JP2002245165A - 診療費精算システム - Google Patents

診療費精算システム

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JP2002245165A
JP2002245165A JP2001042922A JP2001042922A JP2002245165A JP 2002245165 A JP2002245165 A JP 2002245165A JP 2001042922 A JP2001042922 A JP 2001042922A JP 2001042922 A JP2001042922 A JP 2001042922A JP 2002245165 A JP2002245165 A JP 2002245165A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数の患者について発生した診療費の一括精算
を可能にする診療費精算システムを提供する。 【解決手段】患者毎の診療費の請求金額情報を格納する
データ格納手段を有する医療事務管理ホストコンピュー
タ(以下「医事ホスト」という)と、精算処理を行う端
末とから成り、前記端末は、患者個人を識別するID情
報を入力するID情報入力手段420と、医事ホストに
対して前記ID情報を基に診療費請求金額を問い合わせ
る通信手段440と、医事ホストから送られた請求金額
を表示する表示手段431と、領収金額を入力する入金
処理手段450と、釣銭処理手段460と、領収書発行
手段470と、前記各手段の処理制御を行う処理制御手
段410とを有する。前記端末に複数のID情報が連続
して入力された時に医事ホストに対してそれぞれのID
情報に応じて問い合わせを行って診療費請求金額情報を
受信しその請求金額の合算を行い合計金額を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院等の医療機関
で使用される診療費精算システムであって、特に複数の
患者に係る診療費の一括精算を行う為の診療費精算シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院等で診察を受けた患者が診療
費を精算する場合、会計窓口ではその患者の診療費額を
病院の医療事務全体を管理するホストコンピュータに問
い合わせ、その金額情報をもとに患者に診療費を請求
し、患者が現金で支払っていた。この際、一人の患者が
複数の診療科(例えば眼科と内科)を受診した場合、診
療費は眼科と内科の分をまとめて精算することが可能で
あったが、複数の患者の診療費を窓口会計端末上で合算
して、一人の患者(精算者)に請求することはできなか
った。
【0003】しかし、家族のように家計を一にするよう
な複数患者が診療を受けた場合、一般にはまとめて精算
したいという要望がある。かかる場合に、従来は各患者
ごとの請求額を会計窓口で係員の手計算により合算した
額を患者に請求し、精算を行っていた。
【0004】図13は従来の会計窓口における処理の流
れを示すものであり、複数患者の診療費を会計窓口係員
が手計算によって合算し、見かけ上の一括精算を行う場
合である。まず、患者A及びBのうちの代表者(仮にA
とする)が、各人の診察カードをまとめて会計窓口の係
員(以下「オペレータ」という)に渡す。オペレータは
まず患者Aの診察カードを端末で読み取り、医事ホスト
へ問い合わせる。問い合わせを受けた医事ホストは、デ
ータ格納手段に格納されているデータベースの中から患
者Aの未収情報を検索し、端末に送信する。会計窓口で
は患者Aの診療費が精算されたものとみなして、医事ホ
ストに対して入金済みの情報を送る。これに対して、医
事ホストのデータベースでは患者Aの未収情報が入金済
みの情報に書き換えられ、端末に対して患者Aの領収書
発行データを送信する。データを受信した端末は、接続
されているプリンタにより患者Aの領収書を印刷出力す
る。次に、患者Bについても同様の手順で領収書を発行
する。ここで、オペレータはA,Bの合計金額を手計算
(電卓又はソロバン等を用いるのが一般的である)によ
り算出し、患者Aに対して合算額を請求する。これに対
して患者Aは合計の請求額を支払い、2枚の領収書を受
け取ることにより精算が終了する。なお、必要な場合は
領収書と一緒に薬引換え券を渡す場合もある。
【0005】また、会計窓口の混雑を緩和する等の理由
により診療費の自動精算機も提案されているが(例えば
特開昭61−95470、特開昭61−285575
等)、複数患者の診療費を一括で精算できる機能を有す
るものは存在しなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では窓口会計業務が煩雑になり、精算処理に時
間と手間がかかるという問題があった。また、計算ミス
も起こらないとは限らず、患者を待たせることにもつな
がる。さらには、その都度釣銭が必要となる可能性があ
るため、結果的に釣銭が多くなるという問題もあった。
【0007】本発明は上述のような事情によりなされた
ものであり、本発明の目的は、かかる問題点を解決する
ために、複数の患者について発生した診療費を一括して
精算することを可能にする診療費精算システムを提供す
ることにある。
【0008】また、この一括精算を自動で行う診療費自
動精算機の提供、さらには現金を扱うことの煩わしさか
ら解放すべくキャッシュカードやクレジットカード等に
よる現金によらない決済もできる診療費精算システムの
提供も目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】医療機関における複数の
患者に係る診療費の一括精算は、請求項1では、患者ご
との診療費の請求金額情報を格納するデータ格納手段を
有する医療事務管理ホストコンピュータと、精算処理を
行う端末とから成る診療費精算システムであって、前記
端末は、患者個人を識別するID情報を入力するID情
報入力手段と、前記医療事務管理ホストコンピュータに
対して前記ID情報を基に診療費請求金額を問い合わせ
るための通信手段と、問い合わせの結果前記医療事務管
理ホストコンピュータから送られた請求金額を表示する
表示手段と、領収金額を入力する入金処理手段と、入金
額が請求金額を超えたときに釣銭を払い出す釣銭処理手
段と、前記請求金額を受領したことを証する領収書を発
行する領収書発行手段と、前記各手段の処理制御を行う
処理制御手段とを有するとともに、前記端末に複数のI
D情報が連続して入力されたときに前記医療事務管理ホ
ストコンピュータに対してそれぞれのID情報に応じて
問い合わせを行い、その結果前記医療事務管理ホストコ
ンピュータからのそれぞれの診療費請求金額情報を受信
しその請求金額の合算を行うとともに合計金額を表示す
る機能を有する診療費精算システムによって達成され
る。
【0010】また、複数の患者に係る診療費の自動での
一括精算は、請求項2では、患者ごとの診療費の請求金
額情報を格納するデータ格納手段を有する医療事務管理
ホストコンピュータと、精算処理を行う端末とから成る
診療費精算システムであって、前記端末は、患者に渡さ
れる請求書に記載されているID情報若しくは診察カー
ドに記録されているID情報を読み取るID情報入力手
段と、読み取った前記ID情報を基に診療費請求金額を
前記医療事務管理ホストコンピュータに問い合わせるた
めの通信手段と、問い合わせの結果前記医療事務管理ホ
ストコンピュータから送られた請求金額を表示する表示
手段と、操作内容を選択する操作選択手段と、請求金額
に相当する貨幣を取り込んで計数する入金処理手段と、
入金額が請求金額を超えているかどうかを判断し超えて
いれば釣銭を払い出す釣銭処理手段と、前記請求金額を
受領したことを証する領収書を発行する領収書発行手段
と、前記各手段の処理制御を行う処理制御手段とを有す
るとともに、前記端末に複数のID情報が連続して入力
されたときに前記医療事務管理ホストコンピュータに対
してそれぞれのID情報に応じて問い合わせを行い、そ
の結果前記医療事務管理ホストコンピュータからのそれ
ぞれの診療費請求金額情報を受信し、その請求金額の合
算を行うとともに合計金額を表示する機能を有する診療
費精算システムによって達成される。
【0011】さらには、現金によらない診療費の一括精
算は、請求項3では、前記端末が、患者が預金をしてい
る金融機関のセンターとオンラインで接続され、キャッ
シュカード若しくはクレジットカードにより請求診療費
を患者の預金残高から引き落とす機能を有している請求
項1又は請求項2記載の診療費精算システムによって達
成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について詳細に説明する。
【0013】図1は本発明に係る診療費精算システムの
全体構成を示すものであり、概要を簡単に説明する。医
療事務管理ホストコンピュータ1(以下、「医事ホス
ト」という)は、病院の医療事務全体を管理するもので
あり、データ格納手段2を有し、その中には患者の個人
データ(ID情報、カルテの内容、投薬情報、薬引換え
券番号、その他の情報)が含まれたデータベースが格納
されている。また、医事ホスト1には病院内ネットワー
ク9を介して図示されたような種々の機器が接続されて
いる。会計窓口端末3は、会計窓口に設置され、窓口の
係員(以下、「オペレータ」という)が患者の診療費を
収納し、精算情報を医事ホストに送るとともに、領収書
や薬引換え券を発行して患者に手渡しする役目を果すも
のである。診療費自動精算機4は、主として病院のロビ
ーに設置され、オペレータを介さずに患者自身で診療費
の精算を行い、領収書と薬引換え券の発行を自動で行う
役目を果すものである。操作端末5は本発明とは直接関
係ないが、医事ホストに対して患者の病気の情報や治療
情報を入力したり、医事ホストのメンテナンスを行った
りする際に使用するものである。ネットワークプリンタ
6及び集計サーバー7も本発明とは直接関係ないが、診
療費精算以外の情報の集計及びそれらの出力に使用され
るものである。ルータ8は病院の外の通信回線(例えば
インターネットや専用線など)を病院内のネットワーク
に接続するための機器である。これによって銀行等の金
融機関のセンターと自動精算機とが通信回線でオンライ
ンで接続され、従来の現金支払いに加えて、キャッシュ
カードやクレジットカード(以下、「キャッシュカード
等」という)での支払いが可能となる。
【0014】図2は会計窓口端末の実施例の外観を示す
図である。カードリーダ321は、患者の診察カードを
カード挿入口321aから取り込み、ID情報を読み取
る働きをするものである。また、キーボード322は、
請求書等から目で読み取った患者のID情報をオペレー
タが手動入力したり、受領した診療費の金額を入力する
場合に使用されるものである。表示手段330は、端末
の操作手順や、入力されたID情報、入金額、釣銭額な
どを表示するものである。紙幣挿入口351は、患者か
ら受領した紙幣を収納するところであり、また、硬貨投
入口352は、患者から受領した硬貨を収納するところ
である。紙幣挿入口351と硬貨投入口352とで入金
処理手段が構成される。さらに、紙幣取出口361は、
釣銭紙幣を排出するところである。またさらに、硬貨取
出口362は、釣銭硬貨を排出するところである。紙幣
取出口361と硬貨取出口362とで釣銭処理手段が構
成される。最後に、プリンタ370は、精算が終了した
後で、領収書及び必要な場合は薬引換え券を印刷発行す
るものである。なお、この会計窓口端末3は、図示され
ていないが、内部に前記各手段を制御するための処理制
御手段310と、医事ホストとの通信を行う通信手段3
40を具備している。
【0015】図3は会計窓口端末の構成を示すものであ
り、処理制御手段310は、端末全体を所定のプログラ
ムにしたがって制御するものであり、演算制御を行う中
央処理装置(CPU)311、所定のプログラムが格納
されたROM312、プログラムの実行を行う作業領域
であるRAM313とから成っている。また、ID情報
入力手段320はこの端末に患者IDを入力するための
ものであり、カードリーダ321及びキーボード322
で構成されており、患者の診察カードに記録されている
ID情報を読み取ったり、オペレータがキーボードから
患者のIDを入力するのに使用される。表示手段330
は、端末の操作手順や、入力されたID情報、精算金額
などを表示するものである。通信手段340は端末と医
事ホストとの通信インターフェースの役目を果すもので
あり、例えばモデムである。入金処理手段350は患者
から受領した診療費を端末に入金処理するためのもので
あり、釣銭処理手段360は、入金額が請求額を超えた
場合にその差額を計算して釣銭を払い出すものである。
プリンタ370は、領収書の他に必要な場合は薬引換え
券を印刷するものである。
【0016】図14は本発明による会計窓口端末での処
理の流れを示すものであり、複数患者の医療費を手計算
による合算をせずに一括精算を行う場合を示す。まず、
患者A及びBのうちの代表者(仮にAとする)が、各人
の診察カードをまとめてオペレータに渡す。オペレータ
は患者Aと患者Bの各診察カードを端末のカードリーダ
321(図2)で連続して読み取り、医事ホストへ問い
合わせる。図15は窓口端末から患者のID情報を入力
するときの表示画面の実施例を示すものであり、複数患
者のIDが入力できるようになっている。また、図16
は入力された複数の患者IDをもとに医事ホストに問い
合わせを行っているときの画面の実施例である。窓口端
末から問い合わせを受けた医事ホストは、データ格納手
段に格納されているデータベースの中から患者AとBの
未収情報を検索し、窓口端末に送信する。また、このと
き投薬情報(薬剤の内訳、薬引換券の番号)も送信され
る。窓口端末へは各人の未収データが送られて来るが、
窓口端末で各診療費の合計が自動的に計算され、その結
果が窓口端末の表示手段330(図2)に表示される。
それを見てオペレータは患者Aに合計金額を請求する。
患者Aが現金を支払うと、オペレータは端末のキーボー
ド322(図2)から入金額を入力し、請求金額を超え
ている場合は紙幣取出口361(図2)及び硬貨取出口
362(図2)から超過分を釣銭として払い出す。患者
から受け取った金は、紙幣挿入口351(図2)及び硬
貨投入口352(図2)に入れて保管する。入金がされ
ると窓口端末から医事ホストに対して入金済み情報が送
信される。これに対して、医事ホストのデータベースで
は患者A及びBの未収情報が入金済みの情報に書き換え
られ、窓口端末は接続されているプリンタ370(図
2)により患者A及びBの領収書及び薬引換券をそれぞ
れ印刷出力する。最後にオペレータは各人の領収書及び
薬引換券を患者Aに渡して精算が終了する。図17は入
金処理完了を示す画面の実施例である。
【0017】なお、患者のID情報は診察カードをカー
ドリーダに読ませることにより入力しているが、診察カ
ードの代わりに端末のキーボードからID情報を手動入
力してもよい。特に、入院患者等で診察カードを所持し
ていない場合でも精算ができるようにするためである。
次に、一括精算が可能な自動精算機について説明する。
【0018】図4は自動精算機の実施例の外観を示す図
である。カードリーダ421は、患者の診察カードをカ
ード挿入口421aから取り込んでID情報を読み取っ
たり、キャッシュカード等のデータを読み取ったりする
働きをするものである。OCR422は、請求書挿入口
422aから請求書を取り込み、請求書に記載されてい
る患者のID情報を光学的に読み取るものである。操作
表示手段430は、例えばタッチパネル式CRTで構成
され、自動精算機の操作手順や、読み取られたID情
報、請求金額、投入金額、釣銭額などを表示する。な
お、タッチパネル式CRTは表示機能の他に画面に触れ
ることにより操作を選択することができる機能も有す
る。紙幣挿入口451は、精算者が請求金額に応じた紙
幣を挿入するところである。また、硬貨入出口452
は、診療費の端数を硬貨で支払ったり、釣銭を硬貨で受
取る場合の受け渡し口の役目を果たすものであり、使用
しないときはシャッタ452aで塞がれている。紙幣挿
入口451及び硬貨入出口452で入金処理手段が構成
される。さらに、紙幣取出口461は、釣銭紙幣を排出
するものであり、紙幣取出口461及び硬貨入出口45
2で釣銭処理手段が構成される。最後に、プリンタ47
0は、精算が終了した後で、領収書及び必要な場合は薬
引換え券を印刷発行するものである。なお、この自動精
算機4は、図4には図示されていないが、内部に前記各
手段を制御するための処理制御手段410と、医事ホス
トとの通信を行う通信手段440を具備している。図5
は診療費自動精算機の構成を示すものであり、処理制御
手段410は自動精算機を所定のプログラムにしたがっ
て制御するためのものであり、演算制御を行う中央処理
装置(CPU)411、所定のプログラムが格納された
ROM412、プログラムの実行を行う作業領域である
RAM413とで成っている。また、ID情報入力手段
420はこの自動精算機に患者のID情報を入力するた
めのものであり、カードリーダ421及びOCR422
で構成されており、患者の診察カードに記録されている
ID情報を読み取ったり、患者の請求書に記載されてい
るID情報を読み取ったりするのに使用される。表示手
段431は、自動精算機の操作手順や、入力されたID
情報、精算金額などを表示するものである。操作選択手
段432は、精算者が表示手段431に表示された指示
に従ってキー操作を行うものである。なお、タッチパネ
ル式の表示手段の場合は、操作選択手段432は表示手
段431と一体となって操作表示手段430を構成す
る。通信手段440は、自動精算機と医事ホスト1との
通信インターフェースの役目を果すものであり、例えば
モデムである。入金処理手段450は患者が自動精算機
に投入した現金を入金処理するものであり、釣銭処理手
段460は、入金額が請求額を超えた場合にその差額を
計算して釣銭を払い出すものである。プリンタ470
は、領収書の他に必要な場合は薬引換え券を印刷するも
のである。なお、現金の代わりにキャッシュカード等で
支払う場合の該カードの読取りには、カードリーダ42
1が兼用される。読み取られた情報はルータ8を経由し
て金融機関のセンターとオンラインで接続される。
【0019】図6は自動精算処理の基本的な流れを示す
図である。
【0020】まず、STEP1で精算を請求書で行うか
診察カードで行うかの選択をする。精算者がいずれかを
選択すると、STEP2では複数患者の一括精算をする
かどうかの選択をする。具体的には、最初の請求書又は
診察カード(以下、「請求書等」という)を読み込んだ
後で、さらに別の請求書等を挿入するかどうかを選択す
ることにより行う。すべての精算予定の請求書等が自動
精算機に読み込まれると、STEP3では請求書等から
読み込んだ患者のID情報を手掛かりに自動精算機が医
療費請求情報を医事ホストに対して問い合わせる。その
結果、医事ホストから請求金額や投薬情報等が自動精算
機に送られ、それが自動精算機に表示される(STEP
4)。そこで、精算者は現金で支払うか、キャッシュカ
ード等で支払うかの選択を行い(STEP5)、現金の
投入あるいはキャッシュカード等の挿入を行い、必要な
場合は釣銭の支払い処理を行う(STEP6)。最後
に、自動精算機が領収書・薬引換券を印刷出力し(ST
EP7)、精算者がそれを受領して終了する。
【0021】図7及び図8は本発明に係る自動精算機の
一実施例の処理プログラムのフローチャートである。以
下順を追って説明する。ステップS501において自動精算
機の初期画面は例えば図9に示すような精算方法の選択
画面になっており、これにより精算を請求書で行うか診
察カードで行うかを精算者が選択する。ステップS502で
請求書が選択されるとステップS512の請求書挿入画面に
変わり、請求書挿入待ち状態となる。ステップS513で最
初の1枚の請求書が請求書挿入口422aに挿入される
と、ステップS514で自動精算機内部のOCR422によ
って請求書に記載されている請求書番号及び患者識別コ
ード(IDコード)を読み取り、ステップS515の他の患
者の請求書の挿入待ち画面(図11)となる。次のステ
ップS516で新しい請求書が挿入されると、ステップS514
に戻って新しい請求書の請求書番号及びIDコードを読
み取り、再びステップS515の他の請求書挿入待ち画面
(図11)となる。このようにして、すべての請求書が
読み込まれるまで上記手順を繰り返す。すべての請求書
が読み込まれたら、ステップS517で精算開始ボタンを押
し、精算が開始される。
【0022】一方、ステップS503で診察カードでの精算
を選択した場合はステップS504のカード挿入待ち画面に
遷移し、精算者はカードリーダ421にカードを挿入す
る。ステップS505でカードが挿入されたと判断される
と、ステップS506で自動精算機のカードリーダ421に
よってカードに記録されているデータが読みとられる。
次に、ステップS507で挿入されたカードが正しい診察カ
ードであるか否かの判断を行い、正しい診察カードでな
い場合(例えば他の病院の診察カードであったり、銀行
のキャッシュカード等であった場合を指す)は、ステッ
プS509で該カードを排出し、ステップS504のカード挿入
待ち画面に戻る。一方、挿入されたカードが正しい診察
カードであれば、ステップS508の他の患者の診察カード
の挿入待ち画面(図10)に遷移する。ステップS510で
新しいカードが挿入されると、ステップS506に戻ってカ
ードデータを読み取り、ステップS507で挿入されたカー
ドが正しい診察カードか否かを識別し、正しければステ
ップS508に移り再び他のカードの挿入待ち画面(図1
0)となる。このようにして、すべての診察カードが読
み込まれるまで上記手順を繰り返す。すべての診察カー
ドが読み込まれたら、ステップS511で精算開始ボタンを
押し精算が開始される。
【0023】精算が開始されると、ステップS518で自動
精算機は患者のIDコードに基づいて未収情報や投薬情
報(投薬剤の内訳及び薬引換え券番号等)等を医事ホス
トに対して問い合わせる。問い合わせを受けた医事ホス
トは、データ格納手段に格納されているデータベースの
中から該当患者の該情報を検索して自動精算機に情報を
送り、その結果がステップS519において自動精算機に表
示される(図12)。
【0024】なお、この画面(図12)は支払い方法の
選択画面も兼ねており、精算者はステップS520で現金で
支払うかキャッシュカード等で支払うかを選択する。ス
テップS521で現金での支払いを選択した場合は、ステッ
プS522でシャッタ452aが開き、精算者が硬貨入出口
452もしくは紙幣挿入口451から現金を投入すると
自動精算機が投入金額を計数する。ステップS523で投入
された金額が画面に表示されるとともに、ステップS524
で請求額と投入額が比較され、投入金額が少なければス
テップS526でその不足額を計算し、ステップS527でその
額を表示する。ステップS522で精算者が不足分の現金を
投入するとその金額が計数され、ステップS524で不足分
と投入額との比較が行われる。これは投入金額合計が請
求金額を下回っていれば繰り返し行われる。ステップS5
28で投入金額合計が請求額を超えていると判断されれ
ば、ステップS529で釣銭の計算が行われ、ステップS530
でその結果が表示される。これを見た精算者が正しいと
判断すればステップS531で確認ボタンを押下し、ステッ
プS532で釣銭が硬貨入出口452もしくは紙幣取出口4
61から払い出される。その後ステップS533で診察カー
ドがカードリーダ421から排出されるとともに、ステ
ップS542でプリンタ470で領収書と薬引換券が印刷・
出力されて精算が終了する。一方、ステップS528におい
て投入金額と請求金額が等しいと判断されたときは釣り
銭処理が不要なため、ステップS533にスキップして診察
カードがカードリーダ421から排出されるとともに、
ステップS542でプリンタ470から領収書と薬引換券が
印刷・出力されて精算が終了する。なお、図示していな
いが、ステップステップS531で確認ボタンを押すと支払
処理が確定するため、自動精算機から医事ホストに対し
て入金情報が送信され、患者のデータベースの中の未収
情報を入金済みに書き換える。
【0025】他方、ステップS520でキャッシュカード等
での支払いを選択した場合は、ステップS534においてカ
ードリーダ421に挿入されている診察カードがあれ
ば、これを排出する処理を行う。この理由は、ステップ
S504において診察カードによる精算を選択した場合は、
カードリーダ421に診察カードが残ったままになって
いるので、キャッシュカード等を挿入できないからであ
る。
【0026】次に、ステップS535で口座引き落としの案
内画面が表示され、キャッシュカード等の挿入待ち状態
となる。ステップS536でキャッシュカード等が挿入され
ると本人を確認するための暗証番号の入力待ち画面にな
る(ステップS537)。ステップS538で暗証番号が入力され
ると、ステップS539で銀行側ホストコンピュータで本人
であるか否かの照合が行われ、ステップS540で銀行の本
人口座から請求金額が引き落とされる。銀行の決済処理
が確定すると、医事ホスト1に入金情報が送信され、患
者のデータベースの中の未収情報を入金済みに書き換え
る。次いで、ステップS541でキャッシュカード等がカー
ドリーダ421から排出されるとともに、ステップS542
でプリンタ470から領収書と薬引換券が印刷・出力さ
れて精算が終了する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による診療
費精算システムによれば、同一家族等の複数患者に対し
て、会計窓口及び自動精算機のいずれにおいても一括し
て精算を行うことができるため、一人当たりの精算時間
が短縮され、患者の待ち時間が短縮されるとともに、会
計窓口のオペレータの作業負担も減少する。また、複数
の請求額をまとめて支払う為、釣銭の支払機会が減少す
るとともに、釣銭額も減少し、釣銭貨幣が少なくて済む
ことにより、釣銭補充の機会も減少するという効果があ
る。
【0028】さらには、一括精算を自動精算機でも可能
としたため、会計窓口の混雑がさらに緩和されるととも
に、キャッシュカード等での支払いを可能としたため、
患者にとっては現金を持ち歩かなくても済むという利点
があり、病院にとっては多額の現金を扱う必要がないた
め防犯管理上の面でも楽になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】診療費精算システムの全体構成を表す概略接続
図である。
【図2】窓口端末システムの外観図である。
【図3】窓口端末システムの構成図である。
【図4】本発明に係る自動精算機の外観図である。
【図5】本発明に係る自動精算機の構成図である。
【図6】自動精算機の処理の基本的な流れを示した図で
ある。
【図7】自動精算機の一実施例による処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図8】自動精算機の一実施例による処理手順を示すフ
ローチャート(図7の分図)である。
【図9】自動精算機の操作表示部の初期画面の一実施例
である。
【図10】自動精算機の操作表示部の診察カードによる
精算の場合の確認画面の一実施例である。
【図11】自動精算機の操作表示部の請求書による精算
の場合の確認画面の一実施例である。
【図12】自動精算機の操作表示部の支払方法を選択す
るときの画面の一実施例である。
【図13】複数患者の診療費を一括して徴収する場合の
従来の会計窓口における処理の流れ図である。
【図14】複数患者の診療費を一括して徴収する場合の
本発明による会計窓口における処理の流れ図である。
【図15】端末から患者のIDを入力するときの端末の
表示画面の実施例である。
【図16】入力された複数の患者IDをもとに医事ホス
トに問い合わせを行っているときの端末画面の実施例で
ある。
【図17】入金処理完了を示す端末画面の実施例であ
る。
【符号の説明】
1 医事ホスト 2 データ格納手段 3 会計窓口端末 4 診療費自動精算機 8 ルータ 310,410 処理制御手段 311,411 CPU 312,412 ROM 313,413 RAM 320,420 ID情報入力手段 321,421 カードリーダ 321a,421a カード挿入口 322 キーボード 330 表示手段 340,440 通信手段 350,450 入金処理手段 351,451 紙幣挿入口 352 硬貨投入口 360,460 釣銭処理手段 361,461 紙幣取出口 362 硬貨取出口 370,470 プリンタ 422 OCR 422a 請求書挿入口 430 操作表示手段 431 表示手段 432 操作選択手段 452 硬貨入出口 452a シャッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者ごとの診療費の請求金額情報を格納す
    るデータ格納手段を有する医療事務管理ホストコンピュ
    ータと、精算処理を行う端末とから成る診療費精算シス
    テムであって、前記端末は、患者個人を識別するID情
    報を入力するID情報入力手段と、前記医療事務管理ホ
    ストコンピュータに対して前記ID情報を基に診療費請
    求金額を問い合わせるための通信手段と、問い合わせの
    結果前記医療事務管理ホストコンピュータから送られた
    請求金額を表示する表示手段と、領収金額を入力する入
    金処理手段と、入金額が請求金額を超えたときに釣銭を
    払い出す釣銭処理手段と、前記請求金額を受領したこと
    を証する領収書を発行する領収書発行手段と、前記各手
    段の処理制御を行う処理制御手段とを有するとともに、
    前記端末に複数のID情報が連続して入力されたときに
    前記医療事務管理ホストコンピュータに対してそれぞれ
    のID情報に応じて問い合わせを行い、その結果前記医
    療事務管理ホストコンピュータからのそれぞれの診療費
    請求金額情報を受信し、その請求金額の合算を行うとと
    もに合計金額を表示する機能を有することを特徴とする
    診療費精算システム。
  2. 【請求項2】患者ごとの診療費の請求金額情報を格納す
    るデータ格納手段を有する医療事務管理ホストコンピュ
    ータと、精算処理を行う端末とから成る診療費精算シス
    テムであって、前記端末は、患者に渡される請求書に記
    載されているID情報若しくは診察カードに記録されて
    いるID情報を読み取るID情報入力手段と、読み取っ
    た前記ID情報を基に診療費請求金額を前記医療事務管
    理ホストコンピュータに問い合わせるための通信手段
    と、問い合わせの結果前記医療事務管理ホストコンピュ
    ータから送られた請求金額を表示する表示手段と、操作
    内容を選択する操作選択手段と、請求金額に相当する貨
    幣を取り込んで計数する入金処理手段と、入金額が請求
    金額を超えているかどうかを判断し超えていれば釣銭を
    払い出す釣銭処理手段と、前記請求金額を受領したこと
    を証する領収書を発行する領収書発行手段と、前記各手
    段の処理制御を行う処理制御手段とを有するとともに、
    前記端末に複数のID情報が連続して入力されたときに
    前記医療事務管理ホストコンピュータに対してそれぞれ
    のID情報に応じて問い合わせを行い、その結果前記医
    療事務管理ホストコンピュータからのそれぞれの診療費
    請求金額情報を受信し、その請求金額の合算を行うとと
    もに合計金額を表示する機能を有することを特徴とする
    診療費精算システム。
  3. 【請求項3】前記端末が、患者が預金をしている金融機
    関のセンターとオンラインで接続され、キャッシュカー
    ド若しくはクレジットカードにより請求診療費を患者の
    預金残高から引き落とす機能を有している請求項1又は
    請求項2に記載の診療費精算システム。
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