JP2003150733A - 巡回管理システム - Google Patents
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
報を携帯情報端末に登録することにより保守・点検漏れ
を無くす事と、携帯情報端末から情報収集結果を伝送す
ることにより補填商品、備品等の発注を早期に実現する
ことができる巡回管理システムをを提供する。 【解決手段】上記課題の巡回管理システムは、保守・点
検の対象となる保守・点検対象物と、保守・点検情報を
送受信するネット端末と、前記ネット端末に接続され顧
客の保守・点検情報を保管し管理するホストコンピュー
タと、前記保守・点検対象物に無線でアクセスし保守・
点検対象物の情報を収録し前記ネット端末と交信する携
帯情報端末によるシステムであって、前記保守・点検対
象物にはRFIDタグが搭載され、前記RFIDタグの
情報記憶部および前記携帯情報端末の情報収納部には少
なくとも前記保守・点検対象物の固有情報が格納されて
いる。
Description
の巡回管理システムに関する。
ンタル対象物の保守・点検を行う際は、契約先別の保守
・点検リストに基いて保守・点検を行い、その日の作業
を終わると契約先別の集計票に手書きで日報をまとめ、
会社に報告していた。会社は、契約先に保守金額を請求
する場合は前述の日報に基いて集計し、請求書を起票し
ていた。また、保守・点検を受けた契約会社は、保守、
点検を担当した担当者が残した作業完了報告書、または
サービス完了報告書の客控えによって内容確認を行い、
この伝票を添付して代金の支払いを行っていた。近年、
これらレンタル会社が対象とする商品は、例えば、会社
が事務所で使用するコンピュータを含む事務機器、事務
機器の部品および消耗品、トイレ用品、お茶、コーヒー
等の嗜好品等、極めて広い範囲に及んでいる。
者、またはレンタル会社から依託されて作業している担
当者は、保守、点検のためテリトリ数が多かったり、会
社が大きい場合は点検対象範囲が広かったり、交通渋滞
に見まわれたりして保守、点検の対象を見落としたりす
ることが多く、点検できなかった対象に対しても保守、
点検を完了した内容の報告を会社に報告することがあっ
た。その結果、契約者から契約通り商品が補填されてい
ないことに対する苦情があったり、保守・点検が行われ
ていないにもかかわらず代金が請求されている等の報告
があった。
であるが、その他に下記のような問題点もあった。例え
ば、レンタル会社の規模が大きいために作業者が所属し
ている部署と、レンタル料金の請求書を契約会社に発行
する部署が異なってしまう。そのことにより、虚偽の日
報であっても不正箇所がチェックできない為に問題が発
見されずに請求書が作成され発送されてしまう場合があ
った。また、契約先の担当者がルーズで、問題が生じて
いても表面化していない場合や、レンタル商品であるた
めに契約先における対応意識が甘くなってしまっている
場合もあった。
検の対象物情報を携帯情報端末に登録することにより保
守・点検漏れを無くす事と、携帯情報端末から情報収集
結果を伝送することにより補填商品、備品等の発注を早
期に実現することができる巡回管理システムをを提供す
る。
るために本発明の巡回管理システムの請求項1に記載の
発明は、保守・点検の対象となる保守・点検対象物と、
保守・点検情報を送受信するネット端末と、前記ネット
端末に接続され顧客の保守・点検情報を保管し管理する
ホストコンピュータと、前記保守・点検対象物に無線で
アクセスし保守・点検対象物の情報を収録し前記ネット
端末と交信する携帯情報端末によるシステムであって、
前記保守・点検対象物にはRFIDタグが搭載され、前
記RFIDタグの情報記憶部および前記携帯情報端末の
情報収納部には少なくとも前記保守・点検対象物の固有
情報が格納されていることを特徴とするものである。
1に記載の発明において、RFIDタグの情報記憶部に
は少なくとも保守・点検対象物の固有情報が書替え可能
に格納されていることを特徴とするものである。
1〜2何れかに記載の発明において、保守・点検に必要
な情報はネット端末から携帯情報端末にダウンロードさ
れ、携帯情報端末によって収集された保守・点検対象物
の情報はネット端末に送信されホストコンピュータに保
管されることを特徴とするものである。
1〜3何れかに記載の発明において、携帯情報端末には
電子サイン機能が搭載されていることを特徴とするもの
である。
回システムについて説明する。
いて説明するための図、図2は、RFIDタグについて
説明するための図、図3は、保守・点検対象物について
説明するための図、図4は、携帯情報端末による保守・
点検作業の作業手順の一例について説明するための図、
図5は、携帯情報端末の情報収納部に収納される情報の
一例、図6は、ホストコンピュータが管理する顧客情報
の一例、図7は、RFIDタグの機能について説明する
ためのブロック図、図8は、携帯情報端末の機能につい
て説明するためのブロック図である。
スルームを提供しているビル管理会社に対してトイレ商
品の供給および、その保守・点検を契約しているレンタ
ル会社の例について説明する。
ンタル会社のWebサーバ4にはホストコンピュータ4
0が接続されている。また、Webサーバ4は、ネット
3を経由して携帯情報端末1に接続されるようになって
いる。前記ビル管理会社が管理している貸しビルには複
数社の企業が賃貸契約をしている。各階のトイレには、
保守を伴う機器類21、除菌消臭剤が収納された収納容
器22、液体石鹸が充填された収納容器23、芳香剤が
収納された芳香剤収納ボックス24、ペーパータオルが
収納されたペーパータオル収納ボックス25、トイレッ
トペーパー等の保守・点検対象物(以下これらを総称し
てレンタル用品という)2が備えられており、特に芳香
剤収納ボックス24の内容に関しては、ビルを借りてい
る会社によって異なったり、1ヶ月ごとに商品を変える
対象となっている。
体石鹸、芳香剤に関しては継続使用用の特殊な液体容器
に中身だけを補充する形式になっており、ペーパータオ
ルも壁などに取り付けられた収納ボックスの中にペーパ
ータオルだけを補填する形式になっている。このように
レンタル用品2は、消耗品であるがトイレットペーパー
以外は無くなったからといって即刻補充しなければなら
ない性格のものでもないので取り付けた当初からのデー
タが参考にされて保守・点検される。
y Identification)タグに関しては図
3、図7で詳細に説明するが、本発明の巡回システムで
は前述の液体容器や、収納ボックスにRFIDタグ5を
取り付けて中身の管理を行うのが特徴である。まず、ト
イレ用品の液体容器や、収納ボックスにRFIDタグを
取り付ける。RFIDタグはプラスチックや紙などのシ
ートに形成された金属箔などによるアンテナコイルの終
端にICチップが接続された非接触の記録媒体で、シー
トの裏側に施されている粘着剤によって前述の液体容器
や、収納ボックスに貼付される。RFIDタグは、外部
からの衝撃による破壊からICチップを守るために、こ
れら容器の内側や、裏側に貼付される。多くの容器はプ
ラスチックで成形されているために携帯情報端末から送
信される電波を透過しICチップと交信することが出来
る。また仮に前述の容器が金属製であったとしてもRF
IDタグが、金属の容器に完全に密閉されていない限り
電波を受信することが出来、情報の交信が可能である。
ているRFIDタグ固有の情報を読み取って携帯情報端
末に予め格納されている情報と照合し、携帯情報端末に
格納されている情報の一部を最新のデータに書き変え
る。予め決められたルートに従って保守・点検される
が、ルートが変わっても携帯情報端末の表示部に巡回先
が表示されるため、また携帯情報端末から発信された情
報とレンタル用品から発信された固有情報が一致しなけ
れば保守・点検作業が進行しないため間違って実施され
ることは無い。
ップには書替え可能なEEPROMが使用されているた
め、前回書き込まれた日付が新しい日付に書替えられ、
実施に当たった担当者のコードが書き込まれる。また点
検の結果、内容が補充された場合はその内容が記録され
る。
ンをもらう。作業が完了すると携帯情報端末の表示部に
契約先担当者の氏名が表示され暗証番号入力指示のメッ
セージが点滅する。携帯情報端末に契約先が申請した暗
証番号を入力してもらう。暗証番号は、レンタル契約を
行った際に契約先の担当者または、契約先から封書で指
定された番号で、保守・点検作業者は知らされていな
い。携帯端末に入力された暗証番号が携帯情報端末に格
納されている暗証番号と一致すれば作業の完了が確認さ
れる。契約先から保守点検作業完了報告書の提示を要求
された場合は、レンタル会社の社名入りの伝票に日付、
作業者の氏名、点検した対象物名のチェック、補充され
た対象物には補充情報を記録して提出する。この報告書
は、携帯情報端末に外付けされる専用のプリンタから出
力される場合もある。この場合は、作業完了報告書提出
に対して契約先担当者から確認印をもらうようにしても
良い。この場合は暗証番号を入力してもらう「電子署
名」を省略しても良い。
にその日の作業が完了した旨表示される。作業者は、会
社のWebサーバにその日の作業が完了したことを報告
する。報告された内容には、レンタル用品、例えばペー
パータオルの補填に関する情報や、保守を必要とする機
器類の状態、除菌消臭剤、液体石鹸、芳香剤(液体)の
補充のために使用された使用量が含まれる。Webサー
バは、ホストコンピュータに契約先別に保守・点検デー
タを送信する。ホストコンピュータは、締切日になると
保守・点検結果に基く報告、および代金請求のためのデ
ータテープを作成する。前記データテープに基いて代金
請求書を出力し契約先に送付する。電子決済の場合は、
契約先に請求情報を送信する。以上本発明の巡回システ
ムについて、その一例を説明した。
する。RFIDタグ5は、通常プラスチック製ベースフ
ィルムの片面全面に金属の薄膜を真空蒸着、またはスパ
ッタリングすることによって形成されたアンテナコイル
と、ICチップを搭載している。
真空蒸着等によって形成された金属薄膜上に感光性樹脂
をコーティングし、パターンが焼き付けられた原版を重
ねて紫外線露光し、紫外線が当たらなかった部分を水な
どで洗い流し、露出した金属部分を薄い酸、アルカリ溶
液で腐食し水で洗浄して回路部分を形成する。簡易的に
は、プラスチック製ベースフィルムの片面全面に金属の
薄膜を蒸着、または、スパッタリングした後、耐酸性、
耐アルカリ性のインキをシルクスクリーンなどの方法で
印刷し、印刷されなかった不要な部分を前述の腐食液で
腐食し、水で洗浄して、コイル状のアンテナ51を形成
する。
パイラル状にアンテナを形成し外側の終端と、内側の終
端をスルーホールを形成して裏側から結線する方法と、
アンテナ形成面の終端に絶縁性の樹脂で絶縁皮膜を形成
し、その上に導電材によってブリッジを形成し導通させ
る方法がある。更にアンテナとICチップを接続するに
あたって、ICチップ上の接続端子が微細であるために
アンテナの金属薄膜部分に形成した接続回路部に直接I
Cチップの接続端子部分を接続することが多い。そのた
めに、ICチップのアンテナ接続用端子と、コイル状の
アンテナに形成した接続回路部を導電性の接着剤によっ
て接着する。
着、またはスパッタリングを前提にした場合には、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステ
ル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリイミド、メ
タクリル樹脂等表面が緻密なプラスチックのフィルムを
使用する。また、真空蒸着、スパッタリングに使用され
る金属材料として、Cr、Ti、Cu、Ag、Au、G
e、Al、Mg、Sb、Pb、Pd、Cd、Bi、S
n、e、In、Ga、Rbなどが揚げられその中から選
択することができるが、これらの金属のうち価格面、加
工のし易さの点で、Al、Cr、Cu、Ni、などが多
く使用される。また、金属薄膜層の形成法として、上記
スパッタリング法、真空蒸着法の他にイオンプレーティ
ング法、電気メッキ法、金属箔を全面に貼付する方法等
がある。
の他に、シルクスクリーンなどの印刷法によって導電性
インキを印刷し、アンテナ回路、短絡回路を形成するこ
とができる。この場合、ベースフィルムとして、前述の
プラスチックフィルムの他に合成紙、樹脂を含浸させた
紙、両面をラミネートした不織布等が利用される。
としてRFIDタグを内包した芳香剤収納ボックスにつ
いて説明する。芳香剤収納ボックス24は、プラスチッ
クの成形品で、内側に芳香剤の容器を収納し、主に壁面
に取り付けられる。芳香剤の収納容器は透明で、外から
充填されている芳香剤が見えるようになっている。芳香
剤収納ボックス24の上部は、収納されている芳香剤容
器を交換するための開閉部240となっており取っ手を
手前に引くとカバー部分が開くようになっている。芳香
剤収納容器は、壁側の固定部分に固定されており、RF
IDタグ5は図3の点線で示すように上述の収納ボック
スの蓋の裏に貼付されている。上述の収納ボックスに携
帯情報端末のアンテナを近づけ、携帯情報端末の読出し
ボタンを押してRFIDタグ5に記録されている固有情
報を読み取る。更に、RFIDタグのICチップに記録
されている情報を新しい情報に書替えて点検を終える。
点検作業の作業手順の一例について説明する。まず、会
社から貸与される携帯情報端末の電源をオンにする。次
に、担当者名の欄に自分の社員コード(担当コード)を
入力し、その日の巡回先を確認する(ステップ40
1)。更に、保守・点検情報をホストコンピュータに接
続されているWeb端末からダウンロードする(ステッ
プ402)。プリンタが使用できる機種の場合は専用プ
リンタと一緒に巡回先に向かって移動する。この際携帯
移動情報端末の電源はオフにする(ステップ403)。
巡回先に到着し、携帯情報端末の電源をオンにする(ス
テップ404)。レンタル用品(保守・点検対象物)の
情報を読出し(ステップ405)、点検を行う(ステッ
プ406)。レンタル用品読出しに対しレスポンスが帰
ってこない場合は、携帯情報端末操作の最初のステップ
に戻り巡回先、点検先を再度確認して正しければステッ
プ405に戻って再度読出しを行う。次の保守・点検対
象物の点検を行い(ステップ407)、作業を終了す
る。作業を終了したら、契約先の担当者に確認作業をし
てもらう(ステップ408)。(ステップ408の作業
内容の詳細に関しては図1における説明内容参照。)最
後に、保守点検結果について携帯情報端末を携帯電話に
接続してその日の作業結果を会社に送信し報告を完了す
る(ステップ409)。(ステップ409の作業内容に
関しては、図1の詳細説明内容参照)
ードする(図4で説明したステップ402)保守・点検
内容の一部について説明する。携帯情報端末1にダウン
ロードが開始されると、携帯情報端末1の情報格納部
(記憶部)11に巡回先の最初のレンタル用品の固有情
報つまり、レンタル会社の会社コードとして管理者コー
ド521、レンタル用品コード522、作業内容コード
523(前回実施された補充、交換、交換個数等を示す
コード)が記録される。次に、契約先の設置場所コード
524、設置した年月日および、前回の保守・点検を行
った年月日、担当者コードが続いて記録される。このよ
うにその日に保守・点検を行う予定のレンタル用品全て
に関する情報が、携帯情報端末の記憶部に格納される。
に格納されているレンタル用品の保守・点検情報の一例
について説明する。まず契約先名が新規と、既存に分け
られて登録されている。保守点検情報として、契約先毎
に巡回年月日、レンタル用品(商品)の状況が情報とし
て記録され保管される。レンタル用品の販売情報とし
て、契約先別に商品コードと商品名、販売した年月日等
が記録される。販売対象物は、保守・点検の際に補充し
た液体商品の量、形があるものに関しては個数で、単価
が適用されて売上金額として計上される。保守代金請求
情報としては、契約書に記述された期間中の保守基本料
金および、過去に請求した保守代金および、契約先の細
かい情報の履歴が記録保管されている。内容的には、保
守代金の請求年月日、契約先担当者名、保守担当者名、
巡回予定日、巡回実施日、保守契約料金、新規設置商品
名(商品変更含む)商品代金、および設置日等である。
する。図1、図3で概略説明したが、ここではRFID
タグに搭載されているICチップについて説明する。ア
ンテナコイルを介して受信した交流磁界によって電力を
生成し、ロジック回路に形成されたプログラムに基いて
情報の読み出し書替えを行う。RFIDタグは、図7の
ように簡単なプログラムエリアであるロジック回路部と
書替え可能なメモリ部とからなる。この実施形態では、
保守・点検情報の一部を書替えるようになっているので
例えば、EEPROMなどの種類のICチップを使用す
るが、一度書込むと読出し専用で電気的に書替えできな
いEPROMを搭載することも可能である。この場合は
前述のシステムを一部変更する必要がある。メモリ部の
容量は、図5に示すような内容であれば一項目6バイト
として、50バイトもあれば十分であるが、補充内容に
ついての項目コードを入力したり、補充内容を記録する
場合も有り、100バイト程度は考慮する必要がある。
明する。RFIDタグの情報は、携帯情報端末1に外付
けされたアンテナ12によって取りこまれ、入出力イン
ターフェース13経由で、中央演算処理装置CPU16
に導かれる。CPUは内部電源19によって駆動されて
おりROMに記録されたプログラムによって保守点検情
報を記憶部11に記録して行く。携帯情報端末の操作手
順はROMに組みこまれたプログラムに従って表示部1
8にメッセージとして表示される。作業が完了して会社
のWebサーバにその日の作業内容を報告する際には、
内部時計によって送信した年月日、時間が添付される。
報端末と、RFIDタグを組み合わせることによって保
守・点検作業時に生じるミスが解消され、実施計画から
作業結果報告まで効率的に、しかも一元管理の元で実行
可能になる。また、担当者による虚偽の報告も無くな
り、更に補充商品の発注を早めることができる。
ための図
の一例について説明するための図
一例
ロック図
ロック図
守・点検対象物) 3 ネット 4 Webサーバ 5 RFIDタグ 11 情報収納部(記憶部) 12 アンテナ 13 入出力インターフェース 14 内部時計 15 RAM 16 CPU 17 ROM 18 表示部 40 顧客の保守・点検情報 51 アンテナコイル 52 ICチップ(RFIDタグの情報記憶部) 53 RFIDタグ基体 240 芳香剤収納ボックスの開閉部
Claims (4)
- 【請求項1】保守・点検の対象となる保守・点検対象物
と、保守・点検情報を送受信するネット端末と、前記ネ
ット端末に接続され顧客の保守・点検情報を保管し管理
するホストコンピュータと、前記保守・点検対象物に無
線でアクセスし保守・点検対象物の情報を収録し前記ネ
ット端末と交信する携帯情報端末によるシステムであっ
て、 前記保守・点検対象物にはRFIDタグが搭載され、前
記RFIDタグの情報記憶部および前記携帯情報端末の
情報収納部には少なくとも前記保守・点検対象物の固有
情報が格納されていることを特徴とする巡回管理システ
ム。 - 【請求項2】前記RFIDタグの情報記憶部には少なく
とも前記保守・点検対象物の固有情報が書替え可能に格
納されていることを特徴とする請求項1に記載の巡回管
理システム。 - 【請求項3】保守・点検に必要な情報はネット端末から
前記携帯情報端末にダウンロードされ、前記携帯情報端
末によって収集された保守・点検対象物の情報は前記ネ
ット端末に送信されホストコンピュータに保管されるこ
とを特徴とする請求項1〜2何れかに記載の巡回管理シ
ステム。 - 【請求項4】前記携帯情報端末には電子サイン機能が搭
載されていることを特徴とする請求項1〜3何れかに記
載の巡回管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001345477A JP2003150733A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 巡回管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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