JP2006228082A - 保全点検システム - Google Patents

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智丈 北野
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克巳 芝峰
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Abstract

【課題】 現場に行かずに虚偽の点検結果を登録することを防止する。
【解決手段】 上下水道などのプラント設備の点検結果を携帯端末1に入力することにより、点検結果を管理する保全点検システムにおいて、点検対象2に非接触ICタグ5を取り付け、点検対象2の近傍には点検結果読み取り装置3を設置し、携帯端末1は非接触ICタグ5に点検結果を書き込むことができ、保全点検データ管理サーバ4は点検結果読み取り装置3が非接触ICタグ5から読取った点検結果を収集する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、上下水道等のプラント設備を巡回して点検する際に、点検を支援するとともに、点検者が正しく点検を行うことを促進するためのプラント点検システムに関するものである。
従来の保全点検システムにおいては、点検結果の管理を効率化するために、携帯端末において、点検項目を表示するとともに、点検結果を携帯端末に入力し、点検データをパソコンに転送し、パソコンにおいてデータベースに保存し、管理するものがあった。
また、上記のような携帯端末を用いた保全点検システムにおいて、点検ミスや、故意の点検漏れを防止するために、設備IDを書き込んだ非接触ICタグを設備に設け、携帯端末が設備IDを読み込まなければ、点検結果を入力できないように構成した保全点検システムもある(例えば、特許文献1)。
特開平10−222543号公報
従来の保全点検システムは上記のように構成されているので、同じ設備IDを持つ非接触ICタグを準備することにより、設備現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することが可能であるという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、設備現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる保全点検システムを得ることを目的とする。
この発明に係る保全点検システムは、点検対象に取り付けられるとともに、携帯端末からデータを読み書きできる非接触ICタグと、点検対象の近傍に設置されるとともに、非接触ICタグに記録された情報を読み取ることができる点検結果読み取り装置と、この点検結果読み取り装置から情報を受信するとともに、この情報を保管する保全点検データ管理サーバとを備えたものである。
この発明に係る保全点検システムによれば、点検対象に取り付けられるとともに、携帯端末からデータを読み書きできる非接触ICタグと、点検対象の近傍に設置されるとともに、非接触ICタグに記録された情報を読み取ることができる点検結果読み取り装置と、この点検結果読み取り装置から情報を受信するとともに、この情報を保管する保全点検データ管理サーバとを備えたので、点検結果を入力するためには必ず現場に行く必要があり、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の一実施形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の実施形態1による保全点検システムを示す概略図である。
図1において、この保全点検システムは、携帯端末1と、点検対象2と、点検結果読み取り装置3と保全点検データ管理サーバ4から構成されている。点検者は点検時に携帯端末1を携帯して、点検結果をこの携帯端末1に入力する。非接触ICタグ5は点検対象2に取付けられ、携帯端末1は電波信号を用いることによって、非接触ICタグ5に、接触することなしにデータの読み書きを行うことができる。
点検結果読み取り装置3は、点検対象2の近傍に設置され、電波信号を用いることによって、非接触ICタグ5に記録された情報を非接触ICタグ5に接触しないで読み取ることができる。保全点検データ管理サーバ4は、点検結果読み取り装置3とネットワーク6により接続され、点検結果を管理するものである。
尚、複数の非接触ICタグ5に対して、1つの点検結果読み取り装置3が結合されており、更に複数の点検結果読み取り装置3に対して、1つの保全点検データ管理サーバ4が結合されている。
携帯端末1は、制御装置7、表示装置8、入力装置9、記憶装置10、タグリーダ/ライタ11とから構成されている。制御装置7は携帯端末1の各部品を制御するものであり、中央演算装置(CPU)等により構成される。
表示装置8は液晶ディスプレイ等から構成されており、各種情報を表示するものである。
入力装置9はタッチパネル、キーボード等から構成されており、ユーザはこの入力装置9に各種情報を入力するものである。記憶装置10はROM、RAM、ハードディスク等から構成されており、実行されるプログラムの他に点検項目や点検順序、点検結果等の点検業務において使用される情報を格納するものである。
タグリーダ/ライタ11は非接触ICタグ5に対して電波信号を用いて非接触にデータの読み書きを行うものである。上記のような部品を使用することにより、携帯端末1は巡回点検を支援するためのプログラムを実行することができ、携帯端末1は点検項目を表示するとともに、点検結果を入力することができる。
点検結果読み取り装置3は、制御装置12、時計13、タグリーダ14及びネットワークインタフェース15とから構成されている。
制御装置12は点検結果読み取り装置3の各部品を制御するものであり、CPU等により構成される。
時計13は制御装置12に時刻を通知するものである。
タグリーダ14は電波信号を用いることによって非接触に非接触ICタグ5に格納されたデータを読み取るものであり、遠くにある非接触ICタグ5に格納されたデータを読み取ることができる。ネットワークインタフェース15はイーサネット(登録商標)や電力線搬送通信、無線LAN等のネットワーク6を介して、保全点検データ管理サーバ4と通信するための通信手段である。
タグリーダ14は複数の非接触ICタグ5のデータを読み取るので、数メートルから数十メートルの距離から読み取ることができるように構成することが望ましい。
保全点検データ管理サーバ4は、制御装置16、表示装置17、入力装置18、記憶装置19及びネットワークインタフェース20とから構成されている。
制御装置16は保全点検データ管理サーバ4の各部品を制御するものであり、CPU等により構成される。
表示装置17は液晶ディスプレイ等から構成されており、各種情報を表示するものである。入力装置18はキーボード、マウス等から構成されており、ユーザは入力装置18に各種情報を入力するものである。
記憶装置19はハードディスク等から構成されており、実行されるプログラムの他に点検項目や点検順序、点検結果等の点検業務において使用される情報を格納するものである。
ネットワークインタフェース20はイーサネット(登録商標)や電力線搬送通信等のネットワーク6を介して、点検結果読み取り装置3と通信するための通信手段である。
上記のような部品を使用することにより、保全点検データ管理サーバ4は保全点検業務を支援するためのプログラムを実行することができ、保全点検データ管理サーバ4は点検項目、点検スケジュール及び点検結果等を管理することができる。
次に動作について説明する。
点検者は点検前に携帯端末1に点検スケジュールをダウンロードし、点検者は現場に行って、点検を開始する。
携帯端末1においては、あらかじめ設定された点検スケジュールによる順番に従って点検対象2及び点検項目が表示されるので、点検者は表示された点検対象2の近くに行き、点検対象2の点検項目を検査して、携帯端末1に点検結果を入力する。
このとき、点検対象2に取り付けられた非接触ICタグ5に固有のID(identification)を記録しておき、点検時にIDを携帯端末1のタグリーダ/ライタ11で読み取ることにより、点検対象2を特定するようにしても良い。このように構成すれば、点検の間違いを減らすことができる。
点検者は点検結果を入力した後、携帯端末1のタグリーダ/ライタ11を非接触ICタグ5に近づけ、入力した点検結果を非接触ICタグ5に書き込む。
点検者が点検対象を間違えて書き込もうとした場合、非接触ICタグ5がエラー信号を出すように構成することにより、点検間違いを減らすことができる。点検者が点検結果の書き込みを終えた後、点検者は次の点検対象に行き、同様に非接触ICタグ5に点検結果を入力し、上記動作を繰り返すことにより、巡回点検を行う。
全ての点検を終了した後、点検結果読み取り装置3は、指定された時刻に、近傍の非接触ICタグ5に入力された点検結果を読み取り、読み取られた点検結果は、ネットワーク6を介して保全点検データ管理サーバ4に送信される。
保全点検データ管理サーバ4は、送信された点検結果を記憶装置19に於ける点検データベースに保管する。
上記のように、夫々の点検対象に取り付けられた非接触ICタグ5に点検結果が書き込まれ、これら点検結果が点検結果読み取り装置3によって収集されるように構成したものである。従って、点検結果を入力するためには必ず現場に行く必要があり、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。
更に保全点検データ管理サーバ4が点検結果を収集する際、間に点検結果読み取り装置3が介在し、この点検結果読み取り装置3が非接触ICタグ5に収納された点検結果を読み取るようにしたので、従来のように逐一点検対象2にまでデータを取りに行く必要がなくなる。
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2による保全点検システムを示す概略図である。図2においては、点検対象2が回転機械である場合、故障の発生を未然に防止するために利用される振動や温度等のセンシングデータと共に点検結果を保全点検データ管理サーバ4に送信できるように、システムを構成したものである。
図2に示された保全点検システムは、携帯端末1と点検対象2とワイヤレスセンサ親局21と保全点検データ管理サーバ4から構成されている。
点検者は点検時に携帯端末1を携帯して、点検結果をこの携帯端末1に入力する。ワイヤレスセンサ子局22は点検対象2に取付けられ、非接触ICタグ5を内部に有している。携帯端末1は電波信号を用いることによって、非接触ICタグ5に、接触することなしにデータの読み書きを行うことができる。ワイヤレセンサ親局21は、点検対象2の近傍に設置され、ワイヤレセンサ子局22と無線で通信することにより、データを収集するものである。保全点検データ管理サーバ4はワイヤレスセンサ親局21とネットワーク6を介して接続され、点検結果を管理するものである。
ワイヤレセンサ子局22は、非接触ICタグ5、センサ23、制御装置24及び無線通信局25とから構成されている。
センサ23は振動、温度等を検知するためのセンサである。制御装置24はワイヤレスセンサ子局22の各部品を制御するものであり、CPU等により構成される。無線通信局25は無線通信によりワイヤレスセンサ親局21と通信するものである。
ワイヤレスセンサ親局21は、無線通信局26、制御装置27、時計28及びネットワークインタフェース29とから構成されている。
無線通信局26は無線通信によりワイヤレスセンサ子局22と通信するものである。
制御装置27はワイヤレスセンサ親局21の各部品を制御するものであり、CPU等により構成される。時計28は制御装置27に時刻を通知するものである。
ネットワークインタフェース29はイーサネット(登録商標)や電力線搬送通信、無線LAN等のネットワーク6を介して保全点検データ管理サーバ4と通信するための通信手段である。
尚、複数のワイヤレセンサ子局22に対して、1つのワイヤレスセンサ親局21が結合されており、更に複数のワイヤレスセンサ親局21に対して、1つの保全点検データ管理サーバ4が結合されている。
次に動作について説明する。図1に示された保全点検システムの場合と同様、点検者は点検対象2に行き、携帯端末1に点検結果を入力し、さらにこの点検結果を非接触ICタグ5に書き込みを行なって点検を行う。
本実施形態の場合は、ワイヤレスセンサ親局21は、指定された時刻に近傍のワイヤレセンサ子局20に対して振動、温度等のセンシングデータと共に点検結果を収集することを要求し、ワイヤレセンサ子局22はこの要求に応じて、センシングデータと点検結果を無線通信によりワイヤレスセンサ親局21に送信する。
ワイヤレスセンサ親局21はセンシングデータと点検結果をネットワーク6を介して保全点検データ管理サーバ4に送信する。
保全点検データ管理サーバ4は、送信されてきた点検結果を記憶装置19における点検データベースに保管する。
上記のように、各々の点検対象2に取り付けられたワイヤレセンサ子局22に点検結果が書き込まれ、これら点検結果がセンシングデータと共にワイヤレスセンサ親局21によって収集されるように構成したものである。従って点検結果を入力するためには必ず現場に行く必要があり、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。
更に故障の発生を未然に防止する為に利用されるセンシングデータも同じ通信経路により収集することができる。即ち実施の形態1においては、非接触ICタグ5には電池が存在しないので、センシングデータを取得し、送信することができないが、実施の形態2においては、無線通信を採用しており、ワイヤレスセンサ子局における無線通信局25には電池があるので、センサ23を駆動することができ、従ってセンサ23からセンシングデータを取得し送信することができるのである。
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3による保全点検システムを示す概略図である。図3に示された保全点検システムは、点検開始地点31に設置された通過時刻登録装置32と、点検終了地点33に設置された通過時刻登録装置34から構成されている。
通過時刻登録装置32、34は電波信号を用いることによって、点検者が有する非接触ICタグ35に通過時刻を非接触に登録するものである。又非接触ICタグ35は、通過時刻登録装置32、34からの電波信号を用いることによって、非接触にデータを読み書きすることができる。
通過時刻登録装置32,34は、制御装置300、時計36、タグリーダ/ライタ37とから構成されている。制御装置300は通過時刻登録装置32、34の各部品を制御するものであり、CPU等により構成される。時計36は制御装置300に時刻を通知するものである。タグリーダ/ライタ37は非接触ICタグ35に対して電波信号を用いることによって、非接触にデータを読み書きするものである。
次に動作について説明する。点検者は点検開始地点31に行き、点検者が携帯する非接触ICタグ35を通過時刻登録装置32に近づける。通過時刻登録装置32は時計36によって、現在の時刻を通知され、タグリーダ/ライタ37は非接触ICタグ35に現在の時刻と点検開始地点31を示している識別IDを通知する。
その後、点検者は点検を実施し、点検終了地点33に行き、携帯する非接触ICタグ35を通過時刻登録装置34に近づける。通過時刻登録装置34は、非接触ICタグ35に現在の時刻と点検終了地点33を示している識別IDを通知する。
このように、点検開始地点31及び点検終了地点33に於ける通過時刻が非接触ICタグ35に書き込まれるので、点検者がその地点に行ったことを確実に証明することができる。またその地点を通過した時刻から点検に要した時間の妥当性が判断できるため、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。更に実施の形態1,2と異なり、点検データベースを必要としないので、点検項目をコンピューター言語によって登録する必要がない。
実施の形態4.
図4はこの発明の実施形態4による保全点検システムを示す概略図である。この保全点検システムは、携帯端末1と、非接触ICタグ35と、点検開始地点31に設置された点検者情報読み取り装置41と、保全点検データ管理サーバ4から構成されている。
点検者は点検時に携帯端末1を携帯して、点検結果をこの携帯端末1に入力する。点検者情報読み取り装置41は、点検開始地点31に設置されており、電波信号を用いることによって非接触ICタグ35に記録された点検者IDを非接触に読み取る。非接触ICタグ35のデータは、点検者情報読み取り装置41により電波信号を用いることによって非接触に読み取られるものである。
保全点検データ管理サーバ4は、点検者情報読み取り装置41とネットワーク6を介して接続され、点検結果を管理するものである。
携帯端末1は、制御装置7、表示装置8、入力装置9、記憶装置10、タグリーダ/ライタ11及びネットワークインタフェース42とから構成されている。ネットワークインタフェース42は保全点検データ管理サーバ4と通信するための通信手段であり、図4においては、共通のネットワーク6を介して保全点検データ管理サーバ4と接続されているが、赤外線通信によって、保全点検データ管理サーバ4と接続されてもよい。
上記のように構成することにより、携帯端末1は巡回点検を支援するためのプログラムを実行することができ、更に点検項目を表示し、あるいは点検結果を入力することができる。
点検者情報読み取り装置41は、制御装置43、タグリーダ44、ネットワークインタフェース45とから構成されている。
制御装置43は点検者情報読み取り装置41の各部品を制御するものであり、CPU等により構成される。
タグリーダ44は非接触ICタグ35におけるデータを電波信号を用いることによって非接触に読み取ることができ、ネットワークインタフェース45はイーサネット(登録商標)等から構成されるネットワーク6を介して、保全点検データ管理サーバ4と通信するための通信手段である。
保全点検データ管理サーバ4は、制御装置16、表示装置17、入力装置18、記憶装置19及びネットワークインタフェース20とから構成されている。
上記のように構成することにより、保全点検データ管理サーバ4は保全点検業務を支援するためのプログラムを実行することができ、点検項目、点検スケジュール、点検結果等を管理することができる。
次に動作について説明する。点検者が点検開始地点31に行き、点検者が携帯する非接触ICタグ35を点検者情報読み取り装置41に近づける。そして点検者情報読み取り装置41は非接触ICタグ35に登録されている点検者IDを読み取る。
読み取られた点検者IDはネットワークインタフェース45からネットワーク6を経由して保全点検データ管理サーバ4に送信される。
保全点検データ管理サーバ4は点検者IDを受け取り、この点検者IDを記憶装置19に登録する。その後、点検者は携帯端末1に点検結果を入力し、点検が終了すると携帯端末1から保全点検データ管理サーバ4に点検結果をアップロードする。
点検者は点検結果をアップロードする前に、保全点検データ管理サーバ4に於ける入力装置18から自分の点検者IDを入力する。保全点検データ管理サーバ4は、入力された点検者IDと保全点検データ管理サーバ4の記憶装置19に登録されている点検者IDとを照合し、両者が一致すれば、保全点検データ管理サーバ4は点検結果をアップロードすることを許可し、点検者は点検結果をアップロードすることができるようになる。
このように、保全点検データ管理サーバ4が点検開始地点31において非接触ICタグ35から読み取られた点検者IDと、点検結果をアップロードする時に点検者によって入力される点検者IDとを照合するので、点検者は確実に現場に行ったことを証明することができ、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。
実施の形態5.
図5はこの発明の実施形態5による保全点検システムを示す概略図である。この保全点検システムは、携帯端末1と、非接触ICタグ35と、点検対象施設51に設置された点検許可装置52から構成されている。
点検者は点検時に携帯端末1を携帯して、点検結果を入力する。点検許可装置52は、点検対象施設51に設置されており、電波信号を用いることによって非接触ICタグ35に記録された点検者IDを非接触に読み取り、点検を許可するか否かを判断する。非接触ICタグ35のデータは、点検許可装置52により電波信号を用いることによって非接触に読み取られるものである。
携帯端末1は、制御装置7、表示装置8、入力装置9、記憶装置10、タグリーダ/ライタ11及びネットワークインタフェース42とから構成されている。
上記のように構成することにより、携帯端末1は巡回点検を支援するためのプログラムを実行することができ、更には点検項目を表示し、あるいは点検結果を入力することができる。
点検許可装置52は、制御装置53、タグリーダ54、ネットワークインタフェース55及び記憶装置56とから構成されている。制御装置53は点検許可装置52の各部品を制御するものであり、CPU等により構成される。タグリーダ54は非接触ICタグ35におけるデータを電波信号を用いることによって非接触に読み取ることができる。
ネットワークインタフェース55は携帯端末1と通信するための通信手段であり、図5においては、携帯端末1と点検許可装置52は有線によって接続されているが、無線LAN、赤外線通信及びBlueTooth等による無線通信によって接続されてもよい。
記憶装置56はROM、RAM、ハードディスク等から構成されており、全ての点検者の点検者IDを格納するものである。
上記のように構成することにより、点検許可装置52は点検者が携帯している非接触ICタグ35の情報を読み取り、点検者が正しいか否かを判定する。
次に動作について説明する。点検者が点検対象施設51に行き、点検者が携帯する非接触ICタグ35を点検許可装置52に近づける。そして点検許可装置52は非接触ICタグ35に登録されている点検者IDを読み取る。
読み取られた点検者IDは点検許可装置52における記憶装置56に蓄積されている全ての点検者の点検者IDと照合され、記憶装置56に該当する点検者の情報が格納されているか否かを点検許可装置52は判定する。
記憶装置56が該当する点検者の情報を格納していれば、点検許可装置52はネットワークインタフェース55を介して携帯端末1に点検許可の信号と点検対象施設IDを送る。
携帯端末1が点検許可の信号を受信すると、点検者は該当する点検対象施設51の点検結果を入力することを許可され、点検結果を入力できるようになる。そして最後に点検者は、携帯端末1から図示しない保全点検データ管理サーバにデータをアップロードする。
このように、点検対象施設51における点検許可装置52が、非接触ICタグ35から点検者IDを読み取り、点検者ID同士が照合され、点検結果を入力することを許可するようにしたので、点検対象施設51に設置された点検許可装置52と保全点検データ管理サーバをネットワークによって接続する必要がなくなる。
更に点検許可装置52は点検者に点検結果を入力することを許可し、許可に基づいて点検者は点検結果を携帯端末1に入力するので、点検者が点検対象施設51に行ったことを確実に証明することができ、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。
実施の形態6.
図6はこの発明の実施形態6による保全点検システムを示す概略図である。この保全点検システムは、携帯端末1と、非接触ICタグ35と、点検対象施設51に設置された点検許可装置52と、保全点検データ管理サーバ4から構成されている。
点検者は点検時に携帯端末1を携帯して、点検結果を入力する。点検許可装置52は、点検対象施設51に設置されており、電波信号を用いることによって非接触ICタグ35に記録された点検者IDを非接触に読み取り、点検を許可するか否かを判断する。非接触ICタグ35のデータは、点検許可装置52により電波信号を用いることによって非接触に読み取られるものである。
携帯端末1は、制御装置7、表示装置8、入力装置9、記憶装置10及びネットワークインタフェース42とから構成されている。
ネットワークインタフェース42は常にネットワーク6に接続する必要はなく、点検者が点検しているときは接続せずに、必要に応じて接続すればよい。
また、複数の場所において携帯端末1をネットワーク6に接続する必要があるので、無線LAN等のような無線通信を採用することが望ましい。
上記のように構成することにより、携帯端末1は巡回点検を支援するためのプログラムを実行することができ、更には点検項目を表示し、あるいは点検結果を入力することができる。
点検許可装置52は、制御装置53、タグリーダ54、ネットワークインタフェース55及び記憶装置56とから構成されている。そして点検許可装置52は点検者が携帯している非接触ICタグ35の情報を読み取り、点検者が正しいか否かを判定する。
保全点検データ管理サーバ4は、制御装置16、表示装置17、入力装置18、記憶装置19及びネットワークインタフェース20とから構成されている。そして保全点検データ管理サーバ4は保全点検業務を支援するためのプログラムを実行することができ、更に点検項目、点検スケジュール及び点検結果等を管理することができる。
次に動作について説明する。点検者が点検対象施設51に行き、点検者が携帯する非接触ICタグ35を点検許可装置52に近づける。そして点検許可装置52は非接触ICタグ35に登録されている点検者IDを読み取る。
読み取られた点検者IDは点検許可装置52における記憶装置56に蓄積されている全ての点検者の点検者IDと照合され、記憶装置56に該当する点検者の情報が格納されているか否かを点検許可装置52は判定する。
記憶装置56が該当する点検者の情報を格納していれば、点検許可装置52はネットワークインタフェース55及びネットワーク6を経由して保全点検データ管理サーバ4に対して点検を許可する旨の信号と点検対象施設IDを送る。
保全点検データ管理サーバ4は、点検許可信号を受信すると、該当する点検対象施設51の点検項目を抽出し、ネットワークインタフェース20及びネットワーク6を経由して携帯端末1に点検項目を送信する。
携帯端末1は該当する点検対象施設51の点検項目を受信すると、表示装置8に該当する点検対象施設51の点検項目を表示し、点検者は携帯端末1に点検結果を入力できるようになる。そして最後に点検者は携帯端末1から保全点検データ管理サーバ4にデータをアップロードする。
このように、点検対象施設51における点検許可装置52が、非接触ICタグ35から点検者IDを読み取り、点検者ID同士が照合され、携帯端末1が点検項目を表示するようにしたので、点検者が点検対象施設51に行ったことを確実に証明することができ、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。
実施の形態7.
図7はこの発明の実施形態7による保全点検システムを示す概略図である。この保全点検システムは、携帯端末1と、非接触ICタグ35と、点検開始地点31に設置された点検許可装置52と、保全点検データ管理サーバ4から構成されている。
点検者は点検時に携帯端末1を携帯して、点検結果を入力する。点検許可装置52は、点検開始地点31に設置されており、電波信号を用いることによって非接触ICタグ35に記録されたデータを非接触に読み取り、更には非接触ICタグ35にデータを書き込むことができる。非接触ICタグ35のデータは、点検許可装置52により電波信号を用いることによって非接触に読まれるとともに書き込まれる。保全点検データ管理サーバ4は、点検許可装置52とネットワーク6により接続されており、点検結果を管理するものである。
携帯端末1は、制御装置7、表示装置8、入力装置9、記憶装置10、タグリーダ/ライタ11及びネットワークインタフェース42とから構成されている。
上記のように構成することにより、携帯端末1は巡回点検を支援するためのプログラムを実行することができ、更には点検項目を表示し、あるいは点検結果を入力することができる。
ネットワークインタフェース42は保全点検データ管理サーバ4と通信するための通信手段であり、図7においては、イントラネット等からなる共通のネットワーク6を介して保全点検データ管理サーバ4と接続されているが、赤外線通信によって、保全点検データ管理サーバ4と接続されてもよい。
点検許可装置52は、制御装置53、ネットワークインタフェース55、記憶装置56及びタグリーダ/ライタ71とから構成されている。
そして点検許可装置52は点検者が携帯している非接触ICタグ35の情報を読み取り、点検者が正しいか否かを判定するとともに、非接触ICタグ35に保全点検データ管理サーバ4によって発行される点検者IDを書き込む。
保全点検データ管理サーバ4は、制御装置16、表示装置17、入力装置18、記憶装置19及びネットワークインタフェース20とから構成されている。そして保全点検データ管理サーバ4は保全点検業務を支援するためのプログラムを実行することができ、更に点検項目、点検スケジュール及び点検結果等を管理するとともに、点検開始時に点検者に対して独特のIDを発行する。
次に動作について説明する。点検者が点検開始地点31に行き、点検者が携帯する非接触ICタグ35を点検許可装置52に近づける。そして点検許可装置52は非接触ICタグ35に登録されている点検者IDを読み取る。
読み取られた点検者IDは点検許可装置52における記憶装置56に蓄積されている全ての点検者の点検者IDと照合され、記憶装置56に該当する点検者の情報が格納されているか否かを点検許可装置52は判定する。
記憶装置56が該当する点検者の情報を格納していれば、点検許可装置52はネットワークインタフェース55及びネットワーク6を経由して保全点検データ管理サーバ4に対して点検を許可する旨の信号を送信する。
保全点検データ管理サーバ4は、点検許可信号を受け取ると、独特の点検者IDを発行する。
保全点検データ管理サーバ4は独特の点検者IDをネットワークインタフェース20及びネットワーク6を経由して点検許可装置52に対して送信し、点検許可装置52は、独特の点検者IDを受信すると、タグリーダ/ライタ71を使用することにより、非接触ICタグ35に独特の点検者IDを書き込む。
その後、点検者は非接触ICタグ35を携帯端末1に近づけ、非接触ICタグ35に書き込まれた独特の点検者IDは携帯端末1のタグリーダ/ライタ11により読み込まれる。
携帯端末1は独特の点検者IDを読み込むと、記憶装置10に独特の点検者IDを格納すると共に、点検者が点検結果を入力することを許可する。
点検が終了すると、点検者は携帯端末1に格納された点検結果を保全点検データ管理サーバ4にアップロードする。点検結果をアップロードをする際、携帯端末1は記憶装置10に格納された独特の点検者IDを保全点検データ管理サーバ4に送り、保全点検データ管理サーバ4によって発行された点検者IDと照合される。そして両者が一致すれば点検結果のアップロードが許可され、点検結果のアップロードが可能となる。
このように、点検開始地点31で入手された点検者IDと点検結果を点検者が保全点検データ管理サーバ4にアップロードする時に、保全点検データ管理サーバ4は発行された点検者IDと入手された点検者IDとを照合するようにしたので、点検者が点検開始地点31に行ったことを確実に証明することができ、現場に行かずに虚偽の点検結果を入力することを防止することができる。
この発明の実施の形態1による保全点検システムを示す概略図ある。 この発明の実施の形態2による保全点検システムを示す概略図ある。 この発明の実施の形態3による保全点検システムを示す概略図ある。 この発明の実施の形態4による保全点検システムを示す概略図ある。 この発明の実施の形態5による保全点検システムを示す概略図ある。 この発明の実施の形態6による保全点検システムを示す概略図ある。 この発明の実施の形態7による保全点検システムを示す概略図ある。
符号の説明
1 携帯端末、2 点検対象、3 点検結果読み取り装置、
4 保全点検データ管理サーバ、5,35 非接触ICタグ、
21 ワイヤレスセンサ親局、22 ワイヤレスセンサ子局、23 センサ、
31 点検開始地点、32,34 通過時刻登録装置、33 点検終了地点、
41 点検者読み取り装置、51 点検対象施設、52 点検許可装置。

Claims (7)

  1. 点検対象に取り付けられるとともに、携帯端末からデータを読み書きできる非接触ICタグと、上記点検対象の近傍に設置されるとともに、上記非接触ICタグに記録された情報を読み取ることができる点検結果読み取り装置と、この点検結果読み取り装置から情報を受信するとともに、この情報を保管する保全点検データ管理サーバとを備えたことを特徴とする保全点検システム。
  2. 点検対象に取り付けられるとともに、携帯端末からデータを読み書きできる非接触ICタグ及びセンサを有するワイヤレスセンサ子局と、上記点検対象の近傍に設置されるとともに、上記非接触ICタグに記録された情報及び上記センサによって検知されたデータを受信することができるワイヤレスセンサ親局と、このワイヤレスセンス親局から上記情報及びデータを取得するとともに、情報及びデータを保管する保全点検データ管理サーバとを備えたことを特徴とする保全点検システム。
  3. 点検開始地点に取り付けられるとともに、点検者が有する非接触ICタグに点検開始時刻を書き込む通過時刻登録装置と、点検終了地点に取り付けられるとともに、上記非接触ICタグに点検終了時刻を書き込む通過時刻登録装置を備えたことを特徴とする保全点検システム。
  4. 点検開始地点に取り付けられるとともに、点検者が有する非接触ICタグから点検者IDを読み取る点検者読み取り装置と、この点検者読み取り装置から点検者IDを受け取り、保管する保全点検データ管理サーバを備え、上記保全点検データ管理サーバは、点検終了後、点検者から入力された点検者IDと保管されている点検者IDとが一致したとき、点検結果をアップロードすることを許可することを特徴とする保全点検システム。
  5. 点検対象施設に設置されるとともに、点検者が所有する非接触ICタグから点検者IDを読み取り、点検を許可するか否かを判断する点検許可装置と、この点検許可装置から点検許可信号を受け取ることにより、点検者によって点検結果が入力される携帯端末とを備えたことを特徴とする保全点検システム。
  6. 点検対象施設に設置されるとともに、点検者が所有する非接触ICタグから点検者IDを読み取り、点検を許可するか否かを判断する点検許可装置と、この点検許可装置から点検許可信号を受け取ることにより、上記点検対象施設の点検項目を携帯端末に送信する保全点検データ管理サーバとを備えたことを特徴とする保全点検システム。
  7. 点検開始地点に設置されるとともに、点検者が所有する非接触ICタグから点検者IDを読み取り、点検を許可するか否かを判断する点検許可装置と、この点検許可装置から点検許可信号を受け取ることにより、独特の点検者IDを発行する保全点検データ管理サーバと、上記独特の点検者IDを上記保全点検データ管理サーバから上記点検許可装置及び非接触ICタグを介して受け取るとともに、点検結果が入力される携帯端末とを備え、上記保全点検データ管理サーバは、点検終了後、点検者から入力された独特の点検者IDと、発行された点検者IDとが一致したとき、点検結果をアップロードすることを許可することを特徴とする保全点検システム。
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