
  3. 【請求項3】 前記洗浄液供給量算出手段により算出さ
    れた供給量に基づき、単位期間当たりの洗浄液供給装置
    の利用料金を算出する利用料金算出手段を具備すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の洗浄液供給装置の保
    守管理システム。
  4. 【請求項4】 トイレ室内に表示される広告の表示料金
    を、前記カウンタ装置によるカウント数に基づき算出す
    る広告表示料金算出手段を具備することを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか1に記載の洗浄液供給装置の保守
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記広告がデータ化された情報であり、
    当該データ化された広告情報を記憶する広告情報記憶部
    と、 該広告情報記憶部に記憶された広告情報を、トイレ室内
    の任意位置に設置された表示装置に出力する広告情報出
    力手段とを具備することを特徴とする請求項4記載の洗
    浄液供給装置の保守管理システム。
  6. 【請求項6】 前記広告がデータ化された情報であり、
    当該データ化された広告情報を記憶する広告情報記憶部
    と、 該広告情報記憶部に記憶された広告情報を、前記カウン
    タ装置によるカウント数が既定値に至るまで、トイレ室
    内の任意位置に設置された表示装置に出力する広告情報
    出力手段とを具備することを特徴とする請求項4記載の
    洗浄液供給装置の保守管理システム。
  7. 【請求項7】 前記表示装置が、前記洗浄液供給装置の
    任意位置に設けられていることを特徴とする請求項5又
    は6記載の洗浄液供給装置の保守管理システム。
  8. 【請求項8】 利用者数に基づき、トイレ室に設置され
    る洗浄液供給装置からの洗浄液の供給量を算出するステ
    ップと、 前記ステップにおいて算出された供給量に基づき、洗浄
    液を補充・交換すべき時期に至ったことを報知するステ
    ップとを有することを特徴とする洗浄液供給装置の保守
    管理方法。
  9. 【請求項9】 利用者数に基づき、トイレ室に設置され
    る洗浄液供給装置からの洗浄液の供給量を算出するステ
    ップと、 前記ステップにおいて算出された供給量に基づき、洗浄
    液を補充・交換すべき時期を予測するステップとを有す
    ることを特徴とする洗浄液供給装置の保守管理方法。
  10. 【請求項10】 前記洗浄液供給量算出ステップにより
    算出された供給量に基づき、単位期間当たりの洗浄液供
    給装置の利用料金を算出するステップを有することを特
    徴とする請求項8又は9記載の洗浄液供給装置の保守管
    理方法。
  11. 【請求項11】 利用者を検出する検出装置から出力さ
    れる検出信号をカウントするカウンタ装置のカウント数
    に基づき、トイレ室に設置される洗浄液供給装置からの
    洗浄液の供給量を算出するステップと、 前記ステップにおいて算出された供給量に基づき、洗浄
    液を補充・交換すべき時期に至ったことを報知するステ
    ップとを含む、洗浄液供給装置の保守管理のためのプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  12. 【請求項12】 利用者を検出する検出装置から出力さ
    れる検出信号をカウントするカウンタ装置のカウント数
    に基づき、トイレ室に設置される洗浄液供給装置からの
    洗浄液の供給量を算出するステップと、 前記ステップにおいて算出された供給量に基づき、洗浄
    液を補充・交換すべき時期を予測するステップとを含
    む、洗浄液供給装置の保守管理のためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記洗浄液供給量算出ステップにおい
    て算出された供給量に基づき、単位期間当たりの洗浄液
    供給装置の利用料金を算出するステップを含むプログラ
    ムを記録した請求項11又は12記載のコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 トイレ室内に表示される広告の表示料
    金を、前記カウンタ装置によるカウント数に基づき算出
    するステップを含むプログラムを記録した請求項11〜
    13のいずれか1に記載のコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記広告がデータ化された情報であ
    り、当該データ化された広告情報を記憶する広告情報記
    憶部から当該広告情報を読み出し、トイレ室内の任意位
    置に設置された表示装置に出力するステップを含むプロ
    グラムを記録した請求項14記載のコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記広告がデータ化された情報であ
    り、当該データ化された広告情報を記憶する広告情報記
    憶部から読み出した当該広告情報を、前記カウンタ装置
    によるカウント数が既定値に至るまで、トイレ室内の任
    意位置に設置された表示装置に出力するステップを含む
    プログラムを記録した請求項14記載のコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
JP2001036846A 2001-02-14 2001-02-14 洗浄液供給装置の保守管理システム及び記録媒体 Expired - Lifetime JP4627898B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001036846A JP4627898B2 (ja) 2001-02-14 2001-02-14 洗浄液供給装置の保守管理システム及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001036846A JP4627898B2 (ja) 2001-02-14 2001-02-14 洗浄液供給装置の保守管理システム及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002245187A true JP2002245187A (ja) 2002-08-30
JP4627898B2 JP4627898B2 (ja) 2011-02-09

Family

ID=18900062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001036846A Expired - Lifetime JP4627898B2 (ja) 2001-02-14 2001-02-14 洗浄液供給装置の保守管理システム及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4627898B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006134050A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Toto Ltd 浄水販売管理システム及び方法
JP2016059702A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社テックコーポレーション 手洗監視システム及び監視情報送信装置
JP2018062776A (ja) * 2016-10-12 2018-04-19 日本カルミック株式会社 トイレ管理サーバ、トイレ管理システムおよびコンピュータプログラム
JP2022044662A (ja) * 2017-08-25 2022-03-17 東芝テック株式会社 予測管理装置、プログラムおよび予測管理方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321987A (ja) * 1989-06-19 1991-01-30 N K B:Kk 広告表示装置
JPH03228718A (ja) * 1990-02-02 1991-10-09 Hikoma Seisakusho Kk 便器への自動薬品供給機構
JPH06117004A (ja) * 1992-10-09 1994-04-26 Inax Corp 便器の脱臭装置
JPH08194453A (ja) * 1995-01-18 1996-07-30 Brother Ind Ltd カラオケ装置
JPH10187107A (ja) * 1996-03-19 1998-07-14 Mac Res:Kk 情報表示システム、表示スケジュール作成装置、案内情報管理装置
JP2000343081A (ja) * 1999-06-04 2000-12-12 Toto Ltd 便器殺菌装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321987A (ja) * 1989-06-19 1991-01-30 N K B:Kk 広告表示装置
JPH03228718A (ja) * 1990-02-02 1991-10-09 Hikoma Seisakusho Kk 便器への自動薬品供給機構
JPH06117004A (ja) * 1992-10-09 1994-04-26 Inax Corp 便器の脱臭装置
JPH08194453A (ja) * 1995-01-18 1996-07-30 Brother Ind Ltd カラオケ装置
JPH10187107A (ja) * 1996-03-19 1998-07-14 Mac Res:Kk 情報表示システム、表示スケジュール作成装置、案内情報管理装置
JP2000343081A (ja) * 1999-06-04 2000-12-12 Toto Ltd 便器殺菌装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006134050A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Toto Ltd 浄水販売管理システム及び方法
JP2016059702A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社テックコーポレーション 手洗監視システム及び監視情報送信装置
JP2018062776A (ja) * 2016-10-12 2018-04-19 日本カルミック株式会社 トイレ管理サーバ、トイレ管理システムおよびコンピュータプログラム
JP2022044662A (ja) * 2017-08-25 2022-03-17 東芝テック株式会社 予測管理装置、プログラムおよび予測管理方法
JP7263571B2 (ja) 2017-08-25 2023-04-24 東芝テック株式会社 予測管理装置、プログラムおよび予測管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4627898B2 (ja) 2011-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210401240A1 (en) Domestic appliance communication system
US20150177917A1 (en) Toilet management systems, methods, and techniques
US8970391B2 (en) Toilet management systems, methods, and techniques
JP7469436B2 (ja) 提供装置、管理装置、提供システム、提供方法および提供プログラム
JP5906187B2 (ja) 装置がきれいになったことを検知するための方法及びシステム
WO2018017697A1 (en) Battery condition detection in hand hygiene product dispensers
JP4627898B2 (ja) 洗浄液供給装置の保守管理システム及び記録媒体
JP2005274761A5 (ja)
JP2003067188A (ja) プロジェクト管理方法、装置、及びプログラム
JP4922681B2 (ja) 画像形成装置、残管理プログラム、残管理方法
JP6573246B1 (ja) ライフライン使用管理システム、ライフライン使用管理方法、プログラム
JP2003150733A (ja) 巡回管理システム
JP5167770B2 (ja) 表示装置
JP7485723B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JPH086444A (ja) 画像形成装置
JP2021189708A (ja) 混雑情報表示システム、混雑情報表示方法、及びプログラム
JP2008204168A (ja) 商品流通管理システム
JP2003256730A (ja) 顧客支援システム、プログラムおよび記録媒体
JP2008003694A (ja) 消耗品管理装置及び消耗品管理方法
JPH05324953A (ja) 保守システム
CN107872600A (zh) 图像形成装置、图像形成系统及控制方法
JP2003203167A (ja) 注文生産品の受注方法および受注システム
JPS62280771A (ja) 複写装置の消耗材管理装置
JP4518110B2 (ja) 消費電力計算機能付き電子機器
JP4869378B2 (ja) 自動検針システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101109

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4627898

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term