JP2002235376A - 引寄せ金物 - Google Patents

引寄せ金物

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JP2002235376A
JP2002235376A JP2001033404A JP2001033404A JP2002235376A JP 2002235376 A JP2002235376 A JP 2002235376A JP 2001033404 A JP2001033404 A JP 2001033404A JP 2001033404 A JP2001033404 A JP 2001033404A JP 2002235376 A JP2002235376 A JP 2002235376A
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Hiroki Kanai
宏樹 金井
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Kanai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引寄せ金物に関して、緊結状態での安定が良
いこと、破断や変形の発生が少ないこと、取付けやすい
こと、梱包など搬送作業を行いやすいこと。 【解決手段】 引寄せ金物1を筒状部材13と頭付の取
り付けボルト8、座金付ナット12で構成する。筒状部
材13の取り付け部20に鍵状孔22を設け、これに取
り付けボルト8の頭17を係合させる。筒状部13に引
寄せボルト10の突出部を貫通させ、その先端部に引寄
せナット11を螺合し、筒状部材13に掛け止めて引寄
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】一方の長尺材に他方の長尺材端部を突き
当てて組み付ける構造は、木造軸組み構造の住宅に多
い。木造軸組構造の住宅では、基礎と土台との緊結の他
に、土台と柱の緊結、柱と梁あるいは筋交いとの緊結な
ど各部材相互間の緊結が重要であり、多くの接合金物が
用いられている。このうち、土台と柱の緊結には、図1
に示すような引寄せ金物1が用いられてきた。符号2は
布基礎、符号3は土台、符号4は柱である。
【0002】引寄せ金物1はボルト挿通部5とその背面
側を延長した長方形の背板6及び背板6に取り付けナッ
ト7で止められる取り付けボルト8とからなる。この図
で、取り付けボルト8は座金付きボルトであり、3本を
用いている。また、土台3は、アンカーボルト9を利用
して布基礎2の上面に固定してある。引寄せ金物1は次
のように用いる。柱4を土台3の上面に直立させ、引寄
せ金物1を、そのボルト挿通部5に引寄せボルト10の
突出部を挿通させ、背板6を柱4の正面に当て付け、柱
4の背面から座金付きの取り付けボルト8を差し込み、
背板6を貫通させる。これにより、取り付けボルト8の
先端部を正面側の背板6に通し、取り付けナット7をね
じ込む。3本の取り付けボルト8について同様に取り付
け、各取り付けナット7を強く締め込んで柱4に引寄せ
金物1を確実に固定する。そして、引寄せボルト10に
引寄せナット11を取り付け、これをねじ込む。引寄せ
ナット11を締め込むにしたがって、柱4は土台3に対
して強く(1〜2トン前後)引き寄せられ、柱4と土台3
が緊結される。
【0003】柱4と土台3が接合している角部に筋交い
を入れる場合には、引寄せ金物1において前方へ張り出
しているボルト挿通部5が、筋交いを配置する際の邪魔
になるので、ボルト挿通部5を筋交いよりも上方に取り
付ける。ボルト挿通部5が前方へ張り出しているのは、
引寄せナット11に工具を掛けるための工具掛けスペー
スを確保するためでもある。
【0004】この引寄せ金物1は、背板6を柱4に固定
して取り付けるので、柱4と土台3の角部に筋交いを配
置するときには取り付けボルト8による固定位置が柱4
の下端から遠く離れて高くなり、固定位置が低い場合に
比べて緊結状態が不安定になる。また、緊結状態にある
ときに柱4を土台3から引き離そうとする力が作用する
と、引寄せ金物1において、引寄せナット11による力
の作用点と取り付けボルトによる力の作用点の間に距離
があるために、また、背板6が平らな単なる板材である
ために、引寄せ金物1は下部が外側ヘ引き出されるよう
な変形状態となり、ついにはボルト挿通部5に近い取り
付けボルト8の個所で背板6の破断が生じる。木造3階
建の場合、土台3と柱4の緊結を含めた一階基礎部にお
ける引き抜き耐力は大きなものを要求されるので、柱4
と土台3の緊結は安定で丈夫なものとする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、木造軸組
住宅における柱と土台の緊結のように、一方の長尺材に
他方の長尺材を突き当てて組み付ける個所に用いる引寄
せ金物であって、一方の長尺材における引寄せ金物の固
定個所を長尺材の端部へ出来るだけ近づけて緊結の安定
性を向上し、また、引寄せ金物の固定個所と引寄せボル
トによる引寄せ金物への作用点を出来るだけ近接させ
て、引寄せ金物が破断したり変形するなどの事故を解消
すること、及び取り扱いにかさばらず、かつ、取付けや
すい引寄せ金物の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】取り付けボルトとナット
及び筒状部材とで引寄せ金物を構成する。取り付けボル
トは、頭付ボルトである。筒状部材は、軸方向に挿通孔
を有した筒状であり、背面を取り付け部としてある。挿
通孔は、土台など他方の長尺材を貫通して配置してある
引寄せボルトの先端部が貫通する。取り付け部は一方の
長尺材に当接させる部分である。そして、取り付け部に
は、頭付ボルトの頭部を通過させる大径の通し孔とボル
トの頭部径よりも小さくボルトの首部を挿通できる係合
孔とを一体に設けた鍵状孔を設ける。鍵状孔は、通常、
複数個であり、使用する取り付けボルトの本数による。
【0007】筒状部材の挿通孔は、一方の長尺材の筒状
部材が当接する面と直交する方向ヘ長く、引寄せボルト
の直径よりも長い。これは、引寄せボルトの位置が多少
ずれていても挿通孔ヘ通すことができるようにするため
である。なお、説明の都合上、この明細書において、前
記一方の長尺材の筒状部材が当接する面を正面とし、こ
の面と直交する方向を前後方向とする。取り付けボルト
の頭部は挿通孔の鍵状孔に差し込まれると挿通孔の内側
においては回転できない構造とすることがある。例え
ば、取り付けボルトの頭部を六角形とし、挿通部の左右
方向の寸法(短径)を六角形の短径と略等しくする。こ
れによってナットを螺合するとき、取り付けボルトがと
も回りするのを防止して取り付け作業が容易になる。
【0008】ナットは、通常、座金と共に用いるが、座
金付ナットとすることが好ましい。特に、座金の厚さ分
の座掘りを必要とするような個所では、刃付座金ナット
を使用すると作業を短時間で行なえる。筒状部は頑丈な
鋼製とし、切り抜いた板金の左右両側を向かい合うよう
に巻き込んで挿通孔を形成し、付き合わせた左右の端面
を溶接して形成する。なお、市販の筒材に好適なものが
あればこれを短く切って、筒状部材の素材としても良
い。さらに、強度を満足できれば、鋳鉄製、ダクタイル
あるいは合成樹脂製とすることも考えられる。
【0009】
【発明の実施形態】図2〜4は、この発明による引寄せ
金物1の第1の実施形態を示し、木造軸組み住宅の土台
3(他方の長尺材に相当)と柱4(一方の他方の長尺材)の
接合部分に使用している。この実施形態の引寄せ金物1
は、取り付けボルト8と座金付ナット12及び筒状部材
13とから成る。座金付ナット12は座金部14とナッ
ト部15とからなり、座金部14の裏面側に切刃16を
放射状に有している。取り付けボルト8(M12)は前
部が六角頭17、後部が雄ねじ部18である。取り付け
ボルト8(M12)の首部の直径は10mmであり、頭
部の短径は18mm、長径は20mmである。
【0010】筒状部材13は、この実施形態において、
長方形に切り取った厚さ4.5mmの鋼板を左右から屈
曲して断面において前側を半円形(半円形部19)に、
後側を平らな取り付け部20を備えた四角形に屈曲形成
し、突き合せた左右の端面を電気溶接で縫合してある。
このように縫合した個所の強度は縫合部分を内面側から
前方へ引きちぎろうとする8〜10トンの力に対向する
ことができ、溶接強度として充分である。筒状部材13
は、前記のように、左右の端面を突き合せることで軸方
向(図で上下)に通る挿通孔21を有する。挿通孔21
は外形と同じ形態で鋼板の肉厚分だけ一回り小さい。挿
通孔21の前部半円形の内半径は9.5mm、前端から
後端までの寸法は43mm、筒状部13の高さ寸法は1
80mmである。
【0011】取り付け部20には、3個の鍵状孔22を
形成してある(図4)。鍵状孔22は、直径21mmの
通し孔23と幅11mmの係合孔24を一体に連通させ
て形成してあり、3個ともに方向を揃えた配置とする。
なお、下端の鍵状孔22は、変形して挿通孔24が下辺
まで貫通した形状としてある。勿論通常の鍵状孔であっ
ても良い。図4(ロ)は、取り付けボルト8が2本の場
合を示したもので、例として、このものでは上方の鍵状
孔22が変形した形態となっている。なお、鍵状孔22
の方向は上下で一致しており、下方の鍵状孔22は係合
孔24が通し孔23の下方となっている。すなわち、図
4(ロ)の筒状部材13は同図(ロ)の筒状部材13と
上下方向で向かいあわせになっている。このように、係
合孔24が通し孔23の上方となるか下方となるかは使
い勝手であり、引寄せ金物1は、必要に応じて筒状部材
3を上下逆転しても使用することができる。
【0012】この引寄せ金物1は次のように用いる。図
2は、布基礎2に固定した引寄せボルト10と引寄せ金
物1を結合する直結タイプの構造による使用態様1であ
って、 一方の長尺材である柱4に取り付けボルト8を
貫通させる3個の貫通孔を形成しておく。布基礎2の天
端面にはすでに土台3が載置され土台固定用のアンカー
ボルト9で固定してある。そして、土台3の貫通孔を通
して、基部を布基礎2のコンクリートに埋設固定した引
寄せボルト10の上部が土台3から上方へ突出されてい
る。柱4を持ち上げ、土台3に載せ、所定位置に位置決
めする。柱4に設けた3個の貫通孔に取り付けボルト8
をそれぞれ挿通し、六角形の頭部17を前方、雄ねじ部
18を後方として配置し、抜け落ちないように座金付ナ
ット12で仮固定しておく。
【0013】筒状部材13を引寄せボルト10の前記し
た突出部に差込み、その状態で筒状部材13を後方へ押
し付けて、鍵状孔22の通し孔23に取り付けボルト8
の六角頭17を押し込む。ついで、筒状部材13を引き
下げて、相対的に取り付けボルト8の首部を係合孔24
に嵌め込む。これで筒状部材13は3個の取り付けボル
ト8と係合し、手を離しても落ちない。この作業は、筒
状部材13の挿通孔21が前後方向に長いことで可能で
ある。また、引寄せボルト10の位置が多少ずれていて
も支障なくこの作業を行なえる。
【0014】ついで、背面側から座金付ナット12を工
具でねじ込み筒状部材12の取り付け部20を柱4の正
面に確実に固定する。このとき、座金付ナット12は座
金部14の裏面に切刃16を有するので、ねじ込む際の
回転で柱4の表面を自分で座掘りし埋まりこむ。また、
取り付けボルト8は六角形の頭17が筒状部13の挿通
孔21の内部では回転できないので、座金付ナット12
を回転しても取り付けボルト8がとも回りすることはな
い。筒状部材13の固定がすんだら、引寄せボルト10
の筒状部材13から突出している部分に引き寄せナット
11を螺合し、これを筒状部材13の上方側の半円形部
19に係合し、さらに締め込んで、柱4と土台3の緊結
を完成する。緊結の強度は、取り付けボルト1本当たり
500kgの引き抜き強度を見込めるので、3本で約
1.5tの引き抜き耐力を得られる。
【0015】図5は、アンカーボルト9を利用して引寄
せを行なう使用態様2である。布基礎2に基部を固定し
たアンカーボルト9は上端部が土台3の上面止まりであ
り、これに長ナット26を中継ぎとして、短い引寄せボ
ルト10を結合している。他の構造及び取り付け方は前
記の場合と格別に異なるところはないが、引寄せ金物1
と土台3あるいは布基礎2との引寄せは、柱4に筒状部
材13を固定した後、アンカーボルト9の上部に長ナッ
ト26をねじ込み、ついで、筒状金物13の上部から差
し込んだ頭付の引寄せボルト10を長ナット26にねじ
込んで引寄せる。この構造は、枠組住宅の床張り個所な
どに利用される。
【0016】図6は、使用態様3であり、二層床組にお
ける上下の管柱4aどうしを、梁28を貫通した結合ボ
ルト29を用いて緊結している。上下に配置された筒状
部材13は上下方向で向かい合わせとなっており、鍵状
孔22は上階側と下階側とで天地逆になる。図7は、第
2の実施形態であり、1個の筒状部材13に対して4本
の取り付けボルト8及び座金付ナット12を用いた例で
ある。筒状部材13は長くなっている。他の構成及び取
り付け手順などは第1の実施形態の場合と同様である。
この引寄せ金物は2tの引き抜き力に充分耐えることが
できる。同様に、図8は第3の実施形態であり、取り付
けボルト8を5本とした場合である。約2.5tの引き
抜き力に耐えることができる。
【0017】このように、取り付けボルト8の本数を増
やすことでより強い引き抜き耐力に耐えることができ
る。しかし、取り付けボルト8の数が増えると柱4の割
れを生じやすくなるので、6本程度にとどめるのが好ま
しい。また、設計変更により取り付けボルト8を太いも
のにすることでより高い引き抜き強度に対応することも
できる。以上、引寄せボルトに係合する引寄せボルト1
0を布基礎側に固定する直結タイプの引寄せ構造につい
て説明したが、この発明は、座金付の引寄せボルトを土
台3の下面側から土台上面に突出させ、これを筒状部材
13の挿通孔21に通す離結タイプ構造の場合も同様に
使用することができる。
【0018】
【発明の効果】筒状部のボルト挿通孔が前後に長く、引
寄せボルトの位置に多少のずれがあっても筒状部に挿通
することが容易なので、引寄せ構造とする一方の長尺材
と他方の長尺材を組み立て易い。引寄せ金物を一方の長
尺材に取り付けている固定個所と引寄せ金物に対する引
寄せ力の作用個所が近接しているので、距離があること
によるモーメントの発生で引寄せ状態が不安定になるこ
とが少ない。
【0019】筋交いなどとの干渉を避けて引寄せ金物の
位置を上方へ移動しても、取り付け部の位置が一方の長
尺材の下端から大きく離れてしまうことがないので、引
寄せ状態が安定している。筒状部そのものが一方の長尺
材への取り付け部分と引寄せボルトの掛け止め部を兼ね
るので、従来のようにボルト挿通部から長く延びる背板
がなく小型で取り扱いやすい。筒状部とボルト・ナット
に分解してまとまりよく梱包でき、梱包及び搬送作業が
容易である。
【0020】一方の部材へ予め取り付けボルトを取り付
けておき、これに対して筒状部の取り付け部を押し付け
引き下げるようにすると、筒状部を容易に仮止めするこ
とができ、現場での取り付け手間が削減される。筒形の
構造は頑丈であり、引寄せに関して耐力が大きい、ま
た、筒部は市販の材料を利用することも出来るので安価
な引寄せ金物を提供することができる。引寄せ金物を現
場以外で取り付けておくと、現場での組み立て作業が軽
減されて能率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例について説明するための斜視図
【図2】第1の使用態様を示すための斜視図
【図3】第1の実施形態の斜視図
【図4】(イ)は第1実施形態の背面を示す斜視図、
(ロ)は他の例を示す要部の斜視図
【図5】第2の使用態様を示す斜視図
【図6】第3の使用態様示す側面図
【図7】第2の実施形態を示す斜視図
【図8】第3の実施形態を示す斜視図
【符号の説明】
1 引寄せ金物 2 布基礎 3 土台 4 柱 4a 管柱 5 ボルト挿通部 6 背板 7 取り付けナット 8 取り付けボルト 9 アンカーボルト 10 引寄せボルト 11 引寄せナット 12 座金付きナット 13 筒状部材 14 座金部 15 ナット部 16 切刃 17 六角頭 18 雄ねじ部 19 半円形部 20 取り付け部 21 挿通孔 22 鍵状孔 23 通し孔 24 係合孔 25 座金付ボルト 26 長ナット 27 引寄せボルト 28 梁 29 結合ボルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の長尺材に他方の長尺材端部を突き
    当てて組み付ける個所に用いる金物であって、頭付ボル
    トである取り付けボルトとナット及び筒状部材を有し、
    筒状部材は、他方の長尺材を貫通して配置してある引寄
    せボルトの先端部が貫通する挿通孔を軸方向に有した筒
    状であると共に、背面を一方の長尺材に当接させる取り
    付け部としてあり、取り付け部に頭付ボルトの頭部を通
    過させる大径の通し孔とボルトの頭部径よりも小さくボ
    ルトの首部を挿通できる係合孔とを一体に設けた鍵状孔
    を備えていることを特徴とした引寄せ金物。
  2. 【請求項2】 筒状部材の挿通孔は、一方の長尺材の筒
    状部材が当接する面と直交する方向を前後方向としたと
    きに、引寄せボルトの直径よりも前後方向に長く、挿通
    孔において引寄せボルトを前後に配置できる形態である
    ことを特徴とした請求項1に記載の引寄せ金物。
  3. 【請求項3】 取り付けボルトの頭部は、鍵状孔に差し
    込まれると挿通孔の内側において回転できない構造であ
    ることを特徴とした請求項1又は2に記載の引寄せ金
    物。
  4. 【請求項4】 ナットは座金付ナットであることを特徴
    とした請求項1〜3のいずれか1つに記載の引寄せ金
    物。
  5. 【請求項5】 筒状部は切り抜いた板金の左右両側を向
    かい合うように巻き込んで挿通孔を形成し、突き合わせ
    た左右の端面を溶接してあることを特徴とした請求項1
    〜4のいずれか一つに記載の引寄せ金物。
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