JP2812285B2 - プリンタ用ネットワークインタフェースカード - Google Patents

プリンタ用ネットワークインタフェースカード

Info

Publication number
JP2812285B2
JP2812285B2 JP8032534A JP3253496A JP2812285B2 JP 2812285 B2 JP2812285 B2 JP 2812285B2 JP 8032534 A JP8032534 A JP 8032534A JP 3253496 A JP3253496 A JP 3253496A JP 2812285 B2 JP2812285 B2 JP 2812285B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
printer
electrically rewritable
nonvolatile memory
contents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8032534A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09231032A (ja
Inventor
孝之 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8032534A priority Critical patent/JP2812285B2/ja
Publication of JPH09231032A publication Critical patent/JPH09231032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2812285B2 publication Critical patent/JP2812285B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタ用ネットワ
ークインタフェースカードに関し、特にプリンタ装置と
上位装置との間のデータ送受信を制御するプリンタ用ネ
ットワークインタフェースカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリンタ用ネットワーク
インタフェースカードにおいては、プリンタ装置と上位
装置との間のデータ送受信を制御するためのプログラム
が一般に1個のEPROM(Erasable Pro
grammable ReadOnly Memor
y)またはマスクROM(Read Only Mem
ory)、あるいは電気的書換え可能ROM等に格納さ
れている。
【0003】この種の記憶媒体に記憶されたプログラム
を書換える場合にはその記憶媒体を装置内から取出し、
その記憶媒体の内容を専用のROMライタ等を用いて書
換えている。
【0004】特開平1−311498号公報には、イン
タフェースからのデータを不揮発性ROMに書込むこと
で、プリンタ装置から不揮発性ROMを取出すことな
く、不揮発性ROMに正常なデータを書込むことができ
るようにした技術が開示されている。
【0005】また、特開平4−148320号公報に
は、文字の拡大、ビットイメージの印字の機能を実現す
るプリンタ制御ソフトウェアをホストコンピュータに接
続している外部記憶装置からインタフェースを介して受
取り、このインタフェースを介して受取ったデータで書
換え可能なメモリの内容を書換えることで、異機種のホ
ストコンピュータにも容易に接続可能とする技術が開示
されている。
【0006】さらに、特開平5−254219号公報に
は、プリンタに設けられかつ装置の動作を制御するため
のソフトウェアを、必要に応じてプリンタ外部から簡単
に書換えてプリンタの機能アップを図る技術が開示され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
タ用ネットワークインタフェースカードでは、ソフトウ
ェアを格納した記憶媒体がネットワークインタフェース
カード基板上に取付けられ、プリンタ装置の内部に配置
されている。
【0008】そのため、記憶媒体がEPROMやマスク
ROMの場合、ソフトウェアを書換えるには一旦装置か
ら記憶媒体を取外す必要がある。このとき、EPROM
の場合には専用の工具等を必要とし、マスクROMの場
合にはマスクROMそのものを取り替える必要があるた
め、ソフトウェアの内容を簡単に書換えることができ
ず、機能アップを図ることが容易ではない。
【0009】一方、電気的書換え可能ROMの場合に
は、上記の従来技術のようにネットワーク経由でソフト
ウェアを書換えることができるので、簡単に機能アップ
を図ることができる。
【0010】しかしながら、ソフトウェアの書換え中に
電源断となったり、あるいはソフトウェアの書換えに失
敗すると、それ以降電源を供給しても正常に動作しなく
なり、結局は専用工具を用いて電気的書換え可能ROM
を基板から取外してソフトウェアの書換えを行わなけれ
ばならない。
【0011】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、電気的書換え可能ROM内のソフトウェアの書換
え中に電源断となったり、あるいはソフトウェアの書換
えに失敗しても、電気的書換え可能ROMを基板から取
外してソフトウェアの書換えを行うという煩雑な作業を
行うことなく、電源を供給するだけで正常に動作させる
ことができるプリンタ用ネットワークインタフェースカ
ードを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるプリンタ用
ネットワークインタフェースカードは、少なくとも自装
置の起動動作及びプリンタ装置へのデータの入出力動作
を制御するためのプログラムを格納する不揮発性メモリ
と、少なくとも前記プログラムを格納する電気的に書換
え可能な不揮発性メモリと、電源投入時に前記不揮発性
メモリの内容を読出して自装置を起動する起動手段と、
前記起動手段による起動後に前記電気的に書換え可能な
不揮発性メモリのデータが正常か否かを判定する判定手
段と、前記判定手段の判定結果に応じて前記不揮発性メ
モリの内容及び前記電気的に書換え可能な不揮発性メモ
リの内容のうちの一方を用いて前記プリンタ装置へのデ
ータの入出力動作を制御する手段とを備えている。
【0013】本発明による他のプリンタ用ネットワーク
インタフェースカードは、上記の構成のほかに、入力デ
ータが前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリへの書
換えデータか否かを判断する判断手段と、前記判断手段
で前記入力データが前記電気的に書換え可能な不揮発性
メモリへの書換えデータと判断された時に当該データを
前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリに書込む手段
とを具備している。
【0014】本発明による別のプリンタ用ネットワーク
インタフェースカードは、プリンタ装置と上位装置との
間のデータ送受信を制御するプリンタ用ネットワークイ
ンタフェースカードであって、少なくとも自装置の起動
動作及び前記プリンタ装置と前記上位装置との間のデー
タの送受信動作を制御するためのプログラムを格納する
不揮発性メモリと、少なくとも前記プログラムを格納す
る電気的に書換え可能な不揮発性メモリと、電源投入時
に前記不揮発性メモリの内容を読出して自装置を起動す
る起動手段と、前記起動手段による起動後に前記電気的
に書換え可能な不揮発性メモリのデータが正常か否かを
判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に応じて
前記不揮発性メモリの内容及び前記電気的に書換え可能
な不揮発性メモリの内容のうちの一方を用いて前記プリ
ンタ装置と前記上位装置との間のデータの送受信動作を
制御する手段とを備えている。
【0015】本発明によるさらに別のプリンタ用ネット
ワークインタフェースカードは、上記の構成のほかに、
入力データが前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリ
への書換えデータか否かを判断する判断手段と、前記判
断手段で前記入力データが前記電気的に書換え可能な不
揮発性メモリへの書換えデータと判断された時に当該デ
ータを前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリに書込
む手段とを具備している。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
【0017】スタートアッププログラム格納ROM部に
少なくとも自装置の起動動作及びプリンタへのデータの
入出力動作を制御するためのプログラムを格納し、電気
的書換え可能ROM部に少なくともプリンタへのデータ
の入出力動作を制御するためのプログラムを格納してお
き、電源投入時に中央演算処理装置がスタートアッププ
ログラム格納ROM部の内容を読出して自装置を起動す
る。
【0018】この起動後に電気的に書換え可能ROM部
のデータが正常であると判定すると、中央演算処理装置
は電気的書換え可能ROM部の内容を用いてプリンタへ
のデータの入出力動作を制御する。
【0019】また、電気的に書換え可能ROM部のデー
タが異常であると判定すると、中央演算処理装置はスタ
ートアッププログラム格納ROM部の内容を電気的に書
換え可能ROM部にコピーしてから電気的書換え可能R
OM部の内容を用いてプリンタへのデータの入出力動作
を制御する。
【0020】これによって、電気的書換え可能ROM部
内のソフトウェアの書換え中に電源断となったり、ある
いはソフトウェアの書換えに失敗しても、電気的書換え
可能ROM部をプリンタ用ネットワークインタフェース
カードの基板から取外してソフトウェアの書換えを行う
という煩雑な作業を行うことなく、電源を供給するだけ
で正常に動作させることが可能となる。
【0021】また、電気的書換え可能ROM部にはプリ
ンタ用ネットワークインタフェースカードの機能アップ
を図るためのプログラムを必要に応じてネットワーク上
の任意のコンピュータから簡単に供給することが可能と
なる。
【0022】次に、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、プリンタ用ネットワー
クインタフェースカード1はネットワークI/O(入出
力)インタフェース部11と、データパケット送受信部
12と、中央演算処理装置13と、メモリI/O部14
と、スタートアッププログラム格納ROM部15と、電
気的書換え可能ROM部16と、RAM(ランダムアク
セスメモリ)部17と、プリンタI/O部18とから構
成されている。
【0023】また、プリンタ用ネットワークインタフェ
ースカード1はネットワークI/Oインタフェース部1
1を介してネットワーク3に接続され、プリンタI/O
部18を介してプリンタ2に接続されている。
【0024】中央演算処理装置13はスタートアッププ
ログラム格納ROM部15及び電気的書換え可能ROM
部16に格納されたプログラムを実行してプリンタ用ネ
ットワークインタフェースカード1全体を制御する。
【0025】また、中央演算処理装置13には入力デー
タが電気的書換え可能ROM部16への書換えデータか
プリンタ2へのデータかを判断するデータ判断部13a
が設けられている。尚、データ判断部13aはネットワ
ーク3からのデータが電気的書換え可能ROM部16に
対する書換えコマンドか否かを判別することで、電気的
書換え可能ROM部16への書換えデータかプリンタ2
へのデータかを判断しいる。
【0026】データ判断部13aが電気的書換え可能R
OM部16への書換えデータと判断すると、中央演算処
理装置13はネットワークI/Oインタフェース部11
及びデータパケット送受信部12を介してネットワーク
3から受信したデータをメモリI/O部14を介して電
気的書換え可能ROM部16に書込む。
【0027】また、データ判断部13aがプリンタ2へ
のデータと判断すると、中央演算処理装置13はネット
ワークI/Oインタフェース部11及びデータパケット
送受信部12を介してネットワーク3から受信したデー
タをプリンタI/O部18を介してプリンタ2に送出す
る。
【0028】スタートアッププログラム格納ROM部1
5には少なくとも自装置の起動動作及びプリンタ2への
データの入出力動作を制御するためのプログラムが格納
され、電気的書換え可能ROM部16には少なくともプ
リンタ2へのデータの入出力動作を制御するためのプロ
グラムが格納されている。
【0029】つまり、スタートアッププログラム格納R
OM部15及び電気的書換え可能ROM部16には中央
演算処理装置13が実行する制御処理を決定するための
プログラムが格納されている。
【0030】図2は図1のプリンタ用ネットワークイン
タフェースカード1の起動時の動作を示すフローチャー
トであり、図3は図1の電気的書換え可能ROM部16
のデータ書換え時の動作を示すフローチャートである。
これら図1〜図3を用いて本発明の一実施例の動作につ
いて説明する。
【0031】電源が投入されると、中央演算処理装置1
3はメモリI/O部14を介してスタートアッププログ
ラム格納ROM部15からプログラムを読出し、そのプ
ログラムを実行することでプリンタ用ネットワークイン
タフェースカード1を動作可能状態とする(図2ステッ
プS1)。
【0032】その後に、中央演算処理装置13はメモリ
I/O部14を介して電気的書換え可能ROM部16に
格納されているプログラムデータが正常か否かを確認す
る(図2ステップS2)。中央演算処理装置13は電気
的書換え可能ROM部16に格納されているプログラム
データが正常であることを確認すると、そのプログラム
を電気的書換え可能ROM部16から読出し、そのプロ
グラムを実行してそのプログラムによる制御処理に移行
する(図2ステップS3)。
【0033】一方、中央演算処理装置13は電気的書換
え可能ROM部16に格納されているプログラムデータ
が異常であると判定すると、電気的書換え可能ROM部
16の内容を消去してから(図2ステップS4)、スタ
ートアッププログラム格納ROM部15の内容を電気的
書換え可能ROM部16にコピーする(図2ステップS
5)。
【0034】スタートアッププログラム格納ROM部1
5の内容をコピーすることで電気的書換え可能ROM部
16の内容が正常状態になると、中央演算処理装置13
は電気的書換え可能ROM部16に格納されているプロ
グラムを読出して実行し、そのプログラムによる制御処
理に移行する(図2ステップS6)。
【0035】中央演算処理装置13はネットワークI/
Oインタフェース部11及びデータパケット送受信部1
2を介してネットワーク3からデータを受信すると、そ
のデータが電気的書換え可能ROM部16への書換えデ
ータかプリンタ2へのデータかをデータ判断部13aで
判断する(図3ステップS11)。
【0036】データ判断部13aがプリンタ2へのデー
タと判断すると、中央演算処理装置13はそのデータを
プリンタI/O部18に出力し、プリンタI/O部18
からプリンタ2に送出することで、プリンタ2によるプ
リント処理に移行する(図3ステップS12)。
【0037】また、データ判断部13aが電気的書換え
可能ROM部16への書換えデータと判断すると、中央
演算処理装置13はそのデータをメモリI/O部14を
介してRAM部17に取込む(図3ステップS13)。
中央演算処理装置13はネットワーク3からのデータを
RAM部17に取込むと、電気的書換え可能ROM部1
6の内容を消去し(図3ステップS14)、RAM部1
7の内容を電気的書換え可能ROM部16に書込む(図
3ステップS15)。
【0038】RAM部17の内容の電気的書換え可能R
OM部16への書込み中に電源断や書込み不具合が発生
すると(図3ステップS16)、中央演算処理装置13
はエラー処理に移行する。また、電源断や書込み不具合
が発生しなければ、中央演算処理装置13は正常終了す
る。
【0039】中央演算処理装置13でエラー処理が実行
された後にプリンタ用ネットワークインタフェースカー
ド1が再起動されると、上記の電源投入後の動作と同様
に、中央演算処理装置13はスタートアッププログラム
格納ROM部15のプログラムを実行することで、プリ
ンタ用ネットワークインタフェースカード1を動作可能
状態とする。
【0040】よって、電気的書換え可能ROM部16へ
の書込み中に電源断や書込み不具合が発生しても、プリ
ンタ用ネットワークインタフェースカード1が動作しな
くなるという致命的な事態を回避することが可能とな
る。
【0041】このように、スタートアッププログラム格
納ROM部15に少なくとも自装置の起動動作及びプリ
ンタ2へのデータの入出力動作を制御するためのプログ
ラムを格納し、電気的書換え可能ROM部16に少なく
ともプリンタ2へのデータの入出力動作を制御するため
のプログラムを格納しておき、電源投入時に中央演算処
理装置13がスタートアッププログラム格納ROM部1
5の内容を読出して自装置を起動するとともに、この起
動後に電気的に書換え可能ROM部16のデータが正常
であると判定すると電気的書換え可能ROM部16の内
容を用いてプリンタ2へのデータの入出力動作を制御
し、電気的に書換え可能ROM部16のデータが異常で
あると判定するとスタートアッププログラム格納ROM
部15の内容を電気的に書換え可能ROM部16にコピ
ーしてから電気的書換え可能ROM部16の内容を用い
てプリンタ2へのデータの入出力動作を制御することに
よって、電気的書換え可能ROM部16内のソフトウェ
アの書換え中に電源断となったり、あるいはソフトウェ
アの書換えに失敗しても、電気的書換え可能ROM部1
6をプリンタ用ネットワークインタフェースカード1の
基板から取外してソフトウェアの書換えを行うという煩
雑な作業を行うことなく、電源を供給するだけで正常に
動作させることができる。
【0042】また、電気的書換え可能ROM部16には
プリンタ用ネットワークインタフェースカード1の機能
アップを図るためのプログラムを必要に応じてネットワ
ーク3上の任意のコンピュータから簡単に供給すること
ができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくとも自装置の起動動作及びプリンタ装置へのデータ
の入出力動作を制御するためのプログラムを格納する不
揮発性メモリと、少なくとも当該プログラムを格納する
電気的に書換え可能な不揮発性メモリとを備え、電源投
入時に不揮発性メモリの内容を読出して自装置を起動す
るとともに、その起動後に電気的に書換え可能な不揮発
性メモリのデータが正常か否かの判定結果に応じて不揮
発性メモリの内容及び電気的に書換え可能な不揮発性メ
モリの内容のうちの一方を用いてプリンタ装置へのデー
タの入出力動作を制御することによって、電気的書換え
可能ROM内のソフトウェアの書換え中に電源断となっ
たり、あるいはソフトウェアの書換えに失敗しても、電
気的書換え可能ROMを基板から取外してソフトウェア
の書換えを行うという煩雑な作業を行うことなく、電源
を供給するだけで正常に動作させることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のプリンタ用ネットワークインタフェース
カードの起動時の動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の電気的書換え可能ROM部のデータ書換
え時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ用ネットワークインタフェースカード 2 プリンタ 3 ネットワーク 11 ネットワークI/Oインタフェース部 12 データパケット送受信部 13 中央演算処理装置 14 メモリI/O部 15 スタートアッププログラム格納ROM部 16 電気的書換え可能ROM部 17 RAM部 18 プリンタI/O部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/12 B41J 29/38 G06F 12/16 340

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも自装置の起動動作及びプリン
    タ装置へのデータの入出力動作を制御するためのプログ
    ラムを格納する不揮発性メモリと、少なくとも前記プロ
    グラムを格納する電気的に書換え可能な不揮発性メモリ
    と、電源投入時に前記不揮発性メモリの内容を読出して
    自装置を起動する起動手段と、前記起動手段による起動
    後に前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリのデータ
    が正常か否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判
    定結果に応じて前記不揮発性メモリの内容及び前記電気
    的に書換え可能な不揮発性メモリの内容のうちの一方を
    用いて前記プリンタ装置へのデータの入出力動作を制御
    する制御手段とを有することを特徴とするプリンタ用ネ
    ットワークインタフェースカード。
  2. 【請求項2】 入力データが前記電気的に書換え可能な
    不揮発性メモリへの書換えデータか否かを判断する判断
    手段と、前記判断手段で前記入力データが前記電気的に
    書換え可能な不揮発性メモリへの書換えデータと判断さ
    れた時に当該データを前記電気的に書換え可能な不揮発
    性メモリに書込む手段とを含むことを特徴とする請求項
    1記載のプリンタ用ネットワークインタフェースカー
    ド。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記判定手段が前記電
    気的に書換え可能な不揮発性メモリのデータが異常と判
    定した時に前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリの
    内容を消去してから前記不揮発性メモリの内容をコピー
    して前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリの内容を
    用いて前記プリンタ装置へのデータの入出力動作を制御
    するよう構成したことを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のプリンタ用ネットワークインタフェースカー
    ド。
  4. 【請求項4】 プリンタ装置と上位装置との間のデータ
    送受信を制御するプリンタ用ネットワークインタフェー
    スカードであって、少なくとも自装置の起動動作及び前
    記プリンタ装置と前記上位装置との間のデータの送受信
    動作を制御するためのプログラムを格納する不揮発性メ
    モリと、少なくとも前記プログラムを格納する電気的に
    書換え可能な不揮発性メモリと、電源投入時に前記不揮
    発性メモリの内容を読出して自装置を起動する起動手段
    と、前記起動手段による起動後に前記電気的に書換え可
    能な不揮発性メモリのデータが正常か否かを判定する判
    定手段と、前記判定手段の判定結果に応じて前記不揮発
    性メモリの内容及び前記電気的に書換え可能な不揮発性
    メモリの内容のうちの一方を用いて前記プリンタ装置と
    前記上位装置との間のデータの送受信動作を制御する制
    御手段とを有することを特徴とするプリンタ用ネットワ
    ークインタフェースカード。
  5. 【請求項5】 入力データが前記電気的に書換え可能な
    不揮発性メモリへの書換えデータか否かを判断する判断
    手段と、前記判断手段で前記入力データが前記電気的に
    書換え可能な不揮発性メモリへの書換えデータと判断さ
    れた時に当該データを前記電気的に書換え可能な不揮発
    性メモリに書込む手段とを含むことを特徴とする請求項
    4記載のプリンタ用ネットワークインタフェースカー
    ド。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記判定手段が前記電
    気的に書換え可能な不揮発性メモリのデータが異常と判
    定した時に前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリの
    内容を消去してから前記不揮発性メモリの内容をコピー
    して前記電気的に書換え可能な不揮発性メモリの内容を
    用いて前記プリンタ装置へのデータの入出力動作を制御
    するよう構成したことを特徴とする請求項4または請求
    項5記載のプリンタ用ネットワークインタフェースカー
    ド。
JP8032534A 1996-02-21 1996-02-21 プリンタ用ネットワークインタフェースカード Expired - Fee Related JP2812285B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8032534A JP2812285B2 (ja) 1996-02-21 1996-02-21 プリンタ用ネットワークインタフェースカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8032534A JP2812285B2 (ja) 1996-02-21 1996-02-21 プリンタ用ネットワークインタフェースカード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09231032A JPH09231032A (ja) 1997-09-05
JP2812285B2 true JP2812285B2 (ja) 1998-10-22

Family

ID=12361615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8032534A Expired - Fee Related JP2812285B2 (ja) 1996-02-21 1996-02-21 プリンタ用ネットワークインタフェースカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2812285B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007042038A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 端末機器の制御装置及び制御方法
JP6270377B2 (ja) * 2013-08-27 2018-01-31 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09231032A (ja) 1997-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6543122B2 (ja) 情報処理装置と、前記情報処理装置による不揮発記憶装置の初期化方法、及びプログラム
JP2812285B2 (ja) プリンタ用ネットワークインタフェースカード
JPH06314202A (ja) 画像形成装置
JP2001344156A (ja) フラッシュメモリを有する装置およびデータの書き換え方法
JPH11232183A (ja) プリンタの制御情報管理装置および制御情報管理プログラムを記録した記録媒体
JPH05274157A (ja) 画像形成装置
JP2000235483A (ja) 情報処理装置
JPH06219021A (ja) 画像形成装置
JP2005032014A (ja) データ処理装置、データ処理装置の起動プログラム、データ処理装置の起動方法
JPH10283172A (ja) フラッシュromデータ書き換え方式
JP2001101004A (ja) 電子装置
JPH10226140A (ja) 画像形成装置
JP2005128613A (ja) 画像形成装置
JP2853593B2 (ja) ダウンロード装置
JP3037136B2 (ja) ダウンロードプログラムバックアップ装置
JP2005001218A (ja) プリンタ装置およびその制御方法
JP3176192B2 (ja) ページプリンタ
JP2000207180A (ja) 情報処理装置及びプログラム書換方法
JPH11306006A (ja) 周辺装置及び記憶媒体
JP2000148466A (ja) 情報処理装置及び情報処理装置における制御プログラム更新方法
JPH1011278A (ja) 書換え可能な不揮発性メモリを備えるマイクロコンピュータ装置
JP2004348546A (ja) 制御プログラム切替え装置及びその方法
JP2821309B2 (ja) 印刷装置及び方法
JPH1091539A (ja) データ記憶装置
JP2000158725A (ja) プリンタ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070807

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080807

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080807

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090807

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090807

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100807

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110807

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110807

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees