JP2002233678A - 電子ミシン - Google Patents
電子ミシンInfo
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- JP2002233678A JP2002233678A JP2001031856A JP2001031856A JP2002233678A JP 2002233678 A JP2002233678 A JP 2002233678A JP 2001031856 A JP2001031856 A JP 2001031856A JP 2001031856 A JP2001031856 A JP 2001031856A JP 2002233678 A JP2002233678 A JP 2002233678A
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- Japan
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- sewing machine
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- electronic sewing
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プログラムとデータの変更、追加、書き換え
が可能な電子ミシンを提供する。 【解決手段】 カード５０に格納された変更、追加或い
は書き換えようのプログラム／データはアップデートキ
ー６の操作により制御プログラム／データ記憶装置３０
に書き込まれる。設定情報記憶装置３１と学習情報記憶
装置３２の内容は保存される。
が可能な電子ミシンを提供する。 【解決手段】 カード５０に格納された変更、追加或い
は書き換えようのプログラム／データはアップデートキ
ー６の操作により制御プログラム／データ記憶装置３０
に書き込まれる。設定情報記憶装置３１と学習情報記憶
装置３２の内容は保存される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子ミシンに関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】近年電子ミシンは高度化されてきてお
り、内部にマイクロコンピュータを備え、電子的に種々
の制御を行うと共に、模様縫いなどを行える刺繍機能付
きミシン等も普及している。
り、内部にマイクロコンピュータを備え、電子的に種々
の制御を行うと共に、模様縫いなどを行える刺繍機能付
きミシン等も普及している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらの電子ミシンに
おいて、プログラムはＲＯＭに記憶されており、プログ
ラムのバージョンアップ時にはＲＯＭ自体の交換か或い
はＲＯＭが搭載されている基板を交換する必要があり、
ハード的な作業が必要であった。本発明は上記従来技術
の問題を解決することを目的とする。
おいて、プログラムはＲＯＭに記憶されており、プログ
ラムのバージョンアップ時にはＲＯＭ自体の交換か或い
はＲＯＭが搭載されている基板を交換する必要があり、
ハード的な作業が必要であった。本発明は上記従来技術
の問題を解決することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、予め記憶されたプログラム及びデータに
従って稼働する電子ミシンにおいて、該プログラム及び
データの変更、追加或いは書き換え内容を記憶した記憶
媒体と接続するための手段と、該プログラム及びデータ
の変更、追加或いは書き換えを行うための手段と、を備
えたことを特徴とする。上記構成に更に、該変更或いは
書き換えの際に一部のプログラム及びデータを保存する
ための手段を加えて、所定のプログラム及びデータを保
存するようにすることが望ましい。該保存するプログラ
ム及びデータは任意に選択できるように構成することが
望ましい。また前記接続するための手段が、２種類以上
の記憶媒体を接続可能であり、該接続するための手段に
接続された記憶媒体の種類を認識するための手段と、該
認識するための手段により認識された種類に応じて電源
を該記憶媒体に供給するための手段と、を備えることが
望ましい。この構成により種々の記憶媒体からプログラ
ム及びデータの変更、追加、書き換えが可能になるな
お、上記ミシンは通常の電子ミシンでも良いし、或いは
刺繍縫い機能を有するミシンであっても良い。
に、本発明は、予め記憶されたプログラム及びデータに
従って稼働する電子ミシンにおいて、該プログラム及び
データの変更、追加或いは書き換え内容を記憶した記憶
媒体と接続するための手段と、該プログラム及びデータ
の変更、追加或いは書き換えを行うための手段と、を備
えたことを特徴とする。上記構成に更に、該変更或いは
書き換えの際に一部のプログラム及びデータを保存する
ための手段を加えて、所定のプログラム及びデータを保
存するようにすることが望ましい。該保存するプログラ
ム及びデータは任意に選択できるように構成することが
望ましい。また前記接続するための手段が、２種類以上
の記憶媒体を接続可能であり、該接続するための手段に
接続された記憶媒体の種類を認識するための手段と、該
認識するための手段により認識された種類に応じて電源
を該記憶媒体に供給するための手段と、を備えることが
望ましい。この構成により種々の記憶媒体からプログラ
ム及びデータの変更、追加、書き換えが可能になるな
お、上記ミシンは通常の電子ミシンでも良いし、或いは
刺繍縫い機能を有するミシンであっても良い。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図１は、刺繍装置を備えたミシンで
あり、該ミシン本体Ｘには制御装置１が備えられてお
り、該制御装置１は入力装置２からの指令及び記憶装置
３に記憶されたプログラムにより全体の制御を行ってい
る。制御装置１は駆動装置４を介してモータ５を制御
し、縫い動作や或いは刺繍縫い動作を行わせるようにな
っている。
基づいて説明する。図１は、刺繍装置を備えたミシンで
あり、該ミシン本体Ｘには制御装置１が備えられてお
り、該制御装置１は入力装置２からの指令及び記憶装置
３に記憶されたプログラムにより全体の制御を行ってい
る。制御装置１は駆動装置４を介してモータ５を制御
し、縫い動作や或いは刺繍縫い動作を行わせるようにな
っている。
【０００６】制御装置１は電源回路１０を介してカード
コネクタ１１に接続されたカード５０に対応する電圧を
供給するように構成されている。即ち、カード５０が図
２に示すようにカードコネクタ１１に装着されると、電
圧仕様信号１４が制御手段１に送られ、該電圧仕様信号
１４に応じて電源回路１０を制御して電圧を切り換えて
カード５０に供給するようになっている。従って、種々
のカードに対応することが可能である。
コネクタ１１に接続されたカード５０に対応する電圧を
供給するように構成されている。即ち、カード５０が図
２に示すようにカードコネクタ１１に装着されると、電
圧仕様信号１４が制御手段１に送られ、該電圧仕様信号
１４に応じて電源回路１０を制御して電圧を切り換えて
カード５０に供給するようになっている。従って、種々
のカードに対応することが可能である。
【０００７】カード５０のデータはバッファ１２とＰＣ
カードコントローラ１３により制御手段１に取り込まれ
るようになっている。
カードコントローラ１３により制御手段１に取り込まれ
るようになっている。
【０００８】記憶装置３はこの実施形態では制御プログ
ラム／データ記憶装置３０、設定情報記憶装置３１及び
学習情報記憶装置３２から構成されており、カード５０
には、制御プログラム／データ記憶装置３０に入力され
る変更、追加或いは書き換えプログラム／データが格納
されている。カード５０の内容はアップデートキー６の
操作により起動するアップデート動作プログラム記憶装
置７のプログラムに従って制御プログラム／データ記憶
装置３０に送られ、変更、追加書き換えの動作を行うよ
うになっている。
ラム／データ記憶装置３０、設定情報記憶装置３１及び
学習情報記憶装置３２から構成されており、カード５０
には、制御プログラム／データ記憶装置３０に入力され
る変更、追加或いは書き換えプログラム／データが格納
されている。カード５０の内容はアップデートキー６の
操作により起動するアップデート動作プログラム記憶装
置７のプログラムに従って制御プログラム／データ記憶
装置３０に送られ、変更、追加書き換えの動作を行うよ
うになっている。
【０００９】制御プログラム／データ記憶装置３０,設
定情報記憶装置３１及び学習情報記憶装置３２に格納さ
れたデータ等は、必要に応じて変更、追加或いは書き換
えの対象としたり、或いは対象としない等の選択が可能
になっている。これらの記憶装置の記憶内容としては、
ミシンの調整設定プログラム、使用者が設定したプログ
ラム、模様データ（通常縫い模様、刺繍模様）、使用者
が記憶したデータ、デモ画面ソフト、ダウンロード通信
ソフト等があり、これらを選択的に変更、追加或いは書
き換えすることが出来るようなっている。また、全てを
変更、追加或いは書き換えすることも可能に構成されて
いる。上記の中、画面の色、警告音、警告音量、組み合
わせ模様情報、ソフトスタート情報、等の設定情報や学
習情報は保存され、変更されないのが一般的である。
定情報記憶装置３１及び学習情報記憶装置３２に格納さ
れたデータ等は、必要に応じて変更、追加或いは書き換
えの対象としたり、或いは対象としない等の選択が可能
になっている。これらの記憶装置の記憶内容としては、
ミシンの調整設定プログラム、使用者が設定したプログ
ラム、模様データ（通常縫い模様、刺繍模様）、使用者
が記憶したデータ、デモ画面ソフト、ダウンロード通信
ソフト等があり、これらを選択的に変更、追加或いは書
き換えすることが出来るようなっている。また、全てを
変更、追加或いは書き換えすることも可能に構成されて
いる。上記の中、画面の色、警告音、警告音量、組み合
わせ模様情報、ソフトスタート情報、等の設定情報や学
習情報は保存され、変更されないのが一般的である。
【００１０】なお、アップデートキー６は専用のキーを
設けても良いが、図３に示すように２つのキーの同時押
しなどの特殊な操作により行うようにしても良い。
設けても良いが、図３に示すように２つのキーの同時押
しなどの特殊な操作により行うようにしても良い。
【００１１】上記では、カード５０による書き換えを説
明したが、図４に示すようにミシン本体ＸにパソコンＹ
を接続して書き換えを行っても良い。そのため制御装置
１にはインターフェース２１を介してコネクタ２０が接
続されており、該コネクタ２０を介してパソコンＹと接
続してデータの送受信を行うことができるようになって
いる。
明したが、図４に示すようにミシン本体ＸにパソコンＹ
を接続して書き換えを行っても良い。そのため制御装置
１にはインターフェース２１を介してコネクタ２０が接
続されており、該コネクタ２０を介してパソコンＹと接
続してデータの送受信を行うことができるようになって
いる。
【００１２】コネクタ２０に接続される接続ケーブル４
０は、パソコンＹ側のコネクタ４１に接続し、インタフ
ェース４２を介してＣＰＵ４３に接続するようになって
いる。そして、パソコンＹ側から書き換え、追加、変更
のプログラム／データをミシン本体Ｘ側に送ることが可
能になっている。この場合、アップデートのためのプロ
グラムはパソコンＹ側で起動される。
０は、パソコンＹ側のコネクタ４１に接続し、インタフ
ェース４２を介してＣＰＵ４３に接続するようになって
いる。そして、パソコンＹ側から書き換え、追加、変更
のプログラム／データをミシン本体Ｘ側に送ることが可
能になっている。この場合、アップデートのためのプロ
グラムはパソコンＹ側で起動される。
【００１３】パソコンＹ側では、ＣＤＲＯＭなどの記憶
媒体から、変更、追加、書き換え用のプログラム／デー
タを入力しても良いし、或いはインターネットなどを通
して入力することも可能である。
媒体から、変更、追加、書き換え用のプログラム／デー
タを入力しても良いし、或いはインターネットなどを通
して入力することも可能である。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子ミシン
によれば、プログラム／データの変更、追加或いは書き
換えをハードウエアの変更なしに行うことができる効果
がある。
によれば、プログラム／データの変更、追加或いは書き
換えをハードウエアの変更なしに行うことができる効果
がある。
【図１】本発明の一実施形態を示す機能ブロック図。
【図２】本発明の一実施形態の動作説明図。
【図３】本発明の一実施形態の動作説明図。
【図４】本発明の他の実施形態を示す概略斜視図。
１：制御装置、２：入力装置、３：記憶装置、４：駆動
装置、５：モータ、６：アップデートキー、７：アップ
デート動作プログラム記憶装置、１０：電源回路、１
１：カードコネクタ、１２：バッファ、１３：ＰＣカー
ドコントローラ、１４：電圧仕様信号、２０：コネク
タ、２１：インターフェース、３０：制御プログラム／
データ記憶装置、３１：設定情報記憶装置、３２：学習
情報記憶装置、３５：コネクタ、４０：接続ケーブル、
４１：コネクタ、４２：インタフェース、４３：ＣＰ
Ｕ、５０：カード。
装置、５：モータ、６：アップデートキー、７：アップ
デート動作プログラム記憶装置、１０：電源回路、１
１：カードコネクタ、１２：バッファ、１３：ＰＣカー
ドコントローラ、１４：電圧仕様信号、２０：コネク
タ、２１：インターフェース、３０：制御プログラム／
データ記憶装置、３１：設定情報記憶装置、３２：学習
情報記憶装置、３５：コネクタ、４０：接続ケーブル、
４１：コネクタ、４２：インタフェース、４３：ＣＰ
Ｕ、５０：カード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小 林 信 彦 東京都八王子市狭間町1463番地 蛇の目ミ シン工業株式会社内 Ｆターム(参考） 3B150 AA07 AA15 CB04 CE09 CE25 GF02 GF09 LA67 LA71 LA72 LA73 LB02 MA12 MA13 NA62 NA64 NB18 QA06
Claims (5)
- 【請求項１】 予め記憶されたプログラム及びデータに
従って稼働する電子ミシンにおいて、 該プログラム及びデータの変更、追加或いは書き換え内
容を記憶した記憶媒体と接続するための手段と、 該プログラム及びデータの変更、追加或いは書き換えを
行うための手段と、を備えたことを特徴とする電子ミシ
ン。 - 【請求項２】 予め記憶されたプログラム及びデータに
従って稼働する電子ミシンにおいて、 該プログラムの変更或いは書き換え内容を記憶した記憶
媒体と接続するための手段と、 該プログラム及びデータの変更或いは書き換えを行うた
めの手段と、 該変更或いは書き換えの際に一部のプログラム及びデー
タを保存するための手段と、 を備えたことを特徴とする電子ミシン。 - 【請求項３】 前記データを保存するための手段により
保存されるプログラム及びデータを任意に選択可能であ
る請求項２に記載の電子ミシン。 - 【請求項４】 前記接続するための手段が、２種類以上
の記憶媒体を接続可能であり、 該接続するための手段に接続された記憶媒体の種類を認
識するための手段と、 該認識するための手段により認識された種類に応じて電
源を該記憶媒体に供給するための手段と、を備えた、請
求項１又は２又は３に記載の電子ミシン。 - 【請求項５】 前記電子ミシンが刺繍縫い機能を有する
ミシンである、 請求項１又は２又は３又は４に記載のミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001031856A JP2002233678A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 電子ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001031856A JP2002233678A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 電子ミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002233678A true JP2002233678A (ja) | 2002-08-20 |
Family
ID=18895878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001031856A Pending JP2002233678A (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 電子ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002233678A (ja) |
Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6391758A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-22 | Sharp Corp | 携帯用電子計算機システム |
| JPH03158184A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-08 | Juki Corp | 制御プログラムによつて動作するミシン |
| JPH05324305A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-07 | Canon Inc | プログラム変更方法 |
| JPH07191841A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Ricoh Co Ltd | コンピュータのプログラム更新方法 |
| JPH0934595A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-02-07 | Toshiba Corp | コンピュータシステム及びコンピュータシステムに適用するカード方式のインターフェース装置 |
| JPH09128114A (ja) * | 1995-11-01 | 1997-05-16 | Toshiba Corp | コンピュータシステム及びコンピュータシステムに適用するカード方式のインターフェース装置 |
| JPH09160766A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-20 | Denso Corp | 電子制御装置 |
| JPH10263228A (ja) * | 1997-03-27 | 1998-10-06 | Brother Ind Ltd | ミシン |
| JPH11259306A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-24 | Brother Ind Ltd | 電子制御装置 |
| JP2000197781A (ja) * | 1998-12-29 | 2000-07-18 | Brother Ind Ltd | ミシン |
| JP2000242375A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯型情報処理装置 |
-
2001
- 2001-02-08 JP JP2001031856A patent/JP2002233678A/ja active Pending
Patent Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2000242375A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯型情報処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080207 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100303 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100706 |