JP2007079846A - 会計精算機能付きatm装置および会計精算方法 - Google Patents

会計精算機能付きatm装置および会計精算方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 金融機関との取引と会計精算とを同等の操作で行うことができ、会計精算の結果は、金融機関の口座へまとめて入金することができる会計精算機能付きATM装置および会計精算方法を提供する。
【解決手段】 会計精算機能付きATM装置1では、医療機関2の利用に伴う会計精算の指示、および患者などの利用者を識別する情報を表す操作が、通常のATM装置と同等の操作でなされる。医療機関2の会計システム6から取得する会計精算情報に基づいて、利用者と医療機関2との間の会計精算が行われる。医療機関2によって指定されるタイミングで、利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関2に開設されている医療機関2の口座に入金することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置され、予め定める顧客に対する会計精算機能が付加される会計精算機能付きATM装置および会計精算方法に関する。
従来から、金融機関の店舗や、取引客の利用頻度が高いと予想される場所に、取引客自身が金融機関の顧客として開設している口座に対する出金、入金、あるいは残高照会などの取引や、振込、クレジットカード利用などの取引を自動的に行うことが可能なATM装置が設けられている。ATM装置では、銀行カードや通帳、クレジットカードなどを識別し、暗証番号などの入力操作の受け入れも併用して、取引を行い、ATM装置内に用意している現金の出金や、払い込まれる現金の入金が可能である。
ATM装置に、病院などの医療機関での会計精算業務を行わせる拡張部を一体に設けて、医療機関に設置する先行技術も提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。この先行技術では、拡張部を患者等の医療機関の利用者が操作することで、診療費の精算が行われ、金融機関における入出金取引を行う基本部が拡張部での精算結果に基づく入金処理を医療機関の口座に対して行うようにしている。特許文献1には、このような基本部と拡張部とが一体化された金融機関業務連動型診療費精算装置を医療機関に設置しておくと、医療機関は、現金のハンドリングや会計事務の負担を軽減することができる旨、記載されている。したがって、同様なATM装置の利用は、医療機関ばかりではなく、各種の業務等を提供する機関でも、提供の代価を徴収して金融機関の口座に入金するような用途で、広く可能であることが期待される。
特開2003−76866号公報
特許文献1に開示されているような金融機関業務連動型診療費精算装置では、診療費の精算は拡張部に対する操作に基づいて行われる。診療費の支払いは、基本部に対して行わなければならないので、一般の金融機関との取引での入金は基本部だけの操作で済むのに対して、操作が煩わしくなってしまう。特に医療機関で診療費を支払う患者は、体調が万全ではなく、動作も不自由な場合があり、煩わしい操作の負担は大きくなる。
また、診療費が支払われる毎に、医療機関の口座に入金する処理がなされてしまう。金融機関業務連動型診療費精算装置を導入する前は、医療機関の会計部門がたとえば前日に精算した診療費を、翌日に金融機関の口座にまとめて入金しているはずである。導入後に診療費の支払い毎に口座への入金まで行うと、口座に対する入金の回数が飛躍的に増加してしまう。金融機関では、顧客の口座に対する入出金処理は、通帳に記録する必要があるけれども、通帳への記録も個々の利用者による診療費の支払いが大半を占めるようになってしまい、医療機関が外部へ支払う支出などの記録が診療費の支払いの記録に埋没して判りにくくなってしまう。
本発明の目的は、金融機関との取引と会計精算とを同等の操作で行うことができ、会計精算の結果は、金融機関の口座へまとめて入金することができる会計精算機能付きATM装置および会計精算方法を提供することである。
本発明は、金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置に、金融機関の予め定める顧客とその利用者との間での会計精算機能が付加される会計精算機能付きATM装置であって、
金融機関と取引客との間の取引のための操作、および顧客と利用者との間の会計精算のための操作を受け入れ可能な操作受け入れ手段と、
利用者による顧客の利用に伴う会計精算情報を、顧客側の会計システムから通信で取得する情報通信手段と、
操作受け入れ手段に、予め定める手順で、利用者による顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報を表す操作がなされることに応答して、情報通信手段が取得する会計精算情報に基づき、識別される利用者と顧客との間の会計精算を行う会計精算手段と、
顧客によって指定されるタイミングで、会計精算手段が利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関に開設されている顧客の口座に入金する処理を行う入金処理手段とを、
含むことを特徴とする会計精算機能付きATM装置である。
本発明に従えば、金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置に、金融機関予め定める顧客とその利用者との間での会計精算機能が付加される会計精算機能付きATM装置は、操作受け入れ手段と、情報通信手段と、会計精算手段と、入金処理手段とを含む。金融機関との取引のための操作を受け入れ可能な操作受け入れ手段に、予め定める手順で、顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報を表す操作がなされると、会計精算手段が応答して、情報通信手段が取得する会計精算情報に基づいて、識別される利用者と顧客との間の会計精算を行う。利用者は、顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報を表す操作を、金融機関との取引のための操作を受け入れ可能な操作受け入れ手段に対して行えばよいので、別の部分を操作する場合に比較して、金融機関との取引と会計精算とを同等の操作で行うことができる。入金処理手段は、顧客によって指定されるタイミングで、会計精算手段が利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関に開設されている顧客の口座に入金する処理を行うので、会計精算の結果は、金融機関の口座へまとめて入金することができる。
また本発明で、前記操作受け入れ手段は、前記金融機関と前記取引客との間の取引のための取引券を受け入れ可能であり、
前記顧客の利用者を識別する情報は、該顧客を利用する際に使用する利用券のうちで、該取引券と共通の規格で作成されている部分に含まれていて、該利用券は該操作受け入れ手段で受け入れ可能であり、
該操作受け入れ手段は、該金融機関との取引のための操作を、複数種類の取引から一つの取引を選択する操作に従って、選択された取引毎に案内する案内手段を含み、
該案内手段で選択される複数種類の取引には、前記会計精算の指示が含まれることを特徴とする。
本発明に従えば、操作受け入れ手段は、金融機関との取引のための取引券として、たとえば銀行カードやクレジットカードなどを受け入れ可能である。顧客の利用者を識別する情報は、特定顧客を利用する際に使用する利用券、たとえば医療機関の診察券や会員制施設の会員券などのうちで、取引券と共通の規格で作成されている部分に含まれており、利用券は操作受け入れ手段で受け入れ可能であるので、利用者は取引券の情報を読み取らせる操作と同等の操作で、利用券の識別情報を読み取らせることができる。操作受け入れ手段は、金融機関との取引のための操作を、たとえば出金、入金、残高照会、振込、クレジットカード利用などの複数種類の取引から一つの取引を選択する操作に従い、選択された取引毎に、さらに必要な操作などを案内する案内手段を含む。案内手段で選択される複数種類の取引には、会計精算の指示が含まれるので、会計精算に対する利用者の操作も、金融機関との取引と同等に、案内手段による案内に従って行うようにすることができる。
また本発明で、前記会計精算手段は、前記顧客の利用者から前記会計精算による入金がなされると、前記情報通信手段を介して前記顧客側の会計システムに報告し、該会計システムから領収書の記載データを取得し、前記ATM装置として備えられている通帳発行機能の少なくとも一部を転用して、該利用者に対する該顧客からの領収書に該記載データを記載して発行することを特徴とする。
本発明に従えば、利用者に対して顧客が発行する領収書は、ATM装置として備えられている通帳発行機能の少なくとも一部を転用しても、顧客側の会計システムから取得される記載データ記載するので、ATM装置としては出力されないような記載内容の領収書でも容易に発行することができる。
さらに本発明は、金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置を、金融機関の予め定める顧客とその利用者との間の会計精算にも利用する会計精算方法であって、
取引客からの金融機関との取引のための操作を受け入れ可能なATM装置の操作受け入れ手段で、利用者による顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報も受け入れ、
操作受け入れ手段に、予め定める手順で、利用者による顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報を表す操作がなされると、顧客側の会計システムとの情報通信で取得する会計精算情報に基づいて、識別される利用者と顧客との間の会計精算を行い、
顧客によって指定されるタイミングで、利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関に開設されている顧客の口座に入金する処理を行う、
ことを特徴とする会計精算方法である。
本発明に従えば、金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置を、金融機関との取引のための操作を受け入れ可能な操作受け入れ手段で、金融機関の顧客とその利用者との間の会計精算の指示、および利用者を識別する情報も受け入れるようにするので、金融機関との取引と会計精算とを同等の操作で行うことができる。操作受け入れ手段に、予め定める手順で、顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報を表す操作がなされると、通信で取得する会計精算情報に基づいて、識別される利用者と顧客との間の会計精算を行う。会計精算処理を行っても、顧客によって指定されるタイミングで、利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関に開設されている顧客の口座に入金する処理を行うので、会計精算の結果は、金融機関の口座へまとめて入金することができる。
本発明によれば、金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置され、金融機関の予め定める顧客に対する会計精算機能が付加される会計精算機能付きATM装置に対して、顧客の利用者は、金融機関との取引と会計精算とを同等の操作で行うことができる。会計精算の結果は、顧客によって指定されるタイミングで、金融機関の口座へまとめて入金することができる。
また本発明によれば、会計精算を行う顧客の利用者は、金融機関との取引のための取引券の情報を読み取らせる操作と同等の操作で、利用券から、取引券と共通の規格で作成されている部分に含まれている利用者の識別情報を読み取らせることができる。また、会計精算を行う顧客の利用者は、金融機関との取引のための操作と会計精算に対する操作とを、同等の案内に従って行うことができる。
また本発明によれば、ATM装置として備えられている通帳発行機能を利用して、ATM装置としては出力されないような記載内容の領収書でも容易に発行することができる。
さらに本発明によれば、金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置を使用して、利用者による金融機関の顧客の利用に伴う会計精算を、利用者には金融機関との取引と同等の操作で行わせることができ、顧客は会計精算に伴う入出金処理の負担を軽減することができる。顧客によって指定されるタイミングで、利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関の口座へまとめて入金することができるので、金融機関と顧客との間の取引形態は、ATM装置の導入前の形態と同様にすることもできる。
図1は、本発明の実施の一形態としての会計精算機能付きATM装置1を含む医療費精算システムの概略的な構成を示す。会計精算機能付きATM装置1は、病院、医院、診療所などの医療機関2に設置される。医療機関2は、金庫や銀行などの金融機関3に口座を有する顧客となっている。会計精算機能付きATM装置1では、金融機関3と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置の機能に、金融機関3の予め定める顧客である医療機関2に対する会計精算機能が付加される。医療機関2は、金融機関3に対して、収納委任契約を締結しておく。
金融機関3が設置するATM装置としての会計精算機能付きATM装置1は、専用回線4を介して、金融機関3の業務を行うホストコンピュータ5に接続される。医療機関2での医療費の会計処理は、医療機関2に設置されている会計システム6によって行われる。ホストコンピュータ5は、会計システム6との間で、医療費の精算処理に必要な情報の交換を行う。この情報交換のため、金融機関3には、サーバ7、ファイアウォール8およびルータ9が設けられ、これらを介して、ホストコンピュータ5が一般に開放されている情報通信回線10にも接続されている。医療機関2の会計システム6も、ルータ11を介して情報通信回線10に接続されている。なお、会計精算機能付きATM装置1は、多額の現金を取り扱うので、一般のATM装置と同様に、金融機関3や警備業者が形成する監視システム12で監視している。
図2は、会計精算機能付きATM装置1の外観構成を簡略化して示す。会計精算機能付きATM装置1は、一般的にATM装置として製造されているものを、そのまま使用することができる。すなわち、会計精算機能付きATM装置1には、金融機関3との取引のための操作を受け入れ可能な操作受け入れ手段20が設けられており、操作受け入れ手段20を、顧客としての医療機関2を患者などの利用者が利用することに伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報の入力にも使用することができる。操作受け入れ手段20は、タッチパネル21、カード読取部22、領収書発行部23、および現金出入口シャッタ24などを含む。現金出入口シャッタ24は、硬貨用24aと紙幣用24bとに分かれている。操作の案内手段として、タッチパネル21への画像表示による案内とともに、目の不自由な利用者などには、ハンドセット25による音声案内も可能である。会計精算機能付きATM装置1には、図1に示す専用回線4を介するホストコンピュータ5との接続のため、通信部26も設けられている。通信部26は、金融機関3にとっての顧客である医療機関2に対する患者などの利用に伴う医療費などの会計精算情報を、通信で取得する情報通信手段として機能する。
カード読取部22では、金融機関3が設置している一般のATM装置と同様に、銀行カード、キャッシュカード、クレジットカードなどを利用して取引することができる。これらのカードとしては、磁気カードやICカードを、カード読取部22の仕様に応じて使用することができる。医療機関2の診察券なども、銀行カードなどと共通仕様の部分を設けておけば、カード読取部22で同様に読取ることができる。医療費の精算でも、タッチパネル21への案内画像表示や現金の出し入れなどの操作は、一般のATM装置と同様に行われる。なお、銀行カードなどでATM装置を利用する場合は、不正な現金引き出しなどの防止のために、暗証番号の入力などの本人認証も必要となる。本人認証は、指紋、網膜パターン、声紋などを利用して、より高度なものとすることもできる。医療費の精算では、基本的に入金の処理となるので、暗証番号の入力などの操作を不要として、操作を簡便にすることができる。
また、一般のATM装置では、銀行カードなどによる利用の他に、預金通帳による利用も可能である。預金通帳による利用の場合、取引の内容を預金通帳に印字する機能も備えられる。印字欄が満杯になると、新たな預金通帳が発行される通帳発行機能も備えられる。ただし、会計精算機能付きATM装置1では、通帳発行発行機能を利用して、医療機関2として、利用者の医療費などの会計精算に対する領収書を、通常のATM装置として発行する領収書とは別の用紙に印字して発行する。このため、金融機関3との預金通帳による利用は制限される。
図3は、図1に示す医療費精算システムでの会計精算機能付きATM装置1による概略的な動作手順を示す。ステップa0から動作を開始し、ステップa1では、図2に示すタッチパネル21に初期選択画面表示を行う。初期選択画面表示では、一般のATM装置でと同等の取引の利用案内とともに、医療費精算の指示用として、たとえば病院業務の利用案内の表示も行う。ステップa2では、利用者による選択操作が有るか否かを判断する。選択操作が無ければ、ステップa1に戻る。ステップa2で選択操作有りと判断するときは、ステップa3で、病院業務が選択されているか否かを判断する。病院業務ではなく、他の取引の利用が選択されていると判断するときは、ステップa84通常のATM処理を行う。
ステップa2で、病院業務が選択されていると判断するときは、ステップa5で、医療費精算処理を行う。医療費精算処理については後述する。ステップa5の医療費精算処理が終了すると、ステップa6で動作手順を終了する。ステップa0からステップa6までの動作手順は、会計精算機能付きATM装置1が稼働中に繰り返して行われる。
図4は、図1に示す医療費精算システムでのホストコンピュータ5による概略的な動作手順を示す。ステップb0から動作を開始し、ステップb1では、医療機関2が金融機関3の口座に対して入金する指定タイミングになっているか否かを判断する。前述のように、医療機関2と金融機関3との間には収納委任契約が締結されており、医療費精算処理で入金された現金は、会計精算機能付きATM装置1内で金融機関3の管理下に入り、金融機関3の所有となる。会計精算機能付きATM装置1が入金の情報をホストコンピュータ5に通知すると、ホストコンピュータ5では、たとえば決済専用口座に入金があるものとして処理する。決済専用口座への入金は、精算データとして記憶される。
会計精算機能付きATM装置1の導入以前に、医療機関2は、たとえば毎日の精算金額の合計額を、翌営業日の一定時刻に金融機関3の口座に入金しているとすれば、同様に、翌営業日の一定時刻を指定タイミングとして、ステップb2で精算データを集計し、ステップb3で口座への入金処理を行い、ステップb4で精算データを削除する。指定タイミングは、医療機関2と金融機関3との協議で、任意に設定することができる。ステップb4が終了したとき、またはステップb1で指定タイミングでないと判断するときは、ステップb5に進み、動作手順を終了する。ステップb0からステップb5までの動作手順は、ホストコンピュータ5が稼働中に繰り返して行われる。なお、ステップb1での指定タイミングの判断に代えて、指定タイミングでの割り込み処理などで、ステップb2からステップb5までの手順を起動するようにすることもできる。
図5は、図3のステップa5に示す医療費精算処理の処理内容の一例を示す。ステップc0から処理を開始し、ステップc1では、タッチパネル21による画像表示やハンドセット25への音声出力で、診察券をカード読取部22に挿入するように案内する診察券挿入案内を行う。ステップc2では、診察券が挿入されているか否かを判断する。ステップc2で診察券が挿入されたと判断するときは、ステップc3で、診察券番号を読取り、診察券番号で医療機関2側の会計システムの医療会計情報を検索する。この検索は、ホストコンピュータ5から会計システム6に所定の様式の電文を送信し、所定の様式の電文を受信することによって行う。
ステップc4で精算金額が取得されるときは、ステップc5で医療費精算金額の表示と入金操作案内とを、タッチパネル21に表示する。現金出入口シャッタ24も開放する。利用者に関し、過去に未収の精算金額があれば、その表示も行う。ステップc6では、入金有りか否かを判断する。ステップc6で入金有りと判断するときは、ステップc7でタッチパネル21に金額確認案内を行う。釣り銭がある場合は、釣り銭の表示も行われる。次のステップc8で利用者からの確認ボタン操作での確認が有ると、次のステップc9では、入金情報通知を、ホストコンピュータ5から会計システム6に対して行う。これによって、入金後に、さらに同一の診察券がカード読取部22に挿入され、医療費の精算が行われようとするような場合には、ステップc3での医療会計情報として、入金済みを表すエラーコードが返答されるようになる。
ステップc10では、ホストコンピュータ5が会計システム6から領収書印字用データを取得する。取得された領収書印字用データは、たとえば医療費の内容を示すものであり、ステップc11で精算終了通知を会計システム6に通知した後、ステップc12で、領収書発行部23から発行される領収書に印字される。ステップb13では、診察券および釣り銭がある場合の現金が返却され、領収書が発行される。
ステップc2で診察券と異なる券などが挿入されていると判断するとき、ステップc4で精算金額が取得されないとき、ステップc6で入金がないとき、ステップc8で確認がないときなどは、ステップc14でエラー処理が行われる。エラー処理では、挿入された券や金銭などは返却される。ステップc13が終了するか、ステップc14でのエラー処理が終了すると、ステップc15で1回分の医療費精算処理を終了する。
たとえば、利用者が診療終了直後などに診察券を会計精機能付きATM装置1に挿入しても、診察券番号に対する精算処理が会計システム6で終了していない場合が考えられる。このような場合は、ステップc3で未終了を示すエラーが受信する電文で通知され、ステップc14で、たとえば、未だ精算が終了していないので待ってもらうようなメッセエージをタッチパネル21に表示することなどのエラー処理を行う。また、重複した精算が行われるような場合は、ステップc14でのエラー処理で、たとえば、入金が終了している旨の表示をタッチパネル21に対して行い、診察券を返却することで、二重に支払うことを防止可能である。なお、ステップc4,c6,c8などで、利用者の操作が必要な場合に、一定時間、操作が行われないときも、ステップ14のエラー処理が行われる。
図6は、図3のステップa5で、タッチパネル21に表示される初期選択画面30の例を示す。たとえば、一般のATM装置と同様な、預け入れ31、通帳記入32、振込33、定期預金34、引き出し35、残高照会36、クレジット37、各種サービス38などの業務の他に、病院業務39などの医療費精算を示す表示が行われる。なお、医療機関2に対する医療費精算の利用者が多いと予想される時間帯などには、一般の業務の表示は削減したり、全面的に表示しないようにすることもできる。
図7は、図5のステップc1での診察券挿入案内で、タッチパネル21に表示する画面の例を示す。取消ボタン40に触れれば、図6の初期選択画面30に戻ることができる。
図8は、図5のステップc5でタッチパネル21に表示される医療費精算金額の例を示す。このような会計情報が表示されるとともに、現金出入口シャッタ24が開くので、利用者は硬貨用24aには硬貨、紙幣用24bには紙幣を投入して、入金処理を行うことができる。利用者がとびら閉ボタン41に触れれば、現金出入口シャッタ24が閉じて、現金計数が開始される。
なお、現金による支払いに代えて、口座からの振り替えや、クレジットカードによる決済も可能にしてもよい。また、金融機関3が利用者の信用を認める場合などは、利用者に資金を融通するようにしてもよい。
図9は、図5のステップc7でタッチパネル21に表示される金額確認案内の例を示す。現金の計数結果が表示され、精算金額に対して余分な金額は「おつり」として表示される。利用者は、投入した金額が正しければ確認ボタン42に触れる操作を行う。
図10は、図5のステップc13で領収書が発行される際に、タッチパネル21に表示される案内画像の例を(a)で示し、領収書の記載例を(b)で示す。図10(b)に示すような領収書45は、全体的な様式のうちで固定して表示する部分を予め印刷しておく。たとえば、領収印46の部分も、日付を除いて、赤色などで印刷しておく。領収書印字用データが取得されると、そのデータに従って詳細項目欄47への印字が行われる。精算金額全体は、請求金額欄48に印字される。このような領収書45は、診療科毎に分けて、複数枚にわたらせることもできる。また、院内処方で、医療機関2の内部の薬渡しカウンタなどで薬を受け取る場合は、たとえば領収書の一部の領域49などに、投薬に関する内容が表示される。請求日は、診療が行われた日付であり、発行日は精算が行われた日付である。同日に過去の未収分についての精算が行われるときは、請求日毎に領収書45が発行される。
以上のように、会計精算機能付きATM装置1では、操作受け入れ手段20に、予め定める手順で、顧客である医療機関2の利用に伴う会計精算の指示、および患者などの利用者を識別する情報を表す操作がなされることに応答して、情報通信手段である通信部26およびホストコンピュータ5が医療機関2の会計システム6から取得する会計精算情報に基づいて、識別される利用者と顧客である医療機関2との間の会計精算を行う会計精算手段と、顧客である医療機関2によって指定されるタイミングで、会計精算手段が利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関2に開設されている医療機関2の口座に入金する処理を行う入金処理手段とを、実現することができる。実際にはホストコンピュータのバッチ処理で決済専用口座から医療機関2の口座への振込処理が行われるにしても、そのような決済専用口座に対する入金する処理を行えばよいので、会計精算機能付きATM装置1としての入金処理手段を想定することができる。
医療費精算システムを導入する医療機関2では、外来診療費、入院などの病院会計について、患者などの利用者自身による精算を行うことができる。利用者は、現金による納入や、キャッシュカードからの振替精算など、一般のATM装置としての金融機関3との取引で得られる金銭での納入が可能となるので、利用者の利便性も図ることができる。利用者が精算した現金は、医療機関2の指定口座へ入金させることができるので、医療機関2は、煩わしい現金管理の負担を軽減することができる。利用者にとっては、会計精算に関わる時間が短縮され、待ち時間が少なくなる効果も期待される。
金融機関3は、一般用のATM装置に会計精算の機能を持たせて医療機関2などに設置することができる。会計精算機能付きATM装置1は金融機関3が設置するので、医療機関2などの顧客の負担は小さくなり、初期導入コストを低減することができる。特に、医療機関2が会計事務を効率化するために専用の精算機などを購入やリースで導入する場合は、高額の設置費用が必要となるので、比較すると、医療機関2側の費用削減効果は非常に大きくなる。
図11は、本発明の実施の他の形態としての利用費精算システム50の概略的な構成を示す。先行して説明している部分に対応する部分には同一の参照符を付し、重複する説明を省略する。この利用費精算システム50では、複数の医療機関51や教育機関52,…などが金融機関3に対してそれぞれ収納委任契約を締結しておく。利用費の精算は、各医療機関51や教育機関52,…などに設置する会計精算機能付きATM装置61,62や、金融機関3の店舗などに設置する一般のATM装置60などで可能にする。各医療機関51や教育機関52,…などに設置する会計精算機能付きATM装置61、62では、図1の医療費精算システムと同様に、設置されている医療機関51や教育機関52,…などでの専用の精算処理をそれぞれ行う。
なお、情報通信回線10には、薬局システム70も接続すれば、医療機関51の外部の薬局から医療機関51の処方箋に従う薬を購入する場合の支払いも、会計精算機能付きATM装置61からまとめて行うことも可能になる。薬局システム70が設けられている薬局も金融機関3と収納委任契約を締結しておき、処方箋の内容を情報通信で受信して、対応する薬品の価格を返信するようにすればよい。利用者は、薬価を支払い済みの領収書を持参して薬局に行けば、薬剤を受け取ることができる。薬局で、利用者が到着するまでに薬剤を準備しておけば、待ち時間を低減することもできる。さらに、医療機関51には、図1の会計システム6と同等な会計システム71が設けられ、教育機関52にも独自の会計システム72が設けられている。
図12は、図11に示す一般のATM装置60で、医療機関51や教育機関52などの利用費精算を行う場合の処理手順を示す。ステップd0から手順を開始する。初期選択画面としては、図6のような病院業務39を直接表示しないけれども、ステップd1でカードが挿入されれば、ステップd2では、診察券か否かを判断する。実質的には銀行カードなどの取引券であるか否かを判断し、取引券でなければ、診察券などの利用券であると判断することができる。利用券であると判断すれば、ステップd3で、利用券番号に従って利用会計情報を検索し、精算金額を取得する。ステップd4では利用費精算金額を表示する。ステップd5では、精算金額を入金、またはキャッシュカードによる振替が行われる。ステップd6では、領収書の発行が行われる。ステップd2で、利用券ではないと判断するときは、ステップd7で通常のATM処理を行う。ステップd5またはステップd7が終了すると、ステップd8で1回分の処理を終了する。なお、精算金額の口座への入金処理は、医療機関51や教育機関52,…毎に、指定されるタイミングで行われる。
図13は、一般のATM装置60に診察券などの利用券が挿入されたときに、金融機関3のホストコンピュータ5から利用券を発行している医療機関51や教育機関52,…などの会計システム6に向けて送受信する電文様式を示す。「業務種別」は、精算処理業務内での処理の種別を示す。図13(a)に示す送信用の電文は、利用券に含まれる病院番号や学校番号などの医療機関51や教育機関52,…などの施設を特定する情報に従って、特定される医療機関51や教育機関52,…などの会計システム71,72に送る。会計システム71,72からは、図13(b)に示す受信用の電文が返送され、精算金額が通知される。また、領収書に印字するデータは、図13(a)に示す送信用の電文を送信して取得する。精算金額の通知と領収書印字データの取得とを要求する電文は、業務種別で区別される。会計システム71,72からは、図13(c)に示す受信用の電文で領収書印字データが通知される。
なお、図13に示すような様式の電文を使用すれば、医療費精算や教育費精算とは異なる支払業務に、図1の医療費精算システムや、図10の利用費精算システム50と同様な精算システムを構築することができる。教育費精算は、たとえば受講カードなどを利用券として、自動車運転や語学などの教育機関52に導入することができる。その他、飲食、宿泊、遊興などの施設での支払業務でも、精算する利用者を、会員カードなどの利用券で特定可能であれば、本発明を適用することができる。
一般のATM装置60や会計精算機能付きATM装置1,61,62の操作受け入れ手段20は、金融機関3との取引のための取引券として、たとえば銀行カードやクレジットカードなどを受け入れ可能である。顧客の利用者を識別する情報は、利用者が顧客を利用する際に使用する利用券、たとえば医療機関2の診察券や会員制施設の会員券などのうちで、取引券と共通の規格で作成されている部分に含まれており、利用券は操作受け入れ手段20で受け入れ可能であるので、利用者は取引券の情報を読み取らせる操作と同等の操作で、利用券の識別情報を読み取らせることができる。
また会計精算機能付きATM装置1,61,62の操作受け入れ手段20は、金融機関3との取引のための操作を、複数種類の取引から一つの取引を選択する操作に従い、選択された取引毎に案内する案内手段としてのタッチパネル21やハンドセット25を含む。このような案内手段で選択される複数種類の取引には、図6に示す初期選択画面30中の病院業務39のような会計精算の指示が含まれている。初期選択画面30には、金融機関3との取引のための操作として、たとえば出金である引き出し35、入金である預け入れ31、残高照会36、振込33、各種サービス38、クレジットカード37の利用などの複数種類の取引が表示される。初期選択画面30から一つの取引を選択する操作に従い、選択された取引毎に、さらに必要な操作などが案内される。選択される複数種類の取引には、会計精算の指示が含まれるので、会計精算に対する利用者の操作も、金融機関3との取引と同等に、案内に従って行うようにすることができる。
本発明の実施の一形態としての会計精算機能付きATM装置1を含む医療費精算システムの概略的な構成を示すブロック図である。 図1の会計精算機能付きATM装置1の外観構成を簡略化して示す斜視図である。 図1に示す医療費精算システムでの会計精算機能付きATM装置1による概略的な動作手順を示すフローチャートである。 図1に示す医療費精算システムでのホストコンピュータ5による概略的な動作手順を示すフローチャートである。 図3のステップa5に示す医療費精算処理の処理内容の一例を示すフローチャートである。 図3のステップa1で、タッチパネル21に表示される初期選択画面30の例を示す図である。 図5のステップc1での診察券挿入案内で、タッチパネル21に表示する画面の例を示す図である。 図5のステップc5でタッチパネル21に表示される医療費精算金額の例を示す図である。 図5のステップc7でタッチパネル21に表示される金額確認案内の例を示す図である。 図5のステップc13で領収書が発行される際に、タッチパネル21に表示される案内画像の例と、領収書の記載内容の例とを示す図である。 本発明の実施の他の形態としての医療費精算システム50の概略的な構成を示すブロック図である。 図11の一般のATM装置60で医療費精算を行う場合の処理手順を示すフローチャートである。 図11の一般のATM装置60に診察券が挿入されたときに、金融機関3のホストコンピュータ5から診察券を発行している医療機関51や教育機関52,…などの会計システム71,72に向けて送受信する電文様式を示す図である。
符号の説明
1,61,62 会計精算機能付きATM装置
2,51 医療機関
3 金融機関
4 専用回線
5 ホストコンピュータ
6,71,72 会計システム
10 情報通信回線
20 操作受け入れ手段
21 タッチパネル
22 カード読取部
23 領収書発行部
24 現金出入口シャッタ
25 ハンドセット
26 通信部
30 初期選択画面
39 病院業務
50 利用費精算システム
52 教育機関
60 ATM装置
70 薬局システム

Claims (4)

  1. 金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置に、金融機関の予め定める顧客とその利用者との間での会計精算機能が付加される会計精算機能付きATM装置であって、
    金融機関と取引客との間の取引のための操作、および顧客と利用者との間の会計精算のための操作を受け入れ可能な操作受け入れ手段と、
    利用者による顧客の利用に伴う会計精算情報を、顧客側の会計システムから通信で取得する情報通信手段と、
    操作受け入れ手段に、予め定める手順で、利用者による顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報を表す操作がなされることに応答して、情報通信手段が取得する会計精算情報に基づき、識別される利用者と顧客との間の会計精算を行う会計精算手段と、
    顧客によって指定されるタイミングで、会計精算手段が利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関に開設されている顧客の口座に入金する処理を行う入金処理手段とを、
    含むことを特徴とする会計精算機能付きATM装置。
  2. 前記操作受け入れ手段は、前記金融機関と前記取引客との間の取引のための取引券を受け入れ可能であり、
    前記顧客の利用者を識別する情報は、該顧客を利用する際に使用する利用券のうちで、該取引券と共通の規格で作成されている部分に含まれていて、該利用券は該操作受け入れ手段で受け入れ可能であり、
    該操作受け入れ手段は、該金融機関との取引のための操作を、複数種類の取引から一つの取引を選択する操作に従って、選択された取引毎に案内する案内手段を含み、
    該案内手段で選択される複数種類の取引には、前記会計精算の指示が含まれることを特徴とする請求項1記載の会計精算機能付きATM装置。
  3. 前記会計精算手段は、前記顧客の利用者から前記会計精算による入金がなされると、前記情報通信手段を介して前記顧客側の会計システムに報告し、該会計システムから領収書の記載データを取得し、前記ATM装置として備えられている通帳発行機能の少なくとも一部を転用して、該利用者に対する該顧客からの領収書に該記載データを記載して発行することを特徴とする請求項1または2記載の会計精算機能付きATM装置。
  4. 金融機関と取引客との間の自動的な金融取引のために設置されるATM装置を、金融機関の予め定める顧客とその利用者との間の会計精算にも利用する会計精算方法であって、
    取引客からの金融機関との取引のための操作を受け入れ可能なATM装置の操作受け入れ手段で、利用者による顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報も受け入れ、
    操作受け入れ手段に、予め定める手順で、利用者による顧客の利用に伴う会計精算の指示、および利用者を識別する情報を表す操作がなされると、顧客側の会計システムとの情報通信で取得する会計精算情報に基づいて、識別される利用者と顧客との間の会計精算を行い、
    顧客によって指定されるタイミングで、利用者との間の会計精算で入金した合計金額を、金融機関に開設されている顧客の口座に入金する処理を行う、
    ことを特徴とする会計精算方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019185794A (ja) * 2017-12-19 2019-10-24 グローリー株式会社 自動取引装置、自動取引システム、自動取引方法、及び自動取引プログラム
JP2021131667A (ja) * 2020-02-19 2021-09-09 グローリー株式会社 取引装置、取引方法及び取引システム

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