JP4210632B2 - 預金口座管理方法及び預金口座管理プログラム - Google Patents

預金口座管理方法及び預金口座管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、金融機関に開設された口座を利用して購買等に対する支払を行なう場合に用いる預金口座管理方法及び預金口座管理プログラムに関する。
商品等の代金を支払う場合、現金の他、クレジットカードを用いる場合がある。更に、最近は金融機関に開設された口座の残高を用いて支払を行なうことができるデビットカードサービスを利用することも可能である(例えば、非特許文献1参照。)。このデビットカードサービスでは、金融機関が発行したキャッシュカードを用いて支払を行なうことができる。このデビットカードサービスでは、支払の際にキャッシュカードを商店に提示し、POS端末に暗証番号を入力すると、利用代金が金融機関の口座から即時に引き落とされ、数日後に加盟店の口座へ入金される。
このデビットカードサービスを利用すれば、買物等の支払いのために、予め現金を引き出しておく必要はなく、また多額の現金を持ち歩く危険も軽減できる。また、クレジットカードとは異なり、支払には口座残高が必要であるため、使い過ぎを抑制することができる。また、デビットカードサービスの加盟店にとっては、代金回収日が早く、資金繰りを円滑にすることができる。そして、クレジットカードと異なり、与信ではないため回収リスクを考慮して加盟店手数料は低い。
また、金融機関に開設された口座の残高を利用しながら、インターネット上で買物を行なう場合もある(購買連動決済)。この場合、利用者を特定する「お客さま番号」などのIDの他に、セキュリティを高めるために複数の暗証番号を利用する。
このように、銀行口座を利用するための暗証番号は大切なものである。このため、不正使用に対する防御機構を充実させ、安全性を向上させることのできる自動取引装置に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。この自動取引装置は、連続して3回とも間違った暗証番号が入力された場合は、キャッシュカードを回収するとともに、磁気ストライプから読み取られた、口座番号などの情報を異常情報として記憶して処理を終了する。そしてこの状態で、次に取引が開始されると、キャッシュカードの磁気ストライプから情報を読み取り、異常情報として記憶されている情報とを比較する。今回挿入されているキャッシュカードが正当なものであるか否か等の判別を行う。
加藤浩康著「わかりやすい銀行業務(全訂版)」(社)金融財政事情研究会編、1999年3月10日、p.289 特開平9−231446号公報(図3)
商品代金等の支払を行なうとき、クレジットカードを利用する場合にはサインを行なう必要がある。一方、デビットカードサービスを利用する場合、加盟店に設置された決済端末にキャッシュカードの暗証番号を入力する必要がある。しかし、デビットカードサービスの全加盟店に、特許文献1記載の自動取引装置が設置されているわけではない。また、暗証番号を入力する端末は、銀行店舗内と異なり、比較的、人の出入りが多いコンビニエンスストア等の店頭に設置される。暗証番号は、資産管理上、大切な個人情報であるので、特に注意して扱う必要がある。そのため、加盟店ではセキュリティ面に配慮して端末を設置したり、暗証パッドに囲いを設けたりする等の対応を行なっている。更に、利用者自身も、暗証番号入力の際は、他者に覗かれないように、暗証パッドを手元に引き寄せ、周
りに細心の注意を払う必要がある。このように、利用者もデビットカードサービスの利用時に気を使うことが多い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、金融機関に開設された口座の残高を用いて、状況に応じた支払を行なうことができる預金口座管理方法及び預金口座管理プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、金融機関に開設された預金口座を特定するための口座識別子、暗証番号、残高に関するデータを記録した預金口座データ記憶手段と、この預金口座に関連付けられた購買専用口座の残高データを記録した購買専用口座データ記憶手段と、ネットワークを介して決済端末に接続される管理コンピュータを用いて、口座引落を管理するための預金口座管理方法であって、前記管理コンピュータが、決済端末から、口座特定データを格納した引落口座データ領域と、利用者が決済端末に入力した番号データを格納した暗証番号データ領域を含む引落依頼を、決済端末から受信する依頼受信段階と、前記暗証番号データ領域に記録された入力番号を抽出する番号抽出段階と、前記引落口座データ領域に格納された口座特定データに基づいて預金口座を特定し、前記引落依頼に含まれる入力番号と前記暗証番号とを照合する暗証番号照合段階と、前記暗証番号と一致する場合には預金口座から引落を行ない、前記暗証番号と一致しない場合には、前記預金口座に関連付けられた購買専用口座の設定の有無を判断し、購買専用口座が設定されていない場合には、決済端末に対して引落不能通知を返信するとともに、購買専用口座が設定されている場合には、前記預金口座の暗証番号と同じ桁数であって、この暗証番号と異なる任意の番号により前記購買専用口座データ記憶手段に記録された前記購買専用口座の残高から引落を行なう引落処理段階とを含むことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の預金口座管理方法において、前記口座特定データは、決済端末で読み取ったキャッシュカードに記録されたカードデータであることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の預金口座管理方法において、前記管理コンピュータが、前記購買専用口座の残高から引落を行った場合、前記購買専用口座に関連付けられた預金口座の残高から前記引落の金額分を前記購買専用口座に入金する段階を更に含むことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、金融機関に開設された預金口座を特定するための口座識別子と暗証番号、残高に関するデータを記録した預金口座データ記憶手段と、この預金口座に関連付けられた購買専用口座の残高データを記録した購買専用口座データ記憶手段と、ネットワークを介して決済端末に接続される管理コンピュータを用いて、口座引落を管理するための預金口座の管理プログラムであって、前記管理コンピュータを、決済端末から、口座特定データを格納した引落口座データ領域と、利用者が決済端末に入力した番号データを格納した暗証番号データ領域を含む引落依頼を、決済端末から受信する依頼受信手段と、前記暗証番号データ領域に記録された入力番号を抽出する番号抽出手段と、前記引落口座データ領域に格納された口座特定データに基づいて預金口座を特定し、前記引落依頼に含まれる入力番号と前記暗証番号とを照合する暗証番号照合手段と、前記暗証番号と一致する場合には預金口座から引落を行ない、前記暗証番号と一致しない場合には、前記預金口座に関連付けられた購買専用口座の設定の有無を判断し、購買専用口座が設定されていない場合には、決済端末に対して引落不能通知を返信するとともに、購買専用口座が設定されている場合には、前記預金口座の暗証番号と同じ桁数であって、この暗証番号と異なる任意の番号により前記購買専用口座データ記憶手段に記録された前記購買専用口座の残高から引落を行なう引落処理手段として機能させることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の預金口座管理プログラムにおいて、前記口座特定データは、決済端末で読み取ったキャッシュカードに記録されたカードデータであることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の預金口座管理プログラムにおいて、
前記管理コンピュータを、前記購買専用口座の残高から引落を行った場合、前記購買専用口座に関連付けられた預金口座の残高から前記引落の金額分を前記購買専用口座に入金する手段として更に機能させることを要旨とする。
(作用)
請求項1又は4に記載の発明によれば、口座特定データを格納した引落口座データ領域と、利用者が決済端末に入力した番号データを格納した暗証番号データ領域を含む引落依頼を受信する。そして、暗証番号と一致する場合には、預金口座を用いて引落を行なう。一方、暗証番号と一致しない場合には、前記購買専用口座の残高から引落を行なう。これにより、暗証番号を決済端末に入力しないで支払を行なうことができる。
請求項2又は5に記載の発明によれば、口座特定データは、決済端末で読み取ったキャッシュカードに記録されたカードデータである。このため、キャッシュカードにより本人を認証して、効率的に支払を行なうことができる。
請求項3又は6に記載の発明によれば、購買専用口座の残高から引落が行なわれた場合、前記購買専用口座に関連付けられた預金口座の残高から前記引落の金額分を前記購買専用口座に入金する。このため、預金口座から購買専用口座への入金を効率的に実行でき、購買専用口座には一定の残高が維持されることになる。従って、この残高の範囲内であれば支払を行なうことができる。
本発明によれば、金融機関に開設された口座の残高を用いて、状況に応じた支払を行なうことができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図1〜図5に従って説明する。本実施形態では、デビットサービスに加盟している商店(加盟店)の店舗に設置された決済端末において、購入した商品の代金をデビットサービスにより支払うための預金口座管理方法及び預金口座管理プログラムとして説明する。このデビットカードサービスでは、金融機関で発行されたキャッシュカードを用いて、商品購入の支払を行なうことができる。支払の際にキャッシュカードを提示し、加盟店端末に暗証番号を入力すると、商品代金が利用者の金融機関の口座から即時に引き落とされ、数日後に加盟店の口座に入金される。
このデビットサービスでは、図1に示すように、預金口座管理システムとしての銀行ホストコンピュータ20が、加盟店での支払に関する引落指示を受信する。
本実施形態では、加盟店では、商品販売の決済を行なう場合、図1に示すように決済端末10を用いる。この決済端末10は、POS(point-of-sale )管理に用いられる。更に、この決済端末10は、金融ネットワークシステムNを介して、銀行ホストコンピュータ20に接続される。この金融ネットワークシステムNは、オンラインでのデビットカードやクレジットカード情報を管理するサービスである。ここで、金融ネットワークシステムNは通信回線で銀行ホストコンピュータ20と接続され、利用限度額やカードの有効性のチェックなどを行なう。ここで、金融ネットワークシステムNは、公知のデビットカードサービスを実現するネットワークシステムである。
また、加盟店のレジカウンタには、決済端末10が設置されている。この決済端末10には、PINパッド15が接続されている。このPINパッド15には、挿入されたキャッシュカードMに記録されたデータを取得するカードリーダと、テンキーとが設けられている。利用者がデビットカードサービスを利用して支払を行なう場合、PINパッド15にキャッシュカードMを挿入し、テンキーを用いて暗証番号を入力する。
一方、銀行ホストコンピュータ20は、図1に示すように管理コンピュータ21を備えている。管理コンピュータ21は、預金口座の入出金や残高の管理処理等を行なう。
管理コンピュータ21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(依頼受信段階、番号抽出段階、暗証番号照合段階、引落処理段階等を含む処理)を行なう。このための預金口座管理プログラムを実行することにより、管理コンピュータ21は、依頼受信手段、番号抽出手段、暗証番号照合手段、引落処理段階手段等として機能する。
また、管理コンピュータ21は、預金口座データ記憶手段としての普通預金口座データ記憶部22、及び購買専用口座データ記憶手段としての購買専用口座データ記憶部23に接続されている。
図2に示すように、普通預金口座データ記憶部22には、銀行の預金口座に関する普通預金口座データ220が記録されている。この普通預金口座データ220は、利用者が金融機関に預金口座を開設したときに記録される。普通預金口座データ220は、普通預金口座識別子、顧客識別子、暗証番号、口座残高及び購買専用口座設定フラグに関するデータを含んで構成されている。
普通預金口座識別子データ領域には、普通預金口座を識別するための識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、この預金口座識別子は、支店、預金種目及び口座番号に関するデータを含んで構成される。
顧客識別子データ領域には、この預金口座の名義人である顧客を特定するための識別子に関するデータが記録される。この顧客識別子を用いることにより、顧客情報記憶部(図示せず)から、顧客の氏名等の属性に関するデータを取得することができる。
暗証番号データ領域には、この普通預金口座を利用する場合に用いる暗証番号に関するデータが記録される。この暗証番号は、キャッシュカードを用いてバンキング処理を行なうときの本人確認(ユーザ認証)に用いられる。
口座残高データ領域には、この普通預金口座の残高に関するデータが記録される。
購買専用口座設定フラグデータ領域には、この普通預金口座に対して購買専用口座が設定されているかどうか判定するためのフラグが記録される。この購買専用口座設定フラグは、この普通預金口座の名義人が、購買専用口座の開設依頼があった場合に記録される。このフラグの記録と同時に、後述する購買専用口座データ記憶部23に、この購買専用口座に関するデータが記録される。具体的には、普通預金口座に対して購買専用口座が設定されている場合には「有」のフラグが記録され、購買専用口座が設定されていない場合には空欄となる。
図3に示すように、購買専用口座データ記憶部23には、購買専用口座に関する購買専用口座データ230が記録されている。この購買専用口座は、後述するように預金口座に関連付けられており、商品購入時の代金支払に用いることができる。この購買専用口座データ230は、普通預金口座の名義人から購買専用口座の開設依頼があった場合に記録される。この購買専用口座データ230は、購買専用口座識別子、普通預金口座識別子及び口座残高に関するデータから構成されている。
購買専用口座識別子データ領域には、購買専用口座を識別するための識別子に関するデータが記録される。
普通預金口座識別子データ領域には、この購買専用口座が関連付けられた普通預金口座
を特定するための識別子に関するデータが記録される。この普通預金口座識別子により、普通預金口座データ記憶部22に記録された普通預金口座と関連付けられる。
口座残高データ領域には、この購買専用口座の残高に関するデータが記録される。この口座残高は、普通預金口座の名義人の指示に基づいて、普通預金口座の残高から入金される。
上記のように構成されたシステムを用いて、購買専用口座の管理に関する処理手順を、図4に従って説明する。ここでは、購買専用口座の設定処理、購買時の決済処理の順に説明する。
(購買専用口座の設定処理)
まず、購買専用口座の利用希望者は、銀行に対して、購買専用口座の開設依頼を行なう。この開設依頼には、この利用希望者が保有する普通預金口座を特定するための普通預金口座識別子に関する情報を含む。
そして、利用者は開設された購買専用口座への入金を行なう。本実施形態では、普通預金口座から、購買専用口座への入金を行なう。本実施形態では、この入金は、金融機関の現金自動預払機(automated-teller machine)を利用して行われる。具体的には、現金自動預払機のタッチパネルディスプレイには、図5に示す表示画面500が出力されている。この表示画面500は、金融機関が提供するサービスに関するメニュー項目が含まれ、項目毎にサービス選択ボタン501が表示される。ここでは、この中から「購買専用口座への入金」のサービス選択ボタン501を押す。
この場合、現金自動預払機のタッチパネルディスプレイには、図5に示す表示画面510が出力される。この表示画面510では、キャッシュカードの挿入、暗証番号の入力を促す。そして、現金自動預払機は、キャッシュカードに記録されたカードデータを読み取り、普通預金口座を特定する。利用者が、番号ボタン512を用いて暗証番号を入力し確認ボタンを押した場合、銀行ホストコンピュータ20は、入力された暗証番号を用いてユーザ認証を行なう。
そして、暗証番号の確認ができた場合、現金自動預払機のタッチパネルディスプレイには、表示画面520が出力される。この表示画面520は、利用者が購買専用口座に入金する金額を設定するための画面である。ここで、利用者が、番号ボタン522を用いて、購買専用口座に入金する金額を設定し、実行ボタンを押した場合、銀行ホストコンピュータ20は、設定された金額を、普通預金口座の残高から差し引き、購買専用残高に加算する。そして、銀行ホストコンピュータ20は、普通預金口座データ記憶部22に記録された普通預金口座データ220、購買専用口座データ記憶部23に記録された購買専用口座データ230を更新する。以上により、設定された購買専用口座が利用可能になる。
(購買時の決済処理)
次に、利用者が加盟店で商品を購入した場合の決済処理について、図4を用いて説明する。
この場合、まず、利用者は購入希望の商品を、加盟店のレジカウンタに持参する。レジカウンタでは、決済端末10のスキャナを用いて、商品に付されたバーコードを読み込む。そして、決済端末10は、この商品の商品金額を取得し、利用者から回収する利用額を計算する。
ここでは、利用者はキャッシュカードMを用いて商品代金を支払う場合を想定する。こ
の場合、加盟店は、利用者に対して、PINパッド15にキャッシュカードMの挿入と暗証番号の入力を促す。利用者は、決済端末10に接続されたPINパッド15にキャッシュカードMを挿入し、PINパッド15のテンキーを用いて暗証番号を入力する。この場合、普通預金口座の残高を用いて支払を行なう場合には、普通預金口座の暗証番号をPINパッド15に入力する。
一方、購買専用口座の残高を用いて支払を行う場合には、普通預金口座の暗証番号と異なる番号をPINパッド15に入力する。このPINパッド15には、本来の暗証番号と同じ桁数の番号であれば任意の番号を入力することができる。
PINパッド15がキャッシュカードMのカードデータの読み取り及び番号の入力が完了した場合、決済端末10は、引落依頼(電文)を銀行ホストコンピュータ20に送信する。この引落依頼には、この加盟店の加盟店識別子、利用額、キャッシュカードMから読み取ったカードデータ、PINパッド15に入力された入力番号に関するデータを含む。カードデータは、キャッシュカードMの保持者の普通預金口座を特定するための口座特定データであり、引落依頼の引落口座データ領域に格納される。さらに、PINパッド15に入力された入力番号は、引落依頼の暗証番号データ領域に格納される。
銀行ホストコンピュータ20の管理コンピュータ21は、この引落依頼を、金融ネットワークシステムNを介して受信する(ステップS1−1)。
この引落依頼を受信した管理コンピュータ21は、引落依頼に含まれる入力番号が普通預金口座データ記憶部22に記録された暗証番号と一致するかどうかを確認する(ステップS1−2)。具体的には、管理コンピュータ21は、カードデータに基づいて特定した普通預金口座に関する普通預金口座データ220を、普通預金口座データ記憶部22から抽出する。そして、普通預金口座データ220に含まれる暗証番号と、引落依頼に含まれる入力番号とが一致する場合(ステップS1−2において「YES」の場合)には、普通預金口座を利用して決済処理を行なう(ステップS1−3)。具体的には、管理コンピュータ21は、利用額に対して普通預金口座の口座残高が十分かどうかを確認する。口座残高が十分でない場合(ステップS1−3において「NO」の場合)には、管理コンピュータ21は、決済端末10に対して引落不能通知を返信する(ステップS1−4)。
一方、利用額以上の口座残高がある場合(ステップS1−3において「YES」の場合)には、管理コンピュータ21は、普通預金口座の残高から利用額を引き落とす(ステップS1−5)。具体的には、普通預金口座データ記憶部22に記録された普通預金口座データ220の口座残高から利用額を差し引いた口座残高を計算し、普通預金口座データ記憶部22に記録する。そして、管理コンピュータ21は、引落完了通知を10に返信する(ステップS1−6)。
一方、ステップS1−2において、普通預金口座データ220に含まれる暗証番号と、引落依頼に含まれる入力番号とが一致しない場合(「NO」の場合)、管理コンピュータ21は、購買専用口座を利用できるかどうかを判断する。本実施形態では、管理コンピュータ21は、普通預金口座データ220に含まれる購買専用口座設定フラグに基づいて判断する。すなわち、購買専用口座設定フラグが空欄で、購買専用口座が設定されていない場合(ステップS1−7において「NO」の場合)、管理コンピュータ21は、決済端末10に対して引落不能通知を返信する(ステップS1−8)。
一方、購買専用口座設定フラグとして「有」のフラグが記録されており、購買専用口座を利用可能な場合(ステップS1−7において「YES」の場合)、管理コンピュータ21は、購買専用口座を用いて決済処理を行なう。具体的には、まず、管理コンピュータ21は、この普通預金口座識別子に関連付けて記録された購買専用口座データ230を購買
専用口座データ記憶部23から抽出する。そして、管理コンピュータ21は、購買専用口座データ230を用いて、利用額に対して購買専用口座の口座残高が十分かどうかを確認する(ステップS1−9)。口座残高が十分でない場合(ステップS1−9において「NO」の場合)には、管理コンピュータ21は、決済端末10に対して引落不能通知を返信する(ステップS1−8)。
一方、利用額以上の口座残高がある場合(ステップS1−9において「YES」の場合)には、管理コンピュータ21は、購買専用口座残高から利用額を引き落とす(ステップS1−10)。具体的には、購買専用口座データ記憶部23に記録された購買専用口座データ230の口座残高から利用額を差し引いた口座残高を計算し、普通預金口座データ記憶部22に記録する。そして、管理コンピュータ21は、引落完了通知を10に返信する(ステップS1−6)。
金融ネットワークシステムNを介して銀行ホストコンピュータ20から引落不能通知を受信した決済端末10は、決済ができなかったことを表示する。この表示に基づき、加盟店は利用者に対して他の方法での決済を依頼する。
一方、引落完了通知を受信した決済端末10は、決済が完了したことを表示する。この表示に基づき、加盟店は利用者に対して商品を提供する。また、銀行ホストコンピュータ20の管理コンピュータ21は、通常のデビットカードサービスを利用して、利用者の口座から引き落とした利用額を加盟店の口座に入金する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態においては、購買専用口座データ記憶部23には、普通預金口座に関連付けられた購買専用口座に関する購買専用口座データ230が記録されている。そして、暗証番号が一致しない場合には、この購買専用口座を用いて決済を行なう。キャッシュカードMを用いて支払を行なう場合、暗証番号を入力する必要があるが、加盟店において暗証番号を入力したくない場合がある。この場合にも、この購買専用口座の残高の範囲内で決済を行なうことができる。
・ 本実施形態においては、決済端末10は、PINパッド15に入力された番号を含む引落依頼を、金融ネットワークシステムNを介して、銀行ホストコンピュータ20に送信する。そして、暗証番号が一致しない場合には、銀行ホストコンピュータ20の管理コンピュータ21は、購買専用口座を用いて決済を行なう。デビットサービスを実現するための公知の金融ネットワークシステムNを用いて、普通預金口座と購買専用口座とを使い分けることができる。通常、金融ネットワークシステムNにおいて引落依頼を送信する場合、暗証番号に関するデータを含めて送信する必要がある。そして、この暗証番号が一致しない場合には、商品を購入することはできない。本実施形態では、購買専用口座の残高を用いて支払いを行う場合には、普通預金口座の暗証番号と異なる番号をPINパッド15に入力することにより、購買専用口座の利用を指示することができる。従って、本来の暗証番号を入力することなく、キャッシュカードを用いて商品を購入することができる。この場合、加盟店はキャッシュカードMの保持に基づいて本人を認証することができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態では、購買専用口座の残高を用いて支払を行う場合には、利用者が、普通預金口座の暗証番号と異なる番号をPINパッド15に入力する。本実施形態では、任意の番号を入力する。これに代えて、決済端末10が、任意の番号を入力番号として生成してもよい。この場合、PINパッド15に購買専用口座利用ボタンを設けておく。そして、このボタンが押された場合、決済端末10が、任意の番号を生成し、暗証番号として引落依頼の暗証番号データ領域に格納する。これにより、利用者は、番号を入力するこ
となく購買専用口座を利用することができる。
○ 上記実施形態では、金融機関の現金自動預払機の「購買専用口座への入金」のサービス選択ボタン501を用いて、普通預金口座から購買専用口座に入金を行なう。これに代えて、通常の振替や振込を用いて普通預金口座から購買専用口座への入金を行なってもよい。この場合には、振替先(振込先)口座として購買専用口座を指定して入金を行なう。これにより、多様な方法を用いて入金を行なうことができる。
○ 上記実施形態では、加盟店に設置された決済端末10のPINパッド15に、普通預金口座の暗証番号と異なる番号を入力することにより、購買専用口座を利用する。これに代えて、ネット決済において購買専用口座を利用できるようにしてもよい。この場合、決済端末としてインターネットに接続可能なコンピュータ端末を利用する。ネットバンキングにおいては、ログイン用IDとパスワードのほか、振込などの資金移動取引を行なう際に資金移動用の暗証番号を入力する必要がある。これにより、インターネットカフェ等において、信頼性が低い端末を用いてネットバンキングを利用する場合、資金移動用の暗証番号の入力を省略することができる。
○ 上記実施形態では、購買専用口座の残高を用いて支払を行う場合には、利用者が、普通預金口座の暗証番号と異なる任意の番号をPINパッド15に入力する。これに代えて、任意の番号に代わりに、予め定められている番号を入力してもよい。例えば、「9999」を入力した場合には購買専用口座の利用、「8888」を入力した場合には購買専用口座の利用停止等、各入力番号を受信した場合、この番号に応じた処理を実行する。これにより、引落依頼の暗証番号データ領域に格納した数字を用いて、既存の金融ネットワークシステムNを利用しながら銀行ホストコンピュータ20に指示を送ることができる。
○ 上記各実施形態では、金融機関の現金自動預払機を利用して、普通預金口座から購買専用口座への入金が行われる。これに代えて、購買専用口座の利用毎に、普通預金口座から購買専用口座に、利用額を自動入金してもよい。具体的には、管理コンピュータ21が、購買専用口座の残高から引落を行った場合、購買専用口座に関連付けられた普通預金口座の残高から、引落金額分を購買専用口座に入金する手段として機能する。この場合、預金口座から購買専用口座への入金を効率的に実行でき、購買専用口座には、一定額が口座残高として維持できる。従って、購買専用口座を利用する場合にも、この残高を上限として、一回で利用できる利用額を制限することができる。そして、この残高の範囲内であれば、購買専用口座を用いて支払を行なうことができる。
○ 上記各実施形態では、購買専用口座に、利用額以上の口座残高がある場合には、管理コンピュータ21は、購買専用口座残高から利用額を引き落とす(ステップS1−10)。そして、管理コンピュータ21は、引落完了通知を10に返信する(ステップS1−6)。この場合、利用者の携帯端末等に対して通知を行なってもよい。この場合、購買専用口座識別子に対して、利用者の連絡先(例えば、利用者の電子メールアドレス)を記録しておき、購買専用口座が利用された場合、この電子メールアドレスに通知を行なう。購買専用口座は暗証番号無しで利用することができるため、キャッシュカードMが盗難された場合にも、利用者に対して速やかに不正を通知することができる。
本発明の実施形態のシステム概略図。 普通預金口座データ記憶部に記録されたデータの説明図。 購買専用口座データ記憶部に記録されたデータの説明図。 本実施形態の処理手順の説明図。 現金自動預払機に表示された表示画面の説明図。
符号の説明
10…金融機関端末としての決済端末、15…PINパッド、20…銀行ホストコンピュータ、21…管理コンピュータ、22…預金口座データ記憶手段としての普通預金口座データ記憶部、23…購買専用口座データ記憶手段としての購買専用口座データ記憶部、M…キャッシュカード、N…金融ネットワークシステム。

Claims (6)

  1. 金融機関に開設された預金口座を特定するための口座識別子、暗証番号、残高に関するデータを記録した預金口座データ記憶手段と、この預金口座に関連付けられた購買専用口座の残高データを記録した購買専用口座データ記憶手段と、ネットワークを介して決済端末に接続される管理コンピュータを用いて、口座引落を管理するための預金口座管理方法であって、
    前記管理コンピュータが、
    決済端末から、口座特定データを格納した引落口座データ領域と、利用者が決済端末に入力した番号データを格納した暗証番号データ領域を含む引落依頼を、決済端末から受信する依頼受信段階と、
    前記暗証番号データ領域に記録された入力番号を抽出する番号抽出段階と、
    前記引落口座データ領域に格納された口座特定データに基づいて預金口座を特定し、前記引落依頼に含まれる入力番号と前記暗証番号とを照合する暗証番号照合段階と、
    前記暗証番号と一致する場合には預金口座から引落を行ない、前記暗証番号と一致しない場合には、前記預金口座に関連付けられた購買専用口座の設定の有無を判断し、購買専用口座が設定されていない場合には、決済端末に対して引落不能通知を返信するとともに、購買専用口座が設定されている場合には、前記預金口座の暗証番号と同じ桁数であって、この暗証番号と異なる任意の番号により前記購買専用口座データ記憶手段に記録された前記購買専用口座の残高から引落を行なう引落処理段階と
    を含むことを特徴とする預金口座管理方法。
  2. 前記口座特定データは、決済端末で読み取ったキャッシュカードに記録されたカードデータであることを特徴とする請求項1に記載の預金口座管理方法。
  3. 前記管理コンピュータが、
    前記購買専用口座の残高から引落を行った場合、前記購買専用口座に関連付けられた預金口座の残高から前記引落の金額分を前記購買専用口座に入金する段階を更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の預金口座管理方法。
  4. 金融機関に開設された預金口座を特定するための口座識別子と暗証番号、残高に関するデータを記録した預金口座データ記憶手段と、この預金口座に関連付けられた購買専用口座の残高データを記録した購買専用口座データ記憶手段と、ネットワークを介して決済端末に接続される管理コンピュータを用いて、口座引落を管理するための預金口座の管理プログラムであって、
    前記管理コンピュータを、
    決済端末から、口座特定データを格納した引落口座データ領域と、利用者が決済端末に入力した番号データを格納した暗証番号データ領域を含む引落依頼を、決済端末から受信する依頼受信手段と、
    前記暗証番号データ領域に記録された入力番号を抽出する番号抽出手段と、
    前記引落口座データ領域に格納された口座特定データに基づいて預金口座を特定し、前記引落依頼に含まれる入力番号と前記暗証番号とを照合する暗証番号照合手段と、
    前記暗証番号と一致する場合には預金口座から引落を行ない、前記暗証番号と一致しない場合には、前記預金口座に関連付けられた購買専用口座の設定の有無を判断し、購買専用口座が設定されていない場合には、決済端末に対して引落不能通知を返信するとともに、購買専用口座が設定されている場合には、前記預金口座の暗証番号と同じ桁数であって、この暗証番号と異なる任意の番号により前記購買専用口座データ記憶手段に記録された前記購買専用口座の残高から引落を行なう引落処理手段
    として機能させることを特徴とする預金口座管理プログラム。
  5. 前記口座特定データは、決済端末で読み取ったキャッシュカードに記録されたカードデータであることを特徴とする請求項4に記載の預金口座管理プログラム。
  6. 前記管理コンピュータを、
    前記購買専用口座の残高から引落を行った場合、前記購買専用口座に関連付けられた預金口座の残高から前記引落の金額分を前記購買専用口座に入金する手段として更に機能させることを特徴とする請求項4又は5に記載の預金口座管理プログラム。
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