JP4922681B2 - 画像形成装置、残管理プログラム、残管理方法 - Google Patents
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Description
本方法では、ターゲットとなる画像形成装置を1つのエージェントとして考え、最適な制御を学習させる強化学習法を採用する。
図1に画像形成装置の機能ブロック図を示す。機能ブロックに関しては、残管理機能部分に係わる部分のみを示し、印刷やFAX機能などの通常の画像形成装置に備わっていて本実施例の残管理機能に関係の無い部分に関しては省略した。
図2に画像形成装置の動作の流れをフローチャートにより示す。
+は、1枚に付き報酬1。
−は、1枚に付き報酬−1。
として、報酬が大きいほど、利用客は多いということになる。
本実施例により以下の効果が得られる。
本実施例では、繁栄日が連続した場合に繁栄期と判断したが、例えば1週間の間に例えば4日以上の繁栄日があった場合などの、単位日数内での繁栄日の割合に応じて、繁栄期を判断してもよい。その場合に、その週全部を繁栄期としてみなしてもよいし、繁栄日の日を繁栄期としてみなしてもよいし、また所定の日数ないしは、所定の数の週前から繁栄期としてみなしてもよい。
121 利用回数分布演算部(繁栄時期判断手段)
133 適正発注推定部(残閾値決定手段、消耗品発注判断手段)
Claims (15)
- 消耗品の消耗数または消耗量を検知して、消耗品の残が所定の残閾値を下回ったことを知らせる画像形成装置において、
所定の単位時間ごとの消耗数が所定の消耗基準値より多い場合は、その所定単位時間を繁栄時間と判断し、前記所定の単位時間が第1の回数分連続する期間中に前記繁栄時間が所定の割合より多い場合に、その第1の回数分連続する期間を繁栄期と判断する繁栄時期判断手段と
前記繁栄期に応じて前記所定の残閾値を決定する残閾値決定手段とを有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置であって、
前記繁栄時期判断手段は、前記繁栄時間が第2の回数分連続するときには、その第2の回数分連続する期間を繁栄期と判断する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 消耗品の消耗数または消耗量を検知して、消耗品の残が所定の残閾値を下回ったことを知らせる画像形成装置において、
所定の単位時間ごとの消耗数が所定の消耗基準値より多い場合は、その所定単位時間を繁栄時間と判断し、前記繁栄時間が第2の回数分連続するときには、その第2の回数分連続する期間を繁栄期と判断する繁栄時期判断手段と
前記繁栄期に応じて前記所定の残閾値を決定する残閾値決定手段とを有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から3のいずれかの画像形成装置であって、
前記繁栄時期判断手段は、前記単位時間を24時間単位とする
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から4のいずれかの画像形成装置であって、
前記繁栄時期判断手段は、前記繁栄期のデータを一年分記録し、
前記残閾値決定手段は、一年前の前記繁栄期に応じて前記所定の残閾値を決定する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から5のいずれかの画像形成装置であって、
前記残閾値決定手段は、前記繁栄期には残閾値を所定の値増やす
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から6のいずれかの画像形成装置であって、
前記残閾値決定手段は、前記繁栄期の所定の日数分前に残閾値を所定の値増やす
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から7のいずれかの画像形成装置であって、
前記残閾値決定手段は、前記繁栄時間に応じて残閾値を決定する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1から8のいずれかの画像形成装置であって、
前記消耗品の残が前記残閾値を下回った際に、発注する消耗品の発注数を判断する消耗品発注判断手段を有する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9の画像形成装置であって、
前記消耗品発注判断手段は、前記発注数を前記繁栄時間及び前記繁栄期に応じて決定する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9または10の画像形成装置であって、
前記消耗品発注判断手段は、判断した発注数を管理者に提示すると共に、管理者が指定する発注数を記録し、前記管理者の指定した発注数に基づき、次回以降の管理者に提示する発注数を増減する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 消耗品の消耗数または消耗量を検知して、消耗品の残が所定の残閾値を下回ったことを知らせる画像形成装置のコンピュータに、
所定の単位時間ごとの消耗数が所定の消耗基準値より多い場合は、その所定単位時間を繁栄時間と判断し、前記所定の単位時間が第1の回数分連続する期間中に前記繁栄時間が所定の割合より多い場合に、その第1の回数分連続する期間を繁栄期と判断する繁栄時期判断ステップと
前記繁栄期に応じて前記所定の残閾値を決定する残閾値決定ステップとを実行させる
ことを特徴とする残管理プログラム。 - 消耗品の消耗数または消耗量を検知して、消耗品の残が所定の残閾値を下回ったことを知らせる画像形成装置のコンピュータに、
所定の単位時間ごとの消耗数が所定の消耗基準値より多い場合は、その所定単位時間を繁栄時間と判断し、前記繁栄時間が第2の回数分連続するときには、その第2の回数分連続する期間を繁栄期と判断する繁栄時期判断ステップと
前記繁栄期に応じて前記所定の残閾値を決定する残閾値決定ステップとを実行させる
ことを特徴とする残管理プログラム。 - 消耗品の消耗数または消耗量を検知して、消耗品の残が所定の残閾値を下回ったことを知らせる画像形成装置の残管理方法において、
所定の単位時間ごとの消耗数が所定の消耗基準値より多い場合は、その所定単位時間を繁栄時間と判断し、前記所定の単位時間が第1の回数分連続する期間中に前記繁栄時間が所定の割合より多い場合に、その第1の回数分連続する期間を繁栄期と判断する繁栄時期判断ステップと
前記繁栄期に応じて前記所定の残閾値を決定する残閾値決定ステップとを有する
ことを特徴とする残管理方法。 - 消耗品の消耗数または消耗量を検知して、消耗品の残が所定の残閾値を下回ったことを知らせる画像形成装置の残管理方法において、
所定の単位時間ごとの消耗数が所定の消耗基準値より多い場合は、その所定単位時間を繁栄時間と判断し、前記繁栄時間が第2の回数分連続するときには、その第2の回数分連続する期間を繁栄期と判断する繁栄時期判断ステップと
前記繁栄期に応じて前記所定の残閾値を決定する残閾値決定ステップとを有する
ことを特徴とする残管理方法。
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